(1)金
・
白金
現受渡しの手引き
[目次]
はじめに
・・・・
1
「現受け」「現渡し」とは
・・・・
2
受渡供用品指定銘柄
・・・・
3
受渡しまでのスケジュール
・・・・
5
受渡しの手続き(1)~受渡しの指示
・・・・
6
受渡しの手続き(2)~費用と期限
・・・・
7
受渡し費用における注意点と発行書面
・・・・
8
現受けした金・白金を有効活用する
・・・・
9
よくある質問
・・・・
10
用語解説
・・・・
11
カネツ商事株式会社
総合サービス部
受付時間 平日8:00~18:00
フリーコール
0120-60-8892
(携帯電話からは、03-3661-0101)
(2)はじめに
商品先物取引は、商品市場の相場変動や、その他の商品の価格または商品指数の変動に
よって、利益だけでなく損失も生ずるおそれがあります。
実際の取引金額は取引開始当初に預託する委託者当初証拠金額の約10~50倍もの金額
であるため、取引の額が取引に必要な証拠金の額を上回る可能性があります。この特性か
ら、大きな利益が生じる可能性がある一方で、損失が取引に必要な証拠金の額を上回るおそ
れもあります。
取引開始当初に預託する委託者当初証拠金額は6,600円~100,000円です(1枚あたり、いず
れも商品により異なります)。取引に必要な証拠金はその後の相場変動によって追加の預託が
必要になることがありますので十分ご注意ください。なお、その額は商品や相場の変動によって
異なります 。
取引に際しては手数料の支払いが必要で、その金額は334円~21,600円です(1枚あたり、い
ずれも商品により異なります) 。また、金限日取引においては、手数料とは別に口座管理料
3,240円の支払いが必要となる場合があります。
(平成29年9月1日現在)
日 本商 品先 物取 引協 会会 員
<初めて商品先物取引をされる方へ>
本冊子は、商品先物取引における貴金属の現受渡しの手続きや注意点等を
まとめたものであり、商品先物取引のしくみやルール等の説明は省略しています。
受渡決済を前提とした取引をご検討されている場合でも、先物取引のしくみや
ルール、危険性を十分にご理解いただいたうえで取引ください。
なお、当社において先物取引をされていない方は、まず先物取引口座を開設し
ていただく必要があります。
【取引に関するご相談】
■当社顧客相談窓口:03-3669-6668
ホームページ http://www.kanetsu.co.jp/
■日本商品先物取引協会相談センター:03-3664-6243
ホームページ http://www.nisshokyo.or.jp/
【当社企業情報の閲覧にして】
■当社広報:03-3662-0111(大代表)
■日本商品先物取引協会ホームページでも閲覧できます。
商 品 先 物 取 引 業 者
(3)げんう
げんわた
「
現受け」「現渡し」とは
商品先物取引には決済の方法が2通りあります。「現受け」「現渡し」は、『受渡決済』にあたります。
さきんけっさい
差金決済
さきんけっさい
差金決済
【反対売買による決済】
実際に現物を買う総代金がなくても、あるいは手元
に現物を持っていなくても、値動きによって生じる損
益の差額(差金)の授受のみで取引を終了させる
ことができます。当月限納会日までに反対売買に
よって決済します。
【現物の受渡しによる決済】
物品の授受によって取引を終了させる方法です。
当月限納会日に受渡決済をし、受渡日に物品の授
受が行われます。これを受渡し(現受渡し)といいます。
現物を受け取って決済すること=現受け
(現引きともいいます)
手元にある現物を渡して決済すること=現渡し
現受渡しはどのようなときに利用する?
現受渡しはどのようなときに利用する?
実際の先物取引は、差金決済が主流です。では、受渡決済はどのようなときに利用するのでしょうか?
