シカゴ・ローエコ滞在記――シカゴ大学サマースク
ールについて
著者
金山 直樹, 得津 晶, 藤森 裕美
雑誌名
東北ローレビュー
巻
3
ページ
79-112
発行年
2016-02-25
URL
http://hdl.handle.net/10097/00127042
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覇軍当・
シカゴ・ローエコ滞在記
一 一シカゴ大学サマース
クールにつ
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慶l出品弛大学法利大学│位救援金
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点北大学大宇院法学研究手'1-准教授 得 津 lIf山学 院大学 経 営 学';;'¥1プロジェクト助教藤 森
I 受 講 動 機 E 学んだこと 1 Property Law 2 競 争 法 3 契約法 4 会 社 法5 特別
減 ì~l 6 コロキア 田 シカゴ・サマースクールの特 色W
シカゴでIIf;じたアメリカの法律学 の 特色 V アメリカにおけるロー ・エコの隆峨 VI 反 省 VII 後輩へのススメ直樹
日裕美
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金 山 思い起こせば、今から1
カ月liij、技々はシカゴのロー&エコノミク ス七ミナーの以初の1迎l/iJが終わる頃を過ごしていました。1,,(:';'1)のl辿/11]は とても長く感じられました。そ れ く ら し 、 納 付刺激的だったのだと思いま 79す。そこで乍んだこと、また!長じたことを読{i'に泣元できればということで、 本日の朕談会となりました。お集まりいただきまして、ありがとうごさいま す。
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受講動機
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金山 まず、lt,I:初に、皆さんの受講動機、そして今1
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の講座付j宇1
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の入手経 並行についてお話し Fさい。なお、シカゴでは、givennameで111',び合っていま したので、今Hもそれでいきましょうか。0
得津 私は、 111,:1'::参加者の行者15
大学以京の!引!な悠一先生から、昨年末、こ のセミナーの話を何いました。当Hとにカか、く ìl修止夕+に山たいという JI恒11山でで、L応必必しました。 i;として、 「シカゴで:'it.~ と帝王
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戸を学びたい」という動機が強かったわけではありません。i
去と経済学で すと、あるれl
立の英-訴の文│欲や日本t
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が充実しているので万一英;!?がI
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兄れなく てもなんとかぷにはついていけるんじゃないかという安l立な々 えもありました。判例をじっくり分析するという法作学よりも、経済分析の ほうが71
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必に依存している部分が少ないですから。さらに、当11与は後で・話題 になるコロキアムでちゃんと報告しようと考えておりました。英誌の幸li(lf実 ~~'l のいい機会であると考えていました。 その1"1はすでに公表している英 JJi の s論文がありましたので、1
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に合わなければ、1i,(:;[f;それを報告すればいいかな と'
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・えていました。できれば、当時考えていたテーマで兆祁のものを /1',したかったのですが、結J.,J/
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せずじまいに終わってしまいました。「ロー・ エコの総本山のシカゴでi
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と経済学を学:びたい」という強い動機があったか というと、そうではありませんでした。0
金山 でも、それまでにロー・エコは勉強していましたよね。0
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伝 を 持って言えるわけではありませんが、会社i
去をやってます と、法と経済学:の与えはそれなりに必要ですし、i
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ミの 経 済 乍 分 析 ワ ー ク ショップという研究グループにも大学院に入ってからずっと所泌させていた 80 *.1ヒローレピューVoL3(2016.Fcbruary)だいています。ですので、少なくとももとと杭消学アレルギーはなく、裂しそ うだなという'tf:い気持ちで受講しました。
0
藤 森 私の場合は 「法と経済学会jという 11>1.:の学会に所属しておりまし て、今から2{Iミほとずliij・に、学会から、このロー&エコノミクスのサマーセミ ナーの案内が水・ておりました。シカゴ大学のJ
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と続消学」の打千研究者の参加を悦索しているとの的報提供が、太1:1-1J)舟造 先'1:.からありました、という文而だ、ったと記憶しています。、i
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時、まだ経済 学日11助r-だった私には、レベルが日すぎると,也い、時時していましたが、H下 イ:
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が米たので、今年こそはと思ってチャレンジしました。もともとは、 法と椛 ì1t";,:は心 prJ 分野ではありませんでしたが、統 i汁"f: を lO{I~ほど専攻し、 i引所乍:の限界や、法学や法律学の必要'~t を!盛じ、また、指導教J受の勧めもあ り、w
と経済学に興味を持ち始めたところでした。f11
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で学会発表をさせていただきました。それから、講義 も 「法と続i
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を持っております。それを踏まえたうえでの今回サ マーセミナーへの参加となりました。O
金山 ヒロミは、すでにロー ・エコを大学で教えているみたいですが、経 消1
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身なので、やはりシカゴの講義で・はi
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:的なところが員m1 しかったです か。0
藤 森 おっしゃる通りです。H
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に│見j係するところは文献を読みま したが、シカゴでの授業は、法律とコつでもアメリカi
去の訓で、すので、とく に、その州によって大きく児なる点は矧しかったです。O
金山 たとえば、以初、I
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Iiわれでもね。0
藤 森 なんのことか分からなかったです (笑)。ウィキペデイアと授業との 往復でした。0
金山 伎は、この",では、一帯主体的な動機のない参加-?i'だ、ったと思いま す。J岳地OB
に鶴見晃こさんという方がおられます。シカゴLS
でLLM
を 取利した)jで、す (税夜、 ジョンソン・エンド・ ジョ ンソン株式会社代ぷ取締役・ 弁必u
。この人が、立!日jセミナーに度胞からも参加するように、とのリク シカゴ・ローエコ j,:;i.(_t,;G- -シカゴJifj'サマース7 -ルについて(金111 1立1M・mi作 品 .ilM niXJ 81ルート袋詰をシカゴ大学から受けたようです。その要請に応えるため、}表!僅 ロースクールに'!.J+J"令を
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して、何年1
r,の教 L~ がサマースクールに行ける ようにして下さったのです。 けれども、今年度は初年度で、,iH~も手をやげる 人がいませんでした。そこで、僕が、後引のための現地視祭と称して、参加 しました。 伐白身、若い│時には、ロー ・エコにJ
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に興味がありましたが、結J,.)は、 学説!とから始めて、どちらかというと{ぷ統的な下i去を屯んじるスタイルの引汗 究者ーになり ました(令111直樹i
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。でも、ロー・ エコには一度は点l面U
に取り組んでみたいと 思っていましたので、本場のシカゴで一体どんなことをやっているのか、興 味がありました。E
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金山 シカゴでは、2
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で合計4
人の教授の講義をI
lHきました。午前と 午後、それぞれ2
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ずつの授業でした。まず、第一迎のJ
受業を振り返りた いと思います。午前のms
にな;場したのが、フェネル(
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という女 性で、講義名はH
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というものでした。 不動産所作権'1'心のB
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でしたが、窓外と法的な説明は少なくて、ゲームm
l論などがrl'心だったような気がします。たとえば、背からやっている仁場の 点般に|芙者がIJf.J業して!蹟)'?にクレームをつけた jJJj合の処理II とか、変な'WI~物が1
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かれて住宅街の拡Jlij気が損なわれないようにするにはどうすべきかと か、終えがあるようなないような話が多く1
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ました。 伐としては、そこで11',された 「所有権ルール」とi
1't任ルールJ
という机 f(Jからの分析が印象に残りました。所イI
椛ルールは、所有名・の同ながないと、 82 ~[~ヒローレビューVol.3 (2016.February)どうしようもなくなる。そして、│司立をづ│き
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すためには取引白川がかかる。 それに対して、点作ルールは微調牧がしやすい。これはなかなかI(III'Iし、なぁ と品川、ました。このJ
受業は、日本で行IS!
