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目次 1. 写真と文字を使用したコンテンツスライドの作成 3 2. コンテンツスライドの自動切り替え まとめ 課題にチャレンジ 19 レッスン内容 写真と文字を使用したコンテンツスライドの作成 第 8 回では写真と文字を使用したコンテンツスライドを作成します コンテンツスライ

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Academic year: 2021

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(1)

PowerPoint で楽しむムービー作成講座

第 8 回

コンテンツスライドの作成 写真編

「PowerPoint で楽しむムービー作成講座」では 12 回に分けて、デジタルカメラの写真や動画を 素材に、ムービー作成ソフトを使用せずにPowerPoint 2010 だけでオリジナルムービーを作成す る方法を紹介します。 ■本テキストの作成環境は、次のとおりです。 ・Windows 7 Home Premium

・Microsoft PowerPoint 2010(テキスト内では「PowerPoint」と記述します。) ・画面の設定(解像度) 1024×768 ピクセル

■本テキストは、次の環境でも利用可能です。

・Windows 7 Home Premium 以外のオペレーティングシステムで Microsoft PowerPoint 2010 が動作する環境

(2)

- 2 - ■写真と文字を使用したコンテンツスライドの作成 ・第8 回では写真と文字を使用したコンテンツスライドを作成します。 ・コンテンツスライドに使用する写真と文字には、視覚効果としてのアニメーションを設定 します。 ■こんなことができるようになります。 ・旅先で撮影した写真にメッセージを追加した旅の思い出を綴るコンテンツスライドを作成 できるようになります。 ■レッスン項目 1.写真と文字を使用してコンテンツスライドを作成する方法について学習します。 2.コンテンツスライドにスライドの自動切り替えを設定する方法について学習します。 3.レッスン内容をまとめます。 4.課題にチャレンジしてみましょう。 ■前提となる知識 ・このレッスンは「PowerPoint で楽しむムービー作成講座」の第 1 回から第 7 回までを学習済 みであることを前提としています。 ・PowerPoint の基本操作や、第 1 回から第 7 回までに学習済みの機能や操作については設定値 と操作結果のみを記述しています。 ・アニメーションの設定の詳細については次の回を参照してください。 「第1 回 アニメーションの仕組みとタイトル作成」 「第2 回 スライド背景とアニメーション効果のオプション」 「第4 回 アニメーション効果の調整」 ・画面切り替えの設定の詳細については次の回を参照してください。 「第5 回 画面切り替えとスライドショーの実行」 「第6 回 スライドショーの自動実行」

レッスン内容

1.写真と文字を使用したコンテンツスライドの作成 ··· 3

2.コンテンツスライドの自動切り替え ··· 15

3.まとめ ··· 18

4.課題にチャレンジ ··· 19

目 次

・このレッスンでは、「第7 回 コンテンツスライドの作成 準備編」のレッスン終了時に保存 した「季節をめぐる旅.pptx」を使用します。 ・春・夏・秋・冬の旅の写真、各2 枚(計8 枚)を[マイピクチャ]フォルダーに保存してください。 ・このレッスンで使用する春・夏・秋・冬の旅の写真、各2 枚(合計 8 枚)のサンプルを次の URL からダウンロードできます。 サンプルファイルのダウンロード http://ec.nikkeibp.co.jp/msp/pod/

レッスンの準備

Sample

(3)

- 3 -

1

写真と文字を使用したコンテンツスライドの作成

旅先で撮影した写真とその写真の説明となるメッセージを追加したコンテンツスライドを複数枚 作成することで、旅の楽しさや思い出のストーリーを表現することができます。 ここでは、季節ごとに2 枚用意した合計 8 枚の写真を使用して、これまでに学習したアニメーシ ョン機能を活用したコンテンツスライドを作成する方法について学習します。 ● 使用する写真

1)写真の挿入とアニメーションの設定

1 枚のスライドに 1 枚の写真を挿入することで複数枚のコンテンツスライドを作成します。 (ここでは8 枚の写真を用意しているので、8 枚のコンテンツスライドを作成します。) 写真にアニメーションを設定したコンテンツスライドを作成する手順は次のとおりです。 (1)背景を設定した春のコンテンツスライドに写真を挿入します。 使用する写真:春_さくら.jpg (2)写真に図のスタイルを設定します。 設定する図のスタイル:[メタルフレーム] (3)写真にアニメーションを設定します。 設定するアニメーション:開始効果の[図形] [直前の動作の後] 継続時間「5 秒」 なお、操作手順の解説は「季節をめぐる旅.pptx」を開いて、1 枚目のスライドを表示した時点か らの開始となります。なお、これまでに学習済みのアニメーション機能については操作手順のみ を記述します。 季 節 使用する写真(JPEG 形式) 季 節 使用する写真(JPEG 形式) 春 夏 秋 冬 春_さくら 春_桜満開 夏_東大寺 夏_金閣寺 秋_紅葉 秋_鎌倉 冬_横浜 冬_夜景

Sample

(4)

