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第 3 学年道徳学習指導案 1 主題名どうすることが正しいか 1-(3) 勇気 平成 27 年 9 月 11 日 ( 金 ) 第 3 学年 2 組 34 名 授業者久米亨 2 資料名 思いきって言ったらどうなるの? ( 出典 : 光文書院 ) 3 主題設定の理由 (1) ねらいとする価値について中学

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自分を見つめ、友達の思いを大切にする子供の育成

―道徳授業の充実を通して―

研究主題に迫るために、3年生では子供たちの目指すべき児童像を とし、以下のような手立てを考えた。 ○ねらいとする価値に迫るための工夫 (1)導入の工夫 導入の段階で、児童にアンケート結果を紹介し、「勇気」にもいろいろな種類があることを確認す る。そして、児童の意識の中にある「勇気」の概念を整理し、授業で取り上げる価値への意識付けを 行う。児童の中は「勇気」と言われたときに、危ない勇気(高いところに登るなど)や思いやり(電 車で席を譲るなど)もイメージすると思われる。そこで、今回は、どうすることがよいのかを判断し て勇気をもって正しい行動がとれるようにしたいと考え、いろいろな勇気の例を示し、資料を読むた めの構えをつくった。 (2)話し合い活動の工夫 児童がお互いの表情を見合えるようにコの字型の机配置にし、全体での話し合いを行うようにした。 また、意見を述べることが苦手な児童も自分の考えを出しやすいように、主発問では小グループでの 話し合いの時間を設け、児童一人一人の発言を認め合える工夫をした。また、互いの考えを知り合う ために、グループ作りを配慮し、全員が意見を言えるようにした。全員が自分の考えを伝えられるよ うに発言が苦手な児童に対してはワークシートを読むことも可とした。 (3)書く活動の工夫 話し合い活動を活発にするために、中心発問に対して、自分の考えをワークシートに書かせておく ようにした。児童が登場人物に同化しやすいように、吹き出しを使い、主人公になって話し言葉で書 き込むようにした。 (4)資料提示・板書の工夫 登場人物の性格や人間関係を理解しやすくするために、登場人物を掲示し、それぞれの性格や関係 を矢印で図式化した。また、一度に全てのキーワードを書かず、授業の進行と共に必要な登場人物の 気持ちやキーワードを書き入れるようにし、児童が登場人物の考えや人間関係を整理しながら授業に 参加できるようにした。また、性格や言葉を色分けして示すことにより、児童の思考を整理する手助 けになるようにした。 (5)道徳「心しなやかに」の利用 終末では、「心しなやかに」を利用し、本時の学習を振り返る。本時で学習した「勇気」について 教材集の詩を紹介して意識化する。また自分の学習感想を書かせる。 ・自分の素直な思いを伝えたり相手の思いを受け止めたりできる子供 ・友達の考えを聞き、相違を比べながら、自分の考えを深める子供 ・道徳的価値を自覚し、生活に生かそうとする子供

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第3学年 道徳学習指導案

平成27年9月11日(金) 第3学年2組 34名 授業者 久米 亨

1 主題名 どうすることが正しいか 1-(3)勇気

2 資料名 「思いきって言ったらどうなるの?」 (出典:光文書院)

3 主題設定の理由

(1) ねらいとする価値について 中学年になり精神的に大きく成長するに従い、物事の善悪を判断する力も付いてくる。一方、友達 との関わりの中で、正しいと考えていてもその事を言い出せなかったり、親しいが故周囲に流されて しまったりする時期でもある。本資料は、子ども達が学校生活を送る上でいかにもありそうな出来事 を題材としている。そのため、子どもは容易に登場人物の心情に寄り添うことが出来ると思われる。 正しいことを行えない時の後ろめたさや後悔の念と、正しいと思う判断を勇気をもって発揮した時の すがすがしさを通して、正しいと判断したことは勇気をもって行い、正しくないと判断したことは勇 気をもってやめる態度を育てる必要があると思い本主題を設定した。 (2) 児童の実態 本学級の児童は(男18人女15人)明るく元気な児童が多い。気の合う仲間で集団を作り、遊び でもあまり大きなトラブルは見られない。それだけに仲間内で自分の意に沿わないことがあっても、 それをはっきりと伝えられない子どもも見られる。今回の教材に取り組むにあたり、子供たちが「勇 気」というものをどのように考えているのか、実態を把握するためアンケートを実施した。結果は以 下のとおりである。 1.自分にはゆう気があると思いますか? はい 14人 いいえ 17人 わからない 2人 2.どんな時にそう思いますか? (はい)苦手なことに挑戦する時・質問する時・知らない子に声をかけられた時など (いいえ)手を上げられない時・質問ができない時・悪いことをしたとき言えない時など 3.ゆう気があるなと思う友だちはいますか? はい 7人 いいえ 26人 4.なぜゆう気があると思いますか? 自分の思ったことをはっきり言えるから・苦手なものに挑戦するから・よく手をあげるからなど 5.どんな人がゆう気がある人だと思いますか? 先生にはっきり言える人・たくさん発表したり質問したりする人・失敗を怖がらず挑戦する人など アンケートから3年2組の特徴として比較的自分には「勇気がない」と思っている子の割合が多く、 反面「この人勇気があるなぁ」と友達のことを感じていることが多い姿が伺われる。また、「なにをも って勇気と考えるか」ということでは、「苦手なものに挑戦する姿」「思ったことをはっきり言える姿」

