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自閉スペクトラム症児による配慮表現の使用と行動特性の関連
キーワード : 自閉スペクトラム症 配慮表現 ポライトネス 行動特性 人間共生システム専攻 辻駒 舞美 Ⅰ.問題・目的 1.ASD 児者と語用論 語用論とは、言語学の一分野で、言語表現とそれを用い る使用者や文脈との関係を研究する分野である。ASD 児の 特徴として、語用論的機能に関しては.言語の他機能の発 達に比べ著しく遅れていることが見出されている。したが って語用論的機能に着目して自閉症児の言語コミュニケー ションを理解していくことは重要と思われる。大井(2004) によれば,かれらの語用論的な問題は,多様で広範囲にわ たり、語用論の研究領域すべてにおいて生じるものである という。言語の意味というものは,文だけではなく,その 文が用いられた文脈や現場,文の話し手と聞き手など,認 識とコミュニケーションにかかわるあらゆる環境を参照し なければならない。それらは非常に複雑であり,発話場面, 話し手と聞き手の関係,発話の文脈的手がかり等を理解し ないと正しい理解ができない。よって,その理解過程を調 べることにより,自閉症児の語用論的機能の特徴における 一側面を捉える上で必要なものだと考えられる。 2.ASD 児者の表情理解 ASD における社会的コミュニケーションおよび相互関係 における持続的障害へのアプローチは、他者の心的状態の 推論と、他者から発信される社会的情報の知覚・認知とい う2 つに分ける事が出来る。前者のアプローチで代表的な 仮説は、心の理論障害仮説である(Baron-Cohenetal、 1985;Baron-Cohen、1989)。心の理論は、他者の行動の説 明や予測を行うために自己や他者に独立した心的状態があ ると考える事が出来る能力と定義される。Baron-Cohen は、 ASD における対人相互作用の問題を、心の理論の発達的獲 得の障害という視点で検討した。また後者のアプローチの ひとつは、ASD における顔処理に関する研究である。顔刺 激は、他者の外見的特徴だけでなく、他者の情動や意図な ど、他者の心的状態を伝達する重要な社会的刺激となる (Ekman&Freesen、1975 工藤他訳 1984)。従って、顔刺激 や表情から情動を読み取ることに困難がある場合、他者の 感情や意図を迅速に認知することが難しくなり、対人相互 交渉において何らかの障害がおきると考えられる。 3.語用論と日本語における配慮表現 語用論研究において、Brown&Levinson(1987)は、ポ ライトネス(politeness;以下 P)を、フェイス(face)の 概念を用いて説明している。人は他者との人間関係に関わ る基本的欲求をもっており、これをフェイスと呼ぶ。さら に、他者に受け入れられたい、好かれたい、という欲求を 積極的フェイス(positiveface)、自分の領域を他者に邪魔 されたくない、という欲求を消極的フェイス(negativeface) がある。人と人とのコミュニケーションにおいては、相手 のフェイスを脅かす場合が数多く存在する。依頼行為を例 にすると、依頼者側は、相手がそれに応じる場合は時間や 手間といった負担を強いることになり、相手の消極的フェ イスを脅かす。また、依頼を受ける側も、依頼を断り相手 に迷惑をかけることを避けようとし、依頼に応じなければ ならないという心理的負担を負い、これは相手の積極的フ ェイスを脅かす。依頼を断る場合は、その行為が、話者の 積極的フェイスを脅かし、相手の消極的フェイスを脅かす ことになる。このような相手のフェイスを脅かす可能性の あ る 行 為 を 総 称 し て 、 フ ェ イ ス 脅 か し 行 為 (facethreateningact:以下、FTA)と呼んでいる。人は FTA を回避するための言語行動、つまり、相手のフェイスをな るべく脅かさないような配慮言語行動を行う。それをB&L はポライトネス(P)と呼んだ。山岡他(2010)は、日本 語には対人関係維持のための表現が他言語に比べ豊かだと 指摘し、P 理論を基盤とした、対人関係を良好に保つため に用いられる配慮表現を研究することの重要性を強調した。 