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電気工学教室 高田茂夫On Identity・Observer Gains for Discrete Linear Systems

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(1)

離散形線形系に対するIdentity−Observerの

       ゲインについて

       (II召和51」F 10月18日  原吾高・豊{寸)

情報工学敦室      高    田         等

第2部電気工学継  上  田  隆  三

電気工学教室 高田茂夫

On Identity・Observer Gains for Discrete Linear Systems       by Hitoshi TAKATA       Ryuzo UEDA       Shigeo TAKATA

       ABSTRACT

  l。thi、 p。p。,,、。 ld・・tity−・b・e・v・・a・d it・g・i・…ei・・e・tig・t・d f・・di・c・・t・h・・a・Ume−va「ying

、y、t,m、. Tw。 typ・・。f・・nditi…f・・th・・b・e・v・…ed・・ived・wl・i・h・・eωwh・・ll・e・。「m5°f

,、tim、ti。。,,,。,、 by tl、,。b・e・v・・gen…t・・m・n・t・ne dec・e・・i・g・・q・・・・・…d(li)when!he

。、tim、ti。。 er,。,、 c。。ve・g・t・・e・…ympt・ti・ally. F・・th・1 m・・e t…ki・d・・f・b・e「ve「galns・

whi,h a,e田ti、fi,d、,iしh the ab。。e c・・diti。・・,・・e・1・。 P・・P・・ed・0…fth・m is a g・i・d・terlni・・d

。a、ily by a、impl, p,㏄,d・・e. The。tlle・i・q・i…imi1・・i・・[・・ct・・e…K・lm・n−fnt・・9・i・・v・1・・ted by。、eq。,。ti。l f。,m. The・e g・i・・a・e f…f・・1・1 t・。・b|・・5u・h・・ilLc・・diti・−d・・e・e「y ea§・f°「

nun、erical conコputatlon.

       ・計算ができないとか,あるいは推定が進んでいって,確  1・序 誼.      率系の状態予測共分散行列に対・応する行列の行列式が極

綿醗系酬酬定法としてLuenb・・g・・llは線形オ めて小さくな・たときにぽ,『 欄の鞠三} (111 c°ndiLi°n)

プザ_バ_を構成した。本推定法は線形系に対するもの   に落ち込み易い欠点があった。

である嶋跳推定値は緯系の力脚ンフィルタ・・ そこで本綿・おい蹄々は・緻酬酬芋変嚥麟 の胎と剛に、跳刊1直酬1値の線形齢として 1・対し・力学系が減元ベクトルの 胎の次元はプザ

繊された。その融ブザー・・一ゲインは1、E意に髄で 一・・一(ld・1・・ity Ob・・・…)のゲイン{こついて考察した・

きた.従。てオプザーバーゲイン決定に際してはは由 この際舗緬オプザーパーによ酬定値がぷ1こ 脚大きいとい酬乏があると同時に,逆に一醐には 囎ミする抽の躍条件を杣した・これによ1)・.聴値 定まらないという酬紬。た.そこでTse・・ら購定系 と状鮪き値酷である状態髄謡の鵡}獄に対す を1卵酬のな唖縣とみなして.これ聞ルマン形 る遷酬亨1」の固郁[を疏に擶巨し酷オプザーパー の推定法を適肌た.こうして得1ちれたオプザーパーゲ ゲインを勅ようとするξきには・ぱ元の力鞠こ対

似謎次的に一瓢に定めら1、るもの酬,騨系 し ・醐立の・糖項式形方賦を島早かねばならないこ

とみなした齢の2乗平均誤端・1癒勅ら噸オ と勅力・る・それ軌椴のオプザーパーゲインをわ

ブザーパーゲイゾと呼ばれるべきものであ・た。しか ラインで糊しなくてはならないような 胎に齢l」次の

しこの樋オプザー,・一ゲイン醐・の際には.観踊 系になるにつれ・計 算酬の多くをゲイン瀧砒めに

列が最大喘(M、、im、m,。・k)でなけれ削要な逆]〒列 費さねばならないこと{こなる・そこで・つぎに醐直指定

(2)

による舗:の煩机さを避{ナる抽の,つぎの踊のゲ ≦・・≦・1とする。

イン瀧法について検討した・その第1の 鵬オプザ  なお躰行亨・」(F、,d、⊇、IM、t,」、)と呼ばれる正n・1行 一パーゲイン決定法川ま橘時刻1こおいて,オプザーパ 列は

一の推定誤差のノルムが蜆測データの少ない予測誤差の         .

