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古文編漢文編2 分冊構成 古典 B の決定版 精選国語総合 ( 国総 ) 国語総合 ( 国総 323) どちらからの継続履修も視野に入れた教材構成古典 B 古文編漢文編古 B320 古 B321 新学習指導要領版のポイント[ 古典B編集委員] 井島正博東京大学教授木村博元東京都立高校教

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(1)

古B320

古B321

指導書セット

ちく

しょ

ぼう 「ちくまの教科書」サイト http://www.chikumashobo.co.jp/kyoukasho〒111-8755 東京都台東区蔵前2-5-3 〈営業局〉tel.03(5687)2680 〈編集部〉tel.03(5687)2674

準拠問題集「課題ノート」

(生徒用) 古文編 漢文編

教科書調査の観点

(発行者 143筑摩) 調 査 の 観 点 (1)内 容 (2)構成・分量 (3)表記・表現及び使用上の便宜 (4)その他 ① 基本的な古文教材が難 易度を配慮して扱いやす く配置されている。 ② 表現史の視点から全体 をまとめた「まとめ 古文 の表現」がよく整理され ている。 ① 基本的な漢文教材が難 易度を配慮して扱いやす く配置されている。 ② 漢文学史の知識をまとめ たコラムや巻末の「中国 文化史」がよく整理され ている。 ① 教材の長短および難易 のバランスがよい。 ② 教材の本数が多く、充実 した構成になっている。 ① 教材の長短および難易 のバランスがよい。 ② 教材の本数が多く、充実 した構成になっている。 ① 脚注や系図・地図、手引 きや脚問などが適宜掲げ られていて効果的である。 ② とくに絵巻物などのカラ ー図版が時代・風俗の 学習に有効である。 ① 脚注や系図・地図、手引 きや脚問などが適宜掲げ られていて効果的である。 ② カラー図版が時代・風俗 の学習に有効である。 ① 「古文編」「漢文編」に分 けられた分冊形式と、そ れぞれが二部構成になっ ており使いやすい。 ② 巻末の付録、「装束」「調 度」「暦法」「古語の理 解」などが評価できる。 ①「古文編」「漢文編」に分 けられた分冊形式と、そ れぞれが二部構成になっ ており使いやすい。 ② 巻末の付録、とりわけ「送 り仮名のきまり」の新しい 試みが評価できる。 古典B 古文編 (古B320) 古典B 漢文編 (古B321) 教科書名

別売 学習指導の研究PDFファイル版

指導書「学習指導の研究」

複写用・書き込み式別冊集

標準問題集(教科書の教材を利用した問題) 小テスト問題集(語句・文法・句法問題)

複写用・漢文原文集

付属CD-ROM

教科書本文・別冊集(一太郎・ワード・PDF) *漢文は、ワード・PDFのみ 古文品詞分解(一太郎・ワード)  /漢文書き下し文(一太郎・ワード)  / 古文・漢文現代語訳(一太郎・ワード)/漢文原文集(PDF)/ 授業用プリント集(一太郎・ワード)  /復習用プリント集(一太郎・ワード)  / 課題ノートデータ集(一太郎・ワード)  /教科書全ページ画像(PDF)

漢文編集システム

(ワードを利用した漢文本文組版システム。訓点も含めて加工・編集がマクロ機能で簡単に入力可能) ……… A5判 5分冊 ……… B4判   ……… B5判  ……… B5判 ……… 予価5,250円 *指導書「学習指導の研究」全分冊のPDFを収録。 *表示はすべて定価(5%税込) 別冊解答付 予価500円 別冊解答付 予価500円

指導資料「学習指導の研究」

(予価23,100円)

の構成

*このダイジェスト版は、筑摩書房版『古典B (古文編・漢文編)』(古B320 /古B321)から、 特徴のあるページを抜き出して編集したもの です。 ……… B5判・128ページ(予定) ……… B5判・80ページ(予定)

(2)

2分冊構成、古典Bの決定版

『精選国語総合』

(国総321・322)

『国語総合』

(国総323)

どちらからの継続履修も視野に入れた教材構成

古典B

古 文 編

漢 文 編

古B320

古B321

新学習指導要領版

[ 古典B

編集委員

]

井島正博

東京大学教授

木村

 

