「作業学習(食品加工)」学習指導案 広島北特別支援学校 指導者 指導教諭 戸井 寿美子(T1) 教諭 村谷 結花(T2) 1 日時・場所 平成 29 年9月 25 日(月) 第5校時 13:00~13:50,高等部3年2組教室 2 学 年 高等部第3学年2組(普通科職業コース) 3 題材名 販売しよう② ~誰にでも,失敗なくできる紙袋作りを目指して!~ 4 題材設定の理由 (1)生徒観 高等部普通科職業コース第3学年8名は,全員が卒業時の一般就労を目指している。 職業コースの生徒は,入学希望の理由に「パンを作りたい。」を挙げる生徒が多い。入学前の教育相談や学校見 学会で,作業学習(食品加工)を見学する機会がある。家庭や今までの学校生活では,経験する機会が少ないパン 作りの授業を見学し,自分もパンを作りたいという希望を膨らませ,入学してくることが多い。 パン作りと合わせて,第1学年から接客サービスの知識や技術を身に付けるために, 販売の機会がある。販売は, 第1学年では年3回,第2学年では年5回実施し,第3学年では年7回予定している。 生徒にとって,販売は,自分たちが作ったパンを初対面の方に接客し,買っていただく貴重な機会である。ほと んどの生徒が,大きな声で接客サービスをすることに苦手意識をもっている。第1学年時は,「いらっしゃいませ。」 「ありがとうございました。」と,知らない方へ声を出す勇気が出なかったり,声を出すタイミングを逃したりし て,声が小さく活気がない販売だった。また,質問に対する回答を想定し練習していても,質問の仕方や言葉によ り,返答に詰まってしまう生徒が多かった。第3学年になり,販売回数も 10 回を超えたが,販売後の生徒の振り 返りでは,「十分に接客できた。」と話す生徒はなかなかいない。その背景として,ほとんどの販売場所で,販売時 間の前からお客様が並んで待っており,販売開始から 30 分もたたないうちに完売してしまう体験から,接客の苦 手意識の克服よりも,達成感が勝り,パン作りや販売に対する意欲へとつながっている面があると考える。 また,授業において,第1学年では,「終わりました。」「できました。」と,ほとんどの生徒が報告することがで きたが,次の作業は,指示が出るまで待ち続けることからの始まりだった。第3学年まで,すぐに「分かりません。」 「次の作業は何ですか?」と質問をするのではなく,できる限り自分たちで解決策を見つけるように,繰り返し指 導したことにより,次の作業を考え,自ら行動することについて,少しずつ意識が身に付いてきたところである。 高等部第3学年では,4月にハローワーク面接を行い,求職登録を行った。6月 15 日には,企業の方たちに対 して,本校の授業内容と生徒の様子を知っていただくために計画した「企業参観日」を行った。「企業参観日」に 向けて,「商品開発をしよう!」の題材を設定し,2種類の菓子の商品開発に取り組んだ。その際,本時の紙袋作 りに取り組み完成した紙袋を利用しての販売も1回経験している。自分たちが考えて作った紙袋であるが,失敗品 が多く,それは販売に使えないことを実感している。販売に使える紙袋作りについて,自らが解決しようとする気 持ちを少しずつもち始めている。 (2)題材観 作業学習は,作業活動を学習活動の中心にしながら,生徒の働く意欲を培い,将来の職業生活や社会自立に必要 な事柄を総合的に学習するものである(特別支援学校学習指導要領解説 総則等編)。 本時の紙袋は,第3学年の4月から,紙袋に押すはんこのデザインを,生徒から募集し,投票により決定した。
そのはんこを活用し,自分たちで作った袋を利用し販売を行ったところ,好評を得て,達成感を味わうことができ た。 販売時に生徒は,今まで利用していたレジ袋と比べて,商品を入れやすいことを実感することができた。紙袋に オリジナルのはんこが押されていることに気付いたお客様からは,「このはんこは,よいですね。」と声を掛けられ, 生徒が笑顔を返す場面もあった。 しかしながら現況は,紙袋を,生徒たちで作り方を含め一から考えて作っているが,失敗品が多い。次の販売に 向けて,生徒が自ら失敗品と判断した紙袋は.作った数の半分を超えていた。失敗として分けた理由を生徒に質問 すると,明確に説明することができた。それを受け,今回の「誰にでも,失敗なくできる紙袋作りを目指して」を 設定した。 生徒は,試作を重ね作った紙袋の使いやすさと販売時の高評価を実感している。反面,失敗品が多いことも実感 している。生徒にとって,次回の販売に向けて,失敗のない紙袋作りの改善策を考えることは,意欲的に取り組め る題材となると考える。 (3)指導観 どの作業においても,生徒が主体的に活動できるようになるために,作業の基本を繰り返し指導した後は,でき るだけ支援を少なくし,生徒が自分で考えて次の活動に入る指導を大切にしている。