国立国語研究所学術情報リポジトリ
国立国語研究所年報 2019年度
雑誌名
国立国語研究所年報
巻
2019
発行年
2021-03-28
URL
http://id.nii.ac.jp/1328/00003278/
国立国語研究所の活動(
2019
年度)
国立国語研究所創立70周年・ 人間文化研究機構移管10周年記念式典 (2019年10月1日,国立国語研究所) 国立国語研究所創立70周年・人間文化 研究機構移管10周年記念シンポジウム 「国立国語研究所の果たすべき役割」 (2019年10月1日,国立国語研究所) オース トリア 科学アカデミー デジタル 人文学・ 文化遺産センターとの学術交流協定 (2020年3月,オーストリア 科学アカデミー ) 国際シンポジウム「北京日本語学習者縦断 コーパス(B-JAS)の構築と応用研究」 (2019年10月20日,北京師範大学)国際シンポジウム 「NINJAL ICPP 2019
(6th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology)」
(2019年12月13–15日,立川総合研究棟 ) 国立国語研究所オープンハウス2019 (2019年7月20日,国立国語研究所) 令和元年度国立国語研究所 日本語教師セミナー(海外) 「世界諸言語からみた日本語」 (2019年9月17–18日,サマルカンド国立外国語大学) (2019年9月21–22日,ウズベキスタン日本センター) 令和元年度国立国語研究所 日本語教師セミナー(国内) 「顕在化する多言語社会日本と日本語教育」 (2020年2月15日,立川総合研究棟)
国際シンポジウム 「NINJAL ICPP 2019
(6th NINJAL International Conference on Phonetics and Phonology)」
(2019年12月13–15日,立川総合研究棟 ) 国立国語研究所オープンハウス2019 (2019年7月20日,国立国語研究所) 令和元年度国立国語研究所 日本語教師セミナー(海外) 「世界諸言語からみた日本語」 (2019年9月17–18日,サマルカンド国立外国語大学) (2019年9月21–22日,ウズベキスタン日本センター) 令和元年度国立国語研究所 日本語教師セミナー(国内) 「顕在化する多言語社会日本と日本語教育」 (2020年2月15日,立川総合研究棟) 第14回NINJALフォーラム 「私の日本語の学び方」 (2019年11月30日,一橋大学 一橋講堂) 第33回NINJALチュートリアル 「日本の言語の多様性」・「日本語の自然会話とディスコース・ポライトネス理論」 (2019年11月9–10日,東呉大学[台湾]) 「令和元年度危機的な状況にある 言語・方言サミット(奄美大会)」 (2020年2月22–23日, 奄美市AiAiひろば・奄美文化センター)
ニホンゴ探検2019—1日研究員になろう! (2019年7月20日,国立国語研究所) 令和元年度「こども霞が関見学デー」 (2019年8月7–8日,文部科学省) 大学共同利用機関シンポジウム2019: 宇宙・物質・エネルギー・生命・情報・人間文化 その謎に挑む (2019年10月20日,日本科学未来館) 立川市歴史民俗資料館共同企画講演会 「中世多摩の文字づかい —板碑と経典文字からわかること—」 (2020年1月18日, 立川市女性総合センターアイム)
目
次
2019年度年報の発刊に当たって ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 1 I. 概要 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 3 1. 沿革とミッション‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4 2. 2019年度の活動の概略 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 4 3. 組織 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6 (1)組織構成図 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 6 (2)運営組織 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 • 運営会議 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 • 外部評価委員会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 • 所内委員会組織 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 7 (3)構成員 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 • 所長・研究教育職員・特任研究員 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 8 • 客員教員 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 9 • 名誉教授 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10 • プロジェクトPDフェロー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10 • 外来研究員 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 10 4. 2019年度の予算および決算 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 12 II. 共同研究と共同利用‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 13 1. 共同研究プロジェクト ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 14 2. 人間文化研究機構基幹研究プロジェクト ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 32 3. 外部資金による研究‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 34 4. 2019年度公開中のコーパス・データベース ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 36 5. 学術刊行物 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 42 (1)所員による著書・編書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 42 (2)国立国語研究所論集‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 43 6. 