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ご連絡方法
以下に記載の🅐~🅓のいずれかの方法で東京海上日動海外総合サ
ポートデスクにお電話ください。
🅐 フリーダイヤルでのご連絡方法
下表に掲載されている国、地域については、フリーダイヤルを設
定しておりますので、東京の東京海上日動海外総合サポートデス
クに直接お電話いただけます。
かけ方
滞在されている国・地域のフリーダイヤル番号を押して
ください。
ご注意
電話機の種類によっては、現地の通信事情によりフリーダイヤルにつ
ながらないことがあります。特に日本から持ち込まれた携帯電話でつ
ながらないことが多く見られます。この場合には、🅑~🅓のいずれか
の方法でご連絡ください。
北 米
アメリカ合衆国本土
(アラスカを除く) 1-800-446-5571
サイパン
1-866-666-5127
カナダ
1-800-665-6779
ハワイ
1-800-446-5571
バミューダ諸島
1-800-623-0164
グアム
1-888-841-7905
中南米
チリ
1230-020-2474
ヨーロッパ
アイルランド
1-800-55-8166
ドイツ
0800-1-81-1391
イギリス
0800-028-6560
ノルウェー
800-13179
イタリア
800-8-70715
ハンガリー
06-800-11886
オーストリア
0800-281-284
フィンランド
0800-1-181-33
オランダ
0800-022-5777
フランス
0800-909634
ギリシャ
00-800-8113-0008
ベルギー
0800-1-8115
スイス
0800-55-5692
ポルトガル
800-8-81-127
スウェーデン
020-791-027
ルクセンブルク
8002-2863
スペイン
9009981-64
ロシア
810-800-20041081
デンマーク
8001-0516
アジア
アラブ首長国連邦 800-081-0-0065
中国
山西省、河南省、
山東省以北(北京、
天津、大連 等)
4001-202989
または
10800-811-2228
イスラエル
1-80-947-8001
インドネシア
001-803-81-0154
韓国
00798-81-1-0068
左記以外(上海、
広州、南京 等)
4001-202989
または
10800-281-2228
シンガポール
800-811-0423
タイ
001-800-811-0215
台湾
0080-181-2233
香港
800-96-6933
トルコ
00-800-8191-9166
マカオ
0800-449
フィリピン
1-800-1-811-0177
マレーシア
1800-80-3072
オセアニア
オーストラリア
1-800-146-401
ニュージーランド
0800-44-8461
アフリカ
南アフリカ共和国 0800-98-3595
ご注意
・ホテル等からお電話いただく場合は、備え付けの電話案内等で外線
へつなぐ方法をご確認のうえ、外線番号に続けて上記に記載の番号
を押してください。
・公衆電話からお電話いただく場合は、それぞれの電話機の注意書き
等をご確認のうえ、上記に記載の番号を押してください。
・お手持ちの携帯電話からのかけ方や通話料金等の詳細は、ご加入の
各携帯電話会社にご確認ください。
・弊社負担となる料金は、ご滞在中の国と東京の東京海上日動海外総
合サポートデスク間の国際通話料のみとなります。たとえば以下の
ような費用は、お客様のご負担となりますので予めご了承ください。
①滞在中の国以外から持ち込んだ携帯電話の国際ローミング料金
②現地の市内通話料金
③ホテル等で別途発生する利用料金
🅑 LINE 無料通話でのご連絡方法
LINE無料通話でご連絡いただける
ようになりました
LINEアプリを使ってスマートフォンから無
料通話ができるサービスです。下記の弊社
のWebサイト上に無料通話の発信ボタンが
ございますので、アクセスしてください。
www.tokiomarine-nichido.co.jp/
service/travel/kaigai/guide/
telephone/#anc-2-4
ご注意
・パケット通信料はお客様のご負担となります。Wi-Fi環境で利用され
ることをお勧めいたします。
