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田 市 新 市 街 地 景 観 計 画

平成 22 年 7 月

三田市

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目 次

本書の構成

...1 序 三田市における良好な景観の形成 ... 2 (1) 景観形成の基本理念 ... 3 (2) 景観形成の目標 ... 4 ① 景観類型...5 ② 景観形成の目標...7 本編 三田市新市街地景観計画 ... 8 1 対象区域 ... 9 2 良好な景観の形成に関する方針 ... 11 (1) 連続的な緑による風致の維持 ... 12 (2) まとまりのある街並みの維持 ... 13 (3) 地景(地形がつくる景観)の保全 ...14 3 良好な景観の形成のための行為の制限に関する事項 ... 15 3-1 フラワータウン地区 景観形成基準 ... 17 3-2 ウッディタウン地区 景観形成基準 ... 21 3-3 カルチャータウン地区 景観形成基準 ... 26 3-4 友が丘地区 景観形成基準 ... 39 3-5 つつじが丘地区 景観形成基準 ... 43 3-6 テクノパーク地区 景観形成基準 ... 45 4 景観重要建造物及び景観重要樹木の指定の方針 ... 49 5 景観重要公共施設の整備に関する事項等 ... 50 6 屋外広告物の表示及び掲出する物件の設置に関する行為の制限に関する事項... 54 附属書 ... 58 景観重要公共施設の整備に関する基準及び占用基準 ... 58

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本書の構成

本計画書の構成は次のとおりである。

序 三田市における良好な景観の形成 景観形成の目標 景観 類型 景観形成の基本理念 新 市 街 地 景 観 既 成 市 街 地 景 観 市 街 地 周 辺 景 観 山 並 み ・ 田 園 景 観 目標① 豊かな自然と身近な緑が一体となった潤いのある景観の形成 目標② 人々の日常の活動が生み出す魅力ある景観の形成 目標③ 歴史を継承し、蓄積した文化的な景観の形成 各景観計画へ 本編 三田市新市街地景観計画 1 対象区域 2 良好な景観の形成に関する方針 3 良好な景観の形成のための行為の制限に関する事項 4 景観重要建造物又は景観重要樹木の指定の方針 5 景観重要公共施設の整備に関する事項等 6 屋外広告物の表示及び掲出する物件の設置に関する行為の制限に関する事項 附属書

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序 本市は、武庫川とその支流沿いに展開した農業を通じて自然の恩恵を大いに受ける一方、時にはその 脅威にも対応しながら、高度成長期以降の都市開発の急速な進展のなかにあっても恵まれた自然環境を 損なうことなく発展してきた。 この結果、市域の至る所で、自然と都市が一体となった素晴らしい景観を目にすることができる。中 北部を見渡せば、黄金色に色づく稲穂、社寺を中心に行われる収穫への感謝を込めた祭りなど、季節と 人々の営みが重なりあい、見事に花開いた農業文化が豊かな風景となって表れている。一方、南部に目 を移すと、この一帯の中心地として発展してきた各時代の街並みが重層的に残っている。旧九鬼家住宅 をはじめとした先進的な気質が認められる建築物。鉄軌道の開通と共に栄えた商店街。南西部丘陵地に は、土地本来の自然特性を評価し建設された郊外住宅地が創る美しい街並みがある。各戸の庭の周りに は植栽が施され、芝で覆われた公園では子供たちの笑い声が聞こえる。これらは、この一帯の来るべき 発展の礎を築いた先人たち、そして今生活している人々の暮らしと産業、自然が調和し結実した景観で あり、市民共有の文化的資産である。 このことを踏まえれば、短期的な価値を求めることによって、三田のすばらしい景観が損なわれるこ とは決して容認されるべきではない。この景観の意味とそこからもたらせる恩恵を正しく認識し、長期 的な視野に立って、都市の魅力と価値を高めていかなければならない。このため、三田市景観条例に示 した次の景観形成に関する基本理念のもと、良好な景観の形成を推進する。 (1) 景観形成の基本理念 景観の形成は、景観を市民共有の資産として認識し、現在及び将来の市民がその恩恵を享受でき るように、市、市民及び事業者の協働のもと、地域の自然、歴史、文化等と人々の生活、経済活動 等と一体となった持続可能な取り組みとして行われなければならない。また、良好な景観の形成は、 市民の地域への愛着を育むだけでなく、地域の活性化及び資産価値の増大に資するものであること を旨として行われなければならない。

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4 (2) 景観形成の目標 本市域は、市街地や農村集落など多様な地域特性を有しており、各地域の地形や地勢等の自然的 条件、各地で営々と積み重ねられてきた人々の営みや歴史等の社会的条件も異なるため、それらの 諸条件によって形成される景観の特性もまた多様である。本市の景観は、このような多様な景観が 近接して存している点で特徴的であり、本市の景観の魅力と価値を高めるためには、各々の景観特 性を伸長していくことが肝要である。特に新市街地景観に類型される北摂三田ニュータウンにおい ては、設計段階より周辺の田園地域との対比によって際立つ都市的な街並みと周辺との関係性を将 来にわたって維持し、両者の個性を充実していくことを重視し、開発を進めてきた。 このため、次の景観類型毎に景観計画区域を設定し、それぞれの区域において、3 つの景観形成 の目標に向けて、良好な景観の形成を推進する。 景観形成の目標 目標① 豊かな自然や身近な緑と一体となった潤いのある景観の形成 目標② 人々の日常の活動が生み出す魅力ある景観の形成 目標③ 歴史を継承し、蓄積した文化的な景観の形成

