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調査の概要調査方法 : インターネットによる調査調査対象 : 全国のイーオンキッズに通う小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名全国の英会話教室に通っていない小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名計 1,000 名調査実施期間 : イーオン保護者 :2017 年 4 月 1 日 ( 土 )~

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Academic year: 2021

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2017 年 4 月 14 日 本件に関するお問い合わせ イーオンインフォメーションセンター 0800-111-1111(月-金:12 時〜18 時) 報道関係各位 株式会社イーオン

小学生のイーオンキッズ保護者、ならびに一般小学生の保護者、計

1000 人を対象に

新学習指導要領告示を受けた意識調査を実施

「子どもの英語学習に関する意識調査

2017」

英会話教室を運営する株式会社イーオン(本社:東京都新宿区、代表取締役:三宅義和、以下「イーオン」) は、全国のイーオンキッズに通う小学生のお子さまをお持ちの保護者(以下、イーオン保護者)500 名、 ならびに英会話学校に通っていない小学生のお子さまをお持ちの全国の保護者(以下、一般保護者) 500 名の計 1,000 名を対象に、「子どもの英語学習に関する意識調査 2017」を実施しました。 今回の調査では、2017 年 3 月 31 日に告示された新学習指導要領を受け、大きな変革を迎えた英語教 育環境について、保護者の方々がどう認識し、どのように考えているのかについて調査しました。 主な調査結果は以下の通りです。 =調査結果トピックス= ■「英語教育の変化」について、「小学5~6 年生の英語“教科化”」は認知が進む一方、 「中学校での「英語を英語で教える授業」の開始」については過半数を大きく割り込む結果に。 今後変更されることが決定している①小学5、6 年生時の英語「教科」化、②「外国語活動」の小学 3、 4 年生への前倒し(早期化)③中学校の「英語を英語で教える授業」開始、④大学入試(新大学入試テ スト導入)の各項目について知っているかどうかを尋ねたところ、①が最も認知度が高く全体で7 割以 上、イーオン保護者では8 割を超える結果となりました。一方で、③の中学校での変化については、全 体で36%と最も低く、一般保護者では 3 割にも満たない結果となりました。 ■「英語教育の“早期化”」、「小学5~6 年生の英語“教科化”」ともに約 6 割の保護者が賛成。 小学校英語の“早期化”については、イーオン保護者で約66%、一般保護者でも約 62%が「よいことだ と思う」と回答、特にイーオン保護者では「もっと引き下げるべきだと思う」とあわせると88%が早期 化を要望しているという結果となりました。その理由としては、「世の中のグローバル化に対応するため」 がトップとなりました。また小学5 年生からの英語“教科化”についても、イーオン保護者・一般保護 者それぞれ約6 割と、ほぼ同等の割合で「よいことだと思う」と回答する結果となり、その理由につい ては、「現在の「英語学習」では内容が十分でないと思うから」がトップとなりました。 ■新学習指導要領が示す「主体的・対話的で深い学び」には、一般保護者の方がやや懐疑的。 新学習指導要領において盛り込まれた、発表やグループ活動などの「主体的・対話的で深い学び」 について意見を伺ったところ、イーオン保護者では「主体性を持たせることは良いことだと思う」 が87%となった一方、一般保護者では 63%にとどまり、「従来の知識伝達型の授業の方が重要だ と思う」「わからない」という回答もそれぞれ2 割弱と意見が割れる結果となりました。 ■英語教育の変化に伴う不安、「自身の子どもへの影響」よりも「学校の授業運営」が勝る結果に。 特に「教科として教えた経験のない教員に授業ができるのか」は6 割以上の保護者が不安。 「早期化」「教科化」をはじめとする小学校の英語教育の変化において「自身の子どもへの影響」と 「学校の授業運営」それぞれに不安に思うことを尋ねたところ、「子どもへの影響」としては、一般 保護者では「学習時間増による負担が大きくなるのではないか」と「子どもが英語に対して苦手意 識を持つのではないか」が同率でトップとなったものの、全体では「特になし」が最も多く票を集 める結果となりました。一方「学校の授業運営」については「これまで英語を教科として教えた経 験のない小学校の教員に授業ができるのか」という回答が、イーオン保護者、一般保護者ともトッ プとなり、全体の6 割以上の保護者が不安に思っていることが浮き彫りとなりました。特にイーオ ン保護者では380 名と 3/4 の方が不安に思っているという結果となりました。