・東京海上日動海外総合サポートデスクからお客様のLINEアプリへの
発信はできません。折り返し電話を希望される場合は、お客様が利
用可能な滞在先の電話番号へご連絡します。
・LINEアプリのトーク機能(チャット)はご利用いただけません。
・お客様の滞在エリアによってはご利用いただけない場合があります。
・通信環境や端末スペックなどにより、通話品質に影響が生じる場合
があります。
・本サービスは、スマートフォンでご利用ください。
・本サービスは、LINEアプリをインストールしてからご利用ください。
・本サービスは、海外に滞在中のお客様を対象にしております。帰国
後の保険金請求に関するお問い合わせは日本国内保険金・ご請求受
付専用フリーダイヤル(0120-789-133)をご利用ください。
動作環境
・ OSやLINEアプリは、最新のバージョンをご利用ください。
サービス休止等
・ システムメンテナンスのため、一定時間サービスを休止させて
いただくことがあります。
🅒ダイヤル直通(通話料お客様負担)でのご連絡方法
通常の通話方式で、電話をかける側が電話料金を負担する方式です。
この際、「有料電話でかけている」ことと「折り返しの電話番号」
をお伝えいただければ、東京海上日動海外総合サポートデスクよ
りおかけ直しいたします。
なお、弊社からおかけ直しした場合の着信通話についても、ホテ
ルではサービス料が生じたり、携帯電話では国際ローミング料等
が生じる場合がありますので、予めご了承ください。
東京の東京海上日動海外総合サポートデスク
(03 - 6758 - 2460)にかけるときの方法です。
かけ方
発信地の国際電話
識別番号
-
8 1
-
3
-
6 7 5 8
-
2 4 6 0
日本の国番号 市外局番 東京海上日動総合サポートデスク 番号
ご注意
・国際電話識別番号は、国やホテルなどによって異なりますので、滞
在先でご確認ください。また、携帯電話からおかけになる場合には、
ご加入の各携帯電話会社にご確認ください。
・市外局番部分(03)の「0(ゼロ)」は付けずに「3」からはじめ
てください。
🅓国際コレクトコール(料金受信人払方式)でのご連絡方法
電話を受ける側が料金を負担するサービスです。現地の国際電話
局にダイヤルし、電話局の電話オペレーター(交換手)を呼び出
し、以下の番号でコレクトコールのお申
し込みをしてください。コレクトコール
のオペレーターには日本語は通じません
ので現地語または英語で依頼することが
必要です。
現地の国際電話局にダイヤルし、コレクトコールを指定
したうえで
(81)-3-6758-2460
までご連絡ください。
かけ方
保 険 金 を お 支 払 い す る 主 な 場 合
保 険 金 の お 支 払 い 額
保険金をお支払いしない主な場合
傷害死亡
海外旅行中の急激かつ偶然な外来の事故によるケガにより、事
故の発生の日からその日を含めて180日以内に死亡された場合
(事故によりただちに死亡された場合を含みます。)
傷害死亡保険金額の全額を保険の対象となる方の法定相続人に支
払います。
死亡保険金受取人を指定された場合には指定された方に支払います。
※ 同一のケガにより、既に支払った傷害後遺障害保険金がある
場合は、傷害死亡保険金額から既に支払った傷害後遺障害保
険金の額を控除した残額をお支払いします。
たとえば、
①ご契約者、保険の対象となる方の故意または重大な過失
②保険金受取人の故意または重大な過失
③戦争、外国の武力行使、革命、政権奪取、内乱、武装反乱その
他これらに類似の事変*1
④放射線照射、放射能汚染
⑤無免許・酒気帯び・麻薬等を使用しての運転中に生じた事故に
よるケガ
⑥けんかや自殺行為、犯罪行為
⑦脳疾患、心神喪失、妊娠、出産、早産、流産によるケガ
⑧海外旅行開始前または終了後に発生したケガ
⑨ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はん、職務
以外での航空機操縦、ボブスレー、スカイダイビング、ハング
グライダー搭乗、自動車等の乗用具による競技・試運転等の危
険な運動中のケガ(特別危険担保特約をセットし、これらの運
動等に対応する割増保険料を払い込みいただいた場合は、お支
払いの対象となります。)
*1戦争危険等免責に関する一部修正特約がセットされているた
め、テロ行為はお支払いの対象となります。
