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変圧器絶縁におけるコロナ

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器 絶

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voll-time characteristics ==de「ACvo】tage′t「iggeri=gOfACp∂rtia■dischargebvsuperpositio=○川ght=i=g imp=lse′「el∂lio=Shipbetwee==gh仙=gimp=■separtia■discharge∂ndbreakdown′∂ damagi=geffectbvlight=i=g■mPu】sedischarqe.andsomeothers.

1.緒

口 超高圧大容量変圧器の絶縁技術に才jける根幹は何かといえば, 硯矧智ではコロナ(部分放電)にあるといえる。10年ぐらい前ま では破壊電圧が根幹となっていたことを考えると,ここ数年来の コロナに関する研究のウエートの置かれ方は異常ともいえるくら い大きく,かつ絶縁托術の質的内容が急速に高度化し,技術的困 難度も高まってきたといえる。コロナといえばただちに交流電圧 下でのコロナというように考えられているが,筆者は将米のこと

も考慮して,これに雷インパルス電圧下でのコロナも含めて考え

ていくべきであると主張したい。 本章ではここ2∼3年間,日立製作所において行なわれた変は 器絶縁のコロナに関する研究成果のあらましを紹介し,超高圧変 圧器の絶縁に関心を持っておられるかたがたへのご参考に供した い所存である。

2.超高圧変圧器における絶縁上の問題点

図lは超高圧変圧器において絶縁を考膚すべき部分がどこにあ るかを概念的に示Lたものである。使用する巻線の件額(円枇巻 線か円筒巻線か)によって,巻線内絶縁のキーポイントが多少異 なる点を除けば,主絶縁,対地絶縁,端部絶縁,リード絶縁ろ・ど は共通の問題である。これら6椛類の部分の絶縁はどれをとって も超高圧変圧器という観点から甲乙つけがたい重要度を有してお り,破壊電圧を含めてコロナとの関係がどのようになっているか, どのような追いがあるかを把握(はあく)することが放も重要である。

3.得られた研究結果

3,1主絶縁および端部絶縁における交流長時間課電時の「J特性 最近の超々高圧変圧器において,絶縁試験をよI)合理的に行な うため,従来の1分間課電試験に代わって,コロナ測定を併用し た低電圧の長時間課電試験が提案(1)(2)きれ,そのよりどころとな る変圧器絶縁のい吉特性を求める必要が生じてきた。そこでわれ われは実際の変圧器に,きわめて近い構造を有する試料を用いて l仁∼特性を求めた(3)(4)

図2(a)およぴ(b)は主絶縁および端部絶縁モデルを示したもので

* 日立製作所日立研究所 鴨 場 小〓▼ ・+ E 仁円 榊 人γ A

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kVステップで各ステップ4時間課電する長時間課電テストを行な

っている。実験結果によれば1分間階段上昇法によって得られた コロナノイズ特性は平坦(へいたん)であり,微小なコロナは発生 しか-ことがわかった。この特件は後述のり-ド線の場合と同様 である。このような試料について長時間課電試験を行なうと課電 中微′トなコロナは発生せず,104pc程度のコロナが間欠的に発生

(2)

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、、接地`Jに縦 図2(b)端 部 絶 縁 モ デ ル し試料破壊に至っている。コロナ発生のl仁王特性は図3に示すと おりである。本図の横軸はコロナ発生の時間間隔であり,縦軸は 試料の1分間破壊電圧を1とした場合の試料のコロナ開始電圧で ある。図示されているようにl仁方特性は非常に平坦であr),また 大部分のコロナは100分以内に発生している。

図をf=A(け帖) ̄〃(ただし,∼:寿命(分),Ⅴ:印加電圧(丘Ⅴ)

