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コミュニティハウスA・KA・RI

2

新臼杵市施行10周年記念事業

8

USUKI CITY PUBLIC RELATIONS

http://www.city.usuki.oita.jp/

ܐඔ

日本の心が育つまち∼たくましさと温もりをめざして∼

Vol.118

2014 October

10

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(2)

いろんな人が

〝フラっと〟

に交流できるプラットフォーム

臼杵コミュニティハウス

RI

﹂は 、7 地域密着型 協力隊 運営 拠点 10年間 〝灯 〟が 広地区 家。 地域 の﹁ う言葉 印象 で﹃ ﹄と 名付 地域内外 が〝 〟に 動や企   臼杵の情報や 、 臼杵の中でできるおもしろいこ となどを気軽に話せる拠点としてコミュ二ティ ハ ウ ス﹁ A ・ K A ・ R I︵ あ か り ︶﹂ が 誕 生 し ま し た 。 コミュ二ティハウスとは 、 もともと会話やい ろんな活動を通して 、 仲間づくりや地域の連携 、 交流を深める場所のことです。   ﹁ A ・ K A ・ RI﹂ は末広地区の空き家を活用し 、 臼杵に移住してきた地域おこし協力隊の吉澤さ んと 、 う すきツーリズム活性化協議会の小金丸さ んの 2人が運営しています 。 A ・ K A ・ RIという 名称の由来は 、 人の集まるところに必ずあるもの =﹁ 灯り ︵ 明かり︶ ﹂ から付けられました 。 時 間があ るときに気軽に集まり 、 お 互いを知りながら 、 絆 を深め 、 で きることをできる人たちで行う自然発 生的な地域活性化を目指していきたいという思 いが込められています。   地元区長さんをはじめ地区の方々には 、 引 っ越 しから庭の手入れ 、 看 板の作成や設置など 、 都会 出身の2 人だけでは決してできない職人技を披 露していただき 、﹁ A ・ K A ・ RI ﹂ 立 ち上げに際し て全面的にご協力をいただきました。   また 、 地 区だけでなく市内で活動されている各 種団体の方々ともイベントを通じてすでに交流 は始まっており、 次 の展開を約束し合っています。   おもしろいことは会議の中ではなかなか生ま れない 、 楽 しいものは創る人たちが楽しまないと 創れない !をモットーにたくさんの方たちとの 交流を望んでいます。   臼杵と他の地域をつなぐ ﹁ か け橋﹂ と して 、 ま た 市内の人同士が知り合える ﹁ 出会いの場﹂ と して 、 地域密着型コミュ二ティハウス ﹁ A ・ K A ・ RI ﹂ は臼杵の未来に一筋の灯りをともしはじめてい ます。 吉澤 太郎さん/東京都から 地域おこし協力隊 石橋 浩二さん/神奈川県から 地域おこし協力隊 小金丸 麻子さん/福岡県から うすきツーリズム活性化協議会

コミュニティハウス「A・KA・RI」

 I&Uターン・地域・臼杵外を繋げ、それぞれの人のきっかけや 臼杵にとってポジティブな情報を共有・発信する柔軟なプラッ トフォームの役目を果たしていきたいと考えています。 ■地域おこし協力隊のオフィス  地域おこし協力隊の日々の業務や会議などを行う活動拠点。地域お こし協力隊だけではなくグリーンツーリズムの拠点の1つともなっ ています。 ■コミュニティハウス  地域の方が気軽に立ち寄り、交流できるスペースとして開放してい ます。 ■co-workingスペース 1Fは無線LANとなっています。co-workingスペースとして利用可 能です。移住してきた最初の頃は、生活や仕事が整うまで時間がかか ると思います。仕事のスタートアップ時としての利用や、情報交換・共 有の場として活用できます。 ■I&Uターンの交流の場  I&Uターンの方同士の悩みや情報の共有、交流の場。今後も交流会 などを企画していく予定です。 今後は、その他にも様々な企画をしていきたいと考えています。 Facebookで『A・KA・RI』の最新情報をお伝えします!  https://www.facebook.com/akari2014

臼杵をもっと

おもしろくしたい!

⥓᧶ߩ㝯ജࠍ ࠃࠅᄙߊߩੱߦ વ߃ߡ޿߈ߚ޿ ㊁ ⩿ ߪ ߽ ߜ ࠈ ࠎޔ 㝼੺㘃߽ᣂ㞲ߢ ߣߦ߆ߊ߁߹޿ߞ ⥓᧶ߩੱߪޔ ޽ߞߚ߆޿ 臼杵市は、今後、空き家の有効活用 として『A・KA・RI』のようなコミュ ニティハウスを他の地域でも設 け、地域の活性化に繋がる活動を サポートしていきたいと考えてい ます。このような空き家の活用方 法もありますので、今年度からス タートした空き家バンクへの登録 も大いに活用していただきたいと 考えております。

(3)

申込・問合せ先 臼味プロジェクトチーム(産業観光課内)(内 1265・臼杵庁舎) 5 広報 4 広報

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  大分県内 に あ る大学 に 通 っ て い た 時 に 、 地域活性を目的と し た活動を し て い ま した 。 そ の 活 動 や 大分 で の 生活 の 中 で 、 地域 の人 と の 出 会 い や 関わ り ・ 交 流 を通 じ て 、 大 分 の こ と が と て も 好き に な り ま した 。 卒業後 は東 京 に 戻 っ た の です が 、大 分 で の 生 活を希望 し て い た と こ ろ 、 臼杵 市 で﹁地域お こ し 協力隊﹂ を募集 し て い る ことを 知 り 、 応 募し ま した 。   臼杵 は地理的な利便性 が 良 く 、 海 ・ 山 ・ 街 が と て も コ ン パ ク ト で 生 活す る に はと て も 住 み やす いと こ ろ で す 。 海 はもち ろ ん で すが 、 近 く の 川 で も 水 が 綺 麗 で 、 ホ タ ルが 至 る 所で 見 る こ と が で き るこ とに 驚 き ま し た 。 食 は 魚 、野 菜 、米 と 臼 杵で とれ る 全 て の も のが とて も ク オ リ テ ィ ー が 高く 、 美 味 し い の はす ご く 魅力 的 で す 。 特 に 臼杵 の 有機野菜 の 取り組 み は 、 他 に な い と て も 可 能 性 の あ る も のだ と感じ て い ま す 。また 、 個 人経営 の お店 が 多 く お酒 が 楽 し め る飲食街 ( 町八町 ) も 、特 徴の1つ だ と 思 い ま す 。   臼杵 の 街 を歩 い て い て 感動す る こ とは 、 子 ど も たち が 知 ら な い人 に も あ い さ つ を す る こ と で す 。 ま た 、 人 と人 の距 離が 近 く 、 人間味 が あ り 、 と て も親切 で ホ ス ピ タリテ ィ に 溢 れ た人 が 多 い 点 も素敵 で す 。行 事 や イ ベ ン ト も 多く 、 人 や自然 の 資源 に あ ふ れ た い ろ い ろな可能性 が あ ると こ ろ だ と 感 じ て い ま す 。   今 、 私 は 臼杵市 へ の 移住 ・ 定 住 の 促 進を目的と し た活動 ・ 業務 を行 っ て い ま す 。 そ の 拠点と し て コミ ュ ニ テ ィ ハ ウ ス﹁ A ・ K A ・ R I﹂ を立 ち上げ ま した 。 移住者 へ の サ ポ ー トや 受 け 入れる 体 制 を 主 に 行政と 連携 し て 行うと と も に 、 臼杵 の 魅 力 や特徴を学 び 、 調 査 し な が ら県内外 に 伝 え る活動 を し て い ま す 。 も ち ろ ん 臼 杵 を 知 る こ と が と て も重要な の で 、 地 域 の 行事 や イ ベ ン トなど に も 積 極 的 に参 加し た り 、 交 流し て い ます 。   臼杵 の 人 ・ 生 活 や文化 、 海 や 川 、 農作物 や 天然資源など 魅力 や特徴 は沢山あり ます が 、 まだ あ まり知ら れ て い な い の が 現状 で す 。臼 杵 の こ と を県内外 に 知 っ て も らうた め 、 ま た市内 の 方 々 に も 気 づ い て もらうた め に 、様 々 な活動 や コ ミ ュ ニ テ ィ ハ ウ ス﹁ A ・ KA ・ R I﹂ の 運 営を しな が ら 、 情報を発信 し 、臼 杵 の 移住 ・ 定 住 のき っ か け に な れ ば と 思 っ て い ます 。

