第2章 住まい・まちづくりの課題
1.住まい・まちづくりに関する問題点・課題
第1章の結果を踏まえ、大館市の住まい・まちづくりに関する問題点・課題を整理します。 1-1 大館市の住まい・まちづくりの現状(第 1 章のまとめ) 【地域特性】 ・ 秋田県の内陸北部に位置し、北東北 3 県の交通の要衝に立地しています。 ・ 市域の 8 割が森林で、宅地利用は 2.3%、そのうち約 7 割が大館地域に集中しています。 ・ 日本海沿岸東北自動車道の一区間である大館西道路の開通や国道 103 号のバイパス化に より環状道路網が形成されています。その一方で、都市計画道路の整備率は 55.7%と比 較的低い水準に留まっています。 ・ 近隣市町との人口流動は、通勤・通学とも流出者数より流入者数が上回っており、特に 北秋田市や鹿角市との流動が多くなっています。 ・ 地価の推移は、平成 15 年からの 10 年間は、全体的に下落傾向にあり、特に中心市街地 で大幅に下落しています。 【人口・世帯状況】 ・ 大館市の平成 22 年人口は 78,946 人で、昭和 60 年の 94,526 人と比べて約 15,000 人減 少しています。大館地域では、比内・田代地域と比較すると減少率が小さくなっていま す。 ・ 総世帯数は 28,565 世帯で年々増加の傾向にあり、1 世帯当たりの世帯人員は 2.76 人/ 世帯で、年々減少の傾向にあります。このことから、核家族化が進行していると考えら れます。 ・ 高齢化率は年々高くなっており、全市で 31.7%、大館地域よりも比内・田代地域が高く なっています。 ・ 15 歳未満の年少人口は、平成 22 年では昭和 60 年の半数近くにまで減少し、65 歳以上 の高齢者人口が 2 倍以上に増加しており、少子高齢化の傾向が著しくなってきています。 ・ 平成 22 年では年少人口 11.4%、生産年齢人口 56.9%、老年人口 31.7%となっており、 生産年齢人口は年々減少する傾向にあります。 ・ 人口動態の自然増加率は年々低下しています。社会動態は、転出者数が転入者数を上回 っています。 【住宅特性】 ・ 持ち家率 78.6%と比較的高くなっており、横ばい状態にあります。一方で、民営借家の 割合は増加の傾向にあります。 ・ 地域ごとの持ち家率は、大館地域で 75.4%、比内・田代地域では 9 割程度となっていま す。民営借家では、大館地域が 17.7%と高い割合を占めています。 ・ 1世帯当たりの居住室数は、5.98 室となっています。持ち家では 6.72 室と多く、3 室 程度の借家等との差が大きくなっています。 ・ 1世帯当たり延べ床面積は、平均 136.7 ㎡と広くなっています。持ち家と借家等では、 面積の差が大きくなっています。・ 高齢者のいる世帯は、昭和 60 年以降増加しており、平成 12 年からは一般世帯の半数を 超えています。住宅の所有関係では、約 9 割が持ち家となっています。 ・ 高齢単身者数は、ここ 20 年で約 2.5 倍(3,332 人)になっています。そのうち後期高齢 者が半数を占めています。 ・ 大館地域の空き家率は、12.6%で、秋田県平均の 12.7%と同程度となっています。 【上位・関連計画】 ・ 新大館市総合計画:定住環境の整備として、若者から高齢者までが生き生きと共生でき るよう、市民、企業、NPO組織、ボランティアグループ、町内会などの参画のもと、 都市基盤の再構築と北東北の拠点としての基盤整備を図ることとしています。 既存の中心市街地では、都市機能の集中という特性を生かし、魅力ある市街地の形成、 JR 大館駅前の整備拡充、中心市街地の活性化を促進し、高度な都市機能と各分野の拠点 機能を備えた中心地域としての発展をめざすこととしています。 ・ 中心市街地活性化基本計画が平成 12 年1月に策定されており、現在は新計画の策定を 検討中です。 ・ 住生活基本計画(全国計画)が平成 23 年 3 月に策定されています。 ・ 秋田県住生活基本計画が平成 24 年 3 月に策定されています。 