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ArcGIS Mobile10 (Build 2550) 簡易利用ガイド:ArcGIS Server 利用者向け

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(1)

ArcGIS Mobile

ArcGIS Mobile10 (Build 2550) 簡易利用ガイド:

ArcGIS Server 利用者向け

(2)

目次

はじめに... 2

この簡易利用ガイドについて ... 2

ArcGIS Mobile とは ... 2

インストール ... 4

ArcGIS Mobile10 のインストール ... 4

システム要件 ... 4

インストール前の準備 ... 7

ArcGIS Mobile のインストール手順 ... 8

インストール コンポーネントの追加/削除方法 ... 14

ArcGIS Mobile アプリケーションのインストール ... 16

モバイル アプリケーションの準備 ... 21

マップ コンテンツの作成 ... 21

データの準備 ... 21

マップ ドキュメント(.mxd ファイル)の作成 ... 26

モバイル サービスの公開 ... 28

ArcCatalog を使用して GIS リソースをサーバに公開する方法 ... 28

ArcGIS Server Manager を使用して GIS リソースをサーバに公開する方法 ... 31

(3)

モバイル プロジェクトの作成 ... 36

Mobile Project Center とは ... 36

モバイル プロジェクトの新規作成 ... 37

モバイル プロジェクトの削除 ... 44

モバイル デバイスへの導入 ... 48

Windows Mobile ... 48

Windows ... 54

モバイル アプリケーションの利用 ... 60

Windows Mobile アプリケーション ... 60

マップの表示 ... 60

データの編集 ... 60

データの更新 ... 67

Windows アプリケーション ... 70

マップの表示 ... 70

データの編集 ... 72

データの更新 ... 81

(4)

ArcGIS Mobile 10 (Build 2550) 簡易利用ガイド

ArcGIS Server 利用者向け

(5)

はじめに

この簡易利用ガイドについて

この簡易利用ガイドは、ArcGIS Server 利用者を対象に、ArcGIS Mobile のイン ストール手順と基本的な操作手順を紹介するものです。本ガイドをお読みいただ くことで、ArcGIS Server と連携した ArcGIS Mobile の利用方法を理解すること ができます。

ArcGIS Desktop と連携した ArcGIS Mobile の利用方法については、「ArcGIS Mobile 簡易利用ガイド ArcGIS Desktop 利用者向け」をお読みください。

ArcGIS Mobile とは

ArcGIS Mobile は、モバイル ソリューション向けの GIS 製品で、フィールドで の調査業務に即利用できるアプリケーションや、業務に特化したモバイル GIS ソ リューションを開発するための開発キットを含みます。ArcGIS Server や ArcGIS Desktop(ArcView、ArcEditor、ArcInfo)と連携して、次のような機能 をサポートします。

地図操作

GIS データの編集

空間及び属性検索

GPS、デジタルカメラと連携した地図表示及びデータ編集

ArcGIS Server と連携した ArcGIS Mobile では、ArcGIS Server で公開されたマ

(6)

ップサービス(Web サービス)を利用して、モバイル デバイスとサーバ間におけ るリアルタイムでのデータ更新も可能です。

本ガイドでは、ArcGIS Server 製品を使用するユーザを対象に、ArcGIS Mobile のインストール手順を説明します。また、ArcGIS Mobile の動作確認のために、

簡単なモバイル プロジェクトを作成し、データを編集する手順についても解説し ます。

(7)

インストール

ArcGIS Mobile 10 のインストール

ArcGIS Mobile は、Windows OS または Windows Mobile OS(モバイル機器向 けの小型 OS)上で利用可能な GIS アプリケーションです。これらの OS が搭載 されている PDA やスマートフォン、ノート PC やタブレット PC などにインスト ールして利用することができます。

ここでは、ArcGIS Mobile 10 のインストールに必要なコンピュータのシステム要 件、インストール前の準備、インストールの手順について解説します。

システム要件

以下は、ArcGIS Mobile 10 のシステム要件の一覧です。ArcGIS Mobile 10 がサ ポートする最新の動作環境については、下記の Web サイトを参照してください。

http://www.esrij.com/products/arcgismobile/environment.html

Windows Mobile OS で利用 Windows OS で利用

(8)

ArcGIS Mobile アプリケーション(Windows Mobile 用)

Windows Mobile 用の ArcGIS Mobile アプリケーションは、以下のオペレーティ ング システムでサポートされます。

Windows Mobile 6.5、6.1、6.0 Professional

Windows Mobile 6.5 Standard Editions

Windows Mobile 6.1、6.0 Classic

Windows Mobile 5.0 Pocket PC(.NET Compact Framework 2.0 SP2が 必要)

ArcGIS Mobile アプリケーション(Windows 用)および Mobile Project Center

Windows 用の ArcGIS Mobile アプリケーションおよび Mobile Project Center は、以下のオペレーティング システムでサポートされます。インストールするコ ンピュータに .NET Framework 3.5 SP1 が検出されない場合、セットアップ プ ログラムは進行しません。

Windows XP SP3(.NET Framework 3.5 SP1が必要)

Windows Vista SP1、SP2(32 /64 ビット版)Ultimate、Enterprise、Business、

Home Premium(.NET Framework 3.5 SP1が必要)

