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採水地点は別添図参照 (5) 採水対象表層水とする (6) 採水場所までの移動方法等 桜田濠は皇居外苑管理事務所職員が和船を操縦し 採水場所まで移動する その他の濠は皇居外苑管理事務所より貸与するゴムボート等を受託者が漕いで採水位置まで移動する 受託者は採水のためワゴン車等準備し 調査器具 容器類等

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(1)

平成27年度皇居外苑濠他水質調査委託業務仕様書 1.委託業務名 平成27年度皇居外苑濠他水質調査委託業務 2.委託業務の目的 皇居を取り巻く一帯は、城門や濠など江戸城のたたずまいを残しながら、クロマツの点在す る広大な芝生広場等の整備により、我が国を代表する国民公園となっている。 皇居外苑の景観構成要素である濠水については、流入水の減少や外苑濠周辺の環境変化によ り水質が著しく悪化してきたため、一時的に東京地下駅工事による湧水の導入を行い、また、 平成7年から濠水浄化施設の稼働により、水質改善を図ってきたところである。 濠水は景観的な保全のみでなく常に良好な水質を保つ必要がある。このため従来より当水質 調査を実施してきたものであるが、27年度も引き続いて調査を行い、濠水水質保全対策に資 するものである。 3.委託業務の内容 (1)調査内容 ・定められた月に1回採水し、水質分析等行う。 ・本調査とは、5.8.11月に実施する調査をいう。 ・補助調査とは、4.6.7.9.10.12.1.2.3月に実施する調査をいう。 ・補助調査を8.2月に北の丸公園の池でも実施する。 (2)本調査項目(21項目) ・基本項目:(時刻、天候、気温、水温、透明度、水深)、(透視度) ・生活環境項目:水素イオン濃度(pH)、生物化学的酸素要求量(BOD)、化学的酸 素要求量(COD)、浮遊物質量(SS)、溶存酸素量(DO)、全窒素(T-N)、 全リン(T-P) ・富栄養化項目:クロロフィル a、フェオ色素、硝酸性窒素(NO3-N)、亜硝性態窒 素(NO2-N)、アンモニア性窒素(NH4-N)、懸濁態有機窒素(PON)、溶 解性有機態窒素(DON)、リン酸性リン(PO4-P)、懸濁態リン、溶解性態リン ・その他:濁度 ・生物項目:生物試験(珪藻類、緑藻類、藍藻類、渦鞭毛藻類、ユーグレナ藻類、黄金藻 類、クリプト藻類) (3)補助調査項目(15項目) ・基本項目:(時刻、天候、気温、水温、透明度、水深)、(透視度) ・生活環境項目:水素イオン濃度(pH)、生物化学的酸素要求量(BOD)、化学的酸 素要求量(COD)、浮遊物質量(SS)、溶存酸素量(DO)、全窒素(T-N)、 全リン(T-P) ・富栄養化項目:クロロフィル a、硝酸性窒素(NO3-N)、亜硝性態窒素(NO2- N)、アンモニア性窒素(NH4-N)、リン酸性リン(PO4-P) ・その他:濁度 (4)調査対象濠 ・本調査対象濠:桜田濠、凱旋濠、日比谷濠、馬場先濠、和田倉濠、蛤濠、桔梗濠、大手 濠、清水濠、牛ヶ淵、千鳥ヶ淵、半蔵濠(12濠12箇所) ・補助調査対象濠:桜田濠、日比谷濠、桔梗濠、大手濠、清水濠、牛ヶ淵、千鳥ヶ淵、半 蔵濠(8濠8箇所) ・補助調査対象池:北の丸公園内の池(1池2カ所)

(2)

