データ・アプリケーション
データ・アプリケーション
株式会社
株式会社
∼
∼
ebMS、
ebMS
、
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
、
、
AS2
AS2
の違いを
の違いを
簡単解説
簡単解説
∼
∼
EDI
ちょ
ちょ
∼早わかり
∼早わかり
!!
!!
2006年12月
2006年12月
02版
02版
マーケティング部
マーケティング部
藤野
藤野
裕司
裕司
1.
1.
DAL
DAL
のご紹介
のご紹介
2.
2.
EDIの
EDI
の4層モデル
4層モデル
3.国内で利用中の標準
3.国内で利用中の標準
EDI通信プロトコル
EDI
通信プロトコル
4.業界動向
4.業界動向
5
5
.今注目されている次世代
.今注目されている次世代
EDIプロトコル
EDI
プロトコル
6
6
.各プロトコルの特徴
.各プロトコルの特徴
7.その他の機能
7.その他の機能
8.署名と証明書
8.署名と証明書
9.アプリケーションとの連携
9.アプリケーションとの連携
10.利用形態
10.利用形態
11.導入上の考慮点
11.導入上の考慮点
12.担当者別実施作業と注意点
12.担当者別実施作業と注意点
13.レガシーEDIと次世代EDIのプロトコル仕様比較一覧
13.レガシーEDIと次世代EDIのプロトコル仕様比較一覧
社名
社名
株式会社データ・アプリケーション(
株式会社データ・アプリケーション(
DAL
DAL
)
)
http://
http://
www.dal.co.jp
www.dal.co.jp
/
/
代表者
代表者
代表取締役社長
代表取締役社長
橋本
橋本
慶太
慶太
設立
設立
1982
1982
年
年
9
9
月
月
27
27
日
日
資本金
資本金
2
2
億
億
83
83
万
万
5
5
千円
千円
従業員数
従業員数
64
64
名(
名(
2006
2006
年
年
4
4
月現在)
月現在)
売上
売上
12
12
億円(
億円(
2005
2005
年度)
年度)
事業内容
事業内容
B2B
B2B
インテグレーションサーバ(
インテグレーションサーバ(
E
E
22X
X
)
)
、
、
企業間データ交換用ミドルウェア(
企業間データ交換用ミドルウェア(
B2B
B2B
)、
)、
企業内アプリケーション連携用ミドルウェア(
企業内アプリケーション連携用ミドルウェア(
EAI
EAI
)の
)の
商品開発と販売及びコンサルティング
商品開発と販売及びコンサルティング
株主
株主
㈱アイネス,
㈱アイネス,
㈱ワイ・ディ・シー,
㈱ワイ・ディ・シー,
㈱イーシー・ワン,
㈱イーシー・ワン,
㈱日立ビジネスソリューション,
㈱日立ビジネスソリューション,
㈱オージス総研,
㈱オージス総研,
TIS
TIS
㈱
㈱
,住商情報システム㈱,
,住商情報システム㈱,
DAL
DAL
役員,
役員,
社員持株会,他
社員持株会,他
パートナー
パートナー
ビジネス・パートナー:
ビジネス・パートナー:
58
58
社
社
テクノロジー・パートナー:
テクノロジー・パートナー:
3
3
社
社
1.
1.
DAL
DAL
のご紹介
のご紹介
3
3
情報運用規約
情報運用規約
運用時間、伝送授受の確認方法、データ伝送の
責任分界点などの取決め
運用時間、伝送授受の確認方法、データ伝送の
責任分界点などの取決め
4
4
取引基本規約
取引基本規約
EDIが商取引として成立するための企業間の契約
EDIが商取引として成立するための企業間の契約
1
1
情報伝達規約
(通信プロトコル)
情報伝達規約
(通信プロトコル)
通信を実現するための
プロトコル実装規約
→ 通信方式による分類
通信を実現するための
プロトコル実装規約
→ 通信方式による分類
JCA、全銀(BSC)
全銀TCP/ IP
ebM S,RNIF
SOAP-RPC、AS2
HTTP (S)、FTP
JCA、全銀(BSC)
全銀TCP/ IP
ebM S,RNIF
SOAP-RPC、AS2
HTTP (S)、FTP
2
2
情報表現規約
(ビジネスプロトコル)
情報表現規約
(ビジネスプロトコル)
シンタックスルール
標準メッセージ
コード体系
→ データ構造による分類
シンタックスルール
標準メッセージ
コード体系
→ データ構造による分類
UN/ EDIFACT
ANSI X.12、CII
ebXM L、RosettaN et
XM L
UN/ EDIFACT
ANSI X.12、CII
ebXM L、RosettaN et
XM L
2.
