• 検索結果がありません。

資料シリーズNo.200全文 資料シリーズNo.200「職業分類改訂委員会報告」|労働政策研究・研修機構(JILPT)

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "資料シリーズNo.200全文 資料シリーズNo.200「職業分類改訂委員会報告」|労働政策研究・研修機構(JILPT)"

Copied!
124
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

独立行政法人 労働政策研究・研修機構

The Japan Institute for Labour Policy and Training

2018年3月

No.200

N

o.2

0

0 2

01

8

職業分類改訂委員会報告

(2)

職 業 分 類 改 訂 委 員 会 報 告

独立行政法人

労働政策研究・研修機構

(3)

現行の 厚生 労働 省編 職 業分類 2011年 6 月改 訂 改訂 から 6 年以 上 経 過し 、こ の間 の産業 構造 、職 業構 造 の変化 等に 伴い 、求 人 求職 者の 職業 認識 と 職業分 類と の 乖離

かい

ている 分野 ら る また 、統 計上 の整 合 性を保 つ観 点か ら日 本 標準職 業分 類の 体系 に 準

拠して 作成 さ てい る ため、 求人 求 職の マ ッチン グに 最適 化さ てい い可 能性 あ る

の課 題 生 てい る

こ の た め 、 厚 生 労 働 省 か ら 職 業 分 類 の 次 期 改 訂 に 関 す る 研 究 の 要 請 を 受 け 、 労 働 政 策 研

究 研 修機 構 、 官 民の委 員 構成 さ る 職業分 類改 訂委 員会 を 設置し 、マ ッチ ング に 適

した職 業分 類の あ 方 につい て検 討を 行っ た

具体的 に 、労 働政 策 研究 研修 機構 にお い てこ ま に実 施し た 職業分 類に 係る 調査 研

究 の 成 果 や 、2017年 度 に 厚 生 労 働 省 の 協 力 を 得 て 実 施 し た ハ ロ ー ワ ー ク に 対 す る ア ン ー ト 調査 、民間 事業 者か らのヒ アリ ング 等を 踏 まえて 課題 を整 理し つ つ、特に 、日本 標準 職 業

分類と の整 合性 、厚 生 労働省 編職 業分 類細 分 類のあ 方 、職 業分 類 を補完 する 仕組 と い っ

た点に つい て、 委員 会 の場 検討 を進 めて き た 本 報告 そ の記 録 ある

お忙 しい 中、 委員 会 に参加 し、 活発 議 論をい た いた 委員 の 皆様に 心か ら感 謝申 し 上

ると と に、 本報 告 、職 業分 類に 関心 を 持って いる 方々 の参 考 に 幸 い ある

2018年3月

独立行 政法 人 労働 政策 研究・研修 機構

(4)

氏 名 所 属 執筆 箇所

上市

か い

労働政 策研 究 研修 機 構 統 括研 究員 第1章 第1節

西浦

にしうら

労働政 策研 究 研修 機 構 主 任研 究員 第1章 第2~4節 、 第2章、第3章、 第4章

※全体 の編 集 、西 浦 希 担 当し た

職 業 分 類 改 訂 委 員 会 ン ー

委員 民 間等

いま

の こう

一郎

い う

学習 院大 学名 誉 教授

宇佐

う さ

くに

全国 求人 情報 協 会常任 委員

金崎

か き

ゆき

元 労働 政策 研 究 研 修機 構研 究所 長

きし

日本 人材 紹 介事業 協会 相談 室長

き ら

し う

元 筑波 大学 教 授 心 理学 系

杉崎

す さき

と の

日 本商 工会 議 所産業 政策 第 部副 部 長

か ら

えい

次 全 国民 営職 業 紹介事 業協 会参 与兼 主 任職業 紹介 事業 アド イ ー 野

の ら

人 材サ ービ ス 産業協 議会 事務 局長

日 本 人材派 遣協 会事 務局 長

横山

こやま

労 働者 供給 事 業関連 労働 組合 協議 会 事務局 長

委員 行 政

厚 生労 働省 職 業安定 局需 給調 整事 業 課課長 補佐

たつ

厚 生労 働省 職 業安定 局総 務課 首席 職 業指 官

水野

おさ

厚 生労 働省 東 京労働 局品 川公 共職 業 安定所 雇用 開発 部長

森川

かわ

厚 生労 働省 職 業安定 局雇 用政 策課 中 央労働 市場 情報 官

ブ ー ー

福岡

ふくおか

季子

き こ

人材 サー ビス 産 業協議 会事 務局 部長

事務 局 上市

か い

労 働政 策研 究 研修 機構 キャ リア 支 援部門 統括 研究 員

西浦

にしうら

労 働政 策研 究 研修 機構 キャ リア 支 援部門 主任 研究 員

松本

まつ と

真作

し さく

労 働政 策研 究 研修 機構 キャ リア 支 援部門 特任 研究 員

西澤

にし わ

労 働政 策研 究 研修 機構 キャ リア 支 援部門 アド イ リ ー

(5)

第1章 研究 の概 要 ··· 1

1 職 業安 定法 の改 正 及び職 業分 類の 改訂 の 経緯 ··· 1

本 研究 の背 景と 目 的 ··· 3

職 業分 類改 訂委 員 会 ··· 3

本 報告 の構 成 ··· 5

第 章 厚 生労 働省 編 職業分 類の 現状 と課 題 ··· 7

1 職 業分 類に 関す る 厚生労 働省 の基 本的 考 え方 ··· 7

厚 生労 働省 編職 業 分類の 現状 ··· 8

厚 生労 働省 編職 業 分類の 課題 ··· 10

そ の他 の研 究、 調 査等 ··· 34

第 章 民 間事 業者 に おける 職種 分類 の現 状 ··· 39

1 有 料職 業紹 介事 業 者から のヒ アリ ング 全国 民営 職業 紹 介事業 協会 日 本人 材 紹介事 業協 会 ··· 39

求 人広 告事 業者 か らのヒ アリ ング 全 国 求人情 報協 会 ··· 46

労 働者 派遣 事業 者 からの ヒア リン グ 日 本人材 派遣 協会 ··· 53

労 働者 供給 事業 者 からの ヒア リン グ 労 働者供 給事 業関 連労 働 組合協 議会 ··· 60

第 章 厚 生労 働省 編 職業分 類の 改訂 の方 向 性 ··· 63

1 検 討の 経緯 ··· 63

厚 生労 働省 編職 業 分類と 民間 事業 者の 職 種分類 の現 状 ··· 63

職 業分 類改 訂委 員 会にお ける 発表 議 論 内容と その 結果 を踏 ま えた改 訂の 方向 性 · 65 厚 生労 働省 編職 業 分類改 訂の 方法 及び ス ュ ー ··· 70

付属資 料 資料1 職業 分類 改訂 委員会 設置 要綱 ··· 75

資料2 職業 分類 の改 訂に関 する 作業 方針 ··· 76

資料3 厚生 労働 省編 職業分 類の 第5回 改訂 作業に 係る 工程 表 ··· 77

資料4 ハロ ーワ ーク におけ る職 業分 類の 運 用等に 関す る調 査 ··· 78

資料5 マッ チン グに ついて ··· 87

資料6 ハロ ーワ ーク インタ ーネ ット サー ビ スにお ける フリ ーワ ー ド検索 の利 用に ついて の調 査 ···102

資料7 米国 SOC 標準職 業分 類 につ い て ··· 114

(6)

-1-

1

研 究 の 概 要

1 職 業 安 定 法 の 改 正及 び 職 業 分 類 の 改 訂 の経 緯

労働省 編職 業分 類1 最 初に作 成さ た の 1953 年 あ 、 その 後、1965 年 、1986 年、

1999年、2011年 とこ ま 4回 の改 訂 さ てき た 1965年 の改 訂時に 、統計 上の 整合

性を保 つ観 点か ら、 分 類体系 及び 分類 項目 、基本 的に 日本 標準 職 業分類 に準 拠す るこ と と

、以降、職業 安定 法 に基づ き作 成す る職 業 分類表2 、日本 標準 職 業分類 の体 系に 準拠 し

て作成 さ てい る

また、1986年 改訂 の職 業分類 ま 、職 業分 類 表 公 共職 業安 定所 以 ハロ ーワ ーク

という に 共通 して 使 用さ るべ き のと し て、国 作 成し た の あった 、1999年に 、

中央職 業安 定審 議会 か ら国に 対し て 、以 の と お 、職業 紹介 事業 等 に関す る法 制度 の整 備

につい て と題 する 建 議書 提出 さ 、公 共 及び民 間の 職業 事業 者 等に共 通し て使 用さ る

べき標 準職 業名 を定 め 、職業 分類 等の 共通 化 を推進 する 必要 性を 法 上明 確化 する こと 求

めら た

公 共及 び民 間の 職 業紹介 事業 等に 関す る 共通す るル ール のあ 方

2 労 働力 需給 調整 の 円滑化 のた めの ルー ル

。1) 職 業分 類や 労働 力 需給調 整に 関す る専 門 用語の 共通 化等

滑、的確 労働 力需給 調整 を実 現す る 観点か ら、労働 市場に おける 情報 を求 人者、求

職者等 正 確か つ効 果 的に入 手 、活 用 きる うに する ため 、公共 及び民 間の 職業 紹介 事

業者等 に共 通し て使 用 さ る べき 標準 職業 名 を定め ると と に 、労 働力需 給調 整に 関す る

専門用 語の 共通 使用 を 進める こと 必 要 あ 、この 旨を 法 上明 確化す るこ と 適当

ある

出所 平 成11年3月11日 付け 職審 発 第25号 職業 紹介 事業 等に 関 する法 制度 の整 備に

ついて 建 議

こ を 踏ま え 、1999年 、職 業紹 介事 業 原則 自由化 さ たこ とに 伴 い、官民 に共 通す る労

働市場 の ー を整 備 する観 点か ら、職業 安 定法第15条 、 職 業 安定主 管局 長 、職 業 に

関する 調査 研究 の成 果 等に基 づき 、職 業紹 介 事業、 労働 者の 募集 及 び労働 者供 給事 業に 共 通

1 2001 年 の 中 央 省 庁 の 再 編 統 合 前 に 労 働 省 作 成 改 訂 し た 職 業 分 類 を 労 働 省 編 職 業 分 類 と 表 記 す る

