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小切手法の改正

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(1)

商業と經濟 一二六

小 切 手 法 の 改

島 正

本 英 夫

斎 藤 内 閣 は 愈 々 今 次 の 第 六 十 四 議 合 に 小 切 手 法 案 を 提 出 す る 模 様 で あ る

︒ 新 聞 紙 の 報

す る と こ ろ に 依 れ ば 扉 法 案 は 司 法 省 よ り 法 制 局 に 廻 附 せ ら れ

・ 目 下 同 局 に 留 っ て 居 る の で 未 だ 正 式 に 閣 議 に 於 て 決 定 さ れ た 澤 で は 無 い け れ ど も

︑ 其 規 定 は 既 に 法 制 審 議 合 組 合 に 於

て 可 決 せ ら れ 司 法 省 よ

. り ー 股 に 登 表 さ れ て 居 る の で あ っ て 此 規 定 が 各 国 小 切 手 法 の 統 一 を 目 的 と せ る 一 昨 年 の 詩 府 合 議 に 於 て 成 立 し 我 国 も 亦 之 に 調 印 せ る 條 約 に 基 く も の で あ る 以 上

. 閣 議 に 於 て も 更 に 議 合 に 於 て も 別 段 の 欒 更 を 受 く る も の と は 考 へ ら れ な い

︒ 此 の 推 断 は 一 九 三

〇 年 の 詩 府 條 約 に 基 き な さ れ た る 我 手 形 法 の 改 正 前 例 に 徴 し て も 誤 は 無 い と 信 ぜ ら れ る

︒ 此 の 意 味 に 於 て 前 出 司 法 省 公 表 の 小 切 手 法 草 案 を 基 礎 と し て 近 く 我 小 切 手 法 は 如 何 に 憂 更 さ る ゝ か を 検 討 し て 見 度 い と 言 ふ の が 本 籍 の 目 的 で あ る

︒ 各 国 小 切 手 法 の 統 一 は 既 に 一 九 一 二 年

︵ 大 正 元 年 海 牙 に 開 か れ た る 第 二 回 国 際 手 形 法 令

Cl)例之、昭和8年1月叩東京時事。

(2)例之、中外商業昭和7年11月12ロー16日。

(2)

議 に 於 て も 企 て ら れ た と こ ろ で あ る が

︑ 充 分 な る 成 果 を 皐 ぐ る に は 至 ら な か っ た の で あ る

︒ 此 の 第 二 回 園 際 手 形 法 人 官 議 に 於 て は

︑ 小 切 手 に 付 て は

︑ 震 替 手 形 約 束 手 形 に 於 け る と 異 り 何 等 の 傑 約 を 成 立 せ し む る こ と な く 中 央 委 員 舎 の 報 告 委 員 七 る 瑞 西 の 旨 ・ の 自

・ ロ

p

換 太 利 の

z

Z3

2

雨 氏 の 起 草 せ る 報 告 を 審 議 し て 之 に 若 干 の 修 正 を 加 へ

︑ 各 図 に 推 事 す る の 目 的 を

7

こ1)以

て 決 議

の 形 式 に 於 て 三 十 四 ク 傑 の 小 切 手 法 規 を 可 決 す る に 止 め に の で あ っ

同 九 山

mC

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o

図 際 聯 胞 の 法 律 専 門 委 員 舎 の 作 成 せ る 統 一 小 切 手 法 草 案 並 に 之 に 関 す る 傑 約 草 案 は 要 す る に 右 わ ゆ 牙 決 議 を 基 礎 と し て 出 来 上 っ た の で あ る

︒ 各 園 小 切 手 法 の 統 一 な る 事 業 は 各 図 手 形 法 ( 銭 替 手 形 法 約 束 手 形 法 の 併 栴 ) の 統 一 に 比 し 一 居 困 難 な る 事 情 を 件 ふ も の で あ る

︒ 蓋 し 小 切 手 な る も の は 手 形 に 比 し 極 め て 新 し き 制 皮 で あ る か ら で あ る

︒ 若 干 の 図 に 於 て は 小 切 手 に 付 き 今 猫 ほ 特 別 法 を 設 け 示

︑ 叉 之 を 設 く る 固 に 就 て も 概 ね 其 歴 史 は 僅 々 三 十 年 来 の も の に 池 ぎ な い

︒ 加 ふ る に 小 切 手 の 詮 券 性 に 関 聯 し て 各 園 の 小 切 手 制 度 に 封 す る 取 扱 も 亦 緩 厳 匝 々 に る を 免 れ な い

︒ 此 故 に 各 図 に 行 は れ つ

h

あ る 小 切 手 に 関 す る 慣 行 を 統 一 す る こ と は 各 園 の 手 形 慣 行 を 統 一 す る 事 業 よ り 相 蛍 困 難 と な ら ざ る を 得 な い の で あ る

c

小切手訟の改正

一 二 七

此決議の全文

I t

Felix Meyer

, 

¥Veltscheckrecht II S.  412正 に 在 リ 。 又 毛 戸博士

I t

京都法車合雑誌87競に於て之が邦語たな

L

且我商法との晃同 島明かにされて居ろ。

(1) 

(3)

毒 府 に 於 け る 小 切 手 法 統 一 に 関 す る 諸 傑 約 成 立 の 経 過 は 大 略 火 の 遜 で あ る

一九三

O

年 ( 昭 和 五 年 ) 五 月 一 三 日 よ り 六 月 七 日 に 一 旦 り 図 際 聯 盟 に よ り 寄 府 に 招 集 せ ら れ た る 所 謂 園 際手形法合議︑正確に一一一口は三銭替手形︑約束手形及び小切手に関する法律統一の潟めの図際 曾 議 医

︑ 同 合 議 に 於 て 傑 約 と し て 其 成 果 を 牧 む る に 豆 り た る 潟 替 手 形 法 約 束 手 形 法 の 統 一 の み な ら 中

︑ 小 切 手 法 の 統 一 そ も 其 目 的 と な し た り し こ と は 申 す 迄 も 無 い

︒ 同 合 議 に 於 て 討 議 の 基 礎 と な つ に 草 案 は 小 切 手 法 の 統 一 に 関 す る 傑 約 案 を も 含 ん で 居 た の で あ る

︒ 然 る に 同 合 議 は 期 間 に 徐 裕 な か り し に め

︑ 其 最 終 議 定 書 第 五 傑 第 一 項 に 於 て 小 切 手 に 関 す る 傑 約 草 案 の 討 議 を 吠 聞 に 延 期 す る 白 及 び

︑ 議 長 は 図 際 聯 閉 山 理 事 舎 の 詐 諮 を 得 て 同 合 議 の 第 二 回 合 議 の 期 日 を 成 る べ く 一 九 三 一 年 ( 昭 和 六 年 ) 一 月 に 定 む べ き 旨 を 掲 記

且 し

其 第 二 項 第 一 放 に 於 て 爾 後 の 事 業 準 捗 を 容 易 な ら し む る 必 要 上

︑ 同 合 議 に 代 表 者 を 汲 遣 せ る 各 図 攻 府 は

︑ 同 第 一 回 曾 議 の 経 験 に 鑑 み

︑ 同 第 一 回 合 議 に 附 議 せ ら れ た る 小 切 手 に 関 す る 傑 約 草 案 を 再 調 査 す べ く

︑ 就 中 左 記 二 十 一 貼 に 付 き 調 査 す べ き 旨 在 定 む る に 至 っ た の で あ る

︒ ー 銀 行 業 者 に あ ら ざ る 者 を 支 排 人 と す る 小 切 手 の 振 出 は 之 を 禁 止 す る を 可 と す べ き や

Thc Internafonal  Confcrencc  for  the Unific:.Jtion  of  Laws  on  Bills of  Exchange, Promissory N otcs & Chequcs. 

