E011 城ヶ崎海岸柱状節理群(静岡県GEO DATA(2) : 地学散歩(81))
著者 斉藤 俊仁
雑誌名 静岡地学
巻 101
ページ ii‑ii
発行年 2010‑06‑20
出版者 静岡県地学会
URL http://doi.org/10.14945/00024747
( ii )
伊東市の富戸から八幡野へかけての城ヶ崎海岸一 帯にはノコギリの歯のようにギザギザした海岸線が 続き,地表はゴツゴツしたアア溶岩の火山地形とな っている.ギザギザした地形は溶岩が鳥の足の様に 海に流れ出たことと,溶岩トンネルの天井部分が落 下してできた入り江が数多く入り混じって連続して いるからである.
海岸線の殆どが岩壁となっていて,特に八幡野側 の自然研究路の海岸には柱状節理群が形成されてい る.「かさご根」「さいつな」は特に長く続く柱状節 理が美しく,「はしだて」「おおばい」「こばい」は柱 状節理の折断面が蜂の巣の様に並ぶ六方石が目立つ.
(斉藤俊仁)
E011 城ヶ崎海岸柱状節理群
国土地理院 1 : 25,000 天城山