傷害後遺障害
海外旅行中の急激かつ偶然な外来の事故によるケガにより、事故の発生の日からその日を含めて180日以内に身体に後遺障害が
生じた場合
(後遺障害の程度に応じて)傷害後遺障害保険金額の4%~
100%*2
※ 保険期間(保険のご契約期間)を通じ合算して傷害後遺障害
保険金額が限度となります。
*2始期日における保険の対象となる方の年齢が70歳以上のご
契約は、お支払いの対象が「後遺障害等級表」の第3級以上
の支払割合となる後遺障害に限定されます(「後遺障害等級
限定補償特約」が自動セットされます。)。ただし、包括契約
に関する特約、企業等の包括契約に関する特約をセットした
ご契約については、保険証券、保険契約証または被保険者証
に表示がある場合に、この特約がセットされます。
疾病死亡
①海外旅行中に病気で死亡された場合
②海外旅行開始後に発病した病気*3により、旅行終了後72時
間を経過するまでに医師の治療を受け、旅行終了日からその日
を含めて30日以内に死亡された場合
③海外旅行中に感染した特定の感染症*4により、旅行終了日か
らその日を含めて30日以内に死亡された場合
*3旅行終了後に発病した病気については、原因が旅行中に発生
したものに限ります。
*4感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第
6条に規定する一類感染症・二類感染症・三類感染症・四類
感染症をいいます。*5
*5保険の対象となる方が死亡された時点において規定する感染
症をいいます。
疾病死亡保険金額の全額を保険の対象となる方の法定相続人に支
払います。死亡保険金受取人を指定された場合には指定された方
に支払います。
上記①~④、⑥に加え、たとえば、
・妊娠、出産、早産、流産、これらが原因の病気
・歯科疾病
・ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はんを行っ
ている間に発病した高山病による死亡(特別危険担保特約を
セットし、これらの運動等に対応する割増保険料を払い込みい
ただいた場合は、お支払いの対象となります。)
治療・救援費用
■治療費用部分
①海外旅行中の急激かつ偶然な外来の事故によるケガにより、医
師の治療を受けられた場合
②海外旅行開始後に発病した病気により、旅行終了後72時間を
経過するまでに医師の治療を受けられた場合*6
③海外旅行中に感染した特定の感染症*7により、旅行終了日からそ
の日を含めて30日を経過するまでに医師の治療を受けられた場合
※ お支払いする保険金は、1回のケガ、病気、事故等について、治
療・救援費用保険金額が限度となります。また、次のa.b.の費
用がお支払いの対象となり、c.はお支払いの対象となりません。
a. 日本国内において治療を受けた場合に、自己負担額として保
険の対象となる方が診療機関に直接支払った費用
b. 海外において治療を受けた場合に、保険の対象となる方が診
療機関に直接支払った費用
c. 日本国内において治療を受けた場合、健康保険、労災保険等
から支払いがなされ、保険の対象となる方が直接支払うこと
が必要とならない部分。また、海外においても同様の制度が
ある場合で、その制度により、保険の対象となる方が診療機
関に直接支払うことが必要とされない部分
*6旅行終了後に発病した病気については、原因が旅行中に発生
したものに限ります。
*7感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第
6条に規定する一類感染症・二類感染症・三類感染症・四類
感染症をいいます。*8
*8保険の対象となる方が治療を開始された時点において規定す
る感染症をいいます。
■治療費用部分
下記の費用で実際に支出した治療費等のうち社会通念上妥当と認
められる金額(下記の①~③、⑥、⑦については、ケガの場合
は事故の日から、病気の場合は初診の日から、その日を含めて
180日以内に必要となった費用に限ります。)
※ 日本国外においてカイロプラクティック、鍼(はり)または
灸(きゅう)による治療で支出した費用は保険金をお支払い
できません。
①医師・病院に支払った診療・入院関係費用(医師の処方による
薬剤費、緊急移送費、病院が利用できない場合や医師の指示に
よる宿泊施設客室料等を含みます。)
②治療に伴い必要になった通訳雇入費用、交通費