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3 「積極的な姿」などをイメージする子供が多い。 本教材が「勇気とはなにか」ということを考えるきっかけとなり、それによって正しいと考えるこ とをだれに対しても伝える事のできる態度を育てたい。 (3) 資料について 本資料は主人公である「わたし」(ともこ)が思ったことをはっきり言うタイプの「あや」に公民館 で行われるフェスティバルに誘われるが、その際「あや」に同じクラスの「さとみ」を仲間はずれに しようと誘われ、「わたし」はどうすべきか悩むという話である。友達を仲間はずれにした経験は誰も が少なからずもっており、身近な問題としてとらえることができるだろう。どうすることが正しいか 判断することはできるがなかなか実行に移すことはできず、もやもやした気持ちで過ごす主人公に共 感させつつ、自分は勇気をもって正しいことをしたいという強い気持ちを育てていきたい。

4 本時の授業

(1) ねらい 相手がだれであっても、正しいと思ったことは勇気をもって伝える態度を育てる。 (2)展開 学習活動(○基本発問、◎中心発問・予想される児 童の反応) 指導上の留意点 導 入 1 事前にとった勇気についてのアンケートを紹 介する。 ※勇気はいくつかの仲間に分けられそうです。ど んな勇気があるのか資料を読んで考えていきまし ょう。 ○勇気にもいくつかの種類があるという ことを子供に意識づける。 展 開 2 資料「思いきって言ったらどうなるの」を読 んで話し合う。 ○「え、そうなの。だけど…」の後、ともみはど のような言葉を言いたかったのでしょう。 ・みんなで行ったほうが楽しいよ。 ・さとみさんもさそおうよ。 ○ともみの中で「なに」と「なに」がたたかって いたのでしょう。 ・「あやちゃんに言わなくては」という気持ち ・「このままだまっていたほうがいい」という気持 ち ◎「あっ…」のあと、わたしはさとみさんに何と 言葉をつづけたと思いますか。 ・さとみさんに、「いっしょに行こうよ」と言う。 ・さとみさんに、「いや、だめなの」とことわる。 ○「あや」「ともこ」(わたし)「さとみ」 の性格と人間関係と整理しておく。 ○絵を用いて登場人物におこっている状 況を分かりやすく掲示する。 ○「ともこ」の言いたかったことを考え させることにより、「ともこ」の心の中を 浮き上がらせる。 ○事前に「あっ…」の後の言葉を考え、 ワークシートに書かせ、それをもとに小 グループで話し合わせる(そう考えた理 由も伝え合わさせ、意見交換によって考

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4 ・あやにきいてみて。 ○ともこは本当はどう思っているのでしたか? ・みんなで行ったほうが楽しいのにな ○ではどうすれば一番いいと思いますか ・あやに自分の気持ちを言う ・さとみにあやに「わたしもさそってよ」と言っ てもらう えが変わってもよいことを伝える) ○小グループでの話し合いを踏まえなが ら、全体で話し合う。事前に書いた考え が変わっても変わらなくてもよい。 ○最後結論をまとめるようにはしない。 ※「いいよ」と言いたくてもあやとの関 係上なかなか言えない私の気持ちを想起 させる。 終 末 3 「心しなやかに」の P96 の詩を紹介し、P97 のワークシートに記入させ学習のふり返りをす る。 (3)評価 勇気とはなにか、自分のこととして考えることができたか。 (4)板書計画

・ み ん な 行 こ う き ら い さ そ っ ち ゃ だ め み ん な で 行 き た い な か が い い あ や に 言 わ な く て は あ や に は 気 を つ か う こ の ま ま だ ま っ て い た ほ う が い い あ や に き ら わ れ た く に い ○ い い よ ○ だ め よ ○ あ や ち ゃ ん に 聞 い て み ん な で 楽 し い さ と み と 友 だ ち に な る み ん な な か よ く な れ る 心 は す っ き り す る 思ったことをはっきり言う 思ったことをはっきり言う みんなで行ったほうが楽しい あや 「いいよ」のよさ ともこ さとみ あ っ …

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