配慮表現とは、「対人的コミュニケーションにおいて、相手 との対人関係をなるべく良好に保つことに配慮して用いら れる言語表現」と定義される。しかし、配慮表現について 研究したものは少なく、これを調査することは今後の重要2 な課題だと思われる。 以上のことより、本研究ではASD 児の配慮表現の使用に ついて、周囲が配慮表現を使い始めると考えられる児童期 に焦点を当てて検討する。また、ポライトネス表現(以下P 表現)と配慮表現では、配慮表現がより高度な言語能力が 必要となると考えられるため、他者との会話の中で、相手 の表情や表現に注目することで両者の使用に違いがでる可 能性について検討を行うことを目的とする。 Ⅱ.方法 1.対象者 学齢期の ASD 児および通常学級に在籍する定型発達児 (typically developingchildren;以下 TD 児)で、詳細は表 1 に示す。 ASD 児及び TD 児の高学年群は小学校 4~6 年生、ASD 中高 生群は中 1~高 2、TD 中学生群は中学校 1~3 年生とした。 n 平均年齢 SD ASD高学年群 8 10.88 0.99 ASD中高生群 9 15.22 1.39 ASD群 計 17 13.18 2.53 TD高学年群 39 10.79 1.03 TD中学生群 28 14.18 0.82 TD群 計 67 12.21 1.93 全体 計 84 12.4 2.08 表 1 対象児の内訳 ASD 児は自閉症,アスペルガー症候群,広汎性発達障がい のいずれかの診断を有しており,Ⅲもしくは WISC-Ⅳの知能検査において全IQ 及び言語性 IQ のいずれも 80 以上の知能を有している児童を対象とした。 2.質問紙 ①配慮表現課題:筆者が独自に作成したものを使用した。 課題の構成は、まず状況を説明した文章と写真が提示し、 次に友人を仮定した登場人物の写真と台詞を、最後に友人 の発言に対してどう答えるか、その時どう思ったかを記載 する解答欄を設けた。状況を説明したストーリーは3 通り あり、いずれも登場人物である友人が回答者の欲求に反す る要求を伝えてくる場面を設定した。ストーリーに合わせ て友人の表情は喜び・悲しみ・怒りの3 通りあり、いずれ も友人の要求が叶った時、または叶わなかった時のことを を予想した表情を表現したものとした。ストーリーを表2 に示す。また、ストーリーごとに友人の表情は強く表した もの、弱く表したものを2 種類用意した。さらに、友人が 要求を行う際の台詞は、「~したいな」という相手の意図が 明確な言語表現と、「~してもいいかな?」という相手に配 慮した言語表現の2 種類を用意した。全体で、ストーリー (怒り・喜び・悲しみの3種類)×表情(強い表情・弱い表 情の2 種類)×表現(配慮的表現・明確表現の 2 種類)の 12 場面であった。 ②子どもの行動チェックリスト(Child Behavior Checklist;以下 CBCL)(Achenbach TM,1991)。 子どもの情緒と行動の問題を包括的に評価するチェック リスト。社会的能力尺度(Social Competence Scale)と問題 行動尺度(Problem Scales)からなる。問題行動尺度は、情緒 や行動の問題に関する質問項目であり、118 の質問項目と、 書き込み可能な1 項目からなる。保護者またはそれに準ず る養育者が記入。子どもの現在および過去6 ヶ月間の状態 について、「まったくまたはよくあてはまる」,「ややまたは しばしばそうである」,「あてはまらない」の3 件法で評価。 「ひきこもり」「身体的訴え」「不安/抑うつ」「社会性の問 題」「思考の問題」「注意の問題」「非行的行動」「攻撃的行 動」の8 つの症状群尺度、2 つの上位尺度である内向尺度 と外向尺度で構成される。 3.手続き Y 大学 Z グループまたは、筆者の務めるクリニックにて口 頭および文書にて研究の主旨を説明し、同意が得られた児 童に配慮表現課題を、保護者にCBCL の回答を求めた。そ の場で回収、または封書で返送する方法で回収した。 Ⅲ.結果と考察 1.