2.
EDI
EDI
の4層モデル
の4層モデル
レガシー
レガシー
EDI
EDI
プロトコル
プロトコル
JCA
JCA
手順
手順
全銀手順
全銀手順
全銀
全銀
TCP/IP
TCP/IP
手順(拡張
手順(拡張
Z
Z
対応)
対応)
次世代
次世代
EDI
EDI
プロトコル
プロトコル
RosettaNet
RosettaNet
(
(
RNIF
RNIF
)
)
eb
eb
XML
XML
(
(
JEITA/ECALGA
JEITA/ECALGA
)
)
ebMS
ebMS
(
(
注
注
)
)
(
(
流通次世代
流通次世代
Push
Push
型
型
プロトコル
プロトコル
)
)
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
(
(
流通次世代
流通次世代
Pu
Pu
ll
ll
型
型
プロトコル
プロトコル
)
)
EDIINT
EDIINT
AS2
AS2
(
(注
注
)
)
ebMSとは、
ebMS
とは、
ebXML
ebXML
の通信機能部分
の通信機能部分
ebXML
ebXML
/MS (
/MS
(
Messaging Service)
Messaging Service
)
の略
の略
3.国内で利用中の標準
(1)電子機器業界
(1)電子機器業界
新
新
EDI標準ECALGA
EDI
標準ECALGAを
を制定
制定
電子機器業界は
電子機器業界は
次世代
次世代
EDI
EDI
標準として
標準として
、通信の国際標準である
、通信の国際標準である
ebXML
ebXML
をベース
をベース
とした
とした
「
「
ECALGA
ECALGA
」
」
を
を
制定
制定
し
し
た。
た。
新しいグループネットワークの
新しいグループネットワークの
具体的な導入
具体的な導入
も始まっている
も始まっている
。
。
シャープ、日本ビクター、三菱電機、アルプス電気、京セラ、TDK、村田製作所、など シャープ、日本ビクター、三菱電機、アルプス電気、京セラ、TDK、村田製作所、など 日経コンピュータ 日経コンピュータ 2005/8/8号2005/8/8号 セットメーカ セットメーカ 部品メーカ 部品メーカ 小規模部品メーカ 小規模部品メーカ 海外部品メーカ 海外部品メーカ 倉庫事業者 倉庫事業者海外
国内
ECALGAは、社団法人電子情報技術産業協会ECセンターの商標または登録商標です。Inter net
Inter net
ECALGAECALGA ((ebXMLebXML))
4.業界動向
(2)流通業界
(2)流通業界の動向
の動向
新通信手順
新通信手順
ebMS・
ebMS
・
SOAP-
SOAP
-RPC
RPC・
・
AS2を指定
AS2
を指定
次世代
次世代
EDI
EDI
通信標準として、「インターネット環境への対応」「通信手順・メッセージの国
通信標準として、「インターネット環境への対応」「通信手順・メッセージの国
内標準化」「グローバル標準への準拠」などを見据え、
内標準化」「グローバル標準への準拠」などを見据え、
ebMS
ebMS
(
(
流通次世代
流通次世代
Push
Push
型
型
プロ
プロ
トコル)を指定。
トコル)を指定。
小規模企業向けの通信手順として
小規模企業向けの通信手順として
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
(
(
流通次世代
流通次世代
Pu
Pu
ll
ll
型
型
プロトコル)も開発。
プロトコル)も開発。
GCI
GCI
(
(
Global Commerce Initiative
Global Commerce Initiative
)の動向を受け、
)の動向を受け、
AS2
AS2
も採用。
も採用。
一次卸 一次卸 メーカ メーカ VAN VAN 二次卸 二次卸 小売・量販店 小売・量販店 ebMS ebMS ebMS ebMS ebMS ebMS ebMS ebMS SOAP SOAP--RPCRPC AS2 AS2 SOAP SOAP--RPCRPC ebMS ebMS SOAP SOAP--RPCRPC
(3)
(3)
EDIINT
EDIINT
AS2
AS2
とは?
