岡 山 市 教 育 振 興 基 本 計 画
目
次
1 岡山市が目指す教育・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 1
2 岡山市教育振興基本計画アクションプランについて・・・・・・・・・ 2
3 施策・事業体系図・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 3
4 主な事業
(1) クローズアップ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(2) 事業一覧
政策1 豊かでしなやかな心をもった子どもの育成・・・・・・・ 14
政策2 主体的に学び続ける子どもの育成・・・・・・・・・・・ 20
政策3 健やかな体でたくましく生きる子どもの育成・・・・・・ 28
政策4 建設的な人間関係を築く子どもの育成・・・・・・・・・ 30
政策5 家庭,学校園,地域社会のネットワークを生かした
教育環境の充実・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 34
政策6 学校園の組織力を生かした教育環境の充実・・・・・・・ 41
(参考)岡山市教育振興基本計画における政策及び施策の成果指標一覧
<参考>
○教育基本法(抜粋)
第十七条 政府は,教育の振興に関する施策の総合的かつ計画的な推進を図るため,教育の振興
に関する施策についての基本的な方針及び講ずべき施策その他必要な事項について,基本的な計
画を定め,これを国会に報告するとともに,公表しなければならない。
2 地方公共団体は,前項の計画を参酌し,その地域の実情に応じ,当該地方公共団体における教
岡
山
型
一
貫
教
育
ᶝ
縦
の
つ
な
が
り
ᶞ
学
び
の
高
ま
り
「自立する子ども」
共に生きる
豊かな人間性
自分を高める
目指す子ども像
「人・もの・こと」との関わりを深め
ながら,学び続ける子どもの育成
目指す子ども像を実現するための重点
岡山市市民協働による自立する子どもの育成を推進する条例
(岡山っ子育成条例)
市民協働の人づくりのスローガン
元気な子ども,元気な学校,元気なまち
!
家庭
保護者
地域
学校園
地域協働学校
(横のつながり)
学びの広がり
事業所
1
岡山市が目指す教育
行政
岡山市では,未来の希望である子どもたちが次代を生き抜いていくための資質として,自立を掲げ, 「自立する子ども」の育成を目指しています。「自立する子ども」を実現するには,「共に生きる」, 「豊かな人間性」,「自分を高める」という3要素を発達段階に応じてバランスよく伸ばしていく必要 があります。
そのために,学びの高まりを目指す「岡山型一貫教育」と学びの広がりを目指す「地域協働学校」と を軸にした取組を,市民協働で進めています。
また,市民協働の人づくりの基盤として,本市教育全体に流れる基調は,人権尊重の理念です。すべ ての取組において,一人一人の人権が尊重され,一人一人の生命と尊厳が守られる家庭,学校園,地域 社会の実現を目指しています。
2
岡山市教育振興基本計画アクションプランについて
岡山市では,教育基本法第17条第2項の規定に基づき,岡山市の教育行政の中長期のビジョン を示した「岡山市教育振興基本計画」(以下「基本計画」という。)を平成25年1月に策定しま した。基本計画は6つの政策と15の施策で構成しており,それぞれの施策実現のための方向性及 び内容等を示しています。
アクションプランは,基本計画に基づいた単年度の事業計画を示したものです。それぞれの事 業を効果的に展開し,基本計画の施策の実現を図ることで,本市が目指す「自立する子どもの育 成」を進めていきます。
<岡山市教育振興基本計画の概要>
<教育振興基本計画を核とした岡山市の教育行政サイクル>
教育振興基本計画
アクションプラン
教育に関する総合調査
事業の実施 教育委員会の事務に
関する点検・評価
P
lan
D
o
C
heck
A
ction
単年度の事業計画
C
heck
全児童生徒,保護者,教職員 を対象とした市の独自調査
地
教
行
法
基
づ
き
実
施
す
る
自
己
評
価
と
第
三
者
評
価
効
果
的
事
業
展
開
岡山市教育振興基本計画
(平成25年度∼32年度)
岡山市教育振興基本計画は,教育基本法に基づいて策定した本市教育行政の中長期の計画を示したものです。
市民協働による自立する子どもの育成 人権尊重の理念に基づく教育の推進
点検・評価の実施 アクションプランの策定
4 建設 的な人間関係を築く 子ど もの育成
・一人一人の健全な心と体を育みつつ, 不登校・いじめ・暴力行為などを生 まない,健全で建設的な人間関係づ くりを進めます。
・社会が人を育み,人が社会をつくる 好循環の構築を目指します。
5 家庭,学校園,地域社会のネットワ ークを生かした教育環境の充実
・子育ての孤立を防ぐとともに,家庭の 教育力の向上を目指します。 ・子どもの健やかな成長を
育むとともに子育てを支 援する,地域社会の教育 力の向上を目指します。
6 学校 園の組織力を生かした 教育 環境の充実
・学校園の組織力を高め,効果的かつ効 率的な学校運営を進めます。 ・教職員の資質能力の向上など,学校教
育全体の質的な向上を目指します。 ・子どもも教職員も,学びに集中できる
学校園づくりを進めます。 1 豊か で しなやかな心をもった
子ど もの育成
・社会の一員としての自覚を促すととも に,規範意識や人権尊重の精神に根差 した思いやりの心を養います。 ・我がまちを大切にする心情や国際社会
に生きる実感を育みます。
・自律した行動や責任ある態度がとれる よう,しなやかな心を育みます。
2 主体 的に学び続ける子ど もの 育成
・自ら考え実践する確かな学力が身に付 けられるよう支援します。
・グローバル社会に対応できる総合的な 学力の育成を目指します。
・少子高齢化社会の中にあっても,社会 全体の活性化を進める担い手を育みま す。
3 健や かな体でたくましく生きる 子ど もの育成
・健やかな体を主体的に育もうとする態 度を養うとともに,生きる力を支える 重要な要素である体力の向上を図りま す。
・食習慣の充実を図り,健 やかな体を主体的に育も うとする態度を養います。
6つの政策
15の施策
政
策
施
策
主
な
事
業
等
★:新規事業
3
施策・事業体系図
