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3000

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Academic year: 2021

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(1)

BANK

FUNCTION

VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

E BOX ain Gain) k/Tone ing Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode

EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB BOX POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE ) EDIT(CANCEL ) GROUP STORE 1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY( TAP&HOLD ) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS

. .

U P

A 1

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

(2)

はじめに

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

1

各部の名称

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

2

フロントパネル・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・2 リアパネル・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・2 接続しましょう・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・3 演奏前の準備・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・3

3000 のご紹介

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

4

3000 の全体像・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・4 パッチとパラメーターについて ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・5 グローバルパラメーターについて・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・5 3000 のモードについて・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・5

パッチを聴いてみましょう

(プレイモードの操作)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

6

プレイモードのパネル表示・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・6 パッチを選ぶ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・7 マスターボリュームを調節する ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・8 エフェクト音を一時的にオフにして原音を 出力する(バイパス機能)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・9 原音とエフェクト音を一時的にオフにし て無音状態にする(ミュート機能)・ ・ ・ ・ ・10 ギターをチューニングする (オートチューナー機能)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・11 チューナーの基準ピッチを調節する (キャリブレーション機能)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・12

パッチの音色を変更する

(エディットモードの操作)

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

13

エディットモードとプレイモードを 切り替えるには・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・13 エディットモードのパネル表示・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・14 エフェクトモジュールのオン/オフを 切り替える ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・15 パラメーターの設定を変更する・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・16 パッチを保存する ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・17

ファンクションスイッチの操作

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

18

ファンクションスイッチの機能を 選択する ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・18 マニュアルモード ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・20 ディレイタイムをタップ入力する・ ・ ・ ・ ・ ・21 ホールドディレイを利用する・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・22 エフェクトパラメーターを リアルタイムで操作する(RTM)・ ・ ・ ・ ・ ・23 ボリュームをリアルタイムで 操作する(VOLUME RTM)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・26

その他の機能

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

28

アンプシミュレーターを使う・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・28 3000 を工場出荷時の状態に もどす(オールイニシャライズ/ ファクトリーリコール)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・29

トーキングボックスエフェクトを

利用する

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

30

マイクの接続方法・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・30 マイクを使ってトーキングボックス エフェクトを利用する・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・30

リモートペダルを利用する

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

32

RP01 の各部の名称および接続方法・ ・ ・ ・32 RP01 で RTM をコントロール する(RTM モード)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・33 RP01 でディレイのタップ入力や ホールドディレイを操作する (DELAY モード)・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・35

エフェクトタイプとパラメーター

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

36

PRE DRIVE・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・36 MAIN DRIVE・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・37 EQ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・39 EFFECT1・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・40 EFFECT2・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・42 DELAY ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・43 REVERB・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・45

故障かな?

まず、つぎの項目を確認して ください・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

46

3000

製品仕様

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

48

安全上のご注意

・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・ ・

49

安全上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49 使用上のご注意 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・49

目 次

目 次

(3)

このたびは、ズームプレーヤー 3000(以下“3000”と呼びます)をお買い上げ

いただきまして、ありがとうございます。3000 はつぎのような特長を備えたマル

チエフェクターです。

● 多彩な 37 種類のエフェクトを内蔵。最大 9 種類のエフェクトを自由に組み合わせ られます。また、アンプシミュレーターや ZNR(ズームノイズリダクション)も搭 載されています。 ● プリセットメモリー 40 種類、ユーザーメモリー 40 種類=合計 80 種類のパッチ を切り替えて使用できます。 ● 2 種類の歪み系エフェクトを同時使用可能。従来のマルチエフェクターでは難しか ったバリエーション豊かなディストーションやオーバードライブサウンドが得られ ます。 ● 演奏するスケールに応じたインテリジェントなピッチシフトを行う HPS(ハーモナ イズドピッチシフター)を搭載しています。 ● 新開発エフェクト TALKING BOX を搭載。本体に接続したマイクに声を入力する ことで、トーキングモジュレーター風のサウンドが得られます。 ● パッチを切り替えたときにも前のパッチのディレイ音が残るシームレス機能を搭載。 継ぎ目の目立たない自然なパッチ切り替えが行えます。 ● ユーザーが機能を定義できるファンクションスイッチを搭載。バイパススイッチや ミュートスイッチとして利用できるほか、演奏中にエフェクトの要素やボリューム をリアルタイムで変化させるコントローラーとしても使用可能。単体のみでも多彩 な表現が行えます。 ● オプションのリモートペダル RP01 を接続すれば、好きな位置にペダルを配置して、 エフェクトの要素やボリュームをリアルタイムで変更できます。また、ペダルワウ、 ペダルピッチシフターとしても利用できます。 ● ファンクションスイッチやリモートペダルの操作で、ディレイタイムを曲のテンポ に合わせて変更するタップ機能や、演奏したフレーズを繰り返し再生するホールド ディレイ機能も利用できます。 ● 3 種類のアンプシミュレーターにより、オーディオシステムやヘッドフォンでモニ ターするときも迫力あるギターサウンドが楽しめます。 ● ギター用オートクロマチックチューナーを内蔵。ステージ上でも簡単にチューニン グできます。