Final Act. 

Leag\1~ of Nations

, 

Recrdsof the International Conference for the Unifi cation  of  Laws on Bills  of Exchange

, 

Promissory  Notes & Cheques

, 

1st  Session (以下 Leagucof ~ ations

, 

Records 1と器部)p.  12

1 .  

(1)  (2)  (3) 

(4)

振 2 . 出 人 は 文 排 人 の 手 中 に 資 金 を 有 す る こ と を 要 す る や

︒ 若 し 之 を 安 す と せ ば 如 何 な る 時 に 之 を 有 す る こ と を 要 す る や

ー資金文一七一口(小切手資金より支挽ふべき旨の強制記載)

小 切 手 呈 示 の 時 な り や

︑ 其 支 排 の 時 な り や

?

dH

小 切 手 は 常 に 一 党 抑 た る べ き や

? 正 豆 一 不 明 聞 は 如 何 に 之 を 定 む べ き や

? ハ 札 振 出 人 に 支 挑 委 託 の 取 消 椛 を 訟 む べ き や

︒ 若 し 之 を 認 む べ き も の と せ ば 如 何 な る 程 度 に 之 を 詐 す べ き や

? 円ム線引の放呆を如何に定むべきや?・

竹 井 小 切 手 と の 統 一 は 不 能 な り や

? 線 引 小 切 手 と 若 干 の 園 に 於 て 行 は れ つ

﹄ あ る 計

Q

仏 振 出 人 は 小 切 手 が 呈 示 期 間 内 に 呈 示 さ れ ざ り し と き と 雄 も 猶 ほ 責 を 負 ふ べ き や

? 札 所 持 人 に 針 す る 資 金 移 轄 の 殺 呆 如 何

?

・ 不 蛍 利 得 返 還 の 訴

?

m

俄 治 及 び 箆 遣 の 危 険 員 捻 者

・ 如 何

?

f

抑 人 は 資 金 不 足 の 場 合 に 於 て 小 切 手 金 額 の 一 部 支 排 守 担 絡 し 得 る や

?

U

現 金 を 以 て せ ホ

J

小 切 手 殊 に 在 外 銀 行 宛 の 小 切 手 に 依 り 支 抑 ふ べ き 旨 を 記 載 せ る 詮 券

小切手訟の改正

一 二 九

1)  Guthabenklal1sel 

(  : 3   ) 

crrechnungsscheck

, 

Cheque only for coIlection. 

(5)

O

に し て

︑ 其 他 の 貼 に 付 て は 震 替 手 形 の 要 件 を 具 備 せ る も の に 関 し て は 特 別 規 定 を 設 く る の 要 な き ゃ

? 若 し 其 要 有 り と せ ば 如 何 な る 規 定 を 設 く べ き や

? 日 タ イ プ ラ イ タ ー に て ま 日 か ね た る 小 切 手

M

小 切 手 の 紛 失 叉 は 盗 難 ( 失 権 手 続 )

日譲渡文一

7

日 間 の 抵 鰯 同 他 地 抑 小 切 手 ロ 複 本

18. 

時 放

21.  .20.  19. 

引 後 妻 受 白 書 支 附 人

t

弗 小 ノ

保 切 責

2)

手 任

及 の

1)

び 妓 除 査 呆

3)

上 掲 の 事 項 に 針 す る 各 図 政 府 の 再 調 査 結 果 報 告 は 一 九 三

O

年 一

O

月 一 五 日 迄 に 間 際 聯 盟 事 務 総 長 宛 に 提 出 さ る べ き こ と

L

定 め ら れ た の で あ る が 日 日 本 企 含 ん で 二 十 六 ク 園 の 回 答 が 到 著 し た の で

︑ 前 回 の 合 議 の 最 終 議 定 書 第 五 傑 第 二 項 第 三 放 の 定 む る と こ ろ に 従 ひ 図 際 聯 閉 山 事 務 局 に 於 て 事 務 総 長 指 揮 の 下 に 之 等 の 回 答 を 分 類 整 理 し て 第 二 回 合 議 の に め の

Postdated Cheqne  Certificat.ioll  Visa 

213 一回合議C

1930

年〉最終議定書 ~

[i II 

~

(1) 

C~)

(3)  (4) 

(6)

資 料 作 成 を 完 了 す る に 至 っ た の で あ る

︒ 斯 く て 所 謂 寄 府 図 際 小 切 手 法 曾 議 郎 も

﹁ 匁 替 手 形 約 束 手 形 及 び 小 切 手 に 関 す る 法 律 統 一 の匁めの図際ん何回議﹂の第二合議が招集せられ︑此合議は一九三一年ヘ昭和六年)二月二三日より 三 月 一 九 日 迄 の 合 期 中 に 於 て 三 十 六 回 開 議 し た の で あ る

︒ 議 長 は 前 回 同 様 和 繭 の 枢 密 顧 間 大 る リ ム プ ル グ 博 士 で あ つ に

︒ 右 寄 府 闘 際 小 切 手 法 合 議 に 其 代 表 者 を 参 列 せ し め に る 聯 盟 加 入 図 非 加 入 園 は 填太利︑白耳義︑チッ キ ア ︑ 丁 抹 ︑ ダ ン チ ッ ヒ︑エクアド

l

ル フ ィ ンランド︑仰蘭西︑溺

コ ス ロ グ

7

逸 ︑ 英 吉 利 ︑ 希 服 ︑ 旬 牙 利 ︑ 伊 太 利 ︑ 日 本 ︑ ラ ト グ ィ ア︑ルクセンプルグ︑メ千シコ司モナコ︑和蘭︑諾威︑ベル

ー ︑ 波 雨

︑ 萄 葡 牙

︑ 経 応 尼 虫 ︑ 西 班 牙 ︑ 瑞 典

︑ 瑞 西 ︑ 土 耳 古 ︑ グ ェ ネ ズ エ ‑ フ ︑ ユ !