【市営住宅の状況】 ・ 大館市には、24 団地、871 戸の市営住宅等が整備されています。 ・ 構造別棟数は、簡易耐火構造の平屋が最も多く、約4割を占めています。大館地域では、 簡易耐火構造及び耐火構造が多く、比内・田代地域では木造が大半を占めています。 ・ 構造別戸数は、簡易耐火構造の平屋と中層・高層耐火構造がそれぞれ約3割と多くなっ ています。大館東地域及び大館南地域では中層・高層耐火構造の割合が 9 割以上となっ ています。 ・ 建築年代は、昭和 50 年以前が約5割と最も多く、次いで平成 3 年~平成 7 年の約1割 となっています。大館西地域は昭和 50 年以前が9割以上を占め、大館東地域、大館北 地域においても 6 割程度の高い割合となっています。一方、比内・田代地域では大半が 平成に建築されたものであり、比較的新しい団地が多くなっています。 【住民意向調査】 ・ 一般市民のアンケートでは、一戸建て持ち家(土地も所有)が約 8 割と高くなっており、 家賃やローンの金額は、約 4 割が負担なしと回答しています。 年齢別に住宅の形態を見ると、20 歳代~30 歳代の間に「一戸建て持ち家(土地も所有)」 が 2 倍に増加しています。地域に住み続ける理由として「住み慣れた所」が回答者の半 数以上を占めています。住宅行政に望む政策としては、「バリアフリー等の住宅改修へ の補助」、「道路や公園などの住環境整備の推進」が多くなっています。 ・ 市営住宅の居住継続意向は、約 7 割となっており、その理由として「家賃が安い」が挙 げられています。改善意向としては、個別修繕が約 3 割と多くなっており、「水回り設 備」の要望が高くなっています。 ・ 中心市街地への居住意向では、一般市民・市営住宅居住者共、「既に住んでいる」、「住 みたい」、「条件が合えば住みたい」を合わせた数が約 25%となっています。居住の条件 としては、一般市民が「土地の価格が安くなれば」が最も高く 32.8%となっており、市
1-2 大館市の住まい・まちづくりの課題 現況の整理から、大館市においては、人口減少や少子高齢化の進展に伴い、地域の活力が 低下し、地域らしさを維持していくことが難しくなっていくと考えられます。したがって、 働き手が流出しない住まいづくり、若者の定住を促進する魅力的な住宅の供給とともに、都 市機能の集中した中心市街地への街なか居住の推進が必要となっています。 これらを踏まえ、大館市の住まい・まちづくりの課題は、次の 4 点と考えられます。
大館市の住まい・まちづくりの課題
住まい・まちづくりの課題①
『安全で安心できる住まいづくりの推進』
現 況 高齢化が進み高齢者のいる 世帯数も多くなっている 社会動向 高齢化に伴う住宅のバリア フリー化やシックハウス対 策が進められている住まい・まちづくりの課題②
『活力を呼び戻すための住まいづくりの推進』
住まい・まちづくりの課題③
『街なかで暮らせる住環境づくりの推進』
住まい・まちづくりの課題④
『多様なライフスタイルやニーズに合った
住まいづくりの推進』
現 況 総人口とともに生産年齢人 口も年々減少している 社会動向 全国的な人口の減少が予想 されている 現 況 都市サービス機能の集積し た中心市街地の賑わいや活 力の低下 社会動向 中心市街地の人口・商業活 動の減少や低下が続いてい る 現 況 地域ごとに持ち家率などの 住宅特性が異なっている 社会動向 多様なライフスタイルやニ ーズに合った住まいが求め られている【① 高齢者の著しい増加】