元東京都立高校教諭

高田祐彦

青山学院大学教授

千野浩一

筑波大学附属駒場中・高等学校教諭

三上英司

山形大学教授 東京大学名誉教授

鈴木日出男

編集委員

  古典はどうも苦手だ、 と言う高校生諸君の声が少なくない。 それもそのはず、 千二百 年 も 溯 る 古 典 の 時 代 の 言 葉 や 発 想 が、 今 日 で は 容 易 に 読 解 し づ ら く な っ て い る か ら で あ る。 考 え て み る と、 こ れ ほ ど 長 い 歳 月 に わ た っ て 文 学 の 歴 史 を つ く り 出 し て き た 国 民 は、 諸 外 国 に 比 べ て も 少 な い だ ろ う。 溯 る 時 代 の 言 葉 へ の 抵 抗 も 当 然 で あ る。 し か し それは、 日本語そのものでもある。   本 教 科 書 を 編 む の に 、 工 夫 を こ ら し た 一 つ に 、 時 代 の 語 彙 ・ 語 法 な ど の 言 葉 へ の 知 識 を 整 理 し た 点 が あ る 。脚 注 に 、 主 要 な 語 彙 を ま と め て 、 そ れ に 関 連 す る 問 い を 設 け 、 ま た コ ラ ム と し て そ の 時 代 の 注 目 す べ き 語 法 を 重 点 的 に 説 明 し て い る 。さ ら に 古 典 読 解 に は 特 に 重 要な 心情 語 解 説を 付 録 に 掲 げ て あ る 。こ の よ う な 配 慮 か ら 、 学習 者 は 、 文 法 書 な ど を む さ ぼ り 読 ま な く て も よ い 工 夫 を し た つ も り だ 。   た と え ば 物 語 の 祖 おや と い わ れ る『 竹 取 物 語 』の 末 尾 で か ぐ や 姫 が も た ら し た 不 老 不 死 の 薬 を 帝 も 飲 ま ず に 、 そ の 別 離 を 悲 し む と い う の は ど う い う こ と か 。時 代 の 言 葉 の 壁 を 越 え て み る と 、意 外 な ま で に 人 間 の 普 通 の 姿 が 見 え て く る 。そ れ が 古 典 の 魅 力 で あ る 。   中 国 の 古 典 を 訓 読 し て き た 漢 文 も、 日 本 人 に と っ て 重 要 な 古 典 の 一 つ で あ る。 た と えば、 詩歌の根本を論ずる 「詩経大序」 。こうした論述に刺激されて、 日本の詩歌である 和歌の本質を考えてきた。 藤原定家の 「心と詞」 (毎月抄) も明らかにその延長上にある。

定番教材

基本

重視

、大幅

教材数

① 総教材数 は 84本( 一 部 48本 、二部 36本 )、 旧課程版 『 精選古典 古文編 』よ り 19本増 。 ② 古文教材 は 、旧課程版 の『 精選古典 古文編 』と 比 べ て 、以下 の 教材 が 増 え ま し た 。 * (   )内 の 数字 は 増教材数 。 説話 ・ 物語… 『 宇治拾遺物語 』 ( 1 ) 、『 伊勢物語 』 ( 1 ) 、『 竹取物語 』 ( 2 ) 、『 源氏物語 』 ( 2 ) 、『 大鏡 』 ( 2 ) 、『 増鏡 』 ( 新 ) 随筆 ・ 日記… 『 枕草子 』 ( 2 ) 、『 方丈記 』 ( 1 ) 、『 蜻蛉 日記 』 ( 1 ) 、『 十六夜 日記 』 ( 新 ) 評   論… 『 古今和歌集仮名序 』 ( 1 ) 、『 毎月抄 』 ( 新 ) 、『 正徹物語 』 ( 新 ) 俳   文… 『 お ら が 春 』 ( 新 ) 、「 北寿老仙 を い た む 」 ( 新 ) ③ 付録 ・ 見返 し に「 装束 」「 調度 」「 暦法 」や 地図 な ど 、授業 で 使 え る カ ラ ー 図版 を 掲載 。 ④ 付録 に は 、さ ら に 重要古語 を 集 め た「 古語 の 理解 」や 、   古典文学史 を 概観 で き る「 日本古典文学史 」を 掲載 し ま し た 。

定番教材

基本

重視

、大幅

教材数

① 総教材数 は 62本( 一 部 33本 、二部 29本 )、 旧課程版 『 精選古典 漢文編 』よ り 8本増 。 ② 漢文教材 は 、旧課程版 の『 精選古典 漢文編 』と 比 べ て 、以下 の 単元 で 教材 を 増減 し ま し た 。 *数字 は 増減教材数 。下段 は 減教材単元 。 故   事 … 1     思   想 … 4 文   章 … 6     日本漢文 … 1 史   伝 … 2         小   説 … 3 漢   詩 … 1 ③ 付 録 に は 重 要 句 法 を 集 め た「 漢 文 句 法 一 覧 」や 、中 国 史 を 概 観 で き る「 中 国 文 化 史 」を 掲 載 し ま し た 。

(3)