帖:1分間破壊電圧(んⅤ),A(分):ばらつきを考えた値であるが本

来は1分になるはずのもの,れ:V-fの傾斜を表わす定数)の形で

表わすと,f=3.6(け帖)▼55となる。

また信相性工学によれば多くの試料の故障までの時間とその累 積塀度(ひんど)をとり,ワイプル確率紙上にプロットした場合,

その傾きmが椚<1の場合には初期不良形の故障であり,m=1グ)

場合は偶発形,m>1の場合には摩耗形の故障と分類されている。 ここでは横軸に一定電圧印加後,コロナ発生までの時間をとり縦 軸に累積頻度をとってワイフ小ルプロットすると図4のようになり, その傾きは1より′トさい。したがってコロナ発生の状況は初期不 良形であり,この範囲では課電による摩耗形ではないことが明ら かである。以上のことから長時間課電試験として常規対地電圧の 1.5倍で1∼2時間課電すれば30年程度の寿命を保証することが 0 0 ハリ 7 5 32 10∧U 5.山) せ担七芸・丁十D n十し三斗 J=3.6(V′l′′β)55 ●‥∴卜拒絶モデル ▲・=端部純綿モテ■′し l.0 10.0 .恥じ咋い1(min) 図3 コロナ開始のl仁一特性 100.0

……;…し

京30.叶/ 小二宗一㌧〓類 20.0 1,0 1〕-(11) ′- ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ 一一J一′ ._′口 0.9≦t′r(・什・l′〃川-≦1.1 ● … ソニ1∼ら土子・一夕 ○・‥90%†.i榔1:1ミ■み さm、二0.89,m2=D.28 (l)・端;■rじ稚紘モテ′し (11ト_卜杷砧モテ′し 10,0 100.0 ▲`′L′.い=‖川1篠コt〕十号己′卜壬て川L川+l′mjn) 図4 コロナ開始時間のワイプルプロット できると考えられる。 3.2 雷サージによる交流コロナ誘発の検討 変圧器の運転状態で交流電圧に雷インパルス電圧が重畳した場 合,インパルスにより誘発された油中コロナが交流により持続さ れ,コロナによる破壊がひき起こされる可能性があるかを検討す るため,われわれは前述のモデルを用いて重畳試験を行なった(5)。 図5は実験回路で,交流電圧は図の左側から,雷インパルス電 圧は図の右側からギャップを通して印加した。雷インパルス電圧 は正極性で交流電圧の正の波高点に重畳するようにした。また交 流電圧と雷インパルス電圧の比率は実系統のことを念頭において 5.0∼6.5にとった。 実験結果は表1に示すとおりである。実変圧器との対応をつけ るため商用周波電圧および衝撃電圧ともに耐電圧試験時の抽隙の 電界強度を100%として示した。同一モデルを用いた実験結果に よれば耐電圧試験時の125%まで印加してもコロナは発生せず, また残留電荷法により雷インパルスコロナを検出した結果では耐 電圧試験時の電界強度の135%を印加すれば雷インパルスコロナ が発生しうることをあらかじめ確認した。実験結果によれば雷イ ンパルスによl)誘発されたコロナは交う充電庄によって持続するこ とはなく,破壊はすべてインパルス電圧によって起こり,その

(3)

変圧器絶縁におけるコロナ 日立評論 VOL.54 No.8 683 試腕川埜什旨:子 75k(2

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109 岡5 重 畳 試 験 担】路 図 破壊値は富インパルス単独の場合とほぼ等しかった。このモデル の芙変圧器に対する等価性を考慮すると実変圧器の運転電界強度 の2∼3倍で重畳試験を行なっていることになる。この実験結果 から考えれば超高圧大容量変圧器の運転状態において雷インパル ス電圧によって誘発された油【Lトコロナが交流電圧によって持続す ることはないと推定される〔)また重畳した場合の破壊値に差がな いことから考えて,現行の富インパルス電圧単独での試験法は妥 当なものであると考えられる。 表1 重 畳 試 験 結 果 .;上し料 主 腐朋周波 ストレス〔%〕