○あの人の生き方に学ぶ講演会<はぐくむ心>(指導) ○芸術体験活動の推進<はぐくむ心>(指導)
○道徳授業のプロデューサー事業<はぐくむ心>(指導) ○道徳の時間の充実(指導)
1 正義感や規範意識,
思いやりの心の育成
豊かでしなやかな
心をもった
子どもの育成
1
主体的に
学び続ける
子どもの育成
2
健やかな体で
たくましく生きる
子どもの育成
3
2岡山を愛する心と
国際感覚の育成
3 自律性と責任ある
態度の育成
1一貫した学びによる
確かな学力の育成
2豊かな学習資源を
活用した
多様な個性の伸長
3生涯にわたって自ら
学び続けようとする 態度の醸成
1健やかな体の育成
2食育の推進
○外国青年招致事業(指導) ○文化財保存整備事業(文化財)
○文化財及び埋蔵文化財の発掘調査成果の活用(文化財) ○オリエント美術館特別展等の開催<ESD>(オリ美)
○実践的防災教育総合支援事業(指導) ○防災キャンプ推進事業(地子)
○犬島アイランドキャンプ<ESD>(生涯) ○シェアリングネーチャーキャンプ(地子) ○犬島探険隊(地子)
○自然の中での学習会(地子)
○『岡山っ子』学力向上推進事業(指導,保幼) ○就学前教育の充実(保幼,指導)
○習熟度別サポート事業(学事) ○岡山っ子スタート・サポート事業(学事) ○教育課題別研究事業(センター)
○総合的な学習の時間におけるESDの推進<ESD>(指導) ○学校図書館の充実(指導)
○オリエント美術館体験講座(オリ美)
○おかやまイングリッシュビレッジ事業<ESD>(地子) ○岡山市ジュニアオーケストラ運営事業(地子) ○地域コーディネーター事業(生涯)
○学校支援ボランティア事業(生涯)
○特別支援教育支援員配置事業<共に生きる>(指導,保幼) ○特別支援教育関係事業<共に生きる>(指導)
○特別支援教育相談支援事業<共に生きる>(指導) ○ユネスコスクール推進事業<ESD>(指導) ○岡山キャリアスタートウィーク事業(指導) ○日本語指導講師派遣事業(指導) ○子ども読書活動の推進(図書館)
○体育・保健体育研究推進校事業(保体) ○運動習慣定着化事業(保体)
○学校保健の充実(保体)
○学校給食における食育の推進(保体) ○スクールランチセミナーの充実(保体)
★スーパー食育スクール事業における成果の普及事業(保体) 岡山っ子育成プロジェクト
岡山っ子育成プロジェクト 岡山っ子育成プロジェクト
生涯学習プロジェクト 魅せる歴史と文化プロジェクト
生涯学習プロジェクト
政策名の下に,岡山市都市ビジョン(新・岡山市総合計画)のプロジェクト名を付し,教育振興基本計画との関連を示しています。
p.14∼
p.16∼
p.18∼
p.20∼
p.22∼
p.25∼
p.29∼
1 学び合い高め合う 建設的な
集団づくりの推進
建設的な
人間関係を築く
子どもの育成
4
家庭,学校園,
地域社会の
ネットワークを
生かした
教育環境の充実
5
学校園の
組織力を生かした
教育環境の充実
6
2 学校園と家庭・
地域社会との 協働体制の確立
1 家庭における
教育力の向上
2地域社会における
教育力の向上
1学校園の
マネジメント力の 向上
2教職員の資質能力の
向上
3安心して
心おきなく学べる 教育環境づくり
○共に成長し合う学級集団づくり推進事業<ストップ>(指導) ○特別活動の授業改善(指導)
○地域協働学校の推進と学校評価の充実(指導) ○スクールカウンセラー配置事業<ストップ>(指導) ○いじめ専門相談員派遣事業<ストップ>(指導) ○不登校児童生徒支援員配置事業<ストップ>(指導) ○問題行動等対策事業<ストップ>(指導)
○教育相談室・適応指導教室整備事業<ストップ>(指導) ○教育相談室・適応指導教室の運営(指導)
○教育広報紙の発行<広がる>(教企) ○教育に関する総合調査<広がる>(教企) ○こらぼミーティング<広がる>(教企)
○PTAにおける人権教育の充実(指導,保幼) ○家庭教育支援事業(生涯)
○子育て支援情報の提供(公民館) ○子育て講座の充実(公民館)
○子育て支援「のびのび親子広場」事業(保幼) ○絵本の読み聞かせ事業(図書館)
★みんなで集める情報たから箱事業(生涯) ○親子環境学習サマースクール<ESD>(生涯) ○地域の課題に関する資料・情報の提供(図書館) ○公民館ESD活動推進事業<ESD>(公民館) ○子ども対象講座の充実(公民館)
○公民館講座の拡充(公民館)
○子ども会リーダー・育成者研修事業(地子) ○放課後子ども教室推進事業(地子) ○新成人の集い事業(地子)
○わくわく子どもまつり(地子)
○吉備公民館・地域センター整備事業(生涯) ○操山地区公民館建設事業(生涯)
○公民館耐震改修整備事業(公民館)
○マネジメント力向上研修(センター)
○学校問題解決サポート事業<ストップ>(指導)
○魅力ある教員の確保事業(学事) ○教職員研修事業(センター,保幼) ○教育研究事業(センター,保幼)
○学校園における人権教育の充実(指導,保幼) ○教育ポータルサイト運営事業(指導)
○ICTを基盤とする情報活用能力アップ事業(就学) ★学校業務アシスト事業<サポート>(学事) ★部活動サポート事業<サポート>(保体) ○学校園耐震改修整備事業(施設,保幼) ○校舎等の増改築事業(施設)
< >内は事業群名 はぐくむ心…はぐくむ心・あったかハート事業,共に生きる…共に生きる子どもを育てる障害児支援事業 ストップ…ストップ・ザ学校問題,広がる…広がる教育の輪∼広報広聴活動の充実事業∼
ESD…ESD推進事業,サポート…教職員サポートプロジェクト
( )内は担当課 教企…教育企画総務課,施設…学校施設課,学事…学事課,就学…就学課,指導…指導課 センター…教育研究研修センター,保体…保健体育課,生涯…生涯学習課,図書館…中央図書館 公民館…中央公民館,文化財…文化財課,オリ美…オリエント美術館(以上,教育委員会事務局)
政
策
施
策
主
な
事
業
等
岡山っ子育成プロジェクト
教育環境づくりプロジェクト 教育環境づくりプロジェクト
p.30∼
p.31∼
p.34∼
p.36∼
p.44∼
p.42∼
p.41∼
2つの理念 「市民協働による自立する子どもの育成」,「人権尊重の理念に基づく教育の推進」
2つの柱 「学びの高まり∼岡山型一貫教育」,「学びの広がり∼地域協働学校」
すべての事業は,本市教育の2つの理念と2つの柱に基づき実施していきます。
4
主な事業
(1)
クローズアップ
6つの政策15の施策を推進し,教育課題を計画的に解決していくためには,政策・
