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平成23年度

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平成30年度

徳島市働き方改革制度整備事業奨励金

交 付 要 領

[ 平成30年8月1日 ]

徳島市 経済部 経済政策課

【応 募】

募集は随時行っています。申請された書類に基づき資格要件及び内容等の審査を行 い、採択者を決定します。ただし、予算額に達し次第、募集は終了いたします

【提出・問合せ先】

徳島市経済部経済政策課 ○ 住 所 : 〒770-8571 徳島市幸町2丁目5番地 ○ 電 話 : 088-621-5225 ○ F A X : 088-621-5196 ○ E‐mail : [email protected] ○ 受付時間 : 8:30~17:00/月~金曜日(祝日を除く)

【その他】

本交付要領のほか、補助金交付申請書等を、徳島市のホームページに掲載しており ますので、ご参照ください。

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1 事業目的

2 交付対象者

3 奨励の条件

企業等に対し、働き方・休み方の改善に係る経費を助成することにより、企業等の働き方改革 を推進することを目的としています。 ※働き方・休み方の改善とは、従業員の長時間労働の削減及び年次休暇等の取得促進に向け、 目標及び取組内容を定め、全社的に取り組むことをいいます。

奨励金の交付対象者は、次に掲げる要件全てに該当する事業主です。 (1) 徳島市職場環境改善・働き方改革宣言企業として承認された者。 (2) 市内に本店又は主たる事業所を有する中小企業者又は市内に事業所を置く本市民。 (3) 厚生労働省ホームページで、労働基準関係法令違反に係る事案として公表されていないこと。 (4) 市税の滞納がないこと。 (5) 風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条 に規定する風俗営業等を行っていないこと。 (6) 申請者又は法人の役員が、暴力団等の反社会的勢力でないこと、反社会的勢力との関係を 有しないこと及び反社会的勢力から出資等の資金提供を受けていないこと。 ※「中小企業者」とは、中小企業基本法(昭和38年法律第154号)第2条第1項に該当す る中小企業者(下表)です。 ※一般社団法人、一般財団法人、NPO 法人、医療法人、社会福祉法人等は対象外。

交付対象者が、別表に揚げる制度又はその他市長の認める制度を新たに整備する場合に奨励金 を交付します。 業 種 中小企業者(下記のいずれかを満たすこと) 資本金の額又は出資金総額 常時使用する従業員の数 製造業、建設業、運輸業、その他の業種 3億円以下 300人以下 卸売業 1億円以下 100人以下 サービス業 5,000 万円以下 100人以下 小売業 5,000 万円以下 50人以下 徳島市職場環境改善・働き方改革宣言を実施する場合に、当該制度整備事業を実施することが できます。※制度整備事業のみを行うことはできません。

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4 奨励金の額

制度の導入について、労使協定を結ぶとともに、その内容を就業規則その他社内規定に明文化 してください。※期間を限定した制度導入は認められません。(下記⑥朝方の働き方を除く。) 労使協定について 労使協定とは、会社と労働者の過半数代表者(労働者の過半数で組織する労働組合がある場合は その労働組合)との間で結ぶ書面による協定のことをいいます。 労働基準監督署への届け出について 就業規則その他社内規程は、労働基準監督署へ必ず届出を行ってください。 労使協定は、労働基準監督署への届出が必須とされている場合は必ず届出を行ってください。 対象事業者が、別表に掲げる制度及び、その他市長の認める制度のうち、働き方の改善制度を 新たに 1 つ整備した場合は10 万円、休み方の改善制度を新たに1つ整備した場合は5万円を 交付します。ただし、同一事業者に対する上限は 20 万円とします。 ※予算額に達し次第、事業を終了します。 別表(働き方の改善) 導入した制度 内 容 制 度 の 要 件 等 1 フレックス タイム制度 労働基準法第32条の 3、同法施行規則 第12条の3による労 働者に始業及び終業時 刻を委ねる制度 ・労働時間の管理体制※が整っていること。 2 短時間正社員 制度 正社員の短時間勤務を 可能にする勤務制度 ① 短時間勤務とは、所定労働時間が同一の事業主に雇 用される正社員の所定労働時間に比べ短く、かつ次のい ずれかに該当すること。 ・1 日の所定労働時間(7h以上)を 1h以上短縮 ・1 週の所定労働時間(35h以上)を 1 割以上短縮 ・1 週の所定労働日数(5 日以上)を 1 日以上短縮 ② 制度対象者の時間あたりの基本給、賞与、退職金等 の労働条件が、同一の事業主に雇用される正社員と比較 して同等であること。 3 テレワーク 制度 情報通信技術を活用し た場所にとらわれない 柔軟な働き方実施のた めの制度 ① 顧客先や移動中にパソコンや携帯端末等を使う働き 方(モバイルワーク)や勤務先以外のオフィススペース で携帯端末等を利用した働き方(サテライトオフィス勤 務)のいずれかに該当するものとし、自宅利用型(在宅 勤務)は除きます。 ② 労働時間の管理体制が整っていること。 ③ 情報通信機器の管理方法や情報の持ち出し、通信料 の費用負担等、勤務に当たり必要な事項について定めて いること。