研究成果の発信と普及 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 44 (1)国際シンポジウム‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 44 (2)合同シンポジウム・研究発表会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 82 (3)プロジェクトのシンポジウム・ワークショップ・研究発表会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 86 (4)NINJALコロキウム・ミニ講義 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 95 (5)NINJALサロン ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 96 (6)講習会・セミナー ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥ 98 7. センター・研究図書室の活動 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥101 (1)研究情報発信センター ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥101 (2)コーパス開発センター ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥102 (3)研究図書室 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥102 III. 国際的研究協力 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥105 1. 世界の大学・研究機関との提携 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106 2. 国際シンポジウム・国際会議の開催 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106 3. 日本語研究英文ハンドブック ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥106 4. 海外の研究者の招聘・受入 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥107 IV. 社会連携と広報 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥109 1. 消滅危機言語・方言の調査・保存・分析 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 2. 日本語コーパスの拡充 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥1103. 第二言語(外国語)としての日本語教育研究‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 4. 地方自治体との連携‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 5. 見学・研修・視察等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 6. 学会等の後援・共催 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 7. 広報 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥111 (1)刊行物 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥111 (2)Web発信等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥112 (3)一般向けイベント‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥112 (4)児童・生徒向けイベント ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥113 V. 大学院教育と若手研究者育成 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥115 1. 連携大学院 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 2. 特別共同利用研究員制度 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 3. NINJALチュートリアル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 4. 優れたポストドクターの登用 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 VI. 教員の研究活動と成果 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥117 略歴,所属学会,役員・委員,受賞歴,参画共同研究,研究業績(著書・編書,論文・ブックチャ プター,コーパス・データベース類,展示など,その他の出版物・記事),講演・口頭発表,研究 調査,学会等の企画運営,一般向けの講演・セミナーなど,その他の学術的・社会的活動,大学 院教育・若手研究者育成 VII. 資料 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥207 1. 運営会議 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥208 運営会議規程 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥208 2019年度の開催状況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥208 運営会議の下に置かれる専門委員会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥209 2. 評価体制 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥209 (1)自己点検・評価委員会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 (2)外部評価委員会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 (3)基幹研究プロジェクトの評価 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 3. 所長賞 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 4. 研究教育職員の異動‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥212 VIII. 外部評価報告書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥213 令和元年度業務の実績に関する外部評価報告書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥215 1. 評価結果報告書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥219 令和元年度「機関拠点型基幹研究プロジェクト ・センターの 研究活動」に関する評価結果 ‥221 令和元年度「管理業務」に関する評価結果 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥304 2. 資料 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥309