とは?
GCI
GCIが世界的な流通業界通信標準として普及推進している。
が世界的な流通業界通信標準として普及推進している。
ebMS
ebMS同様、データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。
同様、データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。
ウォルマートを中心に国際レベルでの流通調達で普及が始まっている。
ウォルマートを中心に国際レベルでの流通調達で普及が始まっている。
日本でも日用品雑貨メーカを中心に検討の機運が高まっている。
日本でも日用品雑貨メーカを中心に検討の機運が高まっている。
(2)
(2)
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
とは?
とは?
中小企業では、データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式の常時運用は難しい。
中小企業では、データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式の常時運用は難しい。
その点
その点SOAP
SOAP-
-RPC
RPCは、センターへデータを取りに行くプル型。
は、センターへデータを取りに行くプル型。
中小企業は任意のタイミングでクライアントから起動し、取引先や
中小企業は任意のタイミングでクライアントから起動し、取引先やVAN
VANとデータの授受を行う。
とデータの授受を行う。
(1)
(1)
ebMS
ebMS
とは?
とは?
ebMS
ebMSとは、次世代
とは、次世代
EDIの国際標準
EDI
の国際標準
ebXML
ebXML
の通信プロトコル部分。
の通信プロトコル部分。
インターネット上で高速安全な
インターネット上で高速安全なEDI
EDI環境を構築できる。
環境を構築できる。
リアルタイムの
リアルタイムの
EDI(メッセージング)を実現。
EDI
(メッセージング)を実現。
データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。
データ発生のつどプッシュ型で相手に送るサーバ方式。
通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(
通常のファイル転送(文字情報)のほか、ファイル添付(
Word
Word
、
、
Excel
Excel
、
、
Power
Power
Point
P
oint
、
、
PDF、
、
CAD、画像、音声、動画、等)も可能。
CAD
、画像、音声、動画、等)も可能。
その他、メッセージング機能を活用し、システム間のコマンド送信も可能。
その他、メッセージング機能を活用し、システム間のコマンド送信も可能。
5.今注目されている次世代
5.今注目されている次世代
EDI
EDI
プロトコル
プロトコル
通信プロトコルヘッダ(HTTP、SMTP、FTP・・・) MIMEエンベロープ(付属文書付きSOAP) MIMEパート SOAPエンベロープ SOAPヘッダー SOAPボディー MIMEパート ペイロード ・ ・ ・
ebMS
SOAP-RPC
ebMS 情報 付属文書一覧 付属文書 通信プロトコルヘッダ(HTTP) MIMEメッセージ SOAPエンベロープ SOAPボディー 相手先/自社 情報 文書 ・ ・ ・ ・ ・ ・ 文書 MIMEパート ペイロード 付属文書文書 通信プロトコルヘッダ(HTTP) SMIME or MIMEメッセージEDIINT AS2
AS2 情報 文書 文書 ・ ・ ・ ・ ・ ・ サイン SOAPヘッダー6.各プロトコルの特徴
6.各プロトコルの特徴
ebMS
ebMS
国際標準ではあるが、実装はアジアを中心に行われている。
国際標準ではあるが、実装はアジアを中心に行われている。
通信上の取り決めやビジネス上の取り決めは、
通信上の取り決めやビジネス上の取り決めは、
CPPA
CPPA
という文書にし
という文書にし
て相互に交換・取り込むことができる。
て相互に交換・取り込むことができる。
双方で確認すべき内容が詳細に決められており、ルールに従えば互
双方で確認すべき内容が詳細に決められており、ルールに従えば互
いに不整合を起こす可能性は低い。反面、設定項目が多く非常に複
いに不整合を起こす可能性は低い。反面、設定項目が多く非常に複
雑なイメージが強い。
雑なイメージが強い。
通信プロトコルは、
通信プロトコルは、
HTTP