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■調査の概要 調 査 方 法:インターネットによる調査 調 査 対 象:全国のイーオンキッズに通う小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名 全国の英会話教室に通っていない小学生のお子様をお持ちの保護者 500 名 計1,000 名 調査実施期間:イーオン保護者:2017 年 4 月 1 日(土)~ 4 月 2 日(日) 一般保護者: 2017 年 4 月 1 日(土) 調 査 委 託 先:株式会社マクロミル(一般保護者500 名のみ) ■調査結果サマリー 1-1.英語教育の変化に関する認知度 文部科学省が3 月に発表した新学習指導要領をはじめ、英語教育において今後変更が予定されてい る下記それぞれの項目に関する、現時点での認知度を調査。 ① 学校の英語教育において、2020 年までに小学 5、6 年生の英語授業が「教科」化すること ② 小学校の英語教育において、現在 5、6 年生で行われている英語に慣れ親しむための「外国語活 動」が、小学3、4 年生に前倒しされること ③ 中学校の英語教育において、2021 年には、「英語の授業は原則英語で指導が行われる」ように 変更されること ④ 大学入試において、2020 年に現在のセンター試験が廃止され、新大学入試テストに代わること その結果、小学校英語の教科化については、報道も多くなされたためか、認知度は比較的高く、 イーオン保護者で 8 割以上、一般保護者でも 66%が知っていると回答する結果となりました。 一方で、最も認知度が低かったのが③の中学英語に関する項目で、イーオン保護者では 44%と 過半数を割り、一般保護者では3 割に満たない結果となりました。 ②③についても、イーオン保護者はそれぞれ約7 割が知っていると回答したのに対し、一般保護者 では②が5 割弱、④が 4 割弱と認知度に差が見られました。 2-1.「小学校の英語教育の早期化」について 現在5、6 年生で行われている「外国語活動」の小学 3、4 年への前倒し(=早期化)についてど う思うか尋ねたところ、イーオン保護者で約66%、一般保護者でも約 62%が「よいことだと思う」 と回答。「もっと引き下げるべきだと思う」とあわせると、イーオン保護者で88%、一般保護者で も 68%が早期化を要望しているという結果となりました。一方で、イーオン保護者では 3%にと どまった「早すぎる」という意見も一般では 14%に上ったほか、「わからない」という方も 17% に上るなど、イーオン保護者に比べ、一般の方がやや意見が分かれる結果となりました。

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2-2.「小学校の英語教育の早期化」に賛成する理由 「小学校の英語教育の早期化」について「よいことだと思う」「もっと引き下げるべきだと思う」と回 答した保護者(イーオン保護者441 名、一般保護者 341 名)を対象に、早期化すべきと考えるもっ とも大きな理由について尋ねたところ、イーオン保護者、一般保護者ともに「世の中のグローバル化 に対応するため(イーオン保護者174 名、一般保護者 145 名)」がトップとなりました。以下、「英語 への抵抗を早くからなくすため(イーオン保護者 164 名、一般保護者 135 名)」がどちらも僅差で 2 位となり、「現在の学校での英語学習時間が十分でないと考えているから(イーオン保護者 82 名、 一般保護者53 名)」と続く結果となりました。 3-1.「5、6 年生の英語“教科化”」について 今後、小学5 年生からの英語が「教科化(=成績がつく科目化すること)」し、早ければ 2018 年 度から先行導入が開始することについて考えを伺ったところ、イーオン保護者・一般保護者それぞ れ約6 割と、ほぼ同等の割合で「よいことだと思う」と回答する結果となりました。 イーオン保護者では「3 年時から「教科」でよいと思う」が 18%となり、全体の 8 割弱が教科化 に賛成する一方、一般保護者では「必要ない(今まで同様「外国語活動」でよい)と思う」「わから ない」がそれぞれ約17%となるなど、イーオン保護者に比べ、意見が分かれる結果となりました。 世の中のグローバル化に対応するため 英語への抵抗を早くからなくすため 現在の学校での英語学習時間が十分でないと考えているから 大学受験改革などが進みこれまでの授業内容では 対応できないと思うから 中学受験に必要だから その他 9 2 18 135 299 319 0 50 100 150 200 250 300 350 【総合】 【属性別】