′雪ごこ;2㌫Ⅳ

実 験 結 果 + 45 100 5 イン′りレス5回印加して異常なし。 l  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄「 l iインパルス4回目まで異常なし。 絶 56 ■ 120 10 5卜1】日印加後,間欠的に抽小部分放電発

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デ;6714010 ごt,6回目∼1恥】1日は5回臼と同様油小 部分放電か発(壬三Lた。 インパルス10b=叶如して異′きiケなし。 ル 79 165 10 インパルス10回印加Lて異常なしっ 90 170 140 2 10 2垣】目のインパルス印加によl)試料破壊 幸三モ 67 インパルス10州印加Lて異常なし亡 絶デ 79 160 10 インパルス10回印加Lて異常なし。 緑Jし90 端モ76

語チ83

183 3 3卜il日のインパルス印加により古式料破壊 145 155 5 5 インパJレス5垣Ⅰ印加して異常なし。 インパルス5回印加して興′.こi‡なL。 緑∫レ 90 180 3 3回臼のインパルス印加により試料破壊 注:実験粂什 (1)止板惟富インパルスを商用周波電庄波高伯に印加l (2)`∫富インパル 5分 (3=苗インパルス電J上/南川周波実効伸二)=5.0∼6.5 (4)Ⅳは富イン′ヾルスノ尼†主の印加卜!】数 3.3 リード線絶縁の交流コロナおよび破壊特性 変圧器絶縁の信頼性の確認の▼--一環として,リード線絶縁の検討 を行なった。また、リード線のような単純な電極構造を用いるこ とにより油中の不平等電界中のコロナ特性および破壊特性をつか むことができ,さらに実用上重要な支持部分および接続部分につ いても検討した(6)。 直線部分モデルの形状は図6に示すような構造であり,リード 線の対タンク絶縁を模擬している。また支持部分モデルは図9に 示すように直線部分モデルの中央にリード支持物を模擬した絶縁

物をおいたものであり,接続部分モデルは同園9(後述)に示すよ

うに試料の中央に接続部分を形成したものである。 り【ド線モデルのコロナ特性は図6に示すように,破壊直前ま で全く無コロナであって,油中コロナ発生と同時に仝路破壊に至 {皿ヱ ドー\十D n

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界強度であり,縦軸は破壊確率である。基礎モデルを2.5倍に拡

大した実規模モデルの場合,破壊強度の低下率は82%である。こ のような破壊強度の低下の原凶として抽隙長の増加と電極表面楷

(4)

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一---=-il一--一一一-一封′L皇壬+⊥立ぞ+三棚直線部仰‥棚

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支持部分 接続部分 モ デ ル モ テ ル 岡9 支持部分および接続部分の破壊特性 の増加と二つが考えられるが,図7に示したように油防長が増加 しても破壊強度は低下しないこと,また基礎モデルのばらつきか ら2.5倍に拡大した場合の破壊強度の低下率を面積効果として求 めると86%となり,82%とほぼ一致していることなどから電極表 面棺の増加が破壊強度低下の主原因であると考えられる。支持部 および接続部の破壊特性は図9に示すとおりである。縦軸は基礎 モデルの破壊強度を100%としている。拭のように支持部分モデ ルは実規模直線部分モデルとほぼ同等の絶縁耐力を示すが,接続 部分は作業上の管理を十分行なっても芙規模の直線部の約87%に 低下し,破壊はすべてA点つまり接続部の境界層で起二っていた。 これは乾燥時の紙の収縮などにより生じた弱点のためで,作業法 および構造上の改良によってこの弱点をなくしたものでは直線部 と同等の破壊強度を示すことがわかった。 3.4