HTTP
、
、
SMTP
SMTP
、
、
FTP
FTP
いずれでも可。
いずれでも可。
証明書、暗号化は
証明書、暗号化は
HTTP/
HTTP/
SSL
SSL
に準拠。
に準拠。
メッセージの基本構造は、
メッセージの基本構造は、
MIME
MIME
の付属書付き
の付属書付き
SOAP
SOAP
メッセージ。付属書と
メッセージ。付属書と
して複数文書を送信することができる。
して複数文書を送信することができる。
先頭の
先頭の
SOAP
SOAP
メッセージに
メッセージに
ebXML
ebXML
情報、付属文書に送信データとなる文書
情報、付属文書に送信データとなる文書
が続く。
が続く。
ebXML
ebXML
情報として、
情報として、
SOAP
SOAP
ヘッダに相手先と自社に関わる情報、ドキュメン
ヘッダに相手先と自社に関わる情報、ドキュメン
トをやりとりする時のルールなど、
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
日本独自の規格で中小企業向けのプル型。プロトコルとしては非常に
日本独自の規格で中小企業向けのプル型。プロトコルとしては非常に
軽く、単純なファイル転送に向いている。
軽く、単純なファイル転送に向いている。
現在、流通業界では
現在、流通業界では
次世代
次世代
Pu
Pu
ll
ll
型
型
プロトコルとして、中小企業向け
プロトコルとして、中小企業向け
EDI
EDI
、
、
EOS
EOS
の後継プロトコルとして普及を目指している。
の後継プロトコルとして普及を目指している。
通信プロトコルは、
通信プロトコルは、
HTTP
HTTP
。
。
証明書、暗号化は
証明書、暗号化は
HTTP/
HTTP/
SSL
SSL
に準拠。
に準拠。
メッセージの基本構造は、
メッセージの基本構造は、
MIME
MIME
の
の
SOAP
SOAP
メッセージ。
メッセージ。
SOAP
SOAP
ヘッダに相手
ヘッダに相手
先と自社に関わる情報、ドキュメントをやりとりする時のルールなど、
先と自社に関わる情報、ドキュメントをやりとりする時のルールなど、
SOAP
SOAP
ボディに送信する文書が入る。ボディには1文書のみ。
EDIINT
EDIINT
AS2
AS2
国際標準で米国を中心に普及が始まっている。プロトコル自体はシン
国際標準で米国を中心に普及が始まっている。プロトコル自体はシン
プルで、互いに設定すべき項目(決められている内容)は少ない。その
プルで、互いに設定すべき項目(決められている内容)は少ない。その
分、相手によりプロトコルの理解が異なる可能性があり、同じ
分、相手によりプロトコルの理解が異なる可能性があり、同じ
AS2
AS2
でも
でも
つながらない場合も考えられる。
つながらない場合も考えられる。
セキュリティは
セキュリティは
SMIME
SMIME
準拠であるため、
準拠であるため、
HTTP/
HTTP/
SSL
SSL
と
と
SMIME
SMIME
の両方
の両方
を使う場合、処理が重くなる。大量のデータを交換する場合には、かな
を使う場合、処理が重くなる。大量のデータを交換する場合には、かな
りの負荷を見込む必要がある。
りの負荷を見込む必要がある。
通信プロトコルは、
通信プロトコルは、
HTTP
HTTP
。
。
証明書、暗号化は
証明書、暗号化は
HTTP/
HTTP/
SSL
SSL
に準拠。
に準拠。
HTTP
HTTP
ヘッダに続けて、
ヘッダに続けて、
AS2
AS2
ヘッダを持ち、その後に
ヘッダを持ち、その後に
MIME
MIME
メッセージが続く。
メッセージが続く。
AS2
AS2
ヘッダに相手先と自社に関わる情報が入る。
ヘッダに相手先と自社に関わる情報が入る。
メッセージの基本構造は、
メッセージの基本構造は、
MIME
MIME
に準拠している。
に準拠している。
MIME
MIME
のボディに複数文書を持つこ
のボディに複数文書を持つこ
とができる。
とができる。
セキュリティとして
セキュリティとして
SMIME
SMIME
を使用。
を使用。
SMIME
SMIME
を使用しない単純な
を使用しない単純な
MIME
MIME
も可。
も可。
SMIME
SMIME
の場合、サイン(署名)付/サインなし、圧縮/非圧縮、暗号化/暗号化なし、
の場合、サイン(署名)付/サインなし、圧縮/非圧縮、暗号化/暗号化なし、
を各々選択できる。
を各々選択できる。
サイン付きで複数文書を持つ場合、すべての文書の最後につける。
サイン付きで複数文書を持つ場合、すべての文書の最後につける。