1999年 版 ま 労 働 省 編 職 業 分 類 、2011年 版 以 降 厚 生 労 働 省 編 職 業 分 類 と る

2 厚 生 労 働 省 編 職 業 分 類 、職 業 分 類 表 と 職 業 名 索 引 の2つ の 部 分 に っ て 構 成 さ て い る 職 業 分 類 表 、分 類 項 目 を 大 中 小 細 分 類 の4段 階 に 区 分 し 、体 系 的 に 配 列 し た の あ 、職 業 紹 介 の 業 務 統 計 や 職 業 紹 介 業 務 に 使 用 さ て い る 他 方 、職 業 名 索 引 、職 業 分 類 表 の 細 分 類 項 目 に 当 す る 職 業 名 を 多 様 情 報 源 か ら 収 集 し 、 体 系 的 に 編 集 し た の あ 、 職 業 分 類 表 を 補 う た め の 実 務 資 料 と し て 作 成 さ て い る

(7)

して使 用さ る べき 標 準職業 名を 定め 、職 業 解説及 び職 業分 類表 を 作成し 、並 びに そ ら の

普及に 努め け ら い と 改正 さ 、 現在に っ てい る

また、この 改正 を契 機 として 、2000年度 、厚 生労働 省 、官 民に わ たる 滑 労働 力需 給

調整に 資す る職 業情 報 の収集 提 供の あ 方 に関す る研 究を 行い 、2001 年 3 月 官民 職業

情報検 討委 員会 報告 書 座長 :木 周 拓 殖 大学教 授 と して 発表 してい る

この報 告書 の中 、 職 業名の 意義 と方 向性 に 関して 、以 の とお の記載 あ る

職 業情 報を め る 後の 方向 性

1 後の 職業 情報 を め る 視点

。2)職 業情 報に おけ る職 業名の 意義 と方 向性

職業 選択 様 々 観 点から アプ ロー チさ るとし て 、職業 名 、職 業相 談 、職 業紹 介

におい て 、職 業選 択等 の拠 所と して 、また 、多 様 職業 情報 の見 出し語 の役 割を 果た す

のと して 、そ の 要 性 大 きい

各 般に おい て行 わ る職 業相 談、 職業 紹 介等の 連携 を確 保す る という 観点 や、 求職 者 、

求人者 等の 混乱 を回 避 すると いう 観点 、また 、統 計的 に活 用し て労 働市場 のマ クロ の状 況

を 断 する 観点 から 、職業 名に 一 定の 概 念の共 通性 を持 たせ て いく必 要 ある

こ うし たこ とか ら 、職業 名に つい て 、今後、官民 共通 の の の整理 に取 組 必 要

ある 、その 基本 、単に細 分類 職種 につ い て細か く職 務や 課業 を 記述し てい くこ とを

視する の く 、他 の多様 情 報と 有機 的 にリン クさ せて 活用 し 、求 人 求 職者 の意 志

決定を 支援 し 、官 民に おける 職業 相談 、職業 紹介を 滑 化す る 観点を 視 する 必要

ある す わ 、職業 名の意 義 、利用 者の ニーズ に合 わせ た職 業 情報の 柔軟 探 索 、編

集の可 能性 と関 連さ せ て考え る必 要 ある

出所 官 民職 業情 報検 討委員 会報 告書 2001年3月

職業安 定法 の改 正の 経 緯を振 返 ると 、職 業 安定法 第 15 条の 理念 ある 労働 力需 給調 整 の

滑化 のた めに 、 官 民に共 通す る職 業名 の 使用を 進め るこ と 必 要 あ ると いえ る あ

う 職 業分 類 職業 名 を分類 整理 し、 体系 化 した の あ 、職 業 分類に つい て 同様 の こ

と い える 現 行の 厚 生労働 省編 職業 分類 、統計 目的 のた めに 作 成さ てい る日 本標 準 職

業 分 類 に 準 拠 し て い る 、 本 来 の 目 的 あ る 労 働 力 需 給 調 整 を 滑 に 行 う こ と 、 す わ 、

求人 求 職者 の意 志 決定を 支援 し、 官民 に おける 職業 相談 、職 業 紹介を 滑 化す る

という 理念 を徹 底す る ため、 マッ チン グ業 務 に即し た独 自の 新し い 職業分 類の 作成 こそ 、

(8)

-3- 2 本 研 究 の 背 景 と 目的

現行の 厚生 労働 省編 職 業分類 2011年 6 月改 訂 、改 訂か ら 6 年 以上 経過 し、 この

間の産 業構 造、 職業 構 造の変 化等 に伴 い、 求 人 求 職者 の職 業認 識 と職業 分類 との 乖離

かい

てい る分 野 ら る

また、 統計 上の 整合 性 を保つ 観点 から 日本 標 準職業 分類 の体 系に 準 拠して 作成 さ てい る

ため、 求人 ・求 職の マッ チング に最 適化 さ て い い 可能 性 ある の課 題 生 てい る

このた め 、労 働政 策研 究 研 修機 構 厚 生労 働 省の要 請を 受け 、こ ま 職業 分類 の官

民 諸 外国 間の 比較 を通 て 、そ の課 題 を明ら かに して きた

2017年度 につ いて 、厚生労 働省 編職 業分 類 の次期 改訂 に向 けて 、厚 生労働 省を めと

して人 材サ ービ スの 事 業者等 から る 職業 分 類改訂 委員 会を 設置 し 、こ ま の研 究成 果 等

を踏ま え、 マッ チン グ のため の職 業分 類の あ 方等 の課 題に つい て 検討を 行う こと とし た

3 職 業 分 類 改 訂 委 員会

(1) 検 討 事 項 等

職業 分類 改訂 委員 会 、厚 生労 働省 編職 業 分類の 次期 改訂 のあ 方を検 討す るた めに 設 置

さ た

具体的 に 、こ ま の 研究成 果等 を踏 まえ 、次 の観点 から 必要 検 討 を行う こと とし た

日本 標準 職業 分類 と の整合 性

厚生 労働 省編 職業 分 類細分 類 標準 職業 名3 のあ 方

求人 フリ ーワ ード 検 索の普 及へ の対 応

職業 分類 表、 職業 名 索引の あ 方

(2) 構 成

委員会 に 、以 の と お 、 職業 分類 につ い て学識 経験 を有 する 者 、人材 サー ビス の事 業

者、行 政関 係者 等 参 加した

委員 民 間等

座長 今野 一郎 学習 院大 学名 誉教 授

宇佐川 邦 子 全 国 求人情 報協 会常 任委 員

金崎 幸子 元 労 働政策 研究 研 修機 構 研究所 長

3 厚 生 労 働 省 編 職 業 分 類 の 改 訂 に あ た っ て 、現 代 の 職 場 に お い て 普 通 に 用 い ら て い る 職 業 名 や 労 働 市 場 に 出 現 す る 頻 度 の 高 い 職 業 名 を 中 心 に し て 職 業 名 を 収 集 し て お 、こ を 普 通 職 業 名 と い う さ ら に 、普 通 職 業 名 の う 各 項 目 に 含 ま る 職 務 範 囲 を 代 表 す る う 名 称 を 選 定 し て 細 分 類 の 項 目 名 と し て お 、こ を 代 表 職 業 名 と い う 現 行 、 こ の 代 表 職 業 名 、 標 準 職 業 名 と さ て い る

(9)

岸 健 日 本 人材紹 介事 業協 会相 談 室長

木 周 元 筑 波大学 教授 心 理学 系

杉崎 則 日 本 商工会 議所 産業 政策 第 部副 部長

仲 榮次 全 国 民営職 業紹 介事 業協 会 参与兼 主任 職業 紹介 事 業アド イ ー

野 和 人 材 サービ ス産 業協 議会 事 務局長

日 本人 材派 遣協 会 事務局 長

横山 人 労 働 者供給 事業 関連 労働 組 合協議 会事 務局 長

委員 行 政

中野 知基 厚 生 労働省 職業 安定 局需 給 調整事 業課 課長 補佐

藤 竜哉 厚 生 労働省 職業 安定 局総 務 課首席 職業 指 官

水野 治 厚 生 労働省 東京 労働 局品 川 公共職 業安 定所 雇用 開 発部長

森川 直哉 厚 生 労働省 職業 安定 局雇 用 政策課 中央 労働 市場 情 報官

ブ ー ー

福岡 由季 子 人 材 サービ ス産 業協 議会 事 務局部 長

事務 局

上 市 貞満 労 働政 策研 究 研 修機構 キャ リア 支援 部 門統括 研究 員

西 浦 希 労 働政 策研 究 研 修機構 キャ リア 支援 部 門主任 研究 員

松 本 真作 労 働政 策研 究 研 修機構 キャ リア 支援 部 門特任 研究 員

西 澤 弘 労 働政 策研 究 研 修機構 キャ リア 支援 部 門アド イ リ ーリ サ ー

チャー

(3) 開 催 状 況 及び 主 議 題

委員会 以 の とお 6回開 催さ た 第4回 委員会 ま 主 にヒ ア リング を実 施し 、そ

を踏 まえ て第4回及 び第5回 委員 会 全体 にわた る討 議 行わ 、最終 の第6回 にお い て

結論 と まと めら た

第1回 2017年7月18日

委員 会の 全体 ス ュー 労 働政 策研 究 研修 機構

職業 分類 の改 訂に つ いて 厚生 労働 省職 業 安定局 総務 課首 席職 業 指 官 室

職業 分類 の現 状と 課 題 労 働政 策研 究 研 修機構

ハロ ーワ ーク を対 象 とする アン ー ト調 査 票 案 労働 政策 研 究 研 修機 構

第2回 2017年8月28日

厚生 労働 省編 職業 分 類の課 題等 労 働政 策 研究 研修 機構

(10)