施策ごとの事業の精選・充実はもちろんのこと,政策や施策の枠を超えた横断的かつ
重点的な取組も必要です。ここでは,平成27年度の事業の中から,喫緊の教育課題に
対して,横断的かつ重点的に取り組む事業を紹介します。
本年度も昨年度に引き続き,「Ⅰ
学力向上への取組の推進」「Ⅱ
学校問題の未
然防止・早期解決」「Ⅲ
ESDの推進」「Ⅳ
安全・安心の教育環境づくり」の4
つのテーマ(教育課題)を設定しました。
Ⅰ
学 力向上への取組の推進
学力向上に関する課題を「授業力」「家庭学習」「個別支援」「かかわり」という4つの観点で
分類・整理し,それぞれの側面からの課題解決を図っていきます。特に本年度は,岡山市教
育振興基本計画の
政策2
及び
政策6
に関わる事業を連携させながら重点的に取り組んでい
きます。
Ⅱ
学 校問題の未然防止・早期解決
「不登校」や「暴力行為」「いじめ」については,改善の兆しを掴みつつも,十分な解決には
至っていません。これまで行ってきた「未然防止」「早期発見・早期対応」「深刻化防止」「調査
研究・検証」といった4つの観点からの取組をさらに充実させていく必要があると考えます。特
に本年度は,岡山市教育振興基本計画の
政策4
及び
政策6
に関わる事業を連携させながら
重点的に取り組んでいきます。
Ⅲ
ESDの推進
成功に終わった「ESDに関するユネスコ世界会議サイドイベント」「公民館-CLC国際会議」
の成果をいかに継続,普及させていくかが課題と考えます。また,文部科学省から指定を受
けて取り組んでいる「食育」の研究実践についても,今後,持続発展的な展開が求められま
す。特に本年度は,岡山市教育振興基本計画の
政策1∼3
及び
政策5
に関わる事業を連携
させながら重点的に取り組んでいきます。
Ⅳ
安 全・安心の教育環境づくり
耐震化をはじめとした,安心して心おきなく学べる場について,整備の継続及び拡充を図っ
ていく必要があります。特に本年度は,岡山市教育振興基本計画の
政策5
及び
政策6
に関
わる事業を連携させながら重点的に取り組んでいきます。
なお,それぞれのテーマの
課題解決に向けては,クローズアップ以外の事業も連携さ
せながら横断的な取組を実施していきます。
<岡山市教育振興基本計画政策一覧>
政策1 豊かでしなやかな心をもった子どもの育成
政策2 主体的に学び続ける子どもの育成
政策3 健やかな体でたくましく生きる子どもの育成
政策4 建設的な人間関係を築く子どもの育成
政策5 家庭,学校園,地域社会のネットワークを生かした教育環境の充実
Ⅰ
学力向上への取組の推進
これまでに実施した各種の学力調査から,本市の児童生徒は,自分の考えやその根拠
を明確に表現したり,必要な情報を読み解いて的確に示したりする力に課題があること
が分かっています。
また,全国と比べて,ほとんどの問題で無解答率(何も解答していない割合)が高いの
も本市の大きな課題であり, 「読解力・表現力,学ぶ意欲」の向上を目指した授業づくり
を徹底することが必要です。
本市では,個に応じたきめ細かな支援など,子ども
の主体的な学習活動を支援する環境を充実させて
います。また,連続性を大切にした一貫した学び(岡
山型一貫教育)を目指しており,接続期の指導で効
果を上げています。
今後とも,学力の底上げにつながるよう,こうした取
組を充実させることが必要です。
質問内容
小 学校 H 2 5 H2 6
(全国平均との比較)
中 学校 H 2 5 H2 6
(全国平均との比較)
家で自分で計画を立てて 勉強を している 56.4% 58.8%(−2.2%) 41.8% 45.5%(−1.1%) 家で学校の宿題をしている 96.7% 97.3%(+0.8%) 86.8% 87.7%(−0.5%) 家で学校の授業の予習をしている 40.7% 40.2%(−3.0%) 30.8% 32.2%(−2.0%) 家で学校の授業の復習をしている 49.9% 51.5%(−2.5%) 38.8% 39.9%(−10.5%)
家庭学習については,「家庭学習の手引き」を作成したり,子どもたちが学習計画表を
作成し,自分で学習できるように指導・支援したりしてきたことの成果が見られ,前年度
と比べて全体的に改善されてきています。しかし,依然としてほとんどの項目で全国平
均を下回っており,本市の課題となっています。
今後も,これまでの取組を続けるとともに,子どもたちの実態を踏まえて,学校・家庭・
地域がより連携を図り,宿題の与え方を含めて,子どもたちの家庭での学習環境を整え
ていくことが必要です。
出典:H26年度全国学力・学習状況調査
現状と課題
教職員の負担感
「子どもと向き合う時間が不足」 85.7%
「勤務時間終了後も残って仕事をすることが多い」 91.8%
出典:教職員勤務負担の状況に関する調査(H24岡山市教委学事課)
質の高い授業を行うためには,すべての子どもの学習や生活状況を把握するとともに,
授業に向けた教材研究を充実させなければなりません。
その第一歩として,子どもとしっかり向き合い,授業づくりに専念できる環境づくりが必
要です。
質 問内 容
教 職員 (幼 小 中)
「中学校区内の他校園の 教職員との連携を図り,校 種間のつながりを大切にし た教育活動を行っている」
83.0%
出典:H26年度岡山市の教育に関する総合調査 出典:H26年度全国学力・学習状況調査
分析に基づいた
取組の改善
岡山っ子スタート・サポート事業
小学校1年生に対し,年間を通じて生活指導や学習指導に 当たる教育支援員を配置し,小学校生活の円滑なスタートを 切ることができるよう支援します。
習熟度別サポート事業
小学校2年生から6年生の算数や国語の授業において,10人 未満の小さな集団による習熟度別授業を行ったり,家庭学習に つなげるための放課後学習指導を行ったりすることで,児童一 人一人の学力向上を図ります。
学校支援ボランティア事業
学校園での教育活動及び土曜学 習等地域での子どもの学力向上に 係る取組を,保護者や地域住民, 学生の様々な特技や趣味などを生 かし支援します。
【拡】
『岡山っ子』 学力向上推進事業
授業これだけは
!!
研究視点の共有化めあて提示,考え・表現する場面・授業の振返りの設定等
ますかっとプリント
研究する姿勢の醸成全校で実施し,誤答の分析等を授業改善に生かす
指導教諭の活躍
教員の指導力アップ指導教諭による授業公開,自校・近隣校教員への支援
好事例に学ぶ!
