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重症急性膵炎に対する蛋白分解酵素阻害薬・抗菌薬

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Academic year: 2021

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厚生労働科学研究委託費(早期探索的・国際水準臨床研究事業) 

平成27年度委託業務成果報告書   

重症急性膵炎に対する蛋白分解酵素阻害薬・抗菌薬

膵局所動注療法の有効性に関する多施設共同ランダム化比較試験 PMDA 事前面談 

         

   

研究代表者  下瀬川徹    東北大学病院      病院長  共同報告者  廣田衛久    東北大学病院消化器内科      助教 

池田浩治    東北大学病院臨床研究推進センター  特任教授   

 

【研究要旨】

本研究の成果により致命的疾患である重症急性膵炎に対する動注療法の保険収載を目指している。本 研究期間内に、その障壁となっている蛋白分解酵素阻害薬の動脈内投与の適応追加申請のため医師主 導治験を実施する。平成27年2月19日にPMDAとの事前面談を行った。

 

A.研究目的 

  重症急性膵炎に対する蛋白分解酵素阻害薬・抗菌 薬膵局所動注療法(動注療法)は15年以上前から行 われており、現在も日本の多くの医療施設で行われ ている治療法であるにも関わらず保険収載されてい ない。その原因となっている薬剤の動脈内投与の適 応拡大を得る目的で医師主導治験を実施する。

 

B.研究方法 

平成27年2月19日にPMDAとの事前面談を行っ た。

(倫理面への配慮)

  本治験は、ヘルシンキ宣言(2008年改訂)に基づ く倫理的原則に則り、「医薬品の臨床試験の実施の基 準に関する省令」を遵守して行う。

 

C.研究結果 

  平成27年2月19日PMDA担当者9名と面談を 行った(出席者、廣田衛久、山崎直也、西山彩子(山 崎と西山は東北大学病院臨床研究推進センターの治 験調整事務局)(添付資料5)。

  本試験の位置付けについて、PMDAからは検証研 究ではなく、探索研究として行うようにという指示 を頂いた。また、抗菌薬の取り扱いについて静脈内 投与で使用するにしても、投与するのか、しないの かを統一するようにという指示も頂いた(添付資料 6)。

D.考察 

PMDAの指示により探索研究を行い、その後その 結果を根拠として主要評価項目を決定し、症例数を 見積もり検証的研究につなげることに、研究の方針 を切り替える。研究組織構築を進めつつ、早急にプ ロトコールを作成し、進めることが重要である。

E.結語 

  重症急性膵炎に対する蛋白分解酵素阻害薬膵局所 動注療法の有効性と安全性を評価する目的で多施設 共同ランダム化比較試験を医師主導治験として行う ことを計画している。PMDA との事前面談を経て、

本研究期間内に探索的研究を行う方針となった。早 急に計画を作成し、協力施設を集め、平成27年度中 に治験を開始する。

 

F.参考文献      該当なし  

G.健康危険情報      該当なし   

H.研究発表  該当なし   

 

(2)

I.知的財産権の出願・登録状況(予定を含む。)  1.特許取得  該当なし 

2.実用新案登録  該当なし  1. その他  該当なし 

参照

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