回答の分類 配慮表現課題において得られた自由記述を、山岡ら(2010) によって分類された配慮表現の原理およびP の原理に基づ 友人の 表情 ストーリー 喜び 放課後、あなたの家へ友達が遊びに来ました。部屋に入ると、あなたのために用意された ケーキがありました。友達がそれを見つけて、「このケーキ食べたいな/このケーキ食べても いいかな?」とあなたに言いました。あなたはお腹が減っているため、ケーキを食べたいと 思っています。 あなたならこの時、友達になんと言いますか。 怒り 掃除時間に、あなたはほうき掃除担当だったので、ほうきをしていました。ほうきを置いて机 運びをして戻ってくると、ぞうきん係の友達があなたの用意したほうきを持っていました。ほう き係の仕事がしたいあなたに友達に「ほうきをしたいな/ほうきをしてもいいかな?」と言われ ました。あなたはぞうきん掃除が好きではないため、ほうき掃除がしたいと思っています。 あなたならこの時、友達になんといいますか。 悲しみ 休憩時間に、みんなで遊ぶことになりました。今日はあなたが遊びを決める日です。あなたは 好きな遊びを考えてきています。あなたの好きな遊びを提案すると、その遊びが苦手な友達 に「ドッヂボールがいいな/ドッヂボールにしてくれないかな?」と、別の遊びを提案されまし た。あなたはドッヂボールではなく、考えてきた遊びがしたいと思っています。 あなたならこの時、友達になんと言いますか。 表2 ストーリー内容
3 き、配慮表現及びP 表現について評定を行った。1場面の 回答に対して0~6 点を与えた。評定は筆者を含む大人 3 名 で行った。評定者間の一致率は配慮表現では94.9%、P 表 現では89.9%であった。以下はこの評定に基づいて分析を 行った。 2.各群におけるP 表現及び配慮表現の比較 4 群を独立変数、群ごとの P 表現の平均値及び配慮表現 の平均値を従属変数とした1 要因 4 水準の分散分析を行っ た。その結果、有意な差が認められた(F(3,80)=2.99,p<.10、 F(3,80)=5.31,p<.001)。結果を表3、表 4 に示す。 n M SD F検定 多重比較 1.ASD高学年群 8 0.54 0.59 F=2.99 1<3+ 2.ASD中高生群 9 0.74 0.63 df=(3、80) 1<4+ 3.TD高学年群 39 1.08 0.65 p<.10 4.TD中学生群 28 1.15 0.50 +p<.10 *p<.05 **p<.01 ***p<.001 n M SD F検定 多重比較 1.ASD高学年群 8 0.09 0.15 F=5.31 1<4** 2.ASD中高生群 9 0.20 0.27 df=3.80 3<4* 3.TD高学年群 39 0.23 0.19 p<.001 4.TD中学生群 28 0.39 0.26 +p<.10 *p<.05 **p<.01 ***p<.001 表3 群ごとのポライトネス表現の平均値と標準偏差及び分散分析結果 表4 群ごとの配慮表現の平均値と標準偏差及び分散分析結果 P 表現について、ASD 高学年群による使用は TD 群より 少ない傾向があった。ASD 高学年群は同年代の TD 高学年 群よりも他者に譲ることや直接的な行動が少ない傾向にあ ると考えられる。配慮表現については、TD 高学年群よりも ASD 及び TD 高学年群の使用が有意に少なかった。TD 群 においては、高学年以降に配慮表現が使用される可能性が 示唆された。 3.配慮表現及びP 表現の使用と表情及び表現・ストーリ ーの関連 1)P 表現における表情・表現・ストーリーの関連 P 表現の平均値について, 3 要因分散分を行った。その結 果を表5 に示す。ASD 群において「表情」×「ストーリー」、 「表現」×「ストーリー」で交互作用がみられた (F(2.32)=3.59,p<.05、F(2.32)=4.24,p<.05)。喜びストーリ ーにおいて、強い表情>弱い表情であり、怒りストーリー において配慮的表現>明確表現であった。TD 群では強い表 情>弱い表情、怒り・喜びストーリー>悲しみストーリー の主効果がみられた。また、配慮表現では弱い表情が、明 確表現では強い表情が有意に高かった。