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を勉強している人にー排幼川が高 いように!品じました。0
得 津 実は、私が-1'ff興味があったのが、このPropertyの授業でした。前 の在外研究で会.J::
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i1;や契約法はI聴講していたのですが、 Propertyはl聴講して いなかったからです。フェネルの授業では抗象されていましたけれども、ア メリカの所イi材W~ には永久拘束禁 JI:J!lj のように、1-1本のものとは見なったあ る柿の特殊なドグマーティクなところがあるときいていたので、 一1
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勉強し てみたかったのです。あと、 2013iドの法社会学会で所有権のIE、li化似拠につ いて経済学的な4
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然権的な与え )jを調和できるんじゃないかという 幸i
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与をしまして、そういう問題立識をもっていました。こういうお想は、北 海道大学に干:
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和していたときにま11的f!1
泌総がなぜl材産権ないし!肝心寸'71¥の枠組 みを)
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いているのかというテーマを倣う共同研究に参加した│僚に4
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・えるよう になったものであります(れれ作品 iiJ 1けjにのilll火え」新Ilt代法政策予研究lり (2∞
9年)353頁。) さらに、その背後には、株式会社において株主を所イT者だ という比l聡で説明するけど、そこで い う 株 主 の 会 社 の 支 配 織 と 所 作 権 の ロ ジックとはどういう関係にあるのかという蹴I
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常にありました。Grossman & Hartが 株 主 の 議 決 織 を 正 、li化 す る た め に 提 示 し た モ デ ル (San[ord]. Grossman.and Oliver D. Harl.01/e Share-One Vole and the !lIarllellorCortorale Conlrol.Journalof Financial Economics 20(1988) 175-202) が、 r~fイi権の正当化の モ デ ル (Sanfordj.Grossman.andOilver 0目 Har.tThe Coslsand Bellejits
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erticaland Laleralllllegralioll.Journalof Political Eco -nomy 94(4)(1986) 691-719) と非';;~.に別手11 1'1甘なのではないか、と今でも考え ています。 ナオキがIiったように、フェネルの講義は、 liij下自1
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分ではpropertyの正当 化似拠や、 Jil??賠償ないし契約のルールと propertyとは何が述うのかとい うお話が中心でした。ですが、フェネルの川題意識は、者111制よというか、m
シカゴ・ローエコi':ij'(t,c
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一一ンカゴ大学サマースクー ルについて(金11 111'(t}j . j!iilt,1,¥' I1程内 総~)83
住ないし住居椛といった部分にあり、授業の後半部分はそちらにフォーカス していきました。なので、後半部分は、私の興味│刈心からは少しずれていっ てしまいました。
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藤 森 経済学の観点川、らよよれば、フェネルは案外、経済理論をしっかり やってくれたので、これまでの復宵も兼ねつつ、シカゴ大学ロー・エコなら ではの講義であったと思います。0
金山 この授業はコーズの定珪!から始まりましたしね。0
藤 森 そうですね、本場でコーズの定Jll!を学べたことで、前半部分の満是 !支が高まりました。後半部分は、専門タトではありましたが、フェネルはよく バーベキューヤーと取引 ~lj用を例に挙げて、いかにバーベキューヤーが迷惑 かという説明をしていました。実際、シカコq大学の対に我々が住んでいた H守 に、あるH
バーベキューを中庭でやっていたグループがおり、その煙に出│勾 の火災報知機が反応してしまい、消防車が2
台も山動するという騒動が起こ りました。0
金山 へえ 。O
藤 森 その H寺、シャワーを浴びていたh
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ドの人がいたのですが、そのまま 直ちに避難させられたので、受の毛もびしょぬれの状態でポの身治のままで したい・・・・。私は、楽しみに取っておいた日本製カップラーメンにお湯を注い だ│憐n
lJに火災報告11機がI!C}ったので、百11民に炭った頃にはもう麺がのびきって いました (笑)。バーベキューヤーと取引自)!jの│立!係性を、実体験を経て学ぶ ことができたと思います。0
金山 なるほど (笑)。2
競争法
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金山 第一迎の午後に登場したのが、ピッカーでした。0
藤 森 ランデル・ピッカー (RandalPicker) は、シカゴ大学を卒業│時に優 等立を受1'tしおり、更に雑誌 iLawReviewJ
の副編集長も勤めていたそう8
4
~UヒローレビューVol. 3 (2016. February)です。また、ピッカーは、リチヤード・ポズナー (RichardPosner)のクラー クもしていたようです。 I,~(門分間:は、矢口1'10 J1~所 i去、規制限業に|刻する法律、 そしてゲーム則論です。ネットワーク版業独Ili然
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二法及びトランザクション のクラスも持っていて、定期的に倒訟や-&::業再編も教えているようでした。O
得 津 イí~うな 『ゲーム理論と法j の J~ .;v,:.