次の作業を指導者に質問する のではなく,「考える力」「判断する力」「相談する力」を付けていきたい。また,必要なことは声や合図等を出し て,一緒に作業している生徒に伝えること,伝えられた生徒は返事をすること,その声を掛け合うことにより作業 が効率的にでき,相手と信頼関係ができることを指導していく。そして,その日に達成した点を評価することによ り,自信をもたせ,日常生活や進路先での生活へとつなげられるようにさせたい。 パンやお菓子作りの作業では,「主体的に動く」ことを目標としてきた。パン作りは,基本の流れは同じなので, 分からない時は,「①作り方プリントを見る。」「②友だちに質問する。」「③指導者に質問する。」の順番でするよう に,繰り返し指導していく。第3学年では,最初にプリントを見ることがほぼ定着しているので,生徒が次の作業 について,互いにプリントを見るように声を掛け合わさせる。 「誰にでも,失敗なくできる紙袋作りを目指して」では,失敗品は,何が課題なのか,課題解決に向けて「何」 を考えないといけないのか,そのための「方法」はどうしたらよいかと練らせ,試作と話し合いを重ねさせ,解決 方法まで導くように設定する。生徒たちにとって,考え,話し合いを重ね,一つのことにまとめることは苦手なこ とだが,販売の達成感を得るためには,その苦手意識を乗り越え,解決策を考えられるようにしていく。また,試 作をするための話し合いの過程で,相手に伝わる話し方が必要であり,言語活動の充実にも留意し,つなげたい。 「商品開発をしよう!」では,毎回「意見を出し合う。」を全体目標として設定している。「誰にでも,失敗なくで きる紙袋作りを目指して」では,生徒たちが,様々な側面から,違う言葉で表現し,試作ができるようにしていく。 そのためには,試作時に選択できる材料を準備する。そして,毎回,生徒たちが考えたことを評価し,気付きを話 し,整理をして,次への意欲へとつなげたい。さらに自分たちが考え改善したことにより,失敗品が少なくなった ことや販売時のお客様の反響を実感させることで,今後,生活する中での課題に対して,考え,行動する力(学び 続ける力)へとつなげていきたい。 販売時に,生徒が改善策を考えて作った完成した紙袋を使用し,販売することで,自分たちが作ったパンとお菓 子のブランド力を高め,さらに,誇りをもたせ接客サービスに取り組むことができるようにしたい。 5 題材の目標 ○紙袋作りの課題を,説明することができる。
○課題解決に向けて,話し合い,試作を重ね,解決策を見付けることができる。 〇接客サービスの知識や技術を高め,お客様の視点に立った接客・販売を行うことができる。 6 指導計画(全時間6時間) 第1次 誰にでも失敗なくできる紙袋作りを目指して 1時間 ○失敗品になる原因を見付ける。 第2次 課題を解決しよう! 3時間(本時 1時間目/3時間) ○解決方法を考える。 ○試作を重ね,解決策を見付ける。 第3次 販売しよう! 2時間 7 本時の目標 ●全体の目標 ○解決方法を考え,試作(作業)することができる。 ○相談して,作業を進めることができる。 ●個々の目標 生徒 これまでの様子 目標 A ・販売におけるパン・お菓子のラベルは一人 でパソコンを操作し,正確に作ることができ るが,自分の意見をすぐに話し,行動に移す ことが少ない。 ・自分の考えをもっているが,自ら発表し, 相談することは少ない。 ・作る順番を考え,写真を活用し,紙袋の作り方プリント を,作ることができる。 ・相談して,作業を進めることができる。 B ・自分が担当した作業は,正確に行うことが できるが,欠席が多いため,紙袋の作り方の 全体の流れを理解していない。 ・分からないことを指導者に質問することは できるが,仲間に相談することが少ない。 ・写真を撮る箇所を考え,物を準備し,作業することがで きる。 ・仲間に質問や相談をして,作業をすることができる。 C ・物を作ることが得意で,はんこをかすれず に押すことができるための改善策を,複数考 えているが,自信がないためか,すぐに行動 することが少ない。 ・自分の考えを話そうとするが,伝わらない と途中であきらめてしまう時がある。 ・自分が考えた改善策を生かし,試作をすることができる。 ・相手に伝わるまで,自分の考えを話すことができる。 D ・はんこに持ち手を付けたらよいと考えてい るが,物を作ることに苦手意識があり,思い 通りにならないと,作業をやめてしまう時が ある。 ・自分の考えはもっているが,相談が苦手で ある。 ・自分が考えた改善策の作業を最後まで行うことができる。 ・自分の考えを,仲間に伝えることができる。