-5-

マッ チン グに つい て のヒア リン グ 厚生 労 働省職 業安 定局 総務 課 職業情 報研 究官 第3回 2017年10月6日

有料 職業 紹介 事業 者 におけ る職 種分 類4の利 用につ いて のヒ アリ ン グ 日 本人材 紹介

事業協 会

有料 職業 紹介 事業 者 におけ る職 種分 類の 利 用につ いて のヒ アリ ン グ 全国 民営 職業

紹介事 業協 会

ハ ロ ー ワ ー ク イ ン タ ー ネ ッ ト サ ー ビ ス に お け る フ リ ー ワ ー ド 検 索 の 利 用 に つ い て の

調査結 果報 告 労働 政 策研究 研 修機 構

第4回 2017年11月7日

労働 者派 遣事 業者 に おける 職種 分類 の利 用 につい ての ヒア リン グ 日本 人材 派遣 協会

労働 者供 給事 業者 に おける 職種 分類 の利 用 につい ての ヒア リン グ 労働 者供 給事 業関

連労働 組合 協議 会

中間 討議

第5回 2017年12月8日

米国 にお ける 職業 分 類の調 査報 告 労働 政 策研究 研 修機 構

ハロ ーワ ーク を対 象 とした 調査 の実 施結 果 報告 労働 政策 研究 研修機 構

中間 討議

第6回 2018年1月19日 総括 討議

報告 書に 盛 込 べ き事項 に関 する 討議

4 本 報 告 の 構 成

本報告 に 、職 業分 類 改訂委 員会 の活 動を 忠 実に再 現す るた めに 、 その主 活 動 ある ヒ

アリン グと 討議 の要 旨 を会議 議事 録か ら抜 き 出す形 掲 載し てい る しか し、 そ らを 研 究

会の開 催 に配 列す る の く 、第2章 に 、厚生 労働 省編 職業 分類の 現状 と課 題に 関 す

る発表 を中 心に 記載 し 、続 く第3章に 、民間 事業者 の職 種分 類の 現 状に関 する ヒア リン グ の

内容を 記載 した ま た 、第3章 につ いて 、実際の ヒア リン グ と 異 、本 報告 、有

料職業 紹介 事業 、求 人 広告事 業、 労働 者派 遣 事業、 労働 者供 給事 業 の に 配列 して いる そ

の発 表後 、質 疑 応答の あっ た の 発 表内容 を補 足す ると 考 えら るの 、 その 要 旨

あわ せて 載せ てい る 第4章 厚 生労 働省 編職業 分類 の次 期改 訂 のあ 方に 係る 結論 あ

4

一 般 的 に 、 事 業 所 側 自 社 の 職 場 に お け る 仕 事 の 種 類 を 指 す と き に 職 種 と い う 言 葉 使 わ る 一 方 、 そ の 仕 事 に 従 事 し て い る 人 自 分 の 仕 事 を い う 場 合 に 職 業 と い う 言 葉 使 用 さ る し た っ て 、求 人 事 業 所 の 仕 事 職 種 あ 、民 間 事 業 所 職 種 分 類 と い う 言 葉 を 使 用 し て い る 場 合 多 い た め 、本 報 告

職 種 分 類 と 表 記 す る 一 方 、 総 務 省 や 厚 生 労 働 省 作 成 し て い る 仕 事 の 区 分 を 表 し た の 職 業 分 類 あ 、 仕 事 に 従 事 し て い る 人 に 適 用 し て そ の 仕 事 の 種 類 を 区 分 す る と き に 用 い ら る

(11)

本報 告に 掲載 した 発 表や発 言 、議 事録 か ら要約 した の あ る 要約 にあ たっ て解 釈 や

推測し た部 分 い と 言え い し た っ て、不 適 表 現、 発 言 発 表の 曲解 、あ る い

事実 誤認 の記 述 ある とす 、そ の 責任 全て 本報 告の 執 筆 編 集担 当者 負 う

(12)

-7-

第 2 章

厚 生 労 働 省 編 職 業 分 類 の 現 状 と 課 題

本章 、厚 生労 働省 と 労働政 策研 究 研修 機 構のそ の 発表 構成さ て いる

1 に 、厚 生労 働省 編職業 分類 につ いて 、 厚生労 働省 の基 本的 考 え方に 係る 説明 を掲 載 し

2 、 厚生 労働 省編 職業分 類の 現状 につ い て、3 こ ま の研 究成果 やハ ロー ワー ク に

対して 行っ た調 査の 結 果を踏 まえ た厚 生労 働 省編職 業分 類の 課題 に ついて 、労 働政 策研 究

研修機 構か ら発 表し た 内容 ある

4 、 厚生 労働 省編 職業分 類に 係る 直接 的 内容 い の の 、その あ 方に 示唆 を 与

えてく る と思 わ る 調査等 につ いて 、厚 生 労働省 及び 労働 政策 研 究 研 修機 構そ の

発表の 概要 をま とめ た の ある

1 職 業 分 類 に 関 す る厚 生 労 働 省 の 基 本 的 考え 方

職業分 類の 作成 等に つ いて 、職業 安定 法第15条及 び職 業安 定法 施行 規則第11条に 規定

さ て いる

<職業 安定 法第15条 標準職 業名 等 >

職業 安定 主管 局長 、職業 に関 する 調査 研 究の成 果等 に基 づき 、 職業紹 介事 業、 労働 者 の

募集及 び労 働者 供給 事 業に共 通し て使 用さ るべき 標準 職業 名を 定 め、職 業解 説及 び職 業 分

類表を 作成 し、 並び に そ ら の普 及に 努め け ら い

<職業 安定 法施 行規 則 第11条>

標準 職業 名、 職業 解 説及び 職業 分類 表 、 職業安 定局 長 、雇 用 主、労 働者 及び 職業 に つ

き学識 、経 験あ る者 の 中から 意見 を聞 き、 あ らゆる 職業 にわ た 、 かつ、 公共 職業 安定 所 、

各種施 設並 びに 職業 紹 介事業 者、 労働 者の 募 集を行 う者 及び 労働 者 供給事 業者 に共 通し て 広

く使用 き る うこ を作成 する の とす る

上記 、平 成1999年 に次の2 点 を背 景に 職 業安定 法 改正 さ た 際に、 公共 及び 民間 事

業者に 共通 する ー の整備 の一 環と して 、 盛 込 ま た の あ る

急激 産 業構 造の 変 化、国 際化 、労 働者 の 就業意 識の 変化 等の 社 会経済 の構 造変 化に 伴 う

労働力 需給 に係 るニ ー ズの変 化

1997年にILO総会に おいて 択 さ たILO第181号 条約 にお いて 、職 業紹 介事 業を 営

民間の 労働 力需 給調 整 事業の 運営 を認 める と と に 、こ を 利用 す る労働 者の 保護 を図 る

こと 盛 込ま た こ と

(13)

滑 かつ 的確 労 働 力需給 調整 を実 現す る ために 、 法 規 定 さ て いる 官民 共 通 し

て使用 さ るべ き標 準 職業名 及び 職業 分類 表 等の作 成並 びに その 普 及に 、 労働 市場 に お

ける情 報を 、求 人者 、 求職者 の 方 正確 か つ効率 的に 入手 ある い 活用 き る うに す る

こと 必要 あ る

2 厚 生 労 働 省 編 職 業分 類 の 現 状

(1) 厚 生 労 働 省編 職 業分 類 に つ い て - 国 際 標準 職 業 分 類 、日 本 標準職 業 分 類 、厚 生 労 働省編

職 業 分 類 の 関 係 性 -

職業分 類と 、 類似 し ている 職務 を集 めて 職 業の テ リー を作 成 し、そ に 名前 をつ け

て、さ らに そ を束 て体系 化 階層 化し た の ある 作 成に あ たって 、 統計 や実 務 等

の利用 目的 に応 て、分 類の体 系、分類 の基準 、また分 類項 目を 検討 す ること 必 要 ある

厚生 労働 省編 職業 分 類の成 立 に つい て 、国際 標準 職業 分類 と 日本標 準職 業分 類と 厚 生

労働省 編職 業分 類の 関 係から 説明 する

日本 標準 職業 分類 1960 年 以降 、各 種の 公 的 統 計調 査の 結果 を 職業別 に表 示す る際 の

基準と る 分類 とし て 作成さ て お 、過去5回改 定5をさ 、最新 の の 2009年の 改定

に る の あ る

日 本 標 準職 業 分類 、1986 年 の 改 定ま 、ILO6 定 め る国 際 標 準職 業 分 類の 枠 組 の

と 、我 国 の職 業 の特徴 を 映し て作 成 さ て きた し かし ら、 国際 標準 職業 分 類

1988 年の 改訂 時に 分類基 準と して スキ レベ とい う概 念を 入した のに 対し 、日 本 標

準職業 分類 、スキ レベ 我 国 社会 の 実態に そ わ い点 あると いう こと 、1997

年改定 スキ レ ベ を 入せ 、 スキ レベ 入 前の 国際 標 準職業 分類 の分 類基 準 に

準拠し て現 在ま っ ている7

厚生 労働 省編 職業 分 類 、 日本 標準 職業 分 類の枠 組 の と 、 職業紹 介業 務 け

く、職 業安 定業 務統 計 におい て 使用 さ る 分類と して 作成 さ て お 、 実務 利用 と統 計 利

用の両 方を 併せ 持つ 職 業分類 と って いる

5 総 務 省 日 本 標 準 職 業 分 類 の 内 容 を 見 直 し て 改 め る こ と を 改 定 と 呼 称 し て い る 他 方 、厚 生 労 働 省 編 職 業 分 類 1953年 に 職 業 辞 典 の 形 公 表 さ て 以 降 、2013年 ま に4回 見 直 し 行 わ 、 い 改 訂 と い う 言 葉 を 使 用 し て い る こ 職 業 辞 典 書 籍 の 形 刊 行 さ て き た こ と に る 第1回 目 の 見 直 し