説話 物語一 随筆一 物語二 日記 随筆二 物語三 和 歌 ・ 歌 謡 ・ 俳諧 袴 垂 、 保 昌 に あ ふ こ と ︵ 巻 第 二 ︶ ………

8

猟 師 、 仏 を 射 る こ と ︵ 巻 第 八 ︶ ………

11

初 冠 ︵ 第 一 段 ︶ ………

14

月 や あ ら ぬ ︵ 第 四 段 ︶ ………

16

行 く 蛍 ︵ 第 四 五 段 ︶ ………

18

狩 り の 使 ひ ︵ 第 六 九 段 ︶ ………

19

渚 の 院 ︵ 第 八 二 段 ︶ ………

22

小 野 の 雪 ︵ 第 八 三 段 ︶ ………

26

つ ひ に ゆ く ︵ 第 一二 五 段 ︶ ………

28

姨 捨 ︵ 第 一 五 六 段 ︶ ………

29

春 は 、 あ け ぼ の ︵ 第 一 段 ︶ ………

32

野 分 の ま た の 日 こ そ ︵ 第 一 八 九 段 ︶ ………

34

五 月 ば か り な ど に ︵ 第 二 〇 七 段 ︶ ………

35

世 の 中 に な ほ い と 心 憂 き も の は ︵ 第 二 四 九 段 ︶ ………

36

す さ ま じ き も の ︵ 第 二 三 段 ︶ ………

37

近 う て 遠 き も の ・ 遠 く て 近 き も の ︵ 第 一 六 〇 段 ・ 第 一 六 一 段 ︶ ………

39

降 る も の は ︵ 第 二 三 三 段 ︶ ………

39

中 納 言 参 り た ま ひ て ︵ 第 九 八 段 ︶ ………

40

二 月 つ ご も り ご ろ に ︵ 第 一 〇 二 段 ︶ ………

41

敬 語 法 ………

43

火 鼠 の 皮 衣 ………

44

か ぐ や 姫 の 昇 天 ………

48

光 源 氏 の 誕 生 ︵ 桐 壺 巻 ︶ ………

53

飽 か ぬ 別 れ ︵ 桐 壺 巻 ︶ ………

57

若 紫 の 君 ︵ 若 紫 巻 ︶ ………

60

継 母 と の 別 れ ………

66

源 氏 の 五 十 余 巻 ………

68

嘆 き つ つ ︵ 上 巻 ︶ ………

71

道 綱 鷹 を 放 つ ︵ 中 巻 ︶ ………

73

大 事 を 思 ひ た た む 人 は ︵ 第 五 九 段 ︶ ………

76

世 に 語 り 伝 ふ る こ と ︵ 第 七 三 段 ︶ ………

78

こ れ も 仁 和 寺 の 法 師 ︵ 第 五 三 段 ︶ ………

80

九 月 二 十 日 の こ ろ ︵ 第 三 二 段 ︶ ………

82

能 を つ か む と す る 人 ︵ 第 一 五 〇 段 ︶ ………

83

久 し く 隔 た り て 会 ひ た る 人 の ︵ 第 五 六 段 ︶ ………

84

養 和 の 飢 饉 ………

86

仮 の 庵 ………

90

雲 林 院 に て ︵ 序 ︶ ………

92

花 山 院 の 出 家 ︵ 花 山 院 ︶ ………

95

公 任 、 三 船 の 誉 れ ︵ 頼 忠 ︶ ………

99

南 の 院 の 競 射 ︵ 道 長 上 ︶ ………

101

忠 度 の 都 落 ち ︵ 巻 第 七 ︶ ………

103

能 登 殿 の 最 期 ︵ 巻 第 一 一 ︶ ………

107

………

112

………

116

………

121

………

125

千 里 に 旅 立 ち て ………

127

愛 児 さ と ………

130

︵ 一 ︶

︵ 一 ︶

︵ 一 ︶

目次  

古文編

一部

説話 物語一 随筆一 物語二 日記 随筆二 物語三 和 歌 ・ 歌 謡 ・ 俳諧 袴 垂 、 保 昌 に あ ふ こ と ︵ 巻 第 二 ︶ ………

8

猟 師 、 仏 を 射 る こ と ︵ 巻 第 八 ︶ ………

11

初 冠 ︵ 第 一 段 ︶ ………

14

月 や あ ら ぬ ︵ 第 四 段 ︶ ………

16

行 く 蛍 ︵ 第 四 五 段 ︶ ………

18

狩 り の 使 ひ ︵ 第 六 九 段 ︶ ………

19

渚 の 院 ︵ 第 八 二 段 ︶ ………

22

小 野 の 雪 ︵ 第 八 三 段 ︶ ………

26

つ ひ に ゆ く ︵ 第 一二 五 段 ︶ ………

28

姨 捨 ︵ 第 一 五 六 段 ︶ ………

29

春 は 、 あ け ぼ の ︵ 第 一 段 ︶ ………

32

野 分 の ま た の 日 こ そ ︵ 第 一 八 九 段 ︶ ………

34

五 月 ば か り な ど に ︵ 第 二 〇 七 段 ︶ ………

35

世 の 中 に な ほ い と 心 憂 き も の は ︵ 第 二 四 九 段 ︶ ………

36

す さ ま じ き も の ︵ 第 二 三 段 ︶ ………

37

近 う て 遠 き も の ・ 遠 く て 近 き も の ︵ 第 一 六 〇 段 ・ 第 一 六 一 段 ︶ ………

39

降 る も の は ︵ 第 二 三 三 段 ︶ ………

39

中 納 言 参 り た ま ひ て ︵ 第 九 八 段 ︶ ………

40

二 月 つ ご も り ご ろ に ︵ 第 一 〇 二 段 ︶ ………

41

敬 語 法 ………

43

火 鼠 の 皮 衣 ………

44

か ぐ や 姫 の 昇 天 ………

48

光 源 氏 の 誕 生 ︵ 桐 壺 巻 ︶ ………

53

飽 か ぬ 別 れ ︵ 桐 壺 巻 ︶ ………

57

若 紫 の 君 ︵ 若 紫 巻 ︶ ………

60

継 母 と の 別 れ ………

66

源 氏 の 五 十 余 巻 ………

68

嘆 き つ つ ︵ 上 巻 ︶ ………

71

道 綱 鷹 を 放 つ ︵ 中 巻 ︶ ………

73

大 事 を 思 ひ た た む 人 は ︵ 第 五 九 段 ︶ ………

76

世 に 語 り 伝 ふ る こ と ︵ 第 七 三 段 ︶ ………

78

こ れ も 仁 和 寺 の 法 師 ︵ 第 五 三 段 ︶ ………

80

九 月 二 十 日 の こ ろ ︵ 第 三 二 段 ︶ ………

82

能 を つ か む と す る 人 ︵ 第 一 五 〇 段 ︶ ………

83

久 し く 隔 た り て 会 ひ た る 人 の ︵ 第 五 六 段 ︶ ………

84

養 和 の 飢 饉 ………

86

仮 の 庵 ………

90

雲 林 院 に て ︵ 序 ︶ ………

92

花 山 院 の 出 家 ︵ 花 山 院 ︶ ………

95

公 任 、 三 船 の 誉 れ ︵ 頼 忠 ︶ ………

99

南 の 院 の 競 射 ︵ 道 長 上 ︶ ………

101

忠 度 の 都 落 ち ︵ 巻 第 七 ︶ ………

103

能 登 殿 の 最 期 ︵ 巻 第 一 一 ︶ ………

107

………

112

………

116

………

121

………

125

千 里 に 旅 立 ち て ………

127

愛 児 さ と ………

130

︵ 一 ︶

︵ 一 ︶

︵ 一 ︶

目次  

古文編

一部

二年間使用に対応した二部構成。

古文編

古文編

3

22

(4)

