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1. 運用の説明
運用の説明
運用の説明
運用の説明
長崎県仕様の補足説明と追加仕様
1.電子納品について (1)電子ファイルの作成 ・報告書ごとに電子媒体(MO,PD,CD-R等)を作成する。 ・テキスト形式で目次項目ファイル(ファイル名MOKUJI.TXT)を作成する。 ・PDF形式(しおり付)で報告書ファイル(ファイル名 HOKOKU0n.PDF)を作成する。 ・報告書の作成に用いたオリジナルデータ(ファイル名は任意)も可能な限り添付する。 (注)オリジナルデータは作成を義務付けておらず、参考資料であり、提出は必須ではない。 (2)提出媒体の作成 受注者が作成し、別紙「報告書データベース入力票」とともに NERCへ登録(提出)し、登録証明書(または領収書)を受け取る。 ・電子媒体のルート直下にREPORT[報告書]フォルダを作成する。 ・REPORT[報告書]の下にORG[オリジナル]フォルダを作成し、その下にBUN[文書] ZUMEN[図面]、SYASIN[写真]、SONOTA[その他]のフォルダを作成する。 ・目次項目ファイル、報告書ファイルをREPORT[報告書]フォルダに置く。 ・オリジナルファイルのファイル名は任意とし、ORG[オリジナル]フォルダの下部の それぞれのフォルダに置く。 [報告書フォルダ] [報告書ファイル] ¥−−− REPORT −−−− HOKOKU01.PDF −−HOKOKU0n.PDF 注)1枚に収まらない場合 [目次項目ファイル] −−MOKUJI.TXT [報告書オリジナルファイルフォルダ] −−ORG [文書フォルダ] −−BUN ワープロ・表計算・スキャンイメージ等 [図面フォルダ] −−ZUMEN CAD・スキャンイメージ等 [写真フォルダ] −−SYASIN デジタルカメラ・スキャンイメージ等 [その他フォルダ] −−SONOTA 上記以外 (3)電子納品の検収 受注業者は登録証明書(または領収書)の写しを監督員へ提出し、(電子)成果品の 検収にかえることができる。 2.報告書(業者作成)ファイルデータ形式 2-1.データファイル形式 (1)目次項目ファイル(MOKUJI.TXT) データ形式はテキスト形式(エクセル形式も可) (2)報告書ファイル(HOKOKU01.PDF ・・・HOKOKUnn.PDF) アドビ社Acrobat4.0対応のPDF形式 データ形式(PDFデータ) 目次項目をしおりとして持つこと 解像度 :300dpi以上 150dpi以上(A2以上の図面) (3)オリジナルファイル(ファイル名は任意) 成果品原本の元データを電子データとして作成する場合は、下記データ形式を基本とする
長崎県委託成果品の電子納品要領
① データ形式(ラスタデータ ・・・図面、写真、スキャン文書) ・ 白黒データ フォーマット:TIFF 圧縮形式 :G4(FAX4) 階 調 :2階調モノクロまたは、256階調グレイ・スケール 解 像 度 :300dpi以上(グレイ・スケールは200dpi) ・ カラーデータ フォーマット:JPEG 階 調 :フルカラー 解 像 度 :200dpi以上 ② データ形式(ワープロデータ ・・・報告書文書、登記簿) ・ DOS対応のテキスト形式 拡 張 子 :TXT ・ ジャストシステム一太郎形式 拡 張 子 :JTD他 ・ マイクロソフトWORD形式 拡 張 子 :DOC他 ③ データ形式(表計算データ ・・・測量成果簿、登記簿) ・ ロータス123形式 拡 張 子 :WJ3他 ・ マイクロソフトEXCEL形式 拡 張 子 :XLS他 ④ データ形式(キャドデータ ・・・図面) ・ オートデスクAUTOCAD形式 拡 張 子 :DXF他 (4)その他 上記ファイル形式は、全てマイクロソフト社の基本OSであるWindows95以上で 取り扱い可能な形式とする。 2-2.目次項目(TXT形式(CSV)ファイルおよびPDFしおり項目)・・・・受注業者作成分 NO 項 目 入力値 バイト 1 番号 半角数字 4 2 タイトル 全角 60 3 サイズ 半角数字 8 4 方向 半角数字 1 5 名前 半角数字 12 6 階層 半角数字 1 7 目次 全角 60 8 検索項目1 全角 36 9 検索項目2 全角 36 10 検索項目3 全角 36 頁サイズ 頁の向き ファイル名(拡張子含む) 任意の検索項目 1・・縦長 2・・横長 階層(目次)表示させる場合の階層数 目次の内容 任意の検索項目 任意の検索項目 内 容 ファイル頁番号 頁タイトル