以上のことから、 両軍で喜び表情でP 表現が高いのは、梶尾(2013)で喜び表 情の認識がTD 児及びASD 児さらに成人でも高いことがし めされており、使用されたとかんがえられる。また、ASD 群では、より分かりやすい表情で使用されることが示され た。TD 群においては、単独の刺激に注目しており、はっき りと感情がよみとれるものでP 表現をしようしていた。 M SD M SD 怒ストーリー 0.88 1.22 1.04 1.42 喜ストーリー 0.88 0.86 1.61 1.19 悲ストーリー 0.65 1.06 0.93 1.02 怒ストーリー 0.76 1.15 0.88 1.14 喜ストーリー 1.00 1.06 1.42 1.17 悲ストーリー 0.47 0.87 0.84 0.96 怒ストーリー 0.59 1.00 0.87 1.07 喜ストーリー 1.06 1.09 1.34 1.02 悲ストーリー 0.24 0.44 0.93 0.94 怒ストーリー 0.35 0.61 1.30 1.21 喜ストーリー 0.47 0.72 1.58 1.21 悲ストーリー 0.41 0.62 0.61 0.70 検定結果 表情 表現 ストーリー 表情×表現 表情×ストーリー 表現×ストーリー 表情×表現×ストーリー *p<.05 **p<.01 ***p<.001 表5 「表情」・「表現」・「ストーリー」別各ポライトネス表現平均値と分散分析結果 ASD群 TD群 表情強 配慮的表現 明確表現 3.59* n.s. 表情弱 配慮的表現 明確表現 n.s. 4.14* n.s. n.s. n.s. 9.04** n.s. 45.21** 4.24* n.s. n.s. n.s. 2)配慮表現における表情・表現・ストーリーの関連 配慮表現の平均値について3 要因分散分析を行った。その 結果を表6 に示す。 M SD M SD 怒ストーリー 0.25 0.45 0.42 0.50 喜ストーリー 0.06 0.25 0.30 0.46 悲ストーリー 0.00 0.00 0.25 0.44 怒ストーリー 0.13 0.34 0.33 0.47 喜ストーリー 0.31 0.48 0.24 0.43 悲ストーリー 0.13 0.34 0.18 0.39 怒ストーリー 0.31 0.48 0.25 0.44 喜ストーリー 0.25 0.45 0.16 0.37 悲ストーリー 0.13 0.34 0.22 0.42 怒ストーリー 0.06 0.25 0.37 0.49 喜ストーリー 0.06 0.25 0.33 0.47 悲ストーリー 0.06 0.25 0.12 0.33 検定結果 表情 表現 ストーリー 表情×表現 表情×ストーリー 表現×ストーリー 表情×表現×ストーリー *p<.05 **p<.01 ***p<.001 n.s. n.s. 表6 「表情」・「表現」・「ストーリー」別各配慮表現平均値と分散分析結果 ASD群 TD群 表情強 配慮的表現 明確表現 表情弱 配慮的表現 明確表現 n.s. 19.61*** n.s. 3.40* n.s. n.s. n.s. n.s. n.s. 3.7* n.s. n.s. ASD 群においては、有意な差はみられなかった。配慮表
4 現自体の使用がすくなかったことも影響していると考え られる。TD 群においてはポライトネスと同じで強い表情 >弱い表情、怒り・喜びストーリー>悲しみストーリー の主効果がみられた。表情×ストーリーにおいても、主 効果と同じ傾向が示され、TD 児は一貫した判断基準があ ることが考えられた。 4.配慮表現及びP 表現と行動特性との関連 行動特性との関連をみるため、CBCL の尺度得点を取り出 し、T 得点 66 点以下を正常域群、67 点以上を境界域/臨床 域群の2 群に分けた。各尺度における P 表現の平均値を表 7 に、配慮表現の平均値を表 8 に示す。 