学習支援を通して進路形成を促し不登校を克服する心の教育実践プラン
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(2) 第4章 心の教育実地研究皿の. る状態であった。他にも、カウンセラーや. 概要と考察. 適応教室の指導員が来る日はよいが、基本. 実地研究皿を行ったA市の適応教室に. 的に一人で過ごすことが多いので、何とな. は、5名の生徒が通っていた。去年までは. くH目を過ごすことが多いようであった。. 20数名の児童生徒が通っていたので、適. このことから個に応じた支援をする必要性. 応教室が全体的に活発であったが、今年. を改めて感じた。. は比較的静かな生徒が多く、生徒はそれ. ここでは、教員やスクールカウンセラー、. ぞれ好きなことをして生活をしていた。. 適応教室の指導員が互いに連携し、不登校. 適応教室の学習体制はほとんどが自主. の子どもに寄り添うことを大切にしなが. 学習である。しかし、勉強が苦手で嫌い. ら、学習支援を通して進路形成を促す総合. な子どもが多く,途中で遊んでしまう子. プランを考えた。具体的には、①学習のマ. どもや一人で悩んでいる子どももおり、. ニュアルの提示②短期目標の設定、③学校. 現状の体制では全ての子どもの学力を保. と適応教室の望ましい連携のあり方を考. 障することは困難であると思われる。. え、それぞれを行うために必要なことを考. そこで、実地研究皿では、子どもの学. えた。. 習支援を中心に行った。不登校の子ども が自分で進路を形成していくためには、. 第6章 総合考察と今後の課題. 最低限の学力や進路に関する情報が必要. 総合考察では実地研究の反省や、総合プ. である。しかし、勉強が苦手で嫌いな生. ランを行うにあたって大切だと考えられる. 徒に対して、無理やり学習させるのでは、. ことを述べた。. (1)別室登校生や適応教室に通う生徒の. かえって逆効果である。そうならないた めにも、子どもと接し、試行錯誤しなが. 学習支援に当たって、教員の協力を. ら取り組むことを心がけ実地に望んだ。. 得ることができるか。(忙しいのでは. また、学習支援と体験活動から生徒と. ないか). (2)教員同士が連携を行ううえで、全教. かかわり、感じたことや気づいたことを 考察した。. 負が不登校生徒への共通理解をする ことができるか。. (3)ADHDやLDなどの軽度発達障害. 第5章学習支援を通して進路形成を 促し不登校を克服する心の教. のある不登校の子どもに対しては、. 育実践プラン. どのように取り組んでいくか。. ある中学校の別室教室では、担任の先. (4)プランを実行し不登校を克服した後. 生が一時間目の授業が始まる前に、生徒. の子どもへの配慮はどうするか。. に学習プリントを渡していた。しかし、. 以上の4点が主な今後の課題と考え. 担任の先生も授業などで忙しく、昼休み. られる。. に覗きに来られるものの、基本的には生. 主任指導教員 渡邊 満. 徒が一人で学習プリントに取り組んでい. 指導教員 渡邊 満. 一599一.
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