俳 物語二 評論一 日記 物語一 随筆 説話 論 ・ 俳文 小説 評論二 伝承 まとめ 刑 部 敦 兼 の 北 の 方 ︵ 巻 第 八 ︶ ………

134

馬 盗 人 ︵ 巻 第 二 五 ︶ ………

136

大 進 生 昌 が 家 に ︵ 第 六 段 ︶ ………

142

上 に さ ぶ ら ふ 御 猫 は ︵ 第 七 段 ︶ ………

147

心 づ く し の 秋 ︵ 須 磨 巻 ︶ ………

152

母 子 の 別 離 ︵ 薄 雲 巻 ︶ ………

157

暁 の 雪 ︵ 若 菜 上 巻 ︶ ………

160

萩 の う は 露 ︵ 御 法 巻 ︶ ………

166

土 御 門 殿 の 秋 ………

170

和 泉 式 部 と 清 少 納 言 ………

172

夢 よ り も は か な き 世 の 中 を ………

174

な べ て 世 の ………

177

関 の 藤 川 ………

179

や まと う た は ………

182

六 歌 仙 ………

183

深 草 の 里 ………

185

心 と 詞 ………

187

紫 式 部 ………

190

待 つ 恋 ………

192

二 十 四 、 五 ………

194

菅 公 配 流 ︵ 時 平 ︶ ………

196

肝 試 し ︵ 道 長 上 ︶ ………

201

道 長 、 栄 華 へ の 第 一 歩 ︵ 道 長 上 ︶ ………

205

後 鳥 羽 院 ︵ 第 一﹁ お ど ろ の し た ﹂・ 第 二﹁ 新 島 守 ﹂︶ ………

209

行 く 春 を ………

212

岩 鼻 や ………

214

北 寿 老 仙 を い た む ………

216

奈 良 団 扇 ………

218

大 日 は あ は ぬ 算 用 ︵ 巻 一 ︶ ………

220

浅 茅 が 宿 ︵ 巻 の 二 ︶ ………

225

不 易 流 行 ………

230

虚 実 皮 膜 の 間 ………

232

師 の 説 に な づ ま ざ る こ と ………

234

近 世 の こ と ば ………

237

倭 建 命 ︵ 中 巻 ︶ ………

238

水 江 の 浦 島 子 ………

243

………

246

上 代 の こ と ば ………

252

装 束 ・ 調 度 ………

254

暦 法 ………

256

………

258

………

262

………

268

︵ 二 ︶

︵ 二 ︶

姿

︵ 二 ︶

西

俳 物語二 評論一 日記 物語一 随筆 説話 論 ・ 俳文 小説 評論二 伝承 まとめ 刑 部 敦 兼 の 北 の 方 ︵ 巻 第 八 ︶ ………

134

馬 盗 人 ︵ 巻 第 二 五 ︶ ………

136

大 進 生 昌 が 家 に ︵ 第 六 段 ︶ ………

142

上 に さ ぶ ら ふ 御 猫 は ︵ 第 七 段 ︶ ………

147

心 づ く し の 秋 ︵ 須 磨 巻 ︶ ………

152

母 子 の 別 離 ︵ 薄 雲 巻 ︶ ………

157

暁 の 雪 ︵ 若 菜 上 巻 ︶ ………

160

萩 の う は 露 ︵ 御 法 巻 ︶ ………

166

土 御 門 殿 の 秋 ………

170

和 泉 式 部 と 清 少 納 言 ………

172

夢 よ り も は か な き 世 の 中 を ………

174

な べ て 世 の ………

177

関 の 藤 川 ………

179

や まと う た は ………

182

六 歌 仙 ………

183

深 草 の 里 ………

185

心 と 詞 ………

187

紫 式 部 ………

190

待 つ 恋 ………

192

二 十 四 、 五 ………

194

菅 公 配 流 ︵ 時 平 ︶ ………

196

肝 試 し ︵ 道 長 上 ︶ ………

201

道 長 、 栄 華 へ の 第 一 歩 ︵ 道 長 上 ︶ ………

205

後 鳥 羽 院 ︵ 第 一﹁ お ど ろ の し た ﹂・ 第 二﹁ 新 島 守 ﹂︶ ………

209

行 く 春 を ………