学校間の切磋琢磨 小中学校の教諭,指導主事を他校・他県に派遣し,好取組を市 内に広める家庭学習事例集の活用
家庭との連携充実家庭学習事例集を使った教員研修の実施と保護者啓発
スマホ等の使用のルール作り
家庭学習の時間確保学校・保護者・児童生徒が話し合ってルール作りをする
教育課題別研究事業
市立小中学校から研究協力校を 募り,読解力・表現力等の学力向 上のための指導方法等について, 実践的な研究を行い,研究成果の 発信と普及を図ります。
就学前教育の充実
合同研修会を開催し,岡山式カリ キュラムに沿った指導方法や内容 の研修及び研究協議などを保育 園・幼稚園・認定こども園合同で行 います。
【新】学校業務アシスト事業
教員が行っている業務(事務処理等)の一部をアシスト職員が行うことによって,教員が本来の専門 性を生かした業務に専念することができるように支援します。
【新】部活動サポート事業
外部指導者を派遣することで,部活動顧問の教職員の負担(専門的な技術指導ができない,部活動 の指導に時間が割かれる等)の軽減を行います。
授
業
改
善
を
通
し
た
授
業
力
の
向
上
家
庭
学
習
充
実
の
た
の
働
き
か
け
子
一
人
一
人
を
大
切
に
し
た
学
習
・
生
活
環
境
づ
く
り
子
向
き
合
う
時
間
の
確
保
教
材
研
究
の
充
実
重点的に取り組む事業
※ これらの事業については,次のテーマ「学校問題の未然防止・早期解決」にも影響しています。 (政策2-1)p.20参照
(政策2-1)p.20参照
(政策2-1)p.21参照
(政策2-2)p.24参照 (政策2-1)p.20参照 (政策2-1)p.21参照
(政策6-3)p.44参照
(政策6-3)p.44参照
・全国学力・学習状況調査の分析を基にする授業改善を推進
・「いきいき学校園づくり」を中心に岡山型一貫教育推進をコーディネート 「岡山っ子学力向上推進チーム」の新設
徹底
Ⅱ
学校問題の未然防止・早期解決
岡山市教育振興基本計画における施策の成果指標の目標
H27年度 0.37%以下 (不登校児童の出現率)
岡山市教育振興基本計画における施策の成果指標の目標
H27年度 2.77%以下 (不登校生徒の出現率)
岡山市教育振興基本計画における施策の成果指標の目標 H27年度 小 2.53以下 中 31.4以下
(1,000人当たりの暴力行為の発生件数)
岡山市教育振興基本計画における施策の成果指標の目標
H27年度 94%以上(小学校,中学校共に)
(いじめの解消率)
問題行動等を減 少させ,学びの場 を充実させるため には,
「未然防
止」「早期発
見・早期対応」
「深刻化防止」
といった観点から の取組の充実とと もに,効果的な解決につ なげるための諸問 題の背景について
「調査研究・検
証」
が必要です。現状と課題
0.31 3.18 0.30 2.11 0.19 1.63 0.0 1.0 2.0 3.0 4.0
H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25 (件)
暴力行為の推移(小学校) 1,000人当たりの暴力行為の発生件数
市 県 国
出典:児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調 査(文部科学省)
※H18以降の「調査実施上の留意点」に,軽微な行為も計上することが 明記された。
10.9 29.8 11.8 18.2 6.8 11.3 0 10 20 30 40 50
H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25 (件)
市 県 国 暴力行為の推移(中学校) 1,000人当たりの暴力行為の発生件数
出典:児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調 査(文部科学省)
※H18以降の「調査実施上の留意点」に,軽微な行為も計上することが 明記された。
0.31 0.47 0.45 0.43 0.36 0.36 0.0 0.1 0.2 0.3 0.4 0.5 0.6
H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25 (%)
(年度) 不登校児童の出現率(小学校)
市 県 国
出典:児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 (文部科学省)
※出現率…全在籍児童に対する不登校児童の割合
2.79 3.06 3.03 2.48 2.73 2.69 2.0 2.5 3.0 3.5
H14H15H16H17H18H19H20H21H22H23H24H25 (%)
(年度) 不登校生徒の出現率(中学校)
市 県 国
出典:児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 (文部科学省)
※出現率…全在籍生徒に対する不登校生徒の割合
97 87 125 103 202
144 76.3
81.3
93.4 97.3
82.7 90.0
0 100 200 300 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0
H20 H21 H22 H23 H24 H25 (件) (%)
いじめの認知件数(市)と解消率の推移(小学校)
認知件数 解消率(市) 解消率(県) 解消率(国) 出典:児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する 調査(文部科学省)
116 112 130 122 273 138 60.3 92.8 92.0 96.7
77.0 84.4
0 50 100 150 200 250 300 40.0 50.0 60.0 70.0 80.0 90.0 100.0
H20 H21 H22 H23 H24 H25 (件) (%)
いじめの認知件数(市)と解消率の推移(中学校)
ストップ・ザ学校問題−学びの場充実事業−
共に成長し合う学級集団づくり推進事業
不登校児童生徒支援員配置事業
いじめ専門相談員派遣事業
【拡】スクールカウンセラー配置事業
学校問題解決サポート事業
【拡】問題行動等対策事業
不登校の兆候が見られる子どもに,家庭訪 問や別室登校等の支援を行うことで,登校意 欲を促進し早期解決を図ります。
臨床心理士などの心の専門家を配置し,専門的 な相談支援の実施により課題を整理し,本来持っ ている解決力を引き出すことで,子どもやその保 護者の抱えている課題の早期解決を図ります。 学級適応感を測る検査(hyper−QU,ASSESS等)を活用すること
で子ども理解を深め,よりよい集団づくりを行うことで,子ども同士のトラブル や問題行動等の未然防止を図ります。
解決困難な学校問題について,弁護士や精神科医 師等の専門相談員による助言・支援を得ながら解決 するとともに,研修等を実施し,学校の対応力の向 上を図ります。
いじめ専用ダイヤルを設置し,専門相談員によ るいじめの対応に関する助言や緊急的・継続的相 談支援を行い,早期発見・早期解決を図ります。
深刻化防止
深刻化防止
早期発見・早期対応
早期発見・早期対応
未然防止
未然防止
調査研究・検証
調査研究・検証
問題行動等対策委員会を開催し,問題行動 等の要因の洗い出しや有効な対策についての 審議,いじめの重大事態の調査を行います。
子ども同士の関係希 薄化や子ども間のト ラブルの増加
解決のために要 する時間と精神 的な負担の 増大
困難さを克服する 力の不足
・コミュニケーション力の 不足
・人間関係調整能力の 低下
《問題行動等の背景》
・以前にはなかった 解決困難な事案
の増加
学びの場充実
学びの場充実
問題行動等の減少
