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第5次いわき市行財政改革行動計画(平成21年3月一部改定)

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(1)

第 5 次 い わ き 市 行 財 政 改 革

行 動 計 画

― 平成 18 年2月 ―

平成 20 年 2 月 一部改定

平成 21 年 3 月 一部改定

い わ き 市

(2)
(3)

Ⅰ 市 行 財 政 改 革 行 動 計 画 に つ い て

1 策 定 の 趣 旨

「 い わ き 市 行 財 政 改 革 行 動 計 画 」 は 、 第 5 次 「 市 行 財 政 改 革 大 綱 」 の 趣 旨 の 具 現

化 を 図 る た め 、 具 体 的 な 改 革 ・ 改 善 事 項 の 内 容 や 実 施 時 期 、 さ ら に は 所 管 課 等 を 明

確 に し た ア ク シ ョ ン プ ロ グ ラ ム と し て 策 定 し た も の で す 。

ま た 、 平 成 1 7 年 3 月 に 、 総 務 省 か ら 示 さ れ た 「 地 方 公 共 団 体 に お け る 行 政 改 革

の 推 進 の た め の 新 た な 指 針 」 に お い て は 、 行 財 政 改 革 に 係 る 具 体 的 な 取 組 み を 分 か

り や す く 明 示 し た 「 集 中 改 革 プ ラ ン 」 を 策 定 し 、 公 表 す る こ と と さ れ て い ま す 。

今 回 、 策 定 し た 「 行 財 政 改 革 行 動 計 画 」 は 、 こ の 「 集 中 改 革 プ ラ ン 」 に 相 当 す る

も の で す 。

2 行 財 政 改 革 行 動 計 画 の 推 進 期 間

推 進 期 間 は 、 第 5 次 「 市 行 財 政 改 革 大 綱 」 と 同 様 、 平 成 1 8 年 度 か ら の 5 年 間 と

し ま す 。

3 取 組 み 方 針

⑴ そ れ ぞ れ の 改 革 ・ 改 善 事 項 に つ い て は 、 所 管 す る 各 部 課 等 に お い て 、 計 画 の 中

で 定 め ら れ た ス ケ ジ ュ ー ル に 基 づ き 、 改 革 ・ 改 善 に 取 り 組 み ま す 。

⑵ 計 画 に 位 置 付 け ら れ た 改 革・改 善 事 項 に つ い て は 、 毎 年 、 「 市 行 財 政 改 善 委 員 会 」

等 を 通 じ て 、 そ の 進 捗 状 況 を 把 握 し 、 適 正 な 進 行 管 理 に 努 め 、 必 要 に 応 じ て 内 容

を 見 直 し ま す 。

⑶ 新 た に 改 革 ・ 改 善 が 必 要 と 考 え ら れ る 案 件 が 生 じ た 場 合 に は 、 そ の 都 度 、 新 規

項 目 と し て 追 加 し て い き ま す 。

⑷ 改 善 の 取 組 み 状 況 に つ い て は 、 毎 年 、 広 報 紙 や 市 ホ ー ム ペ ー ジ 等 に よ り 広 く 市

民 の 皆 様 に 公 表 し て い き ま す 。

ま た 、 行 財 政 改 革 を 推 進 す る に 当 た っ て は 、 市 民 の 皆 様 の 視 点 が 重 要 で あ る こ

と か ら 、 行 財 政 改 革 の 取 組 み 全 般 に 関 す る 協 議 ・ 検 討 を 行 う た め 、 市 民 の 皆 様 で

構 成 す る 『 委 員 会 』 を 設 置 し 、 行 財 政 改 革 の 進 行 管 理 を 図 り ま す 。

(4)

4 行 財 政 改 革 の 目 標 指 標 に つ い て

⑴ 目 標 指 標 の 設 定 に つ い て

大 綱 に 定 め た 「 自 主 ・ 自 立 の 行 財 政 運 営 の 確 立 」 と い う 目 的 の 達 成 度 合 い を

測 る た め 、 次 の 目 標 指 標 を 設 定 し ま す 。

今 回 設 定 し た 指 標 の 各 年 度 の 状 況 に つ い て は 、 各 改 革 ・ 改 善 事 項 の 進 捗 状 況

と 併 せ て 公 表 し て い き ま す 。

☆ 改革の効果額(累計額)150 億円を目指す。

行財政の改革は、市民福祉の増進を図るとともに、 「最少の経費で最大の効果を

(※注)

挙げるため」に取り組むものであり、改革により生み出された経費は、市民福祉

の増進のための新たな施策等に充当されるものです。

第 5 次行財政改革においては、平成 22 年度までの間に取り組む改革の効果額

(累計額)として、150 億円を目指し、より一層、積極的かつ大胆な改革の推進

に取り組みます。

本 市 に お い て は 、 こ れ ま で も 適 正 な 定 員 管 理 に 努 め て き た と こ ろ で す が 、

☆ 計 画 期 間 内 に 概 ね 4 3 0 人 ( 約 1 0 % ) の 職 員 数 の 削 減 を 目 指 す 。

今 後 と も 、 組 織 ・ 機 構 の 見 直 し 、 事 務 ・ 事 業 の 整 理 合 理 化 、 民 間 活 力 の 活 用

な ど 、 行 財 政 改 革 の 取 組 み を 推 進 し な が ら 、 よ り 一 層 の 効 率 的 な 人 員 配 置 体

制の確立に努め、計画期間内に平成 17 年4月1日時点の職員数 4,305 人の約

10% に 当 た る 概 ね 43 0 人 の 職 員 数 の 削 減 に 取 り 組 み ま す 。

☆ 平成 22 年度 末の 一般 会計 市債残 高を 平成 17 年 度末 現在 の残 高以 下

市 債 は 、 道 路 や 公 園 等 の 社 会 資 本 の 整 備 等 を 行 う た め の 財 源 と し て 借 り 入

に す る。 (平成 17 年度末一般会計 市債残高見込み 約 1,400 億円)