文書を圧縮・暗号化する場合、
文書を圧縮・暗号化する場合、
MIME
MIME
ボディ全体をその対象とする。サインを持つ場
ボディ全体をその対象とする。サインを持つ場
合は、サインを含めて圧縮・暗号化する。
合は、サインを含めて圧縮・暗号化する。
送達通知
送達通知
なし
なし
なし
なし
・受信確認メッセージ
・受信確認メッセージ
[データの取り込み]
[データの取り込み]
(肯定・否定)
(肯定・否定)
・受領確認メッセージ
・受領確認メッセージ
[データの処理確認]
[データの処理確認]
(肯定・否定)
(肯定・否定)
・メッセージ処置通知
・メッセージ処置通知
(肯定・否定)
(肯定・否定)
・応答メッセージ
・応答メッセージ
(肯定・否定)
(肯定・否定)
・応答メッセージ
・応答メッセージ
(肯定・否定)
(肯定・否定)
AS2
AS2
SOAP
SOAP-
-RPC
RPC
ebMS
ebMS
通
信
通
信
シ
ス
テ
ム
間
シ
ス
テ
ム
間
ア
プ
リ
ア
プ
リ
ケ
ー
シ
ョ
ン
間
ケ
ー
シ
ョ
ン
間
リトライ・重複破棄
リトライ・重複破棄
ebMS
ebMS
、
、
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
、
、
AS2
AS2
とも通信システム間で同等機能あり。
とも通信システム間で同等機能あり。
7.その他の機能
署名・証明書の扱い
署名・証明書の扱い
サーバシステムには、署名・証明書が必要。基本的には第三者機関
サーバシステムには、署名・証明書が必要。基本的には第三者機関
からの取得が望ましいが、自社内・自社グループ内での利用にはプ
からの取得が望ましいが、自社内・自社グループ内での利用にはプ
ライベート認証の利用も可。
ライベート認証の利用も可。
認証局よりサーバ証明書を取得すると、その中に署名・証明書共に
認証局よりサーバ証明書を取得すると、その中に署名・証明書共に
含まれている。代表的な認証局として、ベリサイン社がある。
含まれている。代表的な認証局として、ベリサイン社がある。
プライベート認証の場合は、証明書を作成するツールがあるので、
プライベート認証の場合は、証明書を作成するツールがあるので、
それを利用するとよい。
それを利用するとよい。
取得したサーバ証明書を、サーバシステムにセットして取引先と接
取得したサーバ証明書を、サーバシステムにセットして取引先と接
続する。
続する。
8.署名と証明書
8.署名と証明書
(企業X) (企業X) (企業 (企業XX)) ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書 ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書 E D I サ ー バ シ ス テ ム E D I E D I サ ー バ シ ス テ ム サ ー バ シ ス テ ム デ ー タ 変 換 デ ー タ 変 換 デ ー タ 変 換 ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書 ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書 ア プ リ ケ ー シ ョ ン ア プ リ ケ ー シ ョ ン ア プ リ ケ ー シ ョ ン 通 信 サ ー バ 通 信 サ ー バ 通 信 サ ー バ ((VAN VAN YY)) ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書 ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書 ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書 ア プ リ ケ ー シ ョ ン ア プ リ ケ ー シ ョ ン ア プ リ ケ ー シ ョ ン ( (VAN VAN YY)) デ ー タ 変 換 デ ー タ 変 換 デ ー タ 変 換 E D I ク ラ イ ア ン ト シ ス テ ム E D I E D I ク ラ イ ア ン ト シ ス テ ム ク ラ イ ア ン ト シ ス テ ム ビジネス 文書 ビジネス ビジネス 文書 文書
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
イ
ン
タ
ー
ネ
ッ
ト
ebMS
ebMS
、
、
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