       、       φ(∫ζ,r)≦≧」F1・_1」F辿_ゴ・・1弔・       (2・3)

ノルムよりも決して大き(ならないよっな方法であり、

しかも極めて簡単にその{1虹を求めることがで詞もので と定…茂され

議嶽欝灘ll!i三蕾 i‖嶽㌻∴ }似凸

度疏めなければならない・これに対し第2の カルマン   なる関係がある。

フィ・・タ形オプザーパーゲイン法 【ま・蹴[附加糖が (2.ユ)、(22)式 ・対する次元、,のオブザ_バ_σdenti[y 混在する場合のカルマンフィルタゲインと全く同じ形の   Observer)は

迂次計算可能な繰り返し式ゲインである。しかも特に対      一

       、      」r酬=百IF−1十κκ(弥一』万κrκ一1)     (2.5)

象系が,無限個の区間で完全可観測性が満たされ,かっ

      ただし 推定誤差遷移行列が有界である場合にほ,本ゲインは自

       五κ1κ_1=凡・_1fif−]1κ_1一トακ_1      (2.6)

動的に上記の収束の条件をも満足するものである。その       _

      _     .   .       』ノκIF−1=Hκ」5」《IF−]十βκ      (2.7)

際・カルマンフィルタの先継酬1丁列と観酬献分 で麟さオLる.ここ℃島1。,酬デー列,1,。、,.。山 散行列は・材ブザー‥1二おいてはともにぷなるオ の下諏。の推馳魚伯:{、1,。,,…輌}の下での ブザーバーゲイン漣の際の舳度を』飢たものとし 。。の刊1血,廊一1軌,,、…,。、.1}の下で傭の子

て証定剛称行列酬から任意に選蹴る・  測他である.

さて・第1および第2の耐ブザーパーゲインとも, 緬において1土識定値魚と剛。.畦のノ、レム オプザー く一問ンの紬麟鮒した行列はともに正 碑へll呈束するようなオプザー,,一ゲインのi茜足すべき 定鯛締ljの内から齪〜1ることになる聴観漸 酬・,および具体的なゲイン決融、ついて考察する.

列力轍暇でなくとも逆行ξ肋舗:笛しかも計算 以下酬を砒てノルムはつぎのようi、麟される.

機の悪条件状態に決して陥いらない。これによりTseら

      (DベクトルXに対しては の最適オプザーパーゲインにおける数植計算上の問題が

解決さ繊さらにもL第2励、、マンフィル卵ゲ   酬一価「   (…)

インにおいて.雑音共分散行列に対応する行列が零行列    ②行列Aに対してはjvゼノルム

;驚繊二㌫ぽ適オプザ  11A卜{瓢;1)蕊驚1き)蒜

2.問題の設定       ただし」m。.仁)は行列の最大固有値を鍵モわし,τは転 つぎの線形差分方程式によって記述される線形時変形   置を示す。これらのノルムにおいては

確定系       IL41ヲll≦ll川1・llβ1[      (2・11)

力学系   エκ,,=1㌦エκ+ακ  (2・1)     が満足される。また,行列Pに対し P>0はPが正定匝 弼↓測系   yκ =∬κ諏+βκ  (2・2)     対綜行列であることを示すものとしよう。

について考察する・ただし・川1ヨ・元継ぺ外ル・ 3.収束条件

猴:m次元観測ペクトル,αパH次元既知ベクトル,βκ

:〃1次元既知ベクトル,Fκ:刀xlr次元の状態遷移行列で    本節においては、推定値呈κ1κが真匝工κに収束するた あり,その階教はrallk・臼=,〜で逆行 ll.F討が存在する,   めの条件について検討する。

〃κ:?},xH次元の硯測行列であり,その階数はrank正∫κ    時刻κにおける推定誤差を己κと表わせぱ・伽の選移

(3)

