テーマ
フレイルを予防しよう
外出が減り歩く機会が減ると、「フレイル」といって年齢に伴う筋力や心身の活力 の低下が進みやすくなります。フレイル予防には、運動と共に筋肉の素であるたん ぱく質などの栄養素をバランスよく摂る食事が必要です。
回答は栄養部/鈴木 佳子
(すずき よしこ)
料理にひと工夫することで、よりバランスの良い食事になります。
①主食 ご飯200g
雑穀米や強化米などを加えると、ビタミンやミネラルが手軽 に増やせます。
②主菜 鶏肉のナッツ炒め
材料…鶏肉60g、エリンギ、銀杏、カシューナッツ、ピーマ ン、人参、生姜、サラダ油 調味料:砂糖小さじ2、酒小さ じ1、醤油大さじ1/2、水とき片栗粉
生姜やにんにくなどを加えると味のアクセントになります。
肉が苦手な場合は、卵などのたんぱく質源を加えましょう。
③副菜①白菜とトマトのサラダ、ノンオイルドレッシング
市販の惣菜や千切りキャベツなども便利です。ちりめんじゃ こや桜エビなどを加えるとより栄養価も高くなります。
④副菜②にらとしめじの中華スープ
卵や豆腐などのたんぱく質源や海藻やきのこ、野菜をしっ かり加えると、1品でもバランスの良い料理になります。
特別個室に入室をご希望の方は担当医にご相談ください。
特別個室に入室をご希望の方は担当医にご相談ください。
春 の桜。 夏 の深緑。 秋 の紅葉。 山眠る 冬 。
眉山の 絶景を臨む 特別な空間。
特別 個室
11 階
西 病 棟
このコーナーでは、徳島大学病院が徳島県や他の医療機関の皆さ ま等と協力し、患者さんへのよりよい医療の提供を目指してすすめ ている、様々な取り組みについて取り上げます。
地 域 連 携 の 部 屋
Vo.40 地 域 連 携 病 院 「 徳 島 健 生 病 院 」
今回は、徳島市下助任町にある徳島健生病院をご紹介します。
「地域医療連携」について 徳島大学病院患者 支援センターでは、大学 病院と地域の医療機関 との円滑な橋渡しをめざ して、大学病院での高 度先進医療から、患者さ んがお住まいの地域の 診療機関と連携し、在 宅療養へと継続できるよ うサポートしています。
徳島健生病院 徳島県徳島市下助任町 4丁目9TEL.088-622-7771
■説明は
佐々木 清美(ささき きよみ)
院長
問い合わせは
■患者さんと距離が近い病院を目指して 「患者さんとともに安全・安心で信頼される医 療を実践します」という理念のもと、患者さんと距 離が近い病院であるように、例えば病気の話だ けでなく、日常生活のことや困っていることなども 言いやすい雰囲気で患者さんからの様々な話を 診療に活かせるように心がけています。また、徳島 健生病院には一般急性期病棟、地域包括ケア 病棟、回復期リハビリテーション病棟、医療療養 型病棟の4種類の病棟があり比較的幅広く患者 さんを受け入れています。
回復期の治療に力を入れていることもあり、徳 島大学病院からは脳血管障害等で急性期の治 療を終えられ、回復期でリハビリが必要な患者さ んを紹介されるなどしています。
外来においても様々な専門外来を開いており、
その中でも特徴的なものとしては、骨粗鬆症外来 と便秘外来があります。
骨粗鬆症外来は、骨が弱くなっている状態を 改善し、骨折をさせないというコンセプトで、骨密 度の測定や評価から始まり、様々な種類の治療 法がある中でその方に最適な方法を選び、治療 を行っています。
便秘外来は、日頃の便秘の悩みを解決するよ うに、また、便秘の症状と思っていたら大腸がんや 直腸がんだったという場合もあるので、大腸がん や直腸がんを発見する視点も持ちつつ便秘の方
に外科医が対応しています。
■新病院が開院して
令和2年12月に新病院が開院しました。建物 が新しくなったことで病室が広くなり、より快適に 療養いただけるようになりました。発熱外来患者 専用の待合室も新設し、一般の方と完全に動線 を分けて発熱外来の患者さんの対応ができるよ うになりました。また、CT、MRI、マンモグラフィの 機器が新しくなり、より鮮明な画像を撮影できる ようになるとともに、従来機に比べ大幅に被ばく 線量を抑えて撮影でき、より患者さんに優しい検 査ができるようになりました。
病院が新しくなり、この地で求められる医療を これからも提供するためにも、若いスタッフを増や し、育てていきたいと思っています。そしてより多く の地域の方や組合員の方に利用いただきたいと 思います。
新しくなった徳島健生病院
【栄養量】 エネルギー 700kcal、たんぱく質 25g、脂質 20g、食塩 2.8g ちょっと一言 フレイル予防には、有酸素運動の歩行、筋肉トレーニングのストレッチ、転倒予防のためのバランス訓練などの組み
合わせがおすすめ。運動習慣のない方は、様々な運動の要素を兼ね備えたラジオ体操から始めてみましょう。