高等学校
平 成6年 度
教 育 研 究 員 研 究 報 告 書
國
東 京 都 教 育 委 員 会
平 成6年 度
教 育 研 究 員 名 簿
学 区 学 校 名 氏 名
1
都 立 芝 商 業 高 等 学 校 小 沼 きよ子2
都 立 市 ケ谷 商 業 高 等 学 校 小 林 伸4
都 立 赤 羽 商 業 高 等 学 校 齊 藤 正 生5
都 立 台 東 商 業 高 等 学 校 津 野 義 博6
都 立 第 三 商 業 高 等 学 校 篠 田 繁10
都 立 第 五 商 業 高 等 学 校 桐 澤 裕 徳担当指導主事
指導部高等学校教育指導課 指導主事 永 井 克 昇
目 次
1 ■
皿
は じ め に
生 徒 が 主 体 的 ・意 欲 的 に 取 り組 む た め の 指 導 と 評 価 の 在 り 方 1定 時 制 課 程 に お け る流 通 経 済 分 野 の 指 導 と 評 価
(1) (2)
ア イ ウ エ
定時制課程 の現状
「流通経済」 の配慮事項 と展開例 定 時 制 課 程 と 「流 通 経 済 」 年 間指導計画案
授業 計画案 評 価 に っ い て
(3)情 操 教 育 の 一 環 と し て の 「商 業 デ ザ イ ン 」
アイウエオカ
「商 業 デ ザ イ ン」 を 履 修 さ せ る こ と の 意 義 授業 の実態 と生徒の対応
な ぜ 情 操 教 育 な の か 指導 のね らい 年間指導計 画案 授業計 画案
2簿 記 会 計 分 野 に お け る指 導 と評 価 (1)学 習 意 欲 を 育 む 職 業 資 格 の 取 得
アイ
基 礎 ・基 本 の 重 視 と専 門 性 の 追 求 授 業計画案
(2)「 課 題 研 究 」 に お け る 管 理 会 計 分 野 の 取 組 み
アイウエオ
学 習の意義
管理 会計 の取組 み 指導計 画 の概要 と立案 年 間指 導計画案 評価 にっ いて
3総 合 学 習 分 野 に お け る指 導 と評 価
(1) ア イ (2)
ア イ ウ エ
お わ り に
今 日 の 「総 合 実 践 」 の 授 業 構 想 に っ い て 商業高校 を取 り巻 く環境 の変化
現 在 考 え ら れ る 「総 合 実 践 」 の 授 業 構 想 こ れ か ら の 「総 合 実 践 」 の 在 り方 と指 導 方 法
「総 合 実 践 」 の 現 状
こ れ か ら の 「総 合 実 践 」 の 在 り方 学 年 別 に よ る 指 導 の ね ら い
自 己 評 価 票 に つ い て
2 2 2 2 3 3 3 4 5 6 6 6 6 7 7 7 0 0 0 0 4 4 4 5 6 6 7 7 7 7 0 0 1 1 2 4 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 1 工 1 2 2 2 2 2 2
1は じめ に
こ れ ま で 、 商 業 高 校 は 、 わ が 国 の 産 業 経 済 の 発 展 を 担 う有 為 な 職 業 人 の 育 成 に 重 要 な 役 割 を 果 た して き た 。 しか し近 年 、 社 会 の 変 化 や 科 学 技 術 の 進 展 等 に 伴 い 、 商 業 高 校 に お け る教 育 や 指 導 の 内 容 ・方 法 な ど の 見 直 しが 強 く求 め ら れ て い る 。 ま た 、 経 済 成 長 に 伴 う所 得 水 準 の 向 上 や 少 子 化 傾 向 と 学 歴 偏 重 の 社 会 的 風 潮 等 が 相 ま って 普 通 科 志 向 が 強 ま る と と も に 、 商 業 高 校 に お い て も 目 的 意 識 が 明 確 で な い 生 徒 、 基 礎 学 力 が 十 分 で な い生 徒 が 増 加 す る 傾 向 が み ら れ る よ う に な っ た 。 こ の よ う な 状 況 を 踏 ま え 、 商 業 高 校 の 改 善 ・充 実 を 図 る た あ 諸 施 策 が 実 施 さ れ て い る 。 例 え ば 、 「高 等 学 校 改 善 検 討 協 議 会 」 の 報 告 に よ れ ば 、 次 の7点 が 指 摘 さ れ て い る 。
① 多 様 な 選 択 科 目 の 開 設 や 資 格 取 得 を 目指 し た 柔 軟 な 教 育 課 程 の 編 成
② 進 級 ・卒 業 認 定 の 弾 力 化 や 転 ・編 入 学 の 柔 軟 な 受 入 れ に 対 応 し た 内 規 ・基 準 の 整 備
③ 基 礎 ・基 本 や 体 験 的 な 学 習 を 重 視 し た 教 育 の 推 進 、 「(仮称)先 端 技 術 教 育 セ ン タ ー 」 の 活 用 、 学 校 間 連 携 等 の 教 育 内 容 ・方 法 の 改 善 ・充 実
総 合 学 科 の 設 置 や 学 科 の 再 編 成 な ど 新 し い タ イ プ の 学 校 の 創 設 地 域 社 会 ・企 業 と の 連 携 の 強 化
生 涯 学 習 社 会 へ の 対 応 、 教 育 条 件 の 整 備
大 学 入 試 の 改 善 等 関 係 諸 機 関 の 理 解 と協 力 、 中 学 校 に お け る進 路 指 導 と 入 学 者 選 抜 制 度 の 改 善
以 上 の 諸 施 策 を 実 施 す る な ど して 、 生 徒 一 人 一 人 の 特 性 を 生 か し、 進 路 希 望 等 に 沿 っ た 教 育 を 推 進 す る こ と に よ って 、 生 徒 が 自 己 現 実 を 図 る と と も に 、 生 涯 に わ た る 学 習 活 動 の 基 礎 を 培
う こ と が 必 要 で あ る 。
本 研 究 で は 、 こ う した 観 点 に立 っ て 高 等 学 校 学 習 指 導 要 領(平 成 元 年 告 示)の 基 本 方 針 の う ち 特 に 「基 礎 基 本 を 重 視 し、 個 性 を 生 か す 教 育 」 と 「主 体 性 、 創 造 性 を 培 い 、 自 ら学 ぶ 意 欲 と 能 力 を 高 め る教 育 」 の 実 現 を 目指 し て 、 「生 徒 が 主 体 的 ・意 欲 的 に 取 り 組 む た め の 指 導 方 法 」 と 「新 しい 学 力 観 に よ る評 価 の 在 り方 」 を 具 体 化 した 指 導 内 容 ・方 法 の 改 善 を 商 業 科 の 各 分 野 の 科 目 群 に お い て 検 討 し た 。
ll生 徒が主 体 的 ・意 欲 的 に取 り組 むための指 導 と評 価 の在 り方
1定 時制課程 にお ける流通経済分野の指導 と評価 α)定 時 制 課 程 の 現 状
数 十 年 前 の 定 時 制 課 程 は 、 授 業 を は じめ と す る学 校 生 活 に意 欲 的 ・積 極 的 に 取 り組 む 勤 労 学 生 が 多 く、 全 日制 課 程 以 上 に 活 気 に 満 ち て い た と聞 い て い る 。
しか し 、 近 年 、 学 校 生 活 に 意 欲 的 ・積 極 的 に 取 り組 ん で い る生 徒 の 姿 を 見 る こ と が
・犠 鎚 召和 ≧、41∵
急'4≧
/
43 44. 45
在藩 鰍
688 609 531 439 312
無轍%):、
2.9 13 0.8
不明0.6
鞭;…}無麟
1'
,,を ∴' 34 5
荘 筆 滋.177 170 168 152 157
無鞍 ⑱ ・22.0 18.8 26.2 27.0 40.8
