平 成 19 年 6 月 市 議 会 定 例 会 副 市 長 承 認 議 案 説 明 書
承認議案につきまして、御説明を申し上げます。
本日提案いたしました承認議案は、地方自治法第 179 条第 1 項の規定により、専 決処分をいたしたもので、同条第 3 項の規定によりまして議会の承認をお願いする ものでございます。
初めに、承認第 1 号 平成 18 年度長野市一般会計補正予算について申し上げま す。
今回の補正予算は、歳入歳出それぞれ 19 億 3, 353 万 2 千円を減額し、予算総額 を歳入歳出それぞれ 1, 347 億 790 万 2 千円としたものでございます。以下、その内 容について、説明を申し上げます。
まず、歳出におきまして、減額補正をいたしました主なものは、育児休業者の増 などに伴う職員人件費、入所児童数の増加が見込みを下回ったことによる私立保育 所入所委託費、保健医療公社における増床事業関連経費が見込みを下回ったことに よる病院事業会計繰出金のほか、工場等設置件数などの減少による工場等立地対策 補助金などでございます。
また、増額補正をいたしました主なものは、長野駅周辺第二土地区画整理事業用 地の取得費 15 億 1, 943 万 8 千円のほか、基金積立金といたしまして、市債の適正 な管理のための減債基金積立金 9 億円などでございます。
次に、歳入におきましては、市税の最終見込額、地方消費税交付金及び地方交付 税などの確定のほか、事業費の決定に伴い財源の補正をしたものが主なものでござ
いまして、この結果、当初に予定しておりました財政調整基金繰入金及び土地開発 基金繰入金を減額したものでございます。
第 2 表の繰越明許費補正につきましては、住居表示実施事業ほか 12 事業を追加 したほか、象山地下壕駐車場整備事業ほか 62 事業を減額し、市道影山岩戸線改良 事業ほか 13 事業を増額変更したものでございます。
第 3 表の地方債補正につきましては、対象事業費が決定いたしましたので、保健 施設整備事業費ほか 19 事業につきまして、借入限度額を変更したものでございま す。
次に、承認第 2 号 平成 18 年度長野市国民健康保険特別会計補正予算は、事業 勘定におきまして、歳入歳出それぞれ 9 億 3, 741 万 1 千円を減額したものでござい ます。
これは、歳出におきましては、医療費の減に伴う保険給付費及び拠出額の確定に 伴う共同事業拠出金を減額したものが、その主なものでございます。
歳入におきましては、保険給付費、共同事業拠出金の減額に伴い、国・県支出金、 療養給付費等交付金及び共同事業交付金を減額したものが、その主なものでござい ます。
また、直診勘定におきましては、歳入歳出それぞれ 4, 000 万円を減額したもので ございます。
これは、戸隠診療所の移転改修工事費などの減に伴い、施設整備費を減額すると ともに、その財源となる市債を減額したものが、その主なものでございます。
第 2 表の地方債補正につきましては、診療所整備事業費の決定に伴い、借入限度 額を変更したものでございます。
次に、承認第 3 号 平成 18 年度長野市交通災害等共済事業特別会計補正予算は、 歳入歳出それぞれ 1, 100 万円を減額したものでございます。
これは、共済見舞金などの給付件数が当初見込みを下回ったことに伴い、事業費 を減額するとともに、その財源となる基金繰入金を減額したものが、その主なもの でございます。
次に、承認第 4 号 平成 18 年度長野市住宅新築資金等貸付事業特別会計補正予 算は、歳入歳出それぞれ 720 万円を増額したものでございます。
これは、貸付金の繰上償還に伴い、諸収入を増額するとともに、翌年度に償還す るために、償還準備基金積立金を増額したものが、その主なものでございます。
次に、承認第 5 号 平成 18 年度長野市老人保健医療特別会計補正予算は、歳入 歳出それぞれ 15 億 1, 001 万 9 千円を減額したものでございます。
これは、医療費の減に伴い、医療諸費を減額するとともに、その財源となる支払 基金交付金、国・県支出金を減額したほか、国庫支出金の精算が翌年度に行われる ことから、一般会計繰入金を増額するとともに、国庫支出金の過年度精算金などに 伴い、諸収入を増額したものでございます。
次に、承認第 6 号 平成 18 年度長野市農業集落排水事業特別会計補正予算は、 歳入歳出それぞれ 1 億 580 万円を減額したものでございます。
これは、排水処理施設建設費の減に伴い、農業集落排水事業費を減額するととも に、その財源となる県支出金及び市債を減額したものが、その主なものでございま す。
第 2 表の地方債補正につきましては、農業集落排水事業費の決定に伴い、借入限 度額を変更したものでございます。
次に、承認第 7 号 平成 18 年度長野市飯綱高原スキー場事業特別会計補正予算
は、歳入歳出それぞれ 816 万 6 千円を増額したものでございます。
