自然への気付きを高める小学校理科観察学習の研究 : 視点を定め比較しながら調べる活動を通して
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(2) 表1 r植物を調べよう」単元計画,全12時間,. 表2 rかげのでき方と太陽の光」単元計画,全8時間 前’. 『たねをまこう」単元計画全5時間. 1 かげの観察. 授業内容. 時. I 植物のそだちを予想しよう(ホウセンカ) 2 植物のそだちを予想しよう(オクラ〕 3 たねのかんさつをしよう. よそうカード1 よそうカード. 5 新しく出た芽をかんさつしよう. 観察カード. のだとつ[. c両全4口. ’.. 7. 授業内容 1 そだった部分をかんさつしよう 2. 植物のからだのつくり. 3. 他の植物のからだのつくり(発展〕. 4. まとめ. 観察カード. 3. にwて. か1の. ’’. A彫の. のがい. 8. め. 9. テスト. の. f一. し. 熱. の 、. 鞠 {4. の昆のがい 由’. 一一. め. 【アンケート】 【ワークシート13単元後. を使用し,観察前の考えと比較させた。また, の一生. 1. の・ ’. ナた. いてか1のい. ワークシートは,観察前と観察後に同じもの. 一…面. 3日. 単元の学習後にも,同じワークシートを使用し,. 授業内容 2. 5 6. r. ビーオ. 壷iの’. ●. 点2. のい. ・ビ㌧ルシー. 4. 点1. との日のい. 3 か1の口. 1観察カード1. 4 たねをまこう. r. 2 か1がで. 休. 【アンケート】【ワークシート=1観察前 ②観察後1. か. の一. のかんっ. カー“. 学習前の考えと比較させた。. えよ一 めよ一. よ. 一カー“. 学習前と学習後のかげについての考えの変化 を見取るため,松森(1997)をもとにアンケー. 実践Iでは,植物の観察学習を2クラス(51 名)で4回行った。また,授業では,子どもの 実態に合わせ,予想カードと観察カードの改善 を行った。子どもの気付きの高まりを検証する ために,子どもの観察カードの記述を分析した。. 結果として,植物同士の比較や,植物の成. 長の前後での比較は,ほぼ全員の子どもが4 回の観察を通して達成できた。また,各授業 で教師が着目させたい観点について気付きの 記述がみられた。しかし,諸感覚についての. 観点は,4回を通しての記述に変化は見られ ず,教師が意識付けを十分できなかった観点 についても記述は得られなかった。また,予 想カードを学習にうまく位置づけられなかっ たことから,自分の予想との比較を行わせる ことに課題が残った。. 4章では,第3学年,単元「かげのでき方と 太陽の光」において,全8時間の授業計画を示 すと共に,実験装置の工夫やワークシートを作. トを作成し,単元の学習前と学習後に実施した。. 結果として,ワークシートは,観察後に実施 したクラス,単元後に実施したクラスともに. 96%の子どもがかげについての正しい概念を得 ることができた。. 4.結論及ぴ今後の課題 実践Iおよび実践I1では,個体同士,時間経 過,自分の予想,の3つの比較場面において比 較の活動を行うことができ,部分的に子どもの 気付きの高まりを検証することができた。しか し,子どもに比較の視点をもたせて観察を行う ことは難しく,教師の指導が大きく影響すると いうことがわかった。. 今後の課題としては,子どもに比較の視点を もたせて観察を行わせるために,毎時間の予想. の活動を充実し,見通しをもった学習を行わせ ることや,他者との対話を充実することが考え られる。子どもがよりよく気付きを得るために さらなる工夫を積み重ねる必要がある。. 成し,授業を行った。. 実践1Iでは,実践Iの課題から,自分の予想 との比較を重視する授業を行った(表2)。. 修学指導教員佐藤 真・伊藤 博之. 指導教員松本件示.
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