現 況 高齢化が進み高齢者のいる世帯数も多くなっています。 ・ 高齢化率は年々高くなっており、全市で 31.7%、大館地域よりも比内・田代地域が高く なっています。 ・ 高齢者のいる世帯は昭和 60 年以降一貫して増加しており、平成 12 年からは一般世帯の 半数を超えています。住宅所有の関係では、約 9 割が持ち家となっています。 ・ 高齢単身者数は、ここ 20 年で約 2.5 倍(3,332 人)になっています。そのうち後期高齢 者が半数を占めています。 社会動向 高齢化に伴う住宅のバリアフリー化やシックハウス対策が進められています。 ・ 国立社会保障・人口問題研究所の中位推計において、老年人口は増加することが予測さ れています。 図 2-1-1 年齢 3 区分別人口の推移 中位推計 (資料:日本の将来推計人口 国立社会保障・人口問題研究所) ・ 秋田県では、既存住宅のバリアフリー化による住宅内での事故防止や自立と介護の軽減 に配慮した「秋田花まるっ住宅」の普及・活用により、安心して長く住み続けられる住 宅の整備促進を図っています。 ・ 住宅の新築や改装工事後、住宅建材から室内に発生する揮発性化学物質等により体調不 良や健康障害を引き起こす例が報告されており、建築基準法の改正(平成 15 年)によ り、シックハウス対策が講じられています。 ・ 平成 18 年から新規住宅に加え既存住宅においても、火災警報器の設置が義務づけられ ました。 住まい・まちづくりの課題①:『安全で安心できる住まいづくりの推進』 高齢者人口の増加に伴い一人世帯や夫婦世帯の増加も予測されることから、 高齢者向けの住宅の供給やバリアフリー化を促進していく必要があります。 また、老朽ストックについては、適切な更新を図ることにより、耐震性を備えた安 全な住宅ストックの形成に努めることが必要です。【② 人口の減少等による地域活力の低下】
現 況 総人口とともに生産年齢人口も年々減少しています。 ・ 大館市の平成 22 年人口は 78,946 人で、昭和 60 年の 94,526 人と比べて約 15,000 人減 少しています。大館地域では、比内・田代地域と比較すると減少率が小さくなっていま す。 ・ 15 歳未満の年少人口は、平成 22 年では昭和 60 年の半数近くにまで減少し、65 歳以上 の高齢者人口が約 2 倍に増加しており、少子高齢化の傾向が著しくなってきています。 ・ 平成 22 年では年少人口 11.4%、生産年齢人口 56.9%、老年人口 31.7%となっており、 生産年齢人口は年々減少する傾向にあります。 ・ 人口動態は、自然増加率は年々低下しています。社会動態は、転出者数が転入者数を上 回って減少しています。 社会動向 全国的な人口の減少が予想されています。 ・ 人口減少は、全国的な現象であり、国立社会保障・人口問題研究所の中位推計において は、今後長期的に減少することが予測されています。 住まい・まちづくりの課題②:『活力を呼び戻すための住まいづくりの推進』 人口の減少や生産年齢人口の空洞化により、空き家等が増加し、地域コミュニティの減 退や地域の過疎化が一層深刻化することが懸念されるため、若年層の定住促進施策など の適切な住宅政策を講じ、地域の活性化を促進することが望まれます。 ○ 地域の活力を高める住宅政策の展開が必要 ○ 若者の定住を促進する住宅供給が必要 ○ 働き手が流出しない住まいづくりの推進が必要 平成 100,000 105,000 110,000 115,000 120,000 125,000 130,000 17年 20年 23年 26年 29年 32年 35年 38年 41年 44年 47年 中位推計 (千人) 図 2-1-2 将来人口の見通し(国) (資料:日本の将来推計人口 国立社会保障・人口問題研究所)【③ 中心市街地の魅力・にぎわいの低下】
現 況 都市サービス機能の集積した中心市街地の賑わいや活力が低下しています。 ・ 中心市街地は、江戸時代に起源を持つ大町地区、戦後の鉱山や木材により発展した御成 町地区を中心に県北最大規模の商業地が形成されており、賑わいや活力の維持・再生が 必要です。 ・ 通勤・買い物などの生活行動は、大館東地域への依存度が高く、都市サービス機能が拡 散することなく集積している大町・御成町地区の商業・業務・交流・居住機能などの総 合的な回復が必要です。 ・ 中心市街地への居住意向では、一般市民・市営住宅居住者共、「住みたい」、「条件が合 えば住みたい」を合わせた数が約 25%となっています。