例えば、次のようなことが考えられます。
先物市場で金を新規買いしたが、思惑が外れ下落してしまった。差金決済による損失を出したくないので、
現受けをして金現物を受け取ろう。
金現物を割安に手に入れたい。
今の価格で金を買いたいが、現物を買えるだけの資金が足りない。総代金の数%の取引証拠金を預託
して買いつけ、資金が手に入る○ヶ月後に総代金を払う受渡決済をしよう。
金倉荷証券を手に入れたい。
手元にある金地金(または金倉荷証券)を売却したい。
現物の受渡しによる決済
現物の受渡しによる決済
うけわたしけっさい
受渡決済
うけわたしけっさい
受渡決済
買
い
( 新
規
注
文
)
売り注文を成立させ、損益を確定する
総取引金額・諸経費を支払い、現物を受け取る
買い注文を成立させ、損益を確定する
倉荷証券を差し入れる
転売
(仕切注文)
現受け
売
り
( 新
規
注
文
)
買戻し
(仕切注文)
現渡し
差金決済
受渡決済
受渡決済
差金決済
■決済の種類
※「金先物ミニ取引」は現金決済取引のため受渡しはできません。
※「ロスカット口座」では受渡しはできません。
※証拠金の預託方法を「直接預託」にしている場合、受渡しはできません。
(4)受渡供用品指定銘柄
商号・商標(国名) 金
白
金
アサヒプリテック ◯ ◯
石福金属興業 ◯ ◯
住友金属鉱山 ◯ ◯
田中貴金属工業 ◯ ◯
中外鉱業 ◯
DOWAメタルマイン ◯ ◯
徳力本店 ◯ ◯
日鉱金属 日立製錬所 ◯
パンパシフィック・カッパー ◯
古河メタルリソース ◯
フルヤ金属 ◯
松田産業 ◯ ◯
三井金属鉱業 ◯ ◯
三菱マテリアル ◯ ◯
ジャパンエナジー ◯
日鉱金属 佐賀関製錬所 ◯
日鉱製錬 ◯
ヒラコ ◯
東京商品取引所では、世界各国の厳選された精錬会社(金・白金の現物を加工している企業)の現物を、
金・白金先物市場で受渡しされる受渡供用品として指定しています。
受渡供用品は銘柄だけでなく、重量や純度も決まっています。
東京商品取引所 金・白金の受渡供用品指定銘柄一覧
(順不同、
2016年2月末現在)
※東京商品取引所の受渡供用品指定銘柄 が増減した場合には上
表の限りではありません。
金
1,000g
ン”
バー
純度
99.99%
以上の金
通称 “フォーナイ
白金
500g
バー
純度
99.95%
以上の白金
※白金に関しては2%の重量差(490g~510g)を許容
しているため、500g丁度でない白金を受渡しした場合
には、500gに対する過不足分を納会値で精算する必
要があります(P.8参照)。
※現受けの際、原則的には銘柄指定はできません。
受渡しされるブランド
受渡しされるブランド
(5)受渡供用品指定銘柄
東京商品取引所 金・白金の受渡供用品指定銘柄一覧
(順不同、
2016年2月末現在)
※東京商品取引所の受渡供用品指定銘柄 が増減した場合には上
表の限りではありません。
商号・商標(国名) 金
白
金
Perth Mint (オーストラリア) ◯
Johnson Matthey (オーストラリア) ◯
Golden West Refining (オーストラリア) ◯
AGR (オーストラリア) ◯
Johnson Matthey (カナダ) ◯
Royal Canadian Mint (カナダ) ◯
Comptoir Lyon Alemand Louyot
(フランス) ◯ ◯
Engelhard-CLAL (フランス ) ◯ ◯
Degussa AG (ドイツ) ◯ ◯
Johnson Matthey (ホンコン) ◯
LS-NIKKO (韓国) ◯
LG Metals (韓国) ◯
LG-NIKKO (韓国) ◯
Almas (ロシア) ◯
Rand Refinery (南アフリカ) ◯
Western Platinum (南アフリカ) ◯
Argor-Heraeus S.A. (スイス) ◯
Credit Suisse (スイス) ◯ ◯
METALOR (スイス) ◯
PAMP (スイス) ◯ ◯
UBS AG (スイス) ◯
Valcambi S.A. (スイス) ◯ ◯
Argor S.A. (スイス) ◯