れ る も の で 、 世 代 間 の 公 平 性 を 確 保 す る 観 点 か ら 一 定 程 度 は 必 要 な も の で す

が 、 過 大 に な る と 将 来 世 代 の 負 担 が 重 く な り 、 行 財 政 運 営 に 支 障 が 生 じ る 恐

れ が あ り ま す 。

し た が っ て 、 将 来 世 代 に 責 任 を 持 ち 、 持 続 可 能 な 行 財 政 運 営 を 図 る 観 点 か ら 、

平 成 1 7 年 度 末 残 高 ( 一 般 会 計 ) を ベ ー ス と し て 市 債 管 理 に 取 り 組 み ま す 。

※注 改革の効果額は、個別の事務・事業をコスト面から捉えて算出することから、その基礎となる 職員1人当たりの人件費は、全職員の平均給与をベースとしています。

なお、中期財政計画においては、各年度の予算に実際に反映できる金額を捉える必要があるこ とから、人件費の削減額は新規採用職員の給与をベースとして算出しているため、本計画に掲げ る改革の効果額と中期財政計画における収支改善額は異なります。

指 標 1

指 標 2

指 標 3

(5)

⑵ 個 別 指 標 に つ い て

各 改 革 ・ 改 善 事 項 の 成 果 ( 目 標 ) 指 標 の う ち 、 具 体 的 な 数 値 が 挙 げ ら れ て い る 項

目 に つ い て は 次 の と お り で す 。

№ 項 目 名 成 果 ( 目 標 ) 指 標

2 -⑴ - 1

全 庁 的 な 組 織 ・ 機 構 の 見 直 し

・ 本 庁 課 の 1 0% 削 減 ( 5 課 程 度 削 減 )

3 -⑵ - 1

職 員 研 修 制 度 の 充 実

・ 職 員 の 資 質 の 向 上 、 意 識 改 革 や 自 己 啓 発 の

推 進 ( 研 修 受 講 者 の ア ン ケ ー ト 結 果 : 5 段 階

中 、 平 均 4 以 上 を 目 指 す 。 )

4 -⑶ - 1

補 助 金 の 見 直 し

・ 補 助 交 付 金 額 の 5 % 程 度 削 減

4 -⑷ - 1

市 所 有 集 会 所 の 地 元 移 管

・ 集 会 所 の 移 管 件 数 : 毎 年 度 4 ヶ 所 程 度

1 0 -⑴ - 2

公 共 工 事 の コ ス ト 縮 減

・ 現 在 の 取 組 の 強 化 を 図 り な が ら 新 た な 取 組

を 拡 大 し 縮 減 件 数 1 0% 向 上

1 0 -⑵ - 1

市 税 の 徴 収 強 化

・ 徴 収 率 で 対 前 年 度 比 0. 1 ポ イ ン ト ア ッ プ

1 0 -⑶ - 5

保 育 料 の 徴 収 強 化

・ 徴 収 率 で 対 前 年 度 比 0. 1 ポ イ ン ト ア ッ プ

1 0 -⑶ - 6

住 宅 使 用 料 の 徴 収 強 化

・ 平 成 2 2 年 度 ま で に 現 年 度 、 過 年 度 と も に

徴 収 率 を 平 成 1 6 年 度 比 2 ポ イ ン ト ア ッ プ

(6)

5 そ の他

市 の 行 財 政 状 況 を市民 の 皆 様 に 分 か りやす く お 知 ら せ す るため 、 他 の 地 方 公 共団体

と の 間 で 比 較 可能 な財 政 状 況 等 に 関す る以 下 の 6 指 標 につ いて 、 そ の 状 況 を毎 年度 公

表していきます。

地方公共団 体間で比較可能な財政 状況等に関する指標

参 考

いわき市 中核市平均 県内市平均

地方公共団体の財政力を測る指標として一般的に使われてい る指標で、数値が「1」に近いほど財政力が強いとみることがで きます。

① 財政力指数

指数が「1」を超える団体は、財源的に余裕があることになり、 普通交付税の不交付団体となります。

16 年度 決算

0.66 0.81 0.60

17 年度 決算

0.66 0.78 0.54

18 年度 決算

0.68 0.80 0.57

地方公共団体の財政構造の弾力性を判断するための指標で、地 方税、普通交付税など毎年度経常的に収入のある一般財源(経常 一般財源)が、人件費、扶助費、公債費などのように毎年度経常 的に支出のある経費にどの程度使われているかを表します。

② 経常収支比率

人件費、扶助費、公債費などは必要な支出であるため、経常収 支比率が高いということは、他に使える財源に余裕がないことに なり、財政構造の弾力性が低いことになります。

16 年度 決算

82.9% 86.3% 86.1%

17 年度 決算

83.8% 87.1% 87.8%

18 年度 決算

87.0% 87.9% 89.9%

起債制限比率は、地方公共団体の公債費による財政負担の割合 を判断する指標の一つです。

③ 起債制限比率

起債制限比率(3年間の平均)が一定の基準(20%)を超え ると地方債の一部の許可がされないなど一定の制約が課されま す。

16 年度 決算

9.5% 10.9% 10.3%

17 年度 決算

10.4% 11.0% 10.8%

18 年度 決算

11.3% 11.1% 11.1%

年度末における地方債残高を、各年度末の住民基本台帳に登載 されている人口で除した指標で、当該年度末における市民一人当 たりの地方債(債務)の状況を示すものです。

④ 人口一人当たり地方債現在高

16 年度 決算

403 千円

403 千円

411 千円 17 年度

決算

403 千円

407 千円

445 千円 18 年度

決算

408 千円

407 千円

443 千円

国家公務員の給与を「100」とした場合の地方公務員の給与 水準を示す指標で、当該指数が「100」より高い場合は国家公 務員の給与水準より高く、「100」より低いと国家公務員の給与 水準より低いことを示しています。