素線絶縁およびコイル間組繰におけるインパルスコロナと

破壊の関係 変圧器の線路端に雷サージが侵入すると巻線の有するキャパシ タンスおよびインダクタンスのため,内部に電位振動が発生する。 したがって線路端から中性端へ向かう電位分布は,交流電圧とは 異なって非直線分布となり,巻線内絶縁すなわち,素線絶縁およ びコイル間絶縁(図1でBあるいはC部分)に過電圧が発生する。 逆にいえば素線絶縁およびコイル間絶縁は,雷インパルス耐電圧 試験で絶縁寸法あるいは絶縁構造が決定されるという性格を持っ ている。したがってその場合,インパルスコロナと関連づけた破 壊のl仁王特性が絶縁構造によってどのように変わるかを知らなけ ればならない(7)。図10は巻線を構成する最′トユニットである電線 の形状によって素線絶縁のl←J特件がどのように違うかをホLた ものである(8)(9)。平角電線は変圧器一般に使用されるものである が,大答量巻線の標遊損を低減させる目的で転位電線が使われる。

二れら両者間のⅤ-J特性の微妙な差(立上り)はインパルスコロナ

を測定Lてみるとよりいっそう明らかになる。たとえば図‖に示 すように,1×40JJSの全波電圧を印加した場合は,破壊電圧の約 50%ぐらいからインパルスコロナを発生するのに反し,1JJSの波 頭さい断波ではインパルスコロナを発生しないで破壊に至る。こ のはかインパルスコロナ開始電圧のⅤ一方特惟についても検討した 結果,素線絶縁では二つの電線が対向することによって形成され る油くさびのV-∼と導体の上に巻き【司されている油浸紙のl仁Jの せi)でナいによって全体としてのⅤ一方特性が決定されていることが わかった。しかも現行の雷インパルス耐電圧試験を考えたとき, インパルスコロナが先史するのは仝波だけであって,波尾さい断 波あるいは波頭さい断波では発生しないという事実は、素線絶縁 のみならず構造の全く異なった端部絶縁でも確認されており,絶

縁協調上から変圧器絶縁の仕様を決定する際の貴重な指針となる

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転位電練 SC12 TRW-2 SC-1 一TRⅥr-1 0.5 1.0 (/JS) 5.0 10 図10 素根絶緑のⅤ-J特性

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1ゝ;咤`■じJ 5r) 100 200 250 300 ll+帥,仙三(kV) 同11仝波電圧およぴ1JJS波頭さい断波電圧の 残留電荷特性(転位電線) Jl

(5)

変圧器絶縁におけるコロナ 日立評論 VOL.54 No.8 685 ものである。 コイル間絶縁(同じく図1のBあるいはC)の場合は,素線絶 縁に比べて油隙長がかなl)大であるため,異なったⅤ-∼特什を示 す0 この一例が図12である。立トリは素線絶縁より急ではあるが、 インパルスコロナと破壊の関繰とし、う∴1ては,仝波電圧であって も興味深い現象が存在する。すなわち図13に示すように,電梅榊 距離に占める油浸紙の構成比単によってインパルスコロナを経由 して破壊するものと,そうでないものとがある(川)。また図14にホ すように寿命期H二りを考膚Lたインパルス絶縁の痛労(1年間あた り数別の富サージが浸入し,寿糾明間を30年として200匝Ⅰ繰返し 印加)はインパルスコロナが破壊直前の状態であっても,ほとん ど低下しないことを明らかにLた′たなどはBILに対する考え方の 一一助となるものであろう。 800 700 600 爪U ハU O O 50 40 30 20 (宝) 出回繋留 (⊃ 0▲

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(⊃ ▲ 0 ○△:油r射場壌 ●▲:乙へ一寸仰定増さ cc-2 cc-1 0.3 0.5 1.0 3.0 5.0 10 鵬填まての日、川】(ノJS) 図12 コイル問のけ絹引乍 ーー+ N M U (J u U U し) 20 40 60 80 入100(%)