1.電子納品について (1)電子ファイルの作成 ・報告書ごとに電子媒体(MO,PD,CD-R等)を作成する。 ・テキスト形式で目次項目ファイル(ファイル名MOKUJI.TXT)を作成する。 ・PDF形式(しおり付)で報告書ファイル(ファイル名 HOKOKU0n.PDF)を作成する。 ・報告書の作成に用いたオリジナルデータ(ファイル名は任意)も可能な限り添付する。 (注)オリジナルデータは作成を義務付けておらず、参考資料であり、提出は必須ではない。*1 *1 一元管理データベース運用の”統一性”確保から上記に示すオリジナルデータ・スキャ ン名を下記のとおりとする。 ①スキャンデータは、8桁の”00000001”を初期値とするデータ名とし、連番名で表記 する。拡張子は、データ形式による。 ②オリジナルデータ(Word,Excelなどデータ)は、添付する。 (2)提出媒体の作成 受注者が作成し、別紙「報告書データベース入力票」とともにNERCへ登録(提出)し、 登録証明書(または領収書)を受け取る。 ○電子媒体のファイル構造 1) フォルダー ・電子媒体のルート直下にREPORT[報告書]フォルダを作成する。
・REPORT[報告書]の下にORG[オリジナル]フォルダを作成し、その下にBUN[文書] ZUMEN[図面]、SYASIN[写真]、SONOTA[その他]のフォルダを作成する。
2) ファイル
・目次項目ファイル(MOKUJI.TXT)、報告書ファイル(HOKOKU0n.PDF)をREPORT [報告書]フォルダに置く。 ・オリジナルファイルのファイル名は任意とし、ORG[オリジナル]フォルダの下部の それぞれのフォルダに置く。 *1 3) 電子媒体構造図 [報告書フォルダ] [報告書ファイル] ¥−−− REPORT −−−− HOKOKU01.PDF −−HOKOKU0n.PDF 注)1枚に収まらない場合*2 [目次項目ファイル] −−MOKUJI.TXT [報告書オリジナルファイルフォルダ] −−ORG [文書フォルダ] −−BUN ワープロ・表計算・スキャンイメージ等 [図面フォルダ] −−ZUMEN CAD・スキャンイメージ等 [写真フォルダ] −−SYASIN デジタルカメラ・スキャンイメージ等 [その他フォルダ] −−SONOTA 上記以外
長崎県委託成果品の電子納品要領
(補足説明)*2 CD-R1枚に1業務データが収まらない場合の作成方法を下記のとおりにする。 ①原則として一業務に1つのPDFデータで対応する。 ②報告書のデータが多く、一枚のCD-Rに書き込めない場合、下記のとおりとする。 ○複数のCD-Rに分割して電子成果品を作成する場合。 ① 分割したCD−Rの先頭の媒体に該当業務全ての”HOKOKUnn.PDF”を配置する。 ② 上記以外のCD−Rは、該当ORGフォルダーに相当する”HOKOKU0n.PDF”のみを配 く。 △ 以下に3枚分割の例を説明する。 ■3枚のCD−Rに分割して作成する場合 ・ 1枚目のCD−R ¥−−− REPORT −−−− HOKOKU01.PDF 対応したデータ −−HOKOKU02.PDF HOKOKU03.PDF −−MOKUJI.TXT −−ORG(BUN,ZUMEN,SYASIN,SONOTA) *HOKOKU01.PDFは、1枚目CD-RのORG[オリジナル]に対応したPDFデータ *HOKOKU02(3).PDFは、2(3)枚目CD-RのORG[オリジナル]に対応したPDFデータ *MOKUJI.TXTは業務全体(3枚のCD−R)を1表にする。 *ORGは、業務全体の連番でHOKOKU01.PDFに相当するオリジナルデータを入れる。 *報告書データベース入力票に於ける業務名の最後に”(1/3)”と入力する。 ・ 2枚目のCD−R ¥−−− REPORT −−−− HOKOKU02.PDF 対応したデータ −−MOKUJI.TXT −−ORG(BUN,ZUMEN,SYASIN,SONOTA) *HOKOKU02.PDFは、2枚目CD-RのORG[オリジナル]に対応したPDFデータ *HOKOKU01(3).PDFは、2枚目CD-Rには入れない。 *MOKUJI.TXTは業務全体(3枚のCD−R)を1表にする。 *ORGは、業務全体の連番でHOKOKU02.PDFに相当するオリジナルデータを入れる。 *報告書データベース入力票に於ける業務名の最後に”(2/3)”と入力する。 ・ 3枚目のCD−R ¥−−− REPORT −−−− HOKOKU03.PDF 対応したデータ −−MOKUJI.TXT −−ORG(BUN,ZUMEN,SYASIN,SONOTA) *HOKOKU03.PDFは、3目CD-RのORG[オリジナル]に対応したPDFデータ *HOKOKU01(2).PDFは、3枚目CD-Rには入れない。 *MOKUJI.TXTは業務全体(3枚のCD−R)を1表にする。 *ORGは、業務全体の連番でHOKOKU03.PDFに相当するオリジナルデータを入れる。 *報告書データベース入力票に於ける業務名の最後に”(3/3)”と入力する。 (3)電子納品の検収 受注業者は登録証明書(または領収書)の写しを監督員へ提出し、(電子)成果品の 検収にかえることができる。
2.報告書(業者作成)ファイルデータ形式 2-1.データファイル形式 (1)目次項目ファイル(MOKUJI.TXT) データ形式はテキスト形式(エクセル形式も可)*3 *3データベース統一性の確保の見地から、テキスト形式のCSVデータ形式とする。 但し、拡張子は”TXT”とする。 (2)報告書ファイル(HOKOKU01.PDF ・・・HOKOKUnn.PDF) アドビ社Acrobat4.0対応のPDF形式 データ形式(PDFデータ) 目次項目を”しおり”として持つこと ■しおりはMOKUJI.TXTの”目次・階層”を反映している事。 解像度 :300dpi以上 150dpi以上(A2以上の図面) (3)オリジナルファイル(ファイル名は任意) 成果品原本の元データを電子データとして作成する場合は、下記データ形式を基本とする ① データ形式(ラスタデータ ・・・図面、写真、スキャン文書) ・ 白黒データ フォーマット:TIFF 圧縮形式 :G4(FAX4) 階 調 :2階調モノクロまたは、256階調グレイ・スケール*4 解 像 度 :300dpi以上(グレイ・スケールは200dpi) *4 TIFF.G4は、2値(階調)データでありグレイ・スケールデータでは無い。また、白黒グレイス ケールは、データ量が大きすぎる。写真データなどは、2階調のティザ・拡散によって表示 可能であるため、上記*4は削除とする。 ・ カラーデータ フォーマット:JPEG 階 調 :フルカラー 解 像 度 :200dpi以上 ■カラーデータ(特に大型カラーデータ)のデータ量はA0で通常数百MBに及ぶ。これを 8MB程度に圧縮し、高画質を維持する技術があります。 ② データ形式(ワープロデータ ・・・報告書文書、登記簿) ・ DOS対応のテキスト形式 拡 張 子 :TXT ・ ジャストシステム一太郎形式 拡 張 子 :JTD他 ・ マイクロソフトWORD形式 拡 張 子 :DOC他 ③ データ形式(表計算データ ・・・測量成果簿、登記簿) ・ ロータス123形式 拡 張 子 :WJ3他 ・ マイクロソフトEXCEL形式 拡 張 子 :XLS他 ④ データ形式(キャドデータ ・・・図面) ・ オートデスクAUTOCAD形式 拡 張 子 :DXF他
(4)その他 上記ファイル形式は、全てマイクロソフト社の基本OSであるWindows95以上で 取り扱い可能な形式とする。 2-2.目次項目(TXT形式(CSV)ファイルおよびPDFしおり項目)・・・・受注業者作成分 NO 項 目 入力値 バイト 1 番号 半角数字 4 2 タイトル 全角 60 3 サイズ 半角数字 8 4 方向 半角数字 1 5 名前 半角数字 12 6 階層 半角数字 1 7 目次 全角 60 8 検索項目1 全角 36 9 検索項目2 全角 36 10 検索項目3 全角 36 任意の検索項目 任意の検索項目 ファイル名(拡張子含む) 階層(目次)表示させる場合の階層数 目次の内容 任意の検索項目 頁サイズ 頁の向き 1・・縦長 2・・横長 内 容 ファイル頁番号 頁タイトル
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2. PDF
PDF データの概要
データの概要
データの概要
データの概要
PDF の基本知識
○
PDF データの紹介
○PDF データの作成方法
○しおりの作成方法
PDF(
(
(
(Portable Document Format
Portable Document Format
Portable Document Format
Portable Document Format)
)
)
)
1.PDF
1.PDF
1.PDF
1.PDF とは?
