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滋賀大学のいま 教育学部 「国際的な視野を持った学校教員を育てる」

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Academic year: 2021

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滋 賀 大 学

滋 賀 大 学

い ま

い ま

教育学部

 今、小学校では、国際的な視野を持った教員、国際理解教育/ 外国語活動を推進できる教員、そして、外国籍児童を支援できる 教員が求められています。  国際理解教育専攻ではタイやオーストラリアでの海外実習、国 内での外国籍児童の学習支援実習などの取り組みを行い、こうし た力を身につけることを目指しています。  また、教育学部では2001年より海外の大学とスポーツ交流を 行っています。2012年度は台湾、2013年度はタイへと現在は2つ の国を隔年で訪問しています。バレーボールやバスケットボール、 サッカーなどのスポーツ交流の他に、文化財や遺跡も見学しま す。そして、なにより現地の大学生との出会い・交流が大きな特徴 と言えます。  その他にも、毎年タイの協定大学の大学生たちが来日し、教育 学部で約2週間の国際理解研修を行っています。相互に訪問し 合うことで学生間の友情も深まり、日本語教師をはじめとして海外 に活動の場を広げる卒業生も多くいます。

国際的な視野を持った学校教員を育てる

 英語の世界に実際飛びこむことで、これまで以上に英語のこ とを知っていきたい。そんな思いからオーストラリアへの長期留 学を決意しました。今回参加したプログラムは交換留学という 形で、メルボルンにあるDeakin大学で講義を受けながら10ヶ月 間現地で生活をするというものでした。現地に到着して初めの 数ヶ月間は新しい生活に慣れることが精一杯の日々でした。 Deakin大学は留学生の数が多く、現地の学生に加え世界の様々 な国から大学に来ている人達と出会いました。平日は毎日講義 に参加して、土日は課題をするか、近くの観光地へ出かけていき ました。私は大学のアパートに住んでいたのですが、その部屋 は5人のルームメイト達とシェアす る形だったので、それぞれ異なる 文化と習慣を理解することも大変 でした。初めは苦労の連続だった 留学生活も、慣れると講義にも余 裕を持って参加できたり、色々な人 と交流するようになって友達をたく さん作ることもできました。10ヶ月 の留学生活を振り返ると、行く前に やり遂げたかった英語を学ぶことだけでなく国を超えた人との つながりや異文化との出会いも経験できた非常に充実した日々 となりました。自分自身を大きく変えてくれた、人生の大切な1 ページができました。 は5人のルームメイト達とシェアす る形だったので、それぞれ異なる 文化と習慣を理解することも大変 でした。初めは苦労の連続だった 留学生活も、慣れると講義にも余 裕を持って参加できたり、色々な人 と交流するようになって友達をたく さん作ることもできました。10ヶ月