新たな視点と発想で

臼杵をもっと元気に

地域おこし協力隊

  

吉澤

太郎

さん

東京都出身

  I& U ターン ・ 地 域 ・ 臼杵外を繋げ、 それぞれの人のきっかけや臼杵にとってポジ ティブな情報を共有 ・ 発信するプラットフォームの役目を担う ﹁A ・ K A ・ RI﹂ 。 ここを拠点に、 地域おこし協力隊として活動する吉澤さんにお話を伺いました。 地域おこし協力隊とは…  少子高齢化や人口減少といった社会的な背景を 踏まえ、国では地域力の充実と強化を図るため、「地 域おこし協力隊」による取り組みを行っています。 都市部の人材を過疎地域などに受け入れ、地域おこ しの新たな担い手になってもらうというもので、臼 杵市でも今年2名の「地域おこし協力隊」が誕生し ました。 問合せ先  協働まちづくり推進局(内2303・臼杵庁舎)

(4)

たけよひ

今年

11月

日㈯

日㈰

七 宵

 竹宵の7日前に行われる「七宵」。うすき竹宵が無事に開催できるように祈願 します。

と き 

10

25

日㈯ 17:00∼20:00  ところ 

八坂神社

ボランティアスタッフ募集

 うすき竹宵実行委員会では、ボランティアスタッフを募集しています。  竹宵前日までは、竹切りや竹ぼんぼり作り。当日は竹ぼんぼりの設置・点灯・撤 去など様々な作業があります。城下町臼杵を彩る「うすき竹宵」に、ボランティア スタッフとして参加してみませんか?

「うすき竹宵」の最新情報をお知らせしています

 うすき竹宵公式ホームページ随時更新中 http://www.takeyoi.com/  Facebookで最新情報をお伝えします! https://ja-jp.facebook.com/usuki.takeyoi

問合せ先 うすき竹宵実行委員会事務局(産業観光課内)

(内1264・臼杵庁舎)

うすき雛作りボランティア募集

日豊海岸

ぶんご丼街道2014 開催中

絵図ウォーク

「絵図をあるく

・まちをよむ」最終幕!!

うすき雛めぐり 

平成

27

2

5

日㈭∼

3

22

日㈰

   平成18年からはじまり、毎年市内外から多くのお客様に足をお運び頂いてい る「うすき雛めぐり」は10年目を迎えます。より多くの市民の方にうすき雛づく りなどで、期間中ご協力いただけるボランティアの方を募集します。どうぞお気 軽にお問い合わせください。

と き 11月∼平成27年1月

    毎週木曜 13:00∼15:00

ところ 稲葉家下屋敷 西の棟

 個性豊かな県南の丼を集めた「日豊海岸ぶんご丼街道2014」。臼杵からも7店舗が各店自慢の丼で 参加しています。また期間中、豪華景品の当たるキャンペーンも実施しています。 ※参加店舗・観光交流プラザなどにパンフレットを設置しています。他市の参加店舗など、詳しくはお問合せください。  絵図(古地図)で見える臼杵のまちを、実際に歩いてみませんか?  第3回は最終幕として野津の文化遺産を巡ります。臼杵市歴史資料館 の館長が楽しく解説してくれますよ。10月26日㈰開催分も募集中です!

と  き  11月30日㈰ 10:00集合 小雨決行

集合場所  臼杵市歴史資料館

      *野津での合流も可能です。お誘いあわせの上、申し込みください。 定 員 20名 参加料 200円(資料代・保険代) 申込方法  はがきまたはFAX、Eメールで、住所、氏名、電話番号、年齢を記入のうえ10月31日㈮(消印有 効)までに臼杵市歴史資料館へ。来館時の申込みも受け付けています。 その他   参加料は、当日おつりのないようにお願いします。また、気象警報・注意報が出された場合な どは中止することがあります。中止の際は資料館よりご連絡いたします。 申込・問合せ先 臼杵市歴史資料館 ☎0972-62-2882 〒875-0052 臼杵市大字市浜808番1         FAX 0972-62-2031  Eメール rekishi@usuki.gr.jp

日㈯∼平成27年

12

日㈪ 

申込・問合せ先 うすき雛めぐり実行委員会(臼杵市観光情報協会内)☎0972-64-7130 問合せ先 臼杵市観光情報協会 ☎0972-64-7130 臼杵市内は次の7店舗です 四季の味・ふぐ処「ほり川母家」(海鮮丼)  うなぎの幸栄(ひつまぶし丼)  食彩旬味「吟」(豊後水 道今朝獲れ海鮮丼御膳)  京屋(穴子丼定食)  福わ内(海鮮丼)  石仏観光センター「郷膳うさ味」 (たち重)   海鮮食堂うすき(海鮮丼)

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    新臼杵市施行10周年記念事業   

歴史や文化、

人情が結ばれた10年…

さらに未来につなごう

 臼杵市は、平成17年1月1日、臼杵市と野津町の1市1町が合併し誕生しました。以来、「日本の心が育つま ち」を掲げ、新市としての一体感の醸成とそれぞれの地域の特性を活かしつつ、新たな臼杵のまちづくりに取 り組んできました。  平成27年1月1日に合併10周年を迎えます。この記念すべき節目の年を迎えるにあたり、「新臼杵市施行 10周年記念」の冠名を付して記念事業(「冠事業」)を実施します。  コンセプトは「歴史や文化、人情が結ばれた10年…さらに未来につなごう」。これまでの歩みを振り返り 見直すとともに、臼杵市のさらなる飛躍に向けて合併10周年を祝います。 記念事業実施期間  平成27年1月1日∼12月31日(プレイベント 平成26年12月31日まで) 基本方針  記念事業の実施にあたっては、新臼杵市施行10周年記念の目的を踏まえ、臼杵市民のつながりを生み育て、さらに 臼杵の良さと魅力を市民が実感でき、人やまちが元気でたくましくなる取組みを推進するため、以下を基本方針と定 めます。 ⑴ 市民がふれあい、絆を深め、人や地域・歴史がつながり市全体での取組みを重視します。 ⑵ 市民が主体的に参加し、笑顔があふれ、未来につながることができる取組みを重視します。 ⑶ 10周年記念としてより工夫を凝らし、市民がふるさと臼杵に愛着と誇りを持つことができる取組みを重視します。 ⑷ 臼杵の良さや魅力を再発見または創造し、市民が実感できることで地域振興につながる取組みを重視します。 ⑸ 臼杵の魅力と元気(壮健さ)を発信し、定住や交流の地として好感や関心を持ってもらえる取組みを重視します。