1960年 に 職 業 辞 典 改 訂 版 と し て 刊 行 さ て い る 、 第2回 以 降 の 見 直 し 職 業 辞 典 の 形 の 編 集 行 わ て い い し か し 内 容 の 見 直 し 作 業 を 改 訂 と 呼 ぶ 慣 行 現 在 ま 続 し て い る

6 International Labour Organization 国 際 労 働 機 関

7 国 際 標 準 職 業 分 類 に お け る ス キ レ ベ と 仕 事 の 複 雑 性 範 囲 を 表 す 概 念 あ 、教 育 と 職 業 訓 練 に 関 連 づ け て 定 義 さ て い る こ の う 教 育 に つ い て 、UNESCO United Nations Educational,Scientific and

Cultural Organization の 国 際 標 準 教 育 分 類 International Standard Classification of Education の 区 分 に

あ わ せ て4つ の ス キ レ ベ 設 定 さ て い る 我 国 、学 歴 と 職 業 の 結 び つ き や か あ る こ と 、ス キ レ ベ に 対 応 し て 設 定 さ て い る 準 専 門 職 と い う 職 業 区 分 の 概 念 希 薄 あ る こ と の 社 会 職 業 の 実 態 に 鑑 て 、 日 本 標 準 職 業 分 類 に ス キ レ ベ の 概 念 を 入 す る こ と 見 送 ら て い る 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構

(14)

-重-

分類の 構造 、 大分 類 、中分 類、 小分 類、 細 分類の 4 階層 に区 分さ てお 、 項目 数 、

大分類 11、中 分類 73、 小分 類 369、 細 分類 892 と っ てい る こ のう 、 大分 類

と中分 類 日本 標準 職 業分類 と一 致、 小分 類 日本 標準 職業 分類 に 準拠し てい る 小分 類 に

、369項目 設 定さ 、日 本標 準職 業分 類 の小分 類の 項目 数 あ る329 多い 細 分

類 厚 生労 働省 編職 業 分類独 自の の あ 、職務 の類 似性 や職 業 紹介業 務に おけ る求 人

求職の 取扱 件数 を 考慮し て、 その 上位 の 小分類 をさ らに 細分 化 した の ある

また、 厚生 労働 省編 職 業分類 、 日本 標準 職 業分類 に準 拠し てい る ことか ら、 日本 標準 職

業分類 の改 定に 合わ せ て見直 し 行わ て お 、改 訂間 隔 約10年 と っ てい る

(2) 職 業 分 類研 究 会 2007年 度 の 検討 結果

労働 省編 職業 分類 平成11年改 訂 の 改 訂を実 施す るに 当た 、2007年 度に 労働 政策 研究 研修 機構 に設 置 さ た 職業 分類 研究 会 におい て、 官民 共通 の 職業分 類を 作成 する た め

の課題 等に つい て検 討 さ 、 その 主 結 果 次 の3点 にま とめ ること きる

官民 両者 体 系と 分 類項目 につ いて そ の独 自性 を有 して い る状況 、 共有 化 を

推し進 める 前に 環境 整 備 不 可

共有 化に 向け た取 組 漸進 的に 進め る こと 望ま しい とい う 点 一致

官民 共 有化 の実 現 に向け て取 組 べ き 課題の 第一 環 境整 備

環境 整備 の一 環と し て、職 業名 の整 理、 職 業分類 の周 知 広報 利用 進を 実施 する こ と

と っ たこ とを 受け 、 改訂案 の作 成に 当た っ て 、 民間 事業 者 使 用さ てい る職 種分 類 の

項目に 配慮 する とと に、労 働市 場 広く 使 用さ てい る職 種名 を 職業名 索引 に積 極的 に 取

込 方向 見 直し 作 業を行 った ま た、 改 訂さ た厚 生労 働省 編 職業分 類に つい て 、 労

働政策 研究 研 修機 構 のホー ムペ ー に掲 載 し、関 係者 に提 供し て いる

発 表 に 対 す る 質 疑 応 答

委員 民間 等 職業分 類の 成 立 の 説明の 際に 、スキ レ ベ の 話 出た 、今 回

の検討 に当 たっ て ス キ レ ベ とい うこ と 考え く て いか

事務 局 日本 標 準職業 分類 ス キ レ ベ と いう 概念 を 入 し か った 理由 を調 べ る

と、職 業と 学歴 、 日 本の場 合に 必 し 対応し てい い ため 、 国際標 準職 業分 類

入をし てい るス キ レ ベ 、日 本に ま い とい うこ と あ る そ の状 況 、今

変わ って い い と 思わ るた め、 厚生 労 働省編 職業 分類 の改 訂 に当た 、 スキ レ ベ

を盛 込 と いう の 難し いと 事務 局と し て 思 って いる

委員 民間 等 そ そ こ のス キ レ ベ と いう の う い うふう に利 用さ て い る

のか

事務 局 職業 を 見ると きの 基準 い い あ る 、基 準 違 うと、 職業 を比 べ う と

したと きに 比べ ら い その ため 、職業を1つの 基準 比 べる とき の基準 とし て 用し

(15)

たの スキ レ ベ ある スキ レ ベ あ A と いう 職業 スキ レベ の 1、B

という 職業 ス キ レ ベ の48という う に比 べら るの 、各国 同 分 類法 を 用す

、 日本 の職 業構 造 、ス キ レベ 見 ると大 体こ く らい 、他の 国 こ う っ

ている とい う うに 、 各国間 の比 較 き る という リ ット あ る

座長 職 業の 評 価 普 遂的 に き い の 、 と あえ 学 歴 と対応 させ う とい う こ

とと、 う 一つ 、 伝 統的に ヨー ロッ パの 場 合 、 エン ニ アと い ったら 大卒 と決 まっ て

いたと いう の あっ て 、そ と 整合 的 っ たとい うこ と と思 う

職業 分類 個 々に 職 業のス キ のレ ベ を 評価し て、 マッ チン グ の需要 側と 供給 側、 両

者のレ ベ を比 較し 、仕事の 内容 ス キ レ ベ 4 、求 職者 持 ってい るス キ 能力

4 か らマ ッチ ング しまし う とい うと 確 かに効 率 いい 、ス キ 能 力を う やっ

て測る のか 学 歴 労 働市場 構 造化 して い 少 し 議論 に る か し い 、日 本

の場合 、 学歴 う まくい か いの いか

3 厚 生 労 働 省 編 職 業分 類 の 課 題

労働政 策研 究 研修 機 構 、厚 生労 働省 か らの要 請を 受け 、こ ま 厚生 労働 省編 職

業 分 類 の 課 題 に つ い て 続 し て 研 究 を 実 施 し て き た 本 節 の 1 、 そ ら の 研 究 結 果 の概要 及び 研究 成果 か ら き 出さ た 厚生 労 働省編 職業 分類 の課 題 につい て述 べる 特 に 、

2017年度 に 、厚 生労 働省の 協力 を得 て 、全 国のハ ロー ワー クに 対 し ハロ ーワ ーク にお け

る職業 分類 の運 用等 に 関する 調査 以 ハ ローワ ーク 調査 と い う を実 施し た その

結 果 か ら 、 厚 生 労 働 編 職 業 分 類 の 抱 え て い る 課 題 さ ら に 具 体 的 に 浮 か び 上 っ て き た

8

国 際 標 準 職 業 分 類 に お け る ス キ レ ベ 別 の 主 仕 事 及 び そ に 対 応 す る 大 分 類 項 目 、 次 の と お あ る

[ス キ レ ベ 1]

主 仕 事:身 体 を 使 っ て 、又 手 工 的 技 能 を 使 っ て 行 う 単 純 復 的 仕 事 清 掃 掘 運 搬 、製 品 の 分 類 保 管 組 立 、 原 動 機 の い 物 の 操 作 、 野 菜 果 物 の 収 穫 シ ャ ベ の 手 持 道 具 や 電 気 掃 除 機 の 単 純 電 気 機 械 を 使 用 す る こ と あ る

大 分 類 : 単 純 作 業 従 事 者

[ス キ レ ベ ]