(都立A商 業高校 学校 要覧 よ り作成)
少 な く な っ た 。 例 え ば 、 学 習 の 中 で 少 し で も 困 難 な 場 面 に 直 面 す る と 、 生 徒 か ら 「そ ん な 事 を や っ て 、 何 の 役 に 立 っ の?」 と か 「面 倒 く さ い か ら や め よ う よ 」 と い っ た 諦 あ の 声 が 聞 こ え て く る こ と が あ る 。 ま た 、 生 徒 の 中 に は諦 め の 声 も 出 さ ず 、 た だ 教 室 に い る だ け と い う者 も い る 。 こ の よ う な 学 習 に 対 す る消 極 的 な 態 度 は 、 学 ぶ こ と の 充 実 感 や 成 就 感 を 味 わ っ た こ と の な い 現 れ だ っ た り、 自 分 自身 に 対 す る 自信 の な さ の 現 れ だ っ た り して い る の で は な い だ ろ う か 。 そ の 一 方 で、 様 々 な 理 由 か ら全 日制 課 程 を 中 途 退 学 し、 定 時 制 課 程 に 入 学 し て く る生 徒 の 中 に は 、
多 少 の 問 題 は 自 ら の 力 で 解 決 す る こ と が で き る者 も い る 。
こ の よ う に 多 様 化 した 生 徒 た ち を 目前 に す る時 、 学 習 指 導 や 教 育 課 程 編 成 上 の 工 夫 を 一 層 図 る な ど の 対 応 が 求 あ られ て い る 。
(2)「 流 通 経 済 」 の 配 慮 事 項 と 展 開 例 ア 定 時 制 課 程 と 「流 通 経 済 」
「流 通 経 済 」 の 学 習 内 容 は 、 商 業 に 関 す る 活 動 の う ち 、 流 通 に 関 わ る事 項 を 中 心 と す る が 、 日 常 生 活 と の 関 わ りの 深 い 事 項 も多 く含 ま れ て い る 。 授 業 に 当 た っ て 、 こ う し た 事 項 を 積 極 的 に 取 り上 げ る こ と で 、 生 徒 が 主 体 的 ・意 欲 的 に 学 習 に 取 り組 む よ う に な る の で は な い だ ろ うか 。
授 業 に お い て 実 習 や 視 聴 覚 教 材 を 積 極 的 に 取 り入 れ る な ど の 工 夫 が み られ る が 、 や は り 講 義 が 中 心 に な る こ と が 多 い 。 と こ ろ が こ の 講 義 中 心 の 授 業 形 態 は 、 や や も す る と 、 生 徒 に と っ て 受 け 身 の 授 業 と な りが ち と な り 、 主 体 的 ・意 欲 的 に学 習 に取 り組 ま せ る こ と が 難 し い 。 そ こ で 、 生 徒 の 身 近 に あ る 事 項 や 生 活 の 中 で 生 か す こ と の で き る 事 項 等 を 積 極 的 に取 り上 げ 、 十 分 に 時 間 を か け て 学 習 に 取 り組 ま せ た り、 自 らの 課 題 と して 考 え さ せ た り す る こ と に よ り、 生 徒 の 学 習 に 対 す る興 味 ・関 心 が 少 しず つ 高 ま る と と も に 、 主 体 性 が 育 ま れ る と 考 え る 。 こ の よ う な 視 点 に 立 っ て 工 夫 し た 年 間 指 導 計 画 案 や 授 業 計 画 案 の 立 案 を 試 み た 。
イ 年 間 指 導 計 画 案(別 表1)
本 年 間 指 導 計 画 案 は 、 学 習 指 導 要 領 に 示 さ れ た 「流 通 経 済 」 の 指 導 内 容 の配 列 と大 き く異 な っ て い る 。 定 時 制 課 程 に 通 学 す る 生 徒 の 実 態 を 見 る と 、 他 と の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ンが う ま く と れ ず 孤 立 して し ま う者 や 、 繁 華 街 で キ ャ ッ チ セ ー ル ス な ど に 騙 さ れ そ う に な っ た 者 も い る 。 ま た 、 定 時 制 課 程 に お け る 授 業 料 の 振 り込 み が 始 ま っ た が 、 金 融 機 関 の 仕 組 み が 十 分 理 解 で き て い な い 生 徒 も い る 。 そ こで 、 こ う し た 観 点 に 立 っ て こ れ ら の 事 項 の 指 導 に 重 点 を 置 い た 。
本 年 間 指 導 計 画 案 の 特 色 は 、 以 下 の 通 り で あ る 。 「保 険 」 に 関 し て は 、 流 通 関 連 機 関 の ひ と っ と して 、 「流 通 の 観 点 か ら損 害 保 険 を 中 心 に取 り扱 う こ と」(高 等 学 校 学 習 指 導 要 領 解 説 商 業 編 平 成 元 年12月 版p.28)と さ れ て い る が 、 生 徒 の 中 に は 職 業 上 運 転 免 許 を 取 得 し 、 実 際 に 車 両 を 利 用 し て い る 生 徒 も い る 。 そ の 一 方 で 、 事 故 を 起 こ し た 場 合 、 強 制 保 険 だ け で は 十 分 な 補 償 が で き な い 状 況 も生 じて い る 。 そ こ で 、 無 謀 な 車 両 運 行 の 防 止 や 、 保 険 の 適 切 な 利 用 、 交 通 事 故 の 対 処 法 な ど に っ い て も理 解 さ せ る必 要 が あ る 。 ま た 、 社 会 保 険 に っ い て は 「高 齢 化 社 会 へ の 移 行 や パ ー ト タ イ マ ー の 増 加 な ど と の 関 連 か ら生 命 保 険 や 社 会 保 険 等 に つ い て 触 れ る
こ と も考 え ら れ る 」(前 掲p.28)と 示 さ れ て い る が 、 生 徒 の 中 に は 正 規 の 雇 用 関 係 に あ り な が ら 、 給 与 控 除 の 意 義 を 理 解 し て い な い 者 も い る。 そ こ で 、 給 与 控 除 の 意 義 等 の 社 会 全 体 の し
く み な ど を 、 基 本 的 な 事 例 を 通 し て 理 解 さ せ る こ とが 重 要 で あ る 。
【別 表1:年 間 指 導 計 画 案 】 (対 象 学 年 第1学 年 、 履 修 単 位:3単 位)
学 時
月 項 目 学 習 内 容 の 例 設 定 の 理 由
期 数
一 4 【コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 活 動 】
21 流 通 活 動 に お け る コ ミ ュ
学
5 Lコ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 重 要 3 コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン と 人 間 関 係 、 人 間 の 信 頼 ニ ケ ー シ ョ ン の 重 要 性 を期 性 関 係 と相 互 理 解
理 解 さ せ る と と も に 、 入2.コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン の 役 割 3 日 常 生 活 に お け る コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン と 円 滑
