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英語科学習指導案

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Academic year: 2021

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英語科学習指導案

綾部市立綾部中学校 指導者 高橋 友紀 1 対 象 第1学年1組 31 名 2 日 時 平成 27 年 11 月 12 日 (木) 第5校時 3 場 所 第1学年1組教室

4 単 元 Unit 7 サンフランシスコの学校( New Horizon English Course 1 )

5 単元について ベッキーの祖母ナンシーが、日本にいるベッキーのためにアメリカの中学校の紹介ビデオを作成するという内 容である。日本とアメリカの時刻や季節の違い、ボランティアや第二外国語の授業など学校生活の違いなどの話 題を通して、疑問詞who、 what、which で始まる疑問文を用いた文について学ぶことができる。 本単元においては、自然な場面設定を工夫し、生徒自らが知りたいことについて相手に質問したり、相手から の質問に答えたりする力が身に付くよう指導する。また、知り得たことをもとに、前単元の学習を生かして第三 者に情報を伝えるといった言語活動を工夫することが可能である。 6 単元目標 疑問詞で始まる疑問文を用いて問答したり、知り得たことをもとに話したり書いたりする。 7 単元の評価規準 コミュニケーションへの 関心・意欲・態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての 知識・理解 間違いを恐れず問答しよ うとしたり、身振り手振り やつなぎ言葉を用いて話 そうとしたりしている。 必要な情報について問答し たり、知り得たことをもと に話したり書いたりするこ とができる。 教科書本文の内容を正しく 読み取ることができる。 疑問詞で始まる疑問文の構 造を理解している。 8 単元指導計画 次 時 指 導 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 評価規準 (評価の観点) 〈評価方法〉 一 1 ○単元の学習の導入 ○疑問詞で始まる疑問 文の構造理解 ○本単元で身に付ける 技能や理解する内容 を知る。 ○文の形・意味・用法 について知る。 ○アメリカの生活について 興味が持てるようにする。 ○疑問文の語順や語法につ いて、be 動詞と一般動詞 との違いを踏まえ、理解さ せる。 ○疑問詞で始まる疑問文 の文構造を理解してい る。(知・理)〈ワーク シート、後日のテスト〉 二 2 ○教科書本文(part 1) の理解 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○カードを使ってペアでク イズを出し合わせる。 ○ワークシートを工夫して 多様な問いかけを行う。 ○具体的なジェスチャーを 用いて意味内容にふさわ しい音読をさせる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート> ○身振り手振りを用いて 話そうとしている。 (関・意・態)〈観察〉

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三 3 ○前時の復習 ○教科書本文(part 2) の理解 ○文をつくる練習をす る。 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○繰り返しカード並べをさ せて、定着を図る。 ○カードを使ってペアでク イズを出し合わせる。 ○ワークシートを工夫して 多様な問いかけを行う。 ○具体的なジェスチャーを 用いて意味内容にふさわ しい音読をさせる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート〉 ○身振り手振りを用いて 話そうとしている。 (関・意・態)〈観察〉 4 ○前時の復習 ○学校生活についての 問答 ○文をつくる練習をす る。 ○学校生活について尋 ね合い、分かったこと を英語で書く。 ○繰り返しカード並べをさ せて、定着を図る。 ○疑問詞で始まる疑問文を 用いて、自分たちの学校 生活についての情報交換 をさせる。 ○必要な情報について尋 ねたり、尋ねられたこ とに対して応答したり することができる。(表 現)〈観察、ワークシー ト〉 四 5 ○教科書本文(part 3) の理解 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○カードを使ってペアでク イズを出し合わせる。 ○ワークシートを工夫して 多様な問いかけを行う。 ○具体的なジェスチャーを 用いて意味内容にふさわ しい音読をさせる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート〉 ○身振り手振りを用いて 話そうとしている。 (関・意・態)〈観察〉 6 ○前時の復習 ○疑問詞で始まる疑問 文を使う練習 ○文をつくる練習をす る。 ○答えの文から疑問文 を作る練習をする。 ○繰り返しカード並べをさ せて、定着を図る。 ○疑問詞の意味や疑問文の 語順などが身に付くよう 何回も練習させる。 ○疑問詞で始まる疑問文 の文構造を理解してい る。(知・理)〈ワーク シート、後日のテスト〉 五 7 ○教科書本文(part 4) の理解 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○カードを使ってペアでク イズを出し合わせる。 ○ワークシートを工夫して 多様な問いかけを行う。 ○できるだけ具体的なジェ スチャーを用いて意味内 容にふさわしい音読を させる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート〉 ○身振り手振りを用いて 話そうとしている。 (関・意・態)〈観察〉 8 本 時 ○教科書本文を活用し た会話 ○教科書本文を参考に しながら、ペアで問 答し合う。 ○教科書で学習したことを 生かし、つなぎ言葉や自 分で考えた疑問文を使っ て、互いが知りたいこと について応答させる。 ○必要な情報について尋 ねたり、尋ねられたこ とに対して応答したり することができる。(表 現)〈観察、ワークシー ト〉 六 9 ○疑問詞で始まる疑問 文を用いた問答 ○既習事項を用いて問 答し合い、互いの情 報を引き出す。 ○知り得たことをもと に第三者に伝えるた めの英語を書く。 ○ペアで何回も練習させ、 教科書の様々なページに ついて尋ね合うようにさ せる。 ○自分たちで課題を進めら れるよう、ワークシート を工夫する。 ○必要な情報について問 答したり、知り得たこ とをもとにして話した り書いたりすることが できる。(表現)〈観察、 ワークシート、後日の インタビューテスト〉 *備考 コミュニケーションへの関心・意欲・態度:(関・意・態)、外国語表現の能力:(表現)、外国語理解の 能力:(理解)、言語や文化についての知識・理解:(知・理)