212

岩 鼻 や ………

214

北 寿 老 仙 を い た む ………

216

奈 良 団 扇 ………

218

大 日 は あ は ぬ 算 用 ︵ 巻 一 ︶ ………

220

浅 茅 が 宿 ︵ 巻 の 二 ︶ ………

225

不 易 流 行 ………

230

虚 実 皮 膜 の 間 ………

232

師 の 説 に な づ ま ざ る こ と ………

234

近 世 の こ と ば ………

237

倭 建 命 ︵ 中 巻 ︶ ………

238

水 江 の 浦 島 子 ………

243

………

246

上 代 の こ と ば ………

252

装 束 ・ 調 度 ………

254

暦 法 ………

256

………

258

………

262

………

268

︵ 二 ︶

︵ 二 ︶

姿

︵ 二 ︶

西

古文編

古文編

(5)

  昔、男、初

1

冠して、奈良の京、

春日

2か す が

の里に、し

3

るよしして、狩り

に往

にけり。その里に、いとな

めいたる女はらから住みけり。こ

の男、かいま見てけり。思ほえず、

4

るさとに、い

5

したなくてあ

りければ、心地惑ひにけり。男の、

着たりける

6

かり

ぎぬ

の裾を切りて、歌

を書きてやる。その男、し

7

のぶず

物語⋮⋮

い  

せ  

物語

うひ

かうぶり 1初冠   元服。貴族の男子が成人する儀 式として初めて冠をつけること。 2春日の里   春日山の山麓、現在の奈良 県奈良市の奈良公園あたりにあった村 里。 3しるよしして   領地をもっていた縁で。 4ふるさと   古都。奈良をさす。 5いとはしたなくて   まったく不似合い なさまで。 誰 が 、 ど の よ う な こ と を 、﹁ は し た な く﹂感じたのか。 6狩衣   狩りに着用した衣服。のち、男 性貴族の日常着となる。 7しのぶずり   よじれ︵乱れ︶模様を、 草の汁で す りつけて染めた布。 8若紫   むらさき︵草の名︶の異名。 9すり衣   草の汁をりつけて染めた衣。 

14

春日の里の「女はらから」(「伊勢物語絵巻」)

りの狩衣をなむ着たりける。

春日野の若

8

紫のす

9

り衣

ごろも

しのぶの乱れ限り知られず

となむお

10

ひつきて言ひやりける。つ

いでお

もしろきことともや思ひけむ。

11みち

のく

のしのぶもぢずり誰

たれ

ゆゑに乱れそめにしわれならなくに

といふ歌の心ばへなり。

  昔

むかし

びと

は、かくい

12

ちはやきみ

13

やびをなむしける。

︵第一段 ) 10おひつきて   すぐに。 11陸 ⋮⋮   ⅵし の ぶ も ぢ ず り ﹂ は 、 ﹁しのぶずり﹂に同じ。 ﹁陸奥のしのぶ もぢずり﹂までが﹁乱れ﹂の序 じょ 詞 こ と ば 。こ の歌は、 ﹃古今集﹄ ︵恋四︶に 源   融 み な も と の と お る の歌として載るが、四句目は﹁乱れむ と思ふ﹂ 。 12いちはやき   激しい、情熱のこもった。 13みやび   風雅なこと。 *なまめく   *はしたなし   *ついで   *おもしろし   読解 1. ﹁春日野の﹂ ︵一五・2︶の歌で、 ﹁若紫﹂は何をたとえたものか、指摘しなさい。 2. ﹁いちはやきみやび﹂ ︵一五・6︶とは、 ﹁男﹂のどのような行為をたたえているか、考えなさい。 表現 1.次の ┧ ∼ ┫ の傍線部の助動詞について、意味・接続のしかた・活用形を明らかにしなさい。 ┧ かいま見てけり︵一四・5︶ ┨ 心地惑ひにけり︵同・7︶ ┩ 限り知られず︵一五・2︶ ┪ おもしろきことともや思ひけむ︵同・3︶ ┫ 乱れそめに しわれならなくに︵同・4︶  第一部   物語一 ◎ 伊勢物語 ⋮⋮

15

脚問

読解上 の ポ イ ン ト は、 簡潔な 脚問を通し て確認。

本文理解

図版

適宜挿入

▼「古文編」

教科書

14ページ〜

重要古語

で示し、見開きごとに整理。古文の重要語を本文中に*印

古文編

古文編

7

6

(6)

