乾 田 不 耕起 直 播 栽 培 した F1 水 稲 品 種 の 地 上 部 生 育
,押 し倒 し抵 抗 値 お よ び 収 量 構 成 要 素 と 品 質
鯨
幸夫 *1)
・
佐 野 智 子 L2)・
中 島裕 司1)・
遠 藤直生3)・
内 浜朗1)
・
土 屋猛4)
(1)金沢 大 学 教 育 学 部
,
金沢 市 角 間 町,
〒920 − 1192 ,2)信 州 大 学 農 学 部,
3)石 川 県 農 業短期 大 学,
4)二井 化 学 )
Aboveground
Growth ,
Lodging
Resistance,
Yield
Components
andGrain
Quality
of
FI
Rice
Grown
in
theNo −
til[ageDirect
Seeding
onWe11 −drained
Paddy
Field
Yukio KUJIRA sl),
Satoko
SANOL
2),
Yuji NAKAJIMA1 ),
Naoki ENDOU3 ),
Akira
UCHIHAMA1 ) and Takeshi TSUGmYA4 )(
*
1)Eaculty of 廿dllcatioI1,
KanazawaUniversity
,
Kanazawa 920−
ll92,
Japan,
2)FaculLy ofAgriculture
,
Shinshu University,
3〕lshikawa Agricu!tural Collcgo,
4)Mitsui Chernica]CQ.
玩d.
〉 花 田不 耕 起 直 播 栽 培し たFl 品 種 (MH2003,
MH2005 )の地 ⊥部生育,
株あ た り押し倒し抵 抗 値,
収量構 成 要 素お よび 玄 米の外 観 品 質 と食 味 成 分につ い て検 討 した
.
施 肥 条fi’
は1,P区とBBO56 区とした.
施 肥の種 類によ っ て草 丈の伸 長に有 意 差 が 認められ
,
MH2005 はLP肥 料の使 用で草 丈の抑 制 効 果 が 認められ た.
F ]品 種は押 し倒 し抵 抗 値 が 高 く,
倒 伏 耐 性に優 れていた.
2品種と も優 れ た 登 熟 特 性 を 示 していた.
F1 品 種は極 晩 生 品 種であるが,
北 陸 地 方にお ける乾 田 不 耕 起直播栽 培が 可能で あ る と 判断さ れ た.
Aboveground growthes
,
Iodging resistance,
yield and yield cornpornents and grain qua!itY of FI ricecv
.
MH2003 and MH2005 grown inしhe no.
Li1⊥age direct seedlng on well−
drained paddy field were discussed.
P上ant length of MH2005 grown with LP 正erLilizer was singificantly decreased co 皿 pared to BBO56 fertilizer plots.
Lodging resistance of Fl eu ].
tivars was high.
MH2003 and MH2005,
しhough ex 七reme ]y laしe maturing,
showed good adaptab {!
j
七ies to no−
tilla菖edirect
sceding Qn we11−drained
paddy field in Hokurikudistrict
キ
ー
ワー
ド:F1 品 種,
乾田不 耕 起 直 播 栽 培,
水 稲,
地 上 部 生 育,
倒 伏 抵 抗 値,
ハ イブリッ ド ラ イスKey words AbQveground growLh
,
FI cultivars,
Hybrid rice,
Lodging resistance,
No−
tillage directseeding of well
−
drained paddy field,
Rice水稲のF1 品 種 は
,
hybrid vigor に由 来 し た 多収が期待 で き る と考え ら れて い る.
中国で はFl
品種の 作 付け面 積が多 く
,
食 料 供 給に関して は大きな貢1猷を果た して いるこ と か ら,
F1 品 種の多 収 性が評 価さ れて い る.
中 国に お け るFl
品 種の作 付 けは 全水 田r
lntの 半 分に あ た る1,700ha
に及ん だこ ともあり
,
収 量で20〜
30%の増 加が報 告さ れてい る
,
本 試 験に用い たFl品 種は
,
1994年に 三 井 化 学 が育 成 し た品種で, 父親は中国 品種で イ ン ディカ系の遺伝子が 1/4入っ て お り, 母 親は 日本 種で あ る
.
稈 長が 1皿 前後と 長く,
太い茎を持っ た大型 の草 姿を示して い る,
普通品種より茎数は少な めで
1
穂の着 粒 数は極めて多い特 徴を持っ ,極 晩生品 種であ る
.20DO
年3
月29
凵種 苗 法に基づ き品 種登 録され,
「みっ ひか り」 シ リー
ズの1 .