学 直 後 の 、 生 徒 同 士 や 教
な 人 間 関 係 の 形 成 師 と生 徒 の 相 互 理 解 の 手
3.実 際 の コ ミ ュ ニ ケ ー シ ョ ン 15 身 だ し な み 、 礼 儀 作 法 、 マ ナ ー 、 心 遭 い 、 話 段 と し て コ ミ ュ ニ ケ ー シ
活 動
し 方 、 言 葉 遣 い 、 敬 語 、 電 話 の か け 方 ・受 け ヨ ン の 能 力 を 育 成 し 、 好方 な ど を 、 企 業 に お け る活 動 と 日 常 生 活 に お ま し い 人 間 関 係 の 形 成 に け る 活 動 とを 合 わ せ て 学 習 す る 役 立 た せ た い 。
6
【消 費 者 教 育 】
18日 常 生 活 の 中 で 購 入 す る
7
L消 費 者 問 題 の 発 生
1商 品 を 安 く手 に 入 れ た り
2.消 費 者 の 権 利 と企 業 の 対 応
2消 費 者 の 権 利 と 責 任 、 企 業 の 社 会 的 責 任 豊 か な 生 活 を 営 む た め に
3.消 費 者 問 題 と 対 策
15 は 、 賢 い 消 費 者 と な っ て(1)価 格 の 問 題 4
市 場 価 格 、 販 売 価 格 の 構 成 要 素 、 価 格 政 策 合 理 的 な 行 動 を と る こ と (2)商 品 に 関 す る 問 題
4 商 標 と 消 費 者 の 意 識 、 表 示 マ ー ク 、 が 必 要 で あ る 。 ま た 、 そ(3)販 売 に 関 す る問 題
4 様 々 な 悪 徳 商 法 、 ク ー リ ン グ オ フ 制 度 と 利 用の こ と が 、 企 業 の 行 動 の (4)消 費 者 保 護 の 施 策
3消 費 者 保 護 法 、 訪 問 販 売 法 、 製 造 物 責 任 法 適 正 化 に っ な が り、 社 会 全 体 の 利 益 に 桔 び つ く こ
と に 気 づ か せ た い 。
二
9【流 通 経 済 の し くみ と 「流 通 経 済 」 の 中 で 最 も
学
10地 域 経 済 】
21基 礎 的 な 内 容 で あ る が 、
期
1.経 済 生 活 の 発 展 4生 産 ・消 費 の 分 化 と 貨 幣 、 商 業 の 成 立 と発 展 生 徒 の 興 味 は 、 あ ま り期
2.経 済 の し く み 5経 済 主 体 と経 済 循 環 、 国 民 経 済 、 国 際 経 済 、
待 で き な い 。 そ こ で 、 現地 域 経 済 と経 済 圏 、 地 域 経 済 の 発 展 と 問 題 代 の 経 済 生 活 や 商 品 流 通
3.現 在 の 商 業 活 動 4国 民 総 生 産 、 国 内 純 生 直 、 サ ー ビ ス 経 済 化
の 特 徴 ・実 態 な ど を 、 身4.流 通 機 能 と担 当 者
4生 産 と消 費 の 隔 た り と流 通 の 機 能 近 な 地 域 に お け る経 済 事
5.地 域 の 流 通 機 関 4 商 店 街 の 類 型 ・機 能 、 新 し い 街 づ く り象 や 流 通 活 動 の 例 を 通 し
て 理 解 さ せ た い 。
11
【金 融 と 支 払 い 用 具 】
18日常 の 生 活 の 中 で 利 用 す
12 1.金 融 の 機 能 1
る こ と の 多 い 金 融 機 関 が
2,金 融 の 種 類 1
直 接 金 融 ・間 接 金 融 、 長 期 金 融 ・短 期 金 融 果 た し て い る 役 割 や 機 能 3.金 融 機 関 の 種 類
2中 央 銀 行 、 民 間 金 融 機 関 、 政 府 金 融 機 関 に つ い て 学 習 さ せ る と と
4.支 払 い 用 具 6支 払 い用 具 の 種 類 、 小 切 手 、 手 形 も に 、 簿 記 会 計 の 学 習 に
5.普 通 銀 行 4 預 金 業 務 、 貸 出 業 務 、 為 替 案 務 、 そ の 他も関 連 す る小 切 手 や 手 形
6.証 券 の 発 行 と 売 買 2証 券 の 発 行 、 株 式 ・債 券 、 証 券 会 社 の 基 礎 的 な 内 容 を 理 解 さ
了.日 本 銀 行 2
日 本 銀 行 の 業 務 、 金 融 政 策
せ た い 。三
1【保 険 】
27本 来 、 流 通 関 遷 機 関 の ひ
学
2 1.保 険 の し く み 2とっ と して 扱 う内 容 で あ
期
3 2.保 険 の 種 類 2政 策 保 険 、 普 通 保 険 るが 、 自 動 車 保 険 や 社 会
3.損 害 保 険 15
保 険 な ど 、 生 徒 の 生 活 に
(1)火 災 保 険 4
損 害 保 険 の 用 語 、 火 災 保 険 の 内 容 、 利 用 法 関 連 あ る と 思 わ れ る 事 項
(2)自 動 車 の 保 険9 自 動 車 保 険 の 内 容 、 自賠 責 保 険 、 任 意 保 険 を 取 り 上 げ て 、 少 し細 か
交 通 事 故 と保 険 の 利 用 、 損 害 賠 償
く 学 習 さ せ た い 。 (3)新 し い 保 険 2 新 種 保 険 、 レ ジ ャ ー 保 険4、社 会 保 険 5
医 療 保 険 、 年 金 保 険 、 災 害 捕 償 保 険 、 雇 用 保 険
5.生 命 保 険
3 死 亡 保 険 、生 存 保 険 、 養 老 保 険 、 国 営 の 保 険
ウ 授 業 計 画 案(別 表2)
講 義 形 式 の 授 業 形 態 に お い て 、 生 徒 自 らが 学 習 へ の 興 味 ・関 心 を 持 ち 、 主 体 的 に 取 り組 む 授 業 計 画 案 を 考 え て み た 。こ の 計 画 案 で は 、自 動 車 保 険 に 関 す る指 導 内 容 の う ち 、 主 に 人 身 事 故 に 関 わ る 損 害 賠 償 に つ い て 取 り上 げ た 。 この 学 習 を 通 して 、個 人 的 に 全 て の 損 害 を 償 う こ と が 難 し い こ と に 気 づ か せ る と と も に 、加 害 者 に な らな い よ う な 意 識 を 持 た せ る こ と が 必 要 で あ る 。
【別 表2二 授 業 計 画 案 】
学 習 内 容 学 習 活 動 指 導 上 の 留 意 点 事 例
導 交 通 事 故 の 例 複 数 の 事 例 を 印 刷 した 物 を 読 む 交 通 事 故 は毎 日 ど こか で 発 生 し、
入
(平 成4年 度1日 平 均 約1,900件) 1.死 亡 事 例そ の 被 害 者 ・加 害 者 の い ず れ に もな
1.事 故 年 月 日:H1.1.18.り 得 る こ と に 気 づ か せ る
2.被 害 者:20歳 、 女 性損 害 賠 償 の 例 各 事 例 に っ い て 、 賠 償 金 額 が ど 比 較 的 高 額 な 例 を取 り上 げ て お く 会 社 員
の く ら い に な る か 予 想 す る
正 解 は提 示 す るが 、 自 分 で 支 払 う こ
3.損 害 額:4,886(万 円)自 分 で 支 払 う こ との で き る 金 額 と が 難 し い金 額 で あ る こ と を 認 識 さ
① 逸 失 利 益:2.956か ど うか 考 え て み る せ る