- 4 - 3 枚目のスライド(春のコンテンツスライド)のサムネイルをクリックします。 [挿入]タブをクリックします。 [図をファイルから挿入]をクリックします。 [図の挿入]ダイアログボックスが表示されます。 「春_さくら.jpg」をクリックします。 [挿入]ボタンをクリックします。

操 作 開 始

Sample

(5)

- 5 - 「春_さくら.jpg」が 3 枚目のスライド(春のコンテンツスライド)に挿入されます。 「春_さくら.jpg」が選択されている状態で[図ツール]の[書式]タブをクリックします。 [サイズ]グループにある[図形の高さ]を「12cm」、[図形の幅]を「16cm」に設定します。 「春_さくら.jpg」をスライドの上部の左右中央に配置します。 「春_さくら.jpg」が選択されている状態で[書式]タブの[図のスタイル]グループにある 図のスタイル一覧メニューから[メタルフレーム]をクリックします。 使用する写真によっては、図形の高 さまたは図形の幅のサイズが上記の とおり設定できない場合がありま す。 そのときは図形の高さ「12cm」を優 先してください。 操作のポイント この部分に写真の説明とな るメッセージを追加します。 写真の下部にメッセー ジを追加するので、写真 はスライドの上部の左 右中央に配置します。

Sample

(6)

- 6 - 「春_さくら.jpg」が選択されている状態で[アニメーション]タブをクリックします。 [アニメーションの詳細設定]グループにある[アニメーションウィンドウ]をクリックします。 ウィンドウの右端にアニメーションウィンドウが表示されます。 (ここでは、オブジェクトへアニメーションが設定されたことを確認するためにアニメーシ ョンウィンドウを表示しています。) 「春_さくら.jpg」が選択されている状態で[アニメーション]タブの[アニメーション]グ ループにあるアニメーションの一覧メニューから開始効果の[図形]をクリックします。 [効果のオプション]をクリックします。 表示されるメニューから[図形]セクションの[円]をクリックします。 [効果のオプション]をクリックします。 表示されるメニューから[方向]セクションの[アウト]をクリックします。 開始効果の[図形]が設定された「春_さくら.jpg」の左上にはマウスをクリックしたときに 開始されるアニメーションが設定されていることを知らせる数字(ここでは )が表示 されます。 数字はクリック時に開始されるアニメーションの実行順を表しています。 アニメーションウィンドウ マウスのクリック 時に実行されるア ニメーションが設 定されていること を知らせる数字

Sample

(7)

- 7 - 「春_さくら.jpg」が選択されている状態で[アニメーション]タブの[タイミング]グルー プにある[開始]の右端の[下向き三角(▼)]ボタンをクリックします。 表示されるメニューから[直前の動作の後]をクリックします。 「春_さくら.jpg」の左上の数字が、アニメーションの自動実行が設定されたことを知らせる 数字 に変わります。 「春_さくら.jpg」が選択されている状態で[アニメーション]タブの[タイミング]グルー プにある[持続時間]を「05.00」(5 秒)に設定します。 アニメーションの 自動実行が設定さ れていることを知 らせる数字

Sample

(8)

- 8 - [アニメーション]タブの[プレビュー]グループにある[プレビュー]のアイコンをクリック して設定したアニメーションの動作を確認します。 ここまでの操作で「春_さくら.jpg」を使用した春のコンテンツスライドを 1 枚作成すること ができました。

2)文字の追加とアニメーションの設定

写真を挿入しアニメーションを設定したコンテンツスライドに、その写真の説明となるメッセー ジを追加することでコンテンツスライドが完成します。 スライドに文字を追加してアニメーションを設定する手順は次のとおりです。 (1)文字を入力するためにテキストボックスを挿入します。 挿入するテキストボックス:横書きテキストボックス (2)テキストボックスの文字にフォントとフォントサイズを設定します。 設定するフォントとフォントサイズ:HG 丸ゴシック M-PRO 24 ポイント (3)テキストボックスの文字にアニメーションを設定します。 設定するアニメーション:開始効果の[アピール](テキストの動作:文字単位) [直前の動作の後] 継続時間「自動」

操 作 終 了

Sample

(9)

- 9 - 操作手順の解説は前項からの続きとなります。なお、これまでに学習済みのアニメーション機能 については操作手順のみを記述します。 [挿入]タブをクリックします。 [テキスト]グループにある[テキストボックス]の文字の部分をクリックします。 表示されるメニューから[横書きテキストボックス]をクリックします。 写真の左下部でクリックします。 写真の左下部に横書きテキストボックス(これ以降、「テキストボックス」と記述します。) が表示されます。

操 作 開 始

マウスのクリックで表示されたテキストボックス

Sample

(10)

- 10 - [ホーム]タブをクリックします。 フォントを[HG 丸ゴシック M-PRO]、フォントサイズを[24 ポイント]に設定します。 フォントの色を[黒]に設定します。 「桜の開花の便りが届くと 私の春の旅が始まります」と入力します。 テキストボックスを写真の下部に配置します。 テキストボックスが選択されている状態で[アニメーション]タブをクリックします。 [アニメーション]タブの[アニメーション]グループにあるアニメーションの一覧メニュ ーから開始効果の[アピール]をクリックします。

Sample

参照

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