方程式は、(2.1).(22)、(2.5)一(2.・)式から  なるようなオプザー・<一ゲインκ・(κ=12・3・…)を     ⊇烏禰=且.,.., (・」)選』:ことができたなら{ま・三1のときω・臓

ただし      1園1≦Mll…−1・ll≦11f具1・ ll・・ll→°(∫一゜°)・

      (3、11)

    〆1κ=日一κF正「κ)」F已一1         (3.2〕

       すかわちll 9κllは零へ漸近収束する,

となる・よ・て両辺のノルムをとれ1エ・囲一伽) @:上のことカ、ら,条㍍ある噸をi謝るオプザ 武かち         一パーゲイ.をいかにして・賜かが、以後礁題とな

 ll¢κll=1レ壮eκ一111       る。なせならば,条件1)か2)を満足するような範囲で,

   ≦1園川・副=・−ll・司い鋤 すべての固剛を指定して,そ油らオプザー・・一ゲイ

となる。一方(3.1)式においてκ=田∫+1}、Jζ=    ンを求めようとすれば,その計算が箆めて類わしいから L( +1)一]、…,π=、L(∫)+1を逐次代入すれば     である。例えば条件1}においてさえ、子1L4κのすべての

  ,_一ん闇面ト1、−1・一且_輪,(訓 固有1脚f=L2・ 汕を指定してゲインを了1こめよっ        と思えぱ,(3.2)式より/1κがκ片に対し線形であること・

となるので,そのノルムは @     およびその酬プ∫融が

11・−ll≦llん・ 川A−−1……丑一1卜ll・川」1(3・5) レ1ξ且一〃1=・U=1,21・ゴ・) (・.12)

     一・λ…ωlm・1…莇・頑・口・ 且一) であることから、κ担要素に対して卑に一・元連立の       ・ll・副   (抽 ,駄多茸i式肪程式を解かなくて1よならない.さらに.

となる。従って次の収束のための必要条件が得られる。   κκ〔 」X川次元行列)の未知要素は,r・川個であるので・−

 1) 〔狭義の漸近収束条件〕       般には解は一意的に定まらないことにな1),特に♪1が大  (3.3)式よリ,もし      きい場合には,その数匝計算が極めて煩わしいものとな

    嗣醐.)≦,,引、    る・そこで我々はつぎに・一馳こかつ逐糊に・しか

     ただし6,、一。(κ一・・〕 (・、7) も翻{・ゲインの値が謂闇しる2種のオプザーパーゲ な砺〉。(  コ1 ネ=1,2,…)欄在するように,オプザ イ・について糖する・

一パーゲイン∫(κ〔κ・=L2,3…)を選ぷことができる     4.簡易オブザーパーゲイン決定法4〕

ならば・そ醐ンに肌て @    才プ⇔、一ゲイ。として

  1:灌雛ll‖罐1対;ご』『つ鯛  品=蘭瓢+C;郎=ユ・2・3・∴.1)

すなわち11・・llは時刻の瓢ととも1・零へ馴こ減少する・の形を孟蹴る.ただしc.はオプザーパーゲイ・の自   2) 〔一般の漸近収束条件〕      由度を集約したものとして.正定値対称行列の内から・

  (3.6)式よ ,もし無酬の区lin〔LL(1)〕,〔L(1)+1・ 舗iの条1 ・1)あるいは2)がi,宝il1されるものを選出するも Lω凸〔川+1山 +1〕レ・・(ただしL(°)=°川こ ので,そのゲイン決定が齢て翻な・F法である。この

 おいて・      際〔3口),(3.2)式よ1〕

(iほ数ρ1+1>°伺, ■ )に対し @ 。.一σ一κ、欄村..1。..1)一石_.1(姻

杣.亘・、一・國および  ・、1。.舐1−=…』 }(…)

㈹臆唖の麟恒゜°聞して    である.従。て閨〕,(4.3)式舳

  ll司1≦』イ1|軌国〕il       Bκ=∫_∫π(疏〃汀÷cκ)一ワfκ    (4.・D

(LM≧∫(≧L(「+1)□=−1 °1 謔P。)_,逆卵式{]11・…i・・L・一)によ・}

・λ輪個㍍・1…A脇1ユL(・川…んm・1)      ただし

      ≦鼻1(∴=⑪1L…) 〔3・9)   Bκ=∫_κ.1」κ,

(4)