  日

  文

。﹃

、﹃

、﹁

◆ * 印 は 、 成 立 年 代 未 詳 あ る い は 不 確 定 の も の 。 ◆ 赤 字 は 、 教 科 書 本 文 に 採 録 し た 作 品 あ る い は 人 物 名 。   e 漢 字 の 伝 来 ︵ 五 ∼ 六 世 紀 ︶   五 五 二           e 仏 教 伝 来 ︵ こ の こ ろ ︶ 奈良時代   七 一 〇   和 銅 3   e 平 城 京 遷 都   七 一 二       5 古 事 記 ︵ 太 お お の 安 す 万 侶 ろ せ ん ︶   七 二 〇   養 老 4 日 本 書 紀 ︵ 舎 人 とね り 親 王 ら ︶   七 三 三   天 て ん 平 ぴ ょ う 5 出 雲 いず も 風 ふ 土 ど 記 き   七 五 一   天 平 勝 宝 3 懐 か い 風 ふ う 藻 そ う   七 五 九   天 平 宝 字 3 万 葉 集 ︵ こ の 年 以 後 成 立 ︶ 平安時代   七 九 四   延 暦 13   e 平 安 京 遷 都   八 一 八   弘 こ う 仁 に ん 9 * 文 華 秀 麗 集 ︵ 藤 ふ じ 原 わ ら の 冬 ゆ 嗣 ぐ ら ︶ * 日 本 霊 り ょ う 異 記 き ︵ 景 き ょ う 戒 い ︶   九 〇 三   延 え ん 喜 ぎ 3 菅 か ん 家 け 後 集 ︵ 菅 す が 原 わ ら の 道 ち 真 ね ︶   九 〇 五       5 古 今 和 歌 集 ︵ 紀 き の 貫 つ ら 之 ゆ き ら ︶ * 竹 た け 取 と り 物 語   九 三 五   承 じ ょ う 平 い 5 * 土 と 佐 さ 日 記 ︵ 紀 貫 之 ︶ * 伊 い 勢 せ 物 語   九 五 一   天 て ん 暦 り ゃ く 5 * 後 ご せ ん 和 歌 集 ︵ 源   順 み な も と の し た ご う ら ︶ * 大 和 物 語   九 七 四   天 延 2 * 蜻 か げ 蛉 ろ う 日 記 ︵ 藤 原 道 み ち 綱 つ な の 母 は ︶

古語の理解

心情や状態を表す語

  古語のうち、心情や状態を表す語は平安時代の文学の中で飛躍的に発達し、後世に及んでいる。これらの語は多く の意味で用いられるため、古語を理解する困難さの一つともなっている。しかし、その意味・用法の多様さのうちに も、統一的な語感︵ニュアンス︶を見出 い だすことができるのである。その語感を捉えることは、古語の理解、さらに は古文解釈にとって有効である。 *[古文編]本文にある語を中心に、心情や状態を表す形容詞・形容動詞︵語幹のみ掲出︶を五十音順に掲げ、主と して語感について解説した︵ ﹁がる﹂がついて動詞化した語についても示した︶ 。 あ行︼ あいなし   関係がない、筋違いだ、 が原義。筋違いでおもしろくない 気持ち、違和感があっていやな気 持 ち な ど を 表 す 。﹃ 源 氏 物 語 ﹄ で は連用形﹁あいなく﹂の形で用い られる場合、ほとんどすべて語り 手の評言である。本来関係のない ことなのに、という副詞的な言い 方に、語り手自身の感想が言い込 められている。 あからさま   短くあっけない感じ。 突然、ちょっと、かりに、などの 意 。︵ 否 定 語 と と も に 用 い て ︶ ま ったく、の意。   動 詞 ﹁ あ さ む ﹂︵ 驚 き あきれる︶から出た語。事のあま りの意外さに驚きあきれる気持ち を表す。現代語では、いやしい、 みじめだなど悪い意味に用いるが、 古語では善悪両方に用いられる。 あし   ⅵわろし ﹂が美に対する醜、 優に対する劣など相対的に悪いと いう不快、嫌悪の感情を表すのに 対し、本質的、絶対的に悪いとす る気持ちを表す。 あだあだあだし   もろく一時的 なさま、気まぐれでおろそかなさ まをいう語。花の実を結ばないこ となどもいうが、人間の性格につ いていうことが多く、浮気っぽく 不 誠 実 な 性 質 を さ す 。﹁ ﹂ の 対 語 。﹁ あ だ あ だ し ﹂ は ﹁ あ だ ﹂ を重ねて形容詞化したもので、も っぱら人間の性格に用いる。 あたらし   惜しい、もったいない、 の意。対象がその本来のりっぱさ を発揮していない時に、それにふ さわしくあればよいのにと、残念 がる気持ちを表す用法が多い。平 安 時 代 に ﹁ あ ら た し ︵ 新 ︶ ﹂ と ﹁あたらし︵惜︶ ﹂が混同を起こし、 中世以後﹁あたら﹂の語幹の用法 以外、あまり用いられなくなった。 あぢきなし   始末が悪い、無用だ、 無益だ、無意味だ、などとにがに がしく思う気持ちを表す。不条理 で手のつけられない状態について もいう。恋愛や結婚に関連した用 例が多いが、治政の不合理や不如 意を嘆く例もある。 あて   高貴な血筋にふさわしい上 品 さ を 表 す 。﹁ ﹂ の 対 。 た だ し 、﹁ ﹂ の よ う な 第一級の高貴さではない。 あながち   他人にかまわず自分の 意志を通して、したいままにする さま。無理やり、強引に、の意。   も と も と 感 動 詞 ﹁ あ ﹂ ﹁はれ﹂が複合して生まれた語で、 心の底からの感嘆の声であった。 平 安 時 代 の 用 法 で は 、 嘆 賞 ・ 情 愛・憐 れん 憫 びん ・悲傷など多様な感情を 表すが、いずれもしみじみと身に しみ入る気持ちを表すのに用いら れている。これは何よりも、人の 魂をゆるがす心の底からの感動を 意味する。すなわち、生身の人間 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