"

l

スラグィ

十 ク 闘 で あ っ て

︑ 之 を 前 回 の 手 形 法 合 議 に 比 す れ ば 手 形 法 合 議 に 参 加 し に る プ ラ ジ ル

︑ コ ロ ム ピ ア

︑ 返 羅 の 三 ク 図 は 小 切 手 法 合 議 に 加 は ら な か っ た が

︑ 共 代 り に メ キ シ コ

︑ モ ナ コ の ニ ク 図 が 新 に 小 切 手 法 合 議 に 加 は っ て 居 る

TAl

狛 ほ 此 合 議 に 北 米 合 衆 図 が 視 察 員 を 参 列 せ し め

︑ 叉 聯 盟 理 事 舎 の 招 請 に 依 り 図 際 聯 盟 経

4t

法委員命日︑一凶際商業合議所︑私法統一羅馬図際恩一・舎が諮問員の資格に於て各其代表者を之に 列 席 せ し め に る こ と は 前 年 の 手 形 法 合 議 に 於 り る と 同 様 で あ る

小切手法の改正

一 一 一 一

The Economic Committee of the L. of K. 

The International  Chamber of  Commerce. 

The International  Institl1te  at  Rome for the Unification of Privatc Lm'"..  (1) 

(2)  (s) 

(7)

一 一

曾 議 に 於 て 審 議 の 基 健 と な っ た も の は 前 回 に 附 議 せ ら れ た る 議 案 印 ち 設 に 法 律 専 門 委 員 舎 の 作 成 せ る 統 一 小 切 手 法 草 案 並 に 之 に 関 す る 傑 約 草 案 で あ っ て

︑ 之 に 各 種 の 資 料 就 中 同 際 商 業 合 議 所 の 提 出 せ る 意 見 を も 参 酌 し つ

h

審 議 を 進 め た の で あ る が

︑ 惑 に 満 場 一 致 を 以 て 左 記 三 傑 約 並 に 最 終 議 定 書 を 議 決 す る に 至 っ た

︒ し 統 一 小 切 手 法 傑 紘 一 議 定 書

︑ 附 局 書 第 一 及 び 第 二 守 合 む )

附 開

局 常

一 回

第 は 統 一 小 切 手 法 で あ っ て

︑ 五 十 七 ク 傑 よ り 成

︑ 附 局 来 日 第 二 は 主 と し て 各 締 約 図 が 右 統 一 小 切 手 法 と 兵 る 定 を な し 得 べ き 留 保 傑 項 そ 列 記 し た る も の で あ っ て

﹂ ニ 十 一 乙 小 切 手 法 の 低 鰯 に 関 す る 傑 的 ( 議 定 書 を 合 む ) 小 3 . 切 手 の 印 紙 法 に 関 す る 傑 約 ( 議 定 書 を 含 む )

ク 傑 よ り 成 立 し て 居 る

︒ 以

上 の 三 傑 約 に は 一 九

= 二 年 三 月 一 九 日 印 ち 合 議 の 最 終 日 に

喚太利︑白耳義︑チェ

ヒ ︑ 丁 抹

︑ エ ク ァ コスログァ

キア︑グンチッ

ド ー ル 司 フ ィ

ンランド︑仰繭西︑溺

弘一︑伊太利︑ルクセンプルグ︑メキシコ︑モナコ︑和商︑諾威︑波繭葡萄牙︑西班牙︑瑞典︑土耳古

十 ク 闘 が 調 印 を な し

︑ 小 切 手 の 印 紙 法 に 閲 す る 傑 約 に は 右 二 十 ク 閣 の 外 英 士 口 利 も 之 が 調 印 を了した︒

我 図 は 合 議 の 最 終 日 に は 調 印 を せ な か っ た が

︑ 後 之 等 三 傑 約 に 調 印 す る に 至 か 批 準 舎 を

Convention providing :l. Uniform Law for  Cheqne

ョ .

Convent.ion for  the  Sttlementof  Certain Conflicts  of  Laws in  connection  with Cheqlles. 

Convention on the Stamp Laws in  connection with Cheqlle

問 民 経 出 雑 誌51 谷G 披7o

:tUH

高「改正されんとすち我手形法(二就さて

J

末 文

迭問。

1) (2)  (B) 

' c  

4) 

(8)

寄 託 し 得 る 最 終 日 た る 一 九 三 三 年 ( 胞 和 八 年 ) 入 月 三 一 日 迄 に 批 準 書 を 図 際 聯 盟 事 務 総 長 に 寄 託 す る 鍔 め 今 回 我 商 法 第 四 篇 ( 手 形 的 帰 ) 中 小 切 手 に 閲 す る 法 律 の 改 正 案 守 政 府 よ り 提 出 す る こ と に な っ た の で あ る

︒ 我

小 切 手 法 草 案 は 肢 に 述 べ た る 如 く 八 十 一 ク 傑 よ り 成 る の で あ る が

︑ 其 第 六 十 三 依 乃 至 第 八 十 一 保 は 附 則 と 言 ふ 形 式 に 於 て 定 め ら れ て 居 る

︒ 但 附 則 と 謂 ふ と 雌 も 其 規 定 す る と こ ろ は 宜 に 同 法 施 行 に 必 要 な る 諸 規 定 の み な ら 守

︑ 或 は 資 質 的 小 切 手 法 規 あ り 或 は 小 切 手 法 の 紙 鰯 に 関 す る 傑 約 中 に 定 め ら る

﹄ 図 際 小 切 手 法 規 を も 含 ん で 居 る の で あ る

︒ 小 切 手 法 草 案 本 則 ( 草 案 に は 本 則 と 言 ふ 認 は 勿 論 用 ひ ら れ て 居 ら ぬ

'h

h

附 則 に 封 し 蕊 に 便 宜 上 此 諾 を 使 っ た に 過 ぎ ぬ ) 六 十 二 ナ 傑 は 弐 の 十 一 ケノ卒に分配されて居る︒

第 一 一 章

小切手の振出及方式ハ第一倍乃至第十三保﹀

譲 渡

︿ 第 十 四 続 乃 至 第 二 十 四 保 ) 第 二 牢 第 三 竿 保 設 ( 第 二 十 五 保 乃 至 第 二 十 七 除 ﹀ 第 四 平 口 五 一 不 及 支 抑 ︿ 第 二 十 八 総 乃 五 第 三 十 六 保

﹀ 第 五 章

線引小切手ハ第三十七除決第三十入総﹀

小切手法の改正

一 一

統一小切手法院約本文 S

1

塁照。

統一法にては Negotiati

;0

De la  Traosmissionの語が用ひられて居ろ。

法律専門委員合の作成ぜろ原案には裏書 Eodorsement

De l'endossement  となって居1:のであちが本章に於て[1:持芸人

: f 9

t式小切手に関する諸種の問ι

超えとも取扱って居るので合議に於て譲渡と愛克さる川こ至つれのである勺 (1) 

(2) 

(9)