とは?
とは?
とは?
米国 Adobe Systems 社が規定したデータ形式。代表的な世界標準のデー世界標準のデー世界標準のデー世界標準のデー タ形式 タ形式 タ形式 タ形式の1つです。米国国防省をはじめ国内外の政府・民間を問わず多く の機間で採用されています。 ■ PDFPDFPDF PDF PDF データは印刷機能がある全てのアプリケーションからその体裁を そのままに作成可能であり、作成された PDF データは Windows・ Macintosh に拘わらず無料配布の Acrobat Reader(ビュアソフト)で閲 覧・プリントが可能になります。
長崎県仕様では、PDF の“しおり”という表示機能を作成し運用する ことが求められています。
■ PDFPDFPDF の作成方法PDFの作成方法の作成方法の作成方法
Adobe 社の Acrobat4.0j(3 万円弱・アプリケーションソフト)を用い て作成します。作成方法は基本的に 2 種。Acrobat PDF Writer と Acrobat- Distiller です。 □ 前者は、仮想プリンター(Acrobat PDF Writer)に印刷する作業で作 成します。 □ 後者は基本的に、印刷データ(PS;ポストスクリプト)を一定のフォ ルダーに入れる作業で作成します。実際の作業では、簡略化されてい ます。 ■ PDFPDFPDF の表示方法PDFの表示方法の表示方法の表示方法 無料配布のビュアソフト Acrobat Reader で閲覧・印刷が可能です。 長崎県仕様のように、マルチ PDF(複数ページを持つ)にしおりを作成 し配布すれば、1 つの PDF データだけで 1 冊の本としての使用にたえる データが完成します。 その他詳細は添付の PDF Help 抜粋の資料を閲覧してください。
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2. PDF
PDF データ(基本)を作ってみます
データ(基本)を作ってみます
データ(基本)を作ってみます
データ(基本)を作ってみます
¥Sample¥001 ーーWord.doc ・・・① Excel.xls ・・・② ¥002 ーー画像データ ・・・③
上記のデータで PDF データを作成します。
■ PDF WriterPDF WriterPDF Writer で作成PDF Writerで作成で作成で作成
1. 上記①のデータを立ち上げてください(ダブルクリックします)。 2. ファイル(F)−印刷(P) ・ ・・印刷のダイヤログボックス プリンタ名(N)で“Adobe PDF writer”を選択 OK をクリック 保存する場所を入力・名前を 00001 にします OK ・・・以上 3. 同様に上記②のデータ PDF 変換をしてください。 保存する場所を入力・名前を 00002 にします ・・・以上
■ DistillerDistillerDistiller で作成(スキャンデータの場合)Distillerで作成(スキャンデータの場合)で作成(スキャンデータの場合) で作成(スキャンデータの場合) 1. Acrobat4.0j を立ち上げてください。 2. ファイル(F)−取り込み(M)−画像(I) ・ ・・画像取り込みダイヤログボックスが表示される。 ファイルの場所 ¥Sample¥002 数個の画像データがあります。“シフト”を押しながら マウスでクリックし全てのデータ名を反転します。 *指定個数は50個までです。50個以上は作業を数回に分け後のバインド で統合してください。 開く(O)をクリック 3.画面上に前項で選択した画像のマルチ PDF が出来ています。 4. ファイル(F)−名前を付けて保存(A) 保存する場所を入力・名前を 00003 にします OK ・・・以上
■ WordWordWord 等Word等等 Micr等MicrosoftMicrMicrosoftosoftosoft におけるプラグインで作成におけるプラグインで作成におけるプラグインで作成におけるプラグインで作成
1. 上記①のデータを立ち上げてください(ダブルクリックします)。 2. ファイル(F)−PDF ファイルの作成(R)
(もしくは、ツールバーの“Word 文書から PDF ファイルの作成”をクリック) ・・・・Acrobat® PDFMaker4.05j for Microsoft® Wordが立ち上がります 作成(C) をクリック
保存する場所は、Word データと同じフォルダー内 に同名の PDF データが作成されます。
・・・以上
△ PDF 変換はプラグインAcrobat® PDFMaker4.05j for Microsoft® Word
を用いて行うことを薦めます。