3000 の機能をよく理解し、末永くご愛用いただくために、このマニュアルをよく

お読みくださるようお願いいたします。

は じ め に

はじめに

(4)

各部の名称

各 部 の 名 称

フロントパネル

リアパネル

BANK

FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR 1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE)

EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

FUNCTION(ファンクション)スイッチ BANK(バンク)スイッチ フットスイッチ1∼4 ディスプレイ EDIT(CANCEL) (エディット/キャンセル)キー GROUP(グループ)キー STORE(ストア)キー パラメーター選択キー パラメーターLED VALUE(バリュー)ノブ モジュールLED モジュール選択キー 300mA DC9V OUTPUT (PHONES) MIC IN INPUT REMOTE IN SERIAL NO. OUTPUT(PHONES) アウトプット(ヘッドフォン)端子 INPUT (インプット)端子 MIC INPUT (マイクインプット)端子 DC INPUT (ACアダプター)端子 REMOTE (リモート)端子

(5)

DC INPUT 端子に付属の AC アダプターを接続します。 AC アダプターをコンセントに差し込むと、3000 の電源がオンになり ます。 楽器を弾きながら、楽器やアンプのボリュームを適切な音量に調節しまし ょう。 300mA DC9V OUTPUT (PHONES) MIC IN INPUT REMOTE IN SERIAL NO. PHONES OUT MIC IN INPUT REMOTE IN OUTPUT DC INPUT ギターアンプ ヘッドフォーン ACアダプター ギター HM01 RP01 PEDAL SW MODE SELECT MONITOR STATUS MODE DELECT PEDAL-WAHON/OFF(PEDAL SW) DELAY MODE(PEDAL SW TRIGGER) RTM MODE VOLUMEASSIGN PEDAL-PITCHON/OFF(PEDAL SW) オプションのリモートペ ダルRP01を使用する場 合は、RP01に付属のリ モートケーブルを使って、 R P 0 1 の R E M O T E O U T 端 子 を 3 0 0 0 の REMOTE IN端子に接続 してください。このとき、 電源が3000側から供給 されます。 オプションのリモートケ ーブル(RC05、RC10) は接続できません。 トー キングボックス エフェクトでマイクを 使 用 す る 場 合 は 、 MIC IN端子に接続 してください。 オプションのヘッドセ ットマイクHM01、ま たは市販のダイナミ ック型マイクを使用 してください。 ステレオヘッドフォーンを利用する場合 はOUTPUT(PHONES)端子に接続 してください。若干音量が小さく感じら れることがありますが、その場合は負荷 インピーダンスの低いヘッドフォーンを ご使用ください。 ギターアンプ1台で使用する場合はモノラルケー ブル、ギターアンプ2台で使用する場合はステレオ Y字ケーブルで接続してください。ギターアンプを 2台使用すれば、ステレオエフェクトを使用したと きに素晴らしい広がりが得られます。

接続しましょう

演奏前の準備

操作

1

アンプの電源を切り、ボリュームを最小にしぼった状態で 3000 を楽器やアンプと正しく接

続してください。

操作

2

3000 の電源をオンにしてください。

操作

3

アンプの電源を入れてください。

各 部 の 名 称 接続が済んだら、つぎの操作で音量を調節します。

(6)