② 慰 謝 料:1.800近 年 特 に 高 額 に な っ て い る こ と ③ 葬 儀 費:100
を 確 認 す る ④ 弁 護 士 費 用:30
展 損 害 賠 償 の 内 人 身 事 故 の 例 を 考 え る 各 事 例 に つ い て 以 下 の 項 目 の 金 額 を
開 容 示 す よ う に す る
∬.後 遺 症 事 例1被 害 者 生 存 ○ 治 療 関 係 費 入 院 料 、 投 薬 料 、 看 護 料 な ど が 含 ま
1.事 故 年 月 日:S62.6.26.の 場 合 れ る こ と を 補 う
2。被 害 者:61歳 、 女 性○ 通 院 交 通 費 主 婦
○ 休業損 害 (後 遺 症 害8級)
○ 入 通 院 慰 謝 料 慰 謝 料 の 意 味 、 性 格 な ど を 補 う
3.損 害 額=2,105(万 円)○ 弁 護 士 費 用 ① 治 療 費:278
② 入 院 雑 費 ・9
2(被 害 者 生
(1に 加 え …)③ 通 院 交 通 費 ・3
存 で 〉 後 遺 ○ 後 遺 障 害 に よ る 逸 失 利 益 逸 失 利 益 の 意 味 、 性 格 な ど を 補 う ④ 休 業 損 害289 障 害 が 残 る 計 算 式 は 提 示 す るが 、 新 ホ フ マ ン係 ⑤ 入 通 院 慰 謝 料:140
場 合
数 、 ラ イ プ ニ ッ ツ 係 数 に つ い て は 紹⑥ 後 遺 障 害 に よ
介 に と ど め る る逸 失 利 益:716
○ 後 遺 障 害 に よ る 慰 謝 料 ⑦ 後 遺 障 害 に
よ る 慰 謝 料;600
3被 害 者 死 亡 ○ 逸 失 利 益 ⑧ 弁 護 士 費 用:70
の 場 合 ○ 慰 謝 料
○ 葬 儀 費 用
○ 弁 護 士 費 用
な ど の 項 目 が あ る こ と を 理 解 す る
整 本 時 の ま と め 損 害 賠 償 の 範 囲 は幅 広 い が 、 無 次 の 時 間 の 予 告(過 失 相 殺 、 対 物 事 理 制 限 で は な い こ と を 確 認 して お
く
故)
工 評 価 に つ い て
評 価 に っ い て は 、 授 業 中 の 小 テ ス トや 定 期 考 査 に基 づ く こ と が 多 くな る が 、 生 徒 の 授 業 に 対 す る 取 り組 み 方 や 自 らの 考 え を 表 現 す る こ と が で き る か な ど を よ く観 察 して 評 価 す る こ と が 必 要 で あ る 。
しか し、 こ れ 以 外 に 、 授 業 で 学 習 した 知 識 ・技 能 を 日 々 の 生 活 の 中 で ど の よ う に 生 か し て い くか と い う こ と も評 価 の 観 点 に な る と考 え る 。 例 え ば 、 無 保 険 車 両 を 利 用 して い た 生 徒 が 少 な く と も強 制 保 険 に 加 入 す る と か 、 ア ル バ イ トの 方 が 手 元 に 残 る金 額 が い い か ら と将 来 の 生 活 を 安 易 に考 え て い た 生 徒 が 、 就 職 に っ い て 真 剣 に 考 え 出 す と い う姿 が 見 ら れ る よ う に な れ ば 、 そ の よ う な こ と も評 価 の 対 象 に な る 。 しか し こ れ は 、 学 校 内 だ け で 評 価 で き る問 題 で は な く、 生 徒 た ち が 社 会 の 中 で 評 価 さ れ る こ と で あ る と と も・に 、 学 校 や 教 師 が ど の よ う な 指 導 を し た か を 評 価 さ れ る こ と に も な る。
(3)情 操 教 育 の 一 環 と し て の 「商 業 デ ザ イ ン 」 ア 「商 業 デ ザ イ ン」 を 学 習 さ せ る こ と の 意 義
経 済 の 急 速 な 発 展 が も た ら し た 高 度 情 報 化 や 国 際 化 、 並 び に 少 子 化 等 、 激 し く変 化 す る 社 会 環 境 に よ り、 価 値 観 の 多 様 な 生 徒 が 定 時 制 課 程 に 在 籍 す る よ う に な っ た 。 こ う した 生 徒 の 学 習 ニ ー ズ に 適 切 に 応 え る た あ に も、 選 択 幅 の 広 い 弾 力 的 な 教 育 課 程 の 編 成 が 望 ま れ て い る 。 講 義 中 心 の 授 業 形 態 だ け で は な か な か 学 習 に意 欲 を 示 さ な い生 徒 の 多 い 定 時 制 課 程 に お い て 、 授 業 改 善 は大 き な 課 題 の 一 っ で あ る 。
生 徒 の 多 く は 、 読 書 の 機 会 は 少 な い が コ ミ ッ ク雑 誌 は よ く読 ん で お り、 ビ ジ ュ ア ル 感 覚 に 富 ん だ 世 代 で あ り 、 授 業 の 工 夫 に よ っ て は 、 「商 業 デ ザ イ ン」 の 学 習 を 通 し て 、 意 欲 的 ・主 体 的 に 授 業 に 参 加 さ せ る こ と が で き る と考 え た 。
視 覚 を 通 して あ る 情 報 を 伝 達 す る こ と を 目 的 と し た 全 て の デ ザ イ ンを 「商 業 デ ザ イ ン」 と 呼 ぶ こ と が で き る 。 「商 業 デ ザ イ ン」 は テ レ ビや 新 聞 等 の 媒 体 を 中 心 と し た 造 形 的 な 情 報 伝 達 手 段 で あ る 。 絵 、 写 真 、 イ ラ ス トな ど を 中 心 と し言 葉 に よ ら な い 情 報 伝 達 は 、 極 め て 有 効 な 情 報 伝 達 手 段 で あ る 。 こ の よ う に 、 「商 業 デ ザ イ ン」 は 、 商 業 に 関 わ る 科 目 の 中 で も極 あ て 現 代 的
な 要 素 の 強 い 科 目 で あ る 。 イ 授 業 の 実 態 と 生 徒 の 反 応
授 業 を 通 して 素 晴 ら し い作 品 を 製 作 す る生 徒 も多 数 い る 。 しか し、 そ の 反 面 、 美 術 は 苦 手 と 顔 を 背 け る生 徒 も い る 。 こ う した 生 徒 に 対 して は 「『学 ぶ 』 と い う こ と は 『真 似(ま ね)び 』
か ら き て い る 」 と い う言 葉 で 励 ま し 、 美 術 関 係 の 書 物 、 雑 誌 等 の 参 考 資 料 の 中 か ら、 生 徒 自 ら が 興 味 ・関 心 を 持 っ た 図 案 等 を 描 か せ る こ と か ら始 め る こ と が 大 切 で あ る 。 と に か く一 っ の 作 品 を 制 作 さ せ る と い う指 導 を す る こ と に よ り、 満 足 感 や 成 就 感 を 実 感 さ せ る と と も に 、 授 業 に 対 し て 興 味 ・関 心 を 持 た せ る こ と が で き る よ う に な る 。
ウ な ぜ 情 操 教 育 な の か
