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e-Learningの最前線:0.編集にあたって

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Academic year: 2021

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(1)e-Learning. 特集. e-Learning. e-Learning. 1. e-Learningとは何か 2. e-Learningの要素技術と標準化 3. 高等教育におけるe-Learning −バーチャル・ユニバーシティの登場− e-Le rning 4.a企業におけるe-Learning−導入の効果−. 5. e-Learningを支える政策と今後の展望. e-Learning 43巻4号 情報処理 2002年4月. −1−.

(2) e-Learning. 文部科学省大学共同利用機関メディア教育開発センター研究開発部. [email protected]. ゲストエディタの役割として,まず本特集を“売れる”. L e a r n i n g に つ い て は , 第 4 編「 企 業 に お け る e -. 内容とするためにはどうすればよいか,担当編集者と. Learning −導入の効果−」で解説される.なぜそしてど. 相談しながら章・節立てを策定し,可能な限り適切な. の部分が. 執筆者陣を構成することを考えた.すでに e-Learning. 単に数字を挙げて動静を述べるだけでなく,企業が持. に関する解説書はビジネス書を中心に多数のものが刊. つべき e-Learning の. 行されているが,それらとの差別化を念頭に e-Learning. • 最後に,第 5 編「e-Learning を支える. の技術から制度まで,各分野の専門家による総合的解. 望」では,. 説を目的とした.結果,当初の目的はほぼ達成された. しく紹介し,また今後は関係する人間が誰でも常識と. と考えている.. して持たなければならない. 現状では,e-Learning に定まった定義はなく,本特集. e-Learning は先行しているのかを, にも言及して語られている. と今後の展. の改訂点を中心に国の施策を詳 の知識について解説. されていて嬉しい.. でも各章ごとに若干ニュアンスの相違がみられるかも しれない.しかし,それは観点の違いや力点の置き方. なお,本特集の随所にアメリカでの e-Learning の現. の相違であり,それらの“or”をとったものが e-Learn-. 状や先進事例が取り上げられている.それらが日本の. ing のイメージと思っていただきたい.. 現状に比して先行しており,もって範となす重要な情 報であることには違いないが,こと教育に関しては歴. e-Learning 本特集から関心のある情報を効率よく得るには,以. 史的経緯や考え方など,その背景には国民性にさかの. 下の太字のキーワードを参考に拾い読みされてもよい.. ぼって文化に深く根ざす差違があることを無視するわ けにはいかないだろう.高度成長期に適していた従来. • e-Learning. を 知 り た い 人 に は , 第 1 編「 e-. の集合教育での効率的な一斉授業方式を改革すべき時. について詳しく解説さ. 期にあることは確かだが,日本の教育システムの今後. による e-Learning の. の方向を考えると,アメリカの e-Learning の方式をモ. Learning とは何か」に れている.また, 方式の特徴も描かれている.. デルとして踏襲するだけではない,国際競争力を見据. • 用いられている技術については,第 2 編「e-Learning. えた独自のビジョンを擁する必要があろう.. と標準化」を読めば概要が知れよう.想像に. 本特集によって,まだ誕生まもなく今後どう成長す. かたくないように e-Learning において教材コンテンツ. るかは至って不明な新生児 に情報処理技術 e - L e a r n i ne-Learning g. 等の互換性,共通性は,教育という社会的に汎用たる. 者の目が向けられることがあれば,たとえ e-Learning. べき領域にはことさら重要であり,そのための技術に. という呼称自体は長続きせず変化してしまうとしても,. ついての. IT の教育市場に新たな展望が広がり,ひいては日本の. についても詳述されている.. • 第3編は「高等教育におけるe-Learning−. 将来的教育システムの発展に寄与できることと期待す. の登場−」である.技術者には普段縁遠 いかもしれない. から,. と e-. Learningの何が問題かが解説され興味深い内容である. • すでに実用の域に達している e-Learning. るものである. 最後に,熱心に執筆にあたり,力作をものしてくだ さった執筆者諸氏に深く感謝申し上げる.. における e-. (平成14 年3月7日). IPSJ Magazine Vol.43 No.4 Apr. 2002. −2−.

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