3. 第二言語(外国語)としての日本語教育研究‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 4. 地方自治体との連携‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 5. 見学・研修・視察等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 6. 学会等の後援・共催 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥110 7. 広報 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥111 (1)刊行物 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥111 (2)Web発信等 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥112 (3)一般向けイベント‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥112 (4)児童・生徒向けイベント ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥113 V. 大学院教育と若手研究者育成 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥115 1. 連携大学院 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 2. 特別共同利用研究員制度 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 3. NINJALチュートリアル‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 4. 優れたポストドクターの登用 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥116 VI. 教員の研究活動と成果 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥117 略歴,所属学会,役員・委員,受賞歴,参画共同研究,研究業績(著書・編書,論文・ブックチャ プター,コーパス・データベース類,展示など,その他の出版物・記事),講演・口頭発表,研究 調査,学会等の企画運営,一般向けの講演・セミナーなど,その他の学術的・社会的活動,大学 院教育・若手研究者育成 VII. 資料 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥207 1. 運営会議 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥208 運営会議規程 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥208 2019年度の開催状況 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥208 運営会議の下に置かれる専門委員会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥209 2. 評価体制 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥209 (1)自己点検・評価委員会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 (2)外部評価委員会 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 (3)基幹研究プロジェクトの評価 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 3. 所長賞 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥210 4. 研究教育職員の異動‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥212 VIII. 外部評価報告書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥213 令和元年度業務の実績に関する外部評価報告書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥215 1. 評価結果報告書 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥219 令和元年度「機関拠点型基幹研究プロジェクト ・センターの 研究活動」に関する評価結果 ‥221 令和元年度「管理業務」に関する評価結果 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥304 2. 資料 ‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥309
2019
年度年報の発刊に当たって
2019年度の年報をお届けします。2019年には国立国語研究所(以下「国語研」)の創立70周年,人間文 化研究機構移管10周年事業を行い,この70年,10年の展望を行い,第4期の将来計画を見通す機会を持 ちました。いよいよ来年度は第3期中期計画の最終年度,2022年4月1日からは第4期中期計画が始まり ます。第4期には第3期の「多様な言語資源に基づく総合的日本語研究の開拓」と題した共同研究をより発 展させ,かつ,これからの日本語研究の基盤となるような研究を行っていきたいと思います。国語研はこれ までも言語研究の基礎となるデータの収集と整理・公開,その活用方法の提示を行ってきましたが,第4期 ではこれから全世界的に高まっていくと予想されるオープンデータ・オープンサイエンスを進めていく予定 です。国語研のこれまで蓄積してきたデータをデジタル化し,公開していく作業と並行して,日本中に眠っ ているデータを掘り起こして,アーカイビングしていきます。同時にそれらの利活用の新しい方法も提案す る予定です。 現在,自然災害,火災,自然劣化などにより,日本各地に残るさまざまな言語資料がなくなっていってい ます。また,各地の祭礼,行事がなくなっていくと同時にそれにまつわる言葉もなくなっていっています。 それらを支えてきた話者たちも高齢となり,学校教育,社会からの共通語化の圧力,異なる言語地域間の通 婚など様々な要因で,地域話者の母語が次世代に継承する機会を失い,地域の言葉がなくなりつつあります。 これらの言葉を文字記録だけでなく,音声・高解像度の映像として残して,次世代へつないでいくことが急務 となっています。第3期には,多くの地域で,地域の言葉を記録し,残す作業を行ってきました。このよう な地域の言葉の記録は,第4期ではアーカイビングし,研究者だけでなく,次世代の話者たちが利用して, 地域の言葉を学習したり,活性化したりできる仕組みを作ることが重要です。3期においては,その試みを 若い世代の研究者が行ってきました。この年報でもそれらの成果の一部が見られるかと思います。 また,国語研では,現代言語理論を活用した研究も多く行われており,その成果は英語で出版されており, 2019年度に公開された研究成果にも見ることができます。その代表的なものであるMouton Handbooks of Japanese Language and Linguistics全12巻は,現在8巻までが公刊されており,3期の終わりまでには全 巻完成する予定です。このシリーズは日本語に関する記述的,理論的研究がバランスよく掲載され,かつ, 参加した著者による最先端の研究が紹介され,現在の世界の日本語研究の水準を示すものとなっています。 現在,大学共同利用機関の在り方をめぐって,さまざまな改革案が議論されています。これは,2022年か ら始まる第4期に向けて,それぞれの機関がどのような目標を持ち,どのようにそれらを実現していくのか を測る評価基準の策定に関わるものです。国語研も大学共同利用機関として,共同研究の中核的拠点として の役目を常に意識して研究を進めていかなければならないでしょう。地域の活性化に寄与し,大学や地域を つないで,大学自体の活性化にも寄与できるような活動をしていく必要があるかと思います。同時にそれら の活動を世界中の研究機関との共同研究につなげ,日本の研究とその成果を発信して行く必要もあります。 2019年の年報をご覧になると分かると思いますが,国語研の研究はそのほとんどが共同研究プロジェクト からなります。基本的にはそれらは国語研メンバーがプロジェクトリーダーを務めますが,一部は外部の研 究者による公募型の研究です。2019年度からは従来から行っている新領域創出型の公募研究に加えて,プロ ジェクトリーダーを務めますが,一部は外部の研究者による公募型の研究です。国語研の設備や資料を用い て行う共同研究を新設しました。国語研が70年間にわたり収集・整理してきた未公開資料などを利用しなが ら研究を行っていただくものです。これは単年度で行いますので次年度も公募されます。多くの応募をお待 ちしています。2021