3000 は、7 系統のエフェクトモジュール(エフェクトのブロック)から構成されたマルチエフェクターで す。エフェクトモジュールの 1 つ 1 つは、コンパクトエフェクターと同じように単体エフェクトとして働きま す。つまり、3000 全体では、7 種類のコンパクトエフェクターを接続したのと同じように機能すると考え ていいでしょう。 コンパクトエフェクターには、効果の種類や深さを調節するノブがついていますね。同じように、エフェクト モジュールも効果の種類や深さを決定するエフェクトパラメーターから構成されています。 ここで、3000 のフロントパネルを見てみ ましょう。パネル上のリストの横列(PRE DRIVE ∼ REVERB)はエフェクトモジュ ールを表わしています。また、縦列(パラ メーター 1 ∼ 7)はそれぞれのエフェクト モジュールを構成するエフェクトパラメー ターを表しています(中には、個々のエフ ェクトモジュールからは独立したパラメー ターや、3000 全般に関する設定を行うパ ラメーターも含まれています)。 3000 のエフェクトモジュールには、つぎの種類があります。 ●PRE DRIVE 軽い歪み系のエフェクトモジュールです。コンプレッサー、マイクを使ったトーキング ボックスエフェクトの設定もこのモジュールで行います。(エフェクトタイプ 4 タイプ) ●MAIN DRIVE ハードなディストーションや、ハイゲインサウンドなど、多彩な歪み系エフェクトモジ ュールです。アコースティックギターシミュレーターの設定もこのモジュールで行いま す。(エフェクトタイプ 8 タイプ) ●EQ 高域、中域、低域の 3 つの帯域をそれぞれ独立してブースト/カット可能な 3 バンドイ コライザー、フェイザー、ワウなどの設定ができるイコライザー系エフェクトモジュー ルです。(エフェクトタイプ 4 タイプ) ●EFFECT 1 ピッチシフター系のエフェクトモジュールです。(エフェクトタイプ 5 タイプ) ●EFFECT 2 モジュレーション系のエフェクトモジュールです。(エフェクトタイプ 6 タイプ) ●DELAY ディレイ系のエフェクトモジュールです。(エフェクトタイプ 3 タイプ) ●REVERB リバーブ系のエフェクトモジュールです。(エフェクトタイプ 5 タイプ) すべてのエフェクトモジュールには、効果の異なるバリエーションが数種類ずつ含まれています。これらのバ リエーションを「エフェクトタイプ」と呼びます。それぞれのエフェクトモジュールでは、エフェクトタイプ を 1 つだけ選択することができます。 つぎの図は、3000 内部での信号の流れと、各エフェクトモジュールで選択可能なエフェクトタイプをまと めたものです。

3000 のご紹介

3 0 0 0 の ご 紹 介

3000 の全体像

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode

EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS

パラメーター

エフェクトモジュール

PRE DRIVE EQ EQ MAIN DRIVE TALKING BOX ZNR Amp Sim VOLUME EFFECT1 EFFECT2 EFFECT1 EFFECT2 DELAY REVERB P1– P9 SERI/PARA *1 *1 *3 *2 Sr *1 MAIN DRIVEとEQのエフェクトモジュールの接続方法は、 ●並列に接続する、●MAIN DRIVE→EQの順で直列に接続する ●EQ→MAIN DRIVEの順で直列に接続する、の3種類の方法か ら1つが選べます。 *2 EFFECT1とEFFECT2のエフェクトモジュ ールの接続方法は、直列または並列のど ちらかが選べます。

*3 PRE DRIVEのモジュールでエフェクトタイプとしてTALKING BOX(トーキン グボックスエフェクト)を選んだ場合、MAIN DRIVEは利用できなくなり、信号が EQモジュールに直接送られます。

(7)

