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土 壌 地 下 水 汚 染 対 策 の 分 類 措 置 分 類 内 容 浄 化 原 位 置 浄 化 原 位 置 分 解 原 位 置 抽 出 汚 染 土 壌 地 下 水 に 含 まれる 汚 染 物 質 を 地 下 ( 原 位 置 )で 分 解 する 技 術 汚 染 地 下 水 または 土 壌 中 の

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(1)

ヒ素汚染土壌の

バイオレメディエーション

東北大学大学院環境科学研究科

教授

井上

千弘

東北学院大学大学院工学研究科

教授

遠藤

銀朗

2011.10.8 2011.10.8 2011.10.8 2011.10.8 仙台国際センター仙台国際センター仙台国際センター仙台国際センター 東北大学大学院環境科学研究科 東北大学大学院環境科学研究科 東北大学大学院環境科学研究科 東北大学大学院環境科学研究科 第4回第4回第4回第4回 震災フォーラム震災フォーラム震災フォーラム震災フォーラム

(2)

封じ込め 封じ込め 封じ込め 封じ込め 原位置抽出 原位置抽出原位置抽出 原位置抽出 原位置分解 土壌を一度掘削してから、改めて汚染土壌 を封じ込める技術 掘削除去後封じ込め 現場の土壌を移動させずに原位置で汚染 土壌を封じ込める技術 原位置封じ込め 対象地から汚染土壌を掘削する技術 対象地から汚染土壌を掘削する技術 対象地から汚染土壌を掘削する技術 対象地から汚染土壌を掘削する技術 掘削除去 掘削除去 掘削除去 掘削除去 汚染地下水または土壌中の汚染物質を分 汚染地下水または土壌中の汚染物質を分 汚染地下水または土壌中の汚染物質を分 汚染地下水または土壌中の汚染物質を分 離し地上に取り除く技術 離し地上に取り除く技術 離し地上に取り除く技術 離し地上に取り除く技術 汚染土壌・地下水に含まれる汚染物質を地 下(原位置)で分解する技術 原位置浄化 浄化 浄化 浄化 浄化 内 内 内 内 容容容容 分 分 分 分 類類類類 措置 措置 措置 措置 環境省:土壌・地下水汚染に係る調査・対策指針運用基準より作成

土壌・地下水汚染対策の分類

土壌・地下水汚染対策の分類

土壌・地下水汚染対策の分類

土壌・地下水汚染対策の分類

(3)

汚染物質ごとの特性と主な浄化方法

汚染物質ごとの特性と主な浄化方法

汚染物質ごとの特性と主な浄化方法

汚染物質ごとの特性と主な浄化方法

物理的な分離、化学的な分離 安定な化合物への変換 生物濃縮 ・揮発性なし ・揮発性なし・揮発性なし ・揮発性なし ・分解性なし ・分解性なし・分解性なし ・分解性なし ・濃縮性 ・濃縮性・濃縮性 ・濃縮性 重金属等 重金属等重金属等 重金属等 物理的な分離 熱分解、化学分解、生物分解 ・揮発性 ・揮発性・揮発性 ・揮発性 ・分解性 ・分解性・分解性 ・分解性 ・水への低溶解度 ・水への低溶解度・水への低溶解度 ・水への低溶解度 揮発性有機 揮発性有機揮発性有機 揮発性有機 化合物 化合物化合物 化合物 ( (( (VOCs)

主な浄化手法

(4)