生 徒 一 人 一 人 の 作 品 の 制 作 に 取 り組 む 姿 勢 や 学 習 過 程 を み て い る と生 徒 の 性 格 が よ く現 れ て い る。 そ こ で 、 指 導 方 法 を 工 夫 す る こ と に よ っ て 、 生 徒 の 心 の 内 面 に 触 れ る 会 話 が で き る と 考 え た 。 例 え ば 、 「俺 は 、 小 学 校 の 時 か ら ノ ー トを と っ た こ と が な い 。」 と発 言 して い た 生 徒 が 、 鉛 筆 で ト レ ー シ ン グ ペ ー パ ー を 使 用 して い る と こ ろ な ど を 観 察 し て い る と 、 手 を 真 っ 黒 に 汚 し 筆 圧 も人 一 倍 強 く 、 指 に か か る 負 担 が 大 き す ぎ て 、 こ れ で は 疲 れ て ノ ー トを と る こ と が 苦 痛 だ
ろ う と理 解 で き た 。 そ こ で 、 指 の 力 を 抜 い て 描 くよ う に 指 導 す る と 、 手 が 疲 れ な く な っ た た め か 、 そ の 後 は ノ ー トを と る よ う に な っ た 。
ま た 、 色 彩 に 関 わ る 心 理 テ ス トな ど を 実 施 す る こ と も 、 生 徒 に 興 味 ・関 心 を も た す 動 機 付 け と して 有 効 で あ る と と も に 、 生 徒 理 解 に 役 立 っ 。 ま た 、 切 り絵 や ペ ー パ ー ク ラ フ トな ど細 か い 作 業 を す る こ と に よ り、 目 や 手 が 痛 い と 言 い な が ら も 、 次 第 に 集 中 力 が 身 に 付 い た り作 品 が 完 成 し た と き の 喜 び を 味 わ っ て い る 。 一 つ の 作 品 を 完 成 さ せ る こ と で 、 学 習 の 区 切 り を 付 け さ せ る こ と が 、 生 徒 に 与 え る 影 響 は 大 き く、 作 業 を 途 中 で 、 投 げ 出 して し ま う生 徒 が 減 っ た り 、 自 分 で や れ ば で き る と い う 自 信 に も つ な が っ て い る 。
ま た 、 学 校 行 事 等 へ の 参 加 も、 文 化 祭 、 体 育 祭 の ポ ス タ ー 作 成 、 正 門 の ア ー チ や 入 退 場 門 等
の 大 作 の 制 作 、 芸 術 祭 へ の 作 品 の 出 品 と い う形 で 行 って い る 。
こ の よ う に 「商 業 デ ザ イ ン 」 と い う科 目 は 、 生 徒 の 感 情 の 動 き を 把 握 した り 、 生 徒 と の 対 話 の 機 会 を よ り一 層 増 や した り す る な ど 、 学 習 指 導 に 止 ま らず 、 生 徒 指 導 に お い て も き め 細 か な 指 導 が 可 能 で あ る 。
工 指 導 の ね ら い
(7>講 義 形 式 の 授 業 だ け で は 、 や や も す る と生 徒 の 興 味 ・関 心 が 低 く な る傾 向 が あ り、 作 品 制 作 や 実 習 を 積 極 的 に 取 り入 れ る こ と に よ っ て 、 生 徒 に 受 け 入 れ や す くす る と と も に 、 彼
ら の 持 っ て い る 能 力 や 技 術 を 伸 長 させ る こ と が で き る 。
ω 「流 通 経 済 」、 「マ ー ケ テ ィ ン グ」、 「商 品 」、 「経 営 」 等 の 学 習 内 容 と関 連 が あ り理 論 的 な 側 面 を 具 体 的 に 発 展 さ せ 、 表 現 さ せ る知 識 ・技 能 を 身 に 付 け さ せ る 。
(ウ)単 に 美 的 な 感 覚 や 表 現 力 、 鑑 賞 力 を 養 う だ け で な く、 作 品 の 制 作 等 の 体 験 的 学 習 を 通 し て 集 中 力 を 身 に 付 け 、 一 っ の 作 品 を 完 成 さ せ る こ と に よ る 満 足 感 ・成 就 感 を 与 え る こ と が で き る 。
オ 年 間 指 導 計 画 案(2単 位)
毎 週 、2時 間 連 続 の 授 業 で 最 終 学 年 に 履 修 さ せ る こ と を 想 定 して い る 。(別 表1) 力 授 業 計 画 案 【POP(PointofPurchaseAdvertising)広 告 】
年 間 指 導 計 画 の 中 か ら、 こ こ で は 、 ス ー パ ー に お け る プ ラ イ ス カ ー ドの 作 成 に っ い て2単 位 の 授 業 の 展 開 例 を 取 り上 げ た 。
ω 指 導 の ね ら い ・
① 「流 通 経 済 」 の 売 買 の 章 で 販 売 促 進 に 関 わ る 理 論 を 学 ん だ が 、 そ の復 習 を 兼 ね な が ら ス ー パ ー に お け る プ ラ イ ス カ ー ドを 実 際 に 作 成 さ せ る 。
② 数 字 の 書 き 方 の 練 習 か ら指 導 を 始 め 、 順 次 、 そ の 他 の 技 能 を 身 に 付 け さ せ る 。
③ フ ェ ル トペ ン や ボ ス カ を 使 用 して 作 品 を 制 作 さ せ る が 、 そ の 際 、 レ イ ア ウ トに は十 分 留 意 す る 。
ω 授 業 計 画 案(別 表2)
資 料 ① ペ ンの持 ち方 とペ ンの運 び 資 料 ② 数 字 の 書 き 方
確 繋 2 囹 2 囹
田 團 團
資 料 ③ プ ラ イ ス カ ー ドの 見 本
【別 表1:年 間 指 導 計 画 案 】
肥.巴 学 冒内容 学習 の
当 当 単元 指導の目鱈 方法 と
時 時 (項目) 閥心 ・意欲 ・態度 思考 。判断 技能 ・衰現 知 繊 。理解 形態
数 数
一 2 デリ背の基 礎 ○綬 秦の愈義や ね らい につ いて理屏 させる
学 ω ●敦師の話 しを熱心に聞 ● 目分の考えをま とめる ●丁寧 に描 くことがで き ●イン敷 陽鴨 デワ脅 に対応 し ・醗 義
期 向業デザ イ くことがで 音たか 際 、見通 しを掩 って行 たか たデ ザインで ある こと ・ア ン ケ ー
ンの ガイダ ●授桑内容 について穫櫨 うことがで きたか ●ペ ン逼 び等の技法が 確 が正 しく壇 解で きたか ト
ンス 的 に賀聞 したか 寅に身 に付いたか
● アンケー ト等 にま じめ ●鰯性的 に褒現す ること
に回答 したか がで きたか
2 ② ○ 色彩が人闇 に与え る影 警にっいて 、カラー心瑠 ●色についての 関心を掩 ● 色彩について 自らの体 ●色彩 は光であ ることが ・講 義 色彩につ い テス トな どを実施す ることによ って貫味 ・開心 つことが できたか 験 についてま とめ 考え 理解 できたか。 ・カ ラ ー心
て を搏たせ る ●心理テ ス トに対 して意 ることがで きたか ●色彩 に関わ る基本的、 理テ ス ト
欲的に取 り組む ことが 蕃瑳的 知識 を身 に付け の実施
で きたか てい るか
●教師の話 しを熱心に聞 くことがで きたか
4 131 ○漢 字 。平仮 名 ・カ タカナ ・英文 字 ・数字 ・明朝 ●自 ら進んで 寅料等を養 ● それぞれの字体 の違い ●文字 に関わ る知 蹴を身 ・実 習 レタ リング 体 ・ゴ シック体等の書 き方を練習 させる。 考に して糠 習 したか を識別す ることがで き に付 けるこ とが できた ・作 業
●失敬 して も帖 り強 く取 るか か ・靖 義
ウ紐む ことが できたか ■客橿字 体が生 じた憲寝 ●時κの変 選 とともに文
● 熱心にまた集 申 して作 につ いて理騨で きたか 字の歴史 についての 知