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のひとりですもんね0
藤 森 そうですね。講義名は、 InternetGiantsと題し、独Ili然I
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去の経済 学について、 Google等の企業の発桜と、独IJi然I1二法とのかかわり合いから説 明していましたが、特にゲームJ.lli,il命の講義はわかりやすかったです。彼の講 義の中でメインのキーワードになっていたのが、 di場のー二1M'
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1: (t wo side market)でした。リi場の二l而ド:
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とは、併さんはご存知のように、!'lぃ千が多 く集まるjJ}j所には多くの売り手が集まり、多くの売り子が集まる場所には多 くの買い手が集まるということです。その H J 染ミi
佐.
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もセツ卜でで、Ifわれていましたね。プラットフォームというのは、位数の│術 11"1
あるいはレイヤーと呼ばれるもの、それから起業等における、 卜1立I~背層構 造 (基盤)というように、 jよ義に解釈されるJ葉です。ですので、d
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場二而.
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というのは、あるプラットフォームをJU
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金山 アキラは?O
得 津 傑はヒロミの感想と迫って、独然法という学川の基本部分の説明を あえて後阿しにして、、│三導体から始まって、マイクロソフト、 Googleにス マートフォンといったIT
産業の栄杭f倍以というj戻史のストーリーを訴す中 で独占禁止法やそのほか持作権法、*.¥'汁w
がIT産業の発J_&にどう;語科して いったのかというl訴をしたかったのかなと!盛じました。t{i:.i!!1のいわゆる独占 禁止法の経済学とは、かなり教え)Jがi
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っている点がすごく I(III'Iかったで す。 たとえば、独I与
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i坊において生産が過少になって消費 -{y余剰ないし社会的 余剰が減少するという,i
,1iは、普通、独Ili禁止法の初日にやるようなJ
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だと思 うんですけど、 4111.1にようやく/J',てくるんですよね。Googleが広行のむを シカゴ・ローエコilPイピ必一一一シカゴjぐγサマースター ルについて(0.111I)'(jJt. j~;'; 作品・必俗 的m
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減らしたのは、広行料を吊り上げて、その分、生j前者余剰というか
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の 取り分を噌ゃそうというji役111併であるという説明をした際に、ょうやく1
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よりも広行が少ないのは、別にお平等さんに締腿だと,U
われた いとか、紛鹿だからお容さんを集めたいというだけじゃなくて、モノポリー のイ1
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みを使って!ム・告;jfiJ.をi
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めるためだったというのは、1
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金山 ランデルは、反1
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が多かった頃の 背のGoog
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[Iを保存していて、刻化のl凶1m
と対比してはせてくれたと ころが、とても印象的でした。0
得津 そうですね。独I
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のスペースを減ら して、その分広行のフィーを1
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金山 ああいうl請は、アメリカでI
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藤森そうで、すね。0
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が成長できた説には、IBM
に対する独然法迫反での蛇訴 があって、その問│紋を縫ってM
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があるということに なる。 それを妓きにしても、 ~i新のテクノロジーと法との|刻係の話を聞いて るだけでも、楽しかったで、すね。 。得津 IT栄治Lの栄村jJ.1在以に法律が尖は関与していたっていうお話がIffiil かったですね。0
金山 単にテクノロジーのI前じゃなくて、弁護-
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が第一線で、ビジネスモデ ルを与・えている。1
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本の弁i
謹上も、がんばらなくちゃ。86
Jli北口一レビューVo.l3(2016.February)3
契約法0
金山 第二迦に人ると、まず、午前の綬業にエリック ・ポズナー (Eric Posner)が登場しました。後で話があると思いますが、リチヤード ・ポズ ナーの息子ですね。 その契約法のJ受業で印象的だ、ったのは、平IJ.Q,IIiIJI~l{i.去の話 で す:貧乏人は1
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ドルの市・要に対する限界効川が非常に尚く、令J
、j怜1
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止い、という説明をしたので、「だから、貧乏人が1
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ドルが眠から下が/J¥ る【まど欲しいことにつけ込まれて山平JIの令融業者に搾取される危険性がilい、 のであって、その点がイミ公正ではないか」という飽宵の発計をしたのですが、 エ リックの終えは、 「でもそれで助かっている人もいるJ
というものでした。 でも、議論としては、助かっている人と犠牲になっている人が│山J}jいるとし たら、それを I両院に、どのような政策を与えるべきかという、もう一段、上 の レベルでの以IJ},Jがないとダメだと思います。でも、この点は、伐ILI身、 発 I i・の詰めが1
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かった、と反省しています。メリットとデメリットを税べるだ け で・は、2
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年以上Ijijからフランスで、1
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年以上前から繰り返され る,議論の付!と全く変わらないし、 今さら経済的分析をしても何のプレイクス ルーにもならないと感じました。 もう一つは、 リーマンショックのメカニズムの説明が印象的でした。あく まで、も、法的な似IJI(IIを冷静に分析してくれたので、とても勉強になりました。 裂するに、政!なが、貧乏人にも家を持たせようという、そもそも無茶な政策 を実行したことが問題の叙源だというわけです。不可能を可能にするような ことをすると、と'っかで依綻する。だから、教訓│としては、お令ない人は、 家を持つてはならない、また持たせようとしてはならない、ということにな ります。O
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尋津 「エリック・ポズナーは優等生タイプJ
という訴は1
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本でもよくI
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くのですけれども、実際に授業を受けてみて、 n 分の立はを ~lit く_E~長するタ イプではなく、いろいろな考え五を分かりやすく整理して経済乍の理!日i
で説 シカゴ ローエコWr(L:,;己一一ーシカゴ大'アサマースクー ルについて(金111 立悩φ仰iIt品・必,~.~~ 桁m
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明してくれるというスタイルだ、ったので、優等生ぶりを実感しました。おか げで、授業で教わったことが、エリックにとっての今の契約法の基本にあた る部分だと考えることができるような授業になっていたと思います。伝 統 的 な契約法の経済分析モデルの説明が初回にあったのは予想通りなんですけれ ど、そのあとから、 BehavioralEconomics (行動経済学)の話が入ってきたの が 印 象 的 で し た。エ リ ッ ク 白 身 は 伝 統 的 な 経 済 宇 で の 説 明 を 大 事 に し て い て、BehavioralEconomicsにとずっぷり泣かっているというわけではなかった のですけど、今の法と経済学において、それを1W
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視はできないという位置づ けが実感できました。BehavioralEconomicsに限りませんが、 empirical(実 ~iE的)な話が授業にかなり入ってきていたことは印象的です。0
藤森 そうで‘すね。たしかにエリックは行動経済学についても言及してい ました。リパタリアン・バターナリズム(libertarianpaternalism) を~U:J1t\した リチヤード ・セイラー(RichardThaler、現シカゴ大学教授)とキャス ・サンス ティーン (CassSunstein、前シカゴ大学教授、 fJI.ハーバード大学教授)は、従来 のリパタリアン (1=1Etl至上主義)とパターナリズム (家父長主義)を統合しま した。さらに、彼らは、“ナッジ (Nudge)"という手法をJlJいて、公共政策 に│刻する実践的なJ
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体例を挙げています。これらは、今後の法と経済分析に とって、有井jな手法だと!