掘削除去法

汚染土壌を掘削後、専用の施設に 汚染土壌を掘削後、専用の施設に 汚染土壌を掘削後、専用の施設に 汚染土壌を掘削後、専用の施設に 輸送し、適正な処置をする 輸送し、適正な処置をする 輸送し、適正な処置をする 輸送し、適正な処置をする 汚染土壌の掘削 汚染土壌の掘削 汚染土壌の掘削 汚染土壌の掘削 ↓ ↓ ↓ ↓ トラック輸送 トラック輸送トラック輸送 トラック輸送 ↓ ↓ ↓ ↓ 専用施設での適正処置 専用施設での適正処置 専用施設での適正処置 専用施設での適正処置 産業廃棄物最終処分場 産業廃棄物最終処分場産業廃棄物最終処分場 産業廃棄物最終処分場 汚染土壌焼却処理施設 汚染土壌焼却処理施設汚染土壌焼却処理施設 汚染土壌焼却処理施設 セメント工場など セメント工場など セメント工場など セメント工場など 汚染物質の迅速 汚染物質の迅速 汚染物質の迅速 汚染物質の迅速・・・確実な除去・確実な除去確実な除去確実な除去 依頼者のニーズにマッチ 依頼者のニーズにマッチ 依頼者のニーズにマッチ 依頼者のニーズにマッチ 産業廃棄物最終処分場 産業廃棄物最終処分場 産業廃棄物最終処分場 産業廃棄物最終処分場 汚染土壌焼却処理施設汚染土壌焼却処理施設汚染土壌焼却処理施設汚染土壌焼却処理施設 汚染土壌掘削除去の現場 汚染土壌掘削除去の現場 汚染土壌掘削除去の現場 汚染土壌掘削除去の現場 別の場所への汚染物質の移動 別の場所への汚染物質の移動 別の場所への汚染物質の移動 別の場所への汚染物質の移動 エネルギーの消費や二酸化炭素の エネルギーの消費や二酸化炭素の エネルギーの消費や二酸化炭素の エネルギーの消費や二酸化炭素の 発生などの大きな環境負荷 発生などの大きな環境負荷 発生などの大きな環境負荷 発生などの大きな環境負荷

(5)

1.

物理化学的手法

長所 長所長所 長所 短期間で処理可能 短所 短所短所 短所 処理費用が高い、消費エネルギー量が大きい、土壌機能の 破壊、二次汚染、低濃度で広範囲の汚染に対応し難い

2.

生物学的手法

・微生物浄化法(バイオレメディエーション) ・植物浄化法(ファイトレメディエーション) 長所 長所長所 長所 エネルギー消費が少ない、エネルギー消費が少ない、エネルギー消費が少ない、エネルギー消費が少ない、CO 2の排出が少ない、汚染物質の排出が少ない、汚染物質の排出が少ない、汚染物質の排出が少ない、汚染物質 の適用範囲が広い、低濃度・広範囲の汚染に対応可能、太陽 の適用範囲が広い、低濃度・広範囲の汚染に対応可能、太陽の適用範囲が広い、低濃度・広範囲の汚染に対応可能、太陽 の適用範囲が広い、低濃度・広範囲の汚染に対応可能、太陽 エネルギー利用、社会的受容性高い エネルギー利用、社会的受容性高いエネルギー利用、社会的受容性高い エネルギー利用、社会的受容性高い 短所 短所短所 短所 処理時間が長い、制御が難しい、植物の選定が必要である

土壌汚染浄技術の比較

(6)

ファイトレメディエーション

Phytoremediation

・植物の生理作用により土壌から汚染物質を除

去する方法(主として根から吸収させ、葉や

茎に蓄積させる)

・広義の意味では、植生浄化法も含む(栄養塩

や有機物の浄化)

“Phyton”+ “ remediation”=phytoremediation

(7)

ファイトレメディエーションの分類

(8)

ファイトレメディエーションの対象

Cs、U、3H、Sr チェルノブイリ原発事故→ヒマワリの植生 Cd、Co、Cr、Cu、Hg、Ni、Pb、Se、 As 重金属を対象として発見件数・・・45科約415種 湾岸戦争後の重油中の重金属の回収 有機塩素化合物、爆発物、多環芳香族化合物、 農薬、殺虫剤など

TCE、PAHs、PCE、TNT

対象 対象 対象 対象 無機物質 重金属等 放射性物質 その他 有機物質 ClO4、F、Na、NH 4 、 B

(9)