E ・仲間の話を聞き一緒に取り組もうとする意 欲が高いが,解決策をすぐにイメージするこ とは難しい。 ・作業内容が分からない時の質問や相談をし ようとする気持ちはあるが,単語で話すこと が多く,相手に伝わりにくい。 ・仲間の意見を聞き,自分の考えを出し,試作することが できる。 ・相手に伝わるまで,質問や相談をすることができる。 F ・長さが正確に測られていないために失敗品 になっていることを理解しているが,自信が なく,すぐに改善策を考えることは難しい。 ・気付きをすぐに話すことができるが,早口 で相手に伝わりにくく,話すことをやめてし まう時がある。 ・仲間の意見を聞き,考え,試作することができる。 ・仲間に伝わるまで,自分の意見を話すことができる。 G ・長さを正確に測るための改善策をもってい るが,作業が雑になる時がある。 ・ほとんどの作業はできるが,自分の思い通 りに作業を進め,仲間の話を聞かない時があ る。 ・自分が考えた改善策を生かし,丁寧な作業で,試作する ことができる。 ・相談しながら,作業を行うことができる。 H ・何かをしようとする意欲は高いが,長さを 正確に測るための解決策をすぐにイメージ することは難しい。 ・率先して自分の意見を話すことができる が,焦ってしまい,相手になかなか伝わらな い時がある。 ・仲間の意見を聞き,自分の考えを出し,試作することが できる。 ・仲間に伝わるように,落ち着いて話をすることができる。 8 準備物 紙袋(完成品・失敗品),パソコン,デジタルカメラ,プロジェクター,ひも,カッター,ガムテープ,厚紙, 発泡スチロール,はんこ,スタンプ台,新聞紙 生徒が前時に考えた道具(木,段ボール,消しゴム,かまぼこの板,割り箸,ものさし,はさみ,黒いペン,セ ロハンテープ,A4の紙) 9 指導過程(別紙1) 10 評価の観点 本時の目標は達成されたか。
11 教室内配置図
廊
下
F
T1
T2
G
B
C
A
D
H
E
材料置き場 ホワイトボード プロジェクター(別紙1) 9 指導過程 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 課題 ○支援 ☆評価 A B C D 全体 1 挨拶 (1分) 2 本時の作業内容・全体目標を聞く。 (9分) 3 作業 (30 分) 3グループに分かれ,改善策を考え, 試作する。 4 グループごとに進捗状況を発表す る。 (6分) 5 まとめ(気付きを聞く。) (3分) 片付け 6 挨拶 (1分) ○パソコン入力が行き詰っ ている時は,どうしたらよ いか考える時間をとる。そ れでも進まない時は,作り 方プリントの例を示す。(T 1) ☆作る順番を考え,写真を 活用し,紙袋の作り方プリ ン ト を 作 る こ と が で き た か。 ○一人が悩んでいる時は, どうすればよいか考える時 間をとる。(T1) ☆相談して作業を進めるこ とができたか。 ○作業が止まっている時は, どうしたらよいか考える時 間をとる。それでも進まない 時は,仲間に質問にいくこと を助言する。(T1) ☆写真を撮る箇所を考え,物 を準備し,作業をすることが できたか。 〇できていない時は,どうす れ ば よ い か 考え る 時 間を と る。(T1) ☆仲間に質問や相談をして, 作業をすることができたか。 ○できる限り見守り,行き詰 っている時は,試作の例を複 数示し,考える際のヒントを 話す。(T2) ☆自分が考 えた改善を生か し,試作をすることができた か。 〇 話 すこ とを あき らめ た 時 は,最後まで話すことができ るように,言葉の例をいくつ か示す。(T2) ☆相手に伝わるまで,自分の 考えを話すことができたか。 ○うまくいかなくてやめてし まった時は,試作のヒントを 話し,最後まで作業するよう に促す。(T2) ☆自分が考えた改善策の作業 を,最後まで行うことができ たか。 ○できていない時は,仲間に 話すように促す。(T2) ☆自分の考えを仲間に伝え ることができたか。 〇挨拶の姿勢を確認する。 ○本時の内容を分かりやすくする ために,前時を振り返り,ホワイト ボードに整理して書く。 ○聞く態度を確認する。 ○生徒が自ら目標を意識し,相談 し,試作ができるようにできる限り 見守る。 ○できていない時は,最初に生徒に 目標の質問をし,目標を常に意識さ せることにつなげる。 ○行き詰っている時は,試作する場 面で,なぜ失敗になるのか,原因を 考えるように促し,試作のヒントを 示す。 ○試作が済んだグループは,実際に 紙袋作り作業を行わせ,失敗品が出 ないか確かめさせる。 ○進捗状況が的確に説明できてい るか確認する。 ○失敗となる原因を踏まえて考え, 試作の理由が説明されていること を確認する。 ○説明の態度を確認する。 ○3グループのそれぞれの良いと ころを評価し,自信が付くようにす る。 ○3グループの進捗状況を整理し, 次回することを明確に示す。 ○挨拶の姿勢を確認する。 仲 間 に 質 問 や 相 談 を し て,作業をする。 相手に伝わるまで,自分 の考えを話す。 相談して,作業を進め る。 自分の考えを仲間に伝え る。 作り方プリントがどこまでできたかを説明する。 作業内容が分かり,全体目標を意識する。 紙袋の作り方プリントを作る。 作る順番を考え,写真 を活用し,紙袋の作り 方プリントを作る。 写真を撮る箇所を考え, 物を準備し,作業をする。 自分が考えた改善策を生 かし,試作をする。 自分が考えた改善策の作 業を,最後まで行う。 はんこの改善策を考え,試作を行う。 はんこの試作の状況を説明する。 まとめを聞き,次回にすることを理解する。 (例)私たちは,○○をしました。 ○○をした理由は・・・・・・・・・・・です。 そこで,○○をすることを考えました。 今日は○○をしました。○○をすることで,・・・・・・・・・・・・になりました。 (次回の予定や,現段階の問題点があれば付け加える)。
学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 課題 ○支援 ☆評価 E F G H 全体 1 挨拶 (1分) 2 本時の作業内容・全体目標を聞く。 (9分) 3 作業 (30 分) 3グループに分かれ,改善策を考え, 試作する。 4 グループごとに進捗状況を発表す る。 (6分) 5 まとめ(気付きを聞く。) (3分) 片付け 6 挨拶 (1分) ○仲間の意見を聞き,試作 の例をいくつか考えること を助言する。(T2) ☆仲間の意見を聞き,自分 の考えを出し,試作するこ とができたか。 ○最後まではっきりと話す ことができていない時は, 言い直しを促す。(T2) ☆相手に伝わるまで,質問 や相談をすることができた か。 ○失敗してもよいことを伝 え,考えていることを話すよ うに促す。(T2) ☆仲間の意見を聞き,考え, 試作することができたか。 〇できていない時は,どうす れ ば よ い か 考え る 時 間を と る。(T2) ☆仲間に伝わるまで自分の意 見を話すことができたか。 ○丁寧にできてない時は,雑 な部分を示し,やり直しを促 す。(T2) ☆自分が考えた改善策を生か し,丁寧な作業で,試作する ことができたか。 〇できていない時は,目標を 確認させる。(T2) ☆相談しながら,作業を行う ことができたか。 ○仲間の意見を聞き,試作の 例を考えることを助言する。 (T2) ☆仲間の意見を聞き,自分の 考えを出し,試作することが できたか。 ○できていない時は,落ち着 いてゆっくり話すように促 す。(T2) ☆仲間に伝わるように,落ち 着いて話をすることができ たか。 〇挨拶の姿勢を確認する。 ○本時の内容を分かりやすくする ために,前時を振り返り,ホワイト ボードに整理して書く。 ○聞く態度を確認する。 ○生徒が自ら目標を意識し,相談 し,試作ができるようにできる限り 見守る。 ○できていない時は,最初に生徒に 目標の質問をし,目標を常に意識さ せることにつなげる。 ○行き詰っている時は,試作する場 面で,なぜ失敗になるのか,原因を 考えるように促し,試作のヒントを 示す。 ○試作が済んだグループは,実際に 紙袋作り作業を行わせ,失敗品が出 ないか確かめさせる。 ○進捗状況が的確に説明できてい るか確認する。 ○失敗となる原因を踏まえて考え, 試作の理由が説明されていること を確認する。 ○説明の態度を確認する。 ○3グループのそれぞれの良いと ころを評価し,自信が付くようにす る。 ○3グループの進捗状況を整理し, 次回することを明確に示す。 ○挨拶の姿勢を確認する。 仲間に伝わるまで自分の 意見を話す。 相談しながら,作業を行 う。 相手に伝わるまで,質 問や相談をする。 仲間に伝わるように,落 ち着いて話をする。 はんこの試作の状況を 説明する。 作業内容が分かり,全体目標を意識する。 はんこの改善策を考え 試作を行う。 仲間の意見を聞き,自 分の考えを出し,試作 する。 仲間の意見を聞き,考え, 試作する。 自分が考えた改善策を生 かし,丁寧な作業で,試 作する。 仲間の意見を聞き,自分 の考えを出し,試作する。 長さを正確に測るための改善策を考え,試作を行う。 長さを正確に測るための試作の状況を説明する。 まとめを聞き,次回にすることを理解する。 (例)私たちは,○○をしました。 ○○をした理由は・・・・・・・・・・・です。 そこで,○○をすることを考えました。 今日は○○をしました。○○をすることで,・・・・・・・・・・・・になりました。 (次回の予定や,現段階の問題点があれば付け加える)。