Windows 7(32/64 ビット版)Ultimate、Professional、Home Premium

(.NET Framework 3.5 SP1が必要)

注)Windows 用の ArcGIS Mobile アプリケーションおよび Mobile Project Center

(9)

は、ノート PC、タブレット PC、デスクトップ PC で使用することができます。

タッチ スクリーンまたはタブレット PC パックがインストールされている必要は ありません。

ArcGIS Mobile SDK

ArcGIS Mobile の開発コンポーネントである ArcGIS Mobile SDK フィーチャを 使用して、モバイルアプリケーションの開発・テストを行うためには、以下のシ ステム要件およびソフトウェアのインストールが必要です。ArcGIS Mobile SDK を使用しない場合、必ずしもこれらをインストールする必要はありません。ArcGIS Mobile SDK の詳細については、ArcGIS Mobile Developer Help(英語)をご参 照ください。

Windows XP SP3(.NET Framework 3.5 SP1 が必要)

Windows Vista SP1、SP2(32/64 ビット版)Ultimate、Enterprise、Business、

Home Premium(.NET Framework 3.5 SP1 が必要)

Windows 7(32/64 ビット版)Ultimate、Professional、Home Premium

(.NET Framework 3.5 SP1 が必要)

Microsoft Visual Studio 2008 SP1 Standard、Professional、Team Edition

 Windows Mobile 6 Professional SDK Refresh

 Windows Mobile 6 Localized Emulator Images

注)ArcGIS Mobile SDK を使用して Windows 用のアプリケーションを構築するとき、

そのアプリケーションが配布されるマシン上にも .NET Framework 3.5 SP1 が インストールされている必要があります。また、構築しているアプリケーション が Windows Mobile 用の場合は、配布されるモバイル デバイス上に .NET

(10)

Compact Framework 2.0 SP2 が必要となります。

同期ソフト

 ActiveSync 4.5(Windows XP の場合)

Windows Mobile デバイスセンター 6.1 (32 ビット版) / (64 ビット版)

(Windows Vista、Windows 7 の場合)

Windows Mobile デバイスセンターの操作方法については、下記の Microsoft の Web ページを参考にしてください。

http://technet.microsoft.com/ja-jp/library/cc722321%28WS.10%29.aspx

インストール前の準備

1. ArcGIS Mobile をインストールするコンピュータに、必要に応じて、ArcGIS Desktop および ArcGIS Server をインストールしておきます。また、

ArcGIS Desktop および ArcGIS Server の最新のサービスパックが適用さ れていることを確認してください。インストール方法については、各製品の インストール ガイドを参照してください。

2. ArcGIS Mobile をインストールするコンピュータが、システム要件を満たし ていることを確認します。システム要件については、本ガイドの「システム

要件」を参照してください。

3. ArcGIS Mobile をインストールするコンピュータに、管理者権限を持つユー ザとしてログインします。

(11)

4. コンピュータに ArcGIS 10 よりも前のバージョンがインストールされている 場合は、ArcGIS Mobile 10 のセットアップを開始する前に、これらの製品を すべてアンインストールする必要があります。アンインストール手順の詳細 は、各製品のインストール ガイドに従ってください。

5. コンピュータ上で起動している他のすべてのアプリケーションを終了します。

ArcGIS Mobile のインストール手順

1. 展開したフォルダを開いて、「ESRI.exe」をダブルクリックして下さい。

ArcGIS Mobile(日本語サプリメントを含む)の [セットアップ] をクリック し、インストールを開始します。

2. 以下のダイアログが表示されます。製品のインストール後、自動的に日本語 サプリメントのインストールが開始されます。メッセージを確認して[OK] を クリックします。

(12)

3. [ArcGIS Mobile 10 セットアップ プログラムへようこそ] ダイアログが表 示されます。インストール プログラムを開始する場合は [次へ]、終了する場 合は [キャンセル] をクリックします。

4. 次の画面で、使用許諾契約書を読み、同意する場合は [使用許諾契約書に同意 する] にチェックを入れ、[次へ] をクリックします。

(13)

5. [機能の選択] ダイアログで、インストールするコンポーネントを選択するか、

デフォルトの設定をそのまま使用することができます。今回はデフォルトの 設定(すべてのコンポーネントが選択された設定)を使用するため、そのま ま [次へ] をクリックします。

(14)

各コンポーネントの概要については以下の通りです。

Mobile Project Center

ArcGIS Mobile アプリケーションに導入して使用するた めのモバイルプロジェクトを作成および管理するデスク トップ アプリケーション

Windows Application

モバイル プロジェクトを実行するための Windows OS 用のアプリケーション

Windows Mobile Application

モバイル プロジェクトを実行するための Windows Mobile OS 用のアプリケーション

Software Developer kit

ArcGIS Mobile の機能を埋め込んだカスタム モバイル アプリケーションを開発するための開発キット

Geoprocessing Tools

マップ ドキュメントからモバイル キャッシュを作成す る [モバイル マップの作成] ツールと、モバイル キャ ッシュとデータソースの同期を行う [モバイル キャッ シュの同期] ツール

6. 画面の指示に従って、残りのインストールを完了します。最後に以下の画面 が表示されたら、製品のインストールは成功です。[終了] をクリックしてダ イアログを閉じます。

(15)

