岡山大学教育学部附属教育実践総合セ ンター 概要
セ ンター構成貞 セ ンター長 近藤 勲 (兼任) 専 任 教 官 教育実地研 究指導部 門 教 授 者 吉 英樹 助教授 黒崎東洋郎 教育臨床研 究指導部 門 教 授 山本 力 助教授 石 田 美清 教育情報 (教育ネ ッ トワー ク)研 究開発部 門 教 授山口 晴久
事務補佐員 (東 山) 物部 敏彦 (津島) 坂手 未来 平成12
年度活動概要 1. 研 究 プロジェク ト 【教育実地研 究指導部 門】 ・「総合的な学習の時間」に対応 す る教育実習カ リ キュラム開発 ・養護教諭養成課程 の保健教 育実習 カ リキュラム 開発 ・総合教育課程の教 育実習 カ リキュラム開発 ・県教育委員会 ・学部連携 に よるイ ンター ンシ ッ プ制度 の開発 【教育臨床研 究指導部 門】 ・高校 生の 「い きな り型」非行 に関す る事例調査 研究 (県教委委託) ・電話相談 「子 ともほっとライ ン」の調査研究 (県 教委連携) ・教師 コンサルテー シ ョンにお けるPAC
分析導 入 に関す る検討 ・教師の職業的危機 とその克服 に関す る調査研 究 ・ピアサポー ト ・プログラムに関す る文献 的研 究 ・子 どもの喪失 とモー ニ ングワー クに関す る臨床 的研究 【教育情報研究開発部 門】 ・教育研究改革 ・改善 プロジェク ト 「学力診断調 査 に基 づ く算数科授業改善」 ・学校教育情報化施策 の研 究開発 ・「岡山情報ハ イウェイ」の積極晴用 による学校教 育ネ ッ トワー クの構築 ・学校教員情報研 修 プログ ラムの開発 ・学校教育用教材 コンテ ンツの蓄積 と効果 的公開 方法の研究 2. 各種事業 【教 育実地研 究指導部門】 ・県教 育委員会 との連携 による 「異種校実習」
「生 涯教育施設等での教育実習」 ・岡山 ・倉敷両市教育委員会 ,協 力校 との連携 に よる 「幼稚 園応 用実習」
「小学校応用実習」
「中 学校応用実習」
「養護応用実習」 ・県教育委員会 との連携 による 「県教育セ ンター にお ける研修講座 の学生及び大学教官への公開 事業」 ・附属 との連携 による 「教育実習研究会」
「教育研 究発表会へ の支援」 【教育臨床研 究指導部 門】 県教育委員会 ・附属学校 園 ・公立学校 と協力 ・ 連携 しなが ら,教育臨床酒動 を積極 的 に展開 した。 とくに,県教育セ ンター との連携事業では 「教師 のためのカウンセ リング ・サー ビス」の事業 を実 施 してい る。また本部 門の 「心理教育相談室」で は臨床 心理 士養 成 の心理 臨床 実 習 に力 を入 れ て い る。 以下 に平成 12年度の主な事業 を列記す る。本 部門での 「面接相談」の件数 と しては,セ ンター の相談室 にお け る 「臨床教育相談」(151件),学 校現場 にお ける 「学校教育相談」(158件),合計 309件の カウンセ リングや コ ンサルテー ションを 実施 してい る。この他 ,教育委 員会や学校 が開催 す る各種研修会 の講師な ど,教育相談 に関す る教 師の実践 力 を高 め るた めの支援 も多 く実施 して きた。 ・「心理教育相談室」運営 と臨床心理士の実習プロ グラムの実施 ・附属学校 園の 「教育相談体制」の整備 と教師支 援 ・附属 中学校 のメ ンタ リング ・プログ ラムのコー デ ィネー シ ョン ・県教委 との連携 によるス クールカウンセ ラー配i
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置 とコーディネーション ・総社市 ・灘崎町の小 ・中学校の教育相談 システ ムの直接的 ・間接的支援 ・県立邑久高校の 「危機介入」 と調査研究プロジ ェク ト ・県教委 ・生涯学習課の 「子 どもほっとライン」 事業の研修 ・調査研究 (委員長) ・岡山県被害者カウンセ リング ・ア ドバイザー他 【教育情報研究開発部門】 ・県教育委員会 との合 同による教員情報研修会の 開催 ・県教育委員会 との共同による教育ネ ットワー ク 構築のための調査 ・「岡山情報ハイウェイ」の積極活用のための企画 立案 3.事業 日誌 定例会 :毎月第 2週 教育実習委員会 (参加者 20 名) 4月 12