2003」 と 「2005」 と なっ た
,
環 境保全 型 農業を実 践 する こ と が世 界 的な方 向となっ て
いる 現在
,
収量性 と環境 保 全を同時に実 現させ る農 業 休 系 を構築す るこ と が必要とな っ て いる,
本研 究で は, 1 )北 陸地方にお け るF1 品 種の 乾田不 耕 起 直播 栽 培の可能 性にっ い て
, 2
) 供 試 し たF1
品 種の生育 特 性につ い て, 特に 地 上部生育にっ い て,3
)LP
肥 料の 効 果につ い て 等の 項 日を通して,
北 陸 地 方におけるF1
品 種の栽 培 可 能 性にっい て
,
収 量お よび収 量 構 成 要 素を含めた地lt . ZZ生 育にっ い
て検 討し た
,
材 料お よび 方 法
実 験は,
1999
年に前述のF1
品 種,MH2003
お よ びMH20 05
を用い て, 石川県 農業短期 大 学内の 圃場に おい て実施した
.
播 種は4
月231. 1
に 「みの る歩 行2
条 不 耕 起 直 播 機 」を 用い て行い,
株 間15cm,
条 間30cmと して, 1
穴 あ た り5〜
6粒の播 種 密 度 とし た
.
施 肥はLP40 区とBBO56 区の 2処 理区と し た.
4月27目に基 肥を施 用した.
追 肥は珪酸カ リを施 用 し
,
穂肥 はLP
有機060
号を使 用 した.
5月2 日に入 水 し,
穂 肥 は7
月16
日に施 用 し た.
登 熟 期 間 中にお ける葉色低 下が著 し かっ た た め
,
9月24日に尿 素を散 布し た
,
そ の他の管 理にっ いて は慣 行 法に準じて行
っ
た.
乾 田 不 耕 起 直 播を他の栽 培 方 法と比 較 して検 討 する た め,
F1 品 種の湛 水 直 播 栽 培お よ び移 植栽培 試 験 も実 施 し た.
湛 水 土 巾 散 播 (湛 直 )栽培は石川農短 大の圃 場に て実 施し (第1
表 ),
慣 行 法に よ る移植 栽 培は,
金沢 人 学 教 育 学 部 角間農 場において実施し た.
施 肥お よ び管理 状 況は第 2表に示 し た 通 りで あ る.
地 上部の生育調 査は条にそ
っ
て1m
の長さ (各2箇 所 )を決め
,
11nの 間に生育す る 全株を対 象と して実 施し た.
条1m
内の 茎数1
皿 の聞に生 育 する任 意の 5株の草 丈,
葉色 (SPAD
値 )を継 続 調 査し た.
9月27日に は,
各 栽 培第
1
表 F1品 種の栽 培 管理概要処理 区の各々
50
株につ い て,
株あた り倒 伏 抵 抗 値 (大 起,DIK
−7400
型)を測 定した.
収 穫 後に収 量 構 成 要素を 測定し た
.
玄 米お よ び精 白 米の外 観 品 質および食 味は,
近赤外 食 味 分 析 計 (静 岡 製 機,
GS−
2000)の測 定結果を用い て評価し た
.
実 験区 肥 料 の種 類 肥 料 名 [成 分%】 施 用 量
(kg/1Oa)
結果 お よ び 考察 1
.
茎 数生 育に伴う条 1m 内の 茎数 変 化を第
3
表に示 した.
LP 40区とBBO56 区を 比較す る と,
MH2005
の場 合,
7 月27日の
BBO56
区で は163
木で あ るの に対 し,
LP40 区で は93,5
本で あ り
,BBO56
区で の茎数が有 意に多かっ た (P<0.05
). 一
方,MH2003
で は施 肥の違い に よ る有 意な差は 認 め ら れ な かっ た.
生育全般を考え る と,
茎 数はBBO56 区で多い傾 向が認め られた.
ま た,
F1 品種間には 有 意 な差 異 が 認 めら れ な か っ た
.