問題行動等の減少
・ストレス耐性の脆弱さ
重点的に取り組む事業
(政策4-1)p.30参照
(政策4-2)p.31参照
(政策4-2)p.32参照
(政策4-2)p.31参照
(政策6-1)p.41参照
教育相談室・適応指導教室整備事業
不登校児童生徒の減少及び学校復帰,社会的 自立を目指し,教育相談室・適応指導教室の体 制強化を行います。
(政策4-2)
Ⅲ
ESDの推進
実践発表や実践を通した他校や国内外のESD実
践者との交流がより刺激となり,自分たちの活動の
意欲がさらに高まってきています。
国内外の実践者などとの児童生徒の直接交流を
通してつながりができました。
H23 H24 H25 H26
16校 31校 43校 51校
現状と課題
(ユネスコスクール加盟校+申請中校+申請準備校の累計)
文部科学省から指定を受けた岡山市立操南中
学校では,食育による食生活の改善と学力向上
へつなげる取組を実践しました。
(食育サミットの様子)
朝食の摂取率は学年が上がるごとに低くなっており,中学
校での食育の推進はとても重要です。少しずつ改善されてい
ますが,取組の継続及び普及が必要です。
29ヶ国約650人の方の参加があり,分科会
場となった公民館では,通常の活動紹介や
住民との交流もありました。
参加者全員の議論を経て,公民館-CLC※の 取組が持つ,持続可能な社会づくりのための
重要性と,これからやるべきことを「岡山コ
ミットメント(約束)2014」としてまとめました。
※CLC(Community Learning Center):アジア地域の ユネスコが設置を推奨し,タイやインドネシア,ベト ナムなどの諸国に設置が進んでいる地域の学習拠 点で,日本の公民館に近い性格を持っています。
50 60 70 80 90 100
小1 小2 小3 小4 小5 小6 中1 中2 中3 岡山市の朝食を毎日食べる児童生徒の割合の推移
H24 H25 H26
ESD
(持続可能な開発のための教育)とは
世界中のすべての人々が将来の世代にわたって安心して暮らせる社
会を実現するために必要な知識や能力などを育成するための教育で
す。
公民館ESD活動推進事業
ESDに関する学習機会を提供するとともに,NPO,NGOなどと協働したアジア地域のCLC関係者の受
け入れにより,公民館活動を通じた国際貢献や学び合いを進めていきます。また,「共生のまちづくり」へ
の住民理解とESD活動への参加促進に取り組み,「ESD推進のための公民館-CLC国際会議」で採択さ
れた岡山コミットメント(約束)2014を具体化します。
【拡】ユネスコスクール推進事業
地域と協働して行う活動や,中学校区での一貫した教育実践によって市立全校でのESDの取組
の充実・発展を図ることができるよう,ESD研修会を実施します。また,ESD推進拠点であるユネス
コスクール間の交流を推進します。
おかやまイングリッシュビレッジ事業
小学校5,6年生を対象に,イングリッシュビレッジ(英語村)に見立てた旧福谷小学校で外国人と英語
でコミュニケーションを取りながら,外国文化・生活の体験や自然体験活動等を行います。英語に慣れ親
しむことで英語力を向上させるとともに,自主性や協調性を育成し,国際交流や異文化への理解を深め
ていきます。
総合的な学習の時間におけるESDの推進
ESDに関する総合的な学習の時間において,指導に役立つ情報を提供したり,年間指導計画の位
置づけの在り方について研修したりして授業改善に役立てます。
親子環境学習サマースクール
自然環境への関心を高め,自然の循環や生物多様性に対する理解を深めていけるよう,小学校4年
生から6年生の児童とその家族を対象に様々な自然体験活動を行います。
犬島アイランドキャンプ
自然環境への関心を高め,自然の大切さを実感できるよう,夏休みに小学生を対象に2泊3日で様々
な自然体験活動を行います。その活動を通して,自主性や協調性などの人間性を育んでいきます。
オリエント美術館特別展等の開催
独自性の高い文化コンテンツの発信により,岡山の文化水準を高めるとともに,市内外からの来館者
による交流の促進を目指すために,古代エジプト,メソポタミア等のオリエント文化の特別展を開催しま
す。また,これらを題材とした講演会やワークショップ等の開催等を通じて,私たちの暮らしとの比較,多
文化理解,平和の必要性等,持続可能な社会づくりに向けた新たな「気づき」の促進を図ります。
【新】スーパー食育スクール事業における成果の普及事業
各学校での食育の一層の充実を図るため,スーパー食育スクール事業で得られた成果を基に,身体
測定機器を活用するなど,児童生徒の食への興味関心や健康意識を高め,食生活・生活習慣をよりよ
いものにしていきます。
重点的に取り組む事業
学
校
教
育
で
の
教
育
機
関
の
社
会
教
育
で
の
食
育
(政策2-3)p.26参照
(政策2-2)p.22参照
(政策5-2)p.37参照
(政策1-2)p.17参照
(政策1-3)p.18参照
(政策2-2)p.23参照
(政策5-2)p.36参照
Ⅳ
安全・安心の教育環境づくり
現状と課題
児童生徒や地域住民などの生命の安全を確保するために,校園舎の耐震性の
確保について,重点的かつ計画的な取組を進めています。
児童生徒の生命の安全を確保するためにも,また,災害時の地域の避難拠点とし
て機能させるためにも,可能なかぎり期間を圧縮した全体計画と執行体制の強化の
下,校園舎の耐震化を計画的に進める必要があります。
また,市民に身近な生涯学習の場としての公民館の耐震改修整備を進める必要が
あります。
安心して学べる教育環
境の整備に向け,耐震
改修整備などの取組に
重点的に取り組んでお
り,保護者の安全に対す
る教育環境の満足度で
は約8割以上が肯定的
です。
地域住民の学びの場となっている公民館について,公民館のない中学校区への新築や
耐震改修等が必要となっています。
ICT基盤の整備を終え,その活用に向けての授業支援ソフト・校務支援システムの導入
などさらなるICT環境の整備が必要となっています。 84.9
79.6
0 20 40 60 80 100
H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26
(%)
「学校の施設・設備はよく整えられ,
安全に配慮していますか」
∼肯定的回答の割合∼
出典:学校評価に係る外部アンケートの共通項目(∼H25), 教育に関する総合調査(H26)
∼
H22
H23
H24
H25
H26
学校園施設全体の
耐震化率(%)
耐震化診断中
のため未把握
65.8
72.9
74.6
79.1
【拡】ICTを基盤とする情報活用能力アップ事業
情報リテラシーを高め,情報モラルを身につける学習活動が効率的・効果的に行われるように,パソコン
教室等の環境を整備します。また,校務の効率化により「教職員が子どもと向き合う時間をより多く確保」
できるよう,教職員へのパソコン配備,学校ICTヘルプデスクの設置,校務支援システムの導入等を行い
ます。校務支援システムは,今年度から成績関連機能の稼働を開始します。
【拡】学校園耐震改修整備事業
大規模災害時の児童生徒の生命の危機を回避
し,安全・安心な学校づくり,教育環境の向上を図
るため,校舎の耐震化を推進します。
【拡】操山地区公民館建設事業
中央公民館廃止に伴い,新たに操山中学校区に地
区公民館を整備します。H26年度に用地取得と基本
構想を策定し,H27年度は基本・実施設計を行いま
す。
【拡】公民館耐震改修整備事業
市民に身近な生涯学習の場としての公民館施設
61館(分館24館含む)のうち,旧耐震基準で建築
された30館の耐震診断を行い,必要性の高い施
設から耐震改修整備を進めます。
吉備公民館・地域センター整備事業
H27年度中の完成を目指し,吉備公民館と
吉備地域センターを現地に合築により整備します。