小鑓貴洋

さん 学校教育教員養成課程・言語教育コース4回生  私は今、タイ北部に位置するチェンマイというところで日本語教 師の仕事をしています。私がこの地で働きたいと思ったきっかけは 大学2回生の時の「国際理解実習」でチェンマイへ10日間訪れた ことです。この実習 ではタイ語や舞踊、 料理などタイの文 化を学びましたが、 私にとっての大きな 収穫は「日本語を学 ぶ大学生との出逢 い」でした。彼らは 積極的に日本語で話しかけてくれ、この実習中ずっと付き添ってく れました。短い期間でしたが、深い「絆」で結ばれました。友人数人 が次は日本で留学生となり、日本でも共に思い出を作りました。  進路選択をする4回生となり、私は「タイで働く」という道を選 びました。「海外で働く」というのは自分の夢でしたが、どうしてタ イなのか、それはやはりタイ人の友人がいる心強さ、タイの人々 の温かい人柄に魅かれたからです。異文化の中で働くということ は、楽しさもありますが、容易なことではないとも感じています。 その中で、今もなお繋がりのある友人の存在が私の大きな支え となっています。  大学での経験があり、今の私がいます。そして、今の経験が今 後の人生で糧になると信じていますし、タイの友人とは一生の 「親友」であり続けると思います。私は滋賀大学の国際理解教育 コースで学べたことを誇りに思います。  滋賀大学と姉妹校関係にある中国の東北財経大学から来ま した。日本には初めてきたので、緊張と不安でいっぱいでした。 しかし、留学生係の先生が空港まで迎えに来てくださり安心でき ました。何か困ったことがあれば、留学生係の先生方が、いつも 優しく対応し、解決してくださいます。私はそんな先生方を信頼し ています。  滋賀大学の教育学部はきれいな琵琶湖に囲まれ、京都にも 近いです。京都は日本の古い都として歴史のある都市で、年中行 事も多いです。日本の伝統行事や文化に馴染みながら、静かで 雰囲気がいい滋賀大学で勉強するのが一番好きです。留学生に とって、素敵な環境を持っている大学だと思います。  大学院入学試験は、毎年2回あります。私は出身大学の推薦 で、ここで1年間研究生と して勉強してから、翌年の 10月の入学試験を受けま した。試験は筆記と面接が あります。大学院生活は、 学生センターと指導教員 の先生方の支えのおかげ で充実しており、ここでの 毎日、仲間と楽しく過ごせ て嬉しく感じています。大 学院での研究も順調に進 んでいます。今は指導教員 の先生の下で、日中対照の視点から文法の研究を行っています。 あと1年で卒業を迎えますが、こんな素敵なところを離れるのが とても寂しいです。

鄧 立新

さん 教育学研究科国語教育専修2回生  初めまして、中国からの留学生で教育学部3回生の涂静怡で す。教員を目指す日本人学生と少し違って、「環境教育課程」とい う課程に所属しています。  私は日本に来て、人々が常に環境に配慮していることが素晴ら しいと感じまし た。滋賀県は琵 琶湖をめぐり環 境活動や研究が 進んでいるとい われます。滋賀 大学の環境教育 課程にはたくさ んの分野の先生 がいらっしゃって、各領域から環境研究を支援しています。ここで 環境について学んで、そして将来、母国の環境保全の力になりた いと考えています。  この課程は20人ぐらいがいて、みんな仲良しです。夏休みに集中 講義があって、3日間学外に出掛けて、旅行みたいな気分でみんな 一緒に楽しく過ごしました。いろいろなところで遊びながら、森林や 湿地で話しを聞いたり、琵琶湖の水質を測定したり、水流を観察し たり、森の管理人を訪れたり、とても勉強になりました。環境学はと ても深い学問で、本を読むだけの勉強ではとても不十分です。環境 の勉強者として、自ら動き出すことはとても必要だと感じました。  そして今年から、私は部活も始めました。吹奏楽部に入って、ク ラリネットを吹き始めました。音楽も楽しめますし、友達もたくさ んできました。吹奏は一番忙しい部活と言われましたが、日本人 学生と一緒にコンクールや学園祭に参加することは、必ず留学 時期の素晴らしい思い出になると、私は思いますので、しっかり 時間管理しながら充実した毎日を送っています。

涂 静怡

さん 環境教育課程3回生 Deakin大学で行われた 「世界の文化フェスティバル」にて

鈴木美里

さん 学校教育教員養成課程・国際理解教育コース(2013年3月卒業) 大学2回生の時の「国際理解実習」でチェンマイへ10日間訪れた ことです。この実習 ではタイ語や舞踊、 料理などタイの文 化を学びましたが、 私にとっての大きな 収穫は「日本語を学 ぶ大学生との出逢 い」でした。彼らは しいと感じまし た。滋賀県は琵 琶湖をめぐり環 境活動や研究が 進んでいるとい われます。滋賀 大学の環境教育 課程にはたくさ んの分野の先生 調査艇を使った琵琶湖での調査にて 大阪城にて トウ  リッ シン  ト  セイ イ タイのお寺にて

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