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前書き:OECD 既存化学物質初期評価シリーズ

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Academic year: 2021

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前書き:OECD/SIAM シリーズ

化学生物総合管理 第 4 巻第 2 号 (2008.12) 224 頁 受理日:2008 年 12 月 26 日

224

前書き:OECD 既存化学物質初期評価シリーズ

この特集シリーズは、主に、経済協力開発機構 (OECD) が実施している高生産量 (HPV) 化学 物質が人および環境に与えうる影響の初期リスク評価に関する評価プログラムの成果を継続的 に紹介している。このプログラムでは、OECD 加盟国および化学産業界が国際的な協働体制の下 で HPV 化学物質についてスクリーニング情報データセット (SIDS) を整備し、定期的に開催さ れる初期評価会議 (SIAM) において審議している。

この号では本シリーズの第 6 回目として次を収載した。

1. 高橋美加、他“OECD 化学物質対策の動向 (第14報) -第23回、第24回 OECD高生 産量化学物質初期評価会議 (2006年済州、2007年パリ) ”

2. 松本真理子、他“OECD 高生産量化学物質点検プログラム:第 26 回初期評価会議概要”

化学物質が人および環境に与えうるリスクを初期評価するための SIDS は、今や化学物質のス クリーニング評価情報として国際的な標準となっており、OECD はこのプログラムの成果の他、

オ ー ス ト ラ リ ア 、 EU 、 ア メ リ カ な ど 各 国 の 評 価 デ ー タ に も ア ク セ ス で き る ポ ー タ ル (eChemPortal) を構築した。

なお、OECD の初期リスク評価活動の全体的な概要については、第 2 巻第 1 号に江馬眞氏の詳 細な報文が収載されている。併せて参照されたい。(文責:星川欣孝)

参照

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