• 検索結果がありません。

E018 鏡池の横臥型溶岩樹型とスパイラクル(静岡県 GEO DATA(11) : 地学散歩(90))

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "E018 鏡池の横臥型溶岩樹型とスパイラクル(静岡県 GEO DATA(11) : 地学散歩(90))"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

E018 鏡池の横臥型溶岩樹型とスパイラクル(静岡県 GEO DATA(11) : 地学散歩(90))

著者 増島 淳

雑誌名 静岡地学

巻 110

ページ ii‑ii

発行年 2014‑11‑24

出版者 静岡県地学会

URL http://doi.org/10.14945/00024582

(2)

(ⅱ)

 JR 三島駅周辺には,約 1 万年前に新富士火山が 流出した旧期溶岩の一つ「三島溶岩流・上部層」の 末端部が分布している.JR 三島駅から徒歩数分の 住宅街の真ん中に,溶岩層の隙間からの湧水を灌漑 用水に使うために人工的に作られた池(鏡池)があ る.最近は湧出量が減って夏季でも池に水がない年 が多い.水のない池底に土管のように見えるのが横 臥型溶岩樹型である.直径約 40cm,長さ約 2m 程 度の小規模なものである.しかし,もう一つの特徴 として樹木が溶岩に飲み込まれた際に発生した水蒸 気が溶岩層を押しのけて脱出した痕跡として知られ るスパイラクルが観察できる.住宅地の中で気軽に,

溶岩樹型と,それが作ったスパイラクルをセットで 観察できるところは日本中探しても稀少である.

 本溶岩樹型は,2014 年の秋に三島市の天然記念

物に指定された. (増島 淳)

E018 鏡池の横臥型溶岩樹型とスパイラクル

国土地理院 1:25,000 三島

参照

関連したドキュメント

(カタクレーサイト)を観察できる.この源岩は 三波川帯の黒色片岩である.破砕された角礫の配 列を見ると,左横ずれを示す複合面構造が認めら れる(写真中の Y

 砂沢川の神場 2 丁目,3 丁目付近の溶岩や凝灰 角礫岩は,浸食が進んだ谷間の下位の噴出物であ

 島田市牛尾にある瀬戸川層群(始 新世~前期中新世)の露頭より大量

 竜ヶ岩洞は,秩父中古生層に属す る地層に形成され,竜ヶ石山の南 麓に開口する.総延長は 1046m あ

[r]

三島溶岩)は分布的には最も高い場所にあり,三島溶岩流動の推定の根拠となっている.しかし御殿

 久根鉱山は江戸時代享保年間に開坑されたと言われ,長 い歴史を持っていた.明治 32 年には古川機械金属株式会 社が買収した.鉄道が開通するまでは船を使って鉱石を運

伊東市の富戸から八幡野へかけての城ヶ崎海岸一