新臼杵市施行10周年記念式典 

新臼杵市施行10周年記念冠事業を募集します

「臼杵八景」フォトコンテスト 募集中

 と き 平成27年1月31日㈯ 10:00∼12:00

 ところ 臼杵市民会館大ホール

 ※式典の詳細については、広報うすき1月号でお知らせします。  臼杵市は、合併10周年を迎えるにあたり、市が実施する記念事業とは別に市民が主体となって実施す る事業で、多くの市民が参加でき、地域の活性化につながる事業を「新臼杵市施行10周年記念事業」とし て募集します。 対象事業    平成27年1月1日から12月31日までの期間に行われ、市民や市内に活動拠点を置く団体、事業者が 主催する事業で、新臼杵市施行10周年を祝い、臼杵市をPRできる事業。 届出方法    冠称を使用する60日前までに、「新臼杵市施行10周年記念冠事業等届出書」(臼杵市ホームページ でダウンロードも可)に必要事項を記入し、市長室へ。 支援内容など    「新臼杵市施行10周年記念冠事業等届出書」を提出した場合には、以下の 名称などを使用することができます。  ⑴ 冠事業 「新臼杵市施行10周年記念」  ⑵ 10周年記念ロゴマークの使用  ⑶ 市の広報媒体(市報・ホームページなど)を通しての事業PR  ⑷ イベント用横断幕をお貸しします。  ⑸ 届出事業に対する補助金の支給はありません。 その他    届出いただいた内容が対象事業に合致しない場合には、名称などの使用をお断りする場合がありま す。また、パンフレット、企画書、サンプルなどがありましたら、添付してください。  ※詳しくは、市長室に備え付けの募集要項をご覧ください。  問合せ先 市長室(内2112・臼杵庁舎)  市内にある身近な風景の魅力を発見し、愛着を深めていただくとともに、臼杵市の良さを市内外に発信 することを目的として、「臼杵八景」フォトコンテストを行います。新臼杵市施行10周年を記念し、市内の 名所や自然、景観、伝統の祭りなどを撮影した、皆さんが推薦する風景を広く募集します。 募集内容  応募者本人が、臼杵市内の風景を平成17年1月1日以降に撮影したもので、未発表のものに 限ります。 募集期間 11月30日㈰まで 結果発表  平成27年1月31日㈯新臼杵市施行10周年 記念式典時  賞    臼杵八景に選ばれた応募者には「臼杵市特 産品セット(10,000円分相当)」を贈呈。 応募点数 1人3点まで 応募方法  本コンテストは、臼杵市ホームページからオ ンラインで応募するデジタル写真を対象と します。※詳しくは、募集要項をご覧くださ い。  問合せ先 産業観光課(内1265・臼杵庁舎) 10周年記念ロゴマーク 9 広報 8 広報

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(6)

うすき海のほんまもん

夏休みお魚教室が開催されました

国宝臼杵石仏火まつり

に多くの観光客が訪れました

バラエティ番組「AKB観光大使」

の収録が臼杵市で行われました

差別をなくす運動月間にあわせて

人権・同和問題講演会を開催

きっちょむ村の夏まつり&

野津市八朔踊りが開催されました

地域創造連携協力協定に基づき

第3回連携協議会を開催しました

デスティネーションキャンペーン

の視察団が来臼しました

 8月21日、22日の両日、うすき海のほんまもん漁業推 進協議会が臼杵市観光交流プラザで「夏休みお魚教室」を 開催しました。これは、協議会が子どもたちに水産物に対 する理解を高めてもらおうと企画したもので、大分県中 部振興局の行平真也博士を講師に煮干しやカマガリの解 剖などを行いました。講師の興味深い話に、魚の体の中が どうなっているのか実際に見たことがなかった子どもた ちも、楽しみながら学ぶことができました。  8月26日、CS放送フジテレビONEで放送中の観光バ ラエティ番組「AKB観光大使」の収録が市内各所で行わ れました。この番組は、毎回AKB48を中心とする48グルー プのメンバーが一日観光大使として全国各地の観光スポッ トを紹介するもの。第17弾となる臼杵市編では、西野未姫 さん(AKB48)と田島芽瑠さん(HKT48)が大使として風連 鍾乳洞や世界一の木樽、国宝臼杵石仏などを紹介しました (10月5日18時からコミュニティチャンネルにて放送予定)。  「差別をなくす運動月間」にあわせて人権・同和問題講演 会を8月7日に野津中央公民館で、20日に臼杵市民会館で 開催しました。講師は、フリーアナウンサーの松本久美子さ ん。「傷つける言葉・勇気づける言葉」と題して、自身のアナ ウンサー時代に上司の言葉に傷ついたエピソードや、自分の 発言で人を傷つけてしまった経験などを紹介。「何か一つ、 自分の心の糧になる言葉を持ってほしい」と語っていました。  8月30日、野津町商店街で「きっちょむ村の夏まつり」が開 催されました。歩行者天国となった会場では、恒例の大ソー メン流しをはじめ、手作りゲームなどの催しが行われました。 また、市役所野津庁舎駐車場では、「野津市八朔おどり」を 同時開催。八朔とは旧暦の八月朔日(8月1日)を意味し、こ の時期にコメの豊作を祈願して踊ります。今年は例年にも 増して、多くの参加者で賑わいました。  8月28日、臼杵市と㈱大分銀行は臼杵市観光交流プラザ で第3回連携協議会を開催しました。昨年11月に「地域創 造連携協力に関する協定」を締結し、大分銀行が培ってき た人的・知的資源や情報力を生かし、連携して地域づくり・ 地域振興などの課題解決に取り組んでいます。3回目となっ た今回の連携協議会では、観光部会から海外の観光客誘 致を図るため8月に実施した「香港プロモーション事業」や 町並み散策「うすき歩き」企画の報告などがありました。  9月5日、おんせん県おおいたデスティネーションキャン ペーン全国宣伝販売促進会議の参加者18名が臼杵市を訪 れ、来年のキャンペーンに向けて視察を行いました。デスティ ネーションキャンペーンとは、地方自治体・地域の観光事業 者などがJRグループ6社と連携し全国からの誘客を図ること を目的とする国内最大規模の観光キャンペーン。この日は、 大手旅行会社などに所属する参加者が市内の観光スポット を熱心に見学していました。 カマガリを解剖したよ 篝火に灯された幻想的な姿の石仏群 AKB のメンバーが一日観光大使に 傷つける言葉・勇気づける言葉 夏休み最後の週末 地域振興で大分銀行と連携 臼杵の魅力を全国にPR  地元に昔から伝わる虫送りや豊作祈願、地蔵祭りを起 源として続く「国宝臼杵石仏火まつり」。今年は8月30日 に石仏公園周辺で行われました。石仏参道や公園にと もされた約1,000本の松明の明かりが深田の里一帯を 灯し、篝火に照らされた幻想的な姿の石仏群は、市内外 から訪れた多くの観光客を魅了しました。また会場では、 カボス果実・蓮の実ご飯の無料配布や地焼酎カボス割り (ウスキボウル)の試飲、いかづち会による太鼓演奏な どが行われました。 臼杵市歴史資料館を案内する菊田館長

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12 広報

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13 広報

皆さんの声をお待ちしています!