   8斤1=∫+正fκCゴ」五         (4.5)    〔L(∫)十ユ,L(「十1)〕,…において完全可観測性の条件

となる.c已0に選ぷので珊c温1誹負定他対称 すなわち

称行列となり

λml (8ゴ)≧1すなわちλm、.(丑κ)≦1   (4.6)

が得られる。よってBκが対称行列であることに注目す

f1」ま1 (2.9), (4.2) 式より

∬fL r+n=

HL口,+1

」冨山 ,+ゴφ(」し(∫)十2,L(∫)十1)

1ゴ「

k{ )4コ・φ〔L(∫).ト3, L(匡)一ト1〕 (5.5)

H叩川・φ{五u十1),L(ゴ)十1}

   1・・ll≦ll担・llll・・旧/i≦il・・1・−111・ (4・7) なる(L(∫+D−L( ))_、行  のH_1、対し すなわち(4」)式のゲインは,推定誤差ノルム1|θκllが.       rankH印.1,=,1         {5.6)

予洞誤差ノルムllβκぽ一111よりも決して大きくならないよ

うな性質も兼ね添えていること肺かる。その際.Cκ が齪される・

       〔仮定一2〕

>0であるので,いかなる封κに対しても(4.1)式の逆

行列の計算が行な江数他言+蛙の嘔姓じない. (鋤式の鮎こおいて・正の醐>°幽し次の量

特に鳳(4の式より     は有界である・

  ll。.1…≦ll_11≦]1且lll|輌1|≦…≦☆1囲11圃  sp・(m堅ll脳口 ° 』111

      κ        司      :Lω<κ≦L(f+1)}全」匠〈oo  (5.7)

となるので,本手法はn ll1㍗・11→o(κ→。。)の系に対

      国       以下本カルマンフィルタ形ゲインを用いれば3節2)

して特喘効であること力励る・しカ しそれ以外の系 の蝋条件を瀧しつつ誰定匝f。、滅値。。に収束 酎して幽こ3働条件抽るいは2)を齪させ得る することを証明する。

という保証がない・そこで端で広L 領靭系闘して 5.1齪酷の大,」端

鮪効なカルマンフィルタ形オプザーノこ一ゲインについ @重みつき縫誤差ノ、レム。融。。縮義し,(3」},

て齢する・        (32はを代入蜘ま,

 5.カルマンフィルタ形オブザーパーゲイン      盛pξ已κ=盛.1躍一,{∫_」ζκ、仔κ)T

オプザ_パ_ゲインとして      昔P即一κ・珊恥・口

       =戚_1F『−1ローκκ」甘κ)τ   κ・=Q・田(H・Q・田+c・)−1       、Q元1凡.1θ。.、

       (κ=1,2,3… ) (5.1)

ただし      従って(5・]),(52拭より

  Q。=凡・.1P■躍.1  (κ≧1) (5.2)  已識1ε・=彦芹一1F正.1〔Q三L醒(払Q・醒

の形を設定する。ただし島およびG(κ一L2,…)は      (5・8)

とも財ブザーパ_問ンの舳髄集4勺したものとし となる・c・>oであるので右辺第2項は非負値とな  て正定値対称行列の内から任意に選ばれる。従ってすべ     戚Pξ]βκ≦麟一1PF」1臨一1(κ=1,2,3…)(5・9)

てのκに対して      .       が得られる。一方(5.8)式において特にκ=L(ゴ+1)

 Pκ一1>0,Qκ>0  (、rr=1,2,3,…) (5.4)   とおけば

である。この際{2、ユ),(2.2)式の系に対してつぎの性    e記硝1『肺川β垣・1}=已脳 −1P雄・1日εa 川一1 質が満足されると仮定しようロ      ーロ5∫刊}−1.FL石+n一白仔日住1)

 〔仮定コ〕       (1五中nQ垣↓n∫「6「白n+C垣川) 1

 系は無限個の区間〔1,L(1)〕,〔L(1)+1,L(2)〕,…,      HL{ →°兄{∫−1)一:e垣+1〕−1         (5・10)

(5)

となるので(5.8)式において∫(=L巨+1)−1,κ=       =φτ{L(f),L(∫+1)).P垣})φ(L(f),L(f+1))