LP40区 基 矼巴 しP40[40
−
0−
0]PKO8[〔}
−
20−
18】 936追肥 珪酸 カ リ [0
−
0−
17] 36穂剛巴 LP有機060号 [20
−
6−
10] 4ZBBO56 区 基肥 BBO56 [10
−
25−
161 36追肥 珪酸 カ リ[O
−
O−
17】 36穂肥 LP有 機060号 [20
−
6−
10】 42[成 分 % ]:[N
−
PgO、 −
K,
0]第
2
表 湛 水 直 播 栽 培 お よ び 慣 行 移 植 栽 培の概 要 湛 水 直 播 栽 培実験 区 肥料の種 顕 肥料 名 施用 量
(kglTOe)
湛 直 区 基 肥 LP40PKOS 乳50 3
追 肥 珪 酸 力 リ
LP有 機050号
6533
慣 行 移 植 栽 培
実験 区 肥料の礪 類 侈植区 基 肥
肥料 名 BBO56
珪 酸 カ リ
施 用 量(kg/leB} OO33 τ
2
.
草 丈草 丈の変 化を第
4
表に示 し た.MH20
〔〕5で は,
7月16凵 以降BBO56
区の草丈がLP
区よ りも有 意に高 く推 移 し た.
しか し
,MH2003
に関して は,
施 肥の違い に よ る有 意な差 は 認め ら れ な かっ
た.
BBO56 区に おける 7月27日以 降の 草 丈は,
MH2005 がMII2003 よ りも高く推 移し, 有意差が認 め ら れ た,一
方,
LP40 区で は,
7月16日 まで はMH2003
の 草 丈が有 意に大 き かっ た が, その後, 有意 な差は認め ら れ な くなっ た
.
MH2005 の場 合,LP
肥 料を施 用 するこ と で草 丈の抑 制が可 能であ る と考え ら れ た.
3 .SPAD
(葉 色)葉 色 変 化 を
S
⊥⊃ AD
値で表 示し第 5表に示 し た.
MH2005で は
,SPAD
値に よ る葉 色に有 意な差は認め ら れなかっ た.
し か し
,
絶 対 値 として のSPAD
値は生育期間を 通 して小さ く推 移して いた こと か ら,
本 栽 培 条 件 下で は施 肥量 が不 足 して いた と判 断された,
追 肥 {7!15} 日の本2号 【IZ
−
10−
15] 追肥 〔7/30} 日 の本Z号[1Z−
10−
15 ]P
K
388
[成 分 % ]:[N
−
P±O.
rK20 ]4
. 1到伏 抵 抗 値
穂 揃い期にお け る株 あ た りの 押し倒し抵 抗 値を測 定し た
.
各処 理 区 と も
,
各々50
株の押し倒し抵 抗 値を測 定し た.
反 復数は2
回と し た. 1
穂 あたりの押 し倒 し抵 抗値を第6
表 第3
表 茎数の推 移実 験
区 調 査 日6
!30 7/16 7
!27 8
/12 9
/14
2005200320052003 LP40LP40BBO56BBO56 61 . 0
士3 . 0
83
;O
±16 . 0
83 . 5
±8 . 5
85 . 0
士1 . 0
75 . 5±0 曹 5
90 . 5
±16 . 5 108 . 5
±:2 . 5 85 . 5±12 . 5
93 . 5
±8 . 5 97 . 5
:ヒ16 . 5
163 . 0±2 . 0
112 曜 0
土10 . 0
129 . 5
±19 . 5 153 . 5士20 . 5
183 . 5
±1 。 5
167 . 0
士29 . 0
129 . 5
±19 . 5 153 . 5
±20 . 5
183 . 5
士1. 5
167 . 0±29 . 0
LSD
(<O . 05
)51 . 1 58 . 0 58 . 9 112 . 7 112 . 7
平均 値士標 準 誤 差 (n
=
2) 単 位 :本 /1m第4表 草 丈の推 移
実 験 区 調 査 日
6
!30 7
/16 7
/27 8
/12 9
!14 2005
LP402003 しP40
2005
BBO56 2003
BBO56
2005 湛 直2003
湛 直32 . 6
±0. 9
39
.
0±1。 8 34 。 2
土1. 2 34 . 6
」:1. 0
37 .
4±1. 3cm
44
.
4±1.
639 . 8
土0. 8 41 . 0
±0. 9
44.
8±1. 8
48. 0
士1. 3
73 曹 0
±2. 6
70 . 4
士2. 5
80 囓 4±2. 5
66
.
6士0.
962 . 8
士2 . 4 62 .
8±2.
085 . 0
士1. 0
87 . 8
士0 . 8
97 . 4
±1. 4
79. 8
±2 . 4 84 .