・採水地点は別添図参照 (5)採水対象 表層水とする。 (6)採水場所までの移動方法等 ・桜田濠は皇居外苑管理事務所職員が和船を操縦し、採水場所まで移動する。 ・その他の濠は皇居外苑管理事務所より貸与するゴムボート等を受託者が漕いで採水位置 まで移動する。 ・受託者は採水のためワゴン車等準備し、調査器具、容器類等を積んで濠・池間を移動す る。 (7)分析方法 本業務における分析方法・定量下限値は、別添表により行う。 ただし、それにより難いときは、他の試験方法で行う。 (8)データ整理 ・本調査、補助調査結果(植物プランクトン含む)を、調査地点別の経年変化と経月別変 化についてグラフ化し、とりまとめる。 経年変化を季別で5月、8月、11月、2月をグラフ化し、とりまとめる。 経年変化を濠別、全濠平均のそれぞれに関して、4季計測データを集計した年平均値並 びに月1回計測データを集計した年平均値をグラフ化し、とりまとめる。 4.委託業務の実施期間 契約締結日から平成28年3月25日(金)までとする。 5.成果物 提出する成果物は次のものとする。 ①報告書 30部(A4版 70頁程度) ②報告書の電子データを収納した電子媒体(CD-ROM) 5式 各月の水質分析後、速報データを担当官に提出すること。 成果物は平成28年3月25日までに事務所に納品すること。 報告書の作成に当たっては、時間的余裕を持って担当官と十分な調整を行うこと。 報告書及びその電子データの仕様及び記載事項は、別添によること。 提出場所:環境省皇居外苑管理事務所 6.著作権等の扱い (1)成果物に関する著作権、著作隣接権、商標権、商品化権、意匠権及び所有権(以下「著作 権等」という。)は、環境省が保有するものとする。 (2)成果物に含まれる受託者又は第三者が権利を有する著作物等(以下、「既存著作物」とい う。)の著作権等は、個々の著作者等に帰属するものとする。 (3)納入される成果物に既存著作物等が含まれる場合には、受託者が当該既存著作物の使用に 必要な費用の負担及び使用許諾契約等に係る一切の手続を行うものとする。 7.情報セキュリティの確保 受託者は、下記の点に留意して、環境省情報セキュリティポリシーを確保するものとする。

(3)

(1)受託者は、委託業務の開始時に、委託業務に係る情報セキュリティ対策とその実施方法 及び管理体制について環境省担当官に書面で提出すること。 (2)受託者は、環境省担当官から要機密情報を提供された場合には、当該情報の機密性の格付 けに応じて適切に取り扱われるための措置を講ずること。 (3)受託者は、環境省情報セキュリティポリシーに準拠した情報セキュリティ対策の履行が不 十分と見なされるとき又は履行が不十分と見なされるとき又は受託者において委託業務に係 る情報セキュリティ事故が発生したときは、必要に応じて環境省担当官の行う情報セキュリ ティ対策に監査を受け入れること。 (4)受託者は、環境省担当官から提供された要機密情報が業務終了等により不要になった場合 には、確実に返却し又は廃棄すること。 また、委託業務において受託者が作成した情報についても、環境省担当官からの指示に応 じて適切に廃棄すること。 (5)情報システムを構築・改良する業務にあっては、受託者は、環境省情報セキュリティポリシー に準拠したシステムを構築すること。 (6)受託者は、委託業務の終了時に、本業務で実施した情報セキュリティ対策を報告すること。 (参考)環境省情報セキュリティポリシー http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf 8.その他 (1)受託者は、本仕様書に疑義が生じたとき、本仕様書により難い事由が生じたとき、あるい は本仕様書に記載のない細部については、環境省担当官と速やかに協議しその指示に従うこ と。 (2)ホームページ作成に当たっては、「環境省ウェブサイト作成ガイドライン」に基づくこと。 なお、「環境省ウェブサイト作成ガイドライン」は以下の URL において公開している。 http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/web_gl/guideline.pdf

(4)

【成果物の仕様】 1.報告書等の仕様及び記載事項 報告書等の仕様は、「環境物品等の調達の推進に関する基本方針」(平成 26 年 2 月 4 日閣 議決定。以下「基本方針」という。)の「印刷」の判断の基準を満たすこと。 なお、「資材確認票」(基本方針 183 頁、表3参照)及び「オフセット印刷又はデジタル印 刷の工程における環境配慮チェックリスト」(基本方針 184 頁、表4参照)を提出するととも に、印刷物にリサイクル適性を表示する必要がある場合は、以下の表示を参考に、裏表紙等に 表示すること。 リサイクル適性の表示:印刷用の紙にリサイクルできます。 この印刷物は、グリーン購入法に基づく基本方針における「印刷」に係る判断の基準にしたが い、印刷用の紙へのリサイクルに適した材料[Aランク]のみを用いて作製しています。 なお、リサイクル適性が上記と異なる場合は環境省担当者と協議の上、基本方針 (http://www.env.go.jp/policy/hozen/green/g-law/kihonhoushin.html)を参考に適切な表示を 行うこと。 英語サマリーについては、以下により作成すること。 (1)以下の対訳集等を参考に、ネイティブチェックを経ること。 ①環境用語和英対訳集(EIC ネット http://www.eic.or.jp/library/dic/) ②法令用語については、日本法令英訳プロジェクトの標準対訳辞書 (http://www.japaneselawtranslation.go.jp/) (2)海外で参照されることを念頭に入力は半角で行い、全角文字や全角スペースは使用しない こと。特に以下に注意すること。

