• 検索結果がありません。

小戸之橋の利用に関するアンケート調査(市街地整備課) 平成25年度宮崎市政モニター 宮崎市

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "小戸之橋の利用に関するアンケート調査(市街地整備課) 平成25年度宮崎市政モニター 宮崎市"

Copied!
6
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

(1)調査期間 平成25年7月5日 ~ 平成25年7月19日  ※終了後も一定期間回収 (2)モニター数 203人

(3)回答者数 168人 (回答率 82.8%) (4)担当課 都市整備部 市街地整備課

◆ 調査結果まとめ ◆ 調査結果考察

【問1】~【問5】から、小戸之橋を現在利用している方は全体の35%程度であった。利用の 内訳としては、週1回~月数回程度、主に自動車で買物や通院、私用で橋を通行する方が多 く、いわゆる通勤などで毎日利用する方の割合は全体の10%程度であった。

【問6】【問7】の橋を渡る方向としては、北から南、南から北がほぼ半数ずつであった。 【問8】のどの橋に迂回するかについては、上流の大淀大橋、下流の赤江大橋合わせて全体の 80%以上を占めており、現在小戸之橋を利用している車両はほぼこの2橋に迂回すると考えら れる。現在、交差点の右折レーンの延伸などの渋滞対策はこの2橋周辺の交差点を中心に実施 中であり、これはアンケートの結果を反映していると思われる。

 

【問9】の知りたい情報としては、「架け替えのスケジュール」「通行止め時の迂回路」「完 成時期」の3項目が高い割合を占めており、市民の関心が通行止めに伴う渋滞及び7年半とい う長期に渡る通行止め期間であることを示している。

その他の項目についても満遍なく回答があり、環境面や予算面なども含め幅広い情報を提供 していく必要があると考えられる。

 

【問10】の情報を得る手段としては、「市広報」が最も高く、続いて「テレビCM」「新聞広 告」という結果であった。市広報には定期的に掲載してきたが、今後も定期的に掲載すると ともに、自治会向けにチラシを配布するなどの手段が有効であると思われる。また、不特定 多数の方への情報提供としてメディアを通じての広報活動は不可欠であると思われ、「広 く・浅く」と「狭く・深く」をミックスさせた多種多様な情報提供が重要になると考えられ る。

インターネットによる情報提供も特に若い世代への有効な手段であると思われる。市のHPや フェイスブックを活用するとともに、通行止め後も継続して情報を提供していくことが重要 である。

小戸之橋の利用に関するアンケート調査 集計結果

◆ 調査の目的

◆ 調査の概要

平成25年11月より、小戸之橋を通行止めにして架け替え工事に着手するにあたり、通行止め や事業内容等を知ってもらうための広報活動や、迂回誘導案内に反映させるため、現在の橋 の利用状況や知りたい情報、情報を得るための手段等について調査を行う。

アンケートで最も多かった意見が、「迂回路」と「工事期間が長すぎる」というものであっ た。大淀川の河川内での工事という特殊な環境であるため、長期の通行止めは避けられない が、迂回路も含め積極的な情報提供を行い市民の理解を求めるとともに、1日でも早い完成へ 向けて継続的に工法の検討などに取り組んでいく。

(2)

1 2

1 2 3

   4   5

6

1 2

   3   4

5

1.6% 0 0.0% 100% 59 100% 15 25.4% 8 13.6% 168 100%

集計結果の数値(%)は、小数点以下第2位を四捨五入しているため、内訳の構成比の合計が 100%にならない場合がある。また、複数回答の設問は、構成比の合計が100%を超える。

徒歩

選択肢 回答数

計 64

61

1 その他

問3 小戸之橋の利用手段を教えてください。

2 3.1%

自動車 95.3%

0.0%

バイク(原付含む) 0

自転車 月数回 月1回程度

計 週5~6日 週2~4日 週1回程度

7 11.9% 9 15.3% 16 27.1%

毎日 4 6.8%

現在、日常的に小戸之橋をご利用になりますか。(月1回程度以上定期的に) 問1

問2

回答数 選択肢

選択肢

 ◎ 調査結果

回答数

小戸之橋をご利用される頻度を教えてください。

利用している 利用していない

58 34.5% 110 65.5%

構成比

構成比

構成比

0% 25% 50% 75% 100%

0% 25% 50% 75% 100%

(3)

1 2

   

3 4

  5

○その他意見(主なもの)

 ・空港へ ・会合 ・子供の習い事 ・実家へ ・体育館  ・習い事 ・趣味 ・リハビリ ・公民館

1 2 3 4 5

○主な出発地

・宮崎駅東 ・神宮 ・吉村町 ・赤江 ・佐土原 ・大橋 ・東大宮 ・城ヶ崎 ・島之内 ・田野 ・上野町 ・薫る坂 ・月見ヶ丘 ・加江田 ・清武

○主な目的地(地区名)

・青葉町 ・宮脇町 ・佐土原 ・木花 ・大島町 ・城ヶ崎 ・源藤町 ・都農町 ・都城市 ・日南市 ○主な目的地(施設名)

・宮崎空港 ・保健所 ・イオン ・宮崎駅 ・宮交シティ 68 100%

問4

問6

目的地を教えてください。 問7

出発地を教えてください。

9.7%

34.7%

55.9% 17.6%

小戸之橋を利用する際の目的を教えてください。

問5 小戸之橋を利用する主な時間帯を教えてください。

深夜・早朝 (0時~6時) 0 0.0% 夕方 (15時~19時) 12

夜  (19時~24時) 1 選択肢

業務(配達・営業等)