主 仕 事:機 械 電 気 機 器 の 操 作 、自 動 車 の 運 転 、電 気 機 械 装 置 の 保 全 修 理 、情 報 の 配 列 保 存 の 仕 事 シ ン に る 縫 製 作 業 、 ス の 運 転 、 電 気 工 事 、 自 動 車 整 備 、 経 理 事 務 、 秘 書 の 仕 事 大 分 類 : 事 務 補 助 従 事 者 、 サ ー ビ ス 販 売 職 業 従 事 者 、 農 林 漁 業 の 熟 練 従 事 者 、 技 能 工 及 び 関 連 職 業 従 事 者 、

機 関 機 械 運 転 従 事 者 、 組 立 工

[ス キ レ ベ ]

主 仕 事:特 定 領 域 に お け る 広 範 、事 実 的 技 術 的 手 続 き 的 知 識 を 必 要 と す る 、複 雑 技 術 的 現 実 的 仕 事 臨 床 検 査 、商 品 販 売 の 営 業 、コ ン ュ ー タ サ ポ ー ト 、小 売 店 店 長 、 送 音 響 に 関 す る 技 術 、 法 務 秘 書 の 仕 事

大 分 類 : テ ク ニ シ ャ ン 、 準 専 門 的 職 業 従 事 者

[ス キ レ ベ ]

主 仕 事:専 門 領 域 に お け る 広 範 理 論 的 実 際 的 知 識 に と づ く 、複 雑 問 題 解 決 意 志 決 定 を 必 要 と す る 仕 事 特 定 領 域 に お い て 人 間 の 知 識 体 系 を 批 大 す る た め の 分 析 研 究 、病 気 の 診 断 治 療 、構 造 機 械 の 設 計 、 建 設 生 産 の 工 程 の 設 計

(16)

-11-

2 、当 ハ ロー ワーク 調査 の主 結 果 とその 示唆 する とこ につい て述 べる

(1) こ ま の研 究 成果 を 踏 ま え た 課 題

ア ハ ロー ワー クの 求 人 求 職デ ータ の分 析

亀島 労 働政 策研 究 研 修機構2017a 、2014年度 の全 国の ハロ ーワ ークの デー タを 用

いて、 一般 新規 求人 数 常用 フ タイ ム の 総数に 占め る各 職業 の 割合 以 求 人割 合

という と 一般 新規 就 職件数 常 用フ タ イム の総 数に 占め る各 職業 の就職 割合 以 就

職割合 と いう を分 析した

その結 果、 求人 受理 時 に入力 さ た職 業 細 分類 の Top 上位 50 職 業の 求人 割合 、

図表2-3-1のと お あった Top50職 業の 積の 求人 割合 57.4% あ 、 全細 分 類892

のわ か 5.6% の職 業 、求人 全体 の 6 割 近く を占め てい るこ とに る に、 積

求人割 合 8 割を 超え るの 、上 位 152 職業 細分 類 あ 、 こ 、 全細 分類 項目 の

17.0%に あた る

一方 、就 職に つい て、就 職 充足 し た求 人の 職 業 細分 類 のTop50職業の 就職 割合 、 図表2-3-2のと お あった Top50職 業の 積の 就職 割合 56.5% あ 、 全細 分 類892

のわ か 5.6% の職 業 、就職 全体 の 5 割 以上 を占め てい るこ とに る に、 積

就職割 合 8 割を 超え るの 、上 位 175 職業 細分 類 あ 、 こ 、 全細 分類 項目 の

19.6%に あた る

(17)
(18)

-13-

図 表2-3-2 職 業 別 細分 類 就 職 割 合Top50

(19)

この うに 、本 研究 の 結果、 マッ チン グの 場 使わ て いる 細分 類 の項目 に偏 ある こ

と 明 らか に 、 実 際に 使わ て い い 細分類 項目 多 く存 在 するの い かと 考 え

ら た

イ 民 間求 人情 報サ イ トの職 種分 類と 厚生 労 働省編 職業 分類 の比 較

上市 労 働政 策研 究 研修機 構2017b 、2016年 度に 、民 間求 人情 報サイ トの 職種 分類

の調査 を実 施し 、厚 生 労働省 編職 業分 類と の 比較研 究を 実施 した その結 果 次の とお

お、 参考 ま に、 厚 生労働 省編 職業 分類 と 民間求 人情 報サ イト 、 ハロー ワー クの 求人 情 報

提供端 末 後出 の 職 業分類 を比 較し た事 例 を図 表2-3-3 に示 す 調査し た民 間求 人情 報 サ

イト、 ハロ ーワ ーク の 一部の を 掲載 して い る の

分類 項目

厚生 労働 省編 職業 分 類 大 分類 11、中 分 類 73、小 分類 369、細分 類 892と っ

ている そ に対 して 民間求 人情 報サ イト 正社員 向け5社 、ア イト 向け3社 の 分 類

、正 社員 向け 大分 類 9から16、中分 類 0から102、小分 類 47から 398 あ 、

小分類 ま のと こ 多い 大 中 小の 3階 層構造 5社 、大 小 の2階層 構造 3社

ア イト 向け 、 大分類 17か ら22、 中分類 0か ら66、小 分類 154か ら360

あった 小 分類 に注 目 すると 、厚 生労 働省 編 職業分 類 民 間求 人 情報サ イト の分 類 、

おお 300 に おさ まって いた

項目 を配 置す る 番 等

西 澤 労 働 政策 研 究 研 修 機 構 2013、2014 、人 と 職業 の 関わ を あ らわ す 労働 者機 能 DPT9を用 いて 細 分類 項目 の労 働 者機 能 を評 価し た こ の評 価 を用 いて 上市 労働 政 策研

究 研修 機構2017b 、厚生労 働省 編職 業分 類 の大分 類項 目 、おお D 情報 、P 人 、

T モ 道 具 機械 の に 配置 さ 、他 方、正社員 向け の民 間求 人 情報サ イト の分 類 、

最初に 営業 系の 大分 類 配列 さ てい る点 共通し てい る 、そ 以 の 配列 に 共通 性

見出せ い とし てい る また 、ア イト 向 けの分 類 、 上位 に P 人 機能 の項 目 共

通して 見ら る 傾向 あった

大分 類項 目のDPT機 能10の割 合 ると 、厚 生労 働省編 職業 分類 の場 合 、T モ 道 具

機械 機 能 全体の 50.0% を占 め、P 人 機能 37.5%、D 情 報 機 能 12.5% あ

った こ に 対し て 、 民間 求 人情 報 サイ ト の 分類 の う 正 社員 向 け 、D 情報 機能 と P

人 機能 そ 41.1% を占 め、T モ 道具 機 械 機 能 17.8% あっ た11

9 D

機 能 情 報 Data 、P機 能 人 People 、T機 能 モ 道 具 機 械 Things と の 関 わ 方 を 示 す

10 西 澤 労 働 政 策 研 究 研 修 機 構2014 Web調 査 に る 従 業 員 の 回 答 と 米 国 労 働 省 のDOTに るDPT評 価 を 参 考 に し て 作 成 し た 職 業 と の 特 徴 的DPT そ の 職 業 の 特 徴 を 端 的 に 表 す 機 能 を と に 大 分 類 に 映 し 、 大 分 類 の 中 に 異 る 特 徴 的DPTの 職 業 含 ま る 場 合 、 そ 併 記 し て い る

(20)

-15- 分類 基準

厚生 労働 省編 職業 分 類 、職 務の 類似 性 に と づい て職 業を 区 分し、 その 類似 性の 断

に 、 仕事 の遂 行に 必 要 知 識 技術 、生 産 する や提 供す るサ ー ビスの 種類 を考 慮 し

ている こ に 対し 、 民間求 人情 報サ イト の 正社員 向け の分 類 、求職 者の 仕事 検索 に 対

応する ため 、検 索エ ン ン 上位 に表 示さ るキー ワー ドを 職種 名 に使用 する 動き あ る こ

と 明 らか に った また、 ア イ ト向 け の分類 、求 職者 仕事の イ ー を喚 起 し

やすい う に、 あえ て 職種と 業種 を分 け に 混在さ せて いる とい う う 工夫 ら た

(21)

図 表2-3-3 厚 生 労 働 省編 職 業 分 類 民 間 求人 情 報 提 供 端 末 の 職 種分 類 の 比 較 労 働 者 機 能 付 き

注 各 欄 のDの 数 、Pの 数 、Tの 数 を 合 計 し 、 最 欄 に そ の 数 と 割 合 を 示 し て い る 端 数 処 理 の た め 、 割 合

(22)

-17- ハ ロー ワー クの ヒ アリン グ調 査

上市 労 働政 策研 究 研修機 構2017b 、2016年 度に 、東京 、神奈 川、愛知 労働 局内 の

6 つ のハ ロー ワー クを 対象に して 、職 業分 類 の運用 の現 状や 課題 、 改訂に 向け ての 意見 、 要

望等を 明ら かに する た めのヒ アリ ング 調査 を 実施し た

その 主 結果 次 の とお あ る

( ) 求人 部門 への ヒア リン グ

求人 票の 職 種 欄 に 、 職種 以外 に括 弧 書き 店舗 名、 就業 場 所、急 募と いっ たこ と

を書い てい る 職種 欄 という の 一番 目に つ くとこ の 、そ こ に 要 と思 わ るこ

とを書 き込 うハ ロ ーワー クか ら求 人者 に 助言し てい る

仕 事の 内容 欄 に 、81 文 字以 上を 目安 に、具 体的 わ か や すく記 載す るこ とや 、 一 定 の ス キ を 求 め る 場 合 、 必 要 経 験 等 の 欄 に 、 実 務 経 験 何 年 以 上 と い う う