一 三

支梯拒絶に因る︑迦求(第三十九除乃至第四十七偽﹀

第 七 宇 複 本

︿ 第 四 十 八 保 及 第 四 十 九 係

﹀ 第 八 辛

時 比

活 ハ

第 五

十 傑

﹀ 第 九 字 時 放

︿ 第 五 十 一 係 及 第 五 十 二 除 )

""'

i

3

3量二

与主

通 則 ( 第 五 十 三 係 乃 至 第 五 十 六 係 ﹀

.. 見3

十 章

支挽保詮ハ第五十七除乃至第六十二倍﹀

右 の 内 第 十 一 辛 支 挽 保 設 に 関 す る 規 定 は 統 一 小 切 手 法 傑 約 附 局 書 第 二 の 第 六 傑 に 掲 ぐ る

﹁ 各 締 約 図 ハ 支 挑 人 カ 小 切 手

‑ 一 支 抑 保 詮

︑ 確 認 査 詮 共 他 之 ト 同 様 ナ ル 表 示 ノ 記 載 テ 鍔 ス テ 得 ヘ キ 旨 及 非

︑ 法 律 上 ノ 放 果 テ 定 ム ル コ ト ラ 得 但 右 記 載 ハ 引 受 ト シ テ 其 放 カ テ 生 ス ル テ 得 ス

﹂ と の 規 定 に 某 一 き 我 図 が 所 謂 留 保 植 を 行 使 し て 設 け た る も の で あ っ て

︑ 附 属 書 第 一 則 ち 統 而 し て 第 一 章 乃 至 第 十 辛 に 於 け る 諸 規 定 は

︑ 共 中 一 小 切 手 法 中 に は 存 せ ざ る 規 定 で あ る

︒ 第 二 傑 第 三 項 並 第 五 辛 の 表 題 の 二 者 を 除 け ば

︑ 要 す る に 統 一 小 切 手 法 の 邦 誇 で あ る

切 手 法 草 案 第 二 傑 第 三 項 は 附 局 書 第 二 の 第 三 傑 印 ち

﹁ 各 締 約 図 ハ 統 一 法 第 二 傑 第 三 項 ト 兵 リ 支 排 地 ノ 記 載 ナ キ 小 切 手 ハ 振 出 地

‑ 一 於

‑ ア 支 梯 ハ ル ヘ キ モ ノ ト 者 倣 ス 旨 ノ 規 定 テ 設 ク ル コ

V

7

得 一 と の 留 保 傑 項 に 基 き 設 け ら れ た る も の で あ っ て

︑ 統 一 小 切 手 法 第 二 傑 第 三 項 に 依 れ

Conf1rmation  (1) 

(10)

︑ 支 梯 地 の 明 示 表 示 な く 且 支 挽 地 と 者 倣 さ る べ き 支 抑 人 の 一 肩 書 地 の 記 載 も 存 せ ざ る 小 切 手 は 支 抑 人 の 主 た る 営 業 所 に 於 て 支 挑 は る べ き こ と

﹄ 定 ま っ て 居 る の で あ る

︒ 又 草 案 第 五 宇 は 線 引 小 切 手 の み に 関 し て 居 る が

︑ 統 一 小 切 手 法 の 第 五 章 は

﹁ 線 引 小 切 手 及 計 算 小 切 手

﹂ の 表 題 に な っ て 居 り 第 三 十 七 係

︑ 第 三 十 八 傑

︑ 第 三 十 九 傑 の 三 ク 傑 よ り 成 立 し て 居 る

︒ 三 十 七 傑 並 に 第 三 十 八 傑 は 線 引 小 切 手 に 闘 し 我 小 切 手 法 草 案 の 第 三 十 七 傑 第 三 十 八 傑

と 其

第 同

で あ る が

︑ 第 三 十 九 傑 は 則 ち 計 算 小 切 手 に 閲 す る 規 定 で あ る

︒ 而 し て 附 属 書 第 二 第 十 八 傑 第 一 項 に 依 れ ば

︑ 各 締 約 図 は 其 園 内 法 に 於 て 線 引 小 切 手 の み 叉 は 計 算 小 切 手 の み を 認 む る の 留 保 植 を 有 し ( 前 段 ) 大 ゾ 右 の 留 保 健 を 行 使 し た る 場 合 に 於 て も

︑ 外 国 に 於 て 振 出 さ れ 右 留 保 椛 行 使 園 の 領 土 内 に 於 て 文 挑 は る べ き 線 引 小 切 手 叉 は 計 算 小 切 手 は 各 計 算 小 切 手 又 は 線 引 小 切 手 と し て 取 扱 は る べ き こ と

﹄ 定 め ら れ て 居 る の で あ る ( 後 段 )

︒ 我 図 は 上 掲 附 局 書 第 二 第 十 八 傑 第 一 項 前 段 に 基 き 線 引 小 切 手 の み を 認 め 計 算 小 切 手 を 認 め な か っ た 結 呆 と し て

︑ 統 一 小 切 手 法 第 三 十 九 傑 の 規 定 は 我 小 切 手 法 草 案 に は 其 影 を 現 は さ な か っ た の

である︒

但 附 局 来 日 第 二 第 十 八 傑 第 一 項 後 段 に 基 き 我 草 案 第 七 十 四 傑 に 於 て も

︑ 外 図 に 於 て 振 出 さ れ 日 本 に 於 て 支 抑 は る べ き 計 算 小 切 手 は 一 般 線 引 小 切 手 と し て 妓 力 を 有 す る

・ 旨 を 規定して居る︒

小切手法の改正

一 三 五

Principal establishment. 

Crossed Cheques & Cheques payable in accotmt.  (1) 

(2) 

(11)

一 三 六 統 一 小 切 手 法 第 三 十 九 傑 の 規 定 を 快 く 結 果 と し て

︑ 我 小 切 手 法 草 案 第 三 十 九 傑 以 下 は 統 一 法 に 比 し 順 弐 一 ク 傑 宛 繰 り 上 り

︑ 草 案 第 三 十 九 傑 乃 至 第 五 十 六 際 は 統 一 法 第 四 十 傑 乃 至 第 五 十 七 伐 に 夫 れ ノ

¥h

該蛍する︒

四 草 案 第 一 辛 に 定 む る 小 切 手 の 振 出 及 方 式 に 付 き 現 行 法 と の 異 同 を 倹 討 す れ ば 大 略 左 の 通りである︒

L

小 切 手 要 件

草 案 第 一 傑 ( 統 一 法 第 一 傑 ) は 弐 の 如 く 魂 定 し て 居 る

︒ 小 切 手 ニ ハ 左 ノ 事 項 テ 記 載 ス へ

詮 券 ノ 文 言 中 ニ 其 ノ 詮 券 ノ 作 成

‑ 一 用 フ ル 諾 テ 以

‑ プ 記 載 ス ル 小 切 手 ナ ル コ ト ラ 示 ス 文 字 四

一 定 ノ 金 額 ラ 文 排 フ ヘ キ 旨 ノ 軍 純 ナ ル 委 託 支排ラ録スヘキ者(支排人)ノ名稀 支 排 テ 鍔 ス ヘ キ 地 ノ 表 示

li 

小 切 手 テ 振 出 ス 日 及 地 ノ 表 示

ノ、

小切手テ振出ス者へ振出入)ノ署名

委 託 な ろ 託l1fl条約原文で 11 仰 ~ff mand

川 英 語

ordcr 1J:>以て去示されて居

ろ二と l1 統一局替手形約束手形法~

1

に 於 げ ろ と 同 じ で あ ろ

O

(1) 