③義手、義足の修理費(ケガの場合のみ)
④入院のため必要になったa.国際電話料等通信費、b.身の回り
品購入費(1回のケガ、病気について、bについては5万円、a
とb合計で20万円を限度とします。)
⑤旅行行程離脱後、当初の旅行行程に復帰または直接帰国するた
めに必要な交通費、宿泊費(払戻しを受けた金額や負担するこ
とを予定していた金額は差し引きます。)
⑥保険金請求のために必要な医師の診断書費用
⑦法令に基づき、公的機関より消毒を命じられた場合の消毒費用
上記①~④、⑥に加え、たとえば
・無免許・酒気帯び・麻薬等を使用しての運転中に生じた事故
・妊娠、出産、早産、流産、これらが原因の病気の治療費用
・歯科疾病
・海外旅行開始前または終了後に発生したケガ
・海外旅行開始前に発病した病気(疾病に関する応急治療・救援
費用担保特約がセットされているご契約では同特約でお支払い
の対象となる場合があります。)
・むちうち症・腰痛その他の症状で医学的他覚所見のないもの
・ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はん、職務
以外での航空機操縦、ボブスレー、スカイダイビング、ハング
グライダー搭乗、自動車等の乗用具による競技・試運転等の危
険な運動中のケガ等(特別危険担保特約をセットし、これらの
運動等に対応する割増保険料を払い込みいただいた場合は、お
支払いの対象となります。)
・ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はんを行っ
ている間に発病した高山病(特別危険担保特約をセットし、こ
れらの運動等に対応する割増保険料を払い込みいただいた場合
は、お支払いの対象となります。)
■救援費用部分
①海外旅行中の急激かつ偶然な外来の事故によるケガにより、事
故の日からその日を含めて180日以内に死亡された場合(事
故によりただちに死亡された場合を含みます。)
②海外旅行中の急激かつ偶然な外来の事故によるケガや海外旅行
中に発病した病気により、3日以上*9続けて入院された場合(病
気の場合は、旅行中に医師の治療を開始したときに限ります。)
③病気、妊娠、出産、早産、流産が原因で海外旅行中に死亡された場合
④海外旅行中に発病した病気により、旅行中に医師の治療を開始
し、旅行終了日からその日を含めて30日以内に死亡された場合
⑤乗っている航空機・船舶が遭難した場合、事故により生死が確
認できない場合、警察等の公的機関によって緊急捜索・救助活
動が必要な状態と確認された場合 等
※ お支払いする保険金は、1回のケガ、病気、事故等について、治
療・救援費用保険金額が限度となります。また、次のa.b.の費
用がお支払いの対象となり、c.はお支払いの対象となりません。
a.日本国内において治療を受けた場合に、自己負担額として保
険の対象となる方が診療機関に直接支払った費用
b. 海外において治療を受けた場合に、保険の対象となる方が
診療機関に直接支払った費用
c. 日本国内において治療を受けた場合、健康保険、労災保険
等から支払いがなされ、保険の対象となる方が直接支払う
ことが必要とならない部分。また、海外においても同様の
制度がある場合で、その制度により、保険の対象となる方
が診療機関に直接支払うことが必要とされない部分
*9午前0時をまたぐ場合は、2日と数えます。
■救援費用部分
ご契約者、保険の対象となる方、または保険の対象となる方の親
族*10の方が実際に支出した下記の費用で社会通念上妥当と認
められる金額
①捜索救助費用
②救援者の現地までの往復航空運賃等の交通費(救援者3名分ま
で)
③救援者の宿泊施設の客室料(救援者3名分かつ救援者1名につ
き14日分まで)
④救援者の渡航手続費、現地での諸雑費(合計で20万円まで)
⑤現地からの移送費用(払戻しを受けた金額、負担することを予
定していた金額、治療費用部分で支払われるべき金額は差し引
きます。)
⑥遺体処理費用(100万円まで)
*106親等内の血族、配偶者*11または3親等内の姻族をいい
ます。
*11婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情に
ある方および戸籍上の性別が同一であるが婚姻関係と異な
らない程度の実質を備える状態にある方を含みます(以下