⑤ ラスパイレス指数

17 年 4 月 1 日

98.7 99.4 96.9

18 年 4 月 1 日

98.8 99.5 97.4

19 年 4 月 1 日

99.5 100.4 98.9

一般行政部門(教育、消防、病院、水道等除く)に従事する職 員数を、住民基本台帳に登載されている人口で除した指標です。

⑥ 人口 1,000 人当たりの職員数

17 年 4 月 1 日

5.55 人 4.84 人 5.28 人

18 年 4 月 1 日

5.40 人 4.83 人 5.43 人

19 年 4 月 1 日

5.27 人 4.74 人 5.38 人

※ ①~④の財政関係指標の数値は普通会計決算をベースとしています。

(7)

― P9

1 情報提供機能の強化 主管課 広報広聴課

2 市民意見の聴取の取組み 主管課 広報広聴課

3 公共工事の完成予想図掲示の検討 担当課 工事検査課

― P10

1 パブリックコメント制度の活用 主管課 広報広聴課

2 附属機関等の見直し 主管課 総務課

  3 市民公益活動の活性化 主管課 市民協働課

― P11

1 全庁的な組織・機構の見直し 主管課 総務課

2 改革・改善に係る迅速な意思決定システムの検討 主管課 行政経営課

3 常備・非常備消防事務の一元化 主管課 消防本部総務課

4 危機管理体制の整備 主管課 危機管理課

5 東京事務所及び東京観光物産交流センターのあり方の見直し 担当課 商工労政課・観光物産課

6 地域振興担当員制度の見直し 担当課 市民協働課

7 市民課窓口業務の見直し 担当課 市民課

8 農業委員会定数の見直し 担当課 農業委員会事務局

9 出先機関等の見直し 担当課 総務課

― P14

1 行政評価システムの推進とそのあり方の見直し 担当課 行政経営課

― P14

1 予算編成方法の見直し 担当課 財政課

2 人員配置のあり方の見直し 担当課 総務課・職員課

3 職務権限の見直し 主管課 総務課

― P16

1 人事評価制度の見直し 担当課 職員課

2 職員提案制度の抜本的な見直し 担当課 総務課

― P16

1 職員研修制度の充実 主管課 職員研修室

― P17

1 事務・事業の見直し(行政評価システムの活用) 主管課 行政経営課

2 公用車のあり方の見直し 主管課 総務課

3 特別職公用車のあり方の見直し 主管課 総務課

4 庁内印刷業務のあり方の見直し 担当課 総務課

5 行政嘱託員制度の見直し 担当課 広報広聴課

6 行政手続制度の適正な運用 担当課 総務課

7 ごみ減量化の推進 担当課 環境整備課

8 資源ごみの有効活用 担当課 環境整備課

9 給付事業のあり方の検討 主管課 保健福祉課

10 重度心身障害者医療費給付事業の見直し 担当課 保健福祉課

11 敬老祝金支給事業の見直し 担当課 長寿介護課

12 生きがい活動支援通所事業の見直し 担当課 長寿介護課

13 大卒等合同就職面接会・ふるさといわき就職支援事業の統合  担当課 商工労政課 14 河川・水路等の占用許可及び境界立会の見直し 主管課 河川課

 Ⅱ 具 体 的 な 取 組 み 項 目 に つ い て

1 市民と行政との連携・協働の推進 ・・・・・P9

⑴ 情報共有の推進

⑵ 成果の重視

⑶ 庁内分権の推進

3 職員の意識改革と人材の育成 ・・・・・P16

⑵ 市民参画の推進

2 新たな行財政運営システムの構築 ・・・・・P11

⑴ 効率的な行政組織の確立

⑴ 事務・事業の整理合理化

⑴ 職員の意識改革への取組み

⑵ 人材の育成

4 事務・事業の見直し ・・・・・P17

(8)