理由理由理由・PDF Writer で作成する方法は、簡易に PDF ファイルを作成する方法理由 です。Distiller を用いる方法は、ポストスクリプトの印刷データを作成しそれ を変換しますので 1 ページごとの設定など(例 ページごとに向きの変わるデ ータ等 )に 対応 します 。操 作は 煩雑で す が先の PDF 変換 はプ ラグイン
Acrobat® PDFMaker4.05j for Microsoft® Wordを用いれば非常に簡単に作成 可能です。
■ バインド&しおり付けバインド&しおり付けバインド&しおり付け バインド&しおり付け □ PDF のバインド 前項で作成した PDF(00001.pdf 00002.pdf 00003.pdf)をつな ぎ合わせて、1 つの PDF にします。 Ⅰ.00001 と 00002 をつなぎます ・ Acrobat4.0j で 00001.pdf を立ち上げます。 ・ 文書(D)−文書の挿入(I) 00002.pdf を指定して開く ・ 挿入“ダイヤログボックス”・・・どこに挿入するか指定して OK Ⅱ.00003 をつなぎます ・ Acrobat4.0j で 00001.pdf を立ち上げます。 ・ 文書(D)−文書の挿入(I) 00003.pdf を指定して開く ・ 挿入“ダイヤログボックス”・・・どこに挿入するか指定して OK □ しおり付け ・ 前項の 00001.pdf(バインドしたデータ)を表示(Acrobat4.0j) します。 ・ ウィンドウ(W)−しおりを表示(B)。 画面左にしおりのスペースが表示されます。 ・ しおりスペースにマウスポインタを移動。 ・ 右クリック−新規しおり “無題”のしおりが出来ます。 ・ “無題”のしおりにマウスポインタを移動し、 ・ 右クリック−名前の変更(R) しおり名を入力します 以上が、長崎県仕様に関連する 以上が、長崎県仕様に関連する 以上が、長崎県仕様に関連する 以上が、長崎県仕様に関連する PDFPDFPDFPDF 作成の基本です。作成の基本です。作成の基本です。 作成の基本です。
3.
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3. 委託業務成果品の電子ファイル作成方法
委託業務成果品の電子ファイル作成方法
委託業務成果品の電子ファイル作成方法
委託業務成果品の電子ファイル作成方法
Sample を用意しました。実際の作成作業を行います。
PDF 作成サンプル
作成サンプル
作成サンプル
作成サンプル
¥Sample¥003 ・・・原稿(オリジナルファイル) Word .Excel データ
¥Sample¥004 ・・・原稿(ペーパー) スキャンした画像データ
■MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT フォーム
フォーム
フォーム
フォーム
¥Sample¥005 ・・・MOKUJI.TXT 作成の為のエクセルサンプルフォーム
■完成したデータの場所
■完成したデータの場所
■完成したデータの場所
■完成したデータの場所
¥完成データ¥オリジナル原稿 ・・・現在未記入 ¥完成データ¥ペーパー原稿 ・・・現在未記入■委託業務 従来の測量・設計・調査等業務 ■委託業務成果品等の作成 電子ファイル納品の作成 原稿(オリジナルファイル) 原稿(ペーパー) (Word,Excel,一太郎,AutoCadなどのデータから電子成果ファイルを作成) (手書き原稿、紙に打出した原稿などから電子成果ファイルを作成)) ①PDFデータの作成 ①PDFデータの作成 1 原稿(オリジナルファイル)のPDF変換 1 スキャナによるラスターデータの作成 2 ラスターデータのPDF変換 ②マルチPDFデータの作成 ②マルチPDFデータの作成 1 それぞれの使用ソフトごとに作成されたデータを報告書 1 原稿の種類(スキャナの種類)ごとに作成されたデータを報告書 (目次)の順に並べ替え1つのマルチPDFを作ります。 (目次)の順に並べ替え1つのマルチPDFを作ります。 ③MOKUJI.TXTの作成 1 仕様書によるMOKUJI.TXTの作成 ④PDFデータのしおり作成 1 MOKUJI.TXTを基にPDFの”しおり”を作成 ⑤オリジナルデータの分類分け 1 それぞれのオリジナルデータ・ラスターデータを4つのフォルダーに 分類分けをする。 ⑥長崎県仕様による最終データの作成 ■デジタルデータのNERC納品
委託業務成果品の電子ファイル作成フロー
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33
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-1.