の要件をすべて満たすことが書面等により確認できる場合
に限ります。)。
①婚姻意思*12を有すること
②同居により夫婦同様の共同生活を送っていること
*12戸籍上の性別が同一の場合は夫婦同様の関係を将来にわた
り継続する意思をいいます(婚約とは異なります。)。
6.海外旅行保険のあらまし(主な特約等の概要)
「海外旅行中」とは、保険期間中(保険のご契約期間中)で、かつ保険の対象となる方が、海
外旅行の目的をもって住居を出発してから、住居に帰着するまでの旅行行程中をいいます。
なお、住居とは一戸建住宅の場合はその敷地内、集合住宅の場合は保険の対象となる方
が居住している戸室内をいいます。
※ケガや病気を被ったとき既に存在していた身体の障害または病気の影響によって、
ケガや病気の程度が重大となった場合、当社は、その影響がなかったときに相当す
る金額を支払います。
海外旅行保険のあらましは、主な特約の概要をまとめ
たものです。海外旅行保険普通保険約款および特約は、
弊 社Webサ イ ト(www.tokiomarine-nichido.co.jp/
service/travel/kaigai/guide/#anc-2)を ご 確 認 く
ださい。
保 険 金 を お 支 払 い す る 主 な 場 合
保 険 金 の お 支 払 い 額
保険金をお支払いしない主な場合
応急治療
・
救援費用
■治療費用部分
海外旅行開始前に発病し医師の治療を受けたことがある病気(妊
娠、出産、早産または流産に起因する病気および歯科疾病は含み
ません。)が原因で、海外旅行中にその症状の急激な悪化*1に
より医師の治療を受けられた場合
■治療費用部分
実際に支出した治療費等のうち社会通念上妥当と認められ、か
つ、同等の病気の発病に対して通常負担する費用に相当する金額
たとえば、
・海外旅行終了後に治療を開始した場合
・治療または症状の緩和を目的とする旅行中の場合
・海外旅行開始前において、渡航先の病院または診療所で医師の
治療を受けることが決定していた場合(診察の予約または入院
の手配等が行われていた場合を含みます。)
・海外旅行中も支出することが予定されていた次の費用
たとえば
・透析、義手義足、人工心臓弁、ペースメーカ、人工肛門、車
椅子その他器具等の継続的な使用に関わる費用
・インスリン注射その他薬剤の継続的な使用に関わる費用
・温泉療法、熱気浴等の理学的療法の費用
・あん摩、 マッサージ、 指圧、鍼(はり)、 灸(きゅう)、 柔道整
復、 カイロプラクティックまたは整体の費用
・運動療法、リハビリテーション、その他これらに類する理学的
療法の費用
・臓器移植等およびそれと同様の手術等に関わる費用
・眼鏡、コンタクトレンズもしくは補聴器の装着および調整に関
わる費用または近視矯正手術その他の視力回復を目的とする処
置に関わる費用
・毛髪移植、美容上の形成手術等に関わる費用
・不妊治療その他妊娠促進管理に関わる費用
■救援費用部分
海外旅行開始前に発病し医師の治療を受けたことがある病気(妊
娠、出産、早産または流産に起因する病気および歯科疾病は含み
ません。)が原因で、海外旅行中にその症状の急激な悪化*1に
より3日以上*2続けて入院された場合
*2午前0時をまたぐ場合は、2日と数えます。
■救援費用部分
ご契約者、保険の対象となる方、または保険の対象となる方の親
族*3の方が実際に支出した下記の費用で社会通念上妥当と認め
られ、かつ、同等の病気の発病に伴い通常負担する費用に相当す
る金額
たとえば
救援者の現地までの往復航空運賃等の交通費(救援者3名分ま
で)
救援者の宿泊施設の客室料(救援者3名分かつ救援者1名につき
14日分まで)
*36親等内の血族、配偶者*4または3親等内の姻族をいいま
す。
*4婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情にあ
る方および戸籍上の性別が同一であるが婚姻関係と異ならな
い程度の実質を備える状態にある方を含みます(以下の要件
をすべて満たすことが書面等により確認できる場合に限りま
す。)。
①婚姻意思*5を有すること
②同居により夫婦同様の共同生活を送っていること
*5戸籍上の性別が同一の場合は夫婦同様の関係を将来にわたり
継続する意思をいいます(婚約とは異なります。)。
治療費用部分・救援費用部分共通のご注意
*1症状の急激な悪化とは?