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9 本時の目標 ・必要な情報について尋ねたり、尋ねられたことに対して応答したりすることができる。(外国語表現の能力) 10 本時の展開(8/9) 過 程 指導内容 指導 形態 主な学習活動 指導上の留意点 (個に応じる手立て) 教材・ 教具等 評 価 (評価観点) 〈評価方法〉 導 入 ① ○会話 ペア ○いろいろな友だちと 英語で会話する。 ○ つ な ぎ 言 葉 を 用 い る な ど、会話ができるだけ長 く続くように工夫させる。 「アクショ ンシート」 ○必要な情報につ いて尋ねたり、尋 ねられたことに対 して応答したりす ることができる。 (表現)〈観察、ワ ークシート〉 ○教科書本文以外 の 語句 や 表現 を 用いて、必要な情 報 につ い て尋ね たり、尋ねられた ことに対して適切 に応答している。 ○ 教 科 書本 文 とつ な ぎ 言 葉 を 組 み 合わせることで、 相手と会話するよ う助言して支援す る。 導 入 ② ○語句の復習 個別 ○既習の語句の意味や 発音の仕方について 学ぶ。 ○各自のカードを使って、 自 己のペー スで語句 を 覚えるように練習させる。 カード タイマー 展 開 ○学習目標の提示 ○教科書本文の音 読 ○学習目標の提示 ○会話作り ○インタビュー 一斉 ペア 一斉 ペア ペア ペア ○ジェスチャーやつな ぎ言葉、自分で考え た英語を添えて音読 する。 ○教科書本文の対話文 をもとに、ペアで問答 を増やしていく。 ○ペアでの問答を他者 に聞いてもらう。 ○疑問文を用いて問答 する。 ○前時に読み取った本文 の内容を踏まえて音読さ せ、多様な練習を工夫す ることで定着を図る。 ○教科書本文をもとに、「ア クションシート」や辞書を 活用させたりして、お互 いが知りたいことを尋ね 合う会話になるように練 習させる。 ○他のペアと相互に聞き合 うなど、積極的に多くから 評 価 をも らうよ う支 援 す る。 ○使えるようになった表現 を用いて、いろいろな相 手に対して、自分が知り たいことを尋ねるようにさ せる。 教科書 ワ ー ク シ ート 「アクショ ンシート」 ま と め ○振り返り ○自学自習につい ての指示 個別 一斉 ○自己の学習の成果に ついて記入する。 ○授業以外で自ら学習 すべき内容について 知る。 ○本時で身に付けた表現 や 理解 した 内容 を具 体 的に書かせる。 ○次時の見通しを持たせ、 主 体 的に学 習に 取 り組 む意欲を高める。 自己評価 表 教科書を参考にして、知りたいことをたずね合う。 友だちからできるだけたくさんの情報を聞き出そう。 十分に満足できると 判断される状況 努力を要する状況へ の手立て

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英語科学習指導案

綾部市立綾部中学校 指導者 牧 宏明(T1) 斎藤 明良(T2) 1 対 象 第2学年4組 33 名 2 日 時 平成 27 年 11 月 12 日 木曜日 第5校時 3 場 所 第2学年4組教室

4 単元名 Unit 5 A New Language Service( New Horizon English Course 2 )

5 単元について

外国人住民が暮らしやすい町づくりに向けて、市が行っているサービスについての内容である。教科書本文を 通して、生徒が自分の町について考え直す機会となり、接続詞if、that、when、because を用いた文を使って、 自分の考えや気持ち、その理由を伝えるための表現を学ぶことができる。