3000 内部のセッティングは、「パッチ」と呼ばれる単位でメモリーに保存したり、メモリーから読み出すこ とができます。パッチとは、最高 7 系統のエフェクトモジュールを組み合わせて、音色や信号の流れなどを決 定する要素(これをパラメーターと呼びます)を細かく設定したものと考えることができます。 パッチに含まれるパラメーターには、エフェクトモジュールの効果の種類や音色を決定する「エフェクトパラ メーター」と、ZNR の感度やモジュールどうしの接続方法など個々のモジュールからは独立した設定を行う 「パッチパラメーター」があります。上の図では、点線で囲まれた部分がパッチに相当します。 3000 のパッチを保存する場所として、ユーザーが自由に書き換えできる USER(ユーザー)と、読み出し 専用の PRESET(プリセット)という 2 種類の「グループ」があり、それぞれ 40 種類ずつ、合計 80 種類 のパッチが保存されています。3000 を使用する場合は、パネル上のフットスイッチを使って、これらのパ ッチを瞬時に呼び出すことができます。また、パッチを構成するパラメーターを調節し、USER のグループ に保存し直すことも可能です。 3000 では、パッチを 4 つ 1 組で呼び出し、フットスイッチを使ってパッチを切り替えます。この 4 つ 1 組 のパッチの組み合わせを「バンク」と呼びます。USER グループ、PRESET グループそれぞれに対し 0 ∼ 9 のバンクがあります。パッチを選ぶときは、まずバンクナンバーを切り替えてからパッチを選択します。 3000 で設定を行うパラメーターには、もう 1 つ「グローバルパラメーター」と呼ばれるものがあります。 グローバルパラメーターとは、すべてのパッチに共通して働くパラメーターのことです。 グローバルパラメーターを変更した場合、パッチを切り替えてもグローバルパラメーターの設定内容は変化し ませんが、電源を切ると以前の設定内容にもどってしまいます。グローバルパラメーターの変更内容を保存し たい場合は、ユーザーグループのいずれかのパッチを選んで、ストア(保存: 17 ページをご参照ください) してください。 3000 の働きは、目的別に大きく 4 種類の機能に分けることができます。これらの機能を「モード」と呼び ます。3000 のモードには、つぎの種類があります。 ● プレイモード ・・・・・・・・「パッチ(セッティング)を選んで、エフェクトを使用して演奏」 パッチを選んで、エフェクトを使った演奏をするモードです。エフェクト音を一時的にオフにしたり、楽 器をチューニングする機能も、このモードから利用できます。 ● マニュアルモード・・・・「エフェクトモジュールを個別にオン/オフ」 フロントパネルの BANK スイッチとフットスイッチ 1 ∼ 4 を使って、演奏中にエフェクトモジュールの オン/オフを個別に切り替えるモードです。 ● エディットモード ・・・「エフェクトパラメーター/パッチパラメーターの変更」 現在選んでいるパッチに含まれるエフェクトパラメーターやパッチパラメーターをエディット(編集)す 1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX ZNR POSITION

Amp Sim Mode

SERI/PARA Patch Level FUNCTION Mode 1.OD 2.B-OD 3.DIST 4.FUZZ 5.GRU 6.LEAD 7.METAL 8.ACO 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 2.HPS 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 1.HALL1 2.HALL2 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 1.PITCH 2.HPS 3.CHO 4.FLG 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

VOLUME RTM パッチパラメーター グローバルパラメーター パッチ

パッチとパラメーターについて

グローバルパラメーターについて

3000 のモードについて

3 0 0 0 の ご 紹 介

(8)

プレイモードはパッチを選択して演奏するためのモードです。3000 の電源を入れると、自動的にプレイモ ードとなり、USER グループの BANK 0 のパッチナンバー 1 が選ばれます。 プレイモードでは、パネル上のディスプレイや LED に、つぎのような情報が表示されます。 ① グループ 現在選ばれているグループの種類が、ディスプレイの左の桁に表示されます。 ② バンクナンバー 現在選ばれているバンクナンバーが、ディスプレイの右の桁に表示されます。 ③ パッチナンバー 現在選ばれているパッチナンバーに対応する、フットスイッチ 1 ∼ 4 の LED が点灯します。 ④ エフェクトモジュールのオン/オフ 現在選ばれているパッチ内でオンになっているエフェクトモジュールは、パネル上のモジュ ール LED が点灯します。

パッチを聴いてみましょう

(プレイモードの操作)

パ ッ チ を 聴 い て み ま し ょ う ︵ プ レ イ モ ー ド の 操 作 ︶

プレイモードのパネル表示

VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR 1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE)

EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

① ②

(9)

プレイモードでは、メモリーに保存された 80 種類のパッチ(USER グループのパッチ 40 種類+ PRESET グループのパッチ 40 種類)の中から好きなパッチを 1 つ選んで演奏することができます。 パッチを選ぶときには、まず最初にどのグループのパッチを使用するかを 決めます。GROUP キーを押すごとに、ディスプレイの左の桁に、つぎ の 3 種類が順番に表示されます。 ● U(USER) : ユーザーグループのパッチのみ使用可能。 ● P(PRESET) : プリセットグループのパッチのみ使用可能。 ● U.または P.(BOTH): ユーザーグループとプリセットグループの両 方のパッチを使用可能。 1 回踏むごとに、1 つ上のバンクナンバーに切り替わります (このとき、ディスプレイのバンクナンバーが点滅します)。 この状態では、まだパッチは切り替わりません。 フットスイッチの LED が点灯し、そのパッチが選ばれたことを表わしま す。また、ディスプレイのバンクナンバーが点滅から点灯に変わります。 ここで実際に楽器を演奏しながらパッチを切り替えてみて、3000 に どんなパッチが保存されているかを試してみましょう。 HINT HINT HINT HINT BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