居住の条件としては、一般市民 が「土地の価格が安くなれば」が最も高く 32.8%となっており、市営住宅居住者では「賃 貸住宅の家賃価格が安くなれば」の割合が最も高く約 66%となっています。 ・ 中心市街地の大町・御成町地区における昭和 60 年から平成 27 年までの人口推移は、大 町地区では半数以下、御成町地区においても約 1/3 の減少となっており、大館市全体の 減少率(約 21%)と比べても高くなっています。 社会動向 中心市街地の人口・商業活動の減少や低下が続いています。 ・ 昭和 50 年代半ば以降、中心市街地においては、人口、昼間人口、商業活動の減少、低 下が続いており、人口の定住策を通じた活性化が必要とされています。 住まい・まちづくりの課題③:『街なかで暮らせる住環境づくりの推進』 大町・御成町地区などの中心市街地及び拠点地区においては、街なか居住を実現する 中密度住宅地として位置づけ、商業・業務系ならびに公共公益施設などの用途の複合化 等によって利便性が高くにぎわいのある土地利用を図ることが望まれています。 図 2-1-3 大町地区、御成町地区の人口推移 (資料:大館市 住民基本台帳) 1,746 1,317 934 759 3,125 2,643 2,325 1,988 96,269 90,526 85,313 75,748 0 20,000 40,000 60,000 80,000 100,000 0 500 1,000 1,500 2,000 2,500 3,000 3,500 4,000 4,500 5,000 昭和60年 平成7年 平成17年 平成27年 大町地区 御成町地区 (人) (人)【④ 市民ニーズの多様化・高度化】
現 況 地域ごとに持ち家率などの住宅特性が異なっています。 ・ 一般世帯 28,317 世帯のうち、持ち家は 22,547 世帯(79.6%)と持ち家率が高い。比内 地域と田代地域では持ち家率が約 90%と高く、大館地域では持ち家率が 76.6%と低い が民営借家が 16.3%と高い値となっています。 ・ 1 世帯当たり延べ面積は 135.8 ㎡で、比内地域が 164.4 ㎡と最も広く、大館地域は 128.7 ㎡と狭くなっています。 ・ 一般市民の住宅政策に対する意向では、「バリアフリー等の住宅改修への補助」、「道路 や公園などの住環境整備の推進」が多くなっています。 社会動向 多様なライフスタイルやニーズに合った住まいが求められています。 ・ 平成 25 年の住宅需要実態調査で、現住居以外に所有している・借りている住宅がある 世帯の割合は増加しています。(平成 20 年 7% → 平成 25 年 9%) ・ 多様なライフスタイルに対応しうる住宅規模の実現(誘導居住面積水準)の確保と、最 低居住面積水準の解消に努め、世帯に応じた居住スタイルの実現を図ることが求められ ています。 住まい・まちづくりの課題④:『多様なライフスタイルやニーズに合った住まいづくりの推進』 市民の価値観やライフスタイルは、今後も益々多様化するとともに、少子高齢化の進展 とともに世帯構成は変化するものと考えられます。 住環境も含めた市民が魅力を感じる多様な住宅ストックの形成に努めるとともに、世帯 規模と住宅規模のミスマッチを解消し、円滑な住宅市場を形成する必要があります。 ○ 市民のライフスタイル等に対応した多様な住宅の供給が必要 ○ 魅力を感じられる住まいづくりには、住環境の整備も含めて推進することが必要 ○ 高齢化の進展等に伴う世帯規模と住宅規模のミスマッチを解消し、ストックの有効 活用を図ることが必要 ○ 円滑な住宅市場の形成と誘導を図ることが必要2.市営住宅の問題点・課題
大館市には、871 戸の市営住宅が整備されています。住宅市場全体の観点から公営住宅の 役割について検討します。【市営住宅の課題】