1.
1.原稿
1.
原稿
原稿
原稿((((オリジナルファイル
オリジナルファイル
オリジナルファイル
オリジナルファイル))))からの作成
からの作成
からの作成
からの作成
■
■
■
PDF データの作成
データの作成
データの作成
データの作成
1.¥Sample¥003を開いてください。 2.表紙・目次.DOC を開いてください。 Word が立ち上がります。 3.Word 文書から PDF ファイル作成ボタンをクリックしてください。 “プラグイン Acrobat PDFMaker4.05j for Microsoft® Word ”が 立ち上がります。 *内部的に Distiller が動作します。“作成”をクリック 4.¥Sample¥003に変換した PDF が保存されます。 *変換前データと同一のフォルダー内に保存されます。 5.第 1・2 章.DOCを上記2~4と同様に変換してください。 6.第 3 章.DOCを上記2~4と同様に変換してください。 * PDF 変換は他の方法(PDF writer)もありますが、上記の方法を使用する 理由はページごとに設定された Word の印刷情報を自動で取り込める為 です。■マルチ
マルチ
マルチ
マルチ PDF
PDF ファイルの作成
ファイルの作成
ファイルの作成
ファイルの作成
1. 表紙・目次.DOC を開いてください。 Acrobat4.0j が立ち上がります。 2.文書(D)-ページの挿入(I) OK 3.1・2 章.DOCを指定 4.データの最後に挿入してください 5.同様に3 章.DOCを挿入 * 文書(D)-ページの挿入(I)の前後のアクションで PDF ファイルの順を整えます。 * 出来あがった PDF ファイルを“HOKUKU01.PDF”とし保存してください。(メモ欄)
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2.
2.原稿
2.
原稿
原稿
原稿((((ペーパー
ペーパー
ペーパー
ペーパー))))からの作成
からの作成
からの作成
からの作成
■
■
■
PDF データの作成
データの作成
データの作成
データの作成
1.Acrobat4.0j を立ち上げてください 2. ファイル(F)-取り込み(M)-画像(I) 3. ¥Sample¥004 を選択し、開く OK *最大指定数は 50 個までです 4. Acrobat4.0j 上に表示されます。これを保存します *データ名を001.pdfとして¥Sample¥004 に保存。 5.上記で変換残のデータを同様にして変換してください。 * データ名を002.pdfとして¥Sample¥004 に保存。■マルチ
マルチ
マルチ
マルチ PDF
PDF ファイルの作成
ファイルの作成
ファイルの作成
ファイルの作成
5. 001.pdfを開いてください。 Acrobat4.0j が立ち上がります。 2.文書(D)-ページの挿入(I) OK 3.002.pdfを指定 4.データの最後に挿入してください * 文書(D)-ページの挿入(I)の前後のアクションで PDF ファイルの順を整えます。 * 出来あがった PDF ファイルを“HOKUKU01.PDF”とし保存してください。(メモ欄)
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-3.MOKUJI.TXT
3.MOKUJI.TXT
3.MOKUJI.TXT の作成
3.MOKUJI.TXT
の作成
の作成
の作成
留意点
留意点
留意点
留意点
■オリジナルデータとスキャンデータではMOKUJI.TXTの“名前”“ページ”の 入力方法が異なります * オリジナルは“名前”と“ページ”で該当するデータページを表す。 * スキャンデータは“名前”で該当するデータページを表す。(ページは未記入) 下記にオリジナルデータとスキャンデータの MOKUJI.TXT の記入例をあげます。(メモ欄)
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT の作成(オリジナルデータ)の記入例
の作成(オリジナルデータ)の記入例
の作成(オリジナルデータ)の記入例
の作成(オリジナルデータ)の記入例
*フィルの使い方をマスターすると便利です。
参考1
=IF(ISBLANK(H2),"",LEN(H2)-LEN(TRIM(H2))+1)
上記の式を G2 にコピーして、それを貼り付けすれば目次の先頭に“スペ
ース”を入力すれば階層が表示されます。
■MOKUJI.TXTの作成方法
{原稿(オリジナルデータ)}