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図13 コロナ開始電圧と抽浸紙構成比率の関係

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20n 201202 203 204 204‥】 126Dk\r・1273kい r263い':! ■283い'・ 図14 コイル間絶縁のインパルス聴労効果 3.5 インパルスコロナの損傷効果 3.4でほ主としてインパルスコロナ開始電吐と破壊一.E拝叫貨‖系 について述べたが,いったいインパルスコロナに対Lても交流コ ロナでいわれている有害コロナレベルというものがあるだろうか という疑問が生ずる。つまリインパルスコロナのすJ=彷称才とは破壊 に至るどのfユ隅で問題になるのかという点であるu イン′りしスコ ロナによる拭似効果の買手竿を最も受けやすいものは交流コロナで あろう。つまり3.2で述べたインパルスコロナによる交流コロナ の誘発と丁場試験で考えられるインパルス試験後の交流コロナへ の影響の二項Rになる。交流コロナを測定することは感ノダごりノ∴りこ おいて最もすぐれた非破壊試験法であり,また変止器絶縁の[枯所 管理の手段として菜要な地位二を占めているかご),電止ストレスの 穀も過粍1な工場試験において,雷インパルス肘電址試験の官印勺内 芥を証明するうえでも,本節では後れ二間する状況を明ノ〕かにす る必要がある。そこで図Il左・どから苗インパルスで破壊する掛う丁† の状態として,残留電荷で10 ̄5cぐらいの伯を選びイン′りレスコ ロナを発牛させたあと,ただちに回路を切り換えて交流コロナ開 始電斥が低下しないかどうかを調べた。図】5は素線組織 図16は コイル吼,図17は端部絶縁での試験結果である(11)。これかご〕油小 でインパルスコロナか発生し,それが破壊直前程度のものであっ ても交流コロナを低下させる効米はほとんどないと結論できるし, 換言すれば油中のインパルスコロナはコロナが発生する以前の抑 i ̄E界を変歪(へんわい)させる役臼を果たすだけにすぎないことが 明らかである。 逆にもL市インパルス耐電払拭験後に交流コロナ開始′まE白三州t 下するようであれr・ぎ.雷インパルス試験にほ耐えた(汁二碓には仝 路破壊は生じなかった)が部分的破壊が発生していることを.法昧し てし、るものである。日立製作所では拉近すべての超高圧変圧器に, 富インパルス耐電圧試験後.矧空交流コロナ試験を実施している.、. 以上3・で述べた研究成果は,変圧器絶縁技術,さらに才掛仰二い うならば超高圧変圧器の絶縁設計をいかに行なうかについてのす旨 針となるものであって,現在=止雪望作所が製作lノている変「了二器に 十分指り入れられ,以前にもまして絶縁仁子柑性の向_l二に外耳.さが_卜 がっているr) 150 三吉120 ハリ nU 9 ハhU 一 上二三十、J=+∵▼) 1卜土17ノ亡二U+-′2い ■ ● 0ト 1r) l 、り∴■・-川" し ̄、二・lノー.+.二1ろ・シし1.Jナー〉に山一(∴) 10 図15 素線絶縁(転位電線)におけるインパ′しスコロナグ)柑那力紫 100 竺 80 「1 丁上亡 二ヽ./ 60 40 20

号L----11㌃

10 †ン′、 7いJ口+ごこよユゝ・■r・Jい.■†■ご亡1I・.(') ト司16 コイル悶絶緑におけるイン′‥し乙コロナ叫仁順列斗さ

(6)

1ミ Jノヾ 80 60 40 20 iiミ(1ほ塩コロ十閑榔左止は式事てIそのものア)コロナ開始ノ即; (2)雀J凶:まインパルス破壊叫したのf)クJ交流]口十開始`lE.U二 (3)●■:まコイ′し間組紬でい由恥よL噸グり法が削るもの (4)†ほ几lてあることを示す。 10 ̄7 10 ̄6 インパ′し1コロ十による残留乍E荷rC) 図17 端部絶縁におけるインパルスコロナの損傷効果 10 ̄5