年
3
月
国立国語研究所長
田 窪 行 則
2019
年度年報の発刊に当たって
2019年度の年報をお届けします。2019年には国立国語研究所(以下「国語研」)の創立70周年,人間文 化研究機構移管10周年事業を行い,この70年,10年の展望を行い,第4期の将来計画を見通す機会を持 ちました。いよいよ来年度は第3期中期計画の最終年度,2022年4月1日からは第4期中期計画が始まり ます。第4期には第3期の「多様な言語資源に基づく総合的日本語研究の開拓」と題した共同研究をより発 展させ,かつ,これからの日本語研究の基盤となるような研究を行っていきたいと思います。国語研はこれ までも言語研究の基礎となるデータの収集と整理・公開,その活用方法の提示を行ってきましたが,第4期 ではこれから全世界的に高まっていくと予想されるオープンデータ・オープンサイエンスを進めていく予定 です。国語研のこれまで蓄積してきたデータをデジタル化し,公開していく作業と並行して,日本中に眠っ ているデータを掘り起こして,アーカイビングしていきます。同時にそれらの利活用の新しい方法も提案す る予定です。 現在,自然災害,火災,自然劣化などにより,日本各地に残るさまざまな言語資料がなくなっていってい ます。また,各地の祭礼,行事がなくなっていくと同時にそれにまつわる言葉もなくなっていっています。 それらを支えてきた話者たちも高齢となり,学校教育,社会からの共通語化の圧力,異なる言語地域間の通 婚など様々な要因で,地域話者の母語が次世代に継承する機会を失い,地域の言葉がなくなりつつあります。 これらの言葉を文字記録だけでなく,音声・高解像度の映像として残して,次世代へつないでいくことが急務 となっています。第3期には,多くの地域で,地域の言葉を記録し,残す作業を行ってきました。このよう な地域の言葉の記録は,第4期ではアーカイビングし,研究者だけでなく,次世代の話者たちが利用して, 地域の言葉を学習したり,活性化したりできる仕組みを作ることが重要です。3期においては,その試みを 若い世代の研究者が行ってきました。この年報でもそれらの成果の一部が見られるかと思います。 また,国語研では,現代言語理論を活用した研究も多く行われており,その成果は英語で出版されており, 2019年度に公開された研究成果にも見ることができます。その代表的なものであるMouton Handbooks of Japanese Language and Linguistics全12巻は,現在8巻までが公刊されており,3期の終わりまでには全 巻完成する予定です。このシリーズは日本語に関する記述的,理論的研究がバランスよく掲載され,かつ, 参加した著者による最先端の研究が紹介され,現在の世界の日本語研究の水準を示すものとなっています。 現在,大学共同利用機関の在り方をめぐって,さまざまな改革案が議論されています。これは,2022年か ら始まる第4期に向けて,それぞれの機関がどのような目標を持ち,どのようにそれらを実現していくのか を測る評価基準の策定に関わるものです。国語研も大学共同利用機関として,共同研究の中核的拠点として の役目を常に意識して研究を進めていかなければならないでしょう。地域の活性化に寄与し,大学や地域を つないで,大学自体の活性化にも寄与できるような活動をしていく必要があるかと思います。同時にそれら の活動を世界中の研究機関との共同研究につなげ,日本の研究とその成果を発信して行く必要もあります。 2019年の年報をご覧になると分かると思いますが,国語研の研究はそのほとんどが共同研究プロジェクト からなります。基本的にはそれらは国語研メンバーがプロジェクトリーダーを務めますが,一部は外部の研 究者による公募型の研究です。2019年度からは従来から行っている新領域創出型の公募研究に加えて,国語 研の設備や資料を用いて行う共同研究を新設しました。国語研が70年間にわたり収集・整理してきた未公開 資料などを利用しながら研究を行っていただくものです。これは単年度で行いますので次年度も公募されま す。多くの応募をお待ちしています。2021
年
3
月
国立国語研究所長
田 窪 行 則
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I
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I
I
概要
1
沿革とミッション
沿革 国立国語研究所は,国語に関する総合的研究機関として1948(昭和23)年に誕生した。幕末・明治以来, 国語国字問題は国にとって重要な課題であり,様々な立場からの議論がおこなわれてきた。第二次世界大戦 の敗戦とその後の占領期は大きな転機となり,戦後,我が国が新しい国家として再生するに当たって,国語 に関する科学的,総合的な研究をおこなう機関の設置が強く望まれるようになった。各方面の要望を受けて 「国立国語研究所設置法」が昭和23年12月20日に公布施行され,国家的な国語研究機関である国立国語研 究所の設置が実現したのである。その後,明治時代から大正,昭和初期にかけての日本語の混乱(漢字の激 増や,文語と口語の違いなど)を収拾し日本語の安定化に資するという当初の設置目的が薄れるとともに旧 国立国語研究所は廃止され,2009(平成21)年10月1日に大学共同利用機関法人人間文化研究機構の下に 設置された。現在,国立歴史民俗博物館,国文学研究資料館,国際日本文化研究センター,総合地球環境学 研究所,国立民族学博物館に次ぐ6番目の研究機関として再発足し,日本語および関連する領域の学術研究 機関として活発な活動を展開している。 ミッション 国立国語研究所は,日本語学・言語学・日本語教育の国際的研究拠点として,国内外の大学・研究機関と 連携することによって大規模な共同研究を全国的・国際的に推進し,共同研究から得られた各種の成果や学 術情報を研究者コミュニティと一般社会に提供することで,日本語と人間文化の新しい研究領域を開拓する ことを実質的なミッションとしている。そのため,大学共同利用機関への移行にあたっては,研究所の英語 名称“linguistics”(言語学)という言葉を加え,National Institute for Japanese Language and Linguistics(「日本語と日本語言語学の国立研究所」,略称NINJAL(ニンジャル))とした。言語学・日本語学とは,日 本語を人間言語のひとつとして捉え,ことばの研究をとおして人間文化に関する理解と洞察を深めることを 意図した学問であり,そこには,当然のことながら,「国語及び国民の言語生活,並びに外国人に対する日本 語教育」(設置目的)に関する研究が含まれる。 日本語の研究を深めることは,究極的には日本という国を発展させることにつながる。私たちの財産であ る日本語を将来に引き継ぎ,発展させていくことが国立国語研究所の役割である。
2
2019
年度の活動の概略