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① 景観類型 (ア) 新市街地景観 新住宅市街地開発事業等の大規模開発地で、都市機能の健全な更新を促進しながら、計画的に 整備された緑豊かなで良好な街なみを維持する必要があると認められる地域 (イ) 既成市街地景観 金心寺の門前町として栄え、城下町時代、鉄道開通時期など長い年月をかけて形成された重層 的で多様な街なみが見られる地域で、各時代の歴史的資源を活用し、個性ある景観形成を図る 必要があると認められる地域。 (ウ) 市街地周辺景観 武庫川沿いの田園と背後地の台地丘陵からなる田園景観と国道 176 号沿いや JR 各駅周辺に形成 される市街地景観が混在し、都市的要素と農村的要素の調整を図り一体的な景観形成が必要と 認められる地域。

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6 (エ) 山並み・田園景観

羽束川、黒川、青野川などの各河川沿いに、里山や田園、集落地等で構成された田園風景を維 持保全する必要があると認められる地域。

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② 景観形成の目標 (ア) 豊かな自然や身近な緑と一体となった潤いのある景観の形成 緑はゆとりと潤いのある都市生活を営む上で、最も基礎的な資源である。日常の生活の中で見 る街並みの背景に変わらぬ山河の眺めがあり、生垣や街路樹などの身近な緑が溢れる都市と自 然が一体となった、誰もが潤いを感じることができる景観の形成を目指す。 (イ) 人々の日常の活動が生み出す魅力ある景観の形成 本市の景観は、市民の日々の営みの積み重ねによって創られた集落の風景や市街地の街並みと いった生活景が大部分を占めている。このため、単なる表層の美しさだけでなく、生活スタイ ルの変化や価値観の多様化など時代に応じた柔軟性を確保し、快適な居住環境のもと、市民が 都市生活を満喫する姿が映る魅力ある景観の形成を目指す。 (ウ) 歴史を継承し、蓄積した文化的な景観の形成 都市の歴史や伝統文化の蓄積は、人々が住み続けたいと感じると共に、新たに人々を引き寄せ る都市づくりの基本であり、都市の未来価値を創出する原動力である。景観は、都市に蓄積さ れた歴史性や地理的違いなどが投影されたものであり、人々が持つ都市の印象に決定的に影響 を与えるものである。このため、市内に埋もれた資源を掘り起こし、その文化的背景を読み解 きながら、歴史性を継承した深みのある文化的な景観の形成を目指す。

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前項に示した景観類型のうち、新市街地景観類型に分類される区域について、三田市新市街地 景観計画を定める。 1 対象区域【景観法第8条第2項第1号】 三田市新市街地景観計画の対象区域を次のとおりとする。(計画図参照) 景観計画区域名 構成地域 面積 フラワータウン 地区 武庫が丘、狭間が丘、 弥生が丘、富士が丘 約 336.9ha ウッディタウン 地区 けやき台、すずかけ台、 あかしあ台、ゆりのき台、 さくら坂 約 590.8ha カルチャー タウン地区 学園 約 149.7ha 友が丘地区 友が丘 約 36.8ha つつじが丘地区 つつじが丘北、つつじが丘南 約 75.7ha テクノパーク 約 136.1ha 三田市新市街地景観計画 テクノパーク 地区 第二テクノパーク(上内神の 一部及び下相野の一部) 約 97.1ha

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2 良好な景観の形成に関する方針【景観法第8条第3項関係】 本市の良好な景観の形成は、各景観計画区域の景観特性を伸長することにより達成される。 本区域内の景観は、設計段階より意図され計画的に創出されたものであり、谷や台地、現 況林といった開発前の地勢を活かし形成された緑に縁取られた街並みや街をさまざまな角度 から眺望できる空間を有している。また、道路等の公的領域と各戸が配置される私的領域と の中間の領域(塀並み)を街並みの骨格として整備してきたため、個々の建築物の意匠形態の 自由度を確保しながら、秩序と変化を兼ね備えた景観が形成されている。これらの景観特性 が多くの人々を魅了し、住居を構える人々を増やし、今では居住する人々の日常のくらしや 社会経済活動も一体となった生活景が形成されている。 今後も、本区域の景観特性が住宅地の魅力と競争力の源泉として多くの人々を惹きつけ、 持続的に発展していけるように、以下の方針に基づき景観形成を推進する。 良好な景観の形成に関する方針 方針① 連続的な緑による風致の維持 方針② まとまりのある街並みの維持 方針③ 地景(地形がつくる景観)の保全