1

2

3

GROUP BANK GROUP=PRESET GROUP=BOTH GROUP=USER

USER PRESET BOTH

GROUP GROUP

パッチを選ぶ

操作

1

GROUP キーを押してグループを選んでください。

操作

2

BANK スイッチを踏んでバンクを選んでください。

操作

3

フットスイッチ 1 ∼ 4 を踏んでパッチを選んでください。

︵ プ レ イ モ ー ド の 操 作 ︶ パ ッ チ を 聴 い て み ま し ょ う

(10)

プレイモードでは、選ばれた個々のパッチのレベルに関係なく、3000 から出力される最終的な音量をソフ ト的なマスターボリュームでコントロールすることができます。 ディスプレイに現在のマスターボリュームの値(1 ∼ 50)が約 1 秒間表 示されます(初期設定値= 40)。 ・ マスターボリュームの設定は、すべてのパッチに対して共通して働 きます。パッチごとに保存することはできません。 ・ パッチごとにボリュームを変更したい場合は、エディットモードで パッチレベルを調節します。詳しくは、45 ページをご参照くだ さい。 マスターレベルの値は保存することはできません。電源を ON するたび に再度調節してください。 NOTE HINT HINT BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

1, 2

VALUE VALUE

マスターボリュームを調節する

操作

1

VALUE ノブを回してください。

操作

2

値が表示されている間に、VALUE ノブを回して最適な音量になるように調節してください。

パ ッ チ を 聴 い て み ま し ょ う ︵ プ レ イ モ ー ド の 操 作 ︶

(11)

3000 のエフェクト音を一時的にオフの状態(これをバイパスと呼びます)にして、楽器の原音のみを出力 させることができます。エフェクトの効き具合を確認したいときに便利な機能です。 LED が点灯しているフットスイッチを踏んでから 1 秒未満の間に離すと、 3000 がバイパス状態となります。このとき、現在選択されているパッ チの LED が点滅し、モジュール LED が入力された信号のピッチの高低を 表すチューナーのメーターとなり点灯します。また、ディスプレイにはバ イパスを表わす“ ”が表示されたあと、“ ”の表示に変わります。 3000 が通常のプレイモードにもどります。 ファンクションスイッチを使ってバイパスのオン/オフを切り替えるこ とも可能です。詳しくは 19 ページをご参照ください。 ファンクションモードがバイパスまたはミュートに設定されている場 合、操作 1 は無効になります。フットスイッチ 1 ∼ 4 をバイパス/ミ ュートのオン/オフ切り替えに使用したくない場合は、ファンクショ ンスイッチの機能として BYPASS または MUTE をお選びください。 NOTE HINT HINT BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

1, 2

すぐに離す

エフェクト音を一時的にオフにして原音を出力する(バイパス機能)

操作

1

現在選んでいるパッチナンバーのフットスイッチ(現在 LED が点灯しているフットスイッチ)

を踏んで、すばやく離してください。

操作

2

解除するには、もう一度同じフットスイッチを踏むか、別のパッチを選んでください。

︵ プ レ イ モ ー ド の 操 作 ︶ パ ッ チ を 聴 い て み ま し ょ う

(12)

ミュート機能は、出力を一時的にオフにする機能です。 現在 LED が点灯しているフットスイッチを 1 秒以上踏み続けた場合は、 エフェクト音と原音の両方が消音(ミュート)されます。このとき、現在 選択されているパッチの LED が点滅し、モジュール LED が入力された信 号のピッチの高低を表すチューナーのメーターとなり点灯します。また、 ディスプレイにはミュートを表わす“ ”が表示されたあと、“ ” の表示に変わります。 通常のプレイモードにもどります。 ファンクションスイッチを使ってミュートのオン/オフを切り替えるこ とも可能です。詳しくは 19 ページをご参照ください。 ファンクションモードがバイパスまたはミュートに設定されている場 合、操作 1 は無効になります。フットスイッチ 1 ∼ 4 をバイパス/ミ ュートのオン/オフ切り替えに使用したくない場合は、ファンクショ ンスイッチの機能として BYPASS または MUTE をお選びください。 NOTE HINT HINT BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

1, 2

1秒以上踏む

原音とエフェクト音を一時的にオフにして無音状態にする(ミュート機能)

操作

1

現在 LED が点灯しているフットスイッチをしばらく踏み続けてから離してください。

操作

2

解除するには、もう一度同じフットスイッチを踏むか、別のパッチを選んでください。

パ ッ チ を 聴 い て み ま し ょ う ︵ プ レ イ モ ー ド の 操 作 ︶

(13)