国立国語研究所では,国内外の諸大学・研究機関と連携して,個別の大学ではできないような研究プロ ジェクトを全国的・国際的規模で展開しているが,第三期中期計画の6年間においてそれらの土台となるの は「多様な言語資源に基づく総合的日本語研究の開拓」という第三期機関拠点型プロジェクトの研究目標で ある。この目標の達成に向けて2016年度に研究領域に設けられた合計6件の共同研究プロジェクトとコー パス開発センターでの研究テーマのもとに,引き続き数々の共同研究プロジェクトを実施した。 日本語研究の国際化に向けては,外国人研究者を専任教員,客員教員,共同研究員として招聘するととも に,中国・北京日本学研究センター,台湾・中央研究院語言學研究所等,アジアで10機関,英国・オックス フォード大学人文科学,米国・ミシガン大学日本研究センター等欧米で4機関との協定に加え,新たにスリ ランカ・ケラニア大学日本学研究センター,オーストリア・オーストリア科学アカデミーデジタル人文学セ ンターとの学術交流協定を締結した。また,言語学分野で定評のあるドイツ・De Gruyter Mouton社との協 定による日本語研究英文ハンドブックシリーズ(全12巻)については,順次刊行している(既刊は7巻,2020 年度中に1巻追加)。 オープンデータにもとづく日本語研究の国際化を推進するために,ウェブページやコーパス・データベー スの解説,調査報告書を英語で公開するとともに,日本語データを国際音声記号やローマ字で公開した。まI
概要
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沿革とミッション
沿革 国立国語研究所は,国語に関する総合的研究機関として1948(昭和23)年に誕生した。幕末・明治以来, 国語国字問題は国にとって重要な課題であり,様々な立場からの議論がおこなわれてきた。第二次世界大戦 の敗戦とその後の占領期は大きな転機となり,戦後,我が国が新しい国家として再生するに当たって,国語 に関する科学的,総合的な研究をおこなう機関の設置が強く望まれるようになった。各方面の要望を受けて 「国立国語研究所設置法」が昭和23年12月20日に公布施行され,国家的な国語研究機関である国立国語研 究所の設置が実現したのである。その後,明治時代から大正,昭和初期にかけての日本語の混乱(漢字の激 増や,文語と口語の違いなど)を収拾し日本語の安定化に資するという当初の設置目的が薄れるとともに旧 国立国語研究所は廃止され,2009(平成21)年10月1日に大学共同利用機関法人人間文化研究機構の下に 設置された。現在,国立歴史民俗博物館,国文学研究資料館,国際日本文化研究センター,総合地球環境学 研究所,国立民族学博物館に次ぐ6番目の研究機関として再発足し,日本語および関連する領域の学術研究 機関として活発な活動を展開している。 ミッション 国立国語研究所は,日本語学・言語学・日本語教育の国際的研究拠点として,国内外の大学・研究機関と 連携することによって大規模な共同研究を全国的・国際的に推進し,共同研究から得られた各種の成果や学 術情報を研究者コミュニティと一般社会に提供することで,日本語と人間文化の新しい研究領域を開拓する ことを実質的なミッションとしている。そのため,大学共同利用機関への移行にあたっては,研究所の英語 名称“linguistics”(言語学)という言葉を加え,National Institute for Japanese Language and Linguistics(「日本語と日本語言語学の国立研究所」,略称NINJAL(ニンジャル))とした。言語学・日本語学とは,日 本語を人間言語のひとつとして捉え,ことばの研究をとおして人間文化に関する理解と洞察を深めることを 意図した学問であり,そこには,当然のことながら,「国語及び国民の言語生活,並びに外国人に対する日本 語教育」(設置目的)に関する研究が含まれる。 日本語の研究を深めることは,究極的には日本という国を発展させることにつながる。私たちの財産であ る日本語を将来に引き継ぎ,発展させていくことが国立国語研究所の役割である。
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年度の活動の概略
国立国語研究所では,国内外の諸大学・研究機関と連携して,個別の大学ではできないような研究プロ ジェクトを全国的・国際的規模で展開しているが,第三期中期計画の6年間においてそれらの土台となるの は「多様な言語資源に基づく総合的日本語研究の開拓」という第三期機関拠点型プロジェクトの研究目標で ある。この目標の達成に向けて2016年度に研究領域に設けられた合計6件の共同研究プロジェクトとコー パス開発センターでの研究テーマのもとに,引き続き数々の共同研究プロジェクトを実施した。 日本語研究の国際化に向けては,外国人研究者を専任教員,客員教員,共同研究員として招聘するととも に,中国・北京日本学研究センター,台湾・中央研究院語言學研究所等,アジアで10機関,英国・オックス フォード大学人文科学,米国・ミシガン大学日本研究センター等欧米で4機関との協定に加え,新たにスリ ランカ・ケラニア大学日本学研究センター,オーストリア・オーストリア科学アカデミーデジタル人文学セ ンターとの学術交流協定を締結した。また,言語学分野で定評のあるドイツ・De Gruyter Mouton社との協 定による日本語研究英文ハンドブックシリーズ(全12巻)については,順次刊行している(既刊は7巻,2020 年度中に1巻追加)。 オープンデータにもとづく日本語研究の国際化を推進するために,ウェブページやコーパス・データベー スの解説,調査報告書を英語で公開するとともに,日本語データを国際音声記号やローマ字で公開した。まI
概要
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沿革とミッション
沿革 国立国語研究所は,国語に関する総合的研究機関として1948(昭和23)年に誕生した。幕末・明治以来, 国語国字問題は国にとって重要な課題であり,様々な立場からの議論がおこなわれてきた。第二次世界大戦 の敗戦とその後の占領期は大きな転機となり,戦後,我が国が新しい国家として再生するに当たって,国語 に関する科学的,総合的な研究をおこなう機関の設置が強く望まれるようになった。各方面の要望を受けて 「国立国語研究所設置法」が昭和23年12月20日に公布施行され,国家的な国語研究機関である国立国語研 究所の設置が実現したのである。その後,明治時代から大正,昭和初期にかけての日本語の混乱(漢字の激 増や,文語と口語の違いなど)を収拾し日本語の安定化に資するという当初の設置目的が薄れるとともに旧 国立国語研究所は廃止され,2009(平成21)年10月1日に大学共同利用機関法人人間文化研究機構の下に 設置された。現在,国立歴史民俗博物館,国文学研究資料館,国際日本文化研究センター,総合地球環境学 研究所,国立民族学博物館に次ぐ6番目の研究機関として再発足し,日本語および関連する領域の学術研究 機関として活発な活動を展開している。 ミッション 国立国語研究所は,日本語学・言語学・日本語教育の国際的研究拠点として,国内外の大学・研究機関と 連携することによって大規模な共同研究を全国的・国際的に推進し,共同研究から得られた各種の成果や学 術情報を研究者コミュニティと一般社会に提供することで,日本語と人間文化の新しい研究領域を開拓する ことを実質的なミッションとしている。そのため,大学共同利用機関への移行にあたっては,研究所の英語 名称“linguistics”(言語学)という言葉を加え,National Institute for Japanese Language and Linguistics(「日本語と日本語言語学の国立研究所」,略称NINJAL(ニンジャル))とした。言語学・日本語学とは,日 本語を人間言語のひとつとして捉え,ことばの研究をとおして人間文化に関する理解と洞察を深めることを 意図した学問であり,そこには,当然のことながら,「国語及び国民の言語生活,並びに外国人に対する日本 語教育」(設置目的)に関する研究が含まれる。 日本語の研究を深めることは,究極的には日本という国を発展させることにつながる。私たちの財産であ る日本語を将来に引き継ぎ,発展させていくことが国立国語研究所の役割である。
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年度の活動の概略