○イラスト    郵便ハガキまたは「ご意見・ご提言 はがき」にボールペンなどで描き、 ペ ンネームを記 入のうえ、 送 付してくだ さい。 ○ちょっといい話   身近な話題をお寄せください。(ボラン ティア活動、地域のイベント、学校行 事など)※ 投稿もお待ちしています。 送付先  〒 875-8501 臼杵市大字臼杵 72 番1  臼杵市役所市長室 広報担当まで  E-mail usuki@city.usuki.oita.jp 郵便ハガキ設置場所 臼杵地域  市民課、臼杵市民会館、臼杵 市中央公民館、図書館など 野津地域  市民生活推進課、野津中央公 民館 第2回JC臼杵っこキャンプ が行われました 「海鮮食堂うすき」がオープン1周年、 「うすき海鮮朝市」が2周年を迎えました 新大分丸が第2次遠洋航海実習 に出発しました 夏の夜に美しい舞い ふるさと盆踊り大会が開催 西日本システム建設㈱の 皆さんを表彰しました 道路ふれあい月間に 国道などの清掃活動を行いました 臼杵ジュニア陸上クラブの菅本さん全国5位 地域うまいもん市 ∼食うちミシュラン∼ 臼杵図書館での活動が 表彰されました  8月2日・3日、磯端会議(旧深江 小学校)で臼杵青年会議所主催「第2 回JC臼杵っこキャンプ」が行われま した。これは、普段の生活を離れ、同 世代の子どもたちとともに過ごすこ とで対話力や協調性を育んだり、臼 杵の自然の中で非日常的な体験をし てもらうことで楽しい思い出やきつ かった思い出を持ち帰ってもらいた いと企画されたもの。参加した子ど もたちは、バーベキューや火起こし 体験、地引網などを楽しみました。  「海鮮食堂うすき」がオープン1周 年、「うすき海鮮朝市」が2周年をそ れぞれ迎えました。8月23日、これ を記念してカマガリあぶり丼・ぶえ ん汁セットの割引や太刀巻きの無料 配布など様々な企画が行われまし た。一昨年の7月に臼杵魚市場で始 まった「うすき海鮮朝市」も毎週土曜 日の開催を重ねるにつれ、週末の臼 杵の朝には欠かせないものとなって います。旬の魚が食べられる朝市。土 曜日の朝、早起きしてみてはいかが でしょうか。  津久見高校海洋科学校の実習船 「新大分丸」の第2次遠洋航海実習 出航式が9月3日、臼杵公共埠頭で ありました。今回実習に参加するの は、同校で3年間の学習を終え、さら に専門知識を学ぶ専攻科の1年生5 名と2年生19名。式には実習生や乗 組員のほか、全校生徒、保護者などが 出席しました。実習生たちはハワイ 諸島周辺で55日間、操業実習や海洋 観測などの実習を受け、10月27日 に臼杵港に帰港する予定です。  9月1日、臼杵ジュニア陸上クラ ブの菅本爽帆さん(市浜小5年)が臼 杵庁舎を訪れ、中野市長に全国大会 の結果報告をしました。菅本さんは、 神奈川県で開催された第30回全国 小学生陸上競技交流大会「5年女子 100m」に大分県代表として出場し、 5位入賞を果たしました。「他の選手 が速くてびっくりした。目標として いた3位以内に入れなくて悔しい。 来年はもっと努力して3位以内に 入れるように頑張りたい」と抱負を 語っていました。  現在、臼杵市に11ある地域振興協 議会の取組のPR、地域間の交流促 進などを目的に、地域うまいもん市 を2回にわたり開催します。石垣も ちやバラ寿司といった各協議会手作 りの自慢の料理がプラザに集結しま す。地域のうまいもん、食うちみらん し。 第1回 と き 10月13日㈪ 10:00∼15:00 第2回 と き 11月23日㈰ 10:00∼15:00 ところ 臼杵市観光交流プラザ 協働まちづくり推進局(内2302)  臼杵市観光交流プラザ周辺を会場 に48回目の「臼杵市ふるさと盆踊り 大会」が8月22日に行われました。 ふるさと盆踊り大会は昭和42年に 商工会議所婦人会が中心となり行わ れるようになったものです。今年は 市内の企業や社会福祉施設など11 団体から約600名が参加し、そろい の浴衣や法被で「祭文」と「お夏」を披 露。最優秀賞に臼杵七島会、優秀賞に JAおおいた臼杵事業部女性部、ア イデア賞にみずほ厚生センターがそ れぞれ選ばれました。  4月16日の午前9時頃、野津町大 字吉田で林野火災が発生しました。 その際、西日本システム建設㈱大分 支店野津営業所の皆さんが、地元消 防団の消火活動に協力しました。 この火災の発生場所は国道から離れ た山林地帯にあり、水利の状況も厳 しく皆さんの協力がなければ甚大な 被害が出ていたと想定されます。西 日本システム建設㈱は、年間を通し て救命講習や消火訓練などの訓練を 行っており、社員の消防防災意識の 向上に努めています。  8月19日、市職員や臼杵土木事務 所職員、大分県建設業協会臼杵支部 会員の総勢約108名が、市内の国道・ 県道・市道沿いの清掃活動を行いま した。この活動は、毎年「道路ふれあ い月間」事業の一環として行われて います。「道路ふれあい月間」とは、道 路の役割および重要性を再認識して もらい、さらには道路をいつくしむ という道路愛護思想の普及、道路の 正しい利用の啓発を図ることを目的 としています。  8月25日、臼杵市図書館協議会委 員を務める渡邉美智子さんと、読み 聞かせボランティアグループ「よむ よむの会」さんが表彰されました。渡 邉さんは、臼杵市図書館協議会の委 員を現在まで10年以上務めた功績 により「大分県公共図書館等連絡協 議会表彰」を、よむよむの会さんは、 図書館にとどまらず幅広い場所での 読み聞かせ活動の功績により「大分 県教育奨励賞」をそれぞれ受賞され ました。

イラストコーナー

スタープレイヤー クリアパール オクトーバーフェスト in 下ノ江&観光交流プラザ  下ノ江地区の料理配食委員会100 回開催を記念し、大手ホテルの料理 長を歴任し、「料理の鉄人」に出演さ れたこともある、佐志生出身の古庄 浩シェフをお招きし、地元食材をつ かったフランス料理をふるまってい ただきます。古庄シェフによるトー クショーなども予定しています。 1回目 下ノ江地区民対象 と き 10月18日㈯ 18:30∼ ところ 下ノ江地区コミュニティセンター 2回目 どなたでも と き 10月19日㈰ 11:00∼ ところ 臼杵市観光交流プラザ 協働まちづくり推進局(内2302) 催し 催し

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問合せ先 保険健康課(内1148・臼杵庁舎)

と き ところ 受付時間 10月9日㈭ 野津保健センター 13:30∼14:00 10月10日㈮ ほっと館 13:30∼14:00 10月16日㈭ ほっと館 13:30∼14:00

ぜひ受けて頂きたいので、地区巡回健診の追加日程を準備しました!

∼今年度、最後の巡回健診です。年末忙しくなる前に健康チェックしませんか∼

 国民健康保険加入者の方(40∼74歳)、市に住民票がある方(19∼39歳)の健診料金が無料になりまし た。また、乳がん検診は当日受付可能ですが、確実に受けたい方は事前に電話で保険健康課へ予約をお願い します。 特定健診 各種がん検診 骨密度検診 大腸 胸部 子宮 地域 と き 受付時間 ところ 臼杵 11月15日㈯ 9:00∼10:30 臼杵市中央公民館 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 野津 11月29日㈯ 9:00∼10:30 野津中央公民館 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 臼杵 12月7日㈰ 9:00∼10:30 臼杵市中央公民館 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※1 子宮がん検診のみ9時から受け付けます。 ※2 骨密度検診は、40・45・50・55・60・65・70歳の女性のみです。 ※3  特定健診は無料ですが、各種がん検診(大腸300円、胸部300円、胃1,500円、子宮 1,000円、乳700∼1,000円)・骨密度検診(500円)は自己負担が必要となります。 ※1 ※3 ※2  あなたの健診結果をもとに、今の健康状態と生活習慣(運動、食事、睡眠など)を振り返りましょう。あなた にいちばん合った改善方法を保健師や管理栄養士が一緒に考え、より健康な生活が送れるようにサポートし ます。また、健康相談にも応じます。  良い睡眠がとれていますか?  眠れていない人に生活習慣病が多いって本当?良質な睡眠をとるヒントを見つけに来ませんか!