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得 津 ディスクロージャーなんかにしても、この後にオムリの排出 会 の 訴 が出てくるかと思し、ますけれども、約款を│剣示しでも、どうせ読まないだろ う、読まなし、から効率的な結果にならない、という話が示I1i.Zされていて、而 白いヒントをもらえた気がしました。エリック・ポズナーがそういう立場と いう訳ではないですけれども、伝統的な法と経済学の立場からすれば、同!J すればいいだろうと考えがちでした。契約書:に古いてあったのだから、そし てそれに同意したんだから、それで、いいと考えがちでした。読 ま な い ほ う が 悲い、ないしは、読むインセンティブをつくらなければいけない、という議 論です。読むインセンティブをつくるためにも契約百:通りエンフォースすべ き だ と い う 話 が 法 と 経 済 学 の一つ の 有力な前提だ、ったのではないでしょう 88 東北口一レピューVo.l3(2016.February)か。このような立場‘を完全に否定したとまでは芹えないんですけれども、た だ契約;!?通りにエンフォースすればいい、契約千
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・通りに効力を認めればいい という単純な議論は、もう成り立たなくなったのではないかという示唆がか なり合まれていた気がしました。向分の巾でこれからの研究のヒントになり ました。0
金山 説明義務の終弱。説明すればいいのかという話ですね。0
得 津 だからといって、実体的なルールでイII
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かするというところまで:'JI:当 化できないですけれども。本当にどうすればいいのか悩ましい問題で・す。0
金山 行動経済学の関係でいうと、今回、たまたまそのシカゴに行くとい うので、 『フリーク・エコノミクスj、(
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ヤパい経済学J)を読んだのですが、 それは行動経済学に入るのですか?0
得 津 fFreakonomicsJは実際のデータをIIiz.ってくるので実証的、 empm -calではあるんですけど、合理的なインセンティブに基づいて行動している ことを説明しているので古典的な経済学:の mli~-:; に入るのではないでしょう か。i
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典的な経済字のirJlりに一111:の片Iが動いてることを示してくれる本なので はないかと。エリックが:,i
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終Hの授業で、法と経済学ないし契約法学の方法 論のトレンドの峨誌を、 H剖111をかけて説明してくれましたけれども、Behavi -oral Economicsは1111追いなく empiricalなのですが、 empiricalなものは全部 がBehavioralEconomicsとは限らないのだと思います。 行動経済学というと、かなり楽観主義になるとか、人間の判断にバイアス がかカ、るとかイラショナルになるとかそういっ話が人ってくるんじゃないで しょうか。そのイラシヨナルにもある羽扱{のガ赦規H
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則│リj上,性があるとヨ考考与号Pえているとはj うんでで、すけれども。0
藤 森 一般的によく言われているのが、人間には2
つのタイプの人がいる と例えられます。従来の経済が言っているようなソフィステイケイティッド タイプの人と、そうではないタイプの人がいる。それぞれの行動を比べてい くのカf行動経済学のやり方だと考えていて、どちらかというと、ソフィス ティケイティ ッドタイプでない人たちの行動を規範的あるいは記述的にみて ンカゴ・ ローエコ滞イI_:~~-一一シカゴ大学サマースクー ルについて (金,[,I立樹得;tl 品・IIiーが 裕 美)89
いくというのが、行動経済学の主流の考え方でした。
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金山 スマートじゃない人も、何かの動機で動きます。0
藤 森 もちろん、インセンテイプ理論に基づいて人間は行動するわけです から、、i
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然インセンティブは与えます。そのインセンティプの設計というの はiF
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民になってくるという結論は変わらないんだけれども│叶じインセンティ ブをうえたとしても、ソフイステイケイテイツドタイプなのか汗かによっ て、)
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家だって、保険約款なんか読まないですね。だから、みんな一 給だと思う。0
藤 森 そ う な ん で す か ?O
金山 保険のカバー範問だけはチェックするけど。0
得津 ILI分は保険法学者じゃないで、すけれど、 一応、以近、保険の研究会 に参加させてもらっています。その研究会では、・Ji.f
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ニに11'1てきた保険約款の 条項はさすがに,沈んでいますよ。0
金山 '11分の契約 111・読む?0
得津 1'1分は契約してないので、わからないですけれども。O
金山 ヒロミは似険契約読んでいますか?0
藤森 11:':命似│伐の11.:に読みました) 。0
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んだ!0
藤森 はい、読みました、全文。0
得津 尖│祭に読んでいるのは0.2%で し た っ け ? インターネットショッ ピングでチェックを入れるまでイIIJ{少かかったかによって、何人が実際に契約 条項を読んだのかを,i
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した調査によれば (YannisBakos.Florencia Marotta-1司八Irgler.and Oavid R.Trossen.DoesAll)'o/le Read Ihe FillePri/ll? COllslt/ller Al・ lelllz
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1 10Sla/ldard-FormCOlllracts.The Journal of Legal Studies43. No.l(2014) 1・35)。
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金山 そうそう。4
会社法
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金山 では、以後に、会社法にいきましょうか。0
得 津 トッド ・ヘンダーソン (ToddHenderson)は、 TheLaw & Econo -mics of CorporateLawと制した会社法の授業で、会十1:の設立と会社のU
的、 コーボーレート・ファイナンスとリミテッド・ライアピィリティ、コーポ レート ・ガパナンス、会長:
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支配村1'1d
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場といった会社法の i:=.史-トピックをlLn
IIIjで経済学的に分析するという J受業でした。 ただ、会社 i1~ というのは、とく にアメリカではどこでも、i
去と経済学的な分析が主流になっていますので、 法と経済学の会社法のJ
受業というよりは、今のアメリカのロースクールの会 社法の授業ーのエッセンスを詰め込んだ授業という感想をJ
午ちました。 スタンフォード・で会ネI:
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去を聴講した内容と、/),lr
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の授業とでは、迎いはそ ん な に 大 き く な か っ た と 思 っ て い ま す。強 い て あ げ る と す れ ば 、 ス タ ン フォードでのJ
受業は、判例の分析を主な内容としていた関係から、デラウェ ア州の話が'"心になっていました。トッドもデラウェア州の話をメインに t.¥'ってきていましたけれども、他の什│ではかなり追うんだよという利介もし てくhました
。 内容に│刻しては、トッドが初n
の授業でaltruism(オルトルイズム)という 会 社 の 利 他-j:.義を-11'定するというN
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告を語ったH
寺(M.Todd Henderson and Anup Malani.Co.