国立国語研究所では,国内外の諸大学・研究機関と連携して,個別の大学ではできないような研究プロ ジェクトを全国的・国際的規模で展開しているが,第三期中期計画の6年間においてそれらの土台となるの は「多様な言語資源に基づく総合的日本語研究の開拓」という第三期機関拠点型プロジェクトの研究目標で ある。この目標の達成に向けて2016年度に研究領域に設けられた合計6件の共同研究プロジェクトとコー パス開発センターでの研究テーマのもとに,引き続き数々の共同研究プロジェクトを実施した。 日本語研究の国際化に向けては,外国人研究者を専任教員,客員教員,共同研究員として招聘するととも に,中国・北京日本学研究センター,台湾・中央研究院語言學研究所等,アジアで10機関,英国・オックス フォード大学人文科学,米国・ミシガン大学日本研究センター等欧米で4機関との協定に加え,新たにスリ ランカ・ケラニア大学日本学研究センター,オーストリア・オーストリア科学アカデミーデジタル人文学セ ンターとの学術交流協定を締結した。また,言語学分野で定評のあるドイツ・De Gruyter Mouton社との協 定による日本語研究英文ハンドブックシリーズ(全12巻)については,順次刊行している(既刊は7巻,2020 年度中に1巻追加)。 オープンデータにもとづく日本語研究の国際化を推進するために,ウェブページやコーパス・データベー スの解説,調査報告書を英語で公開するとともに,日本語データを国際音声記号やローマ字で公開した。ま た,日本語学的・言語学的にパイオニア的価値を持つが,これまで世界に知られていなかった日本語論文を 英訳し,「先駆的名論文翻訳シリーズ」として国立国語研究所学術情報リポジトリで公開した。 学術研究により得られた多くの成果物を電子化し,ウェブサイト上で公開している。専門家向けに『国立 国語研究所論集』などの刊行物,一般向けに『ことばの波止場』,『NINJALフォーラムシリーズ』などの冊 子,研究資料・研究材料として7点のコーパス・データベースを新規公開,24点のコーパス・データベー スを追加・拡充した。コーパスの一部はオンライン検索システムを通して無償公開されており,大学の授業 で利用するための講義用アカウント発給システムも整備した。これにより検索数は105万件以上(前年度比 20 %増加)となるなど,共同利用による大学等の研究・教育力強化への貢献を拡大している。 さらに対象者別に,国際シンポジウム,コロキウム,チュートリアル,フォーラム,セミナー,ニホンゴ 探検など,種類の異なるイベントを多数開催した。 異分野と融合した新学術領域研究の創成のために,時間概念を生み出すこころの仕組みを探る新学術領域 研究「時間生成学」,機構間連携・異分野連携研究プロジェクト「知性と認識の情報神経物理学」に参画し, 言語表現から出来事の時間的順序関係を出力する人工神経回路を構築するとともに,脳活動データと対照す るうえで必要な言語資源を提供した。 言語資源を活用した異分野融合研究の推進のために,日本IBM,NTTコミュニケーション科学基礎研究 所,リクルート社,国立情報学研究所(情報・システム研究機構),東京大学および京都大学と連携し,言語 横断的な係り受け構造を設計する国際的な取組Universal Dependencies(係り受けのデータベース)に関す る研究を引き続き推進し,共同研究成果の学習済みモデルが組み込まれた日本語の自然言語処理ライブラリ 「GiNZA」が(株)リクルートMegagon Lab.から公開されるなど,自動翻訳を含む自然言語処理技術の発展に貢献した。 地方自治体との連携による地域社会への研究成果還元の一環として,宮崎県椎葉村との協定に基づき,村 と共同で『宮崎県椎葉村方言語彙集』の作成を進めるとともに,鹿児島県沖永良部島和泊町,知名町におけ る地域言語復興活動,鹿児島県薩摩川内市甑島における方言の講演会を実施した。 2020年2月には,日本の危機言語・方言の記録・継承を目的として,文化庁や鹿児島県等と連携し開催 した「危機的な状況にある言語・方言サミット(奄美大会)」にアイヌ語から与那国語に至る日本各地の言語 および北欧のサーミ語の保存・継承に携わる人々が参加し,活動報告や意見交換をおこなった。1日目はの べ約600名,2日目はのべ約750名参加した。 展示を通した最先端の言語研究成果を社会へ発信するために,八丈島の方言動画を3本作成したほか,可 搬型展示ユニットを与論町生涯学習フェア・文化祭,東京外国語大学等で展示した。また,ハワイに関する企 画展示(歴博),比嘉太郎に関する展示(沖縄県北中城村,沖縄県立図書館,沖縄県公文書館)を開催し,ネッ トワーク型共同研究の成果を社会に発信した。 日本語教育水準の向上のため,大学等研究機関と連携して,日本語教師・研究者を対象とするセミナー 「NINJAL日本語教師セミナー」を国内で1回,海外で2回開催し,合わせて計154名の日本語教育のスキ ルアップに貢献した。特に,海外においては,ウズベキスタン・国立サマルカンド外国語大学およびウズベ キスタン日本センターと連携してセミナーを開催し,合わせて90名の参加があった。 活動・成果の詳細は各項目をご覧いただきたい。
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沿革とミッション
沿革 国立国語研究所は,国語に関する総合的研究機関として1948(昭和23)年に誕生した。幕末・明治以来, 国語国字問題は国にとって重要な課題であり,様々な立場からの議論がおこなわれてきた。第二次世界大戦 の敗戦とその後の占領期は大きな転機となり,戦後,我が国が新しい国家として再生するに当たって,国語 に関する科学的,総合的な研究をおこなう機関の設置が強く望まれるようになった。各方面の要望を受けて 「国立国語研究所設置法」が昭和23年12月20日に公布施行され,国家的な国語研究機関である国立国語研 究所の設置が実現したのである。その後,明治時代から大正,昭和初期にかけての日本語の混乱(漢字の激 増や,文語と口語の違いなど)を収拾し日本語の安定化に資するという当初の設置目的が薄れるとともに旧 国立国語研究所は廃止され,2009(平成21)年10月1日に大学共同利用機関法人人間文化研究機構の下に 設置された。現在,国立歴史民俗博物館,国文学研究資料館,国際日本文化研究センター,総合地球環境学 研究所,国立民族学博物館に次ぐ6番目の研究機関として再発足し,日本語および関連する領域の学術研究 機関として活発な活動を展開している。 ミッション 国立国語研究所は,日本語学・言語学・日本語教育の国際的研究拠点として,国内外の大学・研究機関と 連携することによって大規模な共同研究を全国的・国際的に推進し,共同研究から得られた各種の成果や学 術情報を研究者コミュニティと一般社会に提供することで,日本語と人間文化の新しい研究領域を開拓する ことを実質的なミッションとしている。そのため,大学共同利用機関への移行にあたっては,研究所の英語 名称“linguistics”(言語学)という言葉を加え,National Institute for Japanese Language and Linguistics(「日本語と日本語言語学の国立研究所」,略称NINJAL(ニンジャル))とした。言語学・日本語学とは,日 本語を人間言語のひとつとして捉え,ことばの研究をとおして人間文化に関する理解と洞察を深めることを 意図した学問であり,そこには,当然のことながら,「国語及び国民の言語生活,並びに外国人に対する日本 語教育」(設置目的)に関する研究が含まれる。 日本語の研究を深めることは,究極的には日本という国を発展させることにつながる。私たちの財産であ る日本語を将来に引き継ぎ,発展させていくことが国立国語研究所の役割である。
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年度の活動の概略
国立国語研究所では,国内外の諸大学・研究機関と連携して,個別の大学ではできないような研究プロ ジェクトを全国的・国際的規模で展開しているが,第三期中期計画の6年間においてそれらの土台となるの は「多様な言語資源に基づく総合的日本語研究の開拓」という第三期機関拠点型プロジェクトの研究目標で ある。この目標の達成に向けて2016年度に研究領域に設けられた合計6件の共同研究プロジェクトとコー パス開発センターでの研究テーマのもとに,引き続き数々の共同研究プロジェクトを実施した。 日本語研究の国際化に向けては,外国人研究者を専任教員,客員教員,共同研究員として招聘するととも に,中国・北京日本学研究センター,台湾・中央研究院語言學研究所等,アジアで10機関,英国・オックス フォード大学人文科学,米国・ミシガン大学日本研究センター等欧米で4機関との協定に加え,新たにスリ ランカ・ケラニア大学日本学研究センター,オーストリア・オーストリア科学アカデミーデジタル人文学セ ンターとの学術交流協定を締結した。また,言語学分野で定評のあるドイツ・De Gruyter Mouton社との協 定による日本語研究英文ハンドブックシリーズ(全12巻)については,順次刊行している(既刊は7巻,2020 年度中に1巻追加)。 オープンデータにもとづく日本語研究の国際化を推進するために,ウェブページやコーパス・データベー スの解説,調査報告書を英語で公開するとともに,日本語データを国際音声記号やローマ字で公開した。ま3