M SD M SD t値 ひきこもり 0.91 0.57 0.17 0.28 3.61*** 身体的訴え 0.95 0.58 0.21 0.28 3.45** 不安抑うつ 0.93 0.63 0.53 0.57 1.30 社会性の問 題 0.94 0.58 0.31 0.45 2.50** 思考の問題 0.44 0.53 0.71 0.62 0.79 注意の問題 0.93 0.63 0.53 0.57 1.30 非行的行動 0.77 0.64 0.35 0.38 1.35 攻撃的行動 0.73 0.63 0.38 0.44 1.04 内向 0.64 0.63 0.65 0.62 0.03 外向 0.93 0.63 0.53 0.57 1.30 総得点 1.00 0.30 0.57 0.63 1.13 *p<.05 **p<.01 ***p<.001 表7 正常域群・境界域/臨床域群にみた行動特性尺度におけるポライトネス表現の平均値 正常域群 境界域/臨床域群 M SD M SD t値 ひきこもり 0.16 0.15 0.14 0.34 0.17 身体的訴え 0.14 0.14 0.17 0.32 0.22 不安抑うつ 0.08 0.06 0.18 0.26 1.22 社 会 性 の 問 題 0.18 0.15 0.13 0.29 0.46 思考の問題 0.04 0.05 0.19 0.25 1.14 注意の問題 0.08 0.06 0.18 0.26 1.22 非行的行動 0.15 0.15 0.17 0.37 0.17 攻撃的行動 0.13 0.15 0.21 0.42 0.35 内向 0.08 0.08 0.17 0.24 0.58 外向 0.08 0.06 0.18 0.26 1.22 総得点 0.11 0.05 0.16 0.25 0.34 *p<.05 **p<.01 ***p<.001 表8 正常域群・境界域/臨床域群にみた行動特性尺度における配慮表現の平均値 正常域群 境界域/臨床域 ひきこもりではt(14.95)=3.61,p<.001、身体的訴えでは t(13.78)=3.45,p<.001、社会性の問題では t(15.00)=2.50, p<.01 で有意な差が見られた。 Ⅳ.今後の課題 本研究では、対象となったASD 児の人数が少なく、比較 するTD 児の人数も十分とは言い難いため、今後は対象人 数を増やす必要がある。また、配慮課題として作成したス トーリー文に役割や嗜好など様々な要因が含まれていたた め、その影響も考えられる。行動特性とのかんれんについ ては、今回はASD 群のみで検討していたため、TD 群との 比較検討が必要だと考える。 Ⅵ.主要引用文献
Baron-Cohen, S., Leslie, A. M. & Frith, U. 1985 Does the autistic child have a 'theory of mind' Cognition, 21, 37-46.
Baron-Cohen, S 1987 The autistic child's theory of mind : A case of specific developmental delay. Journal of Child Psychology and Psychiatry, 30, 285-297 Ekman, P. & Friesen, W. V. (1975). Unmasking the face:
A guide to recognizing emotionsfrom facial clues. NJ: Prentice-Hall. (エクマン , P. & フリーセン W. V. 工藤 力(訳)1984. 表情分析入門 ― 表情 に隠された意 味を探る誠信書房) 神尾陽子,十一元三 1998 高機能自閉症における感情理解 の過程に関する研究,児童胄年精神医学とその近接領域, vo39-4,340-351. 神尾陽子,十一元三,石坂好樹,全智奈 1997 高機能自閉 症における他者の感情理解一心の理論との闃連について 精神医学,vol.39,no.10,1089−1095 大井学.(2004).高機能広汎性発達障害をもつ人のコミュ ニケーション支援,障害者研究,32(2),22−30. 梶尾奈々子(2013) 自閉症スペクトラム障害児の表情認識 能力について 心理相談センター年報第9 号 37-42 山岡政紀・牧原功・小野正樹2010 コミュニケーションと配 慮表現 明治書院