ファイトエキストラクション

Phytoextraction

対象とする物質に対する高い耐性および蓄積性を有する植物を利用 対象とする物質に対する高い耐性および蓄積性を有する植物を利用 対象とする物質に対する高い耐性および蓄積性を有する植物を利用 対象とする物質に対する高い耐性および蓄積性を有する植物を利用 して、土壌に含有される重金属等を植物体内に吸収・蓄積する機能 して、土壌に含有される重金属等を植物体内に吸収・蓄積する機能 して、土壌に含有される重金属等を植物体内に吸収・蓄積する機能 して、土壌に含有される重金属等を植物体内に吸収・蓄積する機能 植物のタイプとしては indicator :土壌中の金属濃度に比例して蓄積するタイプ excluder: 金属を排除し吸収しないタイプ hyperaccumulator :土壌中の濃度よりも高い濃度の金属を蓄積するタイプ 重金属の除去効率は次式で表される 重金属除去量(g/m2)=植物体中重金属濃度(g/㎏) ×植物体生産量(㎏/m2)

(10)

ファイトレメディエーションに利用可能

な植物の要件

高蓄積性植物であること

土壌中の汚染濃度よりも植物体中の蓄積濃度が高い

汚染物質に対する耐性能が高い

バイオマス量が多い

植物根の成長範囲が広く、密度が高い

重金属の除去効率は次式で表される 重金属除去量(g/m2)=植物体中重金属濃度(g/㎏) ×植物体生産量(㎏/m2)

(11)

カドミウム高蓄積植物

• アルプスグンバイナズナ(Thlaspi caerulescens ) ヨーロッパ(アルプス地方)で広く自生

植物乾燥重量あたり最大でカドミウム1,800mg/kg、 亜鉛51,600mg/kg を蓄積

• ハクサンハタザオ( Arabidopsis halleri ssp.gemmifera ) 日本各地に広く分布

植物乾燥重量あたり最大でカドミウム2,000mg/kg蓄積 • ヨウシュヤマゴボウ 400mg/kg

(12)

ハクサンハタザオ( ハクサンハタザオ(ハクサンハタザオ(

ハクサンハタザオ( Arabidopsis halleri ssp.gemmifera ))))

アブラナ科シロイヌナズナ属の越年草

わが国に広く分布、山地の日当たりのよい場所に生育 高さは10~30 cm になる

(13)

鉛高蓄積植物

• ソバ(Fagopyrum esculentum Moench)

緑化用の品種、キレート剤を併用した場合、 植物乾燥重量あたり最大で鉛22,000mg/kg を蓄積 • ヒマワリ( Helianthus annsu) キレート剤を併用した場合、植物乾燥重量あたり 最大で鉛1,000mg/kg を蓄積 • カラシナ(Brassica juncea) キレート剤を併用した場合、植物乾燥重量あたり 最大で鉛2,800mg/kg を蓄積

(14)

Amaranthus retroflexus (アオゲイトウ)

Dushenkov S, Mikheev A, Prokhnevsky A, Ruchko M, Sorochinsky B (1999) "Phytoremediation of Radiocesium-Contaminated Soil in the Vicinity of Chernobyl, Ukraine" Environ Sci Technol 33, 469-475

アマランサス(ヒユまたはケイトウ)類による放射性セシウムの除去 アマランサス(ヒユまたはケイトウ)類による放射性セシウムの除去 アマランサス(ヒユまたはケイトウ)類による放射性セシウムの除去 アマランサス(ヒユまたはケイトウ)類による放射性セシウムの除去 原発事故から10年後、チェルノブイリ周辺の土壌での検討(土質 はポドソル、放射性セシウムは地表から5cm以内に蓄積) アマランサス類の移行係数 (植物体Cs/土壌Cs)の 値:1~2 他の植物より高い値を示し、 ヒマワリの10倍 アマランサス類の植物体中 への放射性セシウム蓄積量 は乾燥重量で1000 ∼ 3000 ベクレル/kg程度