現 況 中層・高層耐火構造が多く、昭和 50 年以前(築 30 年以上)の建築が約 5 割を占めて います。 ・ 大館市には、24 団地、871 戸の市営住宅等が整備されています。 ・ 構造別棟数は、簡易耐火構造の平屋が最も多く、約4割を占めています。大館地域では、 簡易耐火構造及び耐火構造が多く、比内・田代地域では木造が大半を占めています。 ・ 構造別戸数は、簡易耐火構造の平屋と中層・高層耐火構造がそれぞれ約 3 割と多くなっ ています。大館東地域及び大館南地域では中層・高層耐火構造の割合が 9 割以上となっ ています。 ・ 建築年代は、昭和 50 年以前が約5割と最も多く、次いで平成 3 年~平成 7 年の約1割 となっています。大館西地域は昭和 50 年以前が9割以上を占め、大館東地域、大館北 地域においても 6 割程度の高い割合となっています。一方、比内・田代地域では大半が 平成に建築されたものであり、比較的新しい団地が多くなっています。 ・ 市営住宅の居住継続意向は、約7割となっており、その理由として「家賃等が安い」が 挙げられています。改善意向としては、個別修繕が約 3 割と多くなっており、「水回り 設備」の要望が高くなっています。 社会動向 重層的かつ柔軟な住宅セーフティネットの構築が必要とされています。 ~今後の公的賃貸住宅制度等のあり方に関する建議より~ ・ 公営住宅におけるセーフティネット機能を強化するとともに、公営住宅を補完する公的 賃貸住宅や民間賃貸住宅における枠組みの充実も進め、市場全体を見据えた視点から住 宅セーフティネットの構築が必要とされています。 ・ 家賃負担が問題となる低額所得者への施策と入居制限を受けやすい高齢者等のための 施策という二つの視点からの検討が必要とされています。 ・ 高齢者世帯等に加えて、少子化対策の観点から、若年層、子育て層への支援強化も必要 とされています。 ・ 多様な世帯が地域に居住するミックストコミュニティの形成促進に十分配慮すること が必要とされています。 市営住宅の課題:『地域特性やニーズを踏まえた市営住宅の再構築の推進』 老朽化が進んだ市営住宅ストックについては、適切な建替えや改善が必要となっていま す。また、低額所得者層には、公営住宅等による住宅セーフティネットの確立により、市民 が安心して居住できる住まいづくりが必要です。 ○ 老朽化が進んだ市営住宅ストックについては、中心市街地の活性化と連携した適切 な建替えや改善の実施が必要 ○ 市営住宅の居住水準の向上とともに、周辺環境と調和した住宅づくりが必要参考) 公営住宅法施行令の一部改正 (平成 21 年 4 月施行) 入居収入基準等の見直し 入居収入基準が、世帯所得や民間賃貸住宅家賃水準等の変化に伴い、最低居住水準の 住宅を市場において自力で確保し得る者も対象となる水準となっている結果、応募倍 率が全国で高水準となるなど、真に住宅に困窮する多数の入居希望者が入居できない 状況となっています。このため、最新の統計・調査データに基づき、入居収入基準等 について以下のとおり見直しを行います。 階層等 改正前 ⇒ 改正後 本来階層※ 20.0 万円/月 ⇒ 15.8 万円/収入分位 25% 裁量階層 26.8 万円/月 ⇒ 21.4 万円/収入分位 40% 高額所得者 39.7 万円/月 ⇒ 31.3 万円/収入分位 60% ※「本来階層」:入居者資格を有する者のうち「裁量階層」以外の場合 <改正前> <改正後> 階層 区分 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 政令月収 0~ 123,000 123,001~ 153,000 153,001~ 178,000 178,001~ 200,000 200,001~ 238,000 238,001~ 268,000 原則階層 裁量階層 階層 区分 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ Ⅴ Ⅵ 政令月収 0~ 104,000 104,001~ 123,000 123,001~ 139,000 139,001~ 158,000 158,001~ 186,000 186,001~ 214,000 原則階層 裁量階層