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ρorale Philalllhroty alldthe Marllet for AltruisJJ/.ColumbiaLaw Reviewl09 (2009) 571-628)、実は1
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食らいました。シカゴとt
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えばロー&エコ ノミクス、ロー&エコノミクスとl
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えばエージェンシ-Jl!
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論,。エージェン シ一旦E
論それ円体はどんな平IJ読も1
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数にできるのですが、実際には株主 の利鈍と伯仲~.fi'の利主主だけのことが多いのです。なので、てっきり、会社法 が4号えるのは、株主と1
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総 有 の 利 徒 だ け に な る の か と 思っていたところ、 allruismを1
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とするということになったのですから。ただ、そのロジックと して川いられたのは、抱き介わせによってフリーライド問題を克服しようと シカゴーローエコ滞白i,
U-ーシカゴ大ヴ・サマースクー ルについて(金山 山側.i!}ilt,
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r台作 裕夫) 91いった経済学の翌日屈なので、シカゴ
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とIfえばシカゴ1'10
でした。それに、そ のあとLl¥てきたコーポレート・ファイナンス、リミテッド・ライアピリティ と法人脈符認の法里I
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の説I
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は、本当に経済学的で、現イE
の会社法の主流のア プローチだという気がしました。今の会H
i.tの経済学というのは、'ぷj,
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はか なり進んでいますけれども、型論的な枠組みとしては、おそらく Michael Jensenと OliverHartの提示したモデルの範囲を超えてはいないのではない か、と断Ifしてしまうといろいろなところで悠られちゃいそうですが。ただ、 トッドの綬業内符はその枠組みにW
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った授業だ、ったと}.l.l
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、ます。 具体的なトピックとしては、理論的な話ではないんですけれども、取締役 のサービスをアウトソーシングするというのが今、アメリカで出始めている という,而の紹介が面 (1かったです (StephenM. Bainbridge and M.Todd Ilen -derson. Boards-R-Us:ReconceptualizingCorporateBoards. StanfordLaw Review 66 (2014) 1051-1120)。アカウンテイング (,iI.
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についてはもう既に旅史的に 会計上にアウトソーシングされたとIfうことができるのですけれども、吏に どんどんアウトソーシングが進んで‘いくという話が桁介されていました。そ れに対・して法律がどう与・えていくかという t訴は非'ii~. に Ifli(1いトピックになる と思います。[1本の取締役会も今後、どうなるのかなと非常に興味深く受講 しました。0
金山 利他主義というのは、1-1本の今の会主:
1
法学ではどう扱われています か。O
得津 おそらくは、ステイクホルダーセオリーということになるんだと思 います。0
金山 必める説はマイノリティじゃないのですか? 会社は会社、利俗だ けでいいみたいな。0
得津 うーん、 学者の数を数えたことないから分からないです。ただやっ ぱり竹内11日点先生や鈴木竹雄先生といった席代の先生は北本的には、株主の 利識の放火化のみを会社i
去のL
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的に考えています(竹内lI(j夫『会社i
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論リ (有斐I
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、1984年)130ri 、鈴木竹!(~r
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必史は繰り返す」ジュリ578r
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(l975{1~) 10 92 見!.IヒローレビューVo.l3(2016.FebrLl~ry)r
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いですが、法t
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としての会社法のH
的とすべきでないというだけで、事実 としては企業の社会的武任を宵定したりと論者によって微妙にニュアンスに 述し、があって格理するのは色々めんどくさいところがあります。それでも、n
:2ドの会社法学の主流の考え方というのは、鈴木竹li.jI,先生、竹 内 先 生、i鴻鳴? 夫う℃正生l七::.(鴻7焔;日~.夫 『会+主剖社J
法のfI市1計f川)姐t
也!1リ
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(干有I斐│階悩詰剖j、1988年)46頁)、江頭恋治山I1先 生 (江孤立i治自11r
株式会制法 〔第6版)J
(有斐│湖、 2015年)22貞)と、株主利益をr
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心』こ考えてきたと言えると思います。これに対して、経済学では、 『企 業 価 値j といった場合には、株主制il値 と 仙 権 者 の 価 値 を 足 し ま す よ ね。そこに、 会宇主法との問の立外に大きな差があるんです。というのは、債権者の定義は 難しいわけでいろいろな利害関係人が入りうるわけです。モデルを立てる時 には:、具体的にどういう債権者を念頭においているのかは明らかにしていま せノv。強いて言えば、銀行や社債権者のことを念頭に置いているのかな、と 読者として考えることはありますけれども、イ占権者には、労働者ーを入れても いし、わけです。江頭先生の教科書も、 一方で株主利説i
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大化が株式会社法の 原周りといいながらも、社会的責任についてはステイクホルダーセオリーに近 い主立場を注では告かれています (江頭 ・ 前北~m6頁沌 5。) ですので、株主手IJ 誠仁ド心主義が必ずしも今の多数派と言えるかどうかはわかりません。 てvすが、実際に経済学的に分析するi時には、何か目的│刻数を同定して考え る必、要があるので、株主利主主に注目するか、企業官Ui値というかたちで株主利 説フPラス債権者側li値に若 ~I して、分析するというのが多い気がします。 です ので、やはり法と経済学を使う人は、 altruismを無視してしまいがちになっ てし、るというのは問辿いではないと思います。0