組織
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)組織構成図
2019年度 運営会議 外部評価委員会 所長 田窪 行則 情報基盤室 国際連携室 広報室 監査室 研究情報発信センター コーパス開発センター センター長:石黒圭(教授) センター長:前川 喜久雄(教授) 研究推進課 管理部 部長:水井 義武 総務課 課長:草彅 公 財務課 課長:蔀 正規 課長:丹生久美子 理論・対照研究領域 領域代表:窪薗 晴夫(教授) 言語変異研究領域 領域代表:木部 暢子(教授) 言語変化研究領域 領域代表:小木曽 智信(教授) 音声言語研究領域 領域代表:小磯 花絵(教授) 日本語教育研究領域 領域代表:石黒 圭(教授) 研究主幹:野田 尚史(教授) 研究系 副所長 副所長 木部 暢子(教授) 窪薗 晴夫(教授) IR推進室3
組織
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)組織構成図
2019年度 運営会議 外部評価委員会 所長 田窪 行則 情報基盤室 国際連携室 広報室 監査室 研究情報発信センター コーパス開発センター センター長:石黒圭(教授) センター長:前川 喜久雄(教授) 研究推進課 管理部 部長:水井 義武 総務課 課長:草彅 公 財務課 課長:蔀 正規 課長:丹生久美子 理論・対照研究領域 領域代表:窪薗 晴夫(教授) 言語変異研究領域 領域代表:木部 暢子(教授) 言語変化研究領域 領域代表:小木曽 智信(教授) 音声言語研究領域 領域代表:小磯 花絵(教授) 日本語教育研究領域 領域代表:石黒 圭(教授) 研究主幹:野田 尚史(教授) 研究系 副所長 副所長 木部 暢子(教授) 窪薗 晴夫(教授) IR推進室(
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)運営組織
運営会議 (外部委員) 伊東祐郎 国際教養大学専門職大学院教授 上野善道 東京大学名誉教授 呉人惠 富山大学人文学部教授 近藤泰弘 青山学院大学文学部教授 樋口知之 中央大学理工学部経営システム工学科教授 福井直樹 上智大学大学院言語科学研究科教授/国際言語情報研究所所長 益岡隆志 関西外国語大学外国語学教授 馬塚れい子 理化学研究所脳科学総合研究センターシニア・チームリーダー (内部委員) 木部暢子 副所長/教授 窪薗晴夫 副所長/教授 野田尚史 研究主幹/教授 石黒圭 研究情報発信センター長/研究系/教授(2018年4月1日–) 前川喜久雄 コーパス開発センター長/研究系/教授 小木曽智信 教授 任期:2017年10月1日–2019年9月30日(2年間) 任期:2019年10月1日–2021年9月30日(2年間) 外部評価委員会 上山あゆみ 九州大学教授 沖裕子 信州大学教授 小野正弘 明治大学教授 片桐恭弘 公立はこだて未来大学学長 坂原茂 東京大学名誉教授 砂川裕一 国際交流基金日本語国際センター所長 橋田浩一 東京大学教授 森山卓郎 早稲田大学教授 任期:2018年10月1日–2020年9月30日(2年間) 所内委員会組織 • 連絡調整会議(所長,専任研究教育職員,管理部長) 連絡調整会議のもとに,各種委員会を設置 ▶管理運営関係 ◦自己点検・評価委員会 ◦情報セキュリティ委員会 ◦情報基盤運用委員会 ◦知的財産委員会 ◦情報公開・個人情報保護委員会 ◦ハラスメント防止委員会 ◦研究倫理委員会 ◦施設・防災委員会 ◦研究図書室運営委員会 選書部会 ◦将来計画委員会▶学術・発信関係 ◦コーパス開発センター運営委員会 ◦研究情報発信センター運営委員会 ◦広報室運営委員会 ◦研究情報誌編集委員会 ◦論集編集委員会 • 共同研究プロジェクト推進会議 • 安全衛生管理委員会 • 創立記念事業実施委員会
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)構成員
所 長 田窪行則 理論言語学,韓国語,琉球諸語,言語ドキュメンテーション,危機言語 教育研究職員・特任研究員 • 理論・対照研究領域 ▶領域代表/教授 窪薗晴夫 言語学,日本語学,音声学,音韻論,危機方言 ▶教授 Prashant Pardeshi 言語学,言語類型論,対照言語学 松本曜 意味論,認知言語学 ▶准教授 窪田悠介 理論言語学(統語論,意味論) • 言語変異研究領域 ▶領域代表/教授 木部暢子 日本語学,方言学,音声学,音韻論 ▶准教授 朝日祥之 社会言語学,言語学,日本語学 井上文子 方言学,社会言語学 熊谷康雄 言語学,日本語学 山田真寛 言語学,形式意味論,言語復興 ▶特任助教 青井隼人 言語音声学,音韻論,琉球語学 麻生玲子 言語学,記述言語学,琉球諸語,八重山語,波照間方言 籠宮隆之 音声科学 新永悠人 記述言語学,琉球諸語 中川奈津子 コーパス言語学,方言学 • 言語変化研究領域 ▶領域代表/教授 小木曽智信 日本語学,自然言語処理 ▶教授 大西拓一郎 方言学,言語地理学,日本語学 山崎誠 日本語学,計量日本語学,計量語彙論,コーパス,シソーラス 横山詔一 認知科学,心理統計,日本語学 ▶准教授 高田智和 日本語学,国語学,文献学,文字・表記,漢字情報処理▶学術・発信関係 ◦コーパス開発センター運営委員会 ◦研究情報発信センター運営委員会 ◦広報室運営委員会 ◦研究情報誌編集委員会 ◦論集編集委員会 • 共同研究プロジェクト推進会議 • 安全衛生管理委員会 • 創立記念事業実施委員会
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)構成員
所 長 田窪行則 理論言語学,韓国語,琉球諸語,言語ドキュメンテーション,危機言語 教育研究職員・特任研究員 • 理論・対照研究領域 ▶領域代表/教授 窪薗晴夫 言語学,日本語学,音声学,音韻論,危機方言 ▶教授 Prashant Pardeshi 言語学,言語類型論,対照言語学 松本曜 意味論,認知言語学 ▶准教授 窪田悠介 理論言語学(統語論,意味論) • 言語変異研究領域 ▶領域代表/教授 木部暢子 日本語学,方言学,音声学,音韻論 ▶准教授 朝日祥之 社会言語学,言語学,日本語学 井上文子 方言学,社会言語学 熊谷康雄 言語学,日本語学 山田真寛 言語学,形式意味論,言語復興 ▶特任助教 青井隼人 言語音声学,音韻論,琉球語学 麻生玲子 言語学,記述言語学,琉球諸語,八重山語,波照間方言 籠宮隆之 音声科学 新永悠人 記述言語学,琉球諸語 中川奈津子 コーパス言語学,方言学 • 言語変化研究領域 ▶領域代表/教授 小木曽智信 日本語学,自然言語処理 ▶教授 大西拓一郎 方言学,言語地理学,日本語学 山崎誠 日本語学,計量日本語学,計量語彙論,コーパス,シソーラス 横山詔一 認知科学,心理統計,日本語学 ▶准教授 高田智和 日本語学,国語学,文献学,文字・表記,漢字情報処理 新野直哉 言語学,日本語学 ▶特任助教 間淵洋子 日本語学,日本語史,計量言語学,コーパス言語学 • 音声言語研究領域 ▶領域代表/教授 小磯花絵 コーパス言語学,談話分析,認知科学 ▶教授 前川喜久雄 音声学,言語資源 ▶准教授 柏野和佳子 日本語学 山口昌也 情報学,知能情報学,科学教育・教育工学,言語学,日本語学 • 日本語教育研究領域 ▶領域代表/教授 石黒圭 日本語学,日本語教育学 ▶教授 宇佐美まゆみ 言語社会心理学,談話研究,語用論,日本語教育学 野田尚史 日本語学,日本語教育学 ▶准教授 野山広 応用言語学,日本語教育学,基礎教育保障学,社会言語学,多文化・異文化間教育, 言語政策・計画研究 ▶研究員 福永由佳 