音波による円筒管の移動現象について
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(2) 50. 3.考察. d嘉嘉. 紙盈義. 3.1気柱共鳴実験. 表1から,円筒管の気柱共鳴振動数と移動振動 数は一致していないことがわかる。また,複数の. 振動数領域において円筒管の移動現象が生じて おり,特に気柱共鳴振動数よりも低い振動数で円 筒管の移動が生じていることから,管の移動は気 柱共鳴に起因しないことがわかる。. 3.2FFT解析実験. 幾 繕 一鱗灘蟻 鱗 畿 鱗 構 ◆ ◆◆ ◇心 壌◇ ◇ 続 行一. 工3000 一一. 撮. 祠 十中村キ寺 料 十分 紳. 蟷2000㍑燃搬 ㈱㈱ 繍 、ケニポ ←}今く・尚 、妄一一沖一一宗気一‘一㍉×. ユ・・ザ叶叶一ポ舳“刈. 一調 離○電 ・要■←・電菱… 0. 0 50 100 1S0. 気柱共鳴の実験では1500Hz以下の振動数で. 鑑 ρ榊. のみ移動が確認できたが,冊不実験では5000Hz. 図2.No.1における各実験結果の比較。プロット. 近くでもピーク振動数が確認できた。音波を用い. はFFT,実線はクラドニ,破線は移動振動数。. た実験ではエネルギー不足によって出現しにく い振動モードがあるのではないかと考えられる。. 3.3クラドニ図形の実験. 4.まとめ. 円筒管の移動現象が底面に起因しているので. 円筒管の底面は金属の円形の板として振動し. あれば,表1の移動振動数と表2のFFTピーク. ていると考えることができるため,円板の固有振. 振動数及び図1のクラドニ図形出現時の振動数. 動数/は以下の公式で求めることができる。. が一致すると考えられる。図2は二つの実験結果 の比較を行ったグラフである。なお,各ρ帆。’2で. 1ρ肌π’2 舳3 (。) んπ=房’・… (・一。・).σ. の円板の固有振動数は物体のヤング率が不明の ため,(1)式を用いて数学的に値を求めることが. ここで,Rは板の半径,Eはヤング率,んは板厚, Ψはポアソン比,σは面密度,ρ叩’は振動モード. 固有値を表している。ある円筒管の板の半径,ヤ ング率,板厚,ポアソン比,面密度は一定と考え. られるため,円板の固有振動数/は表3に示した ρ肌。’2に比例すると考えられる(図1)。. できない。よって,全FFTピーク値を各ρ叩’2 で総当り的にプロットして比較を行っている。. 図2から,別々の三つの実験から得られた振動 数が各ρ叩’2で一致していることがわかる。この. ことから移動現象は底面の固有振動によって生 じると考えられる。さらに,円筒管の移動現象は. ヘルムホルツ共鳴という空気の共鳴現象によっ 岳 ・伽冊。一ユ 蓼廿. ても確認されている。また,円筒管が移動する原 理は底面や空気塊の振動が管全体に派生し,さら に管の開口部と閉口部では,底面の質量分だけ振 れに差が生じることで台と管との間に摩擦力,反 発力が作用して移動が起こると推測される。. 昌O 亘00 150 ρ^、^. 図1.振動モード固有値ρ肌ノ2と音源の振動数. 主任指導教員 庭瀬敬右 指導教員 石原論.
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