(15)

ヒ素高蓄積植物

• モエジマシダ( Pteris vittata ) 亜熱帯で広く自生する多年草 植物乾燥重量あたり最大でヒ素22,630mg/kg蓄積 米国ではモエジマシダを利用した土壌浄化ビジネスが 開始されている わが国でも実汚染土壌への適用が開始(茅ヶ崎市)

(16)

モエジマシダ

(Pteris vittata)

ヒ素を高濃度蓄積することが可能であり、 ヒ素を高濃度蓄積することが可能であり、 ヒ素を高濃度蓄積することが可能であり、 ヒ素を高濃度蓄積することが可能であり、 バイオマスも大きく除去能力が高い バイオマスも大きく除去能力が高い バイオマスも大きく除去能力が高い バイオマスも大きく除去能力が高い 年間生産量 1m2 あたり12 kgDW 最大ヒ素濃度 22,630 mg/kg(乾燥重量)以上 1,500 mg/kg 模擬汚染土壌で6週間栽培 2001年にMaらにより、 フロリダのヒ素汚染土壌 より発見されNatureに報告、以降活発に研究

(17)

モエジマシダを用いたファイトレメディエーション

乾燥重量の2%~を蓄積する hyperaccumulater 90%以上のヒ素を羽片に蓄積 ・ヒ素化合物 の取り込み ・弱毒と高蓄積 ・ヒ素化合物の解毒 ・地上部の回収 モエジマシダ (Pteris vittata) 再資源化 ・バイオマス ・Asの回収

(18)

津波被害の状況(仙台市)

排水機場 仙台東部道路 雨水幹線 七北田川 名取川 塩釜亘理線 仙台市水田面積 仙台市水田面積仙台市水田面積 仙台市水田面積 5,545ha うち津波被害面積 うち津波被害面積うち津波被害面積 うち津波被害面積 1,645ha 地震による用排水路の 崩落、津波による排水機 場の機能停止、海水の 浸入による塩害 さらに津波堆積物の影 響の懸念

(19)

仙台市沿岸部水田の津波堆積物の状況(七郷地区)

仙台市沿岸部水田の津波堆積物の状況(七郷地区)

仙台市沿岸部水田の津波堆積物の状況(七郷地区)

仙台市沿岸部水田の津波堆積物の状況(七郷地区)

津波堆積物:仙台市内のみで約130 万トン発生 (がれき量100万トンに匹敵) 水田作土の上に5cm程度堆積 Na塩の影響で堆積物が固化し、 ひび割れが発生

(20)

ヒ素を含む海の泥が三陸沿岸に打ち上げられていることが、東北大の 調査でわかった。環境基準を超える濃度を検出したのは、調査した東日 本大震災の被災3県129地点のうち36地点。土屋範芳・同大学院教授 は「過去に流れ込んで海底にたまっていたヒ素が津波で巻き上げられた ため」とみている。 東北沿岸にはかつて鉱山が多く、製錬時にヒ素や重金属が出ていた。 ヒ素は自然界にもあり、2006~08年の東北大調査でも宮城県沿岸の 土壌から検出されていた。ヒ素が溶けた水を長期間飲むと皮膚が黒ずみ、 手のひらや足の裏が硬くなる。肝臓や腎臓の機能が低下することもある。 稲の生育にも影響を与える恐れがあるという。 東北大は6~7月、岩手県久慈市から福島県相馬市までの海岸沿いや 津波がさかのぼった川岸で、津波で海から運ばれてきたとみられる泥を 採取・測定した。ヒ素の環境基準(水に溶け出すヒ素の量が1リットルあ たり0.01ミリグラム以下)を超えた地点があるのは岩手、宮城の両県。 岩手県の大船渡港では基準の5倍超、野田村や宮城県の岩沼市と名取 市で約4倍だった。土屋教授は「神経質になる必要はないが、4~5倍の 地域では、がれき撤去時に吸い込まないよう、手袋やマスク、手洗いは 必須」という。 一方、最大の25倍のヒ素を検出した宮城県気仙沼市の調査地点は、1 976年まで金を採掘していた大谷鉱山の周辺。製錬時に出たヒ素を含む 鉱滓(こうさい)の堆積(たいせき)場が今回の地震で崩れ、約4万立方 メートルの鉱滓が流出した。田畑や川の下流へ流れ落ち、津波で海岸ま で広がった。周辺では12倍と10倍の濃度を検出した地点もあり、すべ て回収して堆積場に戻し、排水処理機能も完全復旧させるには約2年か かる見通しだ。土屋教授は「周辺の井戸水を飲んだり、地下水や川、沢 の水を農業用には使わないように」と呼びかけている。今回の調査では、 ほかに環境基準を超えたカドミウムを1カ所、鉛を12カ所で検出した。基 準約5倍の鉛を検出した岩手県宮古市以外は、基準より少し高い程度 だった。(中山由美)

