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下水道事業 経営分析表 補足資料

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Academic year: 2021

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平成 29 年度 下水道事業 経営分析表(補足資料)

①経常収支比率 本市の経常収支比率は、平成24 年度は 100%を下回るものの、平成 25 年度以降 は100%を超えており、経常収益で経常費用を賄うことができています。 ②経費回収率 平成25 年 10 月に下水道使用料を約 10%増額改定したことや汚水処理費の算定 方法が変更となった影響などにより、経費回収率が改善しましたが、依然、100%を下 回っています。 今後も汚水処理経費を縮減する一方で、適正な使用料の検証が必要となっていま す。 ③使用料単価 使用料単価については、類似団体の平均値と比較しても、高い値となっています。 経常収支比率は、当該年度における使用料収入や一般会計からの繰入金等 の収益で、維持管理費や支払利息等の費用をどの程度賄えているか、経常損 益を表す指標であり、単年度の収支が黒字であることを示す 100%以上とな っていることが必要です。 【算出式】 経常収益 経常費用 経常収支比率(%)= ×100 経費回収率は、使用料で回収すべき経費を下水道使用料でどの程度賄えて いるかを表す指標であり、使用料で回収すべき経費を全て使用料で賄えてい る状況を示す100%以上であることが必要です。 【算出式】 下水道使用料 汚水処理費経費回収率(%)= (公費負担分を除く) ×100 使用料単価は、有収水量1 ㎥あたりの平均単価を表す指標です。 【算出式】 下水道使用料 年間総有収水量 使用料単価(円)= ×100

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④汚水処理原価 平成 27 年度までの実績値は 180 円前後と高く、類似団体の平均値比較でも大幅 に上回っていましたが、平成 28 年度からは、総務省の指導に基づき、汚水処理費か ら控除する公費負担分に「分流式下水道に要する経費」を含めた(控除額が大きくな った)ため、150 円に低減しています。 ⑤水洗化率 水洗化率は、平成24 年度に集中浄化槽地域の接続が完了して以降、一般住居地 域を整備してきたことから、水洗便所設置済人口と処理区域内人口は緩やかに増加し ています。 ⑥企業債残高対事業規模比率 本市では、これまで急激な下水道整備を進めてきたため、公営企業法適用時には 約900 億円を超える企業債残高をかかえていました。 汚水処理原価は、有収水量 1 ㎥あたりの汚水処理に要した費用であり、汚 水資本費・汚水維持管理費の両方を含めた汚水処理に係るコストを表す指標 です。 【算出式】 汚水処理費(公費負担分を除く) 汚水処理原価(円)= 年間有収水量 水洗化率は、現在処理区域内人口のうち、実際に水洗便所を設置して汚水 処理をしている人口の割合を表す指標であり、公共用水域の水質保全や使用 料収入の増加等の観点から100%となっていることが望ましい指標です。 【算出式】 現在水洗便所設置済人口 水洗化率(%)= 現在処理区域内人口 ×100 企業債残高対事業規模比率は、使用料収入に対する企業債残高の割合であ り、企業債残高の規模を表す指標です。この比率が高い場合は、投資規模は 適切か、使用料は適切かといった分析を行い、必要な経営改善を図っていく 必要があります。 【算出式】 企業債現在高合計 - 一般会計負担額 営業収益 - 受託工事収益 - 雨水処理負担金 企業債残高対 事業規模比率(%) = ×100

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しかし、この間、繰上償還制度等の活用や事業費の抑制による企業債発行額の減 少など、企業債残高の縮減に努めており、減少傾向となっています。 ⑦施設利用率 本市は、流域関連公共下水道を採用しており、処理施設を保有していませんので、 当該指標は該当しません。 ⑧流動比率 本市の流動比率は、平成 25 年度の新会計基準の適用(1 年以内に償還する企業 債を流動負債に振替える)に伴い大幅に低下し、100%を下回っています。 1 年以内に支払わなければならない負債を、1 年以内に現金化できる資産で賄えて いないため、支払能力を高めるための一層の経営改善を図る必要があります。 流動比率は、短期的な債務に対する支払能力を表す指標であり、1 年以内 に支払うべき債務に対して支払うことができる現金などがある状況を示す 100%以上であることが必要です。 【算出式】 流動資産 流動比率(%)= 流動負債 ×100 施設利用率は、施設・設備が一日に対応可能な処理能力に対する一日平均 処理水量の割合であり、施設の利用状況や適正規模を判断する指標です。 【算出式】 晴天時一日平均処理水量 晴天時現在処理能力 施設利用率(%)= ×100

参照

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