藤 森 効 用 関 数 を 用 い て 説 明 さ れ た ト ッ ド の 利 他主義という考え方は、 トヴドの中に生きた考え方ですね。それに基づいて、我々H本の教員四人を、 ディナーに招待してくれましたから・・-。O
得 津 今 日 の 座 談 会 に は 欠 席 さ れ て い る 奈 さ ん (祭大鵬一一名古屋大学日等 研 究│淀・経済学)も含めて食事に行きましたね。トッドから、我々凹人向けに メールが米て、日本 (の)人とH
本食を食べたいということでしたのでシカ シカゴe ローエコ滞在J己一一シカゴ大学サマースクー ルについて (金山 直 倒 .f!:1ilt品.,
jf;森 総工J93
ゴの日本来
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をご馳走になりました。もっとも、オルトルイズムかどうかよ くわからないのは、 トッドは日本に来たいとおっしゃっていまして、情けは 人のためならずなんですよね。0
藤森でも、比返りが目的ではなかったわけですから-O
金山 対由lIi関係はない。0
藤森 そうじゃないですか?0
得津 モースの1
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ワー論じゃないですか? 社会的な交換じゃないかと・・0
藤森 あ、そっかあ…・・・なるほど。では、l
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くよ(1な利他主義としましょう。 それは、先企に中1
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手のことだけを考えるわけで、はなく、J'I分のことを込{いつ つ他{i-についても川じことを思うということですよね? ですので、そうい うな│沫において、 トッドは利他主義者かもしれませんね。0
金山 トッドは、講義も行動パターンも分かりやすいからいいですね。5
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金山 他にもアカデミックな行事として、いろいろな形でJ
比.iiがあったの ですが、そのIj'でも、契約に│刻するオムリ・べンシャハー (OmriBenδhahar) の請がi は IYJWf,で、 I)~終的にも納得できる百11分が多くありました。 彼はイスラ エル1
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,身で、だから彼の英語はネイテイブなそれとは少し辿います。学生H寺 代にリチヤー ド・ ポズ、ナーの木を読んで、感銘を受けて、アメリカに来て勉強 しようと思ったそうです。もっとも、奨学金と人脈の│刈係で、まずハーバー ドLS
で学んだようです。0
得津 オムリの;:IYtii.Iiは、 mandatorydisclosure (強制的情報開示;的報開示 .&,f~) は役に立っていないんじゃないか、~!tも 1m ぶしたものを読んでないん じゃないかという訴でした。オムリによれば、法による脱制のあり }jは、一 純知くらいに分けられる。一つ日は、 mandatorydisclosure。二つ1
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は、デ フォルト ・ルールをつくる。三つ円は、強制的に尖休法で脱制する。0
金山 ディスクロージャーの中身は何で、したっけ? 94 *北口一レビュー Vo.l3 (2016.February)0
得 津 色々あったと思いますけれど、具体例の1
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1にあったのは、説明義務 凶行のため、お係者さんが薬の削作川の説明を沢山古かなければいけなく て、それも今は医者じゃなくて弁護士が占いているという訴でした。強行法 制f内に実体法的に規制することに│刻しては、1
刻非│ドさヂ,?常i
ことでで‘、白山主義者からの批判は根強いわけです。デフォルト・ルールだけ をつくろうと言うのが、最近、はやりのリパタリアン・パターナリズムの考 えプゴです。でも、結局、約款に特約で一つ、 「デフォルト ・ルールは適j日しま せ ん」という条項を入れてしまうと、デフォルト ・ルールなので全部排除さ れてしまうということで必ずしも機能しない。そこで、説明義務の話ないし mandatory disclosureの話が、どちらの陣営からも、すなわち、リベラリズ ム的な弱者保護が好きな考え方が強い人からも、そして自由主 義的・保守的 な人からも、支持が集まりやすい。このため、 mandatorydisclosure頼み、 説明義務頼みになっているところがあると思うんですけれども、それが本土!fi に{~に立っているのかというと、持制だけがどんどん増えていくだけで、誰 も言3Lんでなし、。 なので、弁誰士のtl:~JIを増やすだけで、消費者の役にも、社 会σ
コ役にも立っていないということをおっしゃっていました。O
金 山 処 方範 と し て は ?O
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尋 津 彼 は今あげた三つのやり方をどれも支持しないわけで、す、 mandato-ry disclosure、デフォルト・ルール、さらに実体法的な強行規定とも。じゃ あどういうルールがあればいいのかという処方議としては、 二Lつ挙げていま したね。一つはアンティフロードルール (anti-fraudrule)。言ったことがl肱 だったら責任を取らせるよ、というルールで・す。二つ1::1が独占禁止法。そし て三つ目が、ルールではないんですけれども、実体法ルールに代わるものと して、認証や品質を祉│列するレピュテーションやプライベートな認証機│刻に つL、て語っていま した。認 証 機 関 と し て 例 に あ がっていたのは、フェアト レードでしたね。0
盆 山 絡 付 け ラ ン キ ン グ も 入 り ま す か っ0
得 津 そうです。終付けもそうですし、そういうのがあれば、 mandatory シカゴ ローエコ H;Ji{fa
己一 一シカゴ大/l:サマースター ルについて(金山 直 樹 .1早川E 品'1i..1!泌 総 兵 )95
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はいらなくなる。自分は、これまでm
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の存在 広義について、m
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そのものよりも虚偽記載等のIJ.fJ
ボ規制 js)iにサンクションをl却すところに本質がある、と考えていたのですが、オ ムリのアイデアと共通するところがあったので、研究のヒントになりまし た。O
金山 オムリについて、ヒロミ、何かありますか?0
藤 森 そうですね、講義内平等について特段付け加えることはありません が、オムリは本プログラムを立ち上げた'1'心人物で、彼の先比十t
やガッツは 本、lí に素 11,与らしいと思います。 今年で 4 イI~11となった本プログラムについ て、今後はもっとl川ムーく 1ft界の国々から参加lしてもらいたいということでし たね。O
金山 特 別 講i
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の'1'で、侠が感銘を受けたのはリチヤード ・ポズナーで す。リチヤードは、ロー・エコの総本山そのもののような人で、カ、、チガチのd
iJ幼主義者というイメージがあったんですけど、実際に講泌を聴いてみる と、全然、そんなことなくて、何でもできる、たまたまロー・エコもする、 という感じでした。何よりも印象的だったのは、 子供のようにピュアな笑顔 を│時折比せていたことでした。やっぱり?.fr'っていうのは、ああいう胤に、 ぷ直にものをJ
よる人で‘なければダメだとf
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践しました。もっともそれで迷 惑を被っているl'iJ僚がいるようですが。今でもr
供心を持っているからか、 講ì!Îi の'I~では、いろんな法作家の給料を比蚊していましたね。 たとえば、述 ):11裁判官よりもシカゴ大学教授の給料の)jが上だ、といったことを脆ffiiもな く教えてくれました。0