― P21

1 入札契約事務の見直し 担当課 契約課

― P22

1 補助金の見直し 主管課 総務課・財政課

2 古紙回収事業に係る補助制度の見直し 担当課 環境整備課

3 民間社会福祉施設整備利子補助金の見直し 主管課 保健福祉課

4 民間社会福祉施設建設補助金の見直し 主管課 保健福祉課

5 私立幼稚園運営費補助制度の見直し 担当課 学校教育課

― P23

1 市所有集会所の地元移管 担当課 市民協働課

2 いわき駅前再開発ビルの市民サービスセンター土日開庁 担当課 市民課 3 内郷授産場利用者の民間通所授産施設への移行 担当課 保健福祉課

4 市立保育所のあり方の見直し 担当課 児童家庭課

  5 児童館のあり方の見直し 担当課 児童家庭課

6 都市公園内テニスコートの有料化の有無の検討 担当課 公園緑地課

  7 市立幼稚園のあり方の見直し 担当課 学校教育課

8 公民館のあり方の見直し 担当課 生涯学習課

9 市職員住宅の見直し 担当課 職員課

― P27

1 定員適正化計画の推進 担当課 総務課

― P27

1 給与制度の見直し 担当課 職員課

2 非常勤特別職の報酬の見直し 担当課 職員課

3 日々雇用職員に支給する期末手当の見直し 担当課 職員課

― P29

1 行政情報化の推進 主管課 情報政策課

― P29

1 地域情報化の推進 主管課 情報政策課

― P30

1 アウトソーシング計画の策定 主管課 総務課

2 支所技能員(用務員)のあり方の見直し 担当課 総務課

3 道路パトロール業務の見直し 主管課 道路管理課

  ― P31

1 市民会館管理運営業務の見直し 担当課 市民協働課

2 北部清掃センター管理運営の見直し 担当課 環境整備課

― P31

1 PFI手法の活用 担当課 行政経営課

⑵ 入札・契約手続の改善

⑶ 補助金の見直し

⑵ 給与制度の見直し

6 情報化の推進 ・・・・・P29

⑴ 行政情報化の推進

⑷ 既存施設の見直し

5 総人件費の抑制 ・・・・・P27

⑴ 職員数の削減

⑵ 施設の管理運営等への民間活力の活用

⑶ PFI(民間資金主導)の活用

⑵ 地域情報化の推進

7 民間活力の活用 ・・・・・P30

⑴ 事務・事業の民間委託等の推進

(9)

― P32

1 市立病院事業経営の健全化 担当課 病院局経営企画課

― P32

1 水道事業に係る経営計画の策定及び推進 担当課 水道局経営企画課

― P32

1 国民健康保険事業に係る事業計画の策定 担当課 国保年金課

2 介護保険事業に係る事業計画の策定 担当課 長寿介護課

3 土地区画整理事業の情報提供の促進及び資金計画の見直し 担当課 都市整備課

4 下水道事業に係る財政計画の策定 担当課 排水対策課

5 中央卸売市場事業に係る経営計画の策定 担当課 中央卸売市場 6 磐城共立高等看護学院の運営計画の策定 担当課 病院局経営企画課 7 地域汚水処理事業に係る財政計画の策定 担当課 排水対策課 8 農業集落排水事業に係る経営計画の策定 担当課 排水対策課

9 財産区のあり方の検討 担当課 林務課

― P36

1 外郭団体の経営の検証 主管課 総務課

― P36

1 外郭団体のあり方の見直し 主管課 総務課

― P36

1 市と外郭団体との関係の見直し 主管課 職員課

― P37

1 本庁舎の維持管理費の節減 担当課 総務課

2 公共工事のコスト縮減 主管課 工事検査課

3 被服貸与制度の見直し 担当課 職員課

― P38

1 市税の徴収強化 担当課 税務課

― P38

1 遊休資産の処分の推進 担当課 管財課

2 全庁的な使用料・手数料の見直し 担当課 総務課・財政課

3 使用料減免制度の検証 主管課 総務課

4 公共施設敷地内における職員駐車利用の見直し 主管課 総務課

5 保育料の徴収強化 担当課 児童家庭課

6 住宅使用料の徴収強化 担当課 住宅課

― P40

1 広報紙等を活用した企業等広告収入の確保 担当課 広報広聴課・総務課

2 法定外税の検討 担当課 税務課

3 競輪事業運営による繰出金の確保 担当課 公営競技事務所

8 公営企業経営の健全化 ・・・・・P32

10 経費の節減と自主財源の確保等 ・・・・・P37

⑶ その他の事業の健全化

9 外郭団体の見直し

⑴ 外郭団体の経営改善

・・・・・P36

⑴ 市立病院事業経営の健全化

⑵ 水道事業経営の健全化

主管課:全庁的な方針を定め、改革・改善事項の進捗管理を図る課 担当課:個別の事項を直接担当し、改革・改善を進める課

⑶ 市と外郭団体との関係の見直し

⑵ 外郭団体のあり方の見直し

⑴ 経費の節減合理化

⑵ 市税等の徴収の適正化

⑶ 適切な収入の確保

⑷ 財源確保に向けた取組み

(10)

◇ 各 個 別 計 画 に お け る 表 記 記 号 等 に つ い て

各 改 革 ・ 改 善 事 項 に 係 る 年 次 計 画 に つ い て は 、 次 の 記 号 で 示 す こ と と し ま し た 。

△ : 調 査 ・ 検 討 ・ 協 議 ○ : 方 針 決 定 ◎ : 実 施

【 例 】

・ 平 成 1 8 年 度 に 調 査 ・ 検 討

・ 平 成 1 9 年 度 に 前 年 度 の 検 討 を 踏 ま え 方 針 決 定

( 必 要 に 応 じ て 条 例 等 の 改 正 )

・ 平 成 2 0 年 度 に 改 革 ・ 改 善 の 実 施

№ 項 目 名 ○○○○事業の見直し 所管課

(課等名)

○○○部 関係課及び 関係団体等

△△△課

改革の概要 (改革・改善の内容を概略で記載しています)

改革の年次計画

平成 18 年度 平成 19 年度 平成 20 年度 平成 21 年度 平成 22 年度

△ ○ ◎

改革の成果(目標)

(改革・改善による成果あるいは目標を、可能な限り数値目標を掲げて表 しています)

改革の効果

(削減額)

(改革・改善による効果が金額で表すことができる 場合、その内容と額を示しています)

(千円)

(11)

1 市民と行政との連携・協働の推進

 ⑴ 情報共有の推進

№ 1

№ 2

 

№ 3

項 目 名  情報提供機能の強化 所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等

 全部局  広報広聴課

改革の概要

 市民と行政との連携・協働を進める上で基本となる「情報の共有」を推 進する観点から、広報紙や市ホームページにおける情報提供の方法等につ いて見直す。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ △○◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 情報提供機能の強化による行政の透明性・説明責任の向上 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  市民意見の聴取の取組み 所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等

 全部局  広報広聴課

改革の概要

 市民の意見や要望を市政運営に反映させるため、苦情等の処理状況を公 表する仕組みの構築など、より一層、幅広く意見をいただくことができる ような仕組みづくりを検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 市政運営に係る市民参画の促進 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  公共工事の完成予想図掲示の検討 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  工事検査課

