• 検索結果がありません。

第1章 運動の概念と数学

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "第1章 運動の概念と数学"

Copied!
4
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

第1章 練習問題

ただし、重力加速度は10[m/s2]を使用すること。 1. 止まっていた自動車が一定の加速度で動き始めて4 秒後に 8[m/s]になった。 (1) この自動車の加速度を求めよ。 (2) この 4 秒間の移動距離を求めよ。 2. 止まっていた自動車が一定の加速度で動き始めて4 秒間で 10[m]進んだ。 (1) 走り始めて 4 秒後の自動車の速度を求めよ。 (2) この自動車の加速度を求めよ。 3. 10[m/s]で走っていた自動車がブレーキをかけて一定の加速度で減速し、4 秒後に停止した。 (1) この自動車の加速度を求めよ。 (2) ブレーキをかけてから停止するまでに進んだ距離を求めよ。 4. 20[m/s]で走っていた自動車がブレーキをかけて一定の加速度で減速し、40[m]進んで停止した。 (1) ブレーキをかけてから停止するまでの時間を求めよ。 (2) この自動車の加速度を求めよ。 5. 真っ直ぐな線路を5[m/s]で走っていた電車が一定の加速度で加速し 20 秒後に 15[m/s]になった。 (1) この電車の加速度を求めよ。 (2) この 20 秒間で電車が進んだ距離を求めよ。 6. 東西に走る真っ直ぐなレールの上の点Aを西向きに 12[m/s]で通過した車両が一定の割合で速度を変え 10 秒後には別の点Bを 8[m/s]の速さで東向きに通過した。ただし、西向きを正とする。 (1) この車両の加速度を求めよ。 (2) 車両の速度がゼロになるのは何秒後か。 (3) 車両の速度がゼロになった点Cは点Aから何[m]離れているか。 (4) BC間の距離を求めよ。 7. 直線上の道路に、A、B の 2 本の線が 5.0[m]の間隔で道路に垂直 に交差して引かれている。この線上を一定の加速度で運動している トラックが通過する。トラックの先端が A を通過してから後端が B を 通過するまでの時間は0.80[s]であった。また、トラックの先端が A、B を通過するときの速さはそれぞれ12[m/s]と 13[m/s]であった。 (1) トラックの加速度の大きさと向きを求めなさい。 (2) トラックの先端が A を通過してから、先端が B を通過するまでの 時間を求めよ。 (3) このトラックの長さを求めよ。 (4) トラックの後端が B を通過するときの速度を求めよ。 8. 高さ80[m]のビルの屋上から静かに手を離して小石を落とした。ただし、上向きを正とする。 (1) 小石は何秒後に地面に衝突するか。 (2) 小石が地面に衝突するときの速度を求めよ。 9. 小石を真上に向かって初速度 30[m/s]で投げ上げた。ただし、小石を投げた人の身長は無視し、上向きを 正とする。 (1) 小石が最高点に達するのは何秒後か。 (2) 小石が達する最高点の高さを求めよ。 (3) 小石が地面に落ちてくるまでに何秒かかるか。 (4) 小石が地面に衝突するときの速度を求めよ。 10. 小石を真上に向かって初速度 v0[m/s]で投げ上げた。ただし、小石を投げた人の身長は無視し、上向きを 正とする。また、この問題では重力加速度の大きさをg[m/s2]とする。 (1) 小石を投げてから t 秒後の速度を求めよ。 (2) 小石を投げてから t 秒後の高さを求めよ。 A B 5m

(2)

第1章 練習問題(解答)

1. (1) 2[m/s2] (2) 16[m] 2. (1) 5[m/s] (2) 1.25[m/s2] 3. (1) 2.5[m/s2] (2) 20[m] 4. (1) 4[s] (2) 5[m/s2] 5. (1) 0.5[m/s2] (2) 200[m] 6. (1) 2[m/s2] (2) 6[s] (3) 36[m] (4) 16[m] 7. (1) 2.5[m/s2]、トラックの進行方向 (2) 0.40[s] (3) 5.4[m] (4) 14[m/s] 8. (1) 4[s] (2) 40[m/s] 9. (1) 3[s] (2) 45[m] (3) 6[s] (4) 30[m/s] 10. (1) v0 gt[m/s] (2) 2 0 2 1 gt t v  [m]

(3)

第1章 練習問題(解説)