・丸数字は使用不可。「℃」→「degrees C」又は「degrees centigrade」

・記号はすべて半角。例:「“ ”」→「" "」、「`」「’」→「'」、「-」→「-」 ・化学物質は英文名+化学記号(半角の英数字)。1/4 文字にしない。二度目以降は化学記

号のみでも可。例:carbon dioxide (CO2) ・環境省の略称は「MOE」(大文字)

2.電子データの仕様

1)Microsoft 社 Windows7 SP1 上で表示可能なものとする。

2)使用するアプリケーションソフトについては、以下のとおりとする。

・文章;ワープロソフト Justsystem 社一太郎(20011 以下)、又は Microsoft 社 Word(フ ァイル形式は Word2010 以下)

・計算表;表計算ソフト Microsoft 社 Excel(ファイル形式は Excel2010 以下) ・画像;BMP形式又はJPEG形式 3)上記2)による成果物に加え、「PDFファイル形式」による成果物を各々作成するこ と。 4)以上の成果物の格納媒体は CD-R とする。事業年度及び事業名称等を収納ケース及び CD-R に必ずラベルにより付記すること。 5)文字ポイント等、統一的な事項に関しては環境省担当官の指示に従うこと。 なお、成果物納入後に請負者側の責めによる不備が発見された場合には、請負者は無償で 速やかに必要な措置を講ずること。

(5)

平成 27 年度 皇居外苑濠他

水質調査委託業務採水位置図

本 調 査 採 水 地 点 (12濠12地点) No1 No2 No3 No5 No4 No7 No6 No9 No10 No11 No12 No8 補助調査採水地点 (8濠8地点) No13 1 No14 1 補助調査採水地点 (1池2地点)8 月、2 月

(6)