に書く こと 等を 助言 し ている

職 業 分 類 番 号12 、3 つ ま 記 入 き る う に っ て お 、 複 数 の 職 業 に 当 す る 求 人

小規 模事 業所 の事 務 職 多 い その 場合 に 、主 職 業分 類番 号 け く、 仕事

の内容 に即 して 当 す る職業 の職 業分 類番 号 を入力 する 職 業分 類 番号 2つ入 力さ

ている 求人 40%程 度 、3つ 入力 さ てい る求 人 6%程 度 ある

求 人 情 報 提 供 端 末13を 使 用 し て フ リ ー ワ ー ド 検 索 を 希 望 す る 求 職 者 増 え て い る 求 職

者 検 索 を 希 望 す る こ と 多 い フ リ ー ワ ー ド を 求 人 受 理 や 求 人 票 作 成 に 役 立 て て い る

ハロー ワー ク ある 、そう いっ た検 索を 想 定した 工夫 全 体と し て あ ま 行わ て

い い 厚 生労 働省 の 指示に 、建 設、 介 護、看 護、 保育 関係 等 のいわ ゆる 人手 不足

職 種 、 求 人 票 の 職 種 欄 等 に 建 設 介 護 看 護 保 育 等 の 単 語 を 記 載 す る

う徹 底し 、検 索の ヒ ット率 の向 上を 図っ て いる

( ) 職 業相 談部 門へ の ヒアリ ング

男女 と 一般 事務 を 希望す る求 職者 増 加 してい る

求職 申込 書の 希 望 する仕 事 欄に つい て 、職 種と 業種 を混 同 して記 入し てい る求 職

者 多 く、 そう いう 場 合に 、窓 口 記入 内 容を確 認し てい る

総合 的業 務や IT の変 化の 速い 分野 の 仕事 職業 分類 表の 職 業に対 応さ せる こと

難しく っ てい る 例 え 、 プロ クト リ ー ー 、ト ベ コ ー デ ネ ータ ー の

職業 、 こ に分 類し て いいか 迷う IT分野 次から 次に 新し い職 種 あるい 仕 事名

12

ハ ロ ー ワ ー ク に お い て 、求 人 受 理 の 際 に 、職 員 求 人 者 の 求 め る 職 種 に 当 す る 職 業 分 類 番 号 を 細 分 類 5 桁 入 力 す る こ と と さ て い る ま た 、求 人 の 検 索 に あ た っ て 入 力 し て お く と い と 思 わ る 番 号 あ る 場 合

、 補 足 的 に 細 分 類 入 力 す る 2つ ま

13 ハ ロ ー ワ ー ク 受 理 さ シ ス テ ム に 入 力 さ た 求 人 の 情 報 を 、求 職 者 自 ら の 操 作 に っ て 検 索 画 面 表 示 印 字 出 力 き る 端 末

(23)

出て くる の 、分 類 上の位 置づ け 難し い

ハ ロー ワー クに お ける求 職受 理時 に、 求 職者の 職業 選択 の方 向 定ま って い い場 合 等

必 し 細分 類の 職 業分類 番号 を記 入し くて いい こと に っ ている 小 分類 の職

業分類 番号 を記 入し て いる割 合 、全 体の3分の1程 度 った そ の場合 の職 業 一般

事務や 営業 職 多い

ハ ロ ー ワ ー ク の 求 人 情 報 提 供 端 末 を 使 用 し て 求 人 を 検 索 す る 場 合 の 職 業 分 類 の 設 定 状

況14につ いて 、東 京労 働 局 労 働局 管内 のハ ロ ーワー ク 共通 の分 類 を使っ てい る 、

神奈川 労働 局、 愛知 労 働局 ハロ ーワ ーク とに独 自の 設定 さ ている

東京労 働局 、横浜 安定 所、名 屋中 安定 所、刈谷安 定所 の4つ の求 人情報 提供 端末 の

職業分 類の 設定 状況 を ると 、大分 類の 項目 名 につい て 、厚 生労 働省 編 職業分 類の 場合 、

営業 販売 の職 業に 含 ま る 、 求人 情報 提 供端末 、東 京労 働 局 横 浜 名 屋中

営 業、 刈谷 営 業 販 売と 並列 して 記 載して いた

大分 類の 項目 数 、12か ら13 らい 、 中分 類 68か ら121 、か 開き

あった 求人 情報 提供 端末の 大分 類項 目のDPT機能 の割 合を る と 、D 情 報 機能

8.9% 、P 人 機 能 41.1%、T モ 道 具 機械 機能 50.0% 、 正社 員向 け

の民間 求人 情報 サイ ト の職種 分類 と対 比を す ると、P 人 機 能 41.1% 一 致し てい る 、 民間 求 人情 報 サ イト の 場合 に 、D 情 報 機 能の 割 合 高 く T モ 道 具

機械 機 能 い のに 対して 、求 人情 報提 供 端末 その 逆に っ て いた15

求人 情報 提供 端 末の職 業分 類の 設定 に あたっ ての 分類 基準 、仕事 の類 似性 、

スキ や経 験を の 職 業 生 かせ るの かと い う考え 方 分類 さ て いるこ と 多い

設定 の見 直し の 頻度に つい て 、見 直し 負担 大 きい ため 、ほ と 行っ てお ら 、

初期の 設定 をほ と そのま ま使 用し てい る

求人 求 職の マッ チ ング 細 分類 く小分 類を 使う こと 多い 小分 類項 目の 追

加やフ リー ワー ドの 検 索を組 合 わせ るこ と 、細 分類 の代 替 可 能

産業 分類 の活 用状 況 につい て 、ホテ 、旅 行、美容 、不 動産 、官 公 庁公務 につ いて 、

職種 業界 検 索 さ る こと 多 い

求人 情報 提供 端末 に 、キー ー ド 付属 し ている の と 、付 属し て い い の あ る

キ ー ー ド 付 属 し て い い 求 人 情 報 提 供 端 末 を 設 置 し て い る ハ ロ ー ワ ー ク に お い て

フリー ワー ド検 索の 希 望 あ った 場合 に 、 ハロー ワー クの 職員 業務を 行う 際に 使用

する端 末を 使っ てフ リ ーワー ド検 索 き る 窓口 の相 談に 誘 し ている 窓 口の 相談

フリ ーワ ード 検索 を 行う求 職者 、2~3割 程度 ある

14

現 状 、 求 人 情 報 提 供 端 末 用 い る 職 業 分 類 、 厚 生 労 働 省 編 職 業 分 類 を ベ ー ス に 、 求 職 者 等 検 索 し や す い う に ハ ロ ー ワ ー ク と に 設 定 し て い る

(24)

-1重-

く 使わ る フ リーワ ード とし て、 職 員 感 覚的 に挙 た の 次 のと お あ る

語学 系 英語 、 中国語 、英 会話 、TOEIC、 海外

育児 系 子育 て 、急病 、扶 養

業界 系 外資 系 、グロ ー 、 アパ レ 、ブ イ 、弁 護 士事務 所、 会計 事務 所

職業 系 コン サ タン ト、 コン サ テ ング 、マ ネー ャ ー 、マネ ー ン ト

外国 人系 ○ ○ 語、日 本語 能力 検定 、 通訳、 翻訳 、海 外取 引 、貿

営業 ート 営 業、法 人営 業、 企画 、 マー テ ング

その 他 手作 業 、 イ ン、 ッ キン グ

窓口 の 相談 時に 、 求職者 から 問い 合わ せ の多い 事項 、 転勤 の 可能性 の有 無、 残業 の

い職 種、 休 と やすい 職種 、売 上 マ の有 無 あ る

発 表 に 対 す る 質 疑 応 答

委員 民間 等 ハロー ワー クの 職業 相 談部門 、新し い職 業名等 、職 業分 類番 号

わか ら い場 合、 の う に分 類す るの か

委員 行政 大 体の方 向性 決 まっ て いるの 、2桁 ら いの とこ 中分 類 分

類する 分 類不 明 、 極力使 わ いと いう の ー

求 人の 職業 分類 企業か ら細 かく 聴取 す る 、 求職 者に 対し て 、希 望職 種を 細か く 聞

くこと 必 し 良 い 仕事の 紹介 につ る わけ い面 あ る

委員 民間 等 我々 求職 者と や と する 、希 望 明確 い ー ス 非常 に 多

委員 行政 特 に い 方 多い 学生 に対し て 職業 分類 あま 機能 し いの 事

委員 民間 等 厚生労 働省 編職 業分 類 と各ハ ロー ワー クの 求 人情報 提供 端末 の分 類 の

連動性 う って い るのか 厚 生労 働省 編 職業分 類を 使っ てい る わけ いの か

委員 行政 基 に る 分類 自体 、厚 生労働 省編 職業 分類 分類し てい る 、各ハ ロ

ーワー クの 求人 情報 提 供端末 にお いて 、 の 項目に の 職業 分類 を 当て める か 自由 に

編集 き る

座長 ハ ロー ワ ーク 、 厚生 労働 省 編職業 分類 を組 替 え て使っ てい るわ け 、

従来の 厚生 労働 省編 職 業分類 困 って いる こ と あ るの か

委員 行政 正 確に分 類し う とす る と、す く大 変 特に 求 人を受 け付 ける 段階

、迷 うこ と 多い

座長 そ こま 厳密に やっ て、 マッ チ ング効 率 上 るの か

委員 行 政 そ ういう こと い

座長 マ ッチ ン グ う少 し フ い いとい うこ とか

委員 行政 そ 小分 類の 職業 分 類番号 3桁数 字 合 ってい い と 、さ す

(25)