7. 製品のインストールが終了すると、日本語サプリメントのインストールが自 動的に開始されます。

8. インストールの途中で、[アプリケーションのインストール待機中です] のダ イアログが表示されたら、[OK] をクリックします。これにより、コンピュー タにモバイル デバイスが最初に接続されたときに、Windows Mobile Application コンポーネントがモバイル デバイスにダウンロードされます。

(16)

9. 以下のダイアログが表示され、日本語サプリメントのセットアップが終了し たら [OK] をクリックします。

ジオプロセシングツール コンポーネントをインストールするには、ArcGIS Desktop 10 をインストールする必要があります。ArcGIS Desktop 10 をインストールする 前にジオプロセシングツール コンポーネントをインストールすると、[モバイル ツ ール]ジオプロセシングツールボックスが使用できなくなります。このような場合は、

ArcGIS Desktop 10 をインストールした後に、ArcGIS Mobile のインストールを修 復する必要があります。インストールを修復するには、「インストール コンポーネ ントの追加/削除方法」の手順にしたがって、コンポーネントを追加/削除します。

(17)

インストール コンポーネントの追加/削除方法

最初のインストール時に追加しなかった ArcGIS Mobile の他のコンポーネントを 後から追加したり、また、インストール済みのコンポーネントを削除したりする ことができます。

1. Windows の [コントロールパネル] > [プログラムと機能] をクリックし、

現在インストールされているプログラムの一覧から [ArcGIS Mobile 10] を 選択して、[アンインストールと変更] をクリックします。

2. [アプリケーション メンテナンス] ダイアログで、[変更] にチェックを入れ、

[次へ] をクリックします。

(18)

3. [機能の選択]ダイアログに、現在のインストールの状態が表示されます(現在 インストールされていないコンポーネントには、赤い X が付いています)。

コンポーネントの左側のドロップダウン矢印をクリックし、リストから [ロー カル ハードディスク ドライブにインストール]を選択して追加、あるいは、

[インストールしない] を選択して、すでにインストールされているコンポー ネントを削除することができます。変更しないコンポーネントのインストー ル状態は、選択または変更する必要はありません。変更するコンポーネント の設定が完了したら [次へ] をクリックします。

(19)

インストールコンポーネントを追加するには、元のインストール ソース(メディア またはネットワークの場所)にアクセスする必要があります。

4. 画面上の指示に従って、残りのインストールを完了します。

ArcGIS Mobile アプリケーションのインストール

ここまでのステップで、ArcGIS Mobile プロジェクトを作成・管理するコンピュ ータへの ArcGIS Mobile コンポーネントのインストールが完了しました。ここか らは、フィールドで使用するモバイル デバイス(Windows Mobile または Windows デバイス)に、ArcGIS Mobile アプリケーションをインストールする 方法について解説します。

Windows Mobile

Windows Mobile OS 搭載のモバイル デバイスには、CAB ファイルを使用して ArcGIS Mobile アプリケーションをインストールします。CAB ファイルは、

(20)

Windows Mobile OS 用の ArcGIS Mobile アプリケーションのインストーラです。

1. 前のステップで ArcGIS Mobile をインストールしたコンピュータに、モバイ ル デバイスを接続します。

2. コンピュータ上で [Windows Mobile デバイスセンター] が起動し、初回接 続時には、モバイル デバイス上で ArcGIS Mobile アプリケーションのイン ストーラが自動実行されます。インストールが自動で開始されない場合は、

Windows の [スタート] > [すべてのプログラム] > [ArcGIS] > [ArcGIS Mobile] > [Handheld Install Japanese] をクリックします。

モバイル デバイス上

3. コンピュータ上に以下の画面が表示されたら、[OK] をクリックします。

4. モバイル デバイス上に以下の画面が表示されたら、ArcGIS Mobile アプリケ ーションのインストールは成功です。[OK] をタップして、画面を閉じます。

(21)

5. モバイル デバイスの [スタート] > [プログラム] を開き、[ArcGIS Mobile 10.0] というプログラムが追加されていることを確認します。

Windows

1. 展開したフォルダを開いて、「ESRI.exe」をダブルクリックして下さい。

ArcGIS Mobile Windows アプリケーションの [セットアップ] をクリック し、インストールを開始します。

(22)

2. [ArcGIS Mobile Windows Application 10 セットアップ プログラムへよう こそ] の画面が表示されます。[次へ] をクリックして、セットアップ プログ ラムを開始します。終了する場合は [キャンセル] をクリックします。

3. 画面上の指示に従って、残りのインストールを完了します。最後に次の画面 が表示されたら ArcGIS Mobile アプリケーションのインストールは成功で す。[終了] をクリックしてダイアログを閉じます。

(23)
(24)

モバイル アプリケーションの準備

マップ コンテンツの作成

モバイル プロジェクトの作成に必要なデータおよびマップ ドキュメントを準備 します。

データの準備

モバイル デバイス上で使用するデータは、ArcGIS Desktop で作成します。

ArcGIS Mobile でサポートされる主なレイヤタイプは以下の通りです。

フィーチャレイヤ

シェープファイルおよびジオデータベースのシンプルフ

ィーチャレイヤ(ポイント、ライン、ポリゴン)をサポ ートする

ラスタレイヤ

JPEG、JPEG2000、TIFF、GIF、PNG、BMP、CADRG、

MrSID(MG2, MG3)形式をサポートする

アノテーションレイヤ

文字情報のみサポートする

CAD フィーチャレイヤ

CAD フィーチャレイヤは読み取り専用のシンプルフィ ーチャレイヤとして扱われる

ArcGIS Mobile を利用する場合、モバイル デバイス上での編集は、ファイル(ま たはパーソナル)ジオデータベースに格納してあるフィーチャクラス、または ArcSDE ジオデータベースに格納してあるフィーチャクラスに対してのみ可能で す。また、編集を行うデータには、Global ID を付与する必要があります。Global