と き 10月25日㈯ 14:00∼15:30(13:30開場)

ところ 野津中央公民館大ホール

 演 題 「睡眠と生活習慣病」  講 師 大分大学医学部教授 兼 か ね い た 板 佳 よ し た か 孝氏  上記以降の日程については、次号以降の市報に掲載する予定です。 ※ 説明は個別で行います。時間は1人15分∼20分程度です。先着順のため少々お待ちいただく場合があります。なお、 参加者が多い場合は集団での講話に変更することがあります。 ※健診結果を必ず持ってきてください。おくすり手帳や病院での検査結果をお持ちの方はご持参ください。

健診結果説明会で生活習慣を振り返りましょう

「睡眠と生活習慣病」についての講演会を開催します

10月は『がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間』です

10月10日は『目の愛護デー』です

10月は

『臓器移植普及推進月間』『骨髄バンク推進月間』

です

兼板 佳孝氏

より速く、

より高く、

よりたくましく

県民体育大会で躍動する

臼杵のアスリート

 第67回大分県民体育大会が一部の事前開催競技を除き、9月13日 ∼15日の日程で日田市を中心とした久大ブロックを主会場として開 催されました。臼杵市もラグビーフットボール競技で準優勝するなど 各競技で健闘しましたが、参加16郡市中、総合7位、B部2位となり、昨 年より順位をひとつ落とす結果となりました。 大会優勝種目(個人種目優勝者)(敬称略) ☆カヌー  小川 淳子(女子 スラローム)  ☆クレー射撃  三重野 浩光(スキート) ☆陸 上  丸岡 響(男子30歳未満 1500メートル)、甲斐 裕樹(男子40歳未満 砲丸投げ)

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17 広報 16 広報

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実施期間 10月1日㈬∼平成27年2月28日㈯

10

日から

季節性インフルエンザ予防接種

始まります!

助 成

 下記の対象者の方には市の助成があります。下記の医療機関に予約のうえ、予防接種を受けてください。

乳幼児・学童

 対 象  生後6カ月児∼中学3年生相当の年齢の方までの臼杵市民  補助内容  臼杵市内の医療機関で実施した場合に限り、1人につき1回のみ1,000円(2度目は全額自己 負担)

高齢者

 対 象  65歳以上の臼杵市民        60∼64歳で、心臓・腎臓・呼吸器または免疫の機能異常を有する方で障害者手帳1級程度の障 害がある方(医療機関の窓口で手帳を提示してください)  自己負担額 1,500円(1人につき1回のみ)  ※上記対象者以外の方は全額自己負担となります。詳しくは、直接医療機関にお問合せください。  ※要予約です。直接下記の医療機関にお申し込みください。

平成26年度 季節性インフルエンザ予防接種実施医療機関

地区 医療機関 連絡先 高齢者 乳幼児 小中学生 臼杵 (0972) 植田胃腸科内科医院 63-8023 ○ ○ 臼杵内科リハビリテーション医院 62-3136 ○ うすき皮ふ科内科クリニック 63-8211 ○ ○ うすきメディカルクリニック 63-3666 ○ ○ 臼杵わかばクリニック 62-3838 ○ ○ 奥津医院 62-2521 ○ 中学生のみ 児玉循環器科・内科医院 63-2100 ○ ○ さくら産婦人科医院 63-4103 ○ ○ ○ 篠田耳鼻咽喉科医院 63-2727 ○ ○ ○ 城下町病院 63-5936 ○ ○ 城下町病院巡回診療所 64-5611 ○ ○ 白川病院 63-7830 ○ ○ 田中耳鼻咽喉科医院 62-2982 ○ ○ ○ 藤整形外科 63-0033 ○ ○ とうぼ小児科医院 63-5811 ○ ○ ○ 浜田消化器科内科医院 63-5855 ○ ○ ○ 藤野循環器科内科医院 62-3055 ○ ○ 前尾胃腸科 64-0021 ○ 丸岡脳神経外科 63-7766 ○ 三好泌尿器科医院 63-7585 ○ ○ 元村整形外科医院 63-5730 ○ ○ 吉田医院 65-3342 ○ ○ ○ 渡辺内科クリニック 63-8990 ○ ○ ○ 野津 (0974) 岩田医院  32-2017 ○ ○ ○ 岩田リハビリクリニック 32-2246 ○ ○ ○ 野津第一内科医院 32-3355 ○ ○ ○ 恵の聖母の家 32-7770 ○ ○ ○

問合せ先 保険健康課(内1141・臼杵庁舎)

10

日から

水痘ワクチン・高齢者肺炎球菌ワクチン

定期接種になります

 水痘ワクチン、高齢者肺炎球菌ワクチンの予防接種が10月1日から定期接種(予防接種法で接種することが定めら れている予防接種)となります。接種対象者は下記のとおりですので、お受けください。市外の医療機関についても受け られる場合がありますので、医療機関にご相談ください。 注意事項 1.今まで任意接種として受けた回数を含みます。  2.水痘に罹患したことがない方が対象です。

乳幼児の水痘(水ぼうそう)

・無料

接種対象者

高齢者肺炎球菌

自己負担額 3,500円(1人につき1回のみ) 接種対象者  ○10月1日∼平成30年度までの対象者  ・年度中に65・70・75・80・85・90・95・100歳になる方 ・100歳以上の方(100歳以上は平成26年度のみ対象)  ・60歳から65歳未満で基礎疾患のある方(注)  ○平成31年度以降の対象者  ・65歳の方のみ対象 ・60歳から65歳未満で基礎疾患のある方(注) (注) 心臓、腎臓、呼吸器の機能に自己の身辺の日常生活活動が極度に制限される程度の障害やヒト免疫不全ウイルスに よる免疫の機能に日常生活がほとんど不可能な程度の障害がある方 市内実施医療機関 臼杵 (0972) 医療機関 連絡先 野津 (0974) 医療機関 連絡先 臼杵わかばクリニック 62-3838 岩田医院 32-2017 児玉循環器科・内科医院 63-2100 岩田リハビリクリニック 32-2246 さくら産婦人科医院 63-4103 野津第一内科医院 32-3355 とうぼ小児科医院 63-5811 ※ 予約が必要です。直接医療機関にお申込みください。 ※ 母子健康手帳はお子さんの接種の状況を確認するため の大切な記録です。接種する時は必ず母子健康手帳を 持参し、確認して受けましょう。また、予防接種の記録 をしてもらってください。 浜田消化器科内科医院 63-5855 吉田医院 65-3342 渡辺内科クリニック 63-8990 地区 医療機関 連絡先 医療機関 連絡先 地区 医療機関 連絡先 臼杵 (0972) 植田胃腸科内科医院 63-8023 白川病院 63-7830 野津 (0974) 岩田医院 32-2017 臼杵内科リハビリテーション医院 62-3136 藤整形外科 63-0033 岩田リハビリクリニック 32-2246 うすき皮ふ科内科クリニック 63-8211 とうぼ小児科医院 63-5811 野津第一内科医院 32-3355 うすきメディカルクリニック 63-3666 浜田消化器科内科医院 63-5855 臼杵わかばクリニック 62-3838 藤野循環器科内科医院 62-3055 奥津医院 62-2521 前尾胃腸科 64-0021 児玉循環器科・内科医院 63-2100 丸岡脳神経外科 63-7766 篠田耳鼻咽喉科医院 63-2727 三好泌尿器科医院 63-7585 城下町病院 63-5936 吉田医院 65-3342 城下町病院巡回診療所 64-5611 渡辺内科クリニック 63-8990 ※ 予約が必要です。直接医療機関にお 申し込みください。 ※ 過去に肺炎球菌ワクチンを接種し たことがある方は対象となりませ ん(全額自己負担で受けた方も対象 外)。 対象年齢 回 数 標準的な接種期間 [標準的な接種期間] 生後 12 月∼生後 36 月に至るまでの間にある方 3月以上の間隔を おいて2回 生後12月∼生後15月に至るまでに1回、 その後6月∼12月までの間隔をおいて2回目 [経過措置として] 既往歴・接種歴のない方で、生後36月∼生後60月 に至るまでの間にある方(平成26年度のみの実施) 1回 問合せ先 保険健康課(内1141・臼杵庁舎)