3000 はクロマチックのオートチューナー機能を搭載しています。バイパス状態またはミュート状態になっ ているときに、自動的にこの機能を利用できます。 3000 がバイパス状態となり、オートチューナー機能が利用できるよう になります。ディスプレイには“ ”と表示され、モジュール LED が 点灯します。 オートチューナー機能は、3000 がミュート状態のときにも利用でき ます。ステージなどで音を外に出さずにチューニングしたい場合は、こ ちらの方法が便利です。 弾いた音に最も近い音名が、ディスプレイに表示されます。希望する音名 になるように、ギターをチューニングしてください。 ベースをチューニングする場合は、12F ハーモニクスを使って 1 オク ターブ上の音で行なってください。 チューナー機能がオンのときには、モジュール LED がチューニングの精 度を計るメーターとして働きます。音程が正確に合えば、中央の LED (EFFECT1 モジュールの LED)が点灯します。 通常のプレイモードにもどります。 HINT HINT HINT HINT BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

1, 4

C = C#= D = D#= E = F = F#= G = G#= A = A#= B = すぐに離す ピッチが正確に合った場合 ピッチが高い場合 ピッチが低い場合

ギターをチューニングする(オートチューナー機能)

操作

1

現在 LED の点灯しているフットスイッチ 1 ∼ 4 をもう一度踏み、すばやく離してください。

操作

2

チューニングしたい弦を開放弦で弾いてください。

操作

3

ディスプレイの表示が希望する音名になったら、EFFECT1 のモジュール LED が点灯する

ように、さらに微調整してください。

操作

4

もう一度フットスイッチを踏むか、別のパッチを選んでください。

︵ プ レ イ モ ー ド の 操 作 ︶ パ ッ チ を 聴 い て み ま し ょ う

(14)

内蔵されているギターチューナーの基準ピッチ(キャリブレーション)を設定します。 ディスプレイには“ ”と表示され、モジュール LED が点灯します。 ディスプレイに現在のキャリブレーションの値が約 1 秒間表示されます。 キャリブレーションは、“35”(A=435Hz)∼“45”(A=445Hz) の範囲で設定できます。 電源を再投入すると、キャリブレーションは A=440Hz にリセットさ れます。 NOTE BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

2, 3

1

VALUE VALUE

435Hz :

440Hz :

445Hz :

すぐに離す

チューナーの基準ピッチを調節する(キャリブレーション機能)

操作

1

現在 LED の点灯しているフットスイッチ 1 ∼ 4 をもう一度踏んでバイパス状態にしてください。

操作

2

VALUE ノブを回してください。

操作

3

表示が消える前に、VALUE ノブをさらに回して希望する値に合わせてください。

パ ッ チ を 聴 い て み ま し ょ う ︵ プ レ イ モ ー ド の 操 作 ︶

(15)

ここでは、エディットモードの基本操作について説明します。3000 のパッチは、エフェクトモジュールの音 色や効果を決定するエフェクトパラメーターと、ZNR の感度やモジュールどうしの接続方法など個々のエフ ェクトモジュールからは独立したパッチパラメーターから構成されています。エディットモードでは、自分の 好みに合わせた音色に変更するために、値や設定をエディット(編集)するモードです。また、グローバルパ ラーメーターの大半もこのモードで変更できます。 3000 がエディットモードになり、各パラメーターをエディットできるよ うになります。 エディットの方法は、次ページから詳しく解説してあります。 ご参照ください。 3000 がプレイモードにもどります。 BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH)

. .

SEAMLESS U P

A 1

2, 4

1

EDIT(CANCEL) EDIT(CANCEL)

エディットモードとプレイモードを切り替えるには

操作

1

プレイモードの状態で、エディットしたいパッチを選んでください(USER または PRESET

のどちらのグループでもかまいません)

操作

2

EDIT キーを押してください。

操作

3

エディットしてください。

操作

4

エディットが終了したら、もう一度 EDIT キーを押してください。

︵ エ デ ィ ッ ト モ ー ド の 操 作 ︶ パ ッ チ の 音 色 を 変 更 す る

パッチの音色を変更する

(エディットモードの操作)

(16)