(25)

ID は、個々のジオデータベース フィーチャクラスを識別するために割り振られ るユニークの ID で、ArcGIS Mobile では、モバイル デバイス上で編集を行う フィーチャクラスに必須となります。

ファイル(パーソナル)ジオデータベース フィーチャクラスの場合

ファイル(またはパーソナル)ジオデータベースに格納してあるフィーチャクラ スに Global ID を付与します。

1. [スタート] > [すべてのプログラム] > [ArcGIS] > [ArcMap 10] をクリッ クして、ArcMap を起動します。

2. [カタログ] ウィンドウで、対象のジオデータベースを展開します(この例で は、ファイルジオデータベースを使用します)。

1. モバイル デバイス上で編集を行うフィーチャクラスを右クリックし、シ ョートカットメニューから [Global ID の追加] を選択します。

この例では、TATEMONO(建物)と ROAD(道路)のフィーチャクラス を編集対象とします。(下図は、建物フィーチャクラスに Global ID を追

(26)

加しています。)※[Global ID の追加] メニューが表示されない、または グレー表示される場合は、ArcGIS Desktop 製品の最新のサービスパッ クが適用されているかご確認ください。

2. 以下のダイアログが表示されたら、[はい] をクリックします。

以上で編集対象のフィーチャクラスに対する設定は終了です。

Global ID を付与したフィーチャクラスには、「Global ID」フィールドが自動的 に追加されます(「Global ID」フィールドは、ArcMap のデフォルトでは非表示 になっています)。

(27)

複数のフィーチャクラスに対して、Global ID の設定を一括で行う場合は、

ArcToolbox の [データ管理ツール] > [分散ジオデータベース] > [Global ID の追 加] ツールを使用することもできます。

ArcSDE ジオデータベース フィーチャクラスの場合

ArcSDE ジオデータベースに格納してあるフィーチャクラスに Global ID を付与 します。

ArcSDE ジオデータベースを利用する場合は、あらかじめ ArcSDE がインストール されている必要があります。ArcSDE のインストールおよび操作手順の詳細について は、同製品のインストール ガイドを参照してください。

1. ArcMap のカタログ ウィンドウから SDE に格納してあるデータを参照しま す。

2. 次に、フィーチャクラスに Global ID を付与します。フィーチャクラスを右 クリックし、ショートカットメニューから[Global ID の追加]をクリックし ます。※[Global ID の追加] メニューが表示されない、またはグレー表示され

(28)

る場合は、ArcGIS Desktop 製品の最新のサービスパックが適用されているか ご確認ください。

3. 以下のダイアログが表示されたら、[はい] をクリックします。

4. [プレビュー] タブで [テーブル] のプレビューを選択します。Global ID を付 与したフィーチャクラスのテーブルに「GlobalID」フィールドが追加されてい ることがわかります。

(29)

3. 同様にして、編集したい別のフィーチャクラスにも Global ID を付与します。

マップ ドキュメント(.mxd ファイル)の作成

1. [スタート] > [すべてのプログラム] > [ArcGIS] > [ArcMap 10] をクリッ クして、ArcMap を起動します。

2. ArcMap の をクリックし、[データの追加] ダイアログから、さきほどグロ ーバル ID を付与したフィーチャクラスを追加します。コンテンツ ビュー内 のシンボルやラベルは適宜変更します。

3. データ フレーム内で右クリックし、ショートカット メニューから [データフ レームプロパティ] をクリックします。

4. [データ フレーム プロパティ] ダイアログの [データ フレーム] タブを開 きます。[全体表示コマンドの表示範囲] で、 [その他] にチェックを入れ、[表 示範囲の指定] をクリックします。

(30)

5. [全体表示] ダイアログが表示されます。いずれかの項目にチェックを入れ、

モバイルアプリケーション内で、マップが [全体表示] されたときに表示され る範囲を設定します。今回は、[現在の表示範囲] にチェックを入れ、[OK] を クリックし、ダイアログを閉じます。

6. [OK] をクリックして、[データ フレーム プロパティ] ダイアログを閉じま す。

(31)

7. ArcMap の [ファイル] > [名前を付けて保存] で、マップ ドキュメント

(.mxd)に任意の名前をつけ、ファイル ジオデータベースが置いてあるフォ ルダと同じフォルダ内に保存して、ArcMap を閉じます。

モバイル サービスの公開

作成した GIS リソースを、モバイル プロジェクトのマップ コンテンツとして使 用するためには、作成した GIS リソースをモバイル サービス(Web サービス)

として ArcGIS Server で公開する必要があります。

モバイル サービスをホストするサーバ マシンには、あらかじめ ArcGIS Server が インストールされている必要があります。ArcGIS Server 10 のインストールおよび 操作手順の詳細については、同製品のインストールガイドを参照してください。