4.結

□ 超高圧変圧器絶縁のコロナに関して,最近得られた研究成果の 概要を示した。コロナはそのなかでも根幹となる技術課題である が,交流コロナはもとよりインパルスコロナについてもきめの細 かい検討を加えた。 終わりに臨み変圧器絶縁に関心の深い各位の率直なご討論,ご 批判をいただき,超高圧大容量変圧器をよりいっそう合理的かつ 信頼性のあるものにしたいと願っている次第である。 参 考 文 献

(1)R.B.Kaufmannほか:Power Apparatus and Systems PAS-87,

No.1,りan1968) (2)試験電圧標準特別委員会,ワーキンググルⅥ701:け土特性から みた500kV抽入変圧器の交流絶縁試験のあり方(第2次案)(昭47-2) 3 4 5 6 7 副別▲叩山川 山口ほか:電気学会全国大会論文集No.448(昭47-3) 倉橋ほか:昭和46年電気学会東京支部大会論文集No.168(昭46-10) 山口ほか:昭和46年電気学会全国大会論文集No.608(昭46-3) 山+Uほか:昭和46年電気学会東京支部大会論文集No.170(昭46-10)

Bellasche,Vogel:Insulation Coordiムation of Transformers:

Electrical(Engineering(June1934) 鎌田ほか 鎌円ほか 鎌田ほか 鎌田ほか

王持

言午

特許第531366号(特許公告昭38-13762号)

二の発明は,粉体,紗柵などの柑形物を含む流体を取り扱う装置, たとえばサンドポンプ,粉体ポンプ,あるいはコンクリートスラり 搬送ポンプのような過円;与な摩耗条件にさらされる製品の弧指に好適 の耐摩耗鋳鉄に関するものである。 本発明鋳鉄の組成はCr:11∼27%,C:2.0∼3.55%,5∫:0.2∼ 2.0%,Mn:0.2∼2.0%が基本成分で,これにⅤ:1.0∼6.0%含む熱 処理可能な耐摩耗鋳鉄である。 図lは本鋳鉄の顕微鏡組織である。本鋳鉄は在来の高クロム鋳鉄 のように白色の共晶クロム炭化物が針状もし〈は棒状に巨人晶出す ることなく,ほぼ均 一に晶Jl=ノている。 表1 本莞l】月鋳鉄の実施例 ′夫 例 1 2 3 4 5 6 抜 本 組 成(%) C 2.36 3.05 2.80 3.23 3.05 2.41 C r 16.90 17.10 14.00 15.49 20.69 24.57 Ⅴ0.99 1.17 0.95 かたき(斤〝CJ 焼 鈍 33 37 33 / 33 35 耐厚耗性l ---+-焼人れ 61 62 66 69 68 58 8 11 14 15 17 12 倍 製造性の問題

l叶能

煉割れ■l不可能

l可 能 l l l l可

焼恥;L勾難

昭和46年電気学会全国大会論文集No.609(昭46-3) 昭和45年電気学会束京支部大会論文集No.148(昭45-9) 昭和47年電気学会全国大会論 ̄文集No.447(昭47-4) 昭和46年電気学会東京支部大会論文集No.169(昭46-4) 西 山 太善夫・岡 円 千 里 清 水 貞 一・保 坂 信 義

鉄 また,基地はマ′レテンサイトとバナジウム系微細炭化物からなる0 本鋳鉄は焼鈍を施すと基地はフェライトとバナジウム炭化物とにな り機械加工が可能となる。 本鋳鉄の耐摩耗性を在来の高クロム鋳鉄と対比して示したのが表 1である。同表中,耐摩耗性倍数とは,同一-・条件で摩耗試験したと きの軟鋼の耐摩耗惟を1とLて,これに対する当該鋳鉄の耐摩耗性 の比率である。 ト+表より,木鉢鉄の耐摩耗性倍数は13∼17と最高となることがわ かる。また,共晶クロム炭化物の拡大化を抑制したことにより鋳物 としても,さらに製造しやすくなる。 竣

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