第1号
「避難所開設・運営の仕組みづくり」ワークショップ(全5回)
地域で取り組む
防災・減災まちづくり
崎町地区において以下のワークショップ を実施しています(全5回)。
事前に避難所運営委員会を組織化して おき、災害時にはできるだけ早い時期に 避難所の自主的な運営が可能となるよう 準備を進めておくことが重要です。 大規模な災害が発生した場合には、多く
の人が避難所での生活を送ることを余儀な くされます。
震災直後から避難所による自治機能を 円滑にするため、立川市では、「地域毎 の避難所運営組織の結成」と「運営マ ニュアルの作成」に向けて、今年度、柴
発行:平成24年8月13日 立川市市民生活部防災課
柴崎町
地区編
●平成24年度のモデル事業テーマ
「
避難所運営の体制づくり」について検討しています!
第7号
■前回までの取り組み
第1回では、避難所のイメージを共有するため、講演会を実施しました。第2 回では、実際の避難所を確認するため、第一中学校の施設点検を行いました。
■今後の進め方
次回からは、具体的な避難所の運営方法について検討し、避難所運営の体制づ くりとマニュアルの作成を進めていきます。
第3回ワークショップ
避難所運営ゲーム
で検討しよう!
避難所を運営する上での 課題に対して、地域でど のような対策が必要か検 討します。
第4回ワークショップ
避難所運営
マニュアルの検討①
具体的な避難所のマニュ アルを検証し、今後の組 織づくりを目指します。
第5回ワークショップ
避難所運営
マニュアルの検討②
これまでの成果等を踏ま え て、マ ニ ュ ア ル に 定 め る 必 要 事 項 を 決 定 し ま す。
次回
10月4日(木)19:00~
於:柴崎会館
12月3日(月)19:00~
於:柴崎会館
2月4日(月)19:00~
於:柴崎会館
※柴崎町地区周辺の避難所は第一小学校と第一中学校です。 みなさんで一緒に検討し
ていきましょう!
2班の検討結果(抜粋)
【被害の設定】 休日の早朝
●
平成24年度第2回ワークショップ
「避難所を点検しよう!」を第一中学校で開催しました。
今回のワークショップは柴崎町地区の避難所である「第一中学校」で実施しました。校内 を点検した後、避難所の状況と災害時に問題となりそうな点について確認・共有しました。
主なお住まいの地域・・・柴崎三、四(東側)、六丁目地区
●防災倉庫の備蓄品を確認中 ●正門周辺の状況を確認
2班
避難所の自主運営に必要な事前の取り組み
・基本ルール(特に初動に関する事)を決めておく。 ・自治会別に役割を決め、割り当て地図の作成が必要である。 ・非常食の配り方を検討しておく(取りに来れない方への対応等)。 ・災害時に一中が医療拠点となることを周知しておく。
1班の検討結果(抜粋)
【被害の設定】 休日の夜間
主なお住まいの地域・・・柴崎二丁目地区
●受水槽の説明を受けました ●避難所開設についての説明中
避難所の自主運営に必要な事前の取り組み
・災害時は地域毎に一時集合場所に集まり、まとまってか ら避難所に移動するよう周知する。
・帰宅困難者の避難場所(小中学校以外)を周知徹底しておく。
1班
防災 倉庫
・校舎2階奥の細長の部屋であり、備蓄品の移動が大変で ある。
校庭 ・炊き出し等での利用により、 積が狭くなる。 見た目の印象より使える面
周辺道路 ・広くて車が通りやすいため物資等の運搬がしやすい。
エレベー ター
・(使用可能であれば)階段の上り下りが要らず、障害者 高齢者にとって安心である。
一小 新校舎
・完成後、新校舎を点検し再度話し合いがしたい。
・講堂が2階にあり、避難所として活用しにくいのではな いか。
照明
・避難所周辺(特に神社の当たり)は真っ暗となる。 →町会単位でライト(役員はヘッドライト)を備えておく。 →各家庭で懐中電灯・水を備えておく。
→太陽光パネルや水槽がある家を把握しておく。
体育館 ・夏は暑く、冬は寒い。
→蚊の対策や山用品の保温シートの備蓄が必要である。
教室
・体育館での集団生活が困難な方を優先的に入室させる。 →音楽室には個室があり、乳幼児を抱える世帯に適してい る。
→1階は高齢者等の足腰が弱い方に適している。
プール ・水は避難時の生活用水として利用できる。
地域で取り組む防災・減災まちづくり 第7号
4班の検討結果(抜粋)
【被害の設定】 平日の夜間
3班の検討結果(抜粋)
【被害の設定】 平日の早朝
主なお住まいの地域・・・柴崎一丁目地区
主なお住まいの地域・・・柴崎四(西側)、五丁目地区
●校庭はどのように使えそう? ●棚の固定状況を確認
●受水槽の使い方を確認中 ●この教室は揺れた後どうなる?