ArcCatalog を使用して GIS リソースをサーバに公開する方法

1. ArcCatalog のカタログツリーで、公開したいリソースを選択します。今回は、

「マップ ドキュメント(.mxd ファイル)の作成」で作成したマップドキュ メントを右クリックし、[ArcGIS Server で公開] をクリックします。

(32)

2. [サービス名] に任意の名前を入力します。 [次へ]をクリックします。

3. 有効にするケーパビリティを選択します。デフォルトで設定されている [マッ ピング] と [KML] に加え、[Mobile Data Access] にチェックを入れ、[次 へ] をクリックします。

(33)

4. 作成されるサービスの内容を確認し、プロパティを変更したい場合は [戻る] 、 変更しない場合は、[完了] をクリックしてリソースを公開します。

5. マップサービスが作成されました。ArcCatalog のカタログ ツリーで、

ArcGIS Server の管理サーバに新しいサービスが表示されていること、サー ビスの [状態] が”開始”になっていることを確認して下さい。

(34)

ArcGIS Server Manager を使用して GIS リソースをサーバに公開する方法

1. [スタート] > [ArcGIS] > [ArcGIS Server for the Microsoft .NET Framework] から ArcGIS Server Manager を起動してログインします。

(35)

2. ArcGIS Server Manager で [サービス] タブをクリックします。

3. [GIS リソースの公開] をクリックします。

(36)

4. [GIS リソースの公開] ウィザードが開きます。[リソース] に、「マップ ドキ

ュメント(.mxd ファイル)の作成」で配置したマップ ドキュメントのパス

を直接入力するか、入力フィールドの右側にある をクリックして、ファイ ル ブラウザからマップ ドキュメントを選択します(「\\<サーバ名>\<共有 フォルダ名>\<マップドキュメント名>」など)。ファイル ブラウザには、

共有されているフォルダのみが表示されます。

5. [名前] に任意のサービス名を入力して、 [次へ] をクリックします。

(37)

6. 有効にするケーパビリティを選択します。デフォルトで設定されている [マッ ピング] と [KML] に加え、[モバイル データ アクセス] にチェックを入れ、

[次へ] をクリックします。

(38)

7. 次の画面で、作成するサービスに関する情報を確認します。プロパティを変 更したい場合は [前へ] 、変更しない場合は [完了] をクリックしてリソース を公開します。

8. マップサービスが作成されました。ArcGIS Server Manager の [サービスの 管理] タブに新しいサービスが表示されていること、サービスの [状態] が

“開始”

になっていることを確認して下さい。

(39)

モバイル プロジェクトの作成

Mobile Project Center とは

Mobile Project Center は、ArcGIS Mobile アプリケーションを利用する際に必 要となるモバイル プロジェクト ファイル(.amp)を作成/管理するためのデスク トップ アプリケーションです。

ユーザは、Mobile Project Center を使用して、フィールドでのさまざまなワーク フローに則したタスク(作業項目)や使用するマップ データの詳細をウィザード 形式で設定することができます。Mobile Project Center は、以下のように構成さ れています。

モバイル マップ:フィールドで使用する GIS コンテンツの参照

(40)

タスク:フィールド ワークを実行するために使用されるタスク

ケーパビリティ:プロジェクトに追加可能な機能

作成したプロジェクト ファイルは、ローカル コンピュータ、Web サーバ、また は ArcGIS Online に保存することができます。プロジェクトをローカル コンピ ュータに保存した場合は、そのファイルをモバイル デバイスに事前に配置する必 要があります。Web サーバに保存した場合は、ネットワークに接続された環境で あれば、モバイル デバイスにインストールされた ArcGIS Mobile アプリケーシ ョンのメニューからプロジェクト ファイルをダウンロードして利用することが 可能です。

モバイル プロジェクトの新規作成

Mobile Project Center を使用して、モバイル プロジェクトを新規作成します。

1. [スタート] > [ArcGIS] > [ArcGIS Mobile] > [Mobile Project Center] を クリックして、 Mobile Project Center を開きます。

(41)

2. スタート画面には、アプリケーション内で最近使用したプロジェクトの一覧 が表示されます。プロジェクト名をクリックすると、直接そのプロジェクト を開くことができます。ページの左上にある [新規作成] をクリックして、新 規プロジェクトの作成を開始します。

3. ページの左下で [モバイル マップ] が選択されていることを確認し、[追加]

(42)

をクリックします。[マップ レイヤの追加] ダイアログが開きます。

4. [操作レイヤの追加] の欄で、[ArcGIS Server] を選択します。

5. 「マップ サービスの検索」のドロップダウン ボックスに、「モバイル サー

ビスの公開」で作成したモバイル サービスをホストしているサーバ名を、

「<

サーバ名>/ArcGIS」のように入力し、キーボードの [Enter] を押します。

6. [マップ サービス] のパネルに、公開されているモバイル サービスが表示さ れます。サービス名をクリックし、[キャッシュ フォルダ名] に名前が入力さ れたことを確認し、[追加] をクリックします。

(43)

7. [モバイル マップ] タグの [マップの表示] ページ に、マップ コンテンツ が表示されます。[マップレイヤの追加] ダイアログを閉じます。各マップレ イヤをクリックすることでレイヤの表示設定、フィールドの編集設定などの 確認や変更ができます。