これは、雪不足のため、指定管理者の収入となるリフト使用料が、当初見込みを 大幅に下回ったことによる、指定管理委託料の増に伴い、スキー場事業費を増額す るとともに、その財源となる一般会計繰入金を増額したものでございます。
次に、承認第 8 号 平成 18 年度長野市介護保険特別会計補正予算は、保険事業 勘定におきまして、歳入歳出それぞれ 3 億 1, 110 万円を減額したものでございます。
これは、介護予防サービスの利用者数及び施設サービスの入所者数が見込みを下 回ったことなどに伴い、保険給付費及び地域支援事業費を減額するとともに、その 財源となる国・県支出金、支払基金交付金及び一般会計繰入金を減額したほか、保 険給付費などの減額により充当されなかった介護保険料を基金へ積み立てるため、 介護給付費準備基金積立金を増額したものが、その主なものでございます。
また、介護サービス事業勘定におきましては、歳入歳出それぞれ1億 9, 900 万円 を減額したものでございます。
これは、新予防給付ケアプラン作成の委託件数及び単価が見込みを下回ったこと に伴い、サービス事業費を減額するとともに、その財源となるサービス収入を減額 したものでございます。
次に、承認第 9 号 平成 18 年度長野市授産施設特別会計補正予算は、歳入歳出 それぞれ 200 万円を減額したものでございます。
これは、受託事業量の減に伴い、授産施設事業費を減額するとともに、その財源 となる事業収入を減額したものが、その主なものでございます。
次に、承認第 10 号 平成 18 年度長野市簡易水道事業特別会計補正予算は、歳入 歳出それぞれ 8, 460 万円を減額したものでございます。
これは、施設整備費の減に伴い、事業費を減額するとともに、その財源となる諸 収入及び一般会計繰入金を減額したものが、その主なものでございます。
第 2 表の繰越明許費につきましては、簡易水道本管布設替事業におきまして、同 時に施行する市単道路改良工事の遅れに伴い、年度内完了が見込めないことから、 予算額を翌年度に繰り越すこととしたものでございます。
第 3 表の地方債補正につきましては、簡易水道施設整備事業費の決定に伴い、借 入限度額を変更したものでございます。
次に、承認第 11 号 平成 18 年度長野市戸隠下水道事業特別会計補正予算は、歳 入歳出それぞれ 1, 430 万円を減額したものでございます。
これは、施設管理費の減に伴い、下水道事業費を減額するとともに、その財源と なる一般会計繰入金を減額したものが、その主なものでございます。
第 2 表の地方債補正につきましては、特定環境保全公共下水道事業費及び農業集 落排水事業費の決定に伴い、借入限度額を変更したものでございます。
次に、承認第 12 号 平成 18 年度長野市鬼無里下水道事業特別会計補正予算は、 歳入歳出それぞれ 1, 125 万円を減額したものでございます。
これは、施設管理費の減に伴い、下水道事業費を減額するとともに、その財源と なる一般会計繰入金を減額したものが、その主なものでございます。
次に、承認第 13 号 平成 18 年度長野市鬼無里大岡観光施設事業特別会計補正予 算は、歳入歳出それぞれ 3, 508 万 7 千円を減額したものでございます。
これは、利用者数の減による材料費などの減に伴い、事業費を減額するとともに、 その財源となる使用料及び手数料並びに諸収入を減額するほか、一般会計繰入金を 増額したものが、その主なものでございます。
次に、承認第 14 号 平成 18 年度長野市大岡特産センター事業特別会計補正予算 は、歳入歳出それぞれ 932 万 9 千円を減額したものでございます。
これは、利用者数の減による材料費などの減に伴い、事業費を減額するとともに、
その財源となる諸収入を減額するほか、決算剰余金の発生に伴い、新たに第 2 項「繰 出金」を設定し、一般会計繰出金 290 万円を計上したものが、その主なものでござ います。
次に、承認第 15 号 平成 18 年度長野市病院事業会計補正予算は、収益的収入支 出それぞれ 3 億 9, 443 万 8 千円を増額したものでございます。
これは、診療報酬などの増加に伴い、病院事業収益を増額するとともに、医療収 入の増に伴い、財団法人長野市保健医療公社に対する交付金を増額するため、病院 事業費用を増額したものが、その主なものでございます。
次に、承認第 16 号 長野市市税条例の一部を改正する条例は、地方税法の一部 改正に伴いまして条例を改正し、本年4月1日から施行するため、専決処分をした ものでございます。
主な内容は、法人市民税の納税義務者の範囲に、法人税法に規定する法人課税信 託の引受けを行 う個人の追 加並びに 高齢者 等居住改修住宅 又は改修専 有部分に係 る固定資産税の減額に関する規定の新設でございます。
以上、承認議案の説明を申し上げました。 何とぞ、御承認のほどをお願い申し上げます。