年度 計画
H25年度∼H26年度 30館(分館16館含
む)耐震診断
H27年度∼H28年度 耐震診断結果によ
る改修等の設計
H28年度∼H30年度 改修工事
年度 計画
H26年度 基本構想策定
H27年度 基本・実施設計
H28年度∼H29年度 用地再取得,新築
工事
H30年度 開館
<H27年度耐震補強工事予定校>
吉備東幼
清輝小,庄内小,中山小,福田小,芳泉小
福渡小,富山小,可知小,千種小,南輝小
旭操小,彦崎小
中山中,光南台中,高松中,御南中
旭東中,福田中,上道中
<H27年度耐震改築工事予定校>
西小,西大寺小,鹿田小
操山中,岡北中,桑田中,岡輝中,瀬戸中
重点的に取り組む事業
地
震
の
災
害
備
え
る
た
め
の
整
備
学
校
の
I
環
境
の
整
備
公
民
館
の
整
備
(政策6-3)p.45参照
(政策5-2)p.40参照
(政策5-2)p.39参照
(政策5-2)p.39参照
※事業一覧の見方
事業名
施策ごとに,平成27年度の主な事業を紹介します。
予算額 (千円)
前年度までの経緯
事業内容
年度目標
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値 アウトプット指標
担当課
事業名
豊かで多様な体験活動を通して,社会の一員としての自覚を促すとともに,規範意識や人権
尊重の精神に根差した思いやりの心を養います。
あの人の生き方に学ぶ講演会 <はぐくむ心・あったかハート事業>
担当課
年度目標
アウトプット指標
政策1 豊かでしなやかな心をもった子どもの育成
予算額 (千円)
300
前年度までの経緯
子どもたちが多様な経験を持つ地域の人などの話を聞いたり,直接ふれ合ったりする活 動を通して,自分自身の生き方を見つめ直し,思いやりの心や規範意識,向上心を育んで いく機会を設けてきた。H26年度には11校で実施した。
継続
H26末実績値 H27末目標値
講師の話を聞いて,子どもの生き方や考え方の参考になっ たと感じた実施校の割合(事後アンケート4段階の最上位)
100%
(当初目標 80%)
(2) 事業一覧
子どもたちが自らの生き方を見つめ直すことができる機会とするため,地域に貢献している方など,学校 が希望する講師を派遣し,講演会を実施する。
H27末実績値
施策1−1 正義感や規範意識,思いやりの心の育成
事業内容
指導課
100%
H27年度 当初予算額
「新規」のものは,新規に事業を始めた 背景を,「継続」「拡充」のものは,これま での取組,成果,課題等の中から,特徴 的なことを記述しています。
前年度からのつながりを 「新規」「継続」「拡充」の 区分で示しています。 今年度の事業内容について,主なものを示して
います。
※他部局と連携している場合は,その内容につ いて記述しています。
この事業の評価を行うための指標を示しています。 −アウトプット指標についての考え方−
本アクションプランでは,事業の量的な結果(アウトプット)を各事業の達成状況を測る指標とし, 「アウトプット指標」と呼んでいます。
ただし,事業によっては,有用感や満足度等の質的な結果の方が効果測定により適している場 合があり,そうした指標も一部利用しています。例えば,事業を実施する教育委員会が,教職員対 象のアンケート調査を通して,その事業自体の有用感や満足度を測っている場合等がこれに該当 します。
なお,教育振興基本計画では,施策ごとの達成度を測る指標(裏表紙参照)も設定しており,これ らは,各施策内の複数の事業が互いに影響し合うことによって現れる成果や効果であることから, 「成果(アウトカム)指標」と呼んでいます。
< >内は,事業群名
850人
(当初目標 440人)
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
38回
道徳授業プロデューサーの派遣回数 40回
前年度までの経緯
児童生徒の人権尊重の精神に根ざした思いやりの心や規範意識を高めるために,道徳 教育の要となる道徳の時間の充実を図ってきた。H26年度は10校へ4回ずつ講師を派遣し た。
拡充
H27末実績値
年度目標
70% 80%
アウトプット指標
H26末実績値
事業内容
各校における道徳の授業力の向上を図るため,教材の選び方や効果的な授業の展開の方法などにつ いて指導・助言できる大学教員等を10校に各4回ずつ派遣する。さらに,H26年度実施校の中から5校を 選出し,各3回ずつ講師を派遣すると同時に岡山市全体へ公開授業を行う。また,教育課程説明会を実 施する。
年度目標 前年度までの経緯
こころの劇場を主催する劇団の事業を活用し,H26年度には4,335人(67校)の小学校第 6学年に演劇鑑賞の場を与えた。
事業名
芸術体験活動の推進
<はぐくむ心・あったかハート事業>
事業内容 小学校第6学年を対象に優れた演劇を鑑賞する場を設ける。2日間(3公演)を予定している。 担当課 指導課
予算額 (千円)
1,325
継続
アウトプット指標
芸術体験活動が子どもたちの豊かな心の育成に貢献したと 回答した実施校の割合
H27末目標値
事業名
道徳授業のプロデューサー事業 <はぐくむ心・あったかハート事業>
担当課 指導課
予算額 (千円)
1,025
事業名 道徳の時間の充実 担当課 指導課
予算額 (千円)
−
前年度までの経緯
道徳の時間を要として,学校の教育活動全体を通じて道徳教育を進めるために,道徳教 育の推進を主に担当する道徳教育推進教師を中心にした研修を進めている。
継続
事業内容
道徳教育推進教師を中心に各学校で効果的な道徳の授業を行っていくための支援を行う。また,教師 の授業力の向上につながる研修などを実施し,道徳の時間がより充実する体制をつくる。
アウトプット指標 H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
道徳に関する研修への参加者数 500人
地域の環境や地域に暮らす人との関わりを積み重ねる中で,我がまちを大切にする心情や国
際社会に生きる実感を育んでいきます。
前年度までの経緯
事業名 外国青年招致事業 担当課
施策1−2 岡山を愛する心と国際感覚の育成
継続
指導課
予算額 (千円)
107,168
小学校第5・6学年の外国語活動において,各学級年間30時間程度の授業にALTが入れるようにす る。中学校の英語授業において,各学級年間19時間程度の授業にALTが入れるようにする。また,よりよ い活用のための担当者研修を充実させる。
H26末実績値
230,310
文化財保存整備事業 担当課 文化財課
予算額 (千円) ALTが効果的だと答えた(4段階の最上位)学校の割合
アウトプット指標 事業内容
H27末目標値 H27末実績値
年度目標
小学校への外国語活動の導入を踏まえ,H22年度から小学校への外国語ALTの派遣を 開始した。また,学びの連続を図るため,中学校でも引き続き,ALTが英語の授業に入れ るよう人数を確保してきた。
前年度までの経緯
H14∼19年度に史跡岡山城跡本丸中の段整備事業を行った。H23年度から史跡岡山城 跡本丸下の段整備事業を開始した。H16∼21年度に史跡賞田廃寺跡整備事業を行った。 将来の保存整備のためにH18年度から史跡大廻小廻山城跡,H21年度から史跡彦崎貝塚 の公有化を進めている。千足古墳は,H23年度に傷んだ石障を緊急避難した。
継続
事業内容
史跡岡山城跡本丸下の段において発掘調査を行い埋没している建物等の遺構を確認し,その遺構の 表示を行うことでかつての岡山城の景観を復元的に整備する。史跡大廻小廻山城跡,史跡彦崎貝塚の 公有化を行う。千足古墳の石障の保存措置と史跡造山古墳群の保存整備を行う。金蔵山古墳と造山古 墳は範囲を確認するための発掘調査を行う。
60% 75%
事業名
年度目標