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3 4 在宅勤務制度 情報通信技術を活用し た在宅勤務実施のため の制度 ① 労働時間の管理体制が整っていること。 ② 情報通信機器の管理方法や情報の持ち出し、通信料 の費用負担等、勤務を行うに当たり必要な事項について 定めていること。 5 勤務時間イン ターバル制度 勤務終了から次の勤務 開始までの間、一定の 休息時間の確保を義務 づける制度 ① 常の勤務時間が休息時間となった場合は、休息時間 は勤務免除とし、賃金を減額しないこと。 ② 労働時間の管理体制が整っていること。 6 朝型の働き方 原則、夏季(6月~9 月)期間の連続する2 か月以上において、始 業時間を 30 分以上前 倒しすること ① 朝型の働き方実施期間中は、時間外労働を原則行わ ないことについて社内通達等を行うこと。 ② 前倒し後の始業時間が、午前7時から午前9時まで の間に設定されていること。 7 週休3日制度 全ての暦週において3 日以上の休日を設ける こと ① 1週間の所定労働時間が制度導入前より長くなって いないこと。 ② 週 3 日の休日労働の賃金の割増率が、3 割 5 分以上 となっていること。 ③ 1 日の所定労働時間が 8 時間を超える場合、変形労 働時間制度の導入により対応することは可とする。 (休み方の改善) 導入した制度 内 容 制 度 の 要 件 等 1 業務繁閑に応 じた休業日の 設定 閑散期の飛び石休日を 連続休暇にする等、業 務繁閑に応じた休業日 の設定 ・休業日は休日又は有給の休暇とすること。 2 年次有給休暇 の計画的付与 制度 ゴールデンウィークや 夏季・冬季等の機会を 捉えた、年次有給休暇 の計画的付与制度 3 記念日等年次 有給休暇制度 誕生日・記念日等の決 まった日や申告した日 を年次有給休暇とする 制度 4 時間単位での 年次有給休暇 制度 年次有給休暇を時間単 位で取得できる制度 ・法定付与分の年次有給休暇における時間単位付与は5 日以内となっていること。(労働基準法第39条第4項) 5 連続休暇制度 5営業日以上の連続休 暇制度 ・原則有給の休暇とする。無給とする場合は労使協定で 定めること。 6 リフレッシュ 等休暇制度 リフレッシュやリカレ ント教育(労働者が必 要に応じて学校等で再 教育を受けること)の ための休暇制度 ・原則有給の休暇とする。無給とする場合は労使協定で 定めること。 7 育児・子育 て・介護等目 的休暇制度 育児・子育て・介護等 を目的とした休暇制度 ・原則有給の休暇とする。無給とする場合は労使協定で 定めること。 【休暇の例】 ・妊娠に伴う症状、不妊治療、学校行事参加等を目的と した休暇

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5 申請手続きの流れ

・失効した年次有給休暇を育児、介護、病気治療等の目 的で使用できる積立(保存)休暇 ・「育児休業、介護休業等育児または家族介護を行う労 働者の福祉に関する法律」(平成3年法律第76 号)を 上回る育児・介護休業制度の導入 8 ボランティア 休暇制度 労働者が自発的に社会 に貢献する活動を行う 場合に取得できる休暇 制度 ・原則有給の休暇とする。無給とする場合は労使協定で 定めること。 ※1 労働時間の管理体制とは、始業及び終業時刻の把握方法、清算期間における総労働時間及び時間外 労働時間の把握方法、その他労働時間把握のための労働者の事務手続方法についてあらかじめ定め ていることをいいます。 ※2 年次有給休暇の計画的付与制度の導入により、各種の休暇を整備する場合は、2「年次有給休暇の 計画的付与制度」の導入を実施したものとします。 ※3 同じ制度について複数の規定等を整備した場合は、1つの制度整備と考えます。 (例)【休み方の改善】「7 育児・子育て・介護等目的休暇」の制度において、妊娠症状対応休暇と 法律を上回る育児休業制度を導入した場合 ※4 新たに整備する制度は、原則全部署を対象としますが、対象者が10人以上の場合には、従業員数、 業務形態等により事業所や部門ごとに適用の有無の選択を可とします。 ※5 新たに整備する制度は、全従業員を対象としますが、制度の適用を一定の条件の方に限定することは 可とします。また管理監督者を除外することも可とします。ただし、限定適用の場合、短時間正社員 制度を育児・介護中の正社員に限定して導入する等、法定どおりの制度整備のみでは、本事業の対象 とはなりません。 ※6 正社員とは、期間の定めのない労働契約を締結する労働者であって、就業規則等に規定する賃金の算 定方法及び支給形態、賞与、退職金、定期的な昇給または昇格等の労働条件が適用されるなど、長期 雇用を前提とした待遇を受けている労働者をいいます。