改革の概要

 公共工事に対する市民の理解を得るため、一定条件以上の工事の完成予 想図の掲示を検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ◎    

改革の成果(目標) 公共工事の円滑な進行(交通規制や騒音等に対する苦情削減) 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(12)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

 ⑵ 市民参画の推進

№ 1

№ 2

№ 3

項 目 名  パブリックコメント制度の活用 所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等

 各実施機関  広報広聴課

改革の概要

 「市民意見募集(パブリックコメント)制度」の実施を推進し、施策の 策定過程における市民参画の促進を図る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 市政運営に係る市民参画の促進、情報公表による透明性の向上 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  附属機関等の見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等

 附属機関等所管課  総務課

改革の概要

 「附属機関等の見直し基準」を改定し、各機関等の必要性を検証すると ともに、女性委員、公募委員等の積極的な登用を図る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

○◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) より一層の市民参画の促進  改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  市民公益活動の活性化 所管課

(課等名)

 市民協働部

関係課及び 関係団体等  市民協働課

改革の概要

 市民公益活動の活性化を図り、行政・企業・市民活動団体による協働の まちづくりを具現化するため、活動の活性化に資する具体的な支援の方法 等について検討を進める。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 市民の公益活動の促進 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(13)

2 新たな行財政運営システムの構築

 ⑴ 効率的な行政組織の確立

№ 1

№ 2

№ 3

項 目 名  全庁的な組織・機構の見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等

 全部局  総務課

改革の概要

 簡素で効率的な行政組織の確立と、新たな行政課題に柔軟に対応できる 仕組みを構築するため、全庁的な組織・機構の見直しを図る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○ ◎      

改革の成果(目標) 本庁課の10%削減(5課程度削減) 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  改革・改善に係る迅速な意思決定システムの検討  所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等

 総務部 総務課  行政経営課

改革の概要

 行財政改革に係る案件の実施の適否等に関して、速やかな意思決定が可 能となるよう、行財政改善委員会等において新たな仕組みを導入する。  併せて、「政策審議会」や「経営戦略会議」等、他の意思決定システム 全体のあり方について、整理できないか検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ △○◎      

改革の成果(目標) トップマネジメント強化による速やかな改革の実施 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  常備・非常備消防事務の一元化  所管課

(課等名)

 消防本部

関係課及び 関係団体等  総務課

改革の概要

 消防事務の効率的な実施を図るため、市長部局が所管している消防団事 務を消防本部に移管できないか検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○ ◎ △ △ △ △

改革の成果(目標) 常備・非常備消防の連携による災害活動の円滑化 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(14)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

№ 4

№ 5

№ 6

 商工観光部 商工労政課

関係課及び 関係団体等  商工観光部 観光物産課

所管課

(課等名)

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 項 目 名  危機管理体制の整備 

所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等

 全部局  危機管理課

改革の概要

 これまで、事業担当課がそれぞれ中心となって対応してきた、自然災 害、健康・食品被害などの「危機」について、窓口の一本化や庁内連絡会 議等の共通化・統一化を検討するとともに、国民保護法制事務も含めた全 庁的な危機管理のあり方について検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○ ◎      

改革の成果(目標) 危機管理全般に係る迅速な初動体制・連絡体制の整備 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  東京事務所及び東京観光物産交流センターのあり方の見直し 

改革の概要

 東京事務所及び東京観光物産交流センターの役割や所掌事務、今後必要 とされる機能を精査し、効率的な組織体制となるようその見直しを行う。

平成21年度 平成22年度

△○ ◎ △ △ △○◎  

改革の成果(目標) 業務実態に応じた最適な組織体制の構築による効果的な業務執行 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  地域振興担当員制度の見直し  所管課

(課等名)

 市民協働部

関係課及び 関係団体等  市民協働課

改革の概要

 地域への支援機能の充実強化を図るとともに、地域の自主的・主体的な 活動の展開に繋げていくため、各支所に設置した地域振興担当員につい て、制度のあり方を含め、抜本的な見直しを図る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △ △○ ◎ ◎

改革の成果(目標) 市民との協働によるまちづくりの強化 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(15)

№ 7

№ 8

№ 9

項 目 名  市民課窓口業務の見直し 所管課

(課等名)

 市民協働部

関係課及び 関係団体等

各支所市民課、各支所

 市民課 各出張所、市民サービスセンター

改革の概要

 市民課窓口業務の事務処理の効率的な運営を図るため、業務の一部であ る住民基本台帳及び戸籍の入出力業務等について、民間委託や臨時職員等 の活用ができないか検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ◎    

改革の成果(目標) 窓口業務の見直しによる職員の削減、市民サービスの向上 改革の効果

(削減額)

 窓口業務の見直しによる職員の削減 ≒ 32,000千円

項 目 名  農業委員会定数の見直し 所管課

(課等名)

 農業委員会事務局

関係課及び 関係団体等  

改革の概要

 現在、本市の農業委員会の委員定数は48人となっているが、他市の状況 等を調査したうえで、農業委員会委員定数の見直しを検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ◎    

改革の成果(目標) 委員定数の見直しによる委員報酬の削減 改革の効果

(削減額)

 ― ―

所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等

 全部局  総務課

平成18年度

平成19年度 項 目 名  出先機関等の見直し

改革の概要

 市民ニーズを踏まえ、行政効率や市民との協働による地域づくり推進な どの観点から、公民館との連携も視野に入れた検討を行い、幅広い市民の 合意形成に努めながら、出先機関の適正な配置に向けた見直しを行う。