海外旅行中に生じることについて保険の対象となる方があらかじ
め予測できず、かつ、社会通念上払うべき注意をもってしても避
けられない症状の変化をいいます。
※ 保険金のお支払い額は、1回の病気につき治療費用部分・救援
費用部分合計で300万円限度となります。ただし、治療・救援
費用保険金額が300万円を下回る場合は、治療・救援費用保
険金額を限度とします。
※ 海外旅行中に医師の治療を開始した日からその日を含めて
30日以内に必要となった費用に限ります。また、住居(保
険の対象となる方が入院した最終目的国の病院または診療所
を含みます。)等に帰着後にかかった費用はお支払いの対象
となりません。
※ 対象となる費用、損害額の詳細については「海外旅行保険普
通保険約款および特約」をご確認ください。
賠償責任
海外旅行中に他人にケガをさせたり、他人の物に損害*6を与え
て、法律上の損害賠償責任を負った場合
*6次に掲げる損害を含みます。
・宿泊施設の客室、宿泊施設の客室内の動産(客室外におけ
るセイフティボックスおよび客室のキーを含みます。)に
与えた損害
・居住施設内の部屋、部屋内の動産に与えた損害。ただし、
建物またはマンションの戸室全体を賃借している場合を除
きます。
・レンタル会社よりご契約者または保険の対象となる方が直
接借用した旅行用品、生活用品に与えた損害
損害賠償金の額
※ 1回の事故について、賠償責任保険金額が限度となります。
※ 損害賠償責任の全部または一部を承認する場合は、あらかじ
め弊社にご相談ください。
※ 損害の発生または拡大を防止するために必要・有益な費用、
弊社の同意を得て支出した訴訟費用・弁護士報酬等に対して
も保険金をお支払いできる場合があります。
※ 保険の対象となる方が責任無能力者の場合で、その責任無能
力者の行為により親権者等が法律上の損害賠償責任を負った
場合もお支払いの対象になります。
P.6に記載の③④に加え、たとえば、
・ご契約者または保険の対象となる方の故意
・職務遂行に関する(仕事上の)賠償責任
・所有・使用・管理する財物の損壊について、正当な権利者に対
して負担する損害賠償責任
・航空機、船舶*7、車両*8、銃器(空気銃を除きます。)の
所有・使用・管理に起因する賠償責任
・親族*9に対する賠償責任
*7 ヨット、水上オートバイはお支払いの対象となります。
*8 レンタカーを含みます。なお、自転車、ゴルフ場の乗用
カート、レジャー目的で使用中のスノーモービル等はお支
払いの対象となります。
*9 6親等内の血族、配偶者*10または3親等内の姻族をいいます。
*10婚姻の届出をしていないが事実上婚姻関係と同様の事情に
ある方および戸籍上の性別が同一であるが婚姻関係と異な
らない程度の実質を備える状態にある方を含みます(以下
の要件をすべて満たすことが書面等により確認できる場合
に限ります。)。
①婚姻意思*11を有すること
②同居により夫婦同様の共同生活を送っていること
*11戸籍上の性別が同一の場合は夫婦同様の関係を将来にわた
り継続する意思をいいます(婚約とは異なります。)。
携行品損害
海外旅行中に携行品*12が盗難・破損・火災等の偶然な事故に
あって損害を受けた場合
*12携行品とは?
保険の対象となる方が所有または海外旅行開始前にその旅行のた
めに他人から無償で借り、かつ携行するカメラ、カバン、衣類等
の身の回り品*13をいいます。現金・小切手・クレジットカー
ド・プリペイドカード・電子マネー・商品券・定期券・義歯・コ
ンタクトレンズ・稿本・設計書・図案・証書・帳簿等の書類・
データ、ソフトウエア等の無体物・サーフィン等の運動を行うた
めの用具等は含みません。また、仕事のためだけに使用するも
の・居住施設内(一戸建住宅の場合はその敷地内・集合住宅の場
合は保険の対象となる方が居住している戸室内)にある間および
別送品は含まれません。
*13この旅行の有無にかかわらず業務の目的で借りているもの
を除きます。
【ご注意】
保険金の請求は原則日本のみで受け付け、日本にて円貨でお支払
いします。事故および損害額の証明書類を必ずお持ち帰りくださ
い。
(携行品1個、1組または1対あたり10万円を限度とした)損害
額*14
※ 乗車券等は合計で5万円を限度とします。
※ 旅券については1回の保険事故について5万円を限度とします。
※ お支払いする保険金は、保険期間を通じて携行品損害保険金
額が限度となります。
ただし、携行品損害保険金額が30万円超の場合には、盗難・
強盗および航空会社等に預けた手荷物の不着による損害に対
する限度額は保険期間を通じて30万円となる場合があります。
※ 損害の発生または拡大を防止するために必要・有益な費用等
に対しても保険金をお支払いできる場合があります。
*14損害額とは?