*下記に原稿(オリジナル)の一般的パターンを想定しました。 データ名 ページ データ名 ページ データ名 ページ 00000001.doc 1 00000001.doc 2 00000001.doc 3 00000001.doc 4 00000001.doc 5 00000001.doc 6 00000001.doc 7 00000001.doc 8 00000002.xls 1 00000001.doc 9 00000002.xls 2 00000001.doc 10 00000002.xls 3 00000001.doc 11 00000002.xls 4 00000003.jwc 1 00000001.doc 12 00000002.xls 5 00000004.jwc 1 00000001.doc 13 00000005.jwc 1 00000001.doc 14 00000006.jwc 1 00000001.doc 15 00000007.jwc 1 00000001.doc 16 00000008.jwc 1 00000001.doc 17 00000009.jwc 1 00000001.doc 18 00000010.jwc 1 ・ ・ ・ ・ ■上記の原稿構成におけるMOKUJI.TXTの記入法を次項に表した。■目次インデックスファイルの見本 原稿(オリジナルファイル)の場合 *1 *2 00000002.xls (エクセルデータ)で、10から14ページを作成 00000003.jwc (キャドデータ)で82ページから89ページを作成 ・・・・・した場合の名前・ページの記入方法です。 参考)00000001.Docのワードデータにエクセルデータを貼り付けた場合は、ワードデータの該当するページを記入 *3 *4 *5 *** *2 *3 *4 *5 番号 タイトル サイズ 方向 名前 ページ 階層 目次 検索項目1検索項目2検索項目3 1 入力票 A4 1 00000001.doc 1 1 入力票 2 1 A4 1 00000001.doc 2 1 表紙 3 2 A4 1 00000001.doc 3 2 目次 4 3 A4 1 00000001.doc 4 5 4 A4 1 00000001.doc 5 2 はじめに 6 5 A4 1 00000001.doc 6 1 1.調査概要 *1 6 5 A4 1 00000001.doc 6 2 1−1.○△× 6 5 A4 1 00000001.doc 6 2 1−2.○△× 7 6 A4 1 00000001.doc 7 2 1−3.○△× 8 7 A4 1 00000001.doc 8 1 2.調査方法 9 8 A4 1 00000001.doc 9 2 2−1.機械ボーリング 10 9 A4 1 00000002.xls 1 2 2−2.標準貫入試験 11 10 A4 1 00000002.xls 2 12 11 A4 1 00000002.xls 3 2 2−3.岩石試験 13 12 A4 1 00000002.xls 4 14 13 A4 1 00000002.xls 5 15 14 A4 1 00000001.doc 10 1 3.調査結果 16 15 A4 1 00000001.doc 11 2 3−1.地形・地質概要 17 16 A4 1 00000001.doc 12 18 17 A4 1 00000001.doc 13 2 3−2.ボーリング結果 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ *1 82 図面 1 A1 1 0000003.jwc 1 1 8.図面集 82 図面 1 A1 1 0000003.jwc 1 2 1.地質平面図 83 図面 2 A0 1 0000004.jwc 1 2 2.地質縦断図 84 図面 3 A1 1 0000005.jwc 1 2 3.地質横断図 85 図面 4 A1 1 0000006.jwc 1 2 4.地質横断図 N0.1∼5 86 図面 5 A1 1 0000007.jwc 1 2 5.地質横断図 N0.6∼7 87 図面 6 A1 1 0000008.jwc 1 2 6.地質横断図 N0.8∼9 88 図面 7 A1 1 0000009.jwc 1 2 7.地質横断図 N0.○∼○ 89 図面 8 A1 1 0000010.jwc 1 2 8.地質横断図 N0.○∼○ 同一データに複数の目次をつける場合。 注意)階層は異なる場合が多い。 00000001.doc (ワードデータ)で、1から9ページ と 15ページ以降を作成 階層を表示。目次を未記入にする場合、未記入。 上記見本はEXCELである。これをCSVのテキストにしてMOKUJI.TXTとする。 階層数と同一のスペースを入力後、目次を入力。PDFのしおりとして表示するデータ。 注意)PDFしおり 中のスペースは"半角"でなければならない為,データ中のスペースは”半角とする” 検索項目は不要。