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3-2.「5、6 年生の英語“教科化”」に賛成する理由 「小学5、6 年生の英語“教科化”」について「よいことだと思う」「3 年時から「教科」でよいと思う」 と回答した保護者(イーオン保護者391 名、一般保護者 327 名)を対象に、教科化すべきと考えるも っとも大きな理由について尋ねたところ、「現在の「外国語活動」では内容が十分でないと思うから(イ ーオン保護者149 名、一般保護者 110 名) 」がともにトップとなりました。2 位は、イーオン保護者が 「中学が「英語を英語で教える授業」になるのであれば、その前に教科として多くのことを学ぶ必要が あるから(119 名)」、一般保護者が「習得目標ができるから(100 名)」となりました。 4-1.「主体的・対話的で深い学び」について 新学習指導要領において盛り込まれた、発表やグループ活動などの「主体的・対話的で深い学び」が求 められることについて意見を伺ったところ、イーオン保護者では「主体性を持たせることは良いことだ と思う」が87%となった一方、一般保護者では 63%にとどまり、「従来の知識伝達型の授業の方が重要 だと思う」「わからない」という回答もそれぞれ2 割弱と、意見が割れる結果となりました。 現在の「外国語活動」では内容が十分でないと思うから 中学が「英語を英語で教える授業」になるのであれば、 その前に教科として多くのことを学ぶ必要があるから 習得目標ができるから 成績をつけることで真剣に取り組むようになるから 中学受験に必要だから その他 4 1 49 69 119 149 1 3 54 100 59 110 0 20 40 60 80 100 120 140 160 イーオン(N=391) 一般(N=327) 現在の「外国語活動」では内容が十分でないと思うから 中学が「英語を英語で教える授業」になるのであれば、 その前に教科として多くのことを学ぶ必要があるから 習得目標ができるから 成績をつけることで真剣に取り組むようになるから 中学受験に必要だから その他 5 4 103 169 178 259 0 50 100 150 200 250 300 【属性別】 【総合】

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これまで英語を教科として教えた経験のない小学校の教員に授業ができるのか 指導内容や授業のレベルについて、学校によって差が出てしまうのではないか 授業内容についていけなくなった児童に対してのフォローができるのか 成績をつけるにあたり適正に評価できるのか (授業のコマ数の調整などにより)ほかの教科に影響が出てしまうのではないか その他 特に不安に思うことはない 627 441 364 326 230 10 120 0 100 200 300 400 500 600 700 5-1.【自身の子どもへの影響について】不安に思うこと 「早期化」「教科化」をはじめとする小学校の英語教育の変化において、「自身の子どもへの影響」 として不安に思うことを尋ねたところ、一般保護者では「学習時間増による負担が大きくなるの ではないか」と「子どもが英語に対して苦手意識を持つのではないか」が144 票で同率トップに。 しかし一方で、総合では「特になし」がトップとなり、イーオン保護者は「特になし」(198 名) が特に多く、そのほかも多くの項目で一般保護者の方が不安を抱いていることがわかる結果とな りました。 5-2.【学校の授業運営ついて】不安に思うこと 同じく「早期化」「教科化」をはじめとする小学校の英語教育の変化において、「学校の授業運営」 の点で不安に思うことを尋ねたところ、「これまで英語を教科として教えた経験のない小学校の 教員に授業ができるのか」という回答が、イーオン保護者、一般保護者ともトップとなりました。 特にイーオン保護者では380 名と 3/4 の方が不安に思っているという結果となりました。 2 位以下も共通で、「指導内容や授業のレベルについて、学校によって差が出てしまうのではな いか」、「授業内容についていけなくなった児童に対してのフォローができるのか」と続く結果に。 こちらの設問では一転、イーオン保護者の方が不安を強く抱いている結果が見て取れました。 学習時間増による負担が大きくなるのではないか 移行期に当たり不利益を被るのではないか 早いうちから英語を学ぶことで、 本来学ぶべき日本語の学習がおろそかになるのではないか 5,6年生で「読み」「書き」までは難しすぎて ついていけなくなるのではないか 子どもが英語に対して苦手意識を持つのではないか その他 特にない 244 209 202 186 121 21 328 0 50 100 150 200 250 300 350 【総合】 【属性別】 【総合】 ※複数回答 ※複数回答