Swiss Bank (スイス) ◯
Union Bank of Switzerland (スイス) ◯
商号・商標(国名) 金
白
金
Johnson Matthey (イギリス) ◯ ◯
Engelhard (イギリス) ◯ ◯
Engelhard-CLAL (イギリス) ◯ ◯
Johnson Matthey (アメリカ) ◯
Johnson Matthey (SLC,アメリカ) ◯
Metalor U.S.A. (アメリカ) ◯
Engelhard (アメリカ) ◯
Engelhard-CLAL (アメリカ) ◯
P.G.P. (アメリカ) ◯
Navoi Mining and Metallurgical Complex
(6)納会月のスケジュールと手続きの流れ
納会月のスケジュールと手続きの流れ
月 火 水 木 金 土 日
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
指示日
22 23 24 25 26 27 28
納会日
29 30
受渡日
受渡しまでのスケジュール
現受渡しを行うときは、建玉を転売・買戻しせず納会日まで持ち続けるだけでなく、納会月の15日(休業日の場
合は前営業日)の16:00までに諸手続きを完了する必要があります。手続きの流れは以下の通りです。
なお、貴金属の納会は毎偶数月ですが、限月によって納会日・受渡日が異なりますので詳しい日程は都度、
お問い合わせください。
納会月15日の16:00までに、受渡決済の指示
を出すとともに買方は受渡総代金を、売方は倉荷
証券を差入れ
※15日が休業日の場合は前営業日の 16:00までとなります。
納会日に
受渡決済
にて取引
終了
受渡日に、買方に
倉荷証券を、売方
に売付代金を交付
受託契約準則第15条第3項第4項、第16条では、決済方法についての指示、受渡しによる決済を定めています。
そこで、当社では、準則に則り、総取引金額または倉荷証券の差し入れ期日を納会月の15日(休業日の場合は
前営業日)午後4時まで、買付の受渡代金に係る消費税相当額の差し入れ期日も同日午後4時までといたします。
この期日までに差し入れていただけない場合(金額が足りない場合も含む)には、予め受渡しの指示をいただいて
いても、翌営業日夜間取引開始時から当月限納会日までの間に当該建玉を反対売買により決済します。
納会日当日を迎えると、預り証拠金のうち、買い方は買付の受渡し代金が差し引かれ、売り方は受
渡し枚数分の充用有価証券額が差し引かれます。
貴金属の受渡日は毎偶数月末日ですが、12月の受渡日は28日となります(受渡日が休業日又は半休業日に
当たるときは、順次繰りあげます) 。
倉荷証券または
売却代金の交付
受渡日は末日(最終営業日)
受渡し代金の受払い
納会日は受渡日から起算して
4営業日前に当たる日
■納会月スケジュール例 ※土日祝は休業日
手続き完了期限
指示日の16:00まで
(7)受渡しの手続き(1)
~受渡しの指示
<ご連絡・お問い合わせ先>
フリーコール
0120-60-8892
(携帯電話からは 03-3661-0101)
平日8:00~18:00
次に、具体的な受渡し方法についてお申し付けください。
受渡しは倉荷証券で行われますが、「地金で受け取る」・「地金を渡す」ことも可能です。
また、現受けした倉荷証券(または地金)を手元に置かずに、当社にて有効活用する方法もあります(P.9参照)。
ご希望の場合は、受渡決済のご連絡の際に併せてお申し付けください。
受渡決済の指示
受渡決済の指示
まず、差金決済ではなく現受けまたは現渡しによる決済を行うことを当社までご連絡いただき、受渡決済する建玉
と枚数をお申し付けください。
決済の指示の期限は指示日の16:00までですが、円滑な取引を行うため、指示日の1週間程前までにはご連
絡ください。
<送り先>
〒103-0005 東京都中央区日本橋久松町12-8
ユニゾ日本橋久松町ビル4階
カネツ商事株式会社 総合サービス部
※送付方法の詳細は別途お問い合わせください。
具体的な受渡し方法の指示
具体的な受渡し方法の指示
倉荷証券
で受ける
⇒受けた倉荷証券はどうしますか?