委 託 契 約 書 ( 案 ) 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 環 境 省 自 然 環 境 局 皇 居 外 苑 管 理 事 務 所 長 石 塚 文 彦 ( 以 下 「 甲 」 と い う 。 ) は ( 以 下 「 乙 」 と い う 。 ) と 平 成 2 7 年 度 皇 居 外 苑 濠 他 水 質 調 査 委 託 業 務 ( 以 下 「 業 務 」 と い う 。 ) に つ い て 、 次 の 条 項 に よ り 契 約 を 締 結 す る 。 ( 契 約 の 目 的 ) 第 1 条 乙 は 、 別 添 の 仕 様 書 に 基 づ き 業 務 を 行 う も の と す る 。 ( 委 託 費 の 金 額 ) 第 2 条 甲 は 、 乙 に 金 円 ( 内 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 額 円 ) を 超 え な い 範 囲 内 で 委 託 業 務 に 要 す る 費 用 ( 以 下 「 委 託 費 」 と い う 。 ) を 支 払 う 。 2 前 項 の 消 費 税 及 び 地 方 消 費 税 の 額 は 、 消 費 税 法 第 2 8 条 第 1 項 及 び 第 2 9 条 並 び に 地 方 税 法 第 7 2 条 の 8 2 及 び 第 7 2 条 の 8 3 の 規 定 に 基 づ き 、 契 約 金 額 に 1 0 8 分 の 8 を 乗 じ て 得 た 額 で あ る 。 ( 履 行 期 限 及 び 納 入 場 所 ) 第 3 条 履 行 期 限 及 び 納 入 場 所 は 次 の と お り と す る 。 履 行 期 限 平 成 2 8 年 3 月 2 5 日 納 入 場 所 東 京 都 千 代 田 区 皇 居 外 苑 1 - 1 環 境 省 自 然 環 境 局 皇 居 外 苑 管 理 事 務 所 ( 契 約 保 証 金 ) 第 4 条 甲 は 、 こ の 契 約 の 保 証 金 を 免 除 す る も の と す る 。 ( 再 委 託 等 の 禁 止 ) 第 5 条 乙 は 、 業 務 の 全 部 若 し く は そ の 主 た る 部 分 の 処 理 を 他 人 に 委 託 し 、 又 は 請 け 負 わ せ て は な ら な い 。 但 し 、 書 面 に よ り 甲 の 承 認 を 得 た と き は こ の 限 り で は な い 。 ( 監 督 ) 第 6 条 乙 は 、 甲 の 指 示 監 督 に よ り 業 務 を 行 う も の と す る 。 2 業 務 の 遂 行 に あ た っ て 疑 義 又 は 不 明 の 点 が 生 じ た と き は 、 甲 の 指 示 に 従 う も の と す る 。 ( 報 告 書 の 提 出 ) 第 7 条 乙 は 、 こ の 委 託 業 務 が 完 了 し た と き は 、 環 境 省 委 託 契 約 事 務 取 扱 要 領 ( 以 下 「 要 領 」 と い う 。 ) に よ る 委 託 業 務 完 了 報 告 書 ( 以 下 「 報 告 書 」 と い う 。 ) を 作 成 し 、 第 3 条 に 定 め る 履 行 期 限 ま で に 甲 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 2 乙 は 、 第 3 条 に 定 め る 履 行 期 限 の 経 過 後 3 0 日 以 内 又 は 委 託 業 務 実 施 年 度 の 翌 年 度 の 4 月 1 0 日 の い ず れ か 早 い 日 ま で に 、 委 託 業 務 の 成 果 を 記 載 し 、 委 託 費 の 支 出 内 容 を 明 ら か に し た 委 託 業 務 精 算 報 告 書 を 要 領 に よ り 作 成 し て 、 甲 に 提 出 し な け れ ば な ら な い 。 ( 検 査 ) 第 8 条 甲 は 、 前 条 第 1 項 の 報 告 書 を 受 理 し た と き は 、 受 理 し た 日 か ら 起 算 し て 1 0 日 以 内 又 は 委 託 業 務 実 施 年 度 の 3 月 3 1 日 の い ず れ か 早 い 日 ま で に 、 完 了 し た 委 託 業 務 が 契 約 の 内 容 に 適 合 し た も の で あ る か ど う か を 検 査 し 、 委 託 業 務 の 完 了 を 確 認 し な け れ ば な ら な い 。 ( 委 託 費 の 額 の 確 定 ) 第 9 条 甲 は 、 前 条 の 規 定 に 基 づ く 検 査 の 結 果 、 乙 の 実 施 し た 委 託 業 務 の 内 容 が 契 約 に 適 合 す る と 認 め た と き は 、 第 7 条 第 2 項 の 報 告 書 に 基 づ き 委 託 費 の 額 を 確 定 し 、 乙 に 通 知 す る 。 2 前 項 の 委 託 費 の 確 定 額 は 、 委 託 業 務 に 要 し た 経 費 の 支 出 済 額 と 第 2 条 第 1 項 に 規 定 す る 委 託 費 の 金 額 の い ず れ か 低 い 額 と す る 。 ( 契 約 代 金 の 支 払 い ) 第 1 0 条 乙 は 、 前 条 第 1 項 の 規 定 に よ る 通 知 を 受 け た 後 に 、 契 約 代 金 の 支 払 い を 請 求 す る も の と す る 。 2 甲 は 、 必 要 が あ る と 認 め ら れ る 金 額 に つ い て は 、 乙 の 請 求 に よ り 、 前 項 の 規 定 に か か わ ら ず 概 算 払 を す る こ と が で き る も の と す る 。 こ の 場 合 乙 は 、 委 託 業 務 の 進 捗 状 況 及 び 必 要 経 費 を

(7)