平成20年度 平成21年度

改革の成果(目標) 市民サービスの向上と業務の効率化

平成22年度

△ △○ ◎ ◎

改革の年次計画

 ― ―

改革の効果

(削減額)

(16)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

 ⑵ 成果の重視

 

№ 1

 ⑶ 庁内分権の推進

 

№ 1

№ 2

項 目 名  行政評価システムの推進とそのあり方の見直し 所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等

 財政部 財政課  行政経営課

改革の概要

 「計画―実行―評価―改善」という経営サイクルの確立を図るため、現 在、実施している行政評価システムのあり方を見直す。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 行政運営における経営サイクルの確立 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  予算編成方法の見直し 所管課

(課等名)

 財政部

関係課及び 関係団体等  財政課

改革の概要

 三位一体改革の影響による一般財源の減少に対応し、歳入規模に見合っ た歳出構造への転換を図るとともに、庁内分権を見据えた各部等による自 主的・主体的な予算編成に向け、従来からの経常的経費に加え、政策・臨 時的経費についても枠配分方式を本格的に導入する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 歳入規模に見合った歳出構造への転換 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  人員配置のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 総務部 総務課

関係課及び 関係団体等  総務部 職員課

改革の概要

 各部の職員配置について、枠配分方式の採用や職員応援制度など、柔軟 な職員配置が可能となる仕組みを構築し、総合的かつ計画的な人事管理を 行う。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ △○◎ △○◎ △○◎ △○◎

改革の成果(目標) 簡素で効率的な行政運営の確立、人材の効果的な活用と育成 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(17)

№ 3 項 目 名  職務権限の見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  総務課

改革の概要

 より効率的な行財政運営を図るため、庁内分権を推進する観点から、全 庁的な組織・機構の見直しに合わせて、新たな組織体制等との整合を図り ながら、職務権限の見直しを行う。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○ ◎      

改革の成果(目標) 決裁時間の短縮による事務処理の迅速性の向上 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(18)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

3 職員の意識改革と人材の育成

 ⑴ 職員の意識改革への取組み

 

№ 1

№ 2

 ⑵ 人材の育成  

№ 1

改革の概要

項 目 名  人事評価制度の見直し  総務部

関係課及び 関係団体等  職員課

所管課

(課等名)

 市人材育成基本方針に基づき、目標管理手法やコーチングの導入等、職 員の能力を引き出す人事管理制度の確立に向けた取組みを進めるととも に、公務員制度改革の動向を踏まえながら、公正で納得性が高く、かつ能 力や実績等を的確に昇任・昇格や給与面に反映することのできる人事評価 制度の構築について検討を進める。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ △○◎ △○◎ △○◎ △○◎

改革の成果(目標) 人事評価の客観性・透明性の向上、組織パフォーマンス(成果・業績)の向上 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  職員提案制度の抜本的な見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  総務課

改革の概要

 職員の意識改革を図るため、人事評価に結びつく制度とするなど、職員 提案制度を抜本的に見直す。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎        

改革の成果(目標) 職員の意識改革の推進 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  職員研修制度の充実 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  職員研修室

改革の概要

 組織風土の改革を目指すとともに、個々の職員の資質を高め、職員数の 削減による市民サービスの低下をもたらさないようにするため、各種研修 の見直しを行うとともに、新規採用職員に対する指導員制度の導入を検討 する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ △○◎ △○◎ △○◎ △○◎

改革の成果(目標)

 職員の資質の向上、意識改革や自己啓発の推進

 (研修受講者のアンケート結果:5段階中、平均4以上を目指す。) 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(19)

4 事務・事業の見直し

 ⑴ 事務・事業の整理合理化

 

№ 1

№ 2

№ 3

項 目 名  事務・事業の見直し(行政評価システムの活用) 所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等

 全部局  行政経営課

改革の概要

 行政評価システムを活用し、より一層、事務・事業の見直しに取り組 む。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 事務・事業の見直しの推進 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  公用車のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等

 全部局  総務課

改革の概要

 公用車の稼動率や使用年数等を考慮しながら、計画的な公用車の削減を 図るとともに、公用車の集中管理やレンタル・リースの導入の検討等、公 用車運転業務全般に係る見直しに取り組む。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 公用車の効率的な管理・運用、専任運転の見直し 改革の効果

(削減額)

 職員人件費の経費削減 ≒ 374,000千円

項 目 名  特別職公用車のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  総務課

改革の概要

 特別職等の公用車について、稼働率等を考慮しながら専用車の配置や朝 夕の送迎等の必要性について検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 公用車の維持管理経費の削減、専任運転の見直し 改革の効果

(削減額)

 職員人件費等の経費削減 ≒ 23,100千円

(20)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

№ 4

№ 5

№ 6

項 目 名  庁内印刷業務のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  総務課

改革の概要

 印刷物の外部発注の基準や印刷専任職員の配置、印刷機器の整備等、庁 内印刷業務の実施に係る基本的な方針を定め、効率的な業務執行体制の確 立を図る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○   ◎  

改革の成果(目標) 印刷業務の効率化、職員の削減 改革の効果

(削減額)

 職員人件費の経費削減 ≒ 15,500千円

項 目 名  行政嘱託員制度の見直し 所管課

(課等名)

 行政経営部

関係課及び 関係団体等  広報広聴課

改革の概要

 広報紙等の効率的な配布方法等を検討しながら、本市の行政嘱託員制度 の見直しについて検討する。

 (調査・検討により適時方針を決定する。)

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △ △ △ △

改革の成果(目標) 効率的な広報紙等の配布の実施 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  行政手続制度の適正な運用 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  総務課

改革の概要

 市民サービスの向上、行政手続の公正性・透明性を確保する観点から、 許認可等にかかる審査・処分基準や標準処理期間の短縮などについて検討 する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 公正性・透明性の向上、処理期間短縮による市民サービスの向上 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(21)

