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統計と情報処理 第05回
MS-Excel の基礎
2/36本日の内容
絶対参照と相対参照の使い分け グラフの書き方の基礎 MS-WordへのExcelの貼り付け 先週のExcelファイル160511.xlsを引き続き使用します。 3/36絶対参照と相対参照の
使い分け
4/36絶対参照と相対参照
Excelでは、セルを絶対参照と相対参照で参照するこ とができます。それぞれ、 絶対参照は「セルの位置を座標」で、 (たとえば「A1のセルの値」という形) 相対参照は「セルの位置を相対的な位置」で (たとえば「2つ左隣のセルの値」という形) 指定します。 すべてのセルを手書きで書く場合は、意識する必要 はありません。コピーしたりするときに差が出ます。 5/36絶対参照と相対参照の書き方
実際には、$を付けるか付けないかで、絶対参照な のか相対参照なのかを区別します。 通常の入力方法では、 絶対参照は「セルの座標を$付きで指定」 相対参照は「セルの座標をそのまま指定」 で指定します。 とりあえず、次のことを念頭に入れておきましょう。 セルをコピーしたときに、座標が変わって困るの は絶対参照 セルをコピーしたときに、座標が変わって欲しいの は相対参照 6/36相対参照のコピー
• 相対参照をしているセルは、 コピーすると実際に参照するセルは変化します。 D2の内容は =B2*C2 D2をD3に コピー D3の内容は =B3*C3 「2つ左」のB2と 「1つ左」C2の積 「2つ左」のB3と 「1つ左」C3の積7/36
絶対参照のコピー
• 絶対参照をしているセルは、 コピーしても参照するセルは変化しません。 • $の付いている座標は変化しません($C9とかも可能) D2をD3に コピー D2の内容は =$B$5*$C$5 D3の内容は =$B$5*$C$5 B5とC5の積 B5とC5の積 8/36今からやること
Sheet3に、A社からE社の情報が掲載されています。 A列には社名 B列には1つあたりの利益 C列には販売数 が書かれています。そこで D列に販売個数を計算 E,F列にはシェアを計算 してみましょう。 9/36利益
/個×販売数の計算(1)
D2とD3のセルは、それぞれ次のようになります。 D2は「B2のセル×C2のセル」 D3は「B3のセル×C3のセル」 共通点を考えてみると、この列に入るべきは 「2つ左隣のセル×1つ左隣のセル」 であることがわかります。 今回は相対参照が良いことになります。 B2とC2の積 B3とC3の積 10/36利益
/個×販売数の計算(2)
相対参照は$無しで座標を指定します。 次のようにしてセルを埋めましょう。 1. D2に「B2C2」と入力。 2. D3~D6に、D2のセルをコピー。 D2をコピー 予定通り、D3には「B3C3」が、 D4には「B4C4」 が、入っているか確認しましょう。 B2C2 11/36利益
/個×販売数の計算(3)
上手くいけば、図のようになります。 ついでに、C7とD7に、それぞれの列の総和を計算し ておきましょう。 sum(D2:D6) sum(C2:C6) 12/36個数シェアの計算
(1)
E2とE3のセルは、それぞれ次のようになります。 E2は「C2のセル÷C7のセル」 E3は「C3のセル÷C7のセル」 共通点を考えてみると、この列に入るべきは 「2つ左隣のセル÷C7のセル」 であることがわかります。 C7のセルの指定は絶対参照が良いことになります。 C2のセル÷C7のセル C3のセル÷C7のセル13/36
個数シェアの計算
(2)
絶対参照は$付きで座標を指定します。 次のようにしてセルを埋めましょう。 1. E2に「C2/$C$7」と入力。 2. E3~E6に、E2のセルをコピー。 予定通り、E3には「C3/$C$7」が、 E4には 「C4$C$7」が、入っているか確認しましょう。 E2をコピー C2$C$7 14/36個数シェアの計算
(3)
上手くいけば、図のようになります。 ついでに、次のことを行いましょう。 利益シェアを計算。 E7とF7に、それぞれの列の総和を計算。 総和を計算 総和を計算 利益シェア を計算 15/36補足
今回、 E2には「C2/$C$7」を書きました。また、F2に は「D2/$D$7」と書いたのではないかと思います。 実は、E2に「C2/C$7」と書いておけば、F2にはE2を コピーするだけで済みました。 D7, E7, F7 のセルは、C7のセルの「=sum(C2:C6)」を コピーすれば良いです。 C2:C6 という参照が、「5つ上から1つ上までのすべ てのセル」という相対参照になっているためです。 16/36参照のまとめ