1. 停止状態(速度 0[m/s])から一定の加速度で動 き始めたので、グラフは下図のようにしなる。グラ フの傾きが加速度、囲まれた面積が移動距離と なる。 2. 下図のグラフの囲まれた面積が 10[m]となるの で、三角形の高さから速度を、その時の傾きから 加速度を求める。 3. 走行状態(10[m/s])から一定の加速度で減速し 停止(速度0[m/s])するので、グラフは下図のよう になる。グラフの傾きが加速度、囲まれた面積が 移動距離となる。減速するので、傾きが負となる ことに注意すること。 4. 下図のグラフの囲まれた面積が 40[m]となるの で、三角形の高さから速度を、その時の傾きから 加速度を求める。減速するので、傾きが負となる ことに注意すること。 5. 時刻0[s]の時の速度が 5[m/s]、20[s]の時の速度 が 15[m/s]なので、グラフは下図のようになる。グ ラフの傾きから加速度、囲まれた面積(四角形と 三角形)が移動距離となる。 6. 西向きに 12[m/s](+12[m/s])から 10[s]で東向き に 8[m/s](8[m/s])になったので、グラフは下図 のようになる。加速度はグラフの傾きから、速度 がゼロとなるC点は横軸と交わったところから、A C、BCの距離はそれぞれの三角形の面積から 求める。 0 2 4 6 8 0 1 2 3 4 5 速度 [m /s] 時間[s] 0 1 2 3 4 5 速度 [m /s] 時間[s] 0 10 0 1 2 3 4 5 速度 [m /s] 時間[s] 速度 [m /s] 時間[s] 0 5 10 15 20 0 10 20 速度 [m /s] 時間[s] 0 5 10 速度 [m /s] 時間[s] 12 8 0 A C B 10m v 20 40[m] t

(4)

7. 問題文には①~③の状態が与えられている。 ① トラックの先端が線 A を通過するときの速度 は12[m/s] ② トラックの先端が線 B を通過するときの速度 は13[m/s] ③ トラックの後端が線 B を通過する時刻は①の 状態をt=0[s]としたとき t=0.80[s] トラックの進行方向を正として、①と②より12[m/s] から13[m/s]まで速度が変化したとき 5[m]移動す るのに必要な時間 t[s]を求める。時間 t[s]がわか れば、グラフの傾きより加速度を求める。 ①と③より、トラックの長さを L[m]とすると、0.8[s] の間に(5+L)[m]だけ移動していることになる。前 に求めた加速度と組み合わせて考えると、L[m] が求まる。 8. 静かに手を離すので初速度は 0[m/s]である。自 由落下なので傾きは重力加速度10[m/s2](下 向きなので負)で、80[m]落下するということは三 角形の面積が80[m]である。ここから地面に落ち るまでの時間と、そのときの速度を求める。 9. 30[m/s]で上向きに投げ上げたので、初速度は +30[m/s]である。投げ上げられた瞬間から小石 は重力加速度10[m/s](下向きなので負)に従 って速度が変化するので、グラフは下図のように なる。小石が最高点に達したときから速度は下 向き(負)になるので、横軸と交わるまでの時間 が最高点まで達するのにかかる時間、そこまで の三角形の面積が最高点の高さとなる。地面に 落ちるということは、上がった高さと同じだけ落ち るということになり、同じ面積の三角形を横軸より も下に作れば良いことになる。そこから落下する 前の時間と速度を求めることができる。 10. 前問と同じように考えれば良い。 t 秒後までの移動距離は、   で求められるので、 v0×t  t×gt÷2 = 0 2 2 1gt t v  速度 [m /s] 時間[s] 12 13 ~ ~ 5[m] t 速度 [m /s] 時間[s] 12 ~ ~ 0.8 (5+L)[m] v 速度 [m /s] 時間[s] 0 10 1 t v 80[m] -30 -20 -10 0 10 20 30 0 1 2 3 4 5 6 速度 [m /s] 時間[s] 速度 [m /s] 時間[s] v0 g 1 t

参照

関連したドキュメント

( 「時の法令」第 1592 号 1999 年 4 月 30 日号、一部変更)として、 「インフォームド・コンセ ント」という概念が導入された。同時にまた第 1 章第

ベクトル計算と解析幾何 移動,移動の加法 移動と実数との乗法 ベクトル空間の概念 平面における基底と座標系

平成25年3月1日 東京都北区長.. 第1章 第2章 第3 章 第4章 第5章 第6章 第7 章

[r]

1000 ㎥/日以上の事業者 213.5 73.2 140.3 65.7 500 ㎥/日以上の事業者 39.3 18.6 20.8 52.9 200 ㎥/日以上の事業者 20.4 19.1 1.3 6.3. 計 273.3 110.9 162.4

駅周辺の公園や比較的規模の大きい公園のトイレでは、機能性の 充実を図り、より多くの方々の利用に配慮したトイレ設備を設置 全

就学前の子どもの保護者 小学校 1 年生から 6 年生までの子どもの保護者 世帯主と子のみで構成されている世帯の 18 歳以下のお子さんの保護者 12 歳~18 歳の区民 25

第1章 生物多様性とは 第2章 東京における生物多様性の現状と課題 第3章 東京の将来像 ( 案 ) 資料編第4章 将来像の実現に向けた