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5-3.【中学での「英語で英語」の授業実施について】不安に思うこと 中学校での英語の授業が2021 年度から(先行実施も含めると早ければ 18 年度から)「英語の授 業は原則英語で指導」されることについて、不安に思うことを尋ねたところ、イーオン保護者・ 一般保護者ともに「これまで英語を英語で教えた経験のない中学校教員に授業ができるのか」が トップとなりました。特にイーオン保護者においては、344 名と全体の 7 割弱の方が不安に思っ ているという結果となりました。以下、「指導内容や授業のレベルについて、学校によって差が 出てしまうのではないか」「文法などを英語で教えるのは無理があると思う」「全く授業について こられない生徒へのフォローができるのか」が続く結果となりました。 これまで英語を教科として教えた経験のない小学校の教員に授業ができるのか 指導内容や授業のレベルについて、学校によって差が出てしまうのではないか 授業内容についていけなくなった児童に対してのフォローができるのか 成績をつけるにあたり適正に評価できるのか (授業のコマ数の調整などにより)ほかの教科に影響が出てしまうのではないか その他 特に不安に思うことはない 380 287 227 196 142 7 23 247 154 137 130 88 3 97 0 50 100 150 200 250 300 350 400 イーオン 一般 【属性別】 これまで英語を英語で教えた経験のない中学校教員に授業ができるのか 指導内容や授業のレベルについて、学校によって差が出てしまうのではないか 文法などを英語で教えるのは無理があると思う 全く授業についてこられない生徒へのフォローができるのか 日本語で授業を行うよりも時間がかかり、その分内容が薄くなるのではないか その他 特に不安に思うことはない 344 311 257 250 169 10 22 231 174 139 170 89 3 97 0 50 100 150 200 250 300 350 400 イーオン 一般 【属性別】 ※複数回答 【総合】 これまで英語を英語で教えた経験のない中学校教員に授業ができるのか 指導内容や授業のレベルについて、学校によって差が出てしまうのではないか 全く授業についてこられない生徒へのフォローができるのか 文法などを英語で教えるのは無理があると思う 日本語で授業を行うよりも時間がかかり、その分内容が薄くなるのではないか その他 特に不安に思うことはない 575 485 420 396 258 13 119 0 100 200 300 400 500 600

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6-1.今後、自分の子どもにさせてみたいと思うこと(一般保護者のみ N=500) このような英語教育の変化を受け、自身の子どもに今後させてみたいと思うことについて尋ねた ところ、「特にない」がトップとなったものの、割合は37%にとどまり、6 割以上の保護者が何 らかをさせてみたいと考えている結果に。「塾や英会話教室に通わせたい」が163 名となったほ か、「TOEIC や英検などを受験させたい」(80 名)、「テキスト等の学習教材で英語を学ばせたい」 (75 名)と続く結果となりました。 7-1.「小学校の英語教育」と「英会話スクール」に求めるもの(イーオン保護者のみ N=500) 「小学校の英語教育」と「英会話スクール」のそれぞれに対して最も期待することを挙げてもら ったところ、「小学校」のトップは「勉強ができるようになる(進学、成績のため)」(147 名)、 「英会話スクール」に期待することとしては「英語が話せるようになる」(226 名)がトップと なり昨年と同じ結果になったものの、2 位以下はどちらも「グローバル社会に対応できる力をつ ける」、「外国人に対しての抵抗感をなくす(外国人とのコミュニケーションの場)」と続くなど、 学校と英会話スクールに求められるものが徐々に近くなってきている傾向が見て取れる結果と なりました。 ※複数回答 塾や英会話教室に通わせたい TOEICや英検などを受験させたい テキスト等の学習教材で英語を学ばせたい なるべく家庭でも英語を使って会話をしていきたい サマースクールなどに積極的に参加させたい その他 特にない 37.0%(185名) 1.2%(6名) 11.2%(56名) 12.0%(60名) 15.0%(75名) 16.0%(80名) 32.6%(163名) 0 20 40 60 80 100 120 140 160 180 200 【参考:昨年の結果】 勉強ができるようになる(進学成績のため) 英語が話せるようになる 資格取得のため(TOEIC、TOEFL、英検など) グローバル社会に対応できる力をつける 将来のため 外国のことをたくさん知る(異文化を学ぶ) 外国人に対しての抵抗感をなくす(外国人とのコミュニケーションの場) その他 147 67 31 88 20 66 74 7 14 226 22 133 20 5 73 7 0 50 100 150 200 250 学校 英会話スクール

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