損害が生じた携行品の時価額*15とします。修繕可能な
場合は修繕費と時価額*15のいずれか低い方とします。
自動車等の運転免許証については再発給手数料、旅券につ
いては再取得費用(現地にて負担した場合に限ります。交
通費、宿泊費も含みます。)、乗車券等についてはその乗車
券等の経路および等級の範囲内で保険事故の後に保険の対
象となる方が支出した費用等をいいます。
*15時価額とは、再取得価額*16から、使用による消耗、経過
年数等に応じた減価分を控除して算出した額をいいます。
*16保険の対象と同一の構造、質、用途、規模、型、能力のも
のを再取得するのに必要とする額をいいます。
P.6に記載の①~④に加え、たとえば、
・無免許・酒気帯び・麻薬等を使用しての運転中に生じた事故に
よる損害
・保険の対象となる物が通常有する性質や性能の欠如または自然
の消耗、さび、変色、虫食い
・携行品の置き忘れまたは紛失*17
・ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はん、職務
以外での航空機操縦、ボブスレー、スカイダイビング、ハング
グライダー搭乗等の危険な運動中に生じたその運動用具の損害
・単なる外観の損傷で機能に支障をきたさない損害
・差し押え、破壊等の公権力の行使(火災消防・避難処置、空港
等の安全確認検査での錠の破壊はお支払いの対象となります。)
*17置き忘れまたは紛失後の盗難を含みます。
偶然事故対応費用
海外旅行中の予期せぬ偶然な事故*18により保険の対象となる
方が海外旅行中に下記a. ~ g.の費用の負担を余儀なくされた場合
a.交通費
b.宿泊施設の客室料
c.国際電話料等通信費
d.渡航手続費
e.渡航先での各種サービス取消料等
f.食事代*19
g.身の回り品購入費*19
*18予期せぬ偶然な事故とは?
公的機関、交通機関、宿泊機関、医療機関、旅行会社(ツアーオ
ペレーターを含みます。)によって、事故の発生が証明されるも
のに限ります。
*19f.食事代およびg.身の回り品購入費については下表に掲げ
る費用が対象となります。
【○:対象/×:対象外】
費用の範囲 費用を負担した場所
出発地 乗継地 目的地
f.食事代*20 ○ ○ ×
g.身の回り品購入費*21 × × ○
*20以下の①または②のいずれかの事由により、代替機が利用
可能となるまでの間に負担した費用に限ります。
①搭乗する予定であった航空機の6時間以上の出発遅延、欠
航、運休もしくは搭乗予約受付業務の不備による搭乗不
能、または、搭乗した航空機の着陸地変更により、出発予
定時刻から6時間以内に代替機を利用できなかったこと
②搭乗した航空機の遅延等により、乗継地から搭乗する予
定であった航空機に搭乗できず、乗継地への到着時刻か
ら6時間以内に代替機を利用できなかったこと
*21航空機への搭乗時に保険の対象となる方が航空会社に運搬
を寄託した手荷物が、その航空機が目的地に到着後6時間
以内に運搬されなかった場合で、航空機が目的地に到着し
実際に支出した費用のうち社会通念上妥当と認められる金額また
は、同等の事故に対して通常負担する費用に相当する金額(払い戻
しを受けた金額、負担することを予定していた金額等を除きます。)
※ お支払いする保険金は、保険期間を通じて左記a. ~ f.の合
計で偶然事故対応費用保険金額が限度となります(ただし、
f.食事代については偶然事故対応費用保険金額の10%が保
険期間中の限度となります。また、g.身の回り品購入費につ
いては、a. ~ f.とは別に偶然事故対応費用保険金額の2倍を
保険期間中の限度とします。)。
※ 費用の発生または拡大を防止するために必要・有益な費用等
に対しても保険金をお支払いできる場合があります。
【ご注意】
保険金の請求は原則日本のみで受け付け、日本にて円貨でお支払
いします。事故および損害額の証明書類を必ずお持ち帰りくださ
い。
P.6に記載の①~④、⑥に加え、たとえば、
・ご契約者、保険の対象となる方の法令違反
・保険金受取人の法令違反
・無免許・酒気帯び・麻薬等を使用しての運転中に生じた事故に
よる損害
・地震、噴火またはこれらによる津波
・むちうち症・腰痛その他の症状で医学的他覚所見のないもの
・妊娠、出産、早産、流産、これらが原因の病気
・歯科疾病
・運行時刻が定められていない交通機関の遅延または欠航・運休
・ピッケル・アイゼン等の登山用具を使用する山岳登はん、職務
以外での航空機操縦、ボブスレー、スカイダイビング、ハング
グライダー搭乗、自動車等の乗用具による競技・試運転等の危
険な運動中のケガ