(1)市に奨励金の交付申請

宣言企業の承認決定後、制度整備事業着手の前日まで市に申請を行ってください。 [提出書類] (1) 事業計画兼交付申請書(様式第1号) (2) 雇用保険適用事業所設置届(事業主控) (3) 就業規則等(就業規則の届出義務がある場合、申請日時点で届出済みであることとし、 届出義務がなく、就業規則を作成していない場合は、直近の雇入通知書1通を提出してく ださい。) (4) 会社案内または会社概要(ホームページの写しも可) (5) 中小企業事業者であることを確認できる書類(法人事業者の場合は登記事項証明書、 個人事業者の場合は住民票の写し及び個人事業の開業・廃業等届出書の写し) (6) 同意書(市税の納付状況確認の同意)

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6 事業内容の変更・中止等

※ 奨励金の申請ができるのは、宣言書を市ホームページに公表している期間内に限ります。 ※ 年度を超えて複数回に及ぶ申請も可能ですが、その場合も、総額20万円が上限額です。

(2)交付決定

交付申請書等の内容を審査し、奨励金交付の可否及び奨励金の額を決定し、申請者に通 知します。

(3)制度整備事業の実施

別表に揚げる制度及び、その他市長の認める制度を行います。

(4)実績報告

制度整備事業の完了後30日以内又は当該年度の3月15日のいずれか早い日までに、 市に実績報告書を提出します。 [提出書類] (1) 実績報告書(様式第 7 号) (2) 就業規則及び労使協定書 ・整備した制度について定められているものを提出してください。 ・労働基準監督署への届出済みのものを提出してください。 (3) 社内通達等社内通知の状況の分かる書類

(5)交付確定

実績報告等の内容を審査のうえ、奨励金の額を確定し、申請者に通知。

(6)奨励金の請求

交付確定を受けた場合は、市に奨励金の請求を行う。

(7)奨励金交付

市は、請求を受けた場合は、速やかに奨励金を交付する。 交付決定を受けた後、交付決定の内容を変更又は中止しようとする場合は、事前に承認を受 けなければなりません。なお、事業の目的達成に支障を来すおそれのない、事業計画の細部の変 更をする場合は、変更申請は必要ありません。 また、申請後に申請を取下げしようとするときは、すみやかに届出でなければなりません。 [提出書類] (1) 変更承認申請書(様式第 4 号) (2) 交付申請取下げ届出書(様式第9号)

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7 その他

【決定の取消し・奨励金の返還】について 交付決定者が宣言企業に認定されない場合や奨励金交付決定の内容又はこれに付した 条件に違反したとき等は、奨励金交付決定取消通知書(様式第10号)により、奨励金の 交付決定の全部又は一部を取消し、既に奨励金が交付されているときは、期限を定めて、 その返還を交付決定者に請求するものとします。

(1)提出された申請書類等の取扱い

申請書類等の機密保持については、本補助事業実施のためにのみ使用します。

(2)申請書等様式

徳島市のホームページからダウンロードできます。

(3)経理文書等の保存

補助事業者は、本補助金に係る経理についての収支の事実を明確にした帳簿、及び支出証 拠書類を整備し、本補助事業が完了した年度から起算して5年間保存しなければなりません。

【制度整備等に関する相談】

労働時間や休暇制度の整備・改善についての相談を、徳島労働局で受付けています。 個別訪問や資料提供など、社会保険労務士資格を有する専門のコンサルタントが相談 に応じますので、ご利用ください。

【問合せ先】

徳島労働局 雇用環境・均等室 働き方・休み方改善コンサルタント ○ 住 所 : 〒770-0851 徳島市徳島町城内6-6徳島地方合同庁舎4階 ○ 電 話 : 088-652-2718 ○ F A X : 088-652-2751

参照

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