日本語教育学,社会言語学,多言語使用,識字,移民に対する言語教育政策 • コーパス開発センター ▶教授 浅原正幸 自然言語処理 ▶特任助教 石本祐一 音声工学,音響音声学 岡照晃 計算言語学,自然言語処理 客員教員(2019年度在籍者) • 客員教授 ▶理論・対照研究領域 Wesley M. JACOBSEN ハーバード大学教授 岸本秀樹 神戸大学教授 小泉政利 東北大学教授 斎藤衛 南山大学教授 John WHITMAN コーネル大学教授 宮田Susanne 愛知淑徳大学教授 吉本啓 東北大学教授 ▶言語変異研究領域 狩俣繁久 琉球大学教授 新田哲夫 金沢大学教授 佐々木冠 立命館大学教授 渋谷勝己 大阪大学教授 岩崎勝一 カリフォルニア大学ロサンゼルス校教授 長田俊樹 総合地球環境学研究所名誉教授 五十嵐陽介 一橋大学教授▶言語変化研究領域 金水敏 大阪大学教授 青木博史 九州大学准教授 橋本行洋 花園大学教授 ▶音声言語研究領域 伝康晴 千葉大学教授 大野剛 アルバータ大学教授 菊地英明 早稲田大学教授 丸山岳彦 専修大学教授 ▶日本語教育研究領域 砂川有里子 筑波大学名誉教授 迫田久美子 広島大学特任教授 籾山洋介 南山大学教授 今井新悟 早稲田大学教授 • 客員准教授 ▶理論・対照研究領域 秋田喜美 名古屋大学准教授 ▶言語変異研究領域 下地理則 九州大学准教授 Anna BUGAEVA 東京理科大学准教授 名誉教授 角田太作 2012.4.1 称号授与 John WHITMAN 2015.10.1称号授与 迫田久美子 2016.4.1 称号授与 Timothy VANCE 2017.4.1 称号授与 影山太郎 2017.10.1称号授与 相澤正夫 2019.4.1 称号授与 プロジェクトPDフェロー(2019年度在籍者) 平田秀 理論・対照研究領域 井戸美里 理論・対照研究領域 鈴木彩香 理論・対照研究領域 大島一 言語変異研究領域 松崎安子 言語変化研究領域 宮部真由美 日本語教育研究領域 蒙 日本語教育研究領域 外来研究員 林由華(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:木部暢子) 「琉球諸語および八丈語の諸方言における係り結びの類型化と機能の解明」(2017.4–2020.12) 下地美日(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:木部暢子) 「方言研究と古代日本語研究の融合による日本語格配列システムの解明」(2017.4–2019.9) 横山晶子(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:木部暢子) 「危機言語の継承に向けた実践的研究—琉球沖永良部語を事例に—」(2017.4–2020.6) 松井真雪(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:窪薗晴夫) 「音声パタンの共時的不均衡性と通時変化の接点」(2017.4–2020.3)
▶言語変化研究領域 金水敏 大阪大学教授 青木博史 九州大学准教授 橋本行洋 花園大学教授 ▶音声言語研究領域 伝康晴 千葉大学教授 大野剛 アルバータ大学教授 菊地英明 早稲田大学教授 丸山岳彦 専修大学教授 ▶日本語教育研究領域 砂川有里子 筑波大学名誉教授 迫田久美子 広島大学特任教授 籾山洋介 南山大学教授 今井新悟 早稲田大学教授 • 客員准教授 ▶理論・対照研究領域 秋田喜美 名古屋大学准教授 ▶言語変異研究領域 下地理則 九州大学准教授 Anna BUGAEVA 東京理科大学准教授 名誉教授 角田太作 2012.4.1 称号授与 John WHITMAN 2015.10.1称号授与 迫田久美子 2016.4.1 称号授与 Timothy VANCE 2017.4.1 称号授与 影山太郎 2017.10.1称号授与 相澤正夫 2019.4.1 称号授与 プロジェクトPDフェロー(2019年度在籍者) 平田秀 理論・対照研究領域 井戸美里 理論・対照研究領域 鈴木彩香 理論・対照研究領域 大島一 言語変異研究領域 松崎安子 言語変化研究領域 宮部真由美 日本語教育研究領域 蒙 日本語教育研究領域 外来研究員 林由華(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:木部暢子) 「琉球諸語および八丈語の諸方言における係り結びの類型化と機能の解明」(2017.4–2020.12) 下地美日(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:木部暢子) 「方言研究と古代日本語研究の融合による日本語格配列システムの解明」(2017.4–2019.9) 横山晶子(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:木部暢子) 「危機言語の継承に向けた実践的研究—琉球沖永良部語を事例に—」(2017.4–2020.6) 松井真雪(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:窪薗晴夫) 「音声パタンの共時的不均衡性と通時変化の接点」(2017.4–2020.3) 陳朝陽(湖北第二師範学院(中国)副教授,受入教員:宇佐美まゆみ) 「対人配慮行動の日中対照研究—「ディスコース ・ポライ トネス 理論」の観点から—」(2018.10–2019.12)
Kristina Hmeljak(リュブリャナ大学(スロベニア)助教授,受入教員:Prashant Pardeshi)
“Readability and typicality of pedagogically valid Japanese word usage example”(2018.11–2019.11)
Andrej Bekeš(リュブリャナ大学(スロベニア)名誉教授,受入教員:石黒圭)
「初級・中級のための日本語文法教育へのテクスト・談話の視点の応用」(2018.12–2019.11)
山本恭裕(日本学術振興会特別研究員(PD),受入教員:窪薗晴夫)
「イロカノ語諸方言の空間表現の文法:意味と言語使用に基づく言語記述研究」(2019.4–2020.3)
増田恭子(ジョージア工科大学教授,受入教員:Prashant Pardeshi)
“Characterizing difficult aspect items through a usage-based approach in Japanese-as-second-language”(2019.5–2020.4) 伊藤順子(カリフォルニア大学教授,受入教員:窪薗晴夫) 「日本語のピッチアクセント体系の類型」(2019.6–2019.12) Armin Mester(カリフォルニア大学教授,受入教員:窪薗晴夫) 「日本語のピッチアクセント体系の類型」(2019.6–2019.12) 玉栄(内モンゴル大学教授,受入教員:前川喜久雄) 「データベースを利用したモンゴル語の韻律特徴の分析」(2019.6–2019.12) 玉村禎郎(京都産業大学教授,受入教員:山崎誠) 「日本語語彙の計量的研究」(2019.7–2021.6) 張秀娟(華南農業大学講師,受入教員:石黒圭) 「日中分裂文の翻訳に見られる母語干渉」(2019.7–2019.8) 楊超時(北京外国語大学助教授,受入教員:高田智和) 「近代日本語における三字語の語彙化について」(2019.7–2019.8) 蘇克保(東吾大学准教授,受入教員:窪薗晴夫) 「台湾人日本語学習者発音指導について—日本語母語話者の聴覚許容度を中心に—」(2019.9–2020.8)
ANDREEV Anton Stoytchev(聖クリメント ・オフリドスキー ・ソフィア 大学准教授,受入教員:窪薗晴夫) 「日本語とブルガリア語の音韻・音声に関する対照研究」(2019.9–2020.3)
Tamara V. Rathcke(ケント大学上級講師,受入教員:窪薗晴夫)
“Rhythm perception and sensorimotor synchronisation by Japanese listeners”(2020.1–2020.3)
George Tsoulas(ヨーク大学教授,受入教員:窪田悠介)