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  第 2 次 臼杵市総合計画は 、 平 成 27 年 4 月施行をめざし て 策 定し て い る と こ ろ で す 。市民 の 代 表と臼杵市職 員と で 構 成す る 計 画策定委員会 で 、 基本構想素案を練り上げ 、 10年後 の 臼杵市 の﹁ 将来像﹂ と 、 そ の 実現 に 向 けた ﹁ 市 民 の めざす ま ち の 姿﹂ を描 き 、 計画検討委員会 で 確 認と検討を 重ね 、 臼 杵市総合計画審議会 に 諮 問 しま した。 ◆将来像 心が息 さ﹂ たく さ﹂ 未来 なぐ   現在 の 日 本 で は忘れら れ つ つ あ る 、 失 っ て は なら な い 大切なも の 、す な わ ち 、 ふ る さと日本 の 心を育 て 、 未来 へ つ な い で い くまちを表し て い ます 。   前計画か ら の 10年間 で 守り育 て た ﹁日 本 の 心 ﹂ を こ れ か ら の 10年間も 脈 々 と息づ か せ 、 未来 へ 継 続さ せた い と考えます 。   また 、 少 子高齢化 に 伴 う人口減少 の 進 む中 、 臼 杵 の 人 々 やまちが 有 す る お だやか さ に 加え 、 地 震や津波な ど想定され る 災害等 に 対し て も 、 乗 り越え て い く た くま しさを兼ね備え たまち で ありた い と い う 想 い を込め て い ます 。 将来像を実現す るため の 市 民 の めざ す 7 つ の ま ち の姿 です ⒈ 生活 の 土 台を築き 、 笑顔あ ふれ る 市民が 暮ら す ま ち︵健康福祉︶ ⒉ 地域 の 輪 で 心 が か よ い 、 市 民が 集 うまち ︵地域 の 絆 ︶ ⒊ 自助 ・共助 の 精神を持 っ た市民が 暮ら す 、災害 に つ よ い まち ︵防災︶ ⒋ 魅力あ る 資源を市民が 創り活か し 、 人 が 集 ま り に ぎ わ う ま ち︵ 産 業 ・ 観光︶ ⒌ 磨き輝き続 け る 市民が つ な が り 、 地域力 ︵ 臼 杵 っ こ︶ が 育 つ ま ち︵ 学 び︶ ⒍ 社会基盤が 整 い 、 行 動力あ る 市 民 が 暮 ら す ま ち︵社会基盤︶ ⒎ 豊か な自然環境 で 市民が 潤 い 、 活 力あ ふれ る ま ち︵生活環境︶   こ れ ら 7 つ の ま ち の 姿 を 具 体 的 なも の と す る ため 、市民委員と 一 緒 に ﹁ も の さ し ︵ 指 標 ︶ ﹂ 、 ﹁ 目 標 値 ﹂ を 明 確 に した具体的施策づ くり に 着手し て ま い ります 。

問合せ先 財政企画課(内2122・臼杵庁舎)

シリーズ 総合計画

No.2

10年後

将来像を描き

策定委員会の様子 総合計画審議会の様子 た 。気仙沼 か ら は 、5 千尾 の 新 鮮な さ ん まと 焼き手等 が 0 泊 3 日 の 強行日程 で 貸 切 バ ス を仕立 て 参 加 し ます 。臼杵 か ら は 、か ぼす生産農家 、 市 職員 に 県 職員 や県 か ぼす振興協議会 の 関 係 者総勢 10名以上 で 応 接 し ます 。 当日 は、 か ぼす千k g 、か ぼす果 汁 、 地場焼酎す べ て 完売 し ま し た 。 また 、 順番待 ち の 人 々 に 当 日 P R用 に 作 成 し た﹁ うすき   日 々 、か ぼす新聞﹂ 3 千枚を配布 し 、 臼杵 か ぼ す の 歴史 や か ぼす を添えた おいしい 食 べ 方 、 か ぼ すと 麦焼酎 の 新 し い 飲 み方など を記事 に し て 提 案 し ま し た 。 同 時に 臼 杵 の 観 光 パ ン フ レ ッ ト や 竹宵 の チ ラ シ も配り宣伝 し て き まし た 。   終了後 、 さ ん ま祭を主催 し た 地 元 の ボ ラン テ ィ アの 皆 さ ん 、 気仙沼、 臼杵 か ら の 参 加者 に 、3 区市 の 首 長 、 議長 、 議 員 も 加 わ り 、 懇親会 で は様 々 な 会話 が は ず み 、 人間関係を深 め る絶好 の 場 と な っ て い ま す 。 気仙沼 と 援助協定 を結 び ま す   9月 27日 、 気仙沼と 交流を深 め て きた市民 の 有 志 が 実行委 員会を結成 し 復興を支援す る た め に 、﹁未来 へ つ な ご う!気仙 沼と 臼杵﹂ を テー マ に イ ベ ン ト を開き ます 。 さ ん ま 祭 、 気仙沼 の 産品販売 、 被災写真展 、 防 災 フォ ー ラ ム な ど が 企 画 さ れ て い ます 。   9月 28日 に は、 気 仙 沼 市 長、 議長 、 消防団長など を迎え 、 目 黒区 の 代 表 が 立 ち 会うな か で 、 臼杵市と 気仙沼市 で﹁ 災害時 の 相互援助協定﹂ の 調印式 が 行 わ れ ま す 。︵ 目黒区と は平成 18年 3 月 1 日 に 締結済︶ 万 一 の 緊 急 事態 が 発 生 した時 、3 区市間 で 援助 し合うと と も に 今 後都市 間交流を促進 したり 、 産業 ・観 光等様 々 な分野 で 連 携を強 め 、 活性化 に 役 立 て て い き ま す 。   祭 ・ さ ん ま ・ か ぼ す が 遠く離 れた 3 区 市を結 び つ け 、 親交を 深 め て いきま す 。︵ 9 月 19日記︶

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臼杵市長

中野

五郎

  千 年 に 一 度 の 天 災 と い われる 3・ 11東日本大震災 か ら 3 年 6 カ 月 が 経 過 し まし た 。 全て を 飲 み 込 ん で い く大津波 。大震災 後 の 荒涼た る風景等 々 、 今 で も テ レ ビ画面 に 映 し 出 さ れた惨状 は 、 私た ち の 脳裏 に 焼 き付 い て い ま す 。 同 じ 国民と し て 、ま た 、 様 々 な縁を結 びお付合 い を重 ね て き た気仙沼 の 人 々 に 市民あ げ て 支援を行 っ て き ま した 。 し か し 、 歳月 は記憶を薄 め ま す 。 南 海地震 に 直 面す る私た ち は 、 被 災地 へ の 思 い を継続す ると と も に 、 教訓化 し た防災意識を生 か し、 ﹁命を守 る﹂ 取組 みを ゆ る め る こ とな く 継 続し て い か な け れ ばなり ま せ ん 。 大震災以降深 ま る 人的交流   一 周 忌 に 、 竹 宵実行委員会 の 有志 は 、 気仙沼 の 地福寺 か ら海 辺 ま で 竹ぼんぼ り 千本を並 べ 、 鎮魂 の 祈りを捧げ ま した 。そ の 家 か ら秋刀魚を焼く い い 匂 い が 漂 っ て き ます 。殿様 が 是非と も 所望 した い と 頼 み 、 忘 れら れな い 味 に な り ま した 。屋敷 で は 、 秋刀魚 の ような下魚 は食卓 に 出 て き ませ ん 。 つ い に我 慢し き れ ず に 秋刀魚を注文 し ま す 。 家 来 は 、 最上級 の 秋刀魚を取り寄 せ 、蒸 し て 脂 を抜き 、小骨をと っ て 出 し ま す 。﹁ こ れ が 秋 刀 魚 か 、い ず れよ り と りよ せ た の か 。﹂ ﹁ は い 、 日 本 橋 魚 河 岸 に ご ざ い ます 。﹂ ﹁ そ れ は い か ん 。秋刀魚 は目黒 に か ぎ る 。﹂   目黒 の さ ん ま 祭 は 今年 で 19 回を数え ます 。﹁ さ ん ま に か ぼ す﹂ が 一 番 で すと 臼杵 が 祭 に 参 加し て 16年目を迎え ま す 。 9 月 14日 は 天 気 に恵 ま れ 最 高 の人 出 で し た 。東京人 の イ ベ ン ト参加 熱 は想像以上 で す 。 焼 き さ ん ま 1 尾 を い ただく の に 、 朝 7 時 に は 3 百人 が 並 び 、 開会 の 10時に は 2 千 人 の行 列が で き て い ま し 返礼 に 、 多く の 有 志 が 次 の 竹宵 に 参 加さ れ ま し た 。 議 員は 視 察研修 で 、 防 災士会 の 19名も 被 災地 の 視 察 に 訪 れ多く の こ と を 学 ん で い ま す 。 目 黒 のさんま 祭 が 縁   目黒 の さ ん ま 祭 は 、 お 馴染 み の 江 戸落語 ﹁ 目黒 の 秋刀魚﹂ に 由来 し ま す 。 以下粗筋 で す 。殿 様 が 遠乗り に 出 か け 、 昼近く郊 外 の 目黒 に 着 か れ た 。 近く の 農