(12)

此 規 定 は 海 牙 決 議 第 一 傑 に 該 蛍 す る の で あ っ て

︑ 同 振 出 地 を 要 件 と せ る こ と 制

﹁ 受 取 人 ノ 氏 名 若 ク ハ 商 披 叉 ハ 所 持 人

‑ 一 支 排 フ へ キ コ ト

﹂ を 要 件 と せ ざ る こ と の 二 貼 に 於 て 我 現 行 商 法 第 五 百 三 十 傑 と 具 る

︒ 但 例 の 鈷 は 我 現 行 法 上 も 記 名 式 を 強 要 せ 歩

︑ 金 額 如 何 に 拘 ら 宇 無 記 名 式 又 は 選 探 無 記 名 式 を 認 め

︑ 且 選 搾 無 記 名 式 は 無 記 名 式 と 同 一 の 放 カ を 有 す る こ と に な っ て 居 る の で あ る か レ 資 質 上 は 大 し に 影 響 の あ る 改 正 で は 無 い

︒ 小 切 手 に 関 す る 傑 約 文 説 明 書 起 草 委 員 舎 の 報 告 す 一 見 以 下 宜 に 報 告 書 と 略 務 十 に 依 れ ば

上 掲 要 件 中 の 第 六 披 振 出 人 の 署 名 の み は 令 官 く こ と を 要 す る が

︑ 他 の 要 件 は 機 械 的 方法印ち例之︑タイプライター︑打抜き︑浮上け

( O B

o m

t 円四)︑印刷等の方法に採ること

も 妨 な い の で あ る

︒ 狛ほ所謂署名(九

mg

EB

)

と は 統 一 銭 替 手 形 約 束 手 形 法 に 於 け る と 等 し く 極 め て 成 義 の も の と し て 用 ひ ら れ て 居 る の で あ っ て

︑ 日 本 其 他 束 洋 諸 岡 に 行 は る

﹄ 記 名 掠 印 を も 含 む も の で あ る と 謂 お

o

草 案 第 六 十 七 傑 が

﹁ 本 法 ニ 於 テ 署 名 ト ア ル ハ 記 名 掠 印 ア 合 ム

﹂ と せ る は 右 の 意 を 明 に せ る に 過 ぎ な い 附 属 来 日 第 二 第 二 傑 は

﹁ 各 締 約 園 ハ 白 図 領 土 内 ニ 於 ク ル 小 切 手 上 ノ 約 束

‑ 一 付 キ 資 際 ノ 署 名

小切手法の改正

S537 44~ の 2 II. 

此 委 員 合

lt

1 ¥ 1 .  

Giannini 

( 伊 ) , 1 ¥ 1 .

PerCErou

( ゆ

g

P

む ) , 1 ¥ 1 孔 1 .

Ekeeberg

( 砧 瑞 『 典 ) , l ¥

Qulassow

vs1ki

0 濁 萄 ) ,

M. Sulkowski 

(波〉の五氏よけ組織ぜられ1¥1.

Giannini 

L 委員長とぜろこと前回のお替手形約束手形に闘すろ係約文説明書起草委 員合と同断であろ。

L.eague of Nations

, 

Records of  the International  Confencefor  the Unifi cation  of Laws on Bills  of Exchange

, 

Promissory K otes & Cheques

, 

nd  Session (以下 L.of 

N. , 

Records 2と略稿)p.  DO. 

商法中署名スペキ場合ニ閲ス1レ法律く別33i17)、改正手形法S82

季限。

1) (2) 

(3) 

(4) 

(13)

ニ 代

‑ フ シ ム ヘ キ 有 礎 的 表 示 テ 定 ム ル コ ト テ 得 但 此 表 示 ハ 小 切 手

‑ 一 記 載 セ ラ

ν

且 署 名 テ 鍔 ス へ カ リ シ 者 メ 同 意 テ 立 詮 ス ル モ ノ タ ル コ ト テ 要 ス

﹂ と 規 定 し て 居 る が

︑ 此 留 保 は 署 名 せ む と す る 者 が 内 館 上 の 故 障 の 鍔 め 之 を 傍 す こ と 能 は . ざ る 場 合 に 関 す る の で あ っ て 我 小 切 手 法 草 案 第 六 十 七 傑 は 此 留 保 傑 項 に 某 一 き 設 け ら れ た る も の で は 無 い

︒ 小 切 手 要 件 に 関 し て は 寄 府 合 議 に 於 て 資 金 文 言 が 問 題 と な っ た 事 を 蕊 に 附 言 せ ね ば な ら ぬ

︒ 一 九

= 二 年 二 月 二 四 日 の 合 議 に 於 て 統 一 法 第 一 傑 の 審 議 に 際 し 換 太 利 代 表 明

g

一 氏

がの

E E

σ s

r E

g o

印 ち 詮 券 上 に 資 金 の 存 在 を 明 示 す る 文 合 一 日 の 強 制 記 載 を 主 張 し 其 理 由 を 説 明 し た る に 其 端 を 愛 し 各 国 代 表 に 依 り 種 々 論 ぜ ら れ た の で あ る が

︑ 資 金 支 言 強 制 記 載 は 多 数 の 園 家 に 於 て 認 め ら れ て 居 ら な い 制 度 だ け に 結 局 此 文 言 の 記 載 な き 小 切 手 も 有 放 と す べ し と の 論 が 勝 を 占 め 之 を 小 切 手 要 件 と な さ ロ る こ と

L

な っ た の で あ る

︒ 併 し 乍 ら 資 金 文 一 言 記 載 守 強 調 せ る 図 の 立 場 を も 考 慮 し

︑ 此 文 言 の 記 載 は 小 切 手 を 無 放 た ら し め ざ る こ と 並 い い 之 を 必 要 と す る 閣 は 其 園 内 に 於 て は 遁 常 な る 底 罰 付 に て 此 文 一 一 目 記 載 を 強 制 す る も 妨 な き こ と の 了 解 が 合 議 に 於 て 成 立 す る に 至 っ た の で あ っ た

草案第二傑(統一法第二傑)に依れば 司 山 上 掲 六 要 件 の 何 れ か を 侠 く 詮 券 は 小 切 手 た る 技 力 巻 有 せ な い 但 左 記 三 場 合 は 此 限 で

L .  

of ~., Rccords 2 p.  !H. 

L .  

of N.