通院・お見舞い その他

選択肢 通勤・通学

朝  (6時~10時) 17 25.0% 昼  (10時~15時) 38

回答数

1.5% 6 8.3% 7

回答数

9 12.5%

買い物 25

72 100% 25 34.7%

構成比

構成比

0% 25% 50% 75% 100%

(4)

1     2    3   4 5 6 7 8 1 2 3 4 5 6 7 8

○その他意見  ・混んだ時の対策

 ・どれくらいの規模になるか(道幅など)  ・他の交通への影響

27 97 39

3.0% 架け替えの効果と必要性

その他 5

計 420

16.1% 57.7% 23.2%

250.0% 完成時期

架け替えの事業費用

小戸之橋が通行止めの間、迂回する橋(予定)を教えてください。 問8

28 27

1.5% 42.4% 40.9% 赤江大橋

大淀大橋

10.6% 3.0% 0.0% 選択肢

一ツ葉大橋(一ツ葉有料道路)

高松橋 宮崎大橋

100% 7 2 0 1 1.5% 回答数

0.0%

平和台大橋 0

架け替えのスケジュール

66

回答数 86 選択肢 (回答者数 168人)

天満橋

問9

工事に伴う環境への影響 通行止め時の迂回路

小戸之橋の通行止めについてどのような情報をお知りになりたいですか。(複数回答)

51.2% 11.9% 63.1% 計

1

23.8% 106

40 完成予想図

20 橘橋

構成比

構成比

0% 25% 50% 75% 100%

(5)

問10 小戸之橋の通行止めについてどのような手段でご覧になりたいですか。(複数回答)

1 2 3 4 5 6 7 8 9

○その他意見

 ・口コミ  ・人の話  ・友人より  ・SNS、LINE

問11 自由意見

(主なご意見)

【工事に関する意見】

・工事期間が長い。 ※同意見多数

・今架け替えが必要なのか。あまり急がなくても良いのでは。 ・安全面を第一に考慮して工事に取り組んでもらいたい。 ・無事に工事が完了するようにお祈りします。

・非常に狭い橋であると思う。中途半端な整備にならないようにして欲しい。

【橋に関する意見(デザインなど)】

・どのような外観になるのか完成予想図が見たい。

・宮崎に合った美的センスのある橋を望みます。(宮崎の新名所になり得る橋に) ・小さい頃から遊んだ懐かしい橋です。

・橋の上からの眺めも楽しめるような多目的な橋を望みます。 ・橋の耐震性はどうなっているのか。

【渋滞対策に関する意見】

・迂回路として赤江大橋の北側道路(吉村通線)の延伸を期待。

・通行止めに伴う渋滞対策として一ツ葉有料道路の無料化、値下げが必要。 ※同意見多数 ・信号機の制御がうまく行われてはいないのではないか。

・渋滞対策の検討、特に通勤通学時間帯の子供たちの安全確保に努めていただきたい。 ・架け替えには賛成だが、通行止めに伴う渋滞対策をしっかりして欲しい。

・迂回路地図などを配布して、迂回路の情報を早めに教えていただきたい。 ・田吉交差点の渋滞がますます激しくなるのではと心配。

14.9% 49.4%

58 34.5%

7 4.2% 115

市の広報

46.4% 22.6% テレビ放送

タウン誌

ラジオ放送 38

83

新聞広告 78

25 選択肢 (回答者数 168人) 回答数

68.5%

インターネット 29 17.3%

路上看板

ラッピングバス

計 359 213.7%

その他 9 5.4%

構成比

(6)

【広報に関する意見】

・工事に伴う影響(渋滞など)に関して、可能な限りの情報発信をお願いしたい。 ・お金をかけずに市民全体が周知できるように努めて欲しい。

・自治会の回覧板や広報紙などに掲載して欲しい。

【その他意見】

・ハコモノの建設よりも、人の命に関わる橋の整備を優先すべき。

・橋周辺の住民、特に店を営んでいる方たちへの理解を求めるべきである。 ・自動車主体でなく、自転車、歩行者の利便性を優先して欲しい。

・交通マナーの悪いドライバーに対して、警察はもっとしっかり指導して欲しい。 ・公共交通機関主体のまちづくりにシフトすべき。

参照

関連したドキュメント

自由報告(4) 発達障害児の母親の生活困難に関する考察 ―1 年間の調査に基づいて―

1.実態調査を通して、市民協働課からある一定の啓発があったため、 (事業報告書を提出するこ と)

本部事業として「市民健康のつどい」を平成 25 年 12 月 14

 大都市の責務として、ゼロエミッション東京を実現するためには、使用するエネルギーを可能な限り最小化するととも

スポンジの穴のように都市に散在し、なお増加を続ける空き地、空き家等の

2011 (平成 23 )年度、 2013 (平成 25 )年度及び 2014 (平成 26 )年度には、 VOC

 大都市の責務として、ゼロエミッション東京を実現するためには、使用するエネルギーを可能な限り最小化するととも

本市は大阪市から約 15km の大阪府北河内地域に位置し、寝屋川市、交野市、大東市、奈良県生駒 市と隣接している。平成 25 年現在の人口は