L(f+1)−2,…, κ=L(∫)+1とおいた関係式を,逐         +Lu自一 φ丁(L(ゴ)+1・・L(∫+1)〕

      ゴロレくゴハ

次(5口0)式の右辺第一項に代入すれば      ・{HJ↓]誓5(ゴ十1,」L(f十])}『

 話r.1)、砺}ll)召L(,、1}=ロ1〔nP颪}}eL(∫}      ・Cズ・{1ぜ」・1φ(∫+1・L(∫)+1)}

  −L{ 量ト1、王珊み㈹.、Q緬孟1+c、.1)−1     φ(L(∫)+1,L(田))

  戸却1      =:φ「(L(i},Le十1})P辰})φ(以「). L杜十1))

      ・」』「」+1∫弓・召」   (5.ユ1)

       十φず(」Lσ)十1,L(∫十1))H『〔 。、1ソ1L〔 −n となる・ここでつぎのベクトルと行列       .」f川川φ{L(の+1,L(∫+1))  〔5.18)

  奇舎φ(、L(∫}+1,∫)θ」,       ただし 己}全(」防Qゴ正「♪十G)−1       !1川.u=

 (ノ=」し{∫)十1,五(「}十2.一㍉ム(∫→・1〕){5.12)

を導入すれば(5.11)式は

e五〆杜}P互}+1)εL( ÷1ハ=已1ωP品)已Lω

C詰〕+1       0    c茄〕+コ

O       cτ}r+口

(5.ユ9)

  櫛州綱砿,β刷,H蜘}劃1,州(5」3) となる・従・て(5・亘8)式において∫=f−1ゴづ一2・

ただし       弓一〇を代入し珊係鵡(5・18拭の右辺肝項に

eL巨÷1)−L〔 )=

SL(再1)=

已L〔1〕

君Lω+1

βL(†1ト1

ε口+1      0   ごLω.←2

 0       〜…正u÷n

逐次代入すれば

 P丘}己ll=φ丁{0,五{ 十1))」Pご1φ{0,L(∫十1))

      オ

    +Σφτ(L(ノ)+11L(∫+1))石ぱ」硝ノ1 Lu却      ゴ ロ

   ・π口」←1}φ(、L(」)十ユ,五(f十1))    (5.20}

     を得る。C」〉⑪であるので(5.19),{5.6)式よ1〕(5.18)

(5.14)   式右辺第2項は正定値対称行列である。しかもC」すな      わち五垣.1]は正定値対称行列の範囲で我々が全く勝手に      選定してよいものである。

となる。C」>0であるので{5.12),(5.ユ4),(5.6)式    5.3. P昂,1〕が有界でない場合のθL〔r−1)の収束 からH品川SL(∫÷1湿Ll∫÷D>0となり      (5.20)式においてCκを十分小さな行列に選べば,

  、1,臼P』軸。<。5,,P莇、、。ハ (5、15) (5・19)(520)式力㌔ら

を得る.すなわち・≦,、<1なる正数。、(∫ニ1,2,  λ・・(P砲 )→°°(「→°°}  (5・21)

…)に対し      とすることができる(さもなくば5.4節参照)。従って        ゴ ユ

  θCr÷1・1〕亘}+11εL・・−1・≦ 王1・ ρゴθ『」巳一1εo     (5・16)       ノlmln〔P亘書斗1,)=:念       (5・22)

を得る・         とおけば(521)鵡

 5.2.重み閲数P田+:}の性質

(5.2),(5.3)式よ・]       P・・1・1・≧吉∫(lip・一一・)(・23)

  昂=編舳臼三1+醒硫1H・ (5・17) と等価になるので(5.]5)式から

である。(5.17)式でκ=L(汁1)を代入した式に、π     厨P計e。〉但恥+up昂.DeL〔相▲

=L(ゴ+1)−11κ=L(∫+2)−21 ・κ=L(∫)+1 @  ≧⊥,L、.1)。、,、.1,  (、2、)

とおいた関係式を逐次代入すれば       η「°1        .      すなわち

  酷1〕=灘llll璽1漂1{llli輌+1)) 11・一拒く吊・1識1倒一・(ト・・)(・・25)

       」一川1       となる。

       ・H」τ1α二 1H」串1φ(元十1,L(「十1))