明 ら か に し 、 要 領 に よ る 概 算 払 請 求 書 と と も に 甲 に 提 出 す る も の と す る 。 3 官 署 支 出 官 は 、 第 1 項 又 は 第 2 項 の 規 定 に よ る 請 求 を 受 け た と き は 、 そ の 日 か ら 起 算 し て 3 0 日 以 内 ( 以 下 「 約 定 期 間 」 と い う 。 ) に 契 約 代 金 を 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。 ( 支 払 遅 延 利 息 ) 第 1 1 条 甲 は 、 前 条 第 3 項 の 約 定 期 間 内 に 契 約 代 金 を 乙 に 支 払 わ な い 場 合 は 、 約 定 期 間 満 了 の 日 の 翌 日 か ら 支 払 を す る 日 ま で の 日 数 に 応 じ 、 契 約 金 額 に 対 し 、 政 府 契 約 の 支 払 遅 延 に 対 す る 遅 延 利 息 の 率 を 定 め る 告 示 に よ り 財 務 大 臣 が 決 定 す る 率 を 乗 じ て 計 算 し た 金 額 を 遅 延 利 息 と し て 乙 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。 た だ し 、 約 定 期 間 内 に 支 払 わ な い こ と が 、 天 災 地 変 等 甲 の 責 に 帰 す こ と の で き な い 事 由 に よ る と き は 、 当 該 事 由 の 継 続 す る 期 間 は 、 遅 延 利 息 の 算 定 日 数 に 算 入 し な い も の と す る 。 ( 過 払 金 の 返 還 ) 第 1 2 条 乙 は 、 既 に 支 払 を 受 け た 委 託 費 が 、 第 9 条 第 1項 の 委 託 費 の 確 定 額 を 超 え る と き は 、 そ の 超 え る 金 額 に つ い て 、 甲 の 指 示 に 従 っ て 返 還 し な け れ ば な ら な い 。 ( 仕 様 書 の 変 更 ) 第 1 3 条 甲 は 、 必 要 が あ る と 認 め る と き は 、 仕 様 書 の 変 更 内 容 を 乙 に 通 知 し て 、 仕 様 書 を 変 更 す る こ と が で き る 。 こ の 場 合 に お い て 、 甲 は 、 必 要 が あ る と 認 め ら れ る と き は 履 行 期 間 若 し く は 契 約 金 額 を 変 更 し 、 又 は 乙 に 損 害 を 及 ぼ し た と き は 必 要 な 費 用 を 負 担 し な け れ ば な ら な い 。 ( 業 務 の 中 止 ) 第 1 4 条 天 災 地 変 そ の 他 や む を 得 な い 事 由 に よ り 、 業 務 の 遂 行 が 困 難 と な っ た と き は 、 乙 は 、 甲 と 協 議 の 上 契 約 の 解 除 を 行 う も の と す る 。 2 前 項 の 規 定 に よ り 契 約 を 解 除 す る と き は 、 第 7 条 か ら 第 9 条 ま で の 規 定 に 準 じ 精 算 す る 。 ( 契 約 の 解 除 ) 第 1 5 条 甲 は 、 次 の 各 号 の 一 に 該 当 す る と き は 、 こ の 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を 解 除 す る こ と が で き る 。 一 乙 の 責 に 帰 す る 事 由 に よ り 、 乙 が こ の 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を 履 行 す る 見 込 み が な い と 認 め ら れ る と き 。 二 乙 が 第 5 条 、 第 1 8 条 又 は 第 2 3 条 の 規 定 に 違 反 し た と き 。 三 乙 又 は そ の 使 用 人 が 甲 の 行 う 監 督 及 び 検 査 に 際 し 不 正 行 為 を 行 い 、 又 は 監 督 官 等 の 職 務 の 執 行 を 妨 げ た と き 。 四 履 行 期 限 内 に 業 務 結 果 の 提 出 が な か っ た と き 。 ( 違 約 金 ) 第 1 6 条 甲 が 前 条 の 規 定 に よ り 契 約 の 全 部 又 は 一 部 を 解 除 し た 場 合 は 、 乙 は 契 約 金 額 の 1 0 0 分 の 1 0 に 相 当 す る 金 額 を 甲 に 支 払 わ な け れ ば な ら な い 。 ( か し 担 保 ) 第 1 7 条 甲 は 、 仕 様 書 に よ る 成 果 物 を 受 理 し た 後 1 年 以 内 に 隠 れ た か し を 発 見 し た と き は 、 直 ち に 期 限 を 指 定 し て 当 該 か し を 修 補 さ せ る こ と が で き る も の と す る 。 ( 著 作 権 等 の 継 承 ) 第 1 8 条 乙 が 委 託 業 務 の 実 施 に よ り 取 得 し た 著 作 権 等 の 無 体 財 産 権 は 、 委 託 業 務 の 終 了 と と も に 甲 が 継 承 す る も の と す る 。 ( 秘 密 の 保 全 ) 第 1 9 条 乙 は 、 こ の 契 約 の 履 行 に 際 し 知 得 し た 相 手 方 の 秘 密 を 第 三 者 に 漏 ら し 又 は 利 用 し て は な ら な い 。 2 乙 は 、 あ ら か じ め 書 面 に よ る 甲 の 承 認 を 得 た 場 合 の ほ か は 、 委 託 業 務 の 結 果 に つ い て 発 表 又 は 出 版 等 結 果 の 公 表 を 行 っ て は な ら な い 。 ( 再 委 託 等 契 約 内 容 の 制 限 ) 第 2 0 条 乙 は 、 第 5 条 の 規 定 に よ り 再 委 託 を 承 認 さ れ た 場 合 に 乙 が 行 う 委 託 契 約 中 に 前 2 条 と 同 様 の 規 定 を 定 め な け れ ば な ら な い 。 ( 帳 簿 等 ) 第 2 1 条 乙 は 、 委 託 費 に つ い て 帳 簿 を 備 え 、 こ れ に 収 入 支 出 の 額 を 記 載 し 、 そ の 出 納 を 明 ら か に し て お か な け れ ば な ら な い 。

