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研究紀要第
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集を,実践報告集という形でお読みいただし、た。
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生徒理解jを出発点とし.
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生
徒理解を基盤とした授業改造の試み」にとり組んで8年めを迎えることになった。歳月だけは費し
たが,われわれの実践研究は遅々として進んでいない。 その原因の一つは.われわれの研究方法の
未熟さにあろう。けれども,他の原因を強いてあげるとすれば,それは.
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ひとりひとりが生きる
学習」という主題そのものの中』とあるような気がする。なぜなら,教師{![I]からの教授論に重きを置
く立場ではなく,生徒側に立つ学習者の論理に重きを置く立場をとるからであろう。
ところで,われわれは「ひとりひとりが生きる学習」という主題を研究の焦点としてきた。そし
て,具体的な実践研究の場として,本年度は次の 3つの角度から研究を進めてきた。
1. よくわかる発表ができる。
2. よい考え方でよく考える。
3 素直に表現する。
Aグループ
Bグループ
Gクツレープ
それぞれの研究メンバーは,
Aグ ル ー プ 国 語 科 (2人).社会科 (2人).英語 科 (2人) .計6人
Bグループ 数学科 (2人) . 理 科 (3人) .技術・家庭科 (2人).計 7人
Oグノレープ 音 楽 科 (1人).美 術 科 (1人) .保健 体 育 科 (1人). 障 害 児 学 級 (4人)
養護(1人)計 8人
として研究体制を組織して, 研究を進めてきた。グループ研究を主に研究会を聞き,各ク'ループが
交互に全体研究会に授業を提供し,授業研究会を聞いてきた。
掲載した研究授業(英語 - Aグループ.技術- Bグループ,音楽 Cクツレープ)の記録は,乙のよ
うにして展開された資料の一つである。
さて,われわれの主題「ひとりひとりが生きる学習」に関連する研究の出発点は,先にも述べた
通り. 8年前にさかのぼる。その当時,あまり「ひとりひとり……」という主題を掲げた学校は少
なかった。今日では,学習者側の立場に立つもの,教師側の立場K立つものの違いはあるが.
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ひ
とりひとり……jという主題を掲げる学校が多くなっている乙とは事実である。たとえば.各校の
案内状の主題をひろってみると,国立大学の附属校では
。ひとりひとりが自ら追究していく授業(信州大附属松本中)
。ひとりひとりの生徒がみんなで生き生きと学習にとりくむ授業づくりをめざして
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(岐阜大附属中)
。学習過程の構造化ー一 子どもの変容をめざして一一 (広島大附属三原中)
。ひとりひとりを生かす教授一一学習過程(宮城教大附属中)
。乙の子らを, ζの教材で,どう生かすか。(愛知教大附属名古屋中)
という主題を見つけることができる。さらに,県内の中学校の主題を
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S 51.県小中学校教頭会調
査部編ーー県下小中学校における校内研究の実態」からみると.19校が 「ひとりひとり……」を課
題としている。小学校では岩根小学校の主題が本校の主題と同じである。
乙のように,各校の研究主題にも.
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ひとりひとり一一」が多く見られるようになった。乙れら
の学校を含む多くの学校の諸賢兄が貴重な御指導をくださる乙とを期待している。なぜなら,われ
われの研究は,道なお遠く奥深いからである。
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