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12 (1) 連続的な緑による風致の維持 本計画区域内には、大規模な公的緑化から身近な私的領域の緑に至るまで、幅広くかつき め細かい緑空間が確保され、緑豊かな街並みが形成されてきた。 連続的かつまとまって配置された街路樹や緑地は、中高層住宅群と戸建住宅、商業施設な ど街区毎に展開される異なる街並みに統一性や連続性を与えると共に、均質になりがちな住 宅地景観に視覚的変化をもたらす重要な景観資源である。 また、戸建住宅の敷地内にある見事に手入れされた植栽、とりわけ中間領域に配置された 生垣をはじめとした植栽による連続的な緑の塀並みは、多様な意匠形態や色彩を持つ住宅建 築がつくる家並みに潤いとまとまりを与える骨格的な景観資源である。 近年では、この住宅地に居を移した人々の主体的で盛んな緑化活動も加わり、この街並み は益々魅力的なものとなっている。このため、次の事項により、緑豊かな街並みの保全を図 る。 ① 多様な外構スタイルでの緑量の維持等による潤いのある景観の形成 駐車スペースの拡大や外構の構造変化に伴い、これまで生垣設置により確保されてきた 緑量や緑の連続性が損なわれる恐れがある。緑量の低下は、自由に展開されてきた家並 みの視認範囲を拡大し、街並みを一変させるだけでなく、緑豊かな街並みという本計画 区域の景観価値を減価させるものである。 このため、多様な外構構造に対応しながら、庭木や芝生等生垣以外の緑化や緑の連続性 を確保するため、緑化施設の位置を誘導し、緑量や連続性が確保された潤いのある街並 みを形成する。 ② 公共空間における緑の充実による緑豊かな街並みの保全 道路や公園等の公共施設は、多くの市民の目に触れる場所であり、また地域の骨格的景 観としても重要な空間である。特に本計画区域内の公共施設では、植栽や街路樹等が十

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分に配置され、初夏の新緑、秋の紅葉など自然の季節変化と一体となった魅力的な通り 景観や街中の広角景観(パノラマ) が創出され、緑豊かな街並みを先導してきた。このた め、今後も引き続き適正な維持管理を図ると共に、街路樹等を自然樹形に保つなど緑の 質を維持し、緑豊かな景観を形成する。 (2) まとまりのある街並みの維持 本計画区域内の住宅地は、計画的に整備され、また、建築物が一時期に建設されたため、ま とまりのある街並みが形成されてきた。しかし、街開きから四半世紀が経ち、増改築や大規 模な修繕、建て替え等の更新時期を一斉に迎え、街並みが大きく変化する兆しが見える。こ のため、次の点を重視し、まとまりのある街並みの維持保全を図る。 ① 建築物の意匠形態の誘導による調和のとれた家並みの形成 これまで、本計画区域内の住宅地では、中間領域を街並みの骨格として重視し、道路側 への生垣の設置を促進してきた。生垣がつくる塀並みは、自由に展開された戸建住宅が つくる家並みを緩和し、統一性や連続性のある街並みを演出するための重要な装置であ った。しかし、近年、駐車スペースの拡大や外構スタイルの増加によって、建築物の視 認範囲は拡大しており、各戸の意匠形態が顕著に街並みに影響するようになっている。 このため、建築物の意匠、色彩等のコントロールによる調和のとれた家並みの形成を図 る。 ② 戸建住宅と中高層建築物等が一体となった景観の形成 本計画区域内では、多様な世代の居住のための集合住宅や都市的・文化的機能を担う商 業施設等の中高層建築物と戸建住宅が隣接しながらも、巧みに配置されている。幹線道 路が交差する場所に面する中高層住宅はランドマーク性が演出され、戸建住宅地と接す る部分では高さを抑えるなどスカイラインの連続性が保たれている。また、商業施設に ついても屋外広告物の掲出を極力抑えると共に、建築物を後退して配置するなど周辺の 住宅地の街並みと調和するよう配慮されている。このため、中高層集合住宅や商業施設 等の形態意匠、配置の誘導等により、戸建住宅と中高層建築物が一体となった優れた景 観を維持保全する。 ③ 周辺との連続性や統一性に配慮した景観の継承 計画的に整備された本計画区域では当初想定されていない土地利用、例えば戸建住宅街 区における空地利用や中高層住宅用地における戸建住宅の建築などの土地利用転換によ り、街並みに変化が見られている。このため、景観形成に関する行為の制限にあたって は、土地利用規制に連動するのではなく、建築物の規模や用途、土地利用の実態に応じ た誘導を行うと共に、敷地際の外構の形状や意匠の連続性や統一性に配慮し、現在のま とまりのある街並みを維持保全する。

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14 (3) 地景(地形がつくる景観)の保全 本計画区域は、かつて武庫川低地に広がる農地と集落の背景にある丘陵地であった。現在の 市街地へ至る開発では、元の自然資源や周辺の農村集落からの眺望を評価し、評価の高い区 域は緑地や公園として先取りされており、この結果、谷や台地といった地形的特性がつくる 土地本来の骨格的景観や古来よりあり続けたこの区域を望む不変の景観は保全されてきた。 今後も、次の点を重視し、本計画区域を特徴づける地景を保全する。 ① 北摂連山や六甲山系への眺望空間の確保 本計画区域の街並みは、その背景に北摂連山等の山並みを望む構造となっており、主要な 道路や公園等の公共施設もこの眺望を意識して配置されている。このため、特に主要な道 路や公園緑地の周辺において、眺望景観の方向に沿った中高層建築物の配置や背景の山並 みと調和した屋根形状等に配慮し、眺望空間の確保を図る。 ② 地形と調和し、一体となった景観の形成 単に地形的凹凸を平準化するのではなく、谷は谷らしく、台地は台地らしくすることを目 標に造成された本計画区域の地勢は、変化に富んだ地景を形成している。特に公園・緑地 の多くは自然地形を活用して整備されており、その周辺地域は地景の保全に重要な地域で ある。このため、建築物の敷地の擁壁や法面の緑化等を誘導することにより、地形と調和 し、一体となった景観の形成と公園周辺の風致の維持を図る。 ③ 周縁部の斜面緑地の保全 本計画区域の周縁部の斜面緑地は、自然地形を活かした開発により残されたもので、周辺 地域に広がる伸びやかな田園景観を構成する重要な景観資源である。このため、周辺地域 から眺望される既存樹林を保全すると共に、一部配置されている斜面住宅用地についても、 建築物の高さや屋根の形状、遮蔽緑化等について配慮し、緑地との調和的景観の形成を図 る。