▼「古文編」

教科書

262

ページ〜

▼「古文編」

教科書

268

ページ〜

古文読解

る、

代表的な

心情語

」を巻末

付録

まと

て解説。

日本古典文学史を概観 でき る よう コ ン パ ク ト に まと め ました。 日本古典文学 の 名作を 年表形式 で紹介しました。

年表

概説

古文編

古文編

(7)

一部

故事 文章一 漢 詩︿近体詩﹀ 史伝 小説 文章二 思想

[ 史 記 ・ 管 晏 列 伝 ]………

8

[ 春 秋 左 氏 伝 ]………

10

[ 戦 国 策 ]………

12

[ 荘 子 ]………

14

[ 陶 淵 明 集 ]………

16

[ 柳 河 東 集 ]………

20

[ 古 文 真 宝 ・ 後 集 ]………

22

………

24

………

24

………

25

………

25

………

25

………

26

………

27

………

28

………

29

………

30

………

30

………

31

[ 伯 夷 列 伝 ]………

32

[ 項 羽 本 紀 ]………

34

[ 項 羽 本 紀 ]………

40

………

45

[ 捜 神 記 ]………

46

[ 捜 神 記 ]………

49

[ 捜 神 後 記 ]………

52

[ 楚 辞 ]………

54

[ 古 文 真 宝 ・ 後 集 ]………

57

[ 唐 宋 八 家 文 読 本 ]………

60

………

64

………

68

………

71

………

73

………

76

………

78

鹿

記︵

記︵

記︵

目次  

漢文編

二 レ 一 二 一 二 一 二 一 二 一 二 一 レ レ レ 二 一

一部

故事 文章一 漢 詩︿近体詩﹀ 史伝 小説 文章二 思想

[ 史 記 ・ 管 晏 列 伝 ]………

8

[ 春 秋 左 氏 伝 ]………

10

[ 戦 国 策 ]………

12

[ 荘 子 ]………

14

[ 陶 淵 明 集 ]………

16

[ 柳 河 東 集 ]………

20

[ 古 文 真 宝 ・ 後 集 ]………

22

………

24

………

24

………

25

………

25

………

25

………

26

………

27

………

28

………

29

………

30

………

30

………

31

[ 伯 夷 列 伝 ]………

32

[ 項 羽 本 紀 ]………

34

[ 項 羽 本 紀 ]………

40

………

45

[ 捜 神 記 ]………

46

[ 捜 神 記 ]………

49

[ 捜 神 後 記 ]………

52

[ 楚 辞 ]………

54

[ 古 文 真 宝 ・ 後 集 ]………

57

[ 唐 宋 八 家 文 読 本 ]………

60

………

64

………

68

………

71

………

73

………

76

………

78

鹿

記︵

記︵

記︵

目次  

漢文編

二 レ 一 二 一 二 一 二 一 二 一 二 一 レ レ レ 二 一

二年間使用に対応した二部構成。

漢文編

漢文編

11

10

10

(8)