ふるさと

“臼杵”を思う ふるさと納税

 ふるさと納税制度とは、「ふるさとを大切にしたい」、「ふるさとの発展に貢献したい」という気持ちをかたちにするもの で、応援したいと思う自治体へ寄附を行った場合に、寄附金の額に応じて住民税などが一定の限度額まで控除される制 度です。臼杵市を応援したい方であれば、どなたでも、全国どこからでもお申込みいただけます。 ※寄附の方法など詳しくは、財政企画課へお問合せください。 臼杵市ふるさと活勢事業基金 平成20年度:21件 2,387千円   21年度:21件 7,670千円   22年度:14件 7,730千円   23年度:14件 6,898千円   24年度:17件 1,810千円   25年度:23件 12,170千円 ふるさと納税者 市外・県外で暮らす臼杵出身者、臼杵を愛する人・臼杵を応援したい人 ①ふるさとを担う人づくり 子育て支援、子ども農泊体験、 スポーツ、U・Iターン促進な ど ③ふるさとの環境づくり 生活道路などの環境保全、農 地・森林保全など ②ふるさとのまちづくり まちなみ保全、祭りやイベン トの地域活性化など ④その他のふるさとづくり 地域の自主的なまちづくり 団体への活動支援など 寄附金(ふるさと納税)を基金へ積立

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公営住宅の入居募集方法が変更になります

農地の出し手や地域に対しての支援

 10月から下記のとおり入居募集方法が変更になります。  ①受付期間は、募集月の1日から平日の7日間になります。  ② 申込は簡素化され「申込書」および「誓約書」のみで受付となり、抽せんにより仮当選となった方が、 抽せん日から1週間以内に資格審査書類(住民票、所得証明書、完納証明書、確約書など)を提出し ていただくようになります。  ③ 抽せんは募集月の15日(休日の場合はその前日)とし、仮当選者には電話でお知らせします。申込 者が欠席の場合でも有効とします。  ④ 募集住宅は、「広報うすき」および大分県住宅供給公社のホームページ(http://www.oita-jkk.jp/) に掲載します。 機構にまとまった農地を貸した農家や地域には、要件を満たせば「機構集積協力金」が交付されます。 ※協力金についてはその他にも交付要件があります。詳しくは、お問合せください。 「地域」における話し合いに基づき、機構に貸し付けた農地が地域内の全農地に占める割合に応じて交付されます。  農地の集積・集約化に協力する場合の支援で、機構 の借受農地などに隣接する農地を10年以上貸付け、か つ、農地が機構から受け手に貸し付けられた場合に交 付されます。  農業を経営転換・リタイアする場合の支援で、経営転 換またはリタイアする農業者がすべての農地(自作地) を10年以上機構に貸付け、かつ、農地が機構から受け 手に貸し付けられた場合に交付されます。  地域集積協力金単価(10aあたり) 耕作者集積協力金単価(10aあたり) 経営転換協力金単価

地域集積協力金

 地域へ交付

耕作者集積協力金

 出し手個人へ交付

経営転換協力金

 出し手個人へ交付 機構への集積率 (地域農地に占める割合) 26・27年度 28・29年度 30年度∼ 2割超∼5割以下 2.0万円 1.5万円 1.0万円 5割超∼8割以下 2.8万円 2.1万円 1.4万円 8割超 3.6万円 2.7万円 1.8万円 26・27年度 28・29年度 30年度∼ 2万円 1万円 5,000円 0.5ha以下 30万円/戸 0.5ha超2.0ha以下 50万円/戸 2.0ha超 70万円/戸 市営篠迫住宅椿棟 人・農地プランが策定 されている地域 21 広報 20 広報

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10

日から

市営住宅

業務

大分県住宅供給公社

行います

新しい農地の貸し借りの仕組みが始まりました

 市営住宅の管理業務については管理代行制度へ移行し、主な業務は大分県住宅供給公社が行うこと になります(特定公共賃貸住宅については一部の業務を行います)。なお、申込みや届け出の提出、住宅 使用料の納付などは、これまでどおり野津庁舎でも行えます。  意欲ある農業の担い手などに農地を集約するために、農地中間管理機構(公益社団法人 大分県農業農村 振興公社、以下「機構」)が設置されました。臼杵市では、機構の業務の一部委託を受け、農林振興課が手続き などを行います。 臼杵市役所 旧法務局 大分県臼杵総合庁舎 臼杵市民会館 駐車場 臼杵市地域 職業相談室 WELLS (旧亀城鶴) 大分県住宅供給公社 臼杵市営住宅管理センター 案 内 図

入居申込の受付・審査  各種届出書類の受理・決定

入居者の決定      住宅使用料の徴収

修繕などの維持管理

大分県住宅供給公社が行う業務

名称および所在地  臼杵市営住宅管理センター(大分県住宅供給公社)  〒875-0041 臼杵市大字臼杵72-255 ☎0972-64-0633

問合せ先 都市デザイン課(内1322・臼杵庁舎)

農地の貸し借り(農地中間管理事業)

問合せ先 農林振興課(内174・野津庁舎)

貸し手

借り手

農地中間管理機構

(大分県農業農村振興公社)

①農地を借り受けます。

② 借り手が、まとまりある形で農地を利用

できるように配慮して貸し付けます。

③ 必要に応じて、農地の利用条件を改善し

ます。

農地の借受け 農地の貸付け ○農地を借りたい人(受け手農家)  機構から農地を借りるためには、機構の借受希望者の募集期間内に応募する必要があります。   

募集期間 10月10日㈮∼11月10日㈪

○農地を貸したい人(貸し手農家)  随時、農林振興課へご相談ください。  農地貸付けの留意事項  ・事業対象農地は、相続手続きが完了している農業振興地域内の農用地が対象です。  ・利用困難な耕作放棄地や、受け手が見込まれない農地の借り受けは行われません。