, 

Records 2 p.  91.  (1) 

(1) 

(14)

は無い(第一項) 弘 文 抑 人 の 名 稽 に 附 記 し た る 地 へ 肩 書 地 ) は 特 別 の 表 示 な き 限 り 支 挽 地 と 者 倣 さ れ

︑ 叉 其 の 肩 書 地 数 個 あ る と き は 小 切 手 は 初 頭 の 肩 書 地 に 於 て 支 挽 は る へ き も の と す る ( 第 二 項 )

ι

右 肩 書 地 の 記 載 其 他 何 等 の 表 示 な き 小 切 手 は 振 出 地 に 於 て 支 抑 は る へ き も の と す る ( 第 三 項 )

ι

振 出 地 の 記 載 な き 小 切 手 は 振 出 地 の 一 日 在 地 に 於 て 振 出 さ れ た る も の と 者 倣 さ れ る ( 第

四項)

右 の 内

c

は 附 局 企 之 助 二

︑ 第 三 傑 の 留 保 傑 項 に 基 き 統 一 法 第 二 傑 第 三 項 と 異 る こ と は 既 に 述 べ た る 通 り で あ る

︒ 一 万 来 法 律 専 門 委 員 舎 の 作 成 せ る 統 一 小 切 手 法 草 案 第 二 傑 第 三 項 は 海 牙 決 議 第 二 傑 第 三 項 に 倣 っ て

﹁ 支 跡 地 テ 記 載 セ サ ル 小 切 手 ハ 振 出 地 ニ 於 テ 支 排 ハ ル ヘ キ モ ノ ト 者 倣 ス

﹂ と 規 定 し て 居 た の で あ る が

︑ 合 議 に 於 て 既 出 の 如 く 支 排 人 の 主 た る 営 業 所 に 於 て 文 挑 は る べ き も の と 鐙 更 せ ら る

﹄ に 至 っ た の で あ っ て

︑ 其 愛 更 の 理 由 と す る と こ ろ は 斯 く す る 方 が よ り 多 く 蛍 事 者 の 意 思 に 合 致 す る で あ ら う と 言 ふ に 在 る

︒ 然 る に 我 小 切 手 法 草 案 は 逆 に 法 律 専 門 委 員 合 案 従 て 叉 海 牙 決 議 の 趣 旨 に 反 っ た 誇 で あ る

︒ 小 切 手 法 草 案 第 二 傑 守 我 現 行 商 法 と 比 較 す る に

︑ 其 第 一 項 印 ち a の 貼 は 現 行 法 に は 之 と 同 一 の 直 接 規 定 は 存 せ ざ る も 解 稗 上 此 事 は 何 人 も 異 論 が な い

b

の 前 牟 印 ち 支 排 人 の 肩

小切手法の改正

一 三 九

報告書 (L.of N.

, 

Records 2 p. 91.)

参照。

(1) 

(15)

一 問 ︒

害 地 が 支 挽 地 と 者 倣 さ る

﹄ 貼 は 我 商 法 と 同 一 で あ る が

︑ 後 半 印 も 数 個 の 肩 書 地 の 記 載 あ る 場 合 の 規 定 は 我 商 法 に 存 せ ざ る と こ ろ で あ る

︒ 而 し て 現 行 法 上

︑ 支 挽 地 は 持 定 す る こ と 在 要 す る が 故 に 支 排 地 の 記 載 な き 場 合 に 於 て 支 抑 人 の 肩 書 地 数 個 あ る と き は 支 抑 地 は 不 定 と な り 蛍 該 小 切 手 は 無 双 と な る も の と 解 す る の 外 な く

︑ 従 て

︑ b 一 の 後 牟 は 現 行 商 法 に 封 し 一

の時皮革であるリ

c の 貼 も 改 正 で あ っ て

︑ 現 行 法 に は 斯 る 規 定 は 無 い

︒ 現 行 法 上 は 支 協 地 の 表 示 な き 小 切 手 は 蛍 然 無 放 た ら ざ る を 得 な い の で あ る

d

も 我 現 行 法 に 存 せ ざ る 規 定 で あ る

︒ 我 商 法 は 振 出 地 を 小 切 手 要 件 と し て 居 な い の で あ る か ら 斯 る 規 定 の 存 す べ き 理 由

も無い︒

小 手 切 の 図 際 流 通 を 考 慮 に 入 る

﹄ な ら ば

│ 統 一 法 従 て 叉 我 草 案 は 之 を 考 慮 に 入 れ て 居る

ll

支 挑 地 な る も の は 雷 に 小 切 手 の 呈 示 地 拒 絶 詮 書 の 作 成 地 を 限 定 す る 鍔 め に 必 要 な る の み な ら

?

︑ 同 名 異 貨 図 存 す る が 故 に 亦 支 排 貨 併 を 定 む る 貼 に 付 て も 重 要 な る 関 係 を 有 つ も の で あ る ( 支 梯 地 が 瑞 西 な ら ば 瑞 西 の フ ラ ン

︑ 仰 蘭 西 叉 は 白 耳 義 な ら ば 各 共 闘 の フ ラ ン と 推 定 さ る べ き が 如 し )

︒ 併 し 乍 ら 統 一 法 第 二 傑 従 て 叉 我 草 案 第 二 傑 中 の 支 抑 地 に 闘 す る 諸 規 定 は 小 切 手 の 呈 示 地 及 担 絡 詮 書 の 作 成 地 の 決 定 に 関 係 を 有 す る の み で あ っ て

︑ 支 抑 貨 併 の 問 題 に は 関 係 な き こ と 金 注 意 せ ね ば な ら ぬ

︒ 支 排 貨 常 は 本 傑 を 離 れ て 繋 属 裁 判 所

S537

, 

452. 

例之、草S29

SW

, 

S3s

, 

S.18

, 

SG8

, 

S7.1

, 

S':'"G81  (1) 

(2) 

(16)

但 振 出 闘 と 支 掛 図 と に 於 て 同 名 呉 貨 を 有 す る 場 合 に 隠 し て は 統 一 法 第 三 十 六 傑 末 項 ( 我 小 切 手 法 草 案 同 傑 同 項 ) に 特 別 規 定 が 有 る

が 自 由 に 判 定 す べ き 問 題 で あ る

︒ ュ

支 抑 人 に 関 す る 制 限 並 に 小 切 手 資 金 の 存 在 草 案 第 三 傑 は 弐 の 如 く 規 定 し て 居 る

︒ 小 切 手 ハ 其 ノ 呈 示 ノ 時

‑ 一 於 テ 振 出 人 ノ 屍 分 シ 得 ル 資 金 ア ル 銀 行

‑ 一 宛 テ 且 振 出 人 テ シ テ 資 金 ヲ 小 切 手 ニ 依 リ 彪 分 ス ル コ ト テ 得 シ ム ル 明 示 叉 ハ 紋 示 ノ 契 約

‑ 一 従 ヒ 之 テ 振 出 ス へ キ モ ノ ト ス 但 シ 此 ノ 規 定

‑ 一 従 ハ サ ル ト キ ト 雌 モ 詮 券 ノ 小 切 手 タ ル 妓 カ テ 妨 ク ス 此 規 定 は 初 磁 の

﹁ 其 ノ 呈 示 ノ 時 ニ 於 テ

﹂ な る 語 句 を 除 け ば 統 一 法 第 三 傑 の 邦 諒 で あ る

﹁ 其 ノ 呈 示 ノ 時

‑ 一 於 テ

﹂ な る 語 句 は 附 民 主 第 二

︑ 第 五 傑 に 基 き 所 謂 留 保 艇 を 行 使 し て 挿 入 し た も 猫 ほ 銀 行 と は 法 令 に 依 り 銀 行 と 同 視 せ ら る