藤森 リチヤードのJ
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Ij阻にも法律家としては広くJI1[1o/{Oを示していくのかなと感じ96
~!.[ヒローレビューVoL3 (2016. February)ました。たとえば、渋谷区の同性パートナーシップ条例をうもげると、もう
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況 に、LGBT
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民権を伴たわけですから、ビッグ ・イシューで す よ ね6
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金 山 コロキアの請をしましょうo 'JI: liijに民行を/
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して、選考の上、発表 者・がλ
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金 山 伐もPACL
について発表したのに、アキラはイI
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得j掌 {史、アブストラクトは/1¥したんですけどフルペーパーが締め切りの 4 )11511にI/¥Jに合わなかったんです。0
金 山 ヒロミは、ちゃんと報告したけど、その動機は?0
藤 森 1[11'(、コロキアで発表がないのであれば、サマーセミナーに参加す るつもりはありませんでした。0
金 山 完結を作りたかったから?0
藤 森 'k紡というより、やはり研究者としては発表してオーデイエンスか らコメントをもらって、それを自分で発以させて論文にすることが仕事です から。ただサマーセミナーに参加するだけなら、わざわざシカゴまで行かな かったとJ
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います。とくに、 若手研究者にとってはー1
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j¥も行くとなると、それなりのハードJレもありまし たので-。O
金 山 ほおー。で、 報 告 の 反 応 は ?0
藤 森 コロキア発点者の rl' で、 ~)WJ 分!l'f'が近い人たちと、 j t: 1与を J? こうか という話も/
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ました。また、日本の会社民'j;_j去に│則する、イI
従なコメントもn
いました。さらに、司会を担当してくれたシカゴ大学の教1
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"11r..~ジャーナルに投杭しました。 そ ンカゴ・ローエコHii((I;~一一一シカゴkワサマースクー ルについて(金111 I''(IM. :l,¥ilt,',,', 総umm
97れから、これは、ある報常者に対してだったのですが、どういうポイントを 押さえて、どこに1ft:点を
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いて、まずなにをパわなければならないのか、と いったロジカル ・シンキング的な発表の仕)iまで指呼する場l偏に1
1¥会わした ことは、初心にかえることができるきっかけとして、良かったと思います。 一つi
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をIiうならば、このサマースクールに参加した人たち、たとえば コロキアで党ぶした人たちの論文を拘l慨するジャーナルのようなものがあれ ば、イ{日m
いですね。皿
シカゴ・サマースクールの特色
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金山 今川のシカゴの大学の特性とか、サマースクールの組織について、 全体的に比ると、どのようなことが古えるのでしょうか。スタンフォードに 間学経l肢のあるアキラは、どう思いましたか?0
得津 これは、スタンフォードとシカゴの迎いというよりは、プログラム の逃いだと込〔います。やっぱり、ロースクールの正胤の授業ではケースブッ クを使って'I'
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例を読んで米させて、l
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例を使って教えていくっていうのが", 心になっています。今I
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のセミナーでもエリック・ポズナーの段業には少し ありましたけれども。あと契約法で、いえば、パロル ・エヴイデンス・ルール とか持欺り│Ij1トjl、とか、アメリカならではの特殊なil;JI'l
のl況I
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もなかったです よね。外からみたアメリカ法のイメージというと、n
111 k~史的な法学のイ メージで、契約は成、k
したらなんでもかんでもエンフォースメン卜してくれ るだろうと,ì~~J~:f.している人がいるかもしれませんけど、アメリカはアメ リカ で卜分ドグマーティクな制約、あるいは強行法的な胤{UIJ が、尚・J~契約以外の 場l師ではたくさん伐っているます。当たりIjijですけど、 IF.規のロースクール の肢:~では、そういう話もちゃんとやらなきゃいけないわけで‘す。0
金山 そういう、1
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たり前みたいなことは、余りやってなかったですね。 ところで、伐は、エリックの授業で72主の ir~ ,1~t を取り 1:げた 11ふいかにも アメリカのルールに合理性があるとばかりだったので、それと見なるルール 98 J.I!.IヒローレビューVo.3l (2016.Fcbruary)をウ:てたフランスのプッサン
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を例にあげて、「アメリカのルールは汗遍 的に通用するとは思えなし、」と党行しました。リ3
み足を Jf
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知│で、フランスで は、i
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訟の悲礎には給付の均衡の以北!があるとまで百い切りましたが、'丈は、 フランスからも救u
が米ていて、授業後、プッサン事件以降の'1']1例の立場に ついて、教えてもらいました。フランス法も変わるし、その見)jも級々であ ることを実感しました。 、l
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然のことですが、アメリカ法の結晶が全てじゃないし、今1111の参加者に はそれぞれJ'!l
:li!U;があります。その多総t
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'l:からくる多彩な議"市は勉強になり ました。0
得 津 そうですね。このサマースクールのいいところは、参加l.(i-がいろん な同から来ているところだと思います。それはアメ リカのロースクールの場 合、 L L Mがあれば大批│司じなんですけれども、 LLMだと学生は弁護上が 多くなります。今11'1の参加宇f
の多くは研究.(i'か研究宥の卵ということで、ア カデミックなリサーチ・インタレストを作っているっていうところが特徴で はないでしょうか。 1週間けと2迎111]11でl市伴えがあったんですけれども、 1週間口の│発の附の人が台湾人の会社法の先生で、しかも共通の主11り合いも いて、コネクションがjよがりました。アジアからの参加者が多いので、アジ アで│口l
じ研究テーマの1;11り合いを下っ取り 11.1く作ることができました。0