品の朝作に取 り組む こ 繊を身 に付け ることが
とができたか で きたか
6 剛 文字の応 ○ 自分 の名前の理fン化を し、作品を完成 させる ● 遭切な賓料 を調査 ・研 ● 自分 の名前を工夫 しデ ●丁寧に播 くことがで き ● ロゴタイプに は邑々な ・実 習
用 究す ることが できたか ザ イン化す ることがで たか 種類が あり、社会 のな ・作品制作
プ ライベ ● 粘り強 く作 晶制作に取 きたか ●遮やか に仕上げ るこが かでの 取 り入れ られ方
一 トロ ゴ タ り継む ことがで きたか で きたか が理解で きたか
イブ ● 熱心にまた集 申して作 ● 色彩的な感覚 は良か っ
品 の制作に取 り糎 むご たか
とができたか ● 美 しく仕上げ ることが
でき たか 2 グラフ1,好 ワ脅
⑤ ○宜伝 、広告デ ザイ ン、広 告にっいての 知蹴の躍 ● 教師の話 しを静 かに聞 ● グラフィ ックデザイ ン ●グラ フィ ックデザ イン 。講 義 グ ラ フ ィ ッ .解を図 る
ぐことがで きたか が広 告の身野 にお いτ にかか わる墓職的 な知
クデザイ ン ●広告 、デザイ ンに貝味 活用 されて いるこ との 識を身に 付け ることが
の種顛 ・開 心を持つ ことがで 壇 由を拳 げるこ とがで で きたか
きたか きたか
6 16POPア ート ○ス ーパ ーにお けるブ ライ スカー ドを闘 作させる ●旬 作の手層 をよ く遷解 ●駒買心瑠 をっかむため ● 商島 とPOPア ー トな ● 数字につ いての知 議を ・講 義
広告のイ ラ で きたか の工夫 や設 定がで きた どがマ ッチ し、 効果的 持つ ことが で きたか ・作 品制作
ス ト レ ー シ ● 察際に見か けたプライ か な衰現がで きたか ● 購買心環 の法則 を理 解
9ン ス カー ドについて 重と ● 丁寧に仕上げ ることが ず ることが で毒たか
め ることがで 蓉たか で きたか
8 m Oア ニ メー ション映画の康口 にな るセ畠画 を旬 作さ ●アニ メーシ ●ンに貝味 ●アニ メ映薗の 制作費な ●セ ル臓を手順通 りに描 ● テ レビ広 告の特徽 に関 。作晶制作 イラス トレ せ る。 を掩 ちテレ ビ、映 画等 どがい くらか か るか考 くことがで きたか わ る基本 的知蹴が身 に ・実 習
一 シ ョン が制咋 され る過程 にっ え ることが できたか。 ●色 彩的に美 しく仕 上げ 付 いてい るか
セルロの制 いて貝 壕関心 を持つ こ ●アニ メ映ロー 本にっい ることがで きたか ● 広告の特 徽について理
作 とが で倉たか てセル顧の 必婁枚数 を 解す ることがで きたか
考え ることが できたか
二 8 ⑧ O芸 術鍋へ の出品作晶 を制作させ る。 ●禽単な図 案でな く、困 ● ト レー シ ン グベ ー パ ー ●作品 を契 しく仕上 げる ● 切り絵作家の 理艀や 作 ・作品 制作
学 切 り絵 難な作品 に愈欲的に挑 やチ ャコベ 噛パーを工 ことがで きたか 晶 の鑑賞 を遍 して、切
期 嚇 したか 夫 して使用す ることが ●仕 損 じをす ることはな り絵に閾 わる瑠解 を深
●楓気よ く作晶制偉に取 で さたか。 か ったか め ることが できたか り魍む ことがで きたか
6 {9〕 O文 化鑛、体 責桑寡へ の震示作品 や案内、パ ンフ ●自 ら進んで 作晶旬作に ● 他の者に対 して 強 く訴 ●簡潔 であると ともに必 ●ポ スターの特 徽、 レイ 。作品制 作
ポ ス タ ー レッ トを創俘 させ る◎ 戴 り総む ことがで きた える作晶を制 作するこ 要 な要素をすべて 衰現 ア ウ ト、 レ タ リン グ に
か とができたか す る作品を制作で きた 関わ る知鍛 を身に付け
●他入に頼 る ことな く作 か それ を応用 する ことが
.品を完成 させ ることが ●色彩 的に蔓 しく、 力強 で きたか
で きたか い 作晶にな ったか
8 舟 ケージ 即 イン 0パ ッケ ージデザイ ンの遷磯を 理解させ る ・ ●樹晶 とパ ッケー ジの虜 ● パ ッケー ジの保 霞性、 ●工夫 した技法を使 用す ● 包装にっい ての知織 を ・認 義 oo ○ カセ ッ トテー ブ入 れの構造 を理解 した うえで 、 係に関心 を持つ ことが 生崖性、使爾性 、経演 ることがで きたか 身 に付け ることがで き ・作品 制作 カセ ッ トテ 適切なデ ザイ ンを 餓かせ る。 で きたか 性、向晶性等 に考えが ●闘品 と南 ケづ のデワ'ンが たか
一ブ入れの ●パ ッケー ジの材料奪に 及んだか 7,チ するこ とがで きた ●絵 衰示な どにかかわ る
デザイ ン 興壕 を捨 うたか か 知 織を理解 できたか
8 OD ○平面 より立体 を作 りだす紙工 作の妓法 を智 熟さ ●資斜 や本を参照 して作 ●図面を見て 出来上が っ ● カッターの使用 ● ギフ トカ ー ド等の活 用 ・作 品制作
べ 一 バ ー ク ゼ る 品旬 作に取 り組ん だか た立体 を伊 ヲすること ●指 先を器用に使用 で き 場面をま とめさせ る
ラ フ ト、 ギ Oク リス マスな ど、 母末にむけ てギフ トカ 嘩 ド、 ●憲欲的に 作晶制作に取 がで きるか 谷折 り、山折 りが きれ ●店 繍の内装、 レイア ウ
フ トカ ー ド ク リスマスカ ー ドを創作 させ る。 り姐む ことがで きたか ●カー ドを受け取 った側 い にで きたか トにっいて の知繊を理
の 割作 ●咋晶瑚作 に衡わ る注童 が喜んで もらえる季鋤 ●意外性 のあ る楽 しい作 解で きたか
事項 を守 るこ とがで き 性のあ るもの に仕上げ 晶 に仕上げ ることがで ● 空闘の活 用法について
たか ることがで きたか きたか 考 えをま とめ るこが で
きたか。
三 6 卒集制作 Oホ ワイ トテ レホンカー ドに デザイ ンを施 し、オ ●テ レホンカー ドのデザ ●オ リジナルデ ザインの ●陸彩 的に美 しく廷 上げ ● テレホン カー ドの榎類 ・作昂 制作 学 αa リジナ ルな作晶 を斬修させ る イ ンに翼 味 ・蘭心があ テレホ ンカー ドはどの ることがで きたか や 変遷につ いて知繊 を
期 ホ ワイ トテ るか よ うな場漸で 話用され ●細か い筆遣いがで きた 理解 したか
レ ホ ン カ ー ●瑚作に熱心 に寂 り亀む ているかま とめ ること か ● ブリペー ドカー ドにつ
ドのデザイ ことがで きたか がで きたか。 いての基磁 的な知繊 を
ン 理解 してい るか
8 03 ○ オ リジナルな ブライベー トブラン ドをデザ イン ●ブ ラン ドについて興味 ●ブラン ド志向 の強い嬢 ●紬創 的な ものに仕 上げ ● 企窺のナ シoナ ル プラ ・作晶 制作
コ ー ポ レ ー きせ る。 。痴心があ るか 向についてま とめ るこ る ことはできたか ン ド、 プ ラ イ ベ ー ト ブ
トア イデン ● 翻傑に当 たり、愈欲的 とがで きたか。 ●自分の考 えがデ鮒ンの 中 ラ ン ドに、 どのよ うな
一 一 ア イア イ ー
に敢り組ん だか ●好ンFが薬たす役割 につ に うま く衰現す ること ものが あ るか まとめ る
の図 案制作 いて考え ることが でき がで きたか ことが で きたか。
たか.