(8)

2 乙 は 、 前 項 の 帳 簿 及 び そ の 支 出 内 容 を 証 す る 証 拠 書 類 を 、 委 託 業 務 終 了 年 度 の 翌 年 度 か ら 5 年 間 保 存 し な け れ ば な ら な い 。 ( 委 託 業 務 の 調 査 ) 第 2 2 条 甲 は 、 必 要 が あ る と 認 め た と き は 、 職 員 に 命 じ て 、 委 託 業 務 の 実 施 状 況 、 委 託 費 の 使 途 そ の 他 必 要 な 事 項 に つ い て 、 乙 か ら 報 告 を 求 め 、 又 は 実 地 に 調 査 で き る も の と す る 。 ( 物 品 管 理 ) 第 2 3 条 乙 は 、 委 託 費 に よ り 物 品 を 取 得 し た 場 合 は 甲 に 届 け 出 る と と も に 、 善 良 な る 管 理 者 の 注 意 を も っ て 管 理 し な け れ ば な ら な い 。 2 乙 は 、 前 項 の 物 品 の う ち 甲 が 指 定 す る も の に つ い て 、 委 託 業 務 を 完 了 し 又 は こ の 契 約 を 解 除 し た と き は 、 甲 の 指 示 に 従 い 、 こ れ を 甲 に 返 還 し な け れ ば な ら な い 。 ( 債 権 譲 渡 の 禁 止 ) 第 2 4 条 乙 は 、 本 契 約 に よ っ て 生 じ る 権 利 又 は 義 務 の 全 部 若 し く は 一 部 を 甲 の 承 認 を 得 た 場 合 を 除 き 第 三 者 に 譲 渡 し 、 又 は 承 継 さ せ て は な ら な い 。 ( 紛 争 又 は 疑 義 の 解 決 方 法 ) 第 2 5 条 こ の 契 約 に つ い て 、 甲 乙 間 に 紛 争 又 は 疑 義 を 生 じ た 場 合 に は 、 必 要 に 応 じ て 甲 乙 協 議 し て 解 決 す る も の と す る 。 本 契 約 の 証 と し て 本 書 2 通 を 作 成 し 、 当 事 者 記 名 押 印 の う え 、 各 自 1 通 を 保 有 す る 。 平 成 年 月 日 甲 住 所 東 京 都 千 代 田 区 皇 居 外 苑 1 - 1 氏 名 分 任 支 出 負 担 行 為 担 当 官 環 境 省 自 然 環 境 局 皇 居 外 苑 管 理 事 務 所 長 石 塚 文 彦 印 乙 住 所 氏 名 印

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