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3 良好な景観の形成のための行為の制限に関する事項【景観法第8条第2項第2号関係】 行為の制限に関する事項は、次表に示す地区の区分毎に定める。各区分の区域は計画図参照。 区分の名称 フラワータウン地区 フラワータウン地区 指定道路フ−A ウッディタウン地区 センチュリーパーク地区 ウッディタウン南端地区 さくら坂地区 指定道路ウ−A ウッディタウン地区 指定道路ウ−B 学園地区 学園3丁目街区 学園4丁目街区 ワシントン村街区 学園6丁目街区 学園7丁目街区 学園8丁目街区 指定道路カ−A 指定道路カ−B 指定道路カ−C カルチャータウン地区 指定道路カ−D 友が丘地区 友が丘地区 指定道路ト−A つつじが丘地区 つつじが丘地区 指定道路ツ−A テクノパーク地区 テクノパークセンター地区 テクノパーク地区 第2テクノパーク地区 【基準の適用に関する特例】 市長が、当該建築物及び工作物の存する地域の景観形成に支障がないと認めたものについて は、その範囲内において、次項に示す景観形成基準を適用しないことができる。ただし、認 定を行うにあたっては、あらかじめ、良好な景観の形成に関して市長が設置した景観審議会 審査部会の意見を聞かなければならない。また、市長が認定を行うに当たっては、地域の景 観形成を図る観点から、必要な範囲において条件を付すことができる。

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16 【建築物の壁面および工作物の色彩基準の適用に関する特例】 着色していない石材、木材、土壁、レンガ、金属材、ガラス等の材料によって仕上げられた 部分については、当該基準を適用しない。 【用語の定義】 次頁以降に示す景観形成基準に使用する用語の定義は、次のとおりとする。 用 途 地 域 都市計画法第 8 条第 1 項に基づき定める用途地域をいう。 低 層 建 築 物 地上 3 階以下、かつ、高さ 10m以下の建築物 中 層 建 築 物 地上 4 階以下、または高さ 10m超 15m以下の建築物 高 層 建 築 物 高さ 15m超の建築物 低 層 階 建築物の地上 3 階以下、かつ、高さ 10m以下の部分 中 層 階 建築物の地上 4 階以下、または高さ 10m超 15m以下の部分 高 層 階 建築物の高さ 15m超の部分 緑 化 率 敷地面積のうち、植栽によって緑化された部分の面積の割合。ただし、屋 上緑化による面積の割合は含まない。 緑 視 率 視界に占める植栽等の緑の割合をいう。 緑 視 面 積 別途定める方法により算定された敷地の道路境界線上における植栽等の立 面換算面積をいう。 道 路 に 面 す る 敷 地 の 部 分 都市計画法第 8 条に基づき定める地域地区および同法第 12 条の 4 に基づき 定める地区計画等に定められた壁面の位置の制限また外壁の後退距離のう ち、敷地の道路境界からの距離が最大の線と道路境界線とに囲まれた部分 をいう。

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3−1.フラワータウン地区 景観形成基準 (1) 景観形成の基本的事項 当地区は、新住宅市街地開発事業による大規模開発住宅地で、4つの近隣住区で構成され た街である。地区中央の商業地域の周辺に高層集合住宅が配置され、その周囲に中層集合 住宅、戸建住宅が配置されており、周辺に向かって低層化していくスカイラインの連続性 を意識させる景観特性を有している。また、開発以前に存在していた里山の植生や樹林地 等を活かした公園・緑地が各所に配置されているため、緑地と一体となった景観を形成し ている。 各戸については周辺と調和した意匠形態の建築物が多く、敷地際に設置された生垣や植栽 により、緑豊かで落ち着いた街並みを有している。 こうした緑豊かで落ち着いた景観特性の継承を当地区の景観形成の基本的な事項とし、次 項に示す景観形成基準を定める。

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(2) 景観形成基準 項 目 対象規模 基 準 低 層 階 中 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、各 壁面の面積の 1/10(当該建築物の敷地が、用途地域のうち商 業地域、近隣商業地域、第 1 種住居地域、第 2 種住居地域、 準工業地域に存する場合は 1/4)以下の割合で使用する色彩 については、この限りでない。 建築物の 壁面の色彩 高 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く) を使用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りで ない。 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 屋根の形状 低 層 建 築 物 指定道路フ−A及び深田公園(景観重要公園)に面する敷地 については、建築物の屋根の形状を 2/10 勾配以上の勾配屋 根とする。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合は、 この限りでない。 (1) 当該建築物が小売店舗などの商業施設の場合 (2) 当該建築物が指定道路フ−Aまたは深田公園の敷地境 界線から 20m超離れて位置する場合 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道 路から見えない配置とする。 建築物の 付帯施設 中 高 層 建 築 物 給水管ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよう に設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面と