1
【別 表2:指 導 計 画 案 】
単元名 グラフィ ックデ ザイ ンーPOPア ー ト 配当時間
!
2時 聞 実施学年 第3学 年(定 時制 謀程 ・第4学 年》
段 時 学冒活助
階 聞 学習内容
閲心 ・愈欲 ・態度 思考 ・判 断 披鮨 。衰現 知 蹴 ・理解
導 ⑳ ・POP広 告 とは ● 進んで賢料 を凱て製作 ●伺故、POP広 告が販 ●POPの 愈味が理解で ●意味{板 書}
入 分 ・POP戦 略 について しよ うとしたか. 売促進に利用 されてい きたか. PointofPorchaseAdりertisin8 るか考え るこがで きた ●販売促 進の方法を畑 っ (購買時点広 告)
カ、。 てい たか。 ●販売 促進計画 の中で位 置づけ る
●2つ の タイプについて ■買 う禽品を8f口的 に決 ●POP広 告は 「物醤わ ぬ販亮口jと いわ
。POP広 告 の対象にっ いて ● 自分は どんなタイ プの 何故なのか考 え ること めて乗 る人(40%) れて いるのは 何故か 客なのか 、関心が持て がで きたか。 と店 に来て快め る人 ●客の タイプにつ いて質 悶 してみ る
たか9 ● 自分 はどちらか判断す (60%)に つ いて正
ることが できたか。 しく把 彊で きたか。
pA監DMAの 法則 につ いて ●客の構 買行動の心理 は ●嵐違科 目の知蹴の応用 ●AIDMAの 法 則、そ ●復習の愈味で購翼行動の心理的段階を答
(アイ ドマ) 理 にか なって いるか 。 が できたか。 の他の法剛 を知,て い えさせ る
・客の求め てい るもの ■ 自分が 客と したらど う ● 自分が今硬の夕食の お たカ㌔ ● 無目的な客 に演然 と した 目的 を持 って い
・POP広 告の使命 か 。 か ずを買いにい く場 所 ●A1DA、AlDAS る客に明確 化させ る。
●陶 品の情鞭、賀 い物に を想定 し考え るこ.がで の愈駿を 知っていたか 111藺 品の情鞭 や衰示
対 する閲心が あるか。 きたか。 ●場所、価 轄、サイズ、 12}買 い物に対 する嬰求面
● バーゲンの時の 値段に 艦値、流行 腔、季鱒性 にっ いての質悶 を してみ る っいて考え るこがで き の彫響 について理解で ●数字 に も鱈性が あ り、それ ぞれ連想 する
。数字の マジ ック ●数 字によ るイメー ジに た か 。 きたか。 イ メージを考え させ る
関 心があ るか 。 ●得な買い 物か、利益 に
な る買い物か獲鰐 する ことが できたか。
●1ケ タの数字の使 用頻魔につ いて理解で きたか。
〔8;50κ,7=1896.9=15%,0=10%)
夏 50 ・数字 の書 き方 ●進んで費料 を観て襲作 ● フェル トベ ンの使 い方 ●用緬 など適切 に使 用で ● 用緩に節習 させる
醐 分 ☆質料参照①② しよ うと したか。 持ち方、ベ ンの逼 び等 きたか. ● 持ち方、ペ ンの運 び、さまざ まな書体 に
●熱心に集 申 して製作 に の纏懸がで きたか. ●正 しく瑠牌 し、 その通 つ いての費料 配布
励んだか. ●教 字、ひ らが な等の 書 りにできたか。 ☆寅料参照④
き方の綴習が うま くで ● 遵艮、用籔 は準鱈す る きたか◎
・ブライスカ ー ドの作成 ●意欲的 に取り岨ん だか ●作品 に工 夫がみ られ た ω 文字など腕みやす● ブライスカ ー ドは芸術 ● スーパーの 食料品の プライスカ ー ドと隈
●先生の 柱窟を守,て 製 か. いか ではな く、 費鳳 時周 定 して作成 させ る
作 して いるか。 ●ス、一パ ーを想定 した状 ② 娯字、膜 字はない をかけ る必要 はない こ ☆ レイ アウ ト、見本 の寅料を配布 し、参 況 に応 じた作品に仕 上 か とを壇騨で きたか。 考に させ る③、⑤
げ ることがで きたか。 ⊂31与 えられた時溝内 ● 色彩 について も考 えさせ る に佳上げたか ●広告費の予 算は、売上 ● 机間巡視 して質聞 などに答 えたり、馳書 {41色 彩感 覚はよいか 高に対す る比鷹で立て す る
紛 襲 し く仕上が った られてい る場合が多い
か こと壱理解 できたか。
⑧ 藺品 と文字がマ ッ 一 参考
●売れ 筋の向品につ いて チしてい るか 負務別売上高対広告
・POP広 告の チェ ックポイン ■ スーパーな どのPOP 理 鮮で きたか。 ●鋭明が親切で異体的に 費比寧 ●製作 にっいて湘 費雪の立場 に立 うて でき
ト 広告に注憲 をは らって ● プライスカ ー ドと商品 で きたか◎ ㈲ 小売嬢全体平均 あが ったか
・広告費 の目安 鴇 てい るか。 め賦列の嵐連が理解で ●難 しい湊字、列L来猛 は L,6覧 ●褐示 について配 嘩す ることも理躰 させる
● 日常生活の 申で、消費 きたか。 使,て いないか。 12〕綴維 ・表斜 ●広告 費の 目安 にっ いての 知●を搏 たせ る 活動を行 って 気付いた ● 汚れた り、磯れ たり、 ●鱒 買に繕び何 くよ うに 22瓢
り してい ることを蟹作 傾いた りす るPOPは 訴 えるこがで きたか◎ "1食 料 晶o,9髄 の申に生か し、取 り入 なぜい けないのか、考 ●数 字を明瞭に(ワ ンス 141穀 物 類0.4瓢 れた りで きるか。 える ことがで きたか。 トロークで描 く)揺 く 俗}河 類0.7瓢
● 他の者に も訴 え る作晶 ● 不必嬰なPOPと は ど ことがで きたか. 16[書 籍 ・文 貝 類 に仕上げ ることがで き のよ うものか理解で き ●¥、 円、ヱ ンを混用 し L6慧
た か 。 た か 。 ていないか. σ)ス ー パ ー!.2瓢
● 上紀に基づ いて掲示の ●あ る樫度、余白があ る ⑧ コン ビニa2瓢 仕方 につ いて、雪え る か 。
ことがで きたか 。 ● 丁寧 に橘かれてい るか
ま 20 ・作 晶の完成 ・提出 ●作晶の提 出後、 自分 で ●互いの作品 につ いて艦 ● 丁寧に仕上げ ることが ●用繕 など適切に使 用で ●作 彙の早い者、 遅い者の 調整をっ けさぜ
と 分 使用 した遭 具な ど、他 賞、批騨す ることがで で きたか。 憲たか。 る
め 人と協力 し片 付けがで きたか。 ●阜 く仕 上げ ることがで ●得た灼繊適 りの作晶 に ●最後 まで片付 け、 鴻掃な どをさせ る きたか。 ●ど こを工 夫 したか述ぺ 盲たか。 な うたか。 ●名 腕を書かせて 拠出 させ る
るこ とが できたか。 ● 邑彩感覚はよか ったか ●他に訴 えるこ とがで き ●製作 に当た って の感想 も購単に書か せ る
●閣品 と文字な どが マツ たか.