MOKUJI
MOKUJI
MOKUJI
MOKUJI.TXT
.TXT
.TXT
.TXT の作成(ペーパー)の記入例
の作成(ペーパー)の記入例
の作成(ペーパー)の記入例
の作成(ペーパー)の記入例
参考1
=IF(ISBLANK(H2),"",LEN(H2)-LEN(TRIM(H2))+1)
上記の式を G2 にコピーして、それを貼り付けすれば目次の先頭に“ス
ペース”を入力すれば階層が表示されます。
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT
MOKUJI.TXT の作成(スキャナデータ)の作成
の作成(スキャナデータ)の作成
の作成(スキャナデータ)の作成
の作成(スキャナデータ)の作成
次項にある“目次”と¥Sample¥004 に作成したデータにより作成してくだ
さい。(
模範作成は Sample¥005\エクセル MOKUJI スキャン.xls
)
Sample¥005\MOKUJI.xls を使用してください。
■最終データは、CSV 形式の MOKUJI.TXT です。
作成した“エクセル”を
ファイル(F)-名前を付けて保存(A)
ファイルの種類(T)で CSV を選択し、保存します。
*拡張子が“.CSV”です。“.TXT”に変更します。
■目次インデックスファイルの見本 原稿(ペーパー)の場合 *1 *2 *3 *4 *5 *** *2 *3 *4 *5 番号 タイトル サイズ 方向 名前 ページ 階層 目次 検索項目1検索項目2検索項目3 1 入力票 A4 1 00000001.tif 1 入力票 2 1 A4 1 00000002.tif 1 表紙 3 2 A4 1 00000003.tif 2 目次 4 3 A4 1 00000004.tif 5 4 A4 1 00000005.tif 2 はじめに 6 5 A4 1 00000006.tif 1 1.調査概要 *1 6 5 A4 1 00000006.tif 2 1−1.○△× 6 5 A4 1 00000006.tif 2 1−2.○△× 7 6 A4 1 00000007.tif 2 1−3.○△× 8 7 A4 1 00000008.tif 1 2.調査方法 9 8 A4 1 00000009.tif 2 2−1.機械ボーリング 10 9 A4 1 00000010.jpg 2 2−2.標準貫入試験 11 10 A4 1 00000011.jpg 12 11 A4 1 00000012.jpg 2 2−3.岩石試験 13 12 A4 1 00000013.tif 14 13 A4 1 00000014.tif 15 14 A4 1 00000015.tif 1 3.調査結果 16 15 A4 1 00000016.tif 2 3−1.地形・地質概要 17 16 A4 1 00000017.tif 18 17 A4 1 00000018.tif 2 3−2.ボーリング結果 ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ ・・・・・・・・・・ *1 82 図面 1 A1 1 00000082.tif 1 8.図面集 82 図面 1 A1 1 00000082.tif 2 1.地質平面図 83 図面 2 A0 1 00000083.tif 2 2.地質縦断図 84 図面 3 A1 1 00000084.tif 2 3.地質横断図 85 図面 4 A1 1 00000085.tif 2 4.地質横断図 N0.1∼5 86 図面 5 A1 1 00000086.tif 2 5.地質横断図 N0.6∼7 87 図面 6 A1 1 00000087.tif 2 6.地質横断図 N0.8∼9 88 図面 7 A1 1 00000088.tif 2 7.地質横断図 N0.○∼○ 89 図面 8 A1 1 00000089.tif 2 8.地質横断図 N0.○∼○ 同一データに複数の目次をつける場合。 注意)階層は異なる場合が多い。 原稿(ペーパー)の場合未記入。 階層を表示。目次を未記入にする場合、未記入。 上記見本はEXCELである。これをCSVのテキストにしてMOKUJI.TXTとする。 階層数と同一のスペースを入力後、目次を入力。PDFのしおりとして表示するデータ。 注意)PDFしおり 中のスペースは"半角"でなければならない為,データ中のスペースは”半角とする” 検索項目は不要。