逸話 文章一 漢 詩︿ 古体詩﹀ 史伝 小説 文章二 思想 [ 韓 非 子 ]………

80

[ 蒙 求 ]………

82

[ 列 子 ]………

85

[ 詩 経 ]………

88

[ 文 選 ]………

90

[ 唐 宋 八 家 文 読 本 ]………

92

[ 語 孟 字 義 ]………

96

[ 詩 経 ]………

98

………

99

………

100

………

101

………

101

………

102

………

105

………

111

[ 老 子 韓 非 列 伝 ]………

112

[ 孫 子 呉 起 列 伝 ]………

114

[ 留 侯 世 家 ]………

119

[ 淮 陰 侯 列 伝 ]………

123

………

129

[ 太 平 広 記 ]………

132

[ 本 事 詩 ]………

136

[ 韓 昌 黎 集 ]………

140

[ 白 氏 文 集 ]………

147

………

152

………

153

………

155

………

156

………

158

………

160

………

162

其 五

記︵

記︵

記︵

記︵

本外史

老子

老子

荘子

荘子

韓非子

墨子

送 り 仮 名 の き ま り ………

164

漢 文 句 法 一 覧 ………

166

中 国 文 化 史 年 表 ………

172

レ レ レ 二 一 二 一 二 一 逸話 文章一 漢 詩︿ 古体詩﹀ 史伝 小説 文章二 思想 [ 韓 非 子 ]………

80

[ 蒙 求 ]………

82

[ 列 子 ]………

85

[ 詩 経 ]………

88

[ 文 選 ]………

90

[ 唐 宋 八 家 文 読 本 ]………

92

[ 語 孟 字 義 ]………

96

[ 詩 経 ]………

98

………

99

………

100

………

101

………

101

………

102

………

105

………

111

[ 老 子 韓 非 列 伝 ]………

112

[ 孫 子 呉 起 列 伝 ]………

114

[ 留 侯 世 家 ]………

119

[ 淮 陰 侯 列 伝 ]………

123

………

129

[ 太 平 広 記 ]………

132

[ 本 事 詩 ]………

136

[ 韓 昌 黎 集 ]………

140

[ 白 氏 文 集 ]………

147

………

152

………

153

………

155

………

156

………

158

………

160

………

162

其 五

記︵

記︵

記︵

記︵

本外史

老子

老子

荘子

荘子

韓非子

墨子

送 り 仮 名 の き ま り ………

164

漢 文 句 法 一 覧 ………

166

中 国 文 化 史 年 表 ………

172

レ レ レ 二 一 二 一 二 一

漢文編

漢文編

(9)

υ

べ   キ

ё

   ス

  1

おほシ

φ

しんノ 2

たう

ゑん

めいハ

   リ ( 獨 )

  

ё

  

φ

よ   リ

3

たう

υ

このかた

じん

  

   ス

たんヲ

◣ φ

  

  

はす

い   デテ 4

でいヨリ

ё

υ

  マラ あらハ

  レテ

せい ( 淸 ) 5 れんニ

ё

6

υ

えうナラ 7

  

なほク

υ

ё

つるアラ

ё

υ

  アラ 8

   リ

  クシテ

ますます ド

   ク

υ

9

  トシテ

きよク ( 淨 )

た   チ

υ

  クシテ

  

ざ   ルヲ

  カラ 文章⋮⋮

あい

れんノ

しう

とん

1蕃   もとは草木が茂ったようすを表す。 ここは、多い、の意。 2陶淵明   一九ページを参照。 3李唐   唐王朝︵六一八 九〇七年︶の こと。王室の姓が李氏なので、このよ うにいう。 4淤泥   ⅵ淤﹂は、 ﹁泥﹂と同じ意。 ⅵ不 染 ﹂ と あ る が 、 何 に 染 ま ら な い の か。   さざなみ。 6妖   ここは、媚 こ びを売るなまめかしさ。 7中 通 外 直   ⅵ中 通 ﹂ は 、 蓮 の 茎 の 中 に 穴 が 通 っ て い る こ と 。﹁ 外 直 ﹂ は 、 茎 がまっすぐに伸びていること。 8香遠   この﹁遠﹂は、遠くまで伝わる 意。 9亭亭   すっきりと高く立つようす。 

22

蓮の花 1 0

せつ

ぐわんス

φ

おもヘ

υ

  ラク

  

はな

( 隱 )

   ナル ( 乃 )

なり

υ

  

   ナル

υ

  

   ナル

  

φ

ああ

υ

  

こ   レ

υ

  スルハ

  

  

ё

すくなシ

ё

  ルコト    ク

φ

  

  

υ

  スルハ

ё

  ジキ

  

なん

びとゾ

φ

  

  

υ

  スルハ 1 1

うべナル *

かな おほキ

   コト

φ

[古

ぶん

しん

ぽう

・後集

]

10褻   手元に置いてもてあそぶ。 11宜乎   当然である。まことにもっとも である。 *不 ず ё可 ◥∼ ◣ ベ カ ラ  ( ス )  ( 否定 ) *噫 ああ 、∼  ( 詠嘆 ) *∼乎 かな  ( 詠嘆 ) 読解 1. ﹁蓮﹂の特徴をまとめなさい。 2. ﹁蓮﹂が﹁可遠観而不可褻焉﹂ ︵二二・8︶なのはなぜか、考えなさい。 3. ﹁菊﹂ ﹁牡丹﹂ ﹁蓮﹂を人間にあてはめると、それぞれどのような生き方になるか、考えなさい。 表現 1. ﹁宜乎衆矣﹂ ︵二三・4︶という表現には、作者のどのような気持ちが込められているか、話し合いなさい。 古文真宝   宋 そう 末の黄 こう 堅 けん ︵生没年未詳︶の編とされる。前・後各十巻より成る。前集には、漢から宋までの古体詩を、後集には、戦 国時代末から宋までの名文六十七編を、辞・賦 ふ ・序など、十七通りの表現形式に分類して掲載している。 周敦頤   一〇一七 七三年。北宋の思想家。道州営道︵現在の湖南省道県︶の人。字 あざな は茂 も 叔 しゅく 。別号は濂 れん 渓 けい 。生涯、地方官として各 地を転々とした。死後、朱 しゅ 熹 き ︵朱子学の祖、一一三〇 一二〇〇年︶によって顕彰されるまで、ほとんど無名に近かった。その著 書﹃太極図説﹄は、朱子学に影響を与えた。 第一部   文章一 ◎ 愛蓮説 ⋮⋮

23

脚問

重要句法

漢文の重要な句法を本文中に 読解上のポイントは、簡潔な脚問を通して確認。

印で示し、見開きごとに整理。

▼「漢文編」

教科書

22ページ〜

本文理解 の 助け と な る豊富な カ ラ ー 図版。

漢文編

漢文編

15

14

参照

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