チ し、効衆的な褒現 に な っ た か 。
●葵 しく仕上がoた か。
資 料 ④ い ろ い ろ な 書 体
[囲 圃 囲 圏国 國 [審 麗 蕎 霧蕎 護 囲匿蕎 騒 霧藩 懸 國翻翻 團 團 臨 圏
資 料 ⑤ プ ラ イ ス カ ー ドの レ イ ア ウ ト ・作 品
☆授業風景
譲劉饗∵ー
飼霧
唐 ⁝ 沸
劉㌻ 藩 触 勢 欝 癖
︑摯紺爵参 考 文 献 「フ ェ ル ト ペ ン に よ るPQP広 告 制 作 マ ニ ュ ア ル 」 中 山popセ ン タ ー 編 、 マ ー ル 社
2簿 記 会 計 分 野 に お け る 指 導 と評 価 (1)学 習 意 欲 を 育 む 職 業 資 格 の 取 得 ア 基 礎 ・基 本 の 重 視 と専 門 性 の 追 求
企 業 を と り ま く経 済 環 境 は 、 激 し く変 化 して い る 。 こ う した な か 適 切 に 企 業 を 経 営 し て い く に は 、 会 計 情 報 を 有 効 に 活 用 す る こ とが 大 切 で あ る 。 簿 記 教 育 は 、 こ う した 視 点 に 立 っ て 、 有 用 な 会 計 情 報 の 作 成 ・活 用 の た め の 基 礎 的 ・基 本 的 な知 識 や 技 能 を 身 に付 け さ せ よ う と す る も の で あ る 。
し か し、 経 済 社 会 が 複 雑 化 す る な か で 、 高 等 学 校 に お け る簿 記 教 育 に対 して 、 よ り高 度 な 知 識 や 技 術 の 習 得 を 目指 す こ と が 求 め られ 、 生 徒 の 学 習 の 適 応 性 に 十 分 配 慮 し な が ら、 取 り 組 ん で い か な け れ ば な ら な い 課 題 で あ る 。
イ 授 業 計 画 案 げ)動 機 づ け
多 く の 生 徒 に と っ て 、 簿 記 の 学 習 は 商 業 高 校 入 学 後 は じあ て 行 わ れ る 。 こ の 点 で 他 の 普 通 科 目 と異 な り新 た な 気 持 ち に 当 た って は 、 取 引 の 流 れ ・手 形 で 学 習 す る こ と が で き る メ リ ッ トが あ る 。 簿 記 を 指 導 す る に 当 た って は 、 取 引 の 流 れ ・手 形 ・小 切 手 な ど の 仕 組 み を 理 解 さ せ る こ と が 大 切 で あ り 、 こ の た め 、 従 来 か ら 「流 通 経 済 」 と科 目 間 の 連 絡 を 密 に す る こ と が 効 果 的 で あ っ た 。 そ の プ ロ セ ス を 省 略 す る こ と は 、 後 の よ り高 度 な 知 識 や 技 能 を 学 習 す る 時 に 支 障 を き た す 恐 れ が あ る 。 一 つ 一 つ の プ ロ セ ス を 確 実 に身 に 付 け さ せ る と と も に 、 そ の 定 着 度 を 適 確 に 評 価 し、 今 後 の 授 業 の 改 善 ・充 実 に 反 映 さ せ る な ど 「わ か る授 業 」 を 展 開 す る こ と が 大 切 で あ る 。
こ の こ と に よ り生 徒 一 人 一 人 が 自 分 で 学 び そ の 結 果 を 容 易 に 知 る こ と に よ り 自信 や 成 就 感 を
持 っ こ と が で き る 。 こ こ で 簿 記 に っ い て の 興 味 関 心 が 芽 生 え 、 よ り一 層 簿 記 学 習 に 対 して 意 欲 が で て く る と考 え る 。
ω 目 標
簿 記 会 計 に 関 わ る基 礎 的 ・基 本 的 な 知 識 や 技 能 を 確 実 に 身 に 付 け さ せ る と と も に 自発 的 な 学 習 を 促 し、 大 学 進 学 や よ り 高 度 な 資 格 の 取 得 、 職 業 会 計 人(公 認 会 計 士 、 税 理 士)の ラ イ セ ン
ス の 取 得 等 の 目 標 を 達 成 で き る よ う 、よ り高 度 な 知 識 ・技 術 を 身 に 付 け さ せ る 。
① 職 業 資 格
職 業 資 格 と は 、 国 ま た は 団 体 が 個 人 の 職 業 的 知 識 、 技 能 等 を 保 障 す る も の で あ る 。 こ れ に は 大 き く分 け て 、 職 業 上 の 特 定 の 業 務 ・職 業 に つ い て 資 格 が な い と そ の 職 業 に 従 事 す る こ と が で き な い も の(公 認 会 計 士 、 税 理 士 、 中 小 企 業 診 断 士 等)と 検 定(日 本 商 工 会 議 所 ・全 国 商 業 高 等 学 校 協 会 主 催 等)が あ る 。
理 科 及 び 産 業 教 育 審 議 会 の 職 業 教 育 の 改 善 に 関 す る委 員 会 は そ の 答 申 の 中 で 「各 種 の 職 業 資 格 を 取 得 し、 様 々 な 技 能 ・技 術 検 定 を 受 験 す る こ と は 、 生 徒 の 具 体 的 な 学 習 の 目 標 を 与 え る と 同 時 に 、 自 己 の 到 達 した 知 識 ・技 術 の 水 準 を 確 認 す る こ と に よ り 、 学 習 意 欲 の 向 上 を 促 進 す る も の と 考 え ら れ る 。 ま た 、 こ の よ う な 職 業 資 格 な ど を 取 得 して い る こ と は 、 就 職 に 際 して の 有 利 な 条 件 と な る な ど社 会 的 な 処 遇 の 向 上 に も連 な る も の と考 え ら れ る 。
し た が っ て 、 高 等 学 校 の 職 業 学 科 に お い て は 、 地 域 社 会 や 生 徒 の 実 態 に 応 じっ っ 、 こ れ ま で 以 上 に 職 業 資 格 な ど を 取 得 さ せ る よ う努 め る こ と が 望 ま れ て い る 。」 と して い る 。
こ の よ う に 、 職 業 資 格 の 取 得 は生 徒 の 学 習 の 動 機 づ け と して 、 有 効 に 機 能 す る と考 え られ る 。
好循環
習
得
成 就 感 8 自 信
自 発
白勺 な 学 習
専 F『
oセ生 の 追 求
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資 格 取 得
ゆ
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基 礎 な
的内
・容 基の 本指 的導
弾 堕 弾 弾 夢
《・「わ か る授 業 」 の 展 開 》
検定合格 職業会計人
② 資 格 取 得 及 び コ ン ク ー ル 等 の 活 用 し た 指 導 例
生 徒 の 目 的 意 識 が 進 路 希 望 等 に よ っ て は、 資 格 取 得 や 簿 記 の コ ン ク ー ル の 参 加 を 学 習 の 目 標 と して 設 定 す る こ と に よ っ て 、 学 習 に 対 す る意 欲 や 主 体 的 な 取 り組 み を 育 む こ と が で き る 。 検 定 等 の 合 格 に よ り将 来 、 特 定 の 職 業 に 対 す る見 通 し が 得 ら れ る 。 ま た 、 コ ン ク ー ル 参 加 に よ っ
て 、 ど の よ う な 仲 間 が 簿 記 に 対 して 真 摯 に 取 り組 ん で い る か を 校 内 だ け で な く外 に も 目 を 向 け