、
、
AS2
AS2
SOAP
SOAP
-
-
RPC
RPC
9.アプリケーションとの連携
9.アプリケーションとの連携
(1)サーバシステム
(1)サーバシステム
(2)クライアントシステム
(2)クライアントシステム
社内 形式 社内 形式 社内 形式 社内 形式二次部品メーカ 二次部品メーカ 倉庫 倉庫 セットメーカ セットメーカ 一次部品メーカ 一次部品メーカ
10.利用形態
10.利用形態
VAN VAN事業者事業者 二次卸 二次卸 セットメーカ セットメーカ SOAP SOAP--RPCRPCサーバサーバ SOAP SOAP--RPCRPCクライアントクライアント SOAP SOAP--RPCRPCクライアントクライアント SOAP SOAP--RPCRPCクライアントクライアント SOAP SOAP--RPCRPCサーバサーバ AS2 AS2 ebMS ebMS AS2 AS2 ebMS ebMS ebMS ebMS AS2 AS2プロトコルの設定や証明書の扱いについては、相手先と十分確認す
プロトコルの設定や証明書の扱いについては、相手先と十分確認す
る。レガシー
る。レガシー
EDI
EDI
より確認事項は多い。
より確認事項は多い。
安全のためファイアウォールの外にデータをおかない。通信サーバの
安全のためファイアウォールの外にデータをおかない。通信サーバの
みを
みを
DMZ
DMZ
上に設置し、
上に設置し、
EDI
EDI
サーバは社内に設置。もしくはリバースプ
サーバは社内に設置。もしくはリバースプ
ロキシ等により社外からのアクセスを制限する。
ロキシ等により社外からのアクセスを制限する。
レガシーEDIと次世代EDIは可能な限り統合運用が望ましい。
レガシーEDIと次世代EDIは可能な限り統合運用が望ましい。
⇒
⇒
同じ業務でシステムが分かれる(レガシー
同じ業務でシステムが分かれる(レガシー
EDI
EDI
と次世代
と次世代
EDI
EDI
)と運
)と運
用が2重管理になる。
用が2重管理になる。
現在、電子・流通で規定されている
現在、電子・流通で規定されている
ebMS
ebMS
は
は
V2
V2
。
。
COXEC
COXEC
(共通
(共通
XML/EDI
XML/EDI
実用推進協議会)で検討が進められている
実用推進協議会)で検討が進められている
ebMS
ebMS
は
は
V3
V3
。
。
V2
V2
と
と
V3
V3
は、同じ
は、同じ
ebMS
ebMS
でも別物で、まったく互換性はない。
でも別物で、まったく互換性はない。
11.導入上の考慮点
・国際動向の注視 → 海外での開発進捗、普及動向 ・国内の普及状況確認、企業への導入支援 ・標準の開発推進、維持管理 ・国際機関へのリクエスト ・自社システムと他社システムの対応プロトコルやプロトコ ル規則の理解、パラメータの整合性等を確認 ・サポート窓口を充実(従来型EDIより考慮点が多いため) ・インターネット環境での本番業務データ取り扱いに注意 ・全社とのセキュリティ整合性を確保 ・パラメータ設定がかなり煩雑 ・署名・証明書の取得、管理 ・業務現場との調整 ・データのXML化による影響を検討 ・XMLデータのマッピング、変換に注意 ・データ量を予測 ・次世代EDIなるものを理解 ・現行業務を移行するだけならば、大きな変化はない ・次世代EDIのメリットを活用 (リードタイム短縮、伝票レス、多様な業務への展開、等)
対応および注意点
・EDIパッケージやシステムの開発 ・ASP環境構築 パッケージベンダー・ VAN事業者 ・EDI関連システム導入 ・パラメータ設定 ・通信(インターネット)環境構築 ・システム運用設計 VAN事業者・SIベンダー・ 企業のシステム運用部門 ・通信プロトコルの国際標準化協力 および国内標準化推進 ・メッセ−ジの標準化推進 ・標準EDIの普及推進 業界団体・ 標準化推進機関 ・相手先との項目すりあわせ ・業務連携設計 ・アプリケーション開発 アプリケーション開発部門 もしくは アプリケーション開発 ベンダー ・発注・受注・納期回答・・・ ・出荷指示・入荷報告・・・ ・支払・請求・・・ 企業の業務現場業務内容/実施作業
担当者
12.担当者別実施作業と注意点
12.担当者別実施作業と注意点
13.レガシー
13.レガシー
EDI
EDI
と次世代
と次世代
EDI
EDI
とのプロトコル仕様比較一覧
とのプロトコル仕様比較一覧
なし 可 無制限 Push/Pull 全てのデータ 可 10Mbps∼ 100Mbps インターネット