アウトプット指標 H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
整備事業完成比率及び公有化達成比率 50% 55%
文化財及び埋蔵文化財の発掘調査成果の活用 担当課 文化財課
予算額 (千円)
11,437
前年度までの経緯
発掘調査を行った際には,ほぼすべての現場で現地説明会を開催し調査現場を一般に 公開している。発掘調査で出土した遺物を収蔵している埋蔵文化財センターでは,それら を活用して,H19年度から定期講座を,H22年度から企画展を開催している。
継続 事業名
事業内容
発掘調査を行った際には現地説明会を開催して調査現場を公開する。埋蔵文化財センターでは,年 間を通して毎月の定期講座や年度後半に展示室で企画展を開催する。また,市役所1階市民ホールで 前年度の調査成果を展示する発掘調査速報展を開催する。さらに,通常は非公開の岡山城跡月見櫓を 文化の日に合わせて公開する。
アウトプット指標 H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
年度目標 文化財の現地公開や文化財をテーマにした講演会,講座な どへの参加人数
380人
9,000
前年度までの経緯
H24年度 特別展「吉村作治の古代七つの文明展」,「うつわとこころ」,特別企画展「銘 文に秘められたオリエントの世界」 H25年度 特別展「古代ガラス −色彩の饗宴−」,「平 山郁夫と古代メソポタミア文明」 H26年度 写真展「文明の十字路,シリア −文化遺産と シリアのいま−」ESD事業 特別展「なるほど!古代エジプト −最新エジプト学への招待 −」ESD事業 特別展「児島虎次郎は見た! オリエント文化 東西の架け橋」
継続 オリエント美術館特別展等の開催
<ESD推進事業>
担当課
オリエント 美術館
予算額 (千円) 事業名
アウトプット指標
特別展への小中学生の団体入場者数 事業内容
ESD事業としてH27年度は下記の特別展等を予定。
特別展「ギリシア考古学の父 シュリーマン―初公開!ティリンス遺跡原画の全貌―」 7/18∼9/6(予定) 特別展「オリエントの香り(仮)」 9/19∼11/8(予定)
年度目標
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
事業内容
緊急地震速報の音源を使った避難訓練や危機管理担当者研修会等を実施したり,大学教授等の専門 家による危機管理マニュアルや避難訓練等への指導・助言を行ったりする。また,指定中学校による被災 地でのボランティア活動を実施する。
H27末目標値 H27末実績値
100回 127回
1,645
施策1−3 自律性と責任ある態度の育成
44人 (100人)
50人 (50人) 事業内容
継続
年度目標
前年度までの経緯
犬島自然の家の主催事業として,小学4年生から一般約50人を対象に2泊3日で犬島全 域で自然に親しみながら自然体験活動を行うキャンプとして実施してきた。
なお,H26年度は,ESD関連事業で「犬島ESDキャンプ」として,参加者を約100人に拡充 して実施した。
継続
H25年度まで実施してきた「犬島アイランドキャンプ」に戻して,参加者約50人での犬島全域でのキャン プを実施し,その活動を通して自主性や協調性など人間性を育み,また,自然に対する理解力を向上さ せることを主眼とし,加えて,ESDの推進にも繋げていく。
年度目標
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
H27末目標値
事業名 実践的防災教育総合支援事業 担当課
前年度までの経緯
H24年度から順次,専門家を市立小中高等学校に派遣し,危機管理マニュアルの見直し を行っている。H26年度末までに,103校への派遣を行った。
また,H26年度は市立興除中学校を指定し,被災地へ生徒を派遣し,視察やボランティア 活動に参加した。毎年,その経験や成果を全市に向けて発信している。
生涯学習課
予算額 (千円) 指導課
予算額 (千円)
H26末実績値
23中学校区 36中学校区
事業名
犬島アイランドキャンプ <ESD推進事業>
担当課 380
実施中学校区数
判断力や克己心,忍耐力などを養うことで,自律した行動や責任ある態度がとれるよう,しなや
かな心を育んでいきます。
事業名 防災キャンプ推進事業 担当課
地域子育て 支援課
予算額 (千円)
2,700
前年度までの経緯
H24年度からの事業であり,H27年度までに全中学校区での実施を目指す。H26年度ま で23館実施済み。
H27末実績値 継続 アウトプット指標
専門家による危機管理マニュアルや避難訓練等への指導・ 助言(累積数)
アウトプット指標 事業内容
公民館を中心として地域住民等による実行委員会を立ち上げ,児童・生徒等の青少年ならびに一般市 民が,学校休業日や放課後などに被災した場合,自らの生命を守ることができる防災技術や知識を,具 体的な疑似体験を通じて学ぶ機会を設ける。
また,防災教育の内容と成果の周知,防災意識向上のためのフォーラムを開催する。
年度目標
H26末実績値
アウトプット指標
200人
年度目標
アウトプット指標 H26末実績値 H27末目標値
前年度までの経緯
H27末実績値
事業内容
市内の小学生を対象に,学校とは違う環境の中で,ボランティアとともに桃・野菜などの収穫や,星空観 察,ストーンペイント,落ち葉で貼り絵等の体験活動を行うことで,学校の枠を超えての交流や自然の素 晴らしさを体感させる。
H23年度から市立少年自然の家において,同施設の指定管理者が事業を実施している。 前年度の活動を踏まえ,地域の特性を生かし,より一層自然に親しめることができる新しい 体験活動の企画を考えるなど,プログラムの見直しを行っている。
継続
事業名 自然の中での学習会 担当課
地域子育て 支援課
予算額 (千円)
−
アウトプット指標 H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
231人 年度目標
応募者数(定員80人)
H27末実績値
前年度までの経緯
岡山市子ども会育成連絡協議会や社会教育施設,地元町内会等との協働によって,自 然の中での異年齢の仲間と協力し,自分たちで生活を創り上げるキャンプを実施してい る。
継続
事業内容
豊かな体験活動の機会をつくるとともに,子どもたちの自主性・自立性を育むため,また,地域の中で子 どもたちの体験活動の機会を広げる子ども会の活性化を図るために,2泊3日の期間,犬島キャンプ場を 含む犬島全島で課題解決型のプログラムを実施している。
事業名 犬島探険隊(子ども体験活動推進事業) 担当課
地域子育て 支援課
予算額 (千円)
520
継続 前年度までの経緯
応募者数(定員各回60人:Ⅰ,Ⅱの2回)
Ⅰ 30人 Ⅱ 122人
Ⅰ 80人 Ⅱ 120人 H25年度まで,6泊7日にの長期滞在型キャンプ(チャレンジハートキャンプ)を実施し, 様々な自然体験活動を通して,参加児童の自主性,協調性,社会性,忍耐力等を伸ばし てきた。H26年度から,変則的ではあるが長期滞在型キャンプを,市立少年自然の家にお いて,同施設の指定管理者が事業実施している。
予算額 (千円)
−
事業名 シェアリングネイチャーキャンプ 担当課
地域子育て 支援課
応募者数(定員40人) 31人 80人
事業内容
3泊4日のメインキャンプと3日間のポストキャンプを組み合わせたシェアリングネイチャーキャンプを通し て,異なる学年・学校の友達と一緒に,自然の中で様々な活動を継続して体験したり,地域の人たちと触 れ合ったりすることにより,自然を分かちあい持続可能な探求心や創造力を身につけさせると共に,社会 性や忍耐力,思いやりの心を育てる。また,子どもたちの心を育む自然体験活動,集団宿泊活動の重要 性を広める。
年度目標
