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あとがき

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Academic year: 2021

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あ と が き

原 ひろ子  平成8(1996)年5月11日、お茶の水女子大学ジェンダー研究センター発足時に、初代センター長を務 められた利谷信義教授が、平成10年3月31日をもって、お茶の水女子大学を定年退官された。二代目のセ ンター長は、ジェンダー研究センター専任教員の原ひろ子が務め、しばらく専任2人の厳しい体制が続い たが、平成10年10月からは、川嶋瑳子氏が教授として赴任された。長年『日米女性ジャーナル』の編集長を 務められてきた経験を有する川嶋瑠子氏は、強力な編集委員として第2号の編集に従事してくださった。  お茶の水女子大学ジェンダー研究センター年報『ジェンダー研究』第2号は、基本的に第1号の「あと がき」に記された編集方針に依拠している。  まず、ジェンダー研究センターに改組してから設置された、外国人客員教授の日本での研究成果の公表 である。第2号では、サスキア・ヴィーリンハ、金恵善の両教授に論文を寄稿していただいた。トリン・ T・ミンハ外国人客員教授については、夜間セミナーと講演会をしていただいたが、日本での研究成果 は、ビデオ作成でその表現がなされることになっている。従ってトリン・T・ミンハ教授自身による寄稿 論文はないが、センターの石川裕子研究機関研究員が、夜間セミナーの内容について考察しまとめてい る。また、国立韓国女性開発院長をつとめられた鄭世華梨花女子大学校名誉教授にもご寄稿いただいた。  投稿原稿については、編集委員やセンター・スタッフ以外には、本学文教育学部内田正子教授、鈴木泰 教授にレフェリーをお願いした。記して謝意を表する次第である。  その他に、センター・スタッフからは、川嶋瑳子教授、中山道子研究協力員、大池真知子研究機関研究 員が研究論文や文献目録の執筆にあたっている。  本号の掲載論文等を眺めても、様々な学問分野に関わるジェンダー研究の広がりと担い手が増加してい ることを痛感する。20世紀も終わりに近づき、社会の変容は著しいが、次の世紀にむけてのジェンダー研 究の方向を常に模索していきたいと考えている。 編集委員  原ひろ子(編集委員長)、川嶋珪子、舘かおる       天野正子、松浦悦子、會川義寛 編集補佐  堀千鶴子、長妻由里子 183

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