8. 左下の [タスク] タグをクリックすると、モバイル プロジェクトに定義され るタスクの一覧が表示されます。各タスク項目をクリックすることで、タス

(44)

クの名前や設定項目の確認や変更ができます。

9. 最後に、プロジェクトを保存するため、ページ上部にある [保存] > [名前を 付けて保存] をクリックし、[プロジェクトの保存] ダイアログを開きます。

10. [プロジェクト タイトル] に任意の名前を入力します。必要に応じて、 [タ グ] や [説明] の情報を入力します。 [サムネイル] は、スナップショット ボ タン をクリックすることで作成できます。[次へ] をクリックします。

(45)

9. 左側のパネルに3つの保存先(ローカルのコンピュータ、Web サーバ、

ArcGIS Online アカウント内)が表示されます。[Web サーバ] を選択し、

「Web サーバにプロジェクトを保存」のドロップダウン ボックスに、「<サ ーバ名>/arcgis/mobile」と入力し、キーボードの [Enter] を押します。

10. 「認証」ダイアログが開いた場合は、[ユーザ名] 、[パスワード] に、マップ サービスをホストしている ArcGIS Server の管理者アカウント、パスワード をそれぞれ入力し、[ログイン] をクリックします。

(46)

11. [プロジェクト] に任意のプロジェクト名を入力し、[OK] をクリックします。

12. 新しいプロジェクトが作成されました。[閉じる] をクリックして、プロジェ クトを閉じます。

(47)

13. 保存したプロジェクトは、Mobile Project Center で管理・閲覧ができます。

Mobile Project Center を終了します。

モバイル プロジェクトの削除

Mobile Project Center を使用して作成したモバイル プロジェクトは、専用の Web アプリケーションを使用して削除することが可能です。削除の他、プロジェ クトの移動、新規保存フォルダの作成等も行えます。この Web アプリケーショ ンは、ArcGIS Server のインストール時に同時にインストールされます。

1. Internet Explorer などの Web ブラウザを開き、アドレスバーに次の URL を入力して、該当ページに移動します。

http://<サーバ名>/ArcGIS/mobile/content

2. モバイル コンテンツ ディレクトリが表示されます。[コンテンツの種類] で [WindowsMobile] をクリックします。

(48)

3. [フォルダ] セクションで、モバイル プロジェクトを格納しているフォルダ名 をクリックします。デフォルトのフォルダ名は「Projects」です。

4. フォルダに含まれるモバイル プロジェクトの一覧が表示されます。削除した いプロジェクト(<プロジェクト名>.wmpk)をクリックします。

(49)

5. 選択されたアイテムの詳細が表示されます。[サポートするオペレーション]

セクションで、[アイテムの削除] をクリックします。

(50)

6. [アイテムの削除] をクリックします。

7. 「アイテムがサーバから削除されました」と表示されます。「Projects」をク リックします。

8. さきほど選択したアイテムが、一覧から削除されていることを確認します。

(51)

モバイル デバイスへの導入

ここでは、モバイル プロジェクトをデバイス(Windows Mobile OS および Windows OS)に導入する操作を解説します。また、ArcGIS Mobile アプリケー ションの起動と終了の操作を確認します。ArcGIS Mobile プロジェクトをモバイ ル デバイスに取り込むには、次の 3 つの方法があります。

ArcGIS Mobile アプリケーションのダウンロード ページで、サーバからプロ ジェクトをダウンロード

モバイル デバイスで Web ブラウザを開いて、Web ページにアクセスし、

プロジェクトをモバイル デバイスにダウンロード

同期ソフトや SD カード等を使用してモバイル デバイスにプロジェクトを 手動でコピーするか、あるいはサード パーティ製の配布システムを使用

今回は、ArcGIS Mobile アプリケーションのダウンロード ページで、サーバから 新しいプロジェクトをダウンロードする方法について説明します。このために、

まずはモバイル デバイスがネットワークに接続されていることを確認してくだ さい。

Windows Mobile

1. モバイル デバイスの [スタート] > [プログラム] からプログラムの一覧を 開き、[ArcGIS Mobile 10.0] をタップします。

(52)

2. [ダウンロード先の選択] 画面で、[ArcGIS Server] をタップします。

3. [サーバ名とインスタンス名の入力] 画面が表示されます。 をタップし、

ドロップダウン ボックスに、モバイル サービスをホストしているサーバ名 とインスタンス名を「<サーバ名>/arcgis/mobile」のように入力します(こ のとき、文字の入力モードが半角英数になっていることを確認してください)。

[次へ] をタップします。

(53)

4. 利用可能なプロジェクトとして、「モバイル プロジェクトの新規作成」で作 成したプロジェクトが表示されます。プロジェクトを選択して、[次へ] をタ ップします。

5. 「今すぐデータを取得しますか?」というメッセージが表示されます。[はい]

をタップします。

(54)

6. [レイヤの選択] ページで、モバイル アプリケーションで表示するレイヤを選 択します。今回は、[すべてを選択/選択解除] をチェックして、全てのレイヤ を選択します。[次へ] をタップします。

7. 更新範囲の選択のページで、取得するデータの範囲を設定します。今回は、[マ ップ全体] を選択して、[次へ] をタップします。

(55)