にマッ チン グに 使 え い

また、統計 上 1つ の 分類し か使 わ い 、マッ チン グ上 、今 のシス テム 3つ ま

入 ら るの 、分 類に迷 う場 合 不 安 の 3つ 目ま 使 って漏 出 い う

にとい うこ と やっ て いる

営業職 、2011年 の改 訂 職 業分 類の 中分 類 に設け ら た のの 、ま 粗 いの 、一

方 実 際の ニー ズ 非 常に高 いの 、 そこ の マッチ ング 精度 を上 るに 、修 正 必要 か

と思う 製 造業 逆 に 細かす て 、今 のニ ー ズに 合っ てい い

エ 厚 生労 働省 編職 業 分類の 課題

上記ア 、イ 、 の研 究 結果等 を踏 まえ 、事 務 局から 、 厚生 労働 省 編職業 分類 の課 題と し

て次の5点を 提示 した

産業 構造 、職 業構 造 の変化 への 対応

日本標 準職 業分 類の 改 訂から8年以 上、厚 生 労働省 編職 業分 類の 改 訂から 6年 以上 経

過する 中 、産 業構 造 、職業 構造 大 きく 変 化して いる

例え 、図表2-3-4 の産 業 大 分類 別15 以 上就業 者の 割合 の推 移 、平成12年 、17 年、22年、27 年 の国 勢調査 デー タ ある 産業別 就業 者の 比率 、第 1 次 産業 、2 次 産 業

から3次 産業 にシ フト してい るこ と、と わ け 療 福 祉 の伸 び 大 きい こと 見 て 取

図表2-3-5の職 業別 就 業者数 の推 移を る と、 専門 的 技術 的職 業従 事者 や サー ビス

職業従 事者 増加 し ている こと わ かる

こう いっ た変 化に 伴 い、求 人と して 出さ る職種 や求 職者 就 き たいと 希望 する 職業 等

変化し てい ると 考え ら 、現 行の 厚生 労働 省 職業分 類 時代 に合 っ た の と って い い 可

能性 ある こ のた め 産業構 造、 職業 構造 の 変化 踏ま えて 、職 業 分類の 改訂 を検 討す る 必

(26)

-21-

図 表2-3-4 産 業 大 分類 別15 以上 就 業 者の 割 合 の 推 移 - 全 国 平 成12年 ~27年

出 所 平 成27年 国 勢 調 査 結 果 総 務 省 統 計 局

図 表2-3-5 職 業 別 就 業者 数 の 推 移

出 所 総 務 省 統 計 局 労 働 力 調 査

(27)

マッ チン グの ため の 職業分 類の あ 方

厚生 労働 省編 職業 分 類 、統計 上、日本 標準 職業分 類と の整 合性 を 確保す る必 要 ある 、

その一 方 、求 人者 求職者 利 用し やす く 、また 、需 給調 整機 関 におけ るマ ッチ ング に 資

するあ 方 を検 討す る 必要 ある の い か

求人 のフ リー ワー ド 検索の 普及 への 対応

フリー ワー ド検 索 普 及して お 、フ リー ワ ード検 索を 使え 、 職 業分類 う不 要

いか との 見方 あ る 一方 、 フリ ーワ ー ド検索 ンポ イン ト 職業 を検 索す ると き に

便利 、希 望す る 仕事 絞 込め てお ら 、職 業探 索を 行う 場 合に 、職 業分 類の ビ

ーシ ョン 機能 とし て の役割 引 き続 き 要 の いか

こ に 加え 、働 き方 多様化 して いる 中 、 職種 け 求人 を絞 込 の く 、様 々

フリ ーワ ード 、キ ー ワード 求 人を 探す 求 職者 増加 して いる こうい った 状況 を職 業 分

類に う 映さ せて い くかと いう こと につ い て、細 分類 のあ 方 含めた 検討 必 要

いか

アグ リ ート 型の 求 人サイ ト16に る 官民 求 人情報 の一 括検 索の 普 及への 対応

アグリ ー ト型 求人 サ イトを る と、 各サ イ トを横 串 刺す う 形 、 官民 含 めた 求

人を検 索 きる う に って いる 一 括検 索 をする 際に 、各 サイ ト そ 職業 の定 義 、

概念 異 って いる と 、マッ チン グの 精度 し てし まう ため 、 利用者 の利 便性 とい う 観

点から 、民 間事 業者 の 実態、 実情 踏 まえ た 標準職 業名 、職 業解 説 、職業 分類 表の あ 方 を

検討す るこ と 必要 に って きて いる の いか

日本 標準 職業 分類 の 改定延 期へ の対 応

総務省 日 本標 準職 業 分類の 改定 を当 面見 送 ってい る状 況の 中 、 日本標 準職 業分 類の 改

定 前に 、厚 生労 働 省編職 業分 類の 改訂 を 行うこ とと る 可能 性 高い 今 後の 日本 標 準

職業分 類の 改定 を見 越 して検 討し てお くべ き 点 あ るか

発 表 に 対 す る 質 疑 応 答

座長 課 題の 、職 種 け 求人 を 絞 込 の く 、 様々 フリ ーワ ード 、 キ

ー ワ ー ド 求 人 を 探 す 方 増 加 し て い る 状 況 を 職 業 分 類 に う い う う に 映 し て い く

かを検 討す るこ と 必 要とい うこ と った 、具体 的に う いう こ とを想 定し てい るの か

事務 局 職業 分 類を精 緻化 して いけ 、 絞 込 簡 単 に る かと いう と、 そ う

くて 、職 業の く く 方 か 大 っ く 、 し 違 う軸の フリ ーワ ード と

クロス させ ら絞 込 を して いく 求職 者 増え てい る中 、 ういう 分類 にし てい け

いい かを 検討 する 必 要 あ ると いう こと を 申し上 た かっ た

委員 行政 ハ ローワ ーク の立 場か ら すると 、細か く分 類す る け 大変 、そ

(28)

-23-

に加 え、 日本 の仕 事 総合 職 多い ハ ロ ーワー クの 求人 票 、 最初に 就く 仕事 分 類

をする 事 務職 入 っ と事 務職 とい う 場合、 職業 分類 機 能 する 、総 合職 用

した人 将 来何 に る かわか ら い そう ると、 我々 から する と そこま 精 緻に 分類 を

し け い け い か と い う の 非 常 に 疑 問 あ る 職 業 分 類 、 前 回 の 改 訂 の と き 、

か 粗く った 、そ ま 細か い という の 、我 々現 場 分類 する 者の 正直

感想 そこ ま 統計 使うの あ 、分 類 する意 味 ある と思 う 、年 報や 月報 っ

と粗い 分類 集 計さ ている

委員 民間 等 統計上 、日本 標準 職業 分類と の整 合性 を確 保 すると いう の 、 う い

ったこ とを イ ー し ている のか

事務 局 案 の1つ あ る 、統計 上の 整合性 を確 保す るた め の日本 標準 職業 分類 に 合

わせた 統計 と る コ ードを 作る 一方 、 マ ッチン グに 使い やす い コード の体 系と いう の

を別途 作っ て、1つ の 職業 シス テム マ ッチン グ用 のコ ード と 統計用 のコ ード の 2つ

を持つ う に設 定す る その 上 、通 常 マ ッチン グ用 のコ ード を 使って 業務 をし 、日 本

標 準 職 業 分 類 に 対 応 す る 統 計 を と る と き に 、 裏 コ ン ュ ー タ 自 動 的 に 振 分 け て 、

従来の 統計 に合 った 分 類をす る うに き 、統 計上 の整 合性 を 確保し つつ 、業 務に

使える 、そ うい う分 類 可能 に るの いかと いう こと を考 え ている た 、 シス テ

ムの変 更を 伴う の 、 そうい うこ と 踏ま え た1つの 案 ある

座長 要 、 日 本標準 職業 分類 を気 に せ に 、マ ッチ ング に 一番便 利 形 作っ て 、

あと 対応 表を 作っ て コン ュー タ 集計 さ せ いい け の話 と いうこ とか

委員 行 政 ハロ ーワー クの 求人 情報 提 供端末 、同 様の こと を現実 にや って いる

職業分 類を 作る 段階 、ハロ ーワ ーク の求 人 情報提 供端 末の 職業 分 類に近 づけ た のに す

るのか 、今と 同 く現 場 工夫 して いく のか 、そ こ の段 階 やる か という 問題 あ 、

ハロー ワー クと して 、現場 自 在に 編集 きたほ う あ た い

事務 局 現在 ハロー ワー ク とに 独 自の分 類 設定 き る 、今 後、 ハロ ーワ ー ク

のシス テム 更改 予 定 さ て お 、そ の際 に 各ハ ロー ワー ク 今 独自に 設定 をし てい る

分類 統一 さ ると 聞 いてい る そう いう 中 統一 さ る分 類 ういっ た の 一番 望

ましい のか を検 討す る 必要 ある

委員 民間 等 マッチ ング のた めの 職 業分類 とい う場 合 、か 粗 い のに して お か

いと 現場 運用 しにく く る

理由 、新 しい 職種 名 次々 に出 てく ると い う状況 あ るた め 民 間の求 人情 報サ イト

、 場合 に ると1年に1回 くら いの 頻度 見直 しを かけ てい る という の 現状

そ か ら、 地域 に って 業職 種の 傾向 か 違っ てい るの 、頻繁 に使 って 細か く

っ て い る 領 域 の 職 業 と 、 全 く 使 わ い 職 業 に 分 か て し ま う こ の た め 、 現 場 と し て 、

や か に 作 っ て お い て 、 コ ー ド 体 系 を 自 由 に く く 変 え き る う に し て お か い と 、

マッチ ング に関 して 非常に 難し いと 思う 時代の 変化 の問 題と 地 域差

(29)