【手元に置きたい】郵便(または来店)で受け取る
【活用したい
*
】 先物取引の証拠金として充当する
【活用したい
*
】 「セービング」として預ける
地金
で受ける
※1
⇒受けた地金はどうしますか?
【手元に置きたい】郵便(または来店)で受け取る
【活用したい
*
】 「セービング」として預ける
*活用方法はP.9参照
現受け
現受け
倉荷証券
を渡す
⇒どの倉荷証券を渡しますか?
【手元にある倉荷証券を渡す】
【先物取引の証拠金として充用中の倉荷証券を渡す】
手元にある倉荷証券を渡す場合は、来店して持ち込
みいただくか、郵便等でお送りください。
地金
を渡す
※2
手元にある地金を渡す場合は、来店して持ち込みい
ただくか、郵便小包等でお送りください。地金到着後、
当社にて鑑定し受渡し可能な地金であれば倉荷証
券にスワップします。
現渡し
現渡し
※1 地金での受取りには出庫料がかかります(P.8参照)。
※2 地金を渡すにはスワップ手数料がかかります(P.8参照)。
納会月15日の16:00までに、受渡決済の指示
を出すとともに買方は受渡総代金を、売方は倉荷
証券を差入れ
※15日が休業日の場合は前営業日の 16:00までとなります。
納会日に
受渡決済
にて取引
終了
受渡日に、買方に
倉荷証券を、売方
に売付代金を交付
(8)受渡しに係る費用の種類
受渡しに係る費用の種類
受渡しに係る費用の科目は次の通りです。
計算例 東京金1枚(約定値段4,000円、納会値を4,200円と仮定)を受渡決済(2014.4.1現在)
現
受
け
現
渡
し
○ -
総取引金額(税抜)
約定値段×取引単位の倍率×売買枚数
4,000円×1000倍×1枚=4,000,000円
○
-
受渡代金に係る
消費税相当額
※P.8参照
(納会値×受渡単位の倍率×受渡枚数)×消費税率
実際の商品の代金は「受渡代金」(上記計算式()内で算出)で、
これに消費税が課税されます。
4,200円×1000倍×1枚×8%=336,000円
○ ○
委託手数料(税込)
インターネットで注文した場合には電子取引手数料が、電話で注文し
た場合には通信取引手数料が適用されます。
540円(インターネット注文の場合)
○ ○
受渡手数料(税込)
通信取引手数料と同額です。
7,710円
現受けにかかる必要資金は、上記すべての科目の合計額となります。準則に則り、全額を納会
月の15日(休業日の場合は前営業日)の16:00までにご入金ください。
また、金以外の貴金属を現受けした場合、重量差分の精算が必要となることがあります(P.8参照)。
現渡しにかかる費用は、委託手数料・受渡手数料・重量差精算分(金以外の貴金属の場合)
ですが、総取引金額から差し引きするため事前にお支払いいただく必要はありません。倉荷証券を納会月の15
日(休業日の場合は前営業日)の16:00までに差し入れてください。 お手元の倉荷証券を現渡しする場合は、
保管料を精算のうえ差し入れてください。一方、当社の先物取引口座において証拠金として充用している倉荷証
券を現渡しする場合には、受渡決済のご連絡の際にその旨お申し付けください。
なお、先物取引の証拠金として倉荷証券を充用し保管料が未払いの場合には、現渡しの際に併せてお支払い
いただきます。
入金または倉荷証券差し入れの期限
入金または倉荷証券差し入れの期限
現受け
現受け
現渡し
現渡し
受渡しの手続き(2)
~費用と期限
※上記のほか、重量差精算、送料、出庫料等がかかる場合があります。
納会月15日の16:00までに、受渡決済の指示
を出すとともに買方は受渡総代金を、売方は倉荷
証券を差入れ
※15日が休業日の場合は前営業日の 16:00までとなります。
納会日に
受渡決済
にて取引
終了
受渡日に、買方に
倉荷証券を、売方
に売付代金を交付
※対面取引の場合は、委託手数料、受渡手数料が上記金額とは異なります。
(9)受渡しにかかる費用における注意点
受渡しにかかる費用における注意点
消費税額について