8. [同期の状態] ページで、「データの取得が成功しました」と表示されたら、

[OK] をタップします。

9. [タスク リスト] ページに、タスク一覧が表示されます。[マップの表示] を タップします。

(56)

10. [マップの表示] ページに、ダウンロードしたモバイル プロジェクトのマップ コンテンツが表示されました。

これで、モバイル アプリケーションを利用するための準備が整いました。モバイ ル アプリケーションで、マップの表示、編集、更新などを行う操作方法について は、次の「モバイル アプリケーションの利用」の「Windows Mobile アプリケー

ション」のステップを参照してください。

(57)

Windows

1. [スタート] > [ArcGIS] > [ArcGIS Mobile] > [ArcGIS Mobile] をクリック して、ArcGIS Mobile を起動します。

2. [プロジェクトのダウンロード] をタップします。

3. [ArcGIS Mobile サーバからプロジェクトをダウンロード] をタップします。

(58)

4. [サーバ] セクションにあるドロップダウン ボックスに、モバイル サービス をホストしているサーバ名とインスタンス名を「<サーバ名

>/arcgis/mobile」のように入力し、[プロジェクトのリスト] をタップしま す。

(59)

5. [利用可能なプロジェクト] で、「モバイル プロジェクトの新規作成」で作成 したプロジェクトを選択します(複数のプロジェクトが存在する場合は、複 数のプロジェクト名が表示されます)。[データをダウンロードしますか?] と いうダイアログが表示されたら、[OK] をタップします。

6. 次の画面で、取得したいデータを選択します。今回は、[すべて選択] をタッ プして、すべてのデータにチェックを入れ、[次へ] をタップします。

(60)

7. 次の画面で、データをダウンロードする範囲を設定します。今回は、スライ ドのボタン を [全体表示] までスライドさせ、[データを取得] をタップ します。

(61)

8. [最新のデータ取得操作] の下に [データの取得が成功しました。] というメ ッセージが表示されたらプロジェクトのダウンロードは成功です。 [戻る] を タップします。

9. [マップの表示] ページにマップ コンテンツが表示されました。

(62)

これで、モバイル アプリケーションを利用するための準備が整いました。モバイ ル アプリケーションで、マップの表示、編集、更新などを行う操作方法について は、次の「モバイル アプリケーションの利用」の「Windows アプリケーション」

のステップを参照してください。

(63)

モバイル アプリケーションの利用

Windows Mobile アプリケーション

マップの表示

1. ArcGIS Mobile 10 を起動します。(Windows Mobile の[スタート] > [プロ グラム] > [ArcGIS Mobile] をタップして起動します。)

2. [タスク リスト] で [マップの表示] をタップします。

3. 右上のボタンから、マップの拡大・縮小と個別属性の表示が行えます。その 他に、右下の [メニュー] からは、全体表示、GPS による位置の表示、計測、

レイヤの表示・非表示の設定などが行えます。

データの編集

ArcGIS Mobile では、事前に Global ID が付与されたジオデータベース フィーチ

(64)

ャクラスの編集が可能です。

1. [タスク リスト]で、[フィーチャの収集]をタップします。

2. 編集可能なレイヤの一覧が表示されます。今回は、「建物」フィーチャ タイ プをタップします。

3. 編集作業の選択画面が表示されます。フィーチャのジオメトリを先に作成す る場合は、[ジオメトリの収集] をタップします。

4. 複数のフィーチャの編集方法が用意されています。ここでは、[マップを使用 して収集]を選択します。

(65)

5. マップ上で編集を行うエリアを表示します(拡大や移動は [メニュー] から行 えます)。マップをタップした位置に、赤い頂点が表示されます。

6. 続けて頂点をタップしながら建物ポリゴンを作成します。

(66)

赤い頂点は最後に配置された頂点であることを示します。

7. 左下の [確定] をタップすると、次の作業内容を指定できます。ここでは、[属 性編集] を選択します。

8. 入力を行う属性フィールドをタップします。ここでは、建物名 ([NAME] フ ィールド) の編集を行います。

(67)

9. 属性値を入力し、[OK] をタップします。

10. 必要に応じて、その他のフィールドの属性値を入力します。

以下は、その他のフィールド タイプの属性入力画面の例を示しています。

(68)

ドメインが関連付けられたフィールド

ラスター フィールド

日付フィールド

(69)

数値フィールド

11. [保存] をタップします。編集したフィーチャが保存されます。

12. [保存して終了] をタップします。

13. 次の作業項目を指定できます。ここでは、[終了してマップを表示] をタップ して作成したフィーチャを確認します。

14. [タスク リスト]に戻り、[編集の管理]>[更新内容の表示]をタップする と、デバイス上で行ったすべての編集を確認できます。

(70)

データの更新

1. [更新]ページの左下にある[戻る] をタップして [編集の管理] ページに戻 ります。

2. [編集の管理] ページで、[更新をポスト] をタップします。

(71)

3. 更新のポストが開始します。更新が正常に完了すると、[同期の状態] ページ に、最新のポストが行われた日時と「更新のポストに成功しました」という メッセージが表示されます。[OK] をタップして [タスクリスト] ページに戻 ります。