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20 同色仕上げとする等の措置を講じる。 低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。 建築物の 敷地の緑化 中 高 層 建 築 物 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。ただし、道路境界との間に 50cm(中高層建 築物の場合は 1m)以上の植栽帯を設けた場合は、この限り でない。 なお、当該敷地が、第 1 種低層住居専用地域、第 2 種低層 住居専用地域、第 1 種中高層住居専用地域、第 2 種中高層 住居専用地域以外の用途地域に指定されている場合は、こ の規定は適用しない。 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再 生 資 源 そ の 他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。

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3−2.ウッディタウン地区 景観形成基準 (1) 景観形成の基本的事項 当地区は、新住宅市街地開発事業による大規模開発住宅地で、市内で最も広大な住宅市街 地を形成している。開発規模が大きく、かつ台地と谷を平準化して造られた地形により、 フラットで伸びやかな印象を受ける景観特性を有しており、主要道路沿いでは背景となる 山並みを眺望することができる。 このような均質な空間となりやすい状況のなかで、開発前の自然資源を活かして配置され た公園・緑地をはじめとした緑が、街に視覚的変化を与える重要な役割を担っている。 地区内の主要道路沿道では、中高層住宅群と戸建住宅、商業施設など土地利用毎に異なる 街並みが展開されるなか、豊富に設置された街路樹が沿道景観に統一性や連続性を与えて いる。また、戸建住宅地は、個々の意匠形態は多様でありながら、統一的な外構や豊かな 植栽がつくる塀並みによって、まとまりのある街並みを形成している。 こうした背景の山並みや緑と調和した景観特性の継承を当地区の景観形成の基本的事項と する。また、地区中央にあるセンチュリーパークについては、周辺の戸建住宅がつくる街 並みとの連続性や調和に配慮すると共に、歩行者の視点から賑わいを感じる建築物の意匠 形態を誘導する。

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(2) 景観形成基準 項 目 対象規模 基 準 低 層 階 中 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、各壁 面の面積の 1/10(当該建築物の敷地が、用途地域のうち商業 地域、近隣商業地域、第 1 種住居地域、第 2 種住居地域、 準工業地域に存する場合は 1/4)以下の割合で使用する色彩 については、この限りでない。 建築物の 壁面の色彩 高 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 屋根の形状 低 層 建 築 物 指定道路ウ−A及び平谷川緑地(景観重要公園)に面する敷 地については、建築物の屋根の形状を 2/10 勾配以上の勾配 屋根とする。ただし、次の各号のいずれかに該当する場合 は、この限りでない。 (1) 当該建築物が小売店舗などの商業施設の場合 (2) 当該建築物が指定道路ウ−Aまたは平谷川緑地の敷地 境界線から 20m超離れて位置する場合 建築物の 配置・位置 高 層 建 築 物 北摂中央 1 号線及び 3 号線(景観重要道路)に面する敷地に 建築する場合は、北摂連山への眺望を阻害することがない よう、建築物の桁行き方向を景観重要道路と平行とするな ど配慮する。 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 建築物の 付帯施設 中 高 層 建 築 物 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道

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24 路から見えない配置とする。 給水管、ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよ うに設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面 と同色仕上げとする等の措置を講じる。 低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。 建築物の 敷地の緑化 中 高 層 建 築 物 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。ただし、道路境界との間に 50cm(中高層建 築物の場合は 1m)以上の植栽帯を設けた場合は、この限り でない。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 指定道路ウ−Bに面する敷地において、高さ 60cm 以上の門 等の工作物を設置する場合は、道路境界から 50cm 以上後退 させるものとする。ただし、1.2m 以下の擁壁に関してはこ の限りでない。 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。

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(3)追加基準 前項の景観形成基準に加え、地区の区分に応じて次の景観形成基準を追加する。 ①センチュリーパーク地区の追加基準 項 目 対象規模 基 準 建築物の 配置・位置 す べ て 景観重要道路に面する敷地の部分は、出入口やオープンス ペース、建築物の開口部を設け、公共空間と一体となった 賑わいのある空間を演出する。 ②ウッディタウン南端地区の追加基準 項 目 対象規模 基 準 建築物の 敷地の緑化 す べ て 造成法面を利用して建築等を行う場合は、当該建築物の敷 地の緑化率を 40%以上とする。 木竹の伐採 す べ て 樹林地の木竹を伐採しないよう努めるものとする。 ③さくら坂地区の追加基準 項 目 対象規模 基 準 建築物の 屋根の形状 低 層 建 築 物 2/10 勾配以上の勾配屋根とする。ただし、当該建築物が小 売店舗などの商業施設の場合は、この限りでない。 擁壁の形態・ 意匠の制限 (工作物) す べ て 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態となるよう努めるものとする。

(28)