金山 たしかに、2
迎川という恒即日1
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で、こんなにエフイシエン トなこと はない。O
得 津 カンファレンスだとワンショットなので、まあ r,~iI]交換をして終わ りとなってしまうのですけど、今Inlは2迦
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も一緒にいました しかもこの セミナーは勉強だけじゃなくて、ミシガンi
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でバーベキューをしようと か、 l'II王
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111を川なしてくれてダウンタウンの )Jまで、行ってみようとか、短期 川の111]によくもこれだけ、というれ多くのソーシャルイベントがありまし た。そのおかげで、おTf.いに仲 良くなれましたね。0
金山 野球制ji従もありました。 トロントブルージエイズとの試合で、ゲー ム1'1休はつまらないものでしたが、ホットドッグとアメリカンビールは満喫 シカゴ ローエコHii{t:心一一一シカゴλン戸サγースター ルについて (合111 1,
'(jU) 得ill 日.~iきお f持た)99
しました。
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得津 そういうのがあるおかげで、親交が深められました。1
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年間の留学に行くほどじゃないですけども、1
同学会に/1¥るよりは、遥かに 密な関係を築けるのはいいことだとA
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金山 サマースクールから少しおl
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れますが、シカゴ大1'[:には独特のファミ リーな以!Jjt討があるように思います。u
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本みにもかかわらず、毎週のように ファカルテイメンバーがランチタイムに集まって、研究会をやってるんです ね。戸をかけてもらったので、行ったんですけど、そこにはスタッフ川に美 味しそうなサンドイ ツチとかフルーツとかが並べられてあって、シカゴの│淀 生とかは食'
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的で‘行ってるような気もしましたが・…・・。政々がやり)iを見 背うべきだと思ったのは、あらかじめペーパーをメールで配布して、参加者ー は予め,h
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んできて、当1
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はプレゼンなしに、いきなりデイスカッションから 始める、というやり)jで-す。僕が行ったH、f
は、 比較:必法守:_f1・のギンスパーク のペーパーでしたが、J
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f下の人にけっこうやり込められてるみたいなところ もありました。その研究会に山町していたランデルは、そのH
の午後のJ
受業 の'u'i
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J(で、そのことを利介しながら、「占:いたものを読むだけでは起いので あって、.;;~.に進行形で、発点前のを IlfJいて、またn分も発点lìÍîにいろいろ叩 いてもらうことが大J
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だと古ってました。そして、こういう、みんなで議 論してお11.いに高め介うのがシカゴの特徴で、ハーバードには全然ない、と も古ってました。 この訴をI
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いて、j却出L
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は反符しなければ、と思いました。ローカf
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l¥来 た後は、みんな忙しくて、ある意味でファカルティメンバーも非'日!-勤講向Jj化 してしまっており、研究会もろくにできていないのが現状だからで、す。だか ら、たとえばローの授業の-
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として、民法教U
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が担当する科"を作っ て、担当数 U がそれぞれ~In昏に未発ぷのペーパーを配布して、 授業では学1七1
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~!.Iじローレビュー Voi.3 (2016. February)も教以も-~怖になって議論をするという形の J受業ができればいいいなあ、と 思いました。今年度、何人かのイf志と、「民法研究入
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という利円を開請す るのですが、それをヴァージョンアップして、より生き生きとした交流の坊 にしなければならないと考えています。0
得 津 スタンフォードにもファカルテイランチっていうのがありまして、 プレゼンが20分 ~25分くらいあって、その後いろんな先生からコメントもら うという形でした(何什f 品「谷沢の ~(J 市等法政教育研究センターニュース j-mail3
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民。) やっぱり全分野の先生が集まって、研究会をやっているのはうらやましい ですよね。別に今日は会社法だから民事系の人が集まりますというのではな くて、分野をまたいで集まっているっていうアメリカのロースクールのファ カルティ・ワークショッブ。文化はず、っとうらやましく思っています。0
金 山 たしかにそうで、今恒│のシカゴのランチ・トーキングは出法がテー マでしたが、そこには、いろんな分野の人が来ていました。日本でも、1
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き 良き法学部では、法学の先生も政治学の先生も一緒になって、月1
1TI1ぐらい、 定期的に研究会をしていたんです。今ではその多くが、いろんな事情から、 専門化したり、消滅してしまったりしています。残念なことです。 アメリカの場合は、研究者はいろんな分野を同│時に研究してますね。エ リックも、凶際法やグローパル化に│刻する論文をi
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し、ています。だから、 ひょっとしたら彼らの頭の巾では、臼分に│刻係しない分野っていうのはない のかもしれない。 それに比べて、僕らは制町二が狭く、民法は民法、会社 i:l~ は 会社i
去といったことになりがちです。0
得 津 トッドが、会社法だけじゃなく不法行為のほ業もやったことがある し、クラスは7
種類ゃったことがあると言ってましたね。0
金山専門性が広いというか、W
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性に囚われない気がする。 0得j章 言い方の問題ですよね。 専門性が広いのか、そもそもJ_~q"J って考え てなし、のか。トッドがやった不i
去行為の授業占っていうのは、もしかしたら、 不法行為法の専門家からすると、│人j容的に不ii:I,jがあるところもあるかもしれ シカゴ ローエコ市{tJ己一一シカゴjdf司サマースター ルについて(金山直樹・ 1~hlt 品 .11l全 保 俗m 101ないんです。仮に、私が