﹄ 人 叉 は 施 設 を も 含 む こ と は 草 案 第 五 十 三 傑 ( 統 一 法 第 五 十 四 傑 ) の 明 か に せ る と こ ろ で あ る

のである︒

草 案 第 三 傑 従 っ て 叉 統 一 法 第 三 傑 は 弐 の 二 貼 の 解 決 に 関 す る

ο

孔 小 切 手 の 支 抑 人 は 銀 行 に 限 ら る べ き や 勝 大 叉 其 他 の 者 に で も 妨 な き ゃ ぃ 資 金 の 存 在 は 小 切 手 振 出 の 要 件 な り や

a

の 問 題 は 統 一 小 切 手 法 舎 議 に 於 て 大 に 論 議 せ ら れ に の で あ る が

︑ 結 局

︑ 原 則 と し て は 支 抑 人 は 銀 行 叉 は 之 と 同 種 の 業 務 密 行 ふ 者 に 限 る べ き も

︑ 若 し 此 事 を 絶 封 的 に 固 守 す る と き

小切手法の改正

報告書(L.

o f  

~., Records 2 pφ91

, 

02.)

参照。

附属書第

2 S 

29 の定むろ所に ít~ れ lf如何なろ三/S-t;p 銀行と認め又如何なろ若

者く

11:施設荘銀行と同組すべきベコ11:各締約図の任意に定め得ろ事項なので あろ。

(1)  (2) 

(17)

商来いとト経前

は 却 っ て 小 切 手 の 流 通 を 害 す る の 良 あ る が 故 に

︑ 銀 行 以 外 の 者 を 支 掛 人 と せ る 場 合 に 於 て も 小 切 手 と し て 右 後 な る 旨 を 定 む る に 至 っ た の で あ

0

合議参加図に就て観るも︑例之︑白耳義︑了株フインランら偽商酢︑日本︑

1

モナ円︑諮跡︑羅馬尼齢︑西班わ瑞丸︑瑞酢︑土耳九に於ては支抑人は必すしも 銀 行 又 は 之 と 同 種 の 業 務 を 行 ふ 者 た る こ と を 要 求 し て 居 な い の で あ る

︒ b の 貼 印 ち 資 金 の 要 否 問 題 も 合 議 に 於 て 大 に 論 究 せ ら れ た の で あ っ て

︑ 参 列 各 図 の 代 表 者 は 何 れ も 資 金 の 存 在 は 必 要 な り と 認 め た の で あ る が

︑ 加 何 な る 時 期 に 存 す る を 要 す る や に 付 て は 振 出 の 時 に 存 す る を 市 立 す と 説 く も の と 呈 示 の 時 に 存 す れ ば 足 る と な す 者 と の 針 立 を 来 し 迭 に 蹄 一 す る を 得 な か つ に の で

︑ 統 一 法 に は 資 金 を 必 要 と す る 旨 の み を 規 定 す る に 止 め

︑ 其 如 何 な る 時 に 存 在 す る を 要 す る や に 関 し て は 附 属 書 第 二

︑ 第 五 傑 に 依 り 各 図 が 任 意 に 之 を 定 め 得 る こ と

= し た の で あ る

︒ し か し て 我 草 案 は 右 資 金 の 存 す べ き 時 期 を 呈 示 の 時 と す る 訟 に 賛 同 し た の で あ 我 る ︒

草 案 第 三 傑 じ 関 聯 し て 同 第 七 十 一 傑 に

﹁ 小 切 手 ノ 振 出 入 ガ 第 三 傑 ノ

報告書(L.of 

N. , 

Records 2 p. g~.)

187H

年6

月初日及1¥1

1 ( ; ) 年5

31日法作。

189743日の法律。

1920O

1 ]

11日の法律。

1865;p 

u

14日の法律〈但1874

年2 J j

191911

年12H30

1017

年8

Jj2 1926812日の各法作た以て改正〉。

19206月lG日の法律。

18:)783日の法flt(l913621日の法作品以て改正〉。

1887522日の商法典。

1885822日の法律及192319日の法律。

1898324日の法律〈但19151

P .

430日の法作品以て改正〉。

1911330日の債務法。

192o;p.529日の商法典。

(1)  (2)  (3)  (4)  (5) 

(u) 

(7)  (8)  (9)  (10)  (11)  (12) 

(18)

規 定 ニ 蓬 反 シ タ ル ト キ ハ 五 千 園 以 下 ノ 過 料 ニ 慮 ス

﹂ と の 規 定 の 設 け ら る

﹄ こ と 在 注 意 せ ね

ばならぬ︒

元 来 附 局 書 第 二

︑ 第 五 傑 の 草 案 に は 統 一 法 第 三 傑 の 規 定 に 違 反 し て 小 切 手 を 振 出 し 大 る 場 合 の 法 律 上 の 奴 呆 は 各 締 約 固 め 任 意 に 定 め 得 る と こ ろ な る 旨 の 規 定 が 存 し た の で あ る が

︑ 合 議 に 於 て は 右 の 越 は 常 然 な り と 了 解 せ ら れ た る も . 而 も 特 に 此 趣 旨 を 附 属 書 第 二 中 に 掲 記 す る の 要 な し と の 見 地 よ り 削 除 せ ら る

λ

に 至 っ た の で あ つ も 我 草 案 第 七 十 一 俊 は 右 の 了 解 に 基 き 我 図 限 り に て 設 け ら れ た る 規 定 な の で あ る

︒ 草 案 第 三 傑 及 第 七 十 一 際 を 該 蛍 現 行 規 定 に る 商 法 第 五 百 三 十 六 傑 と 比 較 す る に

︑ 前 者 は

L

支 挑 人 身 銀 行 ヘ 法 令 に 依 り て 銀 行 と 問 視 せ ら る

﹄ 人 叉 は 施 設 を 含 む ) に 限 れ る こ と 日 比 資 金 の 存 在 す へ き 時 期 を 小 切 手 呈 示 の 時 と 明 定 せ る こ と

U

違 反 振 出 人 に 封 す る 制 裁 を 加 重 せ る こ と の 三 知 に 於 て 後 者 の 改 正 と な る

a

引 受 禁 止

草案第四傑(統一法第四傑﹂は失の如く規定して居る︒

小 切 手 ハ 引 受 テ 匁 ス コ ト ラ 得 ス 小 切 手 一 一 気 シ タ ル 引 受 ノ 記 載 ハ 之 テ 鍔 サ サ ル モ ノ ト 者

{ 故

現 ス

行 法 に は 之 に 該 蛍 す る 直 接 の 明 文 は 無 い

︒ 併 し 乍 ら 小 切 手 に 付 き 銭 替 手 形 の 引 受 に

小切手法の改正

一 四 三

L. of N.

, 

Records 2 p.  02. 

