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プール

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Academic year: 2021

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(1)

ユニット 10

子どもの病気

目標 ①子どもの病気の名前について知ることができる ②病気についてのお知らせを読むことができる ③先生に子どもの病気の症状を話すことができる 1.話しましょう ①あなたの子ども(あなた)は病気になったことがありますか。 ②どんな症状でしたか。 ③困ったことはありましたか。 ④日本の病院に行ったことがありますか。 日本の病院に行くとき、注意することはありますか。 2-1.ことば(読みましょう) (学習者と一緒に読みましょう。分からないことばの説明をしてください。)

①咳が出る

せきが出る、せきをすると言 います。

②鼻水が出る

鼻から出ます。病気の時、黄色 くなります。

③発熱(熱がある)

平熱より高い熱が出るこ とです。 参考メモ ・「症状」は病気の様子です。 ・どのような症状で日本の病院に行ったことがあるか聞いてみましょう。 ・初診料がいる、かかりつけ医の制度、保険証が必要、薬は薬局でもらうかなど学習者の国 の病院についても話してみましょう。

(2)

④腹痛

お腹が痛いことです。

⑤下痢

水のようなうんちが出ることで す。

⑥便が出ない

うんちが長い間出ないこ とです。

⑦嘔吐

胃の中の物(食べたもの)を 口から出すことです。

⑧発疹/ブツブツ

皮膚(体)に小さなものがたく さんできます。赤くなることも あります。

⑨予防接種

病気にならないためにす る注射です。無料の注射も あります。

⑩飲み薬(内服薬)

口から飲む薬です。 錠剤・カプセル剤・粉薬(散 剤・顆粒剤)・シロップ剤(液 剤)などがあります。

⑪塗り薬(外用薬)

体に塗る「軟膏・クリーム・ロ ーション(液剤)」 体に貼る「湿布剤・テープ剤」 体に入れる「坐剤・目薬(点眼 剤)」などがあります。

⑫手洗い

手を洗うこと。

⑬うがい

口の中を洗うことです。

⑭マスク

病気の時、病気を予防する時に つけます。

⑮アルコール

手を消毒する時に使いま す。 漢字の読み方(ひらがな)・絵を隠してことばを一つずつ読みましょう。 練習1

(3)

充血 目やに ①~④のことばの読み方を書きましょう。 ①発熱( はつねつ ) ②腹痛( ふくつう ) ③下痢( げ り ) ④嘔吐( おうと ) 2-2.ことば(病気の名前とよくある症状) 【参考文献:秋山千枝子(2013)『子どもの病気・けが 救急&ケア BOOK』(世界文化社)】 (◎…たいへん よくある 〇…よくある △…ときどきある) ボランティアさんへ ・ここでは代表的な子どもの病気を紹介しています。症状はそれぞれ異なるため主な 症状を紹介します。目やに、充血についてはイラストを利用して導入してください。 ・「感染」は「病気が人から人へうつること」と説明をお願いします。 高熱グループ ※高熱…熱が高いです。 インフルエンザ 風邪 A・B・C型など種類が多い 高い熱が出ることが多い プール熱(咽頭結膜熱) 風邪(特に夏プールでうつることが多い)目とのどに症状が出る よくある症状 発熱 嘔吐 下痢・ 腹痛 頭痛 咳 のどの 痛み 鼻水 目やに 充血 感染 インフルエンザ ◎ 〇 〇 〇 〇 プール熱 ◎ 〇 〇 〇 〇 〇 練習2-1

(4)

おなかグループ ノロウイルス感染症 特に夏に多い 感染性胃腸炎 ロタウイルス感染症 特に夏に多い 黄色くて白い下痢の便が出る ブツブツ(発疹)グループ よくある症状 かゆみ 発熱 嘔吐 下痢・ 腹痛 咳 のどの 痛み 鼻水 目やに 充血 感染 手足口病 〇 △ △ 〇 麻疹(はしか) 〇 〇 〇 〇 〇 水疱瘡 みずぼうそう 〇 △ 〇 風疹 (三日ばしか) 〇 〇 〇 〇 とびひ 〇 〇 水いぼ 〇 手足口病 手のひら、足の裏、口の中などにブツブツができる 麻疹(はしか) 高熱が出て全身に白いブツブツができる 水疱瘡みずぼうそう 全身にお米ぐらいの赤いブツブツができる 風疹(三日ばしか) 全身にピンクのブツブツができる 少しかゆい とびひ 透明のブツブツができる とてもかゆい 水いぼ 1-2mm のかたいブツブツができる よくある症状 発熱 嘔吐 下痢・腹痛 感染 ノロウイルス感染症 ○ ○ ○ ○ ロタウイルス感染症 ○ ○ ○ ○

(5)

頭グループ よくある症状 かゆみ 発熱 咳 のどの 痛み 鼻水 目やに 充血 腹痛・ 下痢 感染 しらみ (アタマジラミ) ○ ○ 流行性角結膜炎 (はやり目) △ ○ △ ○ 中耳炎・外耳炎 ○ 流 行 性 りゅうこうせい 耳下腺炎じ か せ ん え ん (おたふく風邪) △ ○ りんご病 △ △ △ △ ○ ヘルパンギーナ ○ ○ ○ しらみ(アタマジラミ) 髪にアタマジラミがつく 卵を産んで増える 流行性角結膜炎(はやり目) 目が痛くて涙が出る まぶたの裏に小さなブツブツができる 中耳炎・外耳炎 耳がとても痛い 流 行 性 りゅうこうせい 耳下腺炎じ か せ ん え ん(おたふく風邪) 耳の下、あごの下がはれて痛い りんご病 ほおが赤くはれる ヘルパンギーナ 扁桃線の上に小さい水ぶくれ(発疹)ができる ボランティアさんへ ・次の問題は2-2ことばの「よくある症状」の「発熱」「嘔吐」「感染」欄に〇が あるかどうかで確認してください。 しらみ(アタマジラミ) 流行性角結膜炎(はやり目) 中耳炎 外耳炎 流行性耳下腺炎(おたふく風邪) りんご病 ヘルパンギーナ 練習2-2