セルの内容をコピーするときに、相対参照と絶対参照の 違いが鮮明となりまる。 どのような計算式をコピーしたいのか、それを理解しな がら、適切に選択することが大事です。 やっているうちに、どちらを利用すればよいか、経験的 にわかるようになるものです。 セルの内容をコピーするときに、相対参照と絶対参照の 違いが鮮明となりまる。 どのような計算式をコピーしたいのか、それを理解しな がら、適切に選択することが大事です。 やっているうちに、どちらを利用すればよいか、経験的 にわかるようになるものです。 17/36グラフの書き方の基礎
18/36基本的なグラフの書き方 その
1
• 挿入リボンにあるグラフグループから、 グラフを作成できます。 • グラフにしたいデータを選択し、挿入してみましょう。 1. グラフにしたい データを選択 3. おすすめグラフを クリック 2. 挿入リボンに 4. 好きなグラフを 選びOKする19/36
基本的なグラフの書き方 その
2
• 他にも、グラフグループの各ボタンでも、棒グラフ等を 選択できます。 1. グラフにしたい データを選択 3. 挿入したいグラフの▼をクリック 2. 挿入リボンに 4. グラフを 選択 20/36グラフツール
• グラフを選択すると、リボンが増え、デザインリボンに 切り替わります。 グラフをクリックすると リボンが増える 21/36デザインリボン
• [グラフ要素を追加]や[クイックレイアウト]により、 軸やラベルを調整・追加できます。 22/36書式リボン
• グラフツールの書式リボンで、見栄えを調整できます。 23/36グラフの種類の変更
• [グラフの種類を変更]で、グラフの種類を変更できます 1. 選択 2. 変更したいグラフの 種類を選択 24/36使用するデータの変更
• グラフを右クリックして出てくるデータソースの選択から、 グラフにしたいデータを変更できます。 1. 「追加」「編集」等をクリック 2. 使用するデータを 選択25/36
その他
• グラフの見栄え等の変更は、右クリックメニューや、グ ラフの右上に出てくる + 記号からでも行えます。 右クリックメニュー 右上の+記号 26/36演習:円グラフの作成
次のデータを入力して、円グラフを書いてみましょう。 A社 33% B社 21% C社 15% D社 11% E社 4% その他 16% 27/36MS-WordとMS-Excel
28/36WordとExcelの連携
MS-Excelで作成・集計した表を、MS-Wordに貼り付ける ことができます。 貼り付け方によって、 体裁 貼り付けた後の編集方法 等が異なりますので、必要に応じて使い分けましょう。 29/36Excelからコピーする
• Excelで貼り付けたい範囲を選択し、コピーしましょう (Ctrl-c するか、右クリックでコピーを選択するか、 リボンのコピーボタンを押す)。 Sheet3のこの部分を 選択してコピー 30/36Wordに貼り付ける
Wordで、貼り付けたい場所で貼り付けを行いましょう (Ctrl-v するか、右クリックで貼り付けを選択するか リボンで貼り付けボタンを押します)。 貼り付けボタン31/36
形式を選択して貼り付け
(1)
形式を選択して貼り付けたい場合は、 1.ホームリボンの「貼り付けボタン」の▼をクリックし、 2.「形式を選択して貼り付け」を選択します。 32/36形式を選択して貼り付け
(2)
html形式を選択すると、次のように貼り付けられます。 値や数式は、そのまま数字となって貼り付けられるので、 Word文章と同じ感覚で再編集できます。 単なる文字情報になるので、再計算等はしてくれません。 33/36形式を選択して貼り付け
(3)
Microsoft Office Excel ワークシートオブジェクト形式を選
択すると、次のように貼り付けられます。 Word文章と同じ感覚で再編集することはできません。 ダブルクリックすると、Excelが起動して再編集できます。 34/36
形式を選択して貼り付け
(4)
テキスト形式を選択すると、次のように貼り付けられます。 表ではなく、単なる文字情報のみが貼り付けられます。 35/36グラフの貼り付け
グラフも貼り付けることができます。 36/36演習:アンケート集計
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