政策2 主体的に学び続ける子どもの育成
予算額 (千円)
6,000
前年度までの経緯
全国学力・学習状況調査の結果を分析し,「読解力・表現力,学ぶ意欲」及び「基礎学力 の定着」など本市共通の学力に関する課題の解決に向けて,大学と連携を図りながら,就 学前教育から中等教育までの学びを連続させる一貫教育を中学校区で推進するとともに, 授業改善に向けた取組を行う。
事業名 習熟度別サポート事業 担当課 学事課
担当課
指導課
保育・ 幼児教育課
幼稚園と保育園,小学校が指導計画の合同作成,連携実践校園の実践発表などの研修 会を行ってきた。参加者からは,「幼保が同じ思いで幼児に関わることが重要であると認識 できた」「保幼小で話し合い,就学前から児童期へのつながりを考えることの大切さを理解 できた」などの肯定的意見が多く出された。
事業名 就学前教育の充実 担当課
保育・ 幼児教育課
指導課
前年度までの経緯
H27末実績値
施策2−1 一貫した学びによる確かな学力の育成
質の高い就学前教育を保障して学びの基盤を確かなものにするとともに,発達段階に応じた
段階的な指導を行うことで,自ら考え実践する確かな学力が身に付けられるよう支援していきま
す。
事業内容
○全国学力・学習状況調査の活用・・・大学と連携して,調査の分析を基にする授業改善を推進 ○中学校区ではぐくむ!いきいき学校園づくり・・・岡山型一貫教育を推進
○授業 これだけは!!・・・授業において市内で統一して取り組む内容を検討,周知徹底 ○学力向上プロジェクト・・・ますかっとプリントを全校で実施し,誤答の分析等を授業改善に生かす ○指導教諭の活躍・・・指導教諭による授業公開,自校・近隣校教員への支援
○好事例に学ぶ!・・・小中学校の教諭,指導主事を他県に派遣し,好取組を市内に広める
予算額 (千円)
− 拡充
事業名 『岡山っ子』学力向上推進事業
H26末実績値 H27末目標値
前年度までの経緯
継続
予算額 (千円)
43,796
H21年度から実施している。落ち着いた環境で,個々の実態に合った授業を受けることが できるなど,基礎・基本の定着を図る上で,学校に必要な事業となっている。
継続 年度目標
アウトプット指標
授業の冒頭で目標(めあて・ねらい)を示す活動を計画的に 取り入れていると答えた学校の割合
97.4% 100%
授業の最後に学習したことを振り返る活動を計画的に取り入 れていると答えた学校の割合
92.5% 100%
H27末実績値
小学校との円滑な接続に向けて,指導の充実を図る研修が できたと考える受講者の割合
97.3% 事業内容
市内公立・私立の保育園・幼稚園・認定こども園と小学校教職員が参加する研修会等を実施する。ま た,保育園・幼稚園・認定こども園の園長及び教職員を対象に合同研修会を開催し,保育内容について の協議を行い,就学前教育の在り方を共通理解する機会をもつ。
95%
習熟度別サポート事業によって,より個々の実態に応じた授 業ができていると感じている実施校の割合(教員評価)
78.6% 90% 年度目標
アウトプット指標 H26末実績値 H27末目標値
事業内容
小学校2年生から6年生の算数や国語の授業において,10人未満の小さな集団による習熟度別授業を 行ったり,家庭学習につなげるための放課後学習指導を行ったりすることで,児童一人一人の学力向上 を図る。
年度目標
年度目標
82% 82%
前年度までの経緯
岡山市の教育課題である“学力向上”を取り上げ,3校の研究協力校とともに指導方法等 についての研究に取り組んでいる。H26年度は,2年間の研究の1年次として,指導方法の 具体例を紹介するブックレットを作成し,市立小中学校に配付した。
継続
事業名 教育課題別研究事業 担当課
教育研究研 修センター
600
年度目標
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
97.1% 95%
事業名 岡山っ子スタート・サポート事業 担当課 学事課
事業内容
小学校1年生に対し,年間を通じて生活指導や学習指導に当たる教育支援員を配置し,小学校生活の 円滑なスタートを切ることができるように支援するとともに,学習及び生活の規律の確かな定着が図られる ようにする。
予算額 (千円)
前年度までの経緯
H25年度から岡山市単独で実施している。H26年度は4月から3月末まで教育支援員を 配置し,生活指導や学習指導の支援に当たることで,新1年生の児童が小学校生活の円 滑なスタートを切ることができるよう努めてきた。
研究協力校と学力向上に向けた指導方法等の研究に取り組む。2年次となるH27年度は,2年間取り組 んできた研究協力校での実践及び成果をもとに,具体的な指導方法を提案する。研修講座での紹介,校 内で活用できる冊子の作成・配付により,研究成果の普及を図る。
予算額 (千円)
141,014
アウトプット指標
支援員の配置によって,円滑な義務教育のスタートや,つま ずきの早期発見・早期解消に役立ったと感じる実施校の割合 (教員評価)
継続
H27末実績値
教育課題別研究の成果物を利用した学校の割合
年度目標
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
事業名 オリエント美術館体験講座 担当課
オリエント 美術館
前年度までの経緯
事業内容
夏休み開始後の7月または8月の休館日を1日利用して,「ジュニアオリエント教室」を開催する。様々な 色の紙片をちぎって貼り付け,図柄を描いていく,子どもたちでも簡単にできるモザイク画を実践して,古 代の絵画の歴史と特徴を学ぶ機会にする。
年度目標 小 46.8%
中 46.7%
小 70% 中 70%
アウトプット指標 事業内容
各学校の蔵書状況を確認しながら,教育内容と子どもの興味関心に合った図書を計画的に整備するこ とで,学校図書館図書標準を達成していない学校はその達成をめざし,達成している学校は内容の充実 を図る。
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値
事業名 学校図書館の充実 担当課 指導課 104,132
前年度までの経緯
H25年度まで図書の廃棄・更新を進めてきたが,依然として各学校が古くて利用価値の 低い図書を大量に保有していることと,学校図書館図書標準を達成していない学校がある ことから,H26年度より該当校への重点的な予算配当を進めている。
予算額 (千円)
−
施策2−2 豊かな学習資源を活用した多様な個性の伸長
教科学力だけでなく,多様な個性を受け入れて伸ばす豊かな学習資源を開発・提供すること
で,グローバル社会に対応できる総合的な学力の育成を目指します。
事業名
総合的な学習の時間におけるESDの推進 <ESD推進事業>
これまでの総合的な学習の時間の内容にはESDに関わるものが多く見られる。より探究 心が呼び起こされるような活動を取り入れるとともにESDの推進を意識した取組とするよう 協議会等で説明している。
継続
事業内容
教育課程研究協議会で指導に役立つ情報を提供したり,年間指導計画の位置づけの在り方について 研修したりして授業改善に役立てる。
前年度までの経緯
34人 70人
予算額 (千円)
年度目標
H26末実績値 H27末目標値 H27末実績値 アウトプット指標
担当課 指導課
継続
学校図書館図書標準を達成していない学校の,不足分の解 消率
アウトプット指標
ジュニアオリエント教室の参加児童生徒数
予算額 (千円)
20 89.8% 90%
総合的な学習の時間の年間計画にESDの推進に関わる単 元が位置づけられている学校の割合
美術館開館のS54年度からH25年度まで毎年,夏休み期間に1回,子どもたちのための 体験教室「ジュニアオリエント教室」を開催し,美術家を講師に,展示を見ながら紙,木材な どへ描き,粘土などで制作する教室を行ってきた。