(6)

5.4.琳1、が有界磯合輌、,川の鯨    である・なお麟・・s・・団π・口・は1珪値大寸称行列であ  Cκ>0の選択が不十分で(5.21)あるいは(5.23)式が   るので

満足されなくなった場合,すなわち      旺,品÷nsL(伺)πL{r−D=砺葺川)む田・n  〜5.34)

ふ・・(・砺LID<砕<oo (飾>0)         なる正則行列U川.りが存在する。よってここで

   (L…麻1・<・・∫)  . (526)  、_全σ口、己1_。)  (5.35)

のように琳1・縮界の酬こつし1て撚する・なおさ と麟すれば(5.33)式耐子の項は

らにここでは砿h,φ(κ,の,∫『κ,」7己・uが有界としよう。

〔仮定.3〕         ε 『一・・躍 ・1・S・・ ・1・ 一ε…一『1百一ll2

正の定数。.輪。、,。,,に対し      (5・36)

       となる。一方分母の項は(5.12)(5,14)式より

SUP llF}ユ寵1=α∫<oo.

Sup llφ(κ,の11=αφ〈oo{κ〉,『≧o)

sup ll∫」司1=: αh< ロロ,

5u川IJ荘}−1}ll=倒くoo.

      晶r]P疏θL川={FL(〆)伽の『1弓話P砲1㌃r;(F1(∫)融〆})

(5・27)       =彦」王 )F丘『]P砲、F昴向f,

          ただし

さてここでP 元い靖る㈱{こ馴係柾の麟  況_全

γが存:在することを証明する。

〔D P詰†1}の下界性

      ロ  (5、20)式は正定匝対称行列であるのでBeUman(PP.115)

より

= 日∫Tゴ÷1,_Lu)1〜L{ト1〕ε「L r†1卜L(F)  (5.37)

F㌫T}P品]F㌫6  0       0

0     0

(5.38)

       となり,(5.35)式より

  λmin(1)討÷1[)〉λmln(φT{OI L{国))古↓φ(0,ム〔∫+1}))

   r。1,({φ(L(、.1}、o)島φ・(L{同,o)}−1)     侶τ(・}P施細〕

   =ユ/λ_(仙刈,0)鳥φ・(L臼,0)),〔528)   =1臨1・U認・R一砺}・面…ll

      ≦llこ1三τ ㌧Dll2il丑£.{ †1ハll ll巨L(r.L1}1ド      (5.39)

であり,(2.9)(2口1)式から

  λ。1。(P亘r.1,)>1/1φ〔L(∫+1),嘔φ・(L(∫+1}、・)ll である・さて (5・3)式よ晒≦Q・力雌するので

    ≧1η1仙+1),。〕1眠ll (・2・)(5・2)(5・27}(5・32)式からQκのノ⊇

とな⊇って(2.9}(5、27)式よ・〕    llQ・」H』古一1品il≦llF・−IQ・−1鵡ll

      ≦∫弓‥1∫㌔_,Pκ一コFJ−2∫冨一111≦・ニ…・

   λ耐・{刷〉輌i几)〉・ {・・3・) ≦且φ脚f))古・・,φ・剛川

であり,ここでγとして        ≦llφ{κ・Lσ酬P刷く副・  (5・4G)

     ・=煮(抗)〉・ (5・31)であ1蕊1∫i篇1㌫(5 12)(5一ら

とおけば・つぎのP』の下界勘ζ導かれる・    ≦11H』11・(,。pll馴・s。pllQ。ll+,upilc.1)

      P昂、1}〉γ∫   (QED)一      (5.32)

       であり,ここで  つぎに(5.16)式において0≦ρ」≦ρ≦1なる正の

      α亡全5upllcκll 定故ρが存在することを証明する。

6i},<1醜在性       とおけば・(5・2酷畑式よ 

(5.13)式から       1肱}・1,ll気・駅・;・・;〃+・」全・・<。。 (5・41)

ρ』鵠織iiii 1}    となる・R…のノルムは(526)(527)式よll

       ll」〜Lf∫川ll≦II F砲ll211 p昂)[1<αプαρ〈oo  (5.42)