消費税額は納会値を用いて計算します。そのため、納会前の時点では正確な消費税額を算出することは
できませんが、予め余裕金額をお預かりし、ご希望であれば後日、残金をお返ししています。
重量差分の精算について
貴金属のうち、白金・銀・パラジウムは受渡品の供用量目に許容限度を設けています。白金は2%以内、
銀は6%以内、パラジウムは15%以内の増減であれば受渡しが可能ということです。例えば、白金の場合、
受渡品供用量目500gに対し2%の重量差である490g~510gを受渡品として認めています。
したがって、供用量ちょうどではない受渡品だった場合には過不足分を納会値で精算する必要があります。
現受け時には、重量差分の代金を予めご用意いただきます。現受けした結果、重量が供用量ちょうどの場
合には重量差分の精算はありません。
一方、現渡し時には、委託手数料・受渡手数料・重量差分は総取引金額から差し引きするため、事前に
お支払いいただく必要はありません。
なお、金は1,000g均一であるため、精算の必要はありません。
地金の受渡しについて
受渡しは倉荷証券で行われます。現受けの際、地金での受け取りをご希望の場合には、別途、出庫料
324円/枚(税込)がかかります。
一方、現渡しの際、お手持ちの地金を用いる場合には、倉荷証券にスワップ(交換)する必要があります
(P.6参照)。
建玉を保有している間は、相場変動により証拠金額の変更や証拠金の追加が必要な可能性があります。
また、一番限になると納会月割増額が付加されることがあります。その結果、口座不足やロスカット判定基
準に達した場合、受渡し希望の建玉についても強制決済の対象となることがあります。取引口座の状況に
常にご注意ください。
受渡し代金の受払いについて
納会日当日を迎えると、預り証拠金のうち、買い方は買付の受渡し代金が差し引かれ、売り方は受渡し枚
数分の充用有価証券額が差し引かれます。なお、納会日と受渡日が異なる為、預り証拠金額や建玉状
況によっては、受渡日までの間、新規建玉ができない場合や口座不足が発生する場合がございますので、
ご注意ください。
委託手数料ならびに受渡手数料は変更することがあります。
受渡し費用における注意点と発行書面
発行書面
発行書面
当社より取引内容等について記した書面を発行します。各内容を必ずご確認ください。
①まず、新規注文が成立すると「売買報告書及び売買計算書」を発行します。
②受渡決済後、「委託受渡計算書」を発行します。
その他、現受けの内容により「有価証券預り証」や「受領証」が発行されることがあります。
(10)現受けした金・白金を有効活用する
先物取引の委託証拠金に充用
先物取引の委託証拠金に充用
「セービング」として預ける
「セービング」として預ける
さて、現受けした金あるいは白金をその後どうしますか?
ここでは、現受けした現物を有効的に運用する方法をご提案します。
金倉荷証券・白金倉荷証券は有価証券ですから、先物取引の証拠金に充用することができます。
ご希望の場合は受渡しのご連絡の際、併せてお申し付けください。
充用価格は時価の約7割程度で、1ヶ月毎に算出されます。
証拠金に充用している間、別途、保管料がかかります。
現受けした金倉荷証券、金地金をそのまま当社に預けていただくと、寄託契約期間満了時に同等・同量の金を
お返しするとともに、寄託料(利息に相当)をお支払いします。 ご希望の場合は受渡しのご連絡の際、 併せて
お申し付けください。
「セービング」へのお申し込みには申込書が必要です。
「セービング」へのお預入は金倉荷証券、金地金です。白金等のお預かりは承っておりません。
募集日程など、詳しくはお問い合わせください。
ゴールド・セービング
年率
0.3%
満期を
迎えたら
期間の
途中でも
満期償還
同等・同量の代替物を返還+寄託料を
お支払いします
中途売却
期間の途中で値上がりしたため売りたい!という時には
電話で売却注文できます。寄託料は日割りでお支払
いします。
現受け
したものを
カネツ
に
預ける
1.