4±0 .
4 81.
6±2. 0
109 . 0
±2 . 3
110 . 4
±2 . 1 120 .4士3. 6
10Z . 0士 1. 8
103 . O
±2.
4109 .
4±2 . Z
し
SD
(P<0 . 05
)2. 93 3 , 53 5. 93 4 . 26 6. 83
平均 値±標 準誤 差 (n
−
5)第 5表 葉 色 (SPAD 値 )の推移
実 験 区 調 査 日
6
/30 7
!16 7/27 8
!12 9
/14
2005
LP40 2003
LP40 2005
BBO56
2003
BBO56 2005
湛 直2003
湛直35 . 6
±0 . 7
38 . 7
±1. 0 34 . 9
±O. 4 33 . 8
±0 . 9
34 . 9
±0 . 7
37 . 5±O . 7
33 . 8
±0 . 6
35 . 2
±二〇. 4 38 . 7
士1. 1 40 . 6
±0. 8
39 . 3
±0 . 8 39 . 0士1. 0
39 . 7
±:0. 5
38 . 0士1. 0 39 . 2
士1. 6 38 . 4
土1. 5
36 . 0士0 . 6 37 甲 4
±0 . 9
37 . 5±:0 . 6 32 . 7
±0. 6
34 . 2±1 .
4
32 . 4
土0 . 5
34 . 6
土1. 2
31 . 4
±0 . 6
33 . 8士0 . 8
31 . 5
±1. 2 31 . 8
±O . 3 31 , 6±1− 2
し
SD
(P<0 . 05
)2 . 4 2 . 2 3 , 3 3 . 0 2 .
7平 均 値±標 準 誤 差 (n
=
5)に示 し た
,MH2003
の倒 伏 抵 抗 値は,LP
区で158.5g
/株 を示し たの に対 し,
BBO56 区で は216.8g
/株を示 し有 意に大 き く
, BB
肥 料 を施用し た栽 培 区で は倒 伏 抵抗 値が大 きく な
っ
た.
LP肥 料 を 施 用 し たMII2005 の倒 伏 抵 抗値は177.
3g/株で あ
っ
たの に対 し, BBO56 区で は185.
99/株を 示 し た が,
統 計L
の有意 な処理間 差異 は 認 め ら れ な かっ
た,
LP 肥 料を施 用し た場 合,MH2005
の 方がMH2003
よ り も倒 伏 抵 抗 値が大 きい傾 向が認め ら れ た が,BBO56
施 用の場 合に はMH2003 の倒 伏 耐 性がMH2005
よ り も有 意に高かっ た.
単 純平 均 化 し て評 価 する と
,
MH2003 の 倒 伏 耐 性 は相 対 的に大 きい と判 断で きる
.
第 6表 押し倒し抵 抗 値の変異 1穂 あ た りの押 し倒 し抵抗 値
実 験区 押 し倒し抵 抗 値 (g )
2005200320052003ZOO52003 LP40LP40BBO56BBO56
湛 直 湛 直
177 . 3
±8. 5 158 . 5
」:5. 7 185 . 9
士10 . 0
216 . 8
士6. 3 219 . 8±15 . 7
157 , 7
±6. 3
LSD
(P
〈0 . 05
)26 . 1
5.
収量 お よ び収量構 成要素収量 お よ び収量構 成要 素 を第
7
表に示 し た.
乾 田 不 耕起 直 播F1 品 種の 収量 は500kg
/10a未 満と なり,1999
年の 収 量レ ベ ル は高 くは な かっ た.
本 実 験の生 育 期 間 全 般にわ た り葉 色が薄 く (SPAD 値が小さい) 推 移し,
茎 数,
穂 数および 1穂 もみ数が減 少 し たこ と が収 量 低 下の 主な原 因と考
え ら れた
.
1998年にお けるF1 品 種の移 植栽 培 試 験で は, 677kg
/10a (MH2003 )と,
623kgf10a (MH2005
) の収 量 性を示 して いた が (鯨 等,
1999),1999
年の慣行移 植 栽 培 試 験に よ るF1
品 種で は,
485.
6kg/10a
(MH2005
)と513.
5kg
/lOa
(MH2003
) と,
低い収 量 性を示 して いた (鯨ら,2000)
.