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 健康体操やレクリエーションを指導する「臼杵市ほっと!!生き生きサポーター」の支援を受けながら、元 気で自立した生活を継続していくために、自宅でできる運動・体操を覚えてみませんか。運動不足の方、体 操を始めてみたい方などの運動習慣をつくるきっかけとなることを目的としています。 ○対 象  ・おおむね65歳以上の方  ・自分で会場まで来ることができる方  ・すべての日程に参加できる方 ○教室内容  ・体調、血圧チェック  ・下肢筋力アップを中心とした運動  ・健康や身体のことに関するお話  ・臼杵市ほっと!!生き生き健康体操  ・身体を使ったレクリエーションなど ○日 程  開催場所 中央地域ふれあい交流館(ほっと館) 臼杵市中央公民館横 教室時間 14:00∼15:30(13:30∼受付) 定  員 30名(多かった場合はお断りすることがあります) 持ってくるもの 水分補給ができる物、シューズ、タオル 参加費  無料     申込締切 10月17日㈮まで  臼杵市では希望する団体に、臼杵市ほっと!!生き生きサ ポーターが出向いて体操や運動のお手伝いをしています。  高齢者が、住み慣れた地域で長く元気に暮らせるよう、体力 づくりを行える環境を作ることで、介護予防に努めることを 目的としています。ぜひご利用ください。 回 と き 回 と き 初回 11月10日㈪ 6 1月19日㈪ 2 11月17日㈪ 7 2月2日㈪ 3 12月1日㈪ 8 2月16日㈪ 4 12月15日㈪ 9 3月2日㈪ 5 1月5日㈪ 最終 3月16日㈪ ほっと!!生き生き健康教室の様子  9月6日㈯に臼杵市内全19小中学校で一斉に「土曜ふれあい学校」が開催されました。この「土曜ふれあい学校」 の目的は「学校・家庭・地域のふれあい」を深めることです。学校と家庭と地域が連携して子どもたちの授業や体験 活動、行事などを企画・実践することでより地域に開かれた学校づくりを進めていきます。  9月は第1回目ということで、準備段階では、各校とも試行錯誤でしたが、各校ごとに、工夫された特色ある取り 組みが実施されました。  臼杵市には、校区ごとにすばらしい特色があり、すばらしい方々がたくさんいます。この臼杵の良さを学 校運営に活かしていくことで、さらに教育効果をあげることができると期待されます。今後は市民の皆さ んのアイデアも取り入れながら、より良い「土曜ふれあい学校」にしていきます。 申込・問合せ先 高齢者支援課(内1153・臼杵庁舎)

ほっと!!生き生き健康教室

受講生

募集します

市内どこでも出張します

∼臼杵市ほっと!!生き生きサポーター∼

問合せ先 市民生活推進課(内212・野津庁舎) 問合せ先 学校教育課(内3111・臼杵庁舎)

吉四六さん村

農泊日記

 うすきアグリフード推進委員会主催の「うすき大豆ものがたり」という参 加型体験イベントが、今、市内で実施されています。これは県産大豆の植付 ∼枝豆収獲∼大豆収穫∼豆腐作りまでの一連の過程をみんなで体験し、安 全でおいしい農産物を楽しみながら実感してもらうイベントです。  食にこだわりがある吉四六さん村もこのイベントに参加しており、今年度 からは自慢の持ち寄り料理を昼食として提供しています。  農薬を使っていない安心な畑で子どもたちが走り回り、知らない人同士 が大空の下で汗を流し、楽しく食事する…新たな繋がりも生まれています。 なかには農泊を知らない方もいて、話していくうちに農泊に興味を持ってく れた方もいました。  イベントはその目的以外にも参加することでいろんな繋がりや企画が 生まれてきます。結成当時より人の繋がりを何より大事にしてきた吉四六 さん村グリーンツーリズム研究会は、そこから生まれる「喜び」や「感動」を 知っています。だからこそ愛のあるおもてなしの農泊が提供できるのです。  これからも吉四六さん村は、新たな出会いを求めて挑戦をしていきます。  みなさんもまずは参加することから始めてみませんか?

∼うすき大豆ものがたり×吉四六さん村∼

地域の良さを活かして「土曜ふれあい学校」

模型を使って土砂災 害の起こる仕組みを 学ぶ 地域の方の指導で運 動会で踊る盆踊り練 習 新聞記者を講師とし て新聞記事の書き方 を学ぶ 地域の方を講師に招 いて案山子作り ⥓᧶ዊ㒐ἴ ࠬ࠲ࡦࡊ࡜࡝࡯ ർਛ㧸㧳㧯᝼ᬺ Ꮢᵿዊ㧟ᐕ ߆߆ߒ૞ࠅ ධ㊁ᵤዊ ⋆〭ࠅ

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25 広報 24 広報

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問合せ先 臼杵市清掃センター ☎0972-65-3700  市民生活推進課 (内122 ・ 野津庁舎) 問合せ先 環境課(内1133・臼杵庁舎)

10

3R

推進月間です

∼循環型社会形成をめざして∼

3Rとは、

ごみを減らす、限りある資源を大切に

使う、循環型社会を目指すためのキーワードです。

環 境 に や さ し い 物 を 選 び ま し ょ う

*I

R

educe

(リデュース)

R

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(リユース)

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ecycle

(リサクル)

ごみを減らす マイバッグ・マイ箸・マイボトルを使いましょう 必要のないレジ袋や過剰包装は断りましょう 再利用 詰め替え可能な商品を選びましょう 処分する前に、知人に譲れないか考えましょう 再資源化 資源とごみはきちんと分別しましょう 再生品を選びましょう  環境課では、資源循環型社会の構築に向けごみの分別方法など、市民の皆さまに有用な環境に関する情報をお伝 えしています。今月は「3R推進月間」ということで以下の記事に注目!

生ごみ処理容器の購入を補助します

 家庭から排出される生ごみを自家処理するための処理容器を使ってみませんか!  臼杵市では、ごみの減量化および資源化を推進するため、生ごみ処理容器を購入した世帯に対して補助金を交 付しています。 対象者 ・市内に居住する世帯 ※前回の交付から5年以上経過している世帯も対象となります。 ・生ごみ処理容器を購入し、継続して適正に維持管理ができること。 補助金額  ⑴電動式のもの1基につき購入金額の1/2とし、2万円を限度とします。  ⑵電動式以外のもの1基につき購入金額の1/2とし、2千円を限度とします。  ※予算の範囲内とします。 補助基数  ・電動式1基、電動式以外のものは2基、または両者合わせても2基を限度とします。 申請に必要なもの  ・領収書(購入日・購入店・購入者・品番記載のもの)  ・印鑑  ・振込先口座(世帯主名義)のわかるもの 申請場所  ・環境課(臼杵庁舎)、市民生活推進課(野津庁舎)  ※購入した日から6カ月以内に申請してください。

生ごみ処理容器設置費補助金制度

小さなキャップ

尊い命

地球環境

守りたい

  現在 、 世 界中で 、 1 日 6 千人の子どもたちがワクチンを打てずに亡くなっています 。 ま た 、 現代の生活に欠かせないペットボトルをいかに 適正にリサイクルするかが 、循環型社会づくりの課題のひとつとなっています 。そ のためには 、キ ャップを外して分別することがポイントで す 。そのような中 、市 内友田のすみれ保育園では 、 6 年ほど前から 、ペットボトルキャップ収集活動を行っています 。家 庭でキャップが集ま る と 、 保護者と一緒にレジ袋に入れ 、 小さな手に抱え 、 子どもたちが持ってきます 。 ま た 、 地域にお住まいの方々をはじめ 、 他 の地域の皆様方 の 協力で 、このように沢山のキャップが集まりました 。なお 、集められたキャップは 、 NPO 法人エコキャップ推進協会へ輸送され 、ワ クチン 寄 贈団体を通じ途上国などへ贈られます。

すみれ

保育園

先生や児童クラブのお兄さん、お姉 さ ん で、キ ャ ッ プ を 袋 詰 め に し ま す。とっても大変。 7㎏ずつ詰めた袋が136袋、全 部で、約1トンもあることが判 明。今回、何と!約500人にワク チンを贈れる量がありました。 中継地である北九州へ向け トラックで出発! 1人の命が救えるワク チンとなるのは、これ ぐ ら い、約800個、重 さ約2㎏

すみれ保育園は“ペットボトルの

キャップ収集拠点”へ

 開園時間内であれば365日いつでも、どなたでもペットボトル のキャップをご持参いただけます。キャップを洗ってお持ちくだ さい。  すみれ保育園・すみれ館は「青少年赤十字」に加盟し、資源や環境などの課 題について取組んでいます。「気付き・考え・実行する」の赤十字の理念に基づ き、「今私にできること」をモットーにボランティアの心を育む活動をしてい ます。

問合せ先

環境課

︵内

1133

臼杵庁舎︶

問合せ先 すみれ保育園 ☎0972−63-5991

トピックス

参照

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