26 3−3.カルチャータウン地区 景観形成基準 (1) 景観形成の基本的事項 当地区は、新住宅市街地開発事業による大規模開発住宅地で、「国際的な教育・研究の場」 と「国際的な居住の場」づくりという2つの特色あるまちづくりが進められてきた。この ため、景観についても国際色豊かな特性を有している。 地区北部では、関西学院大学のスパニッシュ・ミッション・スタイルや県立祥雲館高等 学校のイタリア初期ルネッサンス様式など西洋中世・近代建築様式を採用した学舎が並ん だ開放的で美しい景観が見られる。隣接する中高層住宅も、これらの色調を踏まえた現代 的意匠を有しており、足元の公園の緑と調和した景観特性を有している。 これらの地区では、開放的で緑と調和した景観特性および西洋中世・近代建築様式と現 代建築が融和する景観特性の継承を基本的な考え方とする。 地区南部の低層住宅地では、全ての区画が道路沿いに緑化ゾーンとしてオープンスペー スを提供し、無電柱化を実現しており、道路に沿って拡がりのある開放的で緑豊かな沿道 景観を形成している。この緑化ゾーンは、維持管理等を通じて全ての住民が街並み形成に 参加するシステムとしても重要な役割を担っており、今後も緑化ゾーンによる開放的で緑 豊かな景観の維持、形成を図る。 また、ワシントン村街区においては、北米式住宅及びランドプランニング手法の導入に より、高水準の北米住宅地景観を形成している。こうした街区の景観特性の継承を基本的 な考え方とすると共に、街区内の区画道路や学園西公園等の公共施設についても、街区と 一体的な景観の形成を図る。

(29)
(30)

28 (2) 景観形成基準 カルチャータウン地区においては、街区毎に特徴的な景観特性を有するため、地区の区 分毎に景観形成基準を定める。 ① 学園地区 項 目 対象規模 基 準 低 層 階 中 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、各壁 面の面積の 1/10 以下の割合で使用する色彩については、こ の限りでない。 建築物の 壁面の色彩 高 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 す べ て 周辺の建築物の意匠を十分尊重すると共に、同一街区内に あっては意匠を統一しなければならない。 建築物の 屋根の形状 す べ て 勾配屋根を部分的に用いるなど周辺と調和した形態としな ければならない。 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道 路から見えない配置とする。 建築物の 付帯施設 中 高 層 建 築 物 給水管、ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよ うに設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面 と同色仕上げとする等の措置を講じる。

(31)

低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。 中 高 層 建 築 物 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 建築物の 敷地の緑化 す べ て 道路に面する敷地の部分の法面は、緑化しなければならな い。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。 垣・柵の 位置の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、垣又は柵から道路に面する敷地境界線までの 距離は、3m以上としなければならない。 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。 ② 学園 3 丁目街区 項 目 対象規模 基 準 低 層 階 中 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、各壁 面の面積の 1/10 以下の割合で使用する色彩については、こ の限りでない。 建築物の 壁面の色彩 高 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。

(32)

30 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 屋根の形状 低 層 建 築 物 2/10 勾配以上の勾配屋根とする。 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道 路から見えない配置とする。 建築物の 付帯施設 中 高 層 建 築 物 給水管、ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよ うに設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面 と同色仕上げとする等の措置を講じる。 低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 建築物の 敷地の緑化 中 高 層 建 築 物 道路に面する部分の法面は、緑化しなければならない。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。 垣・柵の 位置の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、垣又は柵から道路に面する敷地境界線までの 距離の最低限度は、次のとおりとする。 (1)指定道路カ−A 2.5m (2)指定道路カ−B 3m 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。

(33)

擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。 ③ 学園 4 丁目街区 項 目 対象規模 基 準 低 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、建築 物の壁面のうち道路に面する側の壁面については各壁面の 面積の 1/10 以下、その他の壁面については各壁面の面積の 1/4 以下の割合で使用する色彩については、この限りでな い。 建築物の 壁面の色彩 中 層 階 高 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(明度 5 以上の無彩色 N 系を除く)を使用してはならない。ただし、各壁面の面積の 1/10 以下の割合で使用する色彩については、この限りでな い。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 す べ て 周辺の建築物の意匠を十分尊重すると共に、同一街区内に あっては意匠を統一しなければならない。 建築物の 屋根の形状 す べ て 勾配屋根を部分的に用いるなど周辺と調和した形態としな ければならない。 建築物の 付帯施設 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前

(34)

32 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道 路から見えない配置とする。 中 高 層 建 築 物 給水管、ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよ うに設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面 と同色仕上げとする等の措置を講じる。 低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。 建築物の 敷地の緑化 中 高 層 建 築 物 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。 垣・柵の 位置の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、垣又は柵から道路に面する敷地境界線までの 距離の最低限度は、次のとおりとする。 (1)北摂西 1 号線及び内神沢谷線 3m (2)その他の道路 2.5m 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。 ④ ワシントン村街区 項 目 対象規模 基 準 建築物の す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度及び明度を

(35)

壁面の色彩 次のとおりとする。 (1) 外壁及びガレージ扉 (色相が R・YR・Y の場合)明度 7 以上、彩度 4 以下 (色相が PB の場合)明度 5 以上、彩度 4 以下 (色相が GY・G・BG・B・P・RP の場合)明度 7 以上、彩度 2 以下 (無彩色の場合)明度 7 以上 (2) けらば、窓トリム、玄関建具等 (色相が R の場合)明度 3 以上、彩度 6 以下 (色相が YR・Y の場合)明度 7 以上、彩度 4 以下 (色相が GY の場合)明度 4 以上、彩度 6 以下 (色相が G・BG・B・PB の場合)明度 2 以上、彩度 6 以下 (色相が P・RP の場合)明度 7 以上、彩度 2 以下 (無彩色の場合)明度 3 以上 建築物の 屋根の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による N3.5 以下とする。 ただし、太陽光発電パネルなど環境に配慮した設備を設置 する場合、当該設備については、この限りでない。 郵 便 受 建築物の壁面の色彩の項目のうち、(2)けらば、窓トリム、 玄関建具等の基準に準じる。 工作物の色彩 そ の 他 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。 す べ て 1 台分以上のビルドインガレージを設置する形態とし、ガレ ージ扉は周辺と調和のとれた意匠としなければならない。 ただし、当該建築物が戸建住宅又は 2 戸連続住宅でない場 合は、この限りでない。 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 屋根の形状 す べ て 2/10 勾配以上の勾配屋根とし、切妻形式を原則とする。 建築物の 配置・位置 す べ て 隣接地の建築物と開口部が対面することがない配置に努め ると共に、相互間距離を十分確保するものとする。 建築物の す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない

(36)

34 付帯施設 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 建築物の 敷地の緑化 す べ て 緑化率を 30%以上としなければならない。また、植栽は可 能な限り、道路に面する敷地の部分に配置するものと共に、 車路等による植栽の分断を最小限に留め、沿道景観におけ る緑の連続性に配慮するよう努めるものとする。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣と併設される見通しのきくネットフ ェンス若しくは格子状等のフェンスを含む)としなければ ならない。ただし、指定道路C及びDに面する部分に、生 垣と併設するフェンスの高さは 75cm 以下とする。 垣・柵の 位置の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、垣又は柵から道路に面する敷地境界線までの 距離の最低限度は、次のとおりとする。 (1)指定道路カ−B 3m (2)指定道路カ−C 4m (3)指定道路カ−D 2.5m 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する敷地の部分に植栽を設置しなければならな い。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。 ただし、道路に面する敷地の部分にあっては、沿道景観に おける緑の連続性に配慮した植栽としなければならない。 ⑤ 学園 6 丁目街区 項 目 対象規模 基 準 建築物の 屋根の形状 低 層 建 築 物 勾配屋根とする。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置する場合は、 生垣(生垣を支える高 60 ㎝以下の腰積及び生垣と併設され る見通しのきくフェンスを含む)としなければならない。

(37)

垣・柵の 位置の制限 (工作物) す べ て 道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置する場合は、 垣又は柵から道路に面する敷地境界線までの距離の最低限 度は、次のとおりとする。 (1)指定道路カ−A 2.5m (2)指定道路カ−B 3m ⑥ 学園 7 丁目街区 項 目 対象規模 基 準 低 層 階 中 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、各壁 面の面積の 1/10 以下の割合で使用する色彩については、こ の限りでない。 建築物の 壁面の色彩 高 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 屋根の形状 低 層 建 築 物 2/10 勾配以上の勾配屋根とする。 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道 路から見えない配置とする。 建築物の 付帯施設 中 高 層 建 築 物 給水管、ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよ うに設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面 と同色仕上げとする等の措置を講じる。 建築物の 敷地の緑化 低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。

(38)

36 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 中 高 層 建 築 物 道路に面する部分の法面は、緑化しなければならない。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。 垣・柵の 位置の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、垣又は柵から道路に面する敷地境界線までの 距離の最低限度は、次のとおりとする。 (1)指定道路カ−A 2.5m (2)指定道路カ−B 3m 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。 ⑦ 学園 8 丁目街区 項 目 対象規模 基 準 低 層 階 中 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、各壁 面の面積の 1/10 以下の割合で使用する色彩については、こ の限りでない。 建築物の 壁面の色彩 高 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。 建築物の 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について

(39)

は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 形態・意匠 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 建築物の 屋根の形状 低 層 建 築 物 2/10 勾配以上の勾配屋根とする。 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道 路から見えない配置とする。 建築物の 付帯施設 中 高 層 建 築 物 給水管、ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよ うに設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面 と同色仕上げとする等の措置を講じる。 低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 建築物の 敷地の緑化 中 高 層 建 築 物 道路に面する部分の法面は、緑化しなければならない。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。 垣・柵の 位置の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、垣又は柵から道路に面する敷地境界線までの 距離の最低限度は、次のとおりとする。 (1)指定道路カ−A 2.5m (2)指定道路カ−B 3m 開発行為 す べ て 道路に面する敷地の部分に法面が生じる場合は、法面を緑 化しなければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し

(40)

38 た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。

(41)

3−4.友が丘地区 景観形成基準 (1) 景観形成の基本的事項 当地区は、住宅地造成事業により道路等公共施設が計画的に整備された住宅地で、戸建住 宅を中心とした緑豊かな街並みを有している。当地区では開発当初より建築協定、地区計 画制度等を活用し、緑豊かな住環境が保全されてきた。 このため、大半の住宅に連なった生垣がつくる塀並みと、勾配屋根や落ち着いた色調によ る家並みとが調和した緑豊かで落ち着いた景観特性を有している。 こうした景観特性の継承を当地区の景観形成の基本的な考え方とし、次項に示す景観形成 基準を定める。