エディットモードでは、パネル上につぎの情報が表示されます。 ①エフェクトモジュールのオン/オフ パッチ内でオンになっているエフェクトモジュールに対応するモジュール LED が点灯します。 ②パラメーターの種類 3000 のフロントパネル上では、横軸にエフェクトモジュールが、縦軸にはそのエフェクトモジュールに 含まれるエフェクトパラメーターが並んでいます(中にはパッチパラメーターやグローバルパラメーター も含まれています)。 ③現在選ばれているパラメーター 点滅するモジュール LED と点滅するパラメーター LED が交差する位置にあるパラメーターが、現在エデ ィットの対象として選ばれています。なお、オフのエフェクトモジュールが選択されているときは、モジ ュール LED の点滅する間隔が変わります(消灯する時間が長くなります)。 ④パラメーターの値 現在エディットの対象として選ばれているパラメーターの値を表示します。ただし、選ばれているエフェクト モジュールがオフの場合は“ ”と表示します。 エフェクトモジュール内で選ばれているタイプによっては、設定項目のないパラメーターが含まれています。 このようなパラメーターが選ばれている場合は“ ”と表示します。エフェクトタイプとパラメーターにつ いては 36 ページ以降をご参照ください。 パ ッ チ の 音 色 を 変 更 す る ︵ エ デ ィ ッ ト モ ー ド の 操 作 ︶

エディットモードのパネル表示

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE)

EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

1 0

Time(x1mS) Time(x1mS)

SERI/PARA EFFECT2 RTM SEAMLESS DELAY RTM FUNCTION Mode REVERB RTM SERI/PARA EFFECT2 RTM SEAMLESS DELAY RTM FUNCTION Mode REVERB RTM エフェクトモジュールが オフ(消灯) エフェクトモジュールが オン(点灯) Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 同じ速さで点滅 選択されている パラメーター オンになっているエフェクトモジュールが選ばれている場合 Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 点滅 選択されている パラメーター オフになっているエフェクトモジュールが選ばれている場合 点滅の消灯している 時間が長くなります。

- 2

エフェクトモジュールがオン パラメーターの値を表示

-エフェクトモジュールがオフ

(17)

エディットモードでは、それぞれのエフェクトモジュールのオン/オフを自由に切り替えることができます。 エディットモードでは、現在オンになっているエフェクトモジュールのモ ジュール LED が点灯します。さらに現在エディットの対象に選択された エフェクトモジュールは、モジュール LED が点滅します。モジュール LED の真下にあるモジュール選択キーを押すと、点滅部分がそのモジュ ール LED に移動します。 同じモジュール選択キーをもう一度押すと、選択したエフェクトモジュー ルのオン/オフが切り替わります。オフになったエフェクトモジュールで は、モジュール LED が消灯します。 ・ エフェクトモジュールのオン/オフは、パッチの一部として保存す ることができます。必要に応じて保存の操作を行なってください (17 ページをご参照ください)。 ・ マニュアルモードでは、BANK スイッチとフットスイッチ 1 ∼ 4 を使って、エフェクトモジュールのオン/オフを切り替えが行えま す。詳しくは 20 ページをご参照ください。 ・ プレイモードでも、モジュール選択キーを押すことでモジュールの オン/オフ切り替えが可能です。 BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

1, 2

エフェクトモジュールのオン/オフを切り替える

操作

1

モジュール選択キーで、オン/オフを切り替えたいエフェクトモジュールを選択してください。

操作

2

同じモジュール選択キーをもう一度押して、エフェクトモジュールのオン/オフを切り替えて

ください。

︵ エ デ ィ ッ ト の 操 作 ︶ パ ッ チ の 音 色 を 変 更 す る HINT HINT

(18)

パラメーターを選び、その設定や値を変更します。 モジュール LED の点滅部分が選択されたモジュールに移動し ます。 パラメーター LED の点滅部分が、選択されたパラメーターに移動します。 ・ モジュールまたはパラメーターを切り替えると、それに応じてディ スプレイの表示も変わります。 ・ パッチパラメーターやグローバルパラメーターの設定も同じ要領で 変更できます。 ・ パネルの最上列にはエフェクトタイプを切り替えるエフェクトパラ メーターが配置されています。あるモジュールでエフェクトタイプ を切り替えると、そのモジュールに含まれるその他のエフェクトパ ラメーターの内容が変化します。ただし、PRE DRIVE と MAIN DRIVE の歪系エフェクトタイプと DELAY モジュールに関しては、 エフェクトパラメーターの内容は変化しません。 現在選んでいるパラメーターの値が変更されます。 各エフェクトモジュールのパラメーターの種類や機能については、36 ∼ 45 ページの「エフェクトタイプとパラメーター」をご参照ください。 ここで行なったパラメーターの変更は一時的なもので、パッチを保存し ない限り、プレイモードにもどって他のパッチを選んだときには元の値 にもどってしまいます。(グローバルパラメーターは、電源を切ったと きにもとの設定にもどります)パッチを保存する方法については、17 ページをご参照ください。 NOTE HINT HINT BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