あと 、 先ほ 総 合 職の話 あ った 、 契 約形態 に って 、最 初 から職 業を 固定 化す る

場合と 、か 広 る ース あ って 、特 に 中小企 業 、 の 仕 事を のく らい のレ ベ

や って ら うこ と に る か決 まっ てお ら 、最 初の 段階 職 業 コード に を 振っ て

いいか わか ら いた め 、と あ え 全部 つけ て おく 、と いう こと 往 々 にして 起き てい る

果たし てそ 求職 者 にとっ て使 い勝 手 い いのか とい うの 悩 ま しい部 分

(2) ハ ロ ー ワ ーク 調 査を 踏 ま え た 課 題 ア 調 査の 概要

( ) 調 査対 象

ハロー ワー ク434 所17に おいて 、求 人業 務を 担 当して いる 部署 及び 職 業相談 業務 を担 当し ている 部署

( ) 調 査実 施時 期

2017年8月10日 ~8月31日 ( ) 回 収率

100% ( ) 質 問項 目

調査票 につ いて 、 資 料4参照

主 質 問項 目 次の と お

A票 求 人業 務担 当 者用

現 行の 厚生 労働 省 編職業 分類 の問 題点

職 業分 類番 号の 確 定方法

職 業分 類番 号の 付 与にあ たっ て、 断 に 迷った 、 ある い 断 難 しか った す る

ース

職 業分 類番 号に つ いて 断に 迷っ た あ るい 断 難 しか っ た す る理 由

職 業分 類を 活 用する ため の要 望 意 見

B票 職 業相 談業 務 担当者 用

現 行の 厚生 労働 省 編職業 分類 の問 題点

求 人検 索に おい て く使 わ るフ リー ワ ード

職 業分 類を 活 用する ため の要 望 意 見

17 2017

(30)

-25- イ 調 査結 果

( ) 現 行の 厚生 労働 省 編職業 分類 の問 題点 求人業 務担 当者 職 業 相談業 務担 当者

現行の 厚生 労働 省編 職 業分類 につ いて 、1,460 の問 題点 指 摘さ た 求 人業 務担 当者 の

指摘 629、職 業紹 介 業務担 当者 の指 摘 831 あ った

こ ら の 問 題 点 、2018年 度 以 降 の 具 体 的 改 訂 作 業 の 中 、 細 検 討 必 要 あ る

、職 業分 類の 改訂 に 向けた 方向 性に 示 唆 を与え る内 容 ある た め、以 のと お 、主

問題点 と に指 摘事 項 を整理 した

分類 粗 す てマ ッ チング をさ せに くい

多か った 意見 の具 体 例

大分類B 専門 的 技 術的職 業

看護師 につ いて 、細 分 類133-01看 護師 と細 分 類 133-02准 看護 師に 区 分さ てい る 、

就業場 所 、総 合病 院 個人 病院 施 設 訪 問等に 分か 、 総合 病 院の場 合、 外来 病

棟 手 術室 等 分 か る また 、日 勤の 、夜勤 あ の違 い あ る 細 分化 必 要

ある

大分類D 販売 の職 業

中分 類 34 営 業の 職 業につ いて 、 設定 さ てい るい の項 目 に 当 て まら 、 細

分類 349-99 他 に分 類 さ い営 業の 職業 に 分類す るこ とに る ース 多い 項 目の

細分化 必 要 ある

現行 の項 目 取扱 商 品 区 分さ て いる 、そ 以外 の区 分、 例 え 、 ー ト営 業、 新

規営業 、法 人営 業、 個 人営業 、電 話営 業、 内 勤営業 、企 画営 業、 海 外営業 等、 営業 の形

態に る分 け方 あ る

分類 細 かす て マ ッチン グさ せに くい

多か った 意見 の具 体 例

大分類C 事務 的職 業

求職 者の イ ー す る一般 事務 の仕 事 専 門性 い 事務 処理 、中 分 類 25 一般 事

務の職 業の 中に 、小 分類258 療 介 護事 務員 の 専門 的 職 業 入 って いる 専

門 性 を 必 要 と し い 事 務 の 仕 事 け の 分 類 項 目 を 作 っ て 欲 し い 職 業 相 談 業 務 担 当 者

に多い 意見

一般 事務 、経 理事 務 、営業 事務 各種 の 事務の 仕事 を総 合的 に 行う場 合 多い に か

かわら 、 分類 細 分 化さ 過 てい る 求 人業務 担当 者に 多い 意 見

大分類H 生産 工程 の 職業

広く の づく を 希 望する 求職 者 多い 、分類 細 かす て マ ッチン グし にく い

う少し 大ま か 分類 項 目を設 定し て欲 しい

(31)

求人 者 求職 者の 職 業認識 と分 類 あっ て い い

多か った 意見 の具 体 例

大分類E サー ビス の 職業

求職 者 、介 護の 仕 事 中 分 類 36 介護 サ ービス の職 業 、 療関 係の助 手 中分 類 37 保健 療サ ービ スの 職 業 、保 育補 助者 細 分 類429-99他 に分 類さ いそ の他 のサ ー

ビスの 職業 を 、一 般 的にサ ービ スの 職業 と してイ ー し てい いの 、求 人を 探し

にくい

大分類H 生産 工程 の 職業

食 料品 製造 の仕 事 、中分類50生 産設 備制 御 監 視の 職業 金属 材料 製造 、金 属加 工、

金属溶 接 溶断 を除 く 、や中 分類54製品 製造 加工 処理 の職 業 金 属材料 製造 、金 属

加工、 金属 溶接 溶 断 を除く に 位置 づけ ら てい る 、項 目名 か ら 食 料品 製造 の仕

事 含 ま てい ると い うこと わ か にく く 、また 中分 類レ ベ 2つに 区分 さ てい

て探し にく い 独立 し た中分 類を 設け て欲 し い

大分類K 運搬 清 掃 包装 等の 職業

軽 作業 を希 望す る求 職者 多い 、小 分類782軽作 業員 に分 類さ た仕事 に 体力 を要

する の あ 、求 職 者のイ ー す る軽 作 業と ある

資格 の有 無等 別 の 大分類 に分 類さ て お 、探 しに くい 等

多か った 意見 の具 体 例

大分類B 専門 的 技 術的職 業、 大分 類E サービ スの 職業

介護 の職 業 、大 分 類Bに 位置 づけ ら る 中分類 16社 会福 祉の 専 門的職 業と 、大 分類 Eに位 置づ けら る 中 分類36介護 サー ビス の 職業に 分か て お 、 探しに くい

介護 や福 祉の 項目 を 設けて 、そ こに 資 格 の有無 を問 わ 求人 を 分類し て欲 しい

施設 別 療 施設 老人保 健施 設 特別 養 護老人 ホー ム グ ー プホー ム デイ サー ビ

ス 、 夜勤 の有 無 求人 を分類 して 欲し い

大分類B 専門 的 技 術的職 業、 大分 類E サービ スの 職業

保 育の 仕事 、大分 類Bに位 置づ けら る 細分類163-01保 育士 と 大分類Eに位 置づ け

ら る 細分 類 429-99 保育補 助者 他 に分 類 さ いそ の他 のサ ー ビスの 職業 に 分か

てい るた め、 わか づらく 、検 索に 手 間 かか る

保育 人 手不 足分 野 あ 、資 格の 有無 に こ わ ら い求 人 多 い 保 育補 助者 とし て

働き ら 資格 取得 を 目指す 求職 者 いる の 、保 育補 助者 単独 の 分類項 目を 作る とと

に、 保育 士と 同 大 分類に 位置 づけ て欲 し い

大分類B 専門 的 技 術的職 業、 大分 類C 事務的 職業 、大 分類H 生産 工程 の職 業

生産 管理 、品 質管 理 、品質 保証 の仕 事 位 置づけ に迷 う こ ら の仕事 そ そ 大 分

図 表 2-3-1 職 業 別 細分 類 求 人 割 合 Top50
図 表 2-3-2 職 業 別 細分 類 就 職 割 合 Top50
図 表 2-3-3 厚 生 労 働 省編 職 業 分 類 民 間 求人 情 報 提 供 端 末 の 職 種分 類 の 比 較 労 働 者 機 能 付 き
図 表 3-2-1 全 国 求 人 情報 協 会   職 種 分 類 広告 件 数 集 計 用 コー 大分類 中分類 含ま る職種の例 サービス 調理 飲食店員 キッチン 給 飲食店員 ウエ ター ウエ ス 接客 旅館のフロン 、 ャー施設スタッフ 理美容 美容師、理容師、エス シャン、ネ ス 介護 医療 福祉サービス ー、歯科助手 その サービス職 家事支援、ベビーシッター、ビ 管理人 販売 販売 販売店員、訪問 移動販売、コンビニスタッフ 営業 営業 専門 IT技術者 シス エン ニ 、プロ ー、シス

参照

関連したドキュメント

Pathological spectrum of bile duct lesions from chronic bile duct injury to invasive cholangiocarcinoma corresponding to bile duct imaging findings of occupational

• 1つの厚生労働省分類に複数の O-NET の職業が ある場合には、 O-NET の職業の人数で加重平均. ※ 全 367

出典)道路用溶融スラグ品質管理及び設計施工マニュアル(改訂版)((一社)日本産業機械工業会 エコスラグ利用普及 委員会)..

直流抵抗 温度上昇 PART

”American Time Use Survey”(2016)及び Eurostat ”How Europeans Spend Their Everyday Life of Women and

はじめに

基本目標4 基本計画推 進 のための区政 運営.

小学校 中学校 同学年の児童で編制する学級 40人 40人 複式学級(2個学年) 16人