1 ; I  

~ 53. 

呪行法

l

:t此黙

l

:t解程問題

7

ころ結果として資金

l

:t振出の営時に存するた要す

とする有力なろ皐設も存すろのであろ。例之、竹田博士〈法卒論議7を3~定〉

松波博士く改正日本手形法論1341頁〉の如し。

¥¥

ー ム

O

H Q U

f

︑ ︑

fk ft

(19)

商 業 主 経 済

関 す る 規 定 を 準 用 せ ざ る に 徴 仏 小 切 手 に 引 受 制 度 の 存 す る を 得 ざ る は 明 か で あ り

︑ た ゾ 若 し 引 受 署 名 を な し た る 場 合 の 妓 果 に 関 し て は 商 法 は 明 文 規 定 を 有 せ な い

︑ に け に 論 議 の 依 地 は 存 す る で あ ら う が 第 四 百 三 十 九 傑 の 規 定 に 依 り 引 受 忍 鍔 さ ゾ り し も の と 認 む る の 斗 な か る べ く

︑ 従 て 上 掲 草 案 第 四 傑 は

・ 質 賃 上 何 等 現 行 法 の 改 正 を 結 果 す る も の で は 無 い

︒ 小 切 手 に 引 受 制 度 を 認 め ぎ る は 小 切 手 の 本 質 印 ち 小 切 手 は 一 覧 排 の も の で あ る と 品 一 一 日 ふ 事に由来する︒

所 持 人 の な す 小 切 手 呈 示 は 蛍 然 支 携 の 匁 の 呈 示 を 意 味 し 引 受 在 求 む る 匁 併 し 乍 ら 図 に 依 つ て は 鍔 替 手 形 に 於 け る 引 受 と 同 一 に は 非 る も 之 と 多 少 類 似 す る 支 排 保 耗 確 弘

︑ 査 え を 認 む る 慣 習 が 存 す る の で

︑ 統 一 法 合 議 に

に 之 を 鍔 す の で は 無 い か ら で あ る

︒ 於

て は 之 等 の 事 項 を 統 一 法 に 規 定 す べ し と の 提 議 も な さ れ た の で は あ る が

︑ 凡 て の 参 列 図 の 同 意 を 得 る 事 は 到 底 至 難 と 認 め ら れ 前 出 附 局 書 第 二 . 第 六 傑 の 留 保 規 定 を 設 く る に 止 め 統 一 法 に は 其 規 定 を な さ ゾ る こ と

h

な っ た の で あ る

c

4

小 切 手 の 種 類 草 案 第 五 傑 ( 統 一 法 第 五 傑 ) 第 一 項 は 左 の 三 種 の 小 切 手 を 認 め て 居 る

︒ 受 取 人 の 指 定 方 法 を 標 準 と し て 生 守 る 区 別 で あ る

︒ f ︑己占℃又式首司北

4

P4t‑

/ f t

4

U

=

ロ記名式にして﹁指岡禁

‑ t

の 文 字 叉 は 之 と 同 義 の 記 載 あ る も の

S537

妻照。

例之、米!刈 lこ於げろが如L('

例之、羽海に於げろ Rcichsbankのなすところ¢如

L

例之、官11関西に於げるが如し。

本稿 134

報告書(L.of N.

, 

Records 2 p. !)s.)  not  to  onler  "

, ,

11)¥1 

orc1re

.  

J

1 ¥

1¥l¥¥

1 0

34567

f¥ r¥ f¥ f¥ fL fk JL  

(20)

ハ︑持参入抑式 而 し て 間 伐 第 二 項 に 依 れ ば

︑ 記 名 式 小 切 手 に し て

﹁ 又 は 持 参 入 に 日 の 文 字 叉 は 之 と 同 義 の 記 載 あ る も の は 持 参 入 排 式 小 切 手 と 者 倣 さ れ

︑ 叉 同 僚 第 三 項 に 依 れ ば

︑ 受 取 人 の 記 載 な き 小 切 手 も 持 参 入 抑 式 小 切 手 と 者 倣 さ れ る

︒ 記 名 式 と 指 岡 式 と を 同 種 と し て 掲 け に る は 蓋 し 小 切 手 は 統 一 法 上 蛍 然 の 指 固 詮 券 で あ っ て

︑ 指 悶 丈 言 存 せ ざ る 場 合 に 於 て も 裏 書 に 因 り て 譲 渡 し 得 る こ と 指 図 式 の 場 合 と 同 様 に からである︒

上 述 草 案 第 五 傑 第 一 項 及 第 二 項 は 商 法 と 其 内 容 を 同 じ く し ( 五 三

O

傑四披︑五三七傑︑四四

九 傑 ノ 二

︑ 四 四 五 佼 ) 第 三 項 は 商 法 に 存 せ ざ る 規 定 で は あ る が

︑ 解 緯 上 矢 張 り 同 一 の 結 論 に 到

達する︒

此 故 に 草 案 第 五 傑 は 賢 質 上 は 別 段 の 改 正 を 来 す も の で は 無 い の で あ る

︒ 狛ほ右第五傑に関しては附属令官第二︑第七傑に留保傑項存し︑﹁統一法第五傑及第十四傑‑一 拘

‑ フ ス 各 締 約 図 ハ 其 領 土 内 ニ 於

‑ ア 支 排 ハ ル ヘ キ 小 切 手 ニ シ テ 譲 渡 禁 止 ノ 記 載 ア ル モ ノ ニ 付

‑ プ ハ 斯 ル 記 載 付

‑ 一 テ 受 旬

︑ シ タ ル 所 持 人

‑ 一 封 シ テ ノ ミ 之 ラ 支 排 フ コ ト ラ 得 ル 旨 テ 定 ム ル ノ 椛 利 テ 留 保 ス

﹂ と 規 定 さ れ て あ る の で あ る が

︑ 此 の 留 保 は 譲 渡 禁 止 小 切 手 を 認 む る 闘 の 鍔 に 設 け ら れ た の で あ っ て 我 図 が . 此 留 保 擦 を 行 使 せ な い の は 回 よ り で あ る

小切手法の改正

一 四 五

or to  bearer" 

, 

"ou au porteur. 

報告書(L.of N., Records 2 p.  93.) 

例之、填図小切手法 S6IIに依れ!'t指図式以外の小切手11裏書譲渡する

た得ないのであろ。

(1)  (2)  (3) 

参照

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