№ 7

№ 8

№ 9

項 目 名  ごみ減量化の推進 所管課

(課等名)

 生活環境部

関係課及び 関係団体等  環境整備課

改革の概要

 ごみ処理経費の削減を図るため、ごみの減量化に係る普及啓発を推進す るとともに、今後も「市廃棄物減量等推進審議会」の審議等を通じ、現在 徴収しているごみ処理手数料のあり方を含め、本市の実態にあった効果的 な減量化施策を検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ △○◎ △○◎ △○◎ △○◎

改革の成果(目標) ごみ減量化による処理経費の削減  改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  資源ごみの有効活用 所管課

(課等名)

 生活環境部

関係課及び 関係団体等  環境整備課

改革の概要

 ペットボトル等の資源ごみのリサイクルを推進するとともに、資源ごみ の売却によるごみ処理経費の削減を図る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 資源ごみの売却推進による処理経費の削減 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  給付事業のあり方の検討 所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等

 保健福祉部 各課  保健福祉課

改革の概要

 市が実施している給付事業について、その目的等を踏まえた上で、経済 的給付を必要とする者に適正な給付がなされるよう、事業の必要性や所得 制限のあり方等について検証する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○◎

改革の成果(目標) 公正な給付事業の確立 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(22)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

№ 10

 

№ 11

№ 12

項 目 名  重度心身障害者医療費給付事業の見直し  所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等  保健福祉課

改革の概要

 県の補助事業である当該事業については、県の制度見直しに合せて、入 院時食事療養費を給付対象外とするなどの見直しを行うとともに、窓口無 料化についても検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

改革の成果(目標) 補助の見直しによる事業費の削減、窓口無料化による市民サービスの向上 改革の効果

(削減額)

 補助の見直しによる経費削減額と窓口無料化による給付増加額の差額 ≒ 41,000千円

項 目 名  敬老祝金支給事業の見直し  所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等  長寿介護課

改革の概要

 今後、高齢者施策に要する経費の増加が見込まれることを踏まえ、一定 年齢に達した高齢者に対して一律に金銭給付を行う祝金制度のあり方、そ の対象年齢及び支給金額等について見直しを検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎        

改革の成果(目標) 支給対象の見直しによる経費の削減 改革の効果

(削減額)

 支給対象の見直しによる経費削減額 ≒ 100,000千円

項 目 名  生きがい活動支援通所事業の見直し 所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等  長寿介護課

改革の概要

 介護保険法の改正に伴い、要支援、要介護となるおそれのある高齢者を 対象とした介護予防に資する各種事業の一体的再構築が求められており、 本事業についても制度改正の詳細を踏まえ対応する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎        

改革の成果(目標) 事業の再構築による経費の削減 改革の効果

(削減額)

 介護保険の地域支援事業メニュー化による経費削減額 ≒ 20,000千円

(23)

№ 13

№ 14

 ⑵ 入札・契約手続の改善

 

№ 1 項 目 名  入札契約事務の見直し 所管課

(課等名)

 財政部

関係課及び 関係団体等

   契約課

項 目 名  大卒等合同就職面接会・ふるさといわき就職支援事業の統合  所管課

(課等名)

 商工観光部

関係課及び 関係団体等  商工労政課

平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎      

改革の成果(目標) 開催回数の見直しによる事務事業の効率化、経費削減

 河川課 改革の効果

(削減額)

 開催回数を1回削減した場合の経費削減額 ≒ 400千円

項 目 名 改革の年次計画

改革の概要

 公共工事及び物品等に係る入札・契約制度について、透明性、競争性、 公正性、経済性など多様な要素を加味しながら、適時適切に制度改善、事 務の見直しを進める。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎ △○◎ △○◎ △○◎ △○◎

改革の成果(目標) 公正公平な入札・契約事務の推進と適正な履行の確保 改革の効果

(削減額)

 ― ―

改革の効果

(削減額)

 -

 河川・水路等の占用許可及び境界立会の見直し  支所経済土木課  

改革の成果(目標) 改革の概要

 河川・水路の占用許可及び境界立会にかかる事務について、道路等の占 用許可・境界立会の事務と整合を図り、申請窓口、立会業務、占用許可等 の業務を支所経済土木課で一元的に実施し、市民サービスの向上を図る。

改革の年次計画

△○ ◎ △○

平成21年度 平成22年度

 申請窓口の増加による市民の利便性の向上

◎ 平成18年度 平成19年度 平成20年度 所管課

(課等名)

 土木部

関係課及び 関係団体等 改革の概要

 大学卒業予定者等と一般の求職者等を対象とする面接会を分けて実施し ているが、内容が類似していることから、統合を図り、開催回数を見直 す。

平成18年度

(24)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

 ⑶ 補助金の見直し

№ 1

№ 2

№ 3

項 目 名  補助金の見直し 所管課

(課等名)

 総務部 総務課

関係課及び 関係団体等  財政部 財政課

改革の概要

 補助金については、長期にわたり定額で交付しているもの、補助基準が 明確になっていないものなどがあることから、補助団体等の自立化を促す 観点からも補助金の目的や性格等から類型化し、成果等を十分検証したう えで、計画的に見直す。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○ ◎

改革の成果(目標) 補助交付金額の5%程度削減 改革の効果

(削減額)

 政務調査費・建設関係補助を除く補助金の5%削減 ≒ 100,000千円

項 目 名  古紙回収事業に係る補助制度の見直し 所管課

(課等名)

 生活環境部

関係課及び 関係団体等  環境整備課

改革の概要

 古紙回収事業の実施に当たり、「いわき市古紙回収事業協同組合」や

「行政区等」に対して交付している補助金等について、見直しを検討す る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○ ◎      