預けている間、保管料はかかりません。ご自身で貸し金庫
などを用意する必要もないため、コストがかかりません。
2.
預けている間に現物価格が上昇したら、中途売却も可能
です。電話1本で売却の注文ができ、しかも手数料はかか
りません。売却代金とともに、寄託料も日割り計算してお支
払いします。
現受けした
金を預ける
※1年間コースにお申込みの場合の年率
(11)よくある質問
3.
現受けの際、ブランド(銘柄)指定はできますか?
いいえ、地金のままでは現渡しすることができません。その金地金を鑑定した後、金倉荷証券と交
換(スワップ)する必要があります。その際、スワップ手数料16,200円/枚(税込)がかかります。
当社にて金地金と金倉荷証券の交換を行う場合には、郵送等にかかる時間を考慮し、納会日
の2週間程前までに地金をお送りください。
1.
手元に金地金
1kg
を所有しています。現渡しできますか?
金・白金以外の商品は現受渡しが難しいケースが多々あります。
別途お問い合わせください。
4.
金・白金以外の商品を受渡ししたいのですが。
2.
受渡しは何枚から可能ですか?
先物取引では、売買の単位が銘柄ごとに決められており、最小の単位を「枚(まい)」といいます。
通常の売買における「取引単位」と、受渡しの際に用いる「受渡単位」があります。
金の場合、取引単位は1枚=1kg、受渡単位も1枚=1kgで同量です。したがって、金は建玉1
枚から受渡しが可能です。
白金も同様で、取引単位と受渡単位は同じ、1枚=500gです。建玉1枚から受渡し可能です。
一方、銘柄によっては取引単位と受渡単位が異なるものがあります。
例えば、パラジウムは、取引単位が1枚=500gであるのに対し、受渡単位は1枚=3kgと決め
られています。したがって、パラジウムを受渡決済したい場合には、少なくとも建玉が6枚必要とな
ります。
いいえ、できません。東京商品取引にて定めた受渡供用品指定銘柄のいずれかとなります
(P.3~4参照)。
<ご連絡・お問い合わせ先>
フリーコール
0120-60-8892
(携帯電話からは
03-3661-0101)
平日8:00~18:00
(12)用語解説
=あ=
受渡日
[うけわたしび]
受渡しが行われる日のこと。貴金属の場合は毎偶
数月末日。ただし、12月の受渡日は28日(受渡日が
休業日又は半休業日に当たるときは、順次繰り上げ
る) 。
委託者維持証拠金
[いたくしゃいじしょうこきん]
建玉を保持するために維持しなければいけない証拠
金額。
委託者当初証拠金
[いたくしゃとうしょしょうこきん]
新規に注文を出すときに預託しなければならない証
拠金。
=か=
倉荷証券
[くらにしょうけん]
倉庫会社が商品を保管していることを証するものとし
て発行する証券で、商品取引所での受渡しに提供
できる倉荷証券は、各商品取引所が指定した倉庫
会社のものに限られている。
=さ=
スワップ
[すわっぷ]
交換。
使用例・・・地金と倉荷証券を”スワップ”する。
指示日
[しじび]
当月限納会日の属する月の15日。休業日の場合
は前営業日。
=た=
建玉
[たてぎょく]
商品取引所において取引の成立した売買契約のうち
未決済のもの。ポジション。
東京金
[とうきょう きん]
先物市場での金の正式名。東京商品取引所で行
われている金取引という意。同様に、白金は「東京白
金」。
当月限納会日
[とうげつぎりのうかいび]
受渡し月になった限月を当月限といい、当月限の取
引が行われる最後の日を当月限納会日という。
=な=
納会値
[のうかいね]
当月取引の最終値段。
納会日
[のうかいび]
当限の最終立会いが行われる日のこと。貴金属の場
合、受渡日から起算して4営業日前に当たる日。
=ま=
枚
[まい]
先物取引の単位。
金は1枚=1,000g、白金は1枚=500g。