4班
避難所の自主運営に必要な事前の取り組み
・組織づくり。どのようなメンバーで構成するかの検討 が必要である。
・できるだけ多くの地域住民に学校点検をしてもらう。
3班
避難所の自主運営に必要な事前の取り組み
・避難所に関する正しい情報の周知方法(避難所の容量や 備蓄量、避難所へ避難する際の条件など)を検討する。 ・夜間は特に、避難所の誘導係を決めておく。
校門 ・ いのではないか。→灯りを持った誘導係が必要である。夜は暗いため、到着してもどこへ行けばいいか分からな
校庭 ・まずは校庭に集まり、団体ごとにまとまり、 確認を行う。 人数・安否
校舎
・階段に手すりがなく夜間は特に危険である。
・固定されていない棚や設備があり、地震時に散乱してい る危険性がある。
防災 倉庫
・収納の仕方に問題があり、地震で崩れる可能性がある。 ・校舎2階奥の細長の部屋であり、倉庫の形状と場所が悪 い。→屋外や1階に設置するべきである。
受水槽 ・飲料以外に使わないように忠告・掲示する必要がある。
→使用制限、配分管理をする人が必要である。
体育館
・要援護者の到着が遅くなっても入れるよう、スペースを
確保しておく。
・避難所に来た順に入ってもらうか決めておく。
→運営メンバーが少ないと振り分けが難しく、町会ごとの 誘導ができないのではないか。
・スペースが足りないのではないか。
→一小が建替え中であるため、この期間に避難の必要が出 た場合、多くの人が一中に来ることになってしまう。
教室
・障害の特性に応じて、避難生活場所を体育館にするか教 室にするか判断する必要がある。
・教室棟が2つに分かれているため、移動が大変である。
応接室 ・ に適している。事務室(防災無線や鍵束あり)が近いため、本部の設置
○点検に際しては、避難所の割り当てと自治会別に4つの班に分けて実施しました。
○様々な視点から検討を行うため、班毎に異なる時間設定をし、点検後に共有を行いました。 ○避難所の割り当てが第一小学校の方も、避難所の自主運営を円滑に行うための着眼点を、
積極的に 取り組む 必要がある
47% 取組みが必要
だと感じた 37% あまり急ぐ
必要はない 5%
その他 11%
(回答者数=19)
十分に話し 合い成果が 得られた
16%
ある程度は 成果があった
74% その他
10%
(回答者数=19)
非常によい 体験となった
67% ある程度は 役に立った
33%
(回答者数=19)
30歳代 5%
50歳代 5%
60歳代 48% 70歳代
37% 80歳台
5%
(回答者数=19)
開催日:7月7日(土) 出席者:19名
参加された方の感想は次のとおりです!
当日は、自治会活動や福祉活動に取り組んでいる方、福祉事業所の方などにご参加頂きました。年 代も、30歳代から80歳代の方まで幅広くご参加頂きました。
市のホームページもご覧ください!
「防災モデル地区推進事業」に関するお問い合わせ先
立川市市民生活部防災課 〒190-8666 東京都立川市泉町1156番地の9
電話:042-523-2111(内線2535)FAX:042-528-4333 http://www.city.tachikawa.lg.jp
防災モデル地区推進事業 協力:株式会社 地域計画連合
●避難所の設備「マンホールトイレ」について
災害時に使用可能なトイレは、被災生活の貴重な資源です。 立川市では、阪神・淡路大震災等の教訓から、仮設トイレの数を 見直し、平成28年度を目処に、市内の一次避難所へマンホールトイ レを設置する方針を定めました。
柴崎町地区の避難所である第一中学校には10基、第一小学校(改 修後)には8基のマンホールトイレを設置予定です。
(使用時の設置イメージ)
Q1:参加者の年齢層
Q3:本日の成果目標について Q4:平常時から避難所運営組織づくりを進めること
の必要性について