2

3

1

VALUE

パラメーターの設定を変更する

操作

1

モジュール選択キーを押して、エフェクトモジュールを選択してください。

操作

2

パラメーター選択キーを押して、パラメーターを選択してください。

操作

3

VALUE ノブを回してください。

操作

4

他のパラメーターも同じように修正します。

パ ッ チ の 音 色 を 変 更 す る ︵ エ デ ィ ッ ト モ ー ド の 操 作 ︶ HINT HINT

(19)

エディットモードでエディットしたパッチはメモリーに保存しない限り、別のパッチを選んだときにもとの状 態にもどってしまいます。ここではパッチを保存する方法について説明します。 これでストア(保存)待機状態となり、モジュール LED、パラメーター LED が点滅します。この状態から保存先のバンクナンバー、パッチナン バーを指定できます。 PRESET グループのパッチは、パラメーターを変更しても書き換える ことはできません。このため、PRESET グループのパッチを変更した 場合、保存先として強制的に“U”(USER グループ)が選ばれます。 ストアはプレイモード、エディットモードのどちらのモードでもでき ます。 特に指定しない場合は、USER グループの元のバンクナンバー、元のパ ッチに保存されます。PRESET グループからの保存で指定しない場合は、 USER グループのバンク 0 のパッチ 1 に保存されます。 保存を実行すると、保存先にあったパッチのデータが消えてしまいます。 保存先のパッチが不要であることを確認してください。 最後に STORE キーを押す前であれば、EDIT キーを押すことで保存を 中断し、ストア待機状態前(操作 1 の前)にもどります NOTE NOTE HINT HINT NOTE BANK FUNCTION VALUE

ADVANCED GUITAR EFFECTS PROCESSOR

1.COMP 2.BOOSTER 3.OVERDRIVE 4.TALKING BOX Sens/Gain (Talking Gain) Attack/Tone (Talking Mode) Level (MIC Level) VOLUME RTM PRE DRIVE RTM Gain/Top Tone/Body Level ZNR POSITION MAIN DRIVE RTM High/Depth Midf/Rate/Sens MidG/Reso Low/Stage/Inv Level EQ RTM Pitch/Key Tone/Scale/Time Shift/Mode/Dly Bal/Mix Amp Sim Mode EFFECT1 RTM Pitch/Key/Depth Fine/Scale/Rate Shift/Mode Bal/Mix/Peak SERI/PARA EFFECT2 RTM Time(x100mS) Time(x1mS) Feedback Mix SEAMLESS DELAY RTM Time Tone/FB Mix Patch Level FUNCTION Mode REVERB RTM 1.OD 3.DIST 5.GRU 7.METAL 1.3-BAND EQ 2.PHASE 3.PEDAL-WAH 4.AUTO-WAH 1.PITCH 3.DETUNE 4.PEDAL-PITCH 5.STRING 2.HPS 1.HALL1 3.ROOM 1 4.ROOM 2 5.PP-DELAY 2.HALL2 1.PITCH 3.CHO 5.TREM/PAN 6.RING MOD 1.NORMAL 2.ANALOG 3.HOLD 2.HPS 4.FLG 2.B-OD 4.FUZZ 6.LEAD 8.ACO

PRE DRIVE MAIN DRIVE EQ EFFECT 1 EFFECT 2 DELAY REVERB

TALKING BOX

POSITION SERI/PARA SEAMLESS FUNCTION MODE BANK(VALUE) EDIT(CANCEL) GROUP STORE

1.MANUAL 2.BANK DOWN 3.DELAY(TAP&HOLD) 4.BYPASS 5.MUTE 6.RTM 7.VOLUME PRESET USER (BOTH) SEAMLESS U P

U O

1, 3

2

STORE STORE BANK

パッチを保存する

操作

1

STORE キーを押してください。

操作

2

BANK スイッチとフットスイッチ 1 ∼ 4 を使って、保存先のパッチを指定してください。

操作

3

もう一度 STORE キーを押してください。これで保存が実行され、プレイモードにもどります。

︵ エ デ ィ ッ ト の 操 作 ︶ パ ッ チ の 音 色 を 変 更 す る

参照

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