改革の成果(目標) 古紙市況に対応した適正な補助の実施 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  民間社会福祉施設整備利子補助金の見直し  所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等

 保健福祉部 各課  保健福祉課

改革の概要

 社会福祉施設を整備するため、県総合社会福祉基金等から資金の借入を 行った社会福祉法人に対して交付する利子補助について、より合理的な補 助となるよう補助体系を見直す。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ◎    

改革の成果(目標) 補助の見直しによる経費削減 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(25)

№ 4

№ 5

 ⑷ 既存施設の見直し

№ 1

項 目 名  民間社会福祉施設建設補助金の見直し  所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等

 保健福祉部 各課  保健福祉課

改革の概要

 国の「三位一体の改革」において、当該建設補助金が交付金化されるこ とから、より合理的な補助となるよう従来の補助体系を見直す。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

○ ◎ ○ ◎    

改革の成果(目標) 合理的な補助による財政負担の適正化 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  私立幼稚園運営費補助制度の見直し 所管課

(課等名)

 教育委員会事務局

関係課及び 関係団体等  学校教育課

改革の概要

 私立幼稚園の健全な発展と振興を図るため、私立幼稚園に対して交付し ている補助金について、特色あるサービスの提供を図る観点から、対象と なる事業や単価の算出方法等の見直しを検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○ ◎      

改革の成果(目標) 私立幼稚園運営の活性化 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  市所有集会所の地元移管 所管課

(課等名)

 市民協働部

関係課及び 関係団体等  市民協働課

改革の概要

 市が所有している集会所については、国等からの補助を受け建設してき たところであるが、今後、財産の処分制限期間を考慮しながら、地域集会 施設の所有管理の一元化と費用負担の公平化を図るため、実質的な管理主 体である地元行政区等への移管を検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 集会所の移管件数 : 毎年度4ヶ所程度 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(26)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

№ 2

№ 3

№ 4

項 目 名  いわき駅前再開発ビルの市民サービスセンター土日開庁 所管課

(課等名)

 市民協働部

関係課及び 関係団体等  市民課

改革の概要

 平成19年度に供用が開始される「いわき駅前再開発ビル」に設置する市 民サービスセンターの土日開庁を検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ ○◎      

改革の成果(目標) 窓口サービスの向上 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  内郷授産場利用者の民間通所授産施設への移行 所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等  保健福祉課

改革の概要

 内郷授産場は昭和37年に設置された施設であり、老朽化が進んでいるこ とと併せて、民間の通所授産施設が徐々に整備されてきていることから、 当授産場利用者の民間施設への移行を図る。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

◎ ◎ ◎ ◎ ◎

改革の成果(目標) 民間通所授産施設への円滑な移行 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  市立保育所のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等

 市立42保育所  児童家庭課

改革の概要

 少子化の進行や保育所の耐用年数等を踏まえ、将来の適切な保育所運営 体制を構築するため、入所児童数の推移等を分析しながら、市立保育所の 統廃合や民営化などについて検討を進める。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△○◎      

改革の成果(目標) 少子化に対応した効率的な保育所運営体制の構築 改革の効果

(削減額)

 ― ―

(27)

№ 5

№ 6

№ 7

項 目 名  児童館のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 保健福祉部

関係課及び 関係団体等  児童家庭課

改革の概要

 放課後児童クラブが各地区にバランスよく配置されてきていることか ら、児童館のあり方について検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △ △○ ◎ ◎

改革の成果(目標) 放課後児童クラブとの整合 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  都市公園内テニスコートの有料化の有無の検討 所管課

(課等名)

 都市建設部

関係課及び 関係団体等  公園緑地課

改革の概要

 現在、都市公園内の無料開放しているテニスコートについて、指定管理 者制度の導入を踏まえ、有料化の有無を検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ◎  

改革の成果(目標) 有料化による歳入増加 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  市立幼稚園のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 教育委員会事務局

関係課及び 関係団体等  学校教育課

改革の概要

 平成15年度の「市幼児教育振興審議会」から受けた公立幼稚園のあり方 についての答申を基に、教育内容の見直し、幼稚園と保育所の連携、市立 幼稚園の適正配置、授業料の改定等について、見直しを検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ○◎

改革の成果(目標) 幼児教育の充実、授業料改定による幼稚園運営経費の削減 改革の効果

(削減額)

 授業料改定による幼稚園運営経費の削減 (H19~H22 累計額)

≒ 68,200千円

(28)

凡例  △:調査・検討  ○:方針決定  ◎:実施

№ 8

№ 9

項 目 名  公民館のあり方の見直し 所管課

(課等名)

 教育委員会事務局

関係課及び 関係団体等  生涯学習課

改革の概要

 社会教育の公平性や機会均等を確保するとともに、住民サービスの向上 を図るため、館長等の民間人(社会教育主事有資格者等)の登用、窓口機 能の充実など、公民館の活性化について検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △ △○ ◎ ◎

改革の成果(目標) 公民館事業の活性化 改革の効果

(削減額)

 ― ―

項 目 名  市職員住宅の見直し 所管課

(課等名)

 総務部

関係課及び 関係団体等  職員課

改革の概要

 市職員住宅は、職員の住宅対策のため、福利厚生施設として昭和46年に 建設された施設であるが、老朽化が進んでいることと併せ、住宅事情や交 通事情など、社会情勢が大きく変化し、施設存続の意義が薄れてきている ことから、施設の廃止を検討する。

改革の年次計画

平成18年度 平成19年度 平成20年度 平成21年度 平成22年度

△ △○ ◎  

改革の成果(目標) 大規模改修経費の削減 改革の効果

(削減額)

 ― ―

参照

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