比重1
.
e6で選別 し た登 熟 歩 合は,
MH2005 のLP
区で77. 6
平 均 値±標 準 誤 差 (n
=
5)押し倒し抵抗 値の 品種の違い
品 種 押 し倒し抵 抗 値 (g )
2005
全体2003
全 体181 . 6187
. 6
%
,BBO56
区で は85
%で あっ た.
MH2003
で は,LP
区が80
. 1
%で あっ たの に対 しBBO56 区で は88. 4
% を示し た. 1
穂の枝 梗 位 置の違い に よ る登 熟 歩 合を
,
詳 細に検 討し第8
表に示 し た
. 1
穂の 枝 梗の うち,
上 位 3本の枝 梗を 上位,
下 位3本の枝 梗を 下位
,
残 りの 枝 梗を巾 位と し て,
枝 梗の 位 置 別によ る登 熟 歩 合を比重 選 に よ り調 査した.
比 重1.
06で調 査し た場 合
,
下 位の 枝 梗で も高い登 熟 歩 合を示 す 傾 向 が 認め られた.
比 重1,16
で選 別し た場合で も,MH2005
の第ア表 収量 お よび収量構成要素
実験区 粗 玄 米 重
(9 ! )
穂 数
(本 / 株)
1穂粒 数 登熟歩合 (%》 登熟歩 合 (%) [〔
1=1. 06
エ [d盟1.16
]千 粒重
(9) 20052003200SZOO32005200320052003LP40LP40BBO56BBO56
湛直 湛 直 移植 移 植
446
.
2469。
0442. 1423
.
411Ade14.
3曹 485. 6513
。
510
.
010、
18.
957. 05s
.
96.
712.
011.
51111011111151139313313777
.
680.
185.
088. 493
.
992.
591.
994. 6
35
.
767.
863.
272.
156.
870.
773.
785. 2
18
.
520.
518.
721.
119. OZO
.
52020.
9承
9/株第 8表 登 熟 歩 合の処 理 間 差 異
登 熟 歩 合 (d
=
1.
06) 登 熟 歩 合 (d=
1.
06)実 験 区 上 位 中 位 下位 実験 区 上 位 中 位 下位
2005200320052003200520032005ZOO3LP40LP40BBO56BBO56
湛 直 湛 直 移 植 移 植
82
.
181.
197. 389
.
792.
593.
896.
496.
078
.
179.
383. 288
.
389.
990.
790.
994.
871
.
083.
080.
186.
B86.
596. 292
.
392.
42005 LP40 2003 LP40 2005 BBO56 2003 BBO56 2005 湛直
2003 湛 直
2005 移 植 2003 移 植
38
.
88LO73.
1田
.
764.
169.
085.
691.
739
.
465.
261.
970.
150.
473.
270.
483.
1Z3
.
761.
251.
464.
448.
862.
270.
383.
8単 位:% 単 位:%
第 9表 玄 米お よび 精 白米の外観品質
外観品質 (玄米)
実 験 区 良 質 粒(%} 未 熟 粒(%) 被 害 粒(%) 死 米(%) 着 色粒(%) 胴割粒(%) 格付 け
2005200320052003ZOO52003ZOO52003しP40LP40BBO56BBO56
湛直
湛 直 移 植 移 植
68
.
879. 076
. 983
.
082.
388.
37ヨ
.
493。
820
.
912.
616.
88.
510.
82.
92z。
43.
194824032
67386802
響
19335797
,
.
■
●
,
冒
曹
30200030 3
」
200
』
02 000
0
0
1. 61
.
61.
ZO.
610.
60. 30
.
7BABSSAAB
目標 値
80
以 上 10以下 5以下 5以 下 0 3以 下格付け基 準 GS
−
2000;静 岡 製 機 S :全てがS ランクの場 合A :B
。
C ラン クが な く、
1つ でもA ラン クがある場 合 B :C ラン クが なく、
1っ で もB ラ ンク がある場 合 C :1
っ でもCランクが ある場合外 観 品 質 (精 白 米 )
実験区 白 度 良 質 粒(%) 粉 状 質(%) 被 害 粒(%) 轄色粒(%) 胴割粒 (%} 格 付 け 20052003200520032005200320052003LP40LP40BBO56BBO56
湛直 湛 直 移 植 移 植
35
.
036. 636
.
136.
036.
534.
837.
137。
093
.
796. 594
.
098.
394.
999.
194.
999.
15
.
53.
S5.
91.
75.
TO.
85.
10.
9潟
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0.
60.
40.
10.
60.
300.
50.
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