    ε∫『川卜L川〃∫∫ 川、S■..11πμr●nεL中1卜Lln

=]一 @・r・・P・}伽  (、.、3) とな1〕,結局(5.36){5.39)(5.41}(4.42拭から(5.33)

(7)

式は       6.結 言       1

   胴≦1「1σ』11・llR_ll     以上我々は線酬変形縫系 ・肌て、次元11財プ       ≦、一・金,≦1 (5.、3)ザーバー(ld・ntiLy Ob・・「v・「)によ雛定値端鯛直に         飽 α戸αP      収束するための必要条件を導出し,つぎに゜簡易オプザ となる。       一パーゲイン決定法・および・カルマンフィルタ形オブ        (QEDI    ザーパーゲイン渋法〃についても糎した.これらによ

圃 段;・Dの収束性      よリゲイン決定のための計算量が少な(て,逐次的にか  〔5・16)(5・32)(5吐3)式をまとめれば      っ_意的にゲインが定まり,しかも安定した推定が可能      0≦ρ」≦ρ<1 に対し       になった.本オプザーパーゲインは線形オプザーパーに

ll一罪く÷眞:ぽ1臼1 〔・・洞)竺遮:㌫:こ漂芸li舗㌫

すなわち       的に線形化された非線形オブザーバー川にも拡張して適     Il・−11→°(f→°°)  〔5・46) 諏きるものである.

       参考 文 献 である。

5・5…の収束        り。.G.L.,。b。,g。,.宜、。,mi,・、、1h,S1。・cDfL・。…

 (3.1)式から       SysLeln with Ob5巳rvef of Low Dynamic Order∴Pil.D・

       Di5senatioll, Stanford Univ.19{iB.

   ・・=細嗣゜ 且一¢・川     2)R.E.K。1m、,.・・AN,wA,p,。、。・・。Li11・a・Fj』・i・,・・d      (κ=二L〔匡),L目)十1,…,ム(「十1})  (5・ 17)      PredicliDII Problemsll, Trans, ASME Ser.D.』. B証sic

であるので,両辺のノルムをと1)1こ]・{・(5・7)式 ,)ll:;霊謂㌫曲、、ma1 Mi、im、L.,d,、。、、,,:

の〔仮定一2〕を適用すれば       vcr−E〜timロtor5 for Discreto Lmear Time−v日ryi119

    11・.ll≦i』一…ん,,.・ll   ;㌔蕊丁;;;:Aut°mati〔C°nu°いノ゜LAGI5

      ・ll{孔(∫111≦jf l召L{訓       (5・48}    4〕R.Ueda, H.rrakala, S.Nakagaki and S.Takata・L直On the        Es匂m乱ion o「Tran5ienl State of Powe: Syslem5 by

となる。従って5.3節および5・4節の場合において・と    Di呈crete No1コhncar Observer,・. IEEE Tran5. Pow巳r もに{5.25),(5,46)式から         A1・P・・t・…dSy・t・m・・V。1・PAS−94・N・・6・PP2135−21        40,1975.

      ll副一一〇(κ一・・。} (5・49) 5)S.T,u」i』.T。k、1ユR.U,d、訓dS.↑。k…1−・S・訓d一

すなわち推定順1・剛直・・に日洲の増加とともに ㍑11蕊㌶1蕊le認s;鷺「°:.蒜:

収束することになる.       Con[rol,(To appear〕,1977.

 特に任意の時刻κ・に対して      6)R.E. Bcllman∴111trodUc[iDluo Matr巴Analysiゴ1. New        York, McG臼w−1−llll,1960.

     1隔1≦1(κ≧1ω   (5・5°} 7淵111{写).」、llL ll肌≒!詠、高田(茂}.・]珊間}f≠

が齪されるならば,国式からκ・幽・おいて 禦f}蕊㌶麟㌶謬:!}認ザー

(5.49)式は単調に収束する(3節1)の条件満足)。

 特にもし,5.3節において(5.21)式が    λnlln(P『1)一→oo (κroo)

      〔すなわち1imll古ll=0}     (5・51}

を意味するならば,(521)〜(525)式と全く同様な手順 によりllβκ11→o (κ一・o。)を得る。従ってこの場合に は,(5.7)式の〔仮定一2〕は(5.51)式で1霞齪ら

れる。

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