(42)
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(2) 景観形成基準 項 目 対象規模 基 準 建築物の 壁面の色彩 低 層 階 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下、その他の色相 2 以下とする。ただし、各壁 面の面積の 1/10(当該建築物の敷地が、用途地域のうち商業 地域、近隣商業地域、第 1 種住居地域、第 2 種住居地域、 準工業地域に存する場合は 1/4)以下の割合で使用する色彩 については、この限りでない。 工作物の色彩 す べ て 日本工業規格 Z8721(マンセル値)による彩度を R・YR 系 6 以 下、Y 系 4 以下とし、その他の色相(無彩色 N 系を除く)を使 用してはならない。ただし、屋外広告物はこの限りでない。 低 層 階 道路等の公共空間に面する建築物の低層階の壁面について は、石材等の自然素材や表面に凹凸がある素材を使用する など、質感が高くなるよう配慮する。ただし、戸建住宅の 場合はこの限りでない。 建築物の 形態・意匠 中高層階 屋外階段、バルコニー等は、建築物の壁面と一体的な形態 意匠とし、特にバルコニーは内部が見えない構造とする。 ただし、戸建住宅の場合はこの限りでない。 す べ て 空調設備の室外機等の機械設備は、前面道路から見えない 配置若しくは構造とする。ただし、戸建住宅の場合は、前 面道路から見えない配置若しくは構造となるよう努めるも のとする。 屋上設備は、壁面を立ち上げる又はルーバー等により適当 な覆い措置を講じる。覆い措置ができない場合は、前面道 路から見えない配置とする。 建築物の 付帯施設 中 高 層 建 築 物 給水管、ダクト等の壁面設備は、外壁面に露出させないよ うに設置する。やむを得ず、外部に露出する場合は、壁面 と同色仕上げとする等の措置を講じる。 工作物の 形態・意匠 す べ て 指定道路ト−A沿道の石積擁壁を撤去してはならない。 工作物の配置・ 位置の制限 す べ て 指定道路ト−A沿道の石積擁壁から突出して工作物を設置 してはならない。 低 層 建 築 物 緑視率 20%以上に相当する緑視面積を確保しなければなら ない。 建築物の 敷地の緑化 中 高 層 建 築 物 緑化率を 20%(当該建築物が小売店舗等の商業施設の場合 にあっては 3%とし、当該建築物の敷地が工業系用途地域に 存する場合は 16%とする。)以上としなければならない。ま

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42 た、植栽は可能な限り、道路等の公共空間に面する部分に 配置するものとする。 垣・柵の 構造の制限 (工作物) す べ て 幅員 4m以上の道路に面する敷地の部分に、垣又は柵を設置 する場合は、生垣(生垣を支える高さ 60cm 以下の腰積み及 び生垣と併設される見通しのきくフェンスを含む)としな ければならない。ただし、道路境界との間に 50cm(中高層建 築物の場合は 1m)以上の植栽帯を設けた場合は、この限り でない。 開発行為 す べ て 道路に面する部分に法面が生じる場合は、法面を緑化しな ければならない。 擁壁を設置する場合は、石積擁壁とするなど景観に配慮し た素材及び形態とする。 土地の 形質の変更 す べ て 宅地を駐車場や菜園等の空地として形質変更する場合は、 道路に面する部分に植栽を設置しなければならない。 屋外における 土石、廃棄物、 再生資源その他 の物件の堆積 す べ て 道路等の公共空間から見える場合は、敷地の周囲に植栽を 設置し、公共空間からの視界を遮蔽しなければならない。

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3−5.つつじが丘地区 景観形成基準 (1) 景観形成の基本的な考え方 当地区は、民間大規模開発により道路等公共施設が計画的に整備された住宅地で、戸建住 宅を中心とした街並みが見られる。西へ向かって緩やかに傾斜した地形にあり、大半の住 宅に設けられた勾配屋根によって背景の山並みと調和した屋根並みを有している。また、 市道大川瀬上相野線沿道では、賑わいを演出する建築物の意匠や色彩の統一等も見られて いる。 こうした景観特性の継承を当地区の景観形成の基本的な考え方とし、次項に示す景観形成 基準を定める。 (2) 景観形成基準 項 目 対象規模 基 準 歩道のある道路に接する敷地境界には車両の出入口を設け てはならない。 建築物の 敷地の利用 す べ て 高さ 1mを超える地盤面の変更をしてはならない。ただし、 出入口及び車庫の築造その他これらに類する場合にあって はこの限りでない。 指定道路ツ−Aに面する敷地では、建築物の基調となる色 の範囲は日本工業規格 Z8721(マンセル値)において概ね次 のとおりとする。 (1) R、YR 系の場合は彩度 6 以下 (2) Y 系の場合は彩度 4 以下 (3) その他の場合は 2 以下 建築物の 形態・意匠 す べ て 指定道路ツ−Aに面する敷地以外の敷地では、建築物等の 色彩、形態等は健全な住宅地にふさわしいものとしなけれ ばならない。 建築物の 敷地の緑化 す べ て 敷地内は周辺の環境の調和を図るように緑化を行い、特に 道路に面する側は生垣等の植樹に努めなければならない。 垣・柵の 位置の制限 す べ て 指定道路ツ−Aに面する敷地の部分に、垣又は柵を設置し てはならない。

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3-6.テクノパーク地区 景観形成基準 (1) 景観形成の基本的事項 当地区は、工業団地造成事業により整備された工業団地で、周辺の恵まれた自然環境と調 和した緑豊かな操業環境を有している。 特に道路沿道では、地区計画による壁面の位置の制限や垣・柵の構造の制限、法面など敷 地周辺部の各事業者による自主的な緑化により、緑豊かなで開放的な景観特性を有してい る。 こうした緑と調和した景観特性の継承を当地区の景観形成の基本的事項とし、次に掲げる 景観形成基準を定める。

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参照

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