4. ArcGIS Desktop がインストールされているコンピュータで、[スタート] >

[すべてのプログラム] > [ArcGIS] > [ArcCatalog 10] をクリックして、

ArcCatalog を開きます。

5. カタログ ツリー内で、編集を行ったフィーチャクラスを選択し、[プレビュー]

タブをクリックします。[プレビュー] のドロップダウン リストで

”ジオグラ

(72)

フィ” を選択します。編集したフィーチャのジオメトリが追加されていること を確認します。

6. 次に、[プレビュー] のドロップダウン リストで [テーブル] を選択します。

編集したフィーチャの属性が追加されていることを確認します。

追加された フィーチャ

追加された 属性

(73)

モバイル アプリケーションで編集したフィーチャクラスが、サーバにポスト され、更新が正常に行われたことが確認できました。

※詳細なモバイル アプリケーションの操作については以下の「ArcGIS Mobile 10 アプリケーション 操作ガイド」を参照してください。

ESRI ジャパン製品資料ページ:

http://www.esrij.com/products/document/tech_p_index.html#06

Windows アプリケーション

マップの表示

1. ArcGIS Mobile 10 を起動します(Windows の [スタート] > [ArcGIS] >

[ArcGIS Mobile] フォルダ > [ArcGIS Mobile] をタップして起動します)。

2. 複数のプロジェクトがある場合は、前回開いたプロジェクトが自動的に開き ます。[GPS 接続に失敗しました] というメッセージが表示されたら、[OK]

をクリックして閉じます。GPS を使用しない場合は、アプリケーション起動 時に、GPS に自動的に接続しないよう、あらかじめ設定しておくことが可能 です。スタートメニューから [設定] > [GPS の設定および状態] を開き、 [ア プリケーションの起動時に自動的に GPS に接続] のチェックを外します。

(74)

3. マップの右上のボタンから拡大・縮小を行えます。また右端の中央のボタン からは、全体表示、初期表示範囲にズーム、GPS 位置の表示、レイヤの 表示・非表示の設定が行えます。

(75)

データの編集

1. [タスク]から[フィーチャの収集]をタップします。

2. 編集可能なレイヤの一覧が表示されます。今回は、「建物」フィーチャ タイ プを選択します。

(76)

3. 編集作業の選択画面が表示されます。フィーチャのジオメトリを先に編集す る場合は、[ジオメトリの収集] をタップします。

4. 複数のフィーチャの編集方法が用意されています。ここでは、[マップを使用 して収集]を選択します。

(77)

5. マップ上で編集を行うエリアを表示します(拡大や縮小には右上のボタンを 使用します)。タップした位置に、赤い頂点が表示されます。

6. 続けて頂点をタップしながら建物ポリゴンを作成します。

(78)

赤い頂点は最後に配置された頂点であることを示します。

7. 右下の [確定] をタップすると、次の作業内容を指定できます。ここでは、[属 性の編集] を選択します。

(79)

8. 入力を行う属性フィールドをタップします。ここでは、建物名 ([NAME] フ ィールド) の編集を行います。

9. 属性値を入力し、[OK] をタップします。

(80)

10. 必要に応じて、その他のフィールドの属性値を入力し、最後にもう一度 [OK]

をタップします。

以下は、その他のフィールド タイプの属性入力画面の例を示しています。

ドメインが関連付けられたフィールド

(81)

ラスター フィールド

日付フィールド

(82)

数値フィールド

11. [完了] をタップします。

(83)

12. 次の作業項目を指定できます。ここでは、[マップの表示]をタップして作成 したフィーチャを確認します。

13. [タスク] に戻り、[編集の管理] > [更新内容の表示] をタップすると、デバ イス上で行ったすべての編集を確認できます。

(84)

データの更新

1. [戻る]をタップして、[編集の管理] ページに戻ります。

(85)

2. [編集の管理] ページで、[更新をポスト] をタップします。

3. 更新のポストが開始します。更新が正常に完了すると、[最新の更新のポスト]

に、最新のポストが行われた日時および「更新のポストに成功しました。」と

(86)

いうメッセージとが表示されます。[戻る] をクリックして [マップの表示]

ページに戻ります。

4. ArcGIS Desktop がインストールされているコンピュータで、[スタート] >

[すべてのプログラム] > [ArcGIS] > [ArcCatalog 10] をクリックして、

ArcCatalog を開きます。

5. カタログ ツリー内で、編集を行ったフィーチャクラスを選択し、[プレビュー]

タブをクリックします。[プレビュー] のドロップダウン リストで

”ジオグラ

フィ” を選択します。編集したフィーチャのジオメトリが追加されていること を確認します。

(87)

6. 次に、[プレビュー] のドロップダウンリストで [テーブル] を選択します。

編集したフィーチャの属性が追加されていることを確認します。

モバイル アプリケーションで編集したフィーチャクラスが、サーバにポスト され、更新が正常に行われたことが確認できました。

追加された フィーチャ

追加された 属性

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・ 本書の内容は参考情報の提供を目的としており、本書に含まれる情報はその使用

先の自己の責任において利用して頂く必要があります。

ArcGIS Mobile 10 (Build 2550) 簡易利用ガイド ArcGIS Server 利用者向け

2012 年 1 月版

発行/編集所 ESRI ジャパン株式会社

http://www.esrij.com/

http://www.esrij.com/

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