(6)

①発熱する病気はどれですか。 A.水いぼ B.はやり目

C . りんご病 ②嘔吐する病気はどれですか。 A.しらみ B.とびひ

C .ノロウイルス ③人に感染する(うつる)病気はどれですか。

A .結膜炎 B.中耳炎 C.外耳炎 ボランティアさんへ ・これは「ほけんだより」を読んで気を付けなければならないことを理解する問題です。 ・まず、問題文はボランティアさんが読み上げます。 ・次に、学習者一人で読みます。助けが必要な場合は、ボランティアさんが手伝います。 ・「予防」は病気にならないためにすることです。 ・「爪を切る」はことばには出てきていないためここで確認してください。 ①お知らせ「ほけんだより」を声に出して読みましょう。 ほけんだより 先週から体調を崩す子どもが増えてきました。 特に嘔吐・下痢・腹痛・発熱・便が出ないなどの症状の子どもが多いです。 少しでも体調がすぐれない場合は無理をせず休んでください。 また、熱が高いときは、はやめに病院に行きましょう。 予防のポイント 手洗い・うがいをしましょう。 アルコールで 消毒しましょう。 マスクをしましょう。 爪を切りましょう。 朝ご飯をしっかり 食べましょう。 夜ははやく寝ましょう。 ②注意することを話しましょう。 解答例:手洗い・うがいをする、アルコールで消毒する、マスクをする、 爪を切る、朝ご飯を食べる、夜ははやく寝る 練習3

(7)

話しましょう ①子どもは、きのうの夜から熱があります。今日、休むことを幼稚園に電話しましょう。 ボランティアさんへ ・ここでは子どもの体調が悪いため幼稚園を欠席する連絡をする練習をします。 ・ボランティアさんが幼稚園の先生役をしてください。 ・会話例があります。下線部__にはイラストの子どもの様子(熱がある)を見て学習者がど ういえばいいか考えて話してください。(解答例:熱があるので) ・学習者のお子さんが在園していない場合は 内は架空で構いません。 会話例 先 生:はい、(幼稚園名)幼稚園です。 Aさん:もしもし、(名前)です。(クラス)組の(子どもの名前)の母/父です。 先 生:(名前)さん、おはようございます。(先生の名前)です。 Aさん:(先生の名前)先生、おはようございます。 ____________ので、今日は休みます。 先 生:そうですか。わかりました。担任の先生に伝えておきます。 Aさん:はい、お願いします。 先 生:お大事に。 Aさん:失礼します。 練習4

(8)

②病院に行きました。子どもの症状を医者に話しましょう。 子どもの症状 【症状がある】 【症状がない】 練習4の②の会話例は8ページにあります。 ボランティアさんへ ・ボランティアさんは医者役をしてください。 ・下の絵(子どもの症状)を見ながら話してください。 ・ボランティアさん(医者)から「どうしましたか。」と会話を始めてください。 ・難しい場合は、次項の「病院おはなしシート」を指さしながら行ってください。 ・「会話例」は学習者に見せないでください。 ・会話は「会話例」と異なって構いません。

(9)

病院おはなしシート

症状を話す 熱がある 鼻水が出る 咳が出る 腹痛・おなかが痛い 下痢 便が出ない(便秘) 嘔吐 発疹/ブツブツ 食事が食べられない 診察 結果を聞く どうしましたか。

(10)

練習4の② 会話例 医者:ボランティア Aさん:学習者 医 者:どうしましたか。 Aさん:息子/娘の体調が すぐれません。(体調が悪いです)熱が 38 度あります。 医 者:いつから熱がありますか。 Aさん:昨日の夜からです。 医 者:咳は出ますか。 Aさん:____________________。 医 者:下痢はしていませんか。 Aさん:____________________。 医 者:嘔吐は? Aさん:____________________。 医 者:鼻水は出ますか。 Aさん:____________________。 医 者:鼻水は何色ですか。 Aさん:____________________。 医 者:体にブツブツはありませんか。 Aさん:____________________。 医 者:食事は食べられていますか。 Aさん____________________。 医 者:幼稚園でインフルエンザがはやっていませんか。 Aさん:____________________。 医 者:インフルエンザかもしれませんので検査をしましょう。 Aさん:はい、わかりました。 医 者:検査の結果が出ました。インフルエンザですね。 Aさん:そうですか。 医 者:しばらく家でゆっくりしてください。薬を5日分出します。 Aさん:わかりました。 医 者:お大事に。 Aさん:ありがとうございました。 ボランティアさんへ ・前項の「病院お話しシート」は実際に病院へ子どもを連れて行った際に使用できるよう に作成しました。子どもの症状のイラストを指さしながら、いつからその症状があるか など説明ができるよう練習を行ってみてください。

参照

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