海底のヒ素、津波で岸に

海底のヒ素、津波で岸に

海底のヒ素、津波で岸に

海底のヒ素、津波で岸に

東北大、岩手・宮城の36地点

東北大、岩手・宮城の36地点

東北大、岩手・宮城の36地点

東北大、岩手・宮城の36地点

2011年9月3日 朝日新聞朝刊の記事

(21)

津波堆積物の“重金属汚染レベル”は

土壌溶出量基準の数倍程度

土壌から地下水への汚染物質の流出リスクを想定したもの 津波堆積物の分析値の一例(仙台市内の試料) ヒ素溶出量: 23μg/L (土壌溶出量基準の2.3倍) ヒ素全含有量 * :10mg/kg (土壌含有量基準の1/15以下) *蛍光X線分析による測定値 ☆農用地の基準は15mg/kg(1mol/Lの塩酸抽出、すべてのヒ素が溶けるわけではない) 6時間連続振とう ろ液を分析 遠心分離後、ろ過 固液比1:10で混合 土壌溶出量の測定方法 土壌溶出量の測定方法土壌溶出量の測定方法 土壌溶出量の測定方法

(22)

三井物産環境基金(H23-H25年度) 津波による有害無機化合物汚染土壌の生物浄化技術の開発 JST研究シーズ探索プログラム(23年度) 地震・津波流出土壌の生物浄化技術の開発

東北学院大学

東北学院大学

東北学院大学

東北学院大学

遠藤銀朗教授との共同研究

遠藤銀朗教授との共同研究

遠藤銀朗教授との共同研究

遠藤銀朗教授との共同研究

植物を利用した津波堆積物からのヒ素の除去

農用地からの津波堆積物の撤去は困難 汚染のレベルは高くないので、比較的時間をかけた浄化手法が適用可能 モエジマシダを活用したファイトレメディエーション

(23)

研究を進める上での問題点

研究を進める上での問題点

研究を進める上での問題点

研究を進める上での問題点

モエジマシダがどの程度の耐塩 モエジマシダがどの程度の耐塩 モエジマシダがどの程度の耐塩 モエジマシダがどの程度の耐塩 性を有するかが不明 性を有するかが不明 性を有するかが不明 性を有するかが不明 ・津波堆積物を用いた栽培試験 ・実験室での耐塩性試験 の実施 ・来年度以降 実際のフィールドでの栽培実験

(24)

まとめ

ファイトレメディエーションはヒ素汚染土壌の

浄化(モエジマシダを利用)などで一部実用

化されている

津波堆積物のような比較的ヒ素含有量が低

い(しかしながら溶出量が基準を超過する)土

壌の浄化には有効な手法である

津波堆積物への適用にはモエジマシダの耐

塩性が問題となる

参照

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【大塚委員長代理】 はい、お願いします。. 【勝見委員】

【細見委員長】 はい。. 【大塚委員】

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