単元末においては、“Ayabe is good for living. What do you think?”というテーマを設定し、それぞれの生徒 が賛否やその理由を述べ合う言語活動を設定する。後に続く単元「Multi Plus 2 町紹介」では、自分の住んで いる町の紹介について発表することを目標とするため、本単元においても、自分の意見を話したり書いたりする 力が身に付けられるような指導を行う。 6 単元目標 接続詞を用いた文の構造を理解し、自分の考えや気持ちを話したり書いたりすることができる。 7 単元の評価規準 コミュニケーションへの 関心・意欲・態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての 知識・理解 間違うことを恐れず話した り書いたりしようとしてい る。 自分の考えや気持ちを話し たり書いたりすることがで きる。 教科書本文の内容を正しく 読み取ることができる。 接続詞を用いた文の構造を 理解している。 8 単元指導計画 次 時 指 導 内 容 学 習 活 動 指導上の留意点 評価規準 (評価の観点) 〈評価方法〉 一 1 ○単元の学習の導入 ○教科書(Starting Out)の理解 ○本単元で身に付ける 技能や理解する内容 を知る。 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○外国人が住みやすい町づく りという題材に興味や関心 が持てるようにする。 ○意味のかたまりを意識した 読み取りをさせ、内容を理 解したうえで音読させる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート〉 2 ○接続詞if を用いた文 の構造理解と使い方 の練習 ○文の形・意味・用法 について知る。 ○接続詞if を用いた文 を使って意見を言う 練習をする。 ○多様な考えが出るような 場 面 や 状 況 の 設 定 を 工 夫 し、接続詞if を用いた文が 使えるようにさせる。 ○接続詞を用いた文の構 造を理解している。(知・ 理)〈ワークシート、後 日のテスト〉

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二 3 ○既習事項の復習 ○教科書本文(Dialog) の理解 ○教科書本文を音読す る。 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○意味内容を正しく理解して 音声化するよう指導する。 ○意味のかたまりを意識した 読み取りをさせ、内容を理 解したうえで音読させる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート〉 4 ○接続詞that を用いた 文の構造理解と使い 方の練習 ○文の形・意味・用法 について知る。 ○接続詞that を用い て自分の考えやその 理由を言う練習をす る。 ○接続詞because も併せて導 入し、自分の考えにその理 由を添えて述べる表現が使 えるようにさせる。 ○間違うことを恐れず話 そうとしている。(関 心・意欲・態度)〈観察〉 三 5 ○既習事項の復習 ○教科書本文(Reading for Communication) の理解① ○教科書本文の対話文 を音読する。 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○場面や状況を理解して登場 人物らしく音声化させる。 ○意味のかたまりを意識した 読み取りをさせ、内容を理 解したうえで音読させる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート〉 6 ○接続詞when を用い た文の構造理解と使 い方の練習 ○文の形・意味・用法 について知る。 ○接続詞when を用い た文を使えるように 練習する。 ○疑問詞のwhen の使い方と の相違点や、既習の接続詞 の使い方との類似点に着目 させ、語順や語法について の正しい理解を図る。 ○接続詞を用いた文の構 造 を 理 解 し て い る 。 (知・理)〈ワークシー ト、後日のテスト〉 7 ○前時の復習 ○教科書本(Reading for Communication) の理解② ○教科書本文の音読を する。 ○新出語句を学ぶ。 ○内容を理解する。 ○音読練習をする。 ○内容の理解が深まるような 課題で取り組ませる。 ○意味のかたまりを意識した 読み取りをさせ、内容を理 解したうえで音読させる。 ○教科書本文の内容を正 しく読み取ることがで きる。(理解)〈ワーク シート〉 四 8 本 時 ○様々な接続詞を使う 練習 ○接続詞を用いて文 の続きを考える。 ○接続詞を用いて文 と 文 を つ な い で完 成させる。 ○完成した文をもと に ス ト ー リ ー を考 えて書く。 ○生徒が興味や関心を持てる ような文を提示する。 ○活動を通して、接続詞の働 きについての理解を図る。 ○グループで相談させたり、 語句や表現の例を与えたり して、つくった話を英語で 書けるよう支援する。 ○間違うことを恐れず書 こうとしている。(関・ 意・態)〈観察〉 ○接続詞を用いた文の構 造について理解してい る。(知・理)〈ワーク シート、後日のテスト〉 9 ○自分の町「綾部」に ついての意見交流 ○「綾部は住みやすい 町か」というテーマ で、賛否やその理由 を述べ合う。 ○各自が意見を述べ合えるよ う準備をさせる。 ○相手の意見に対してその理 由を尋ねたり、新たな意見 を引き出したりするなどし て、できるだけ応答を続け るようにさせる。 ○間違うことを恐れずに 話 そ う と し て い る 。 (関・意・態)〈観察〉 ○自分の考えや気持ちを 話 す ことが できる 。 (表 現)〈観察、ワークシー ト、後日のテスト〉 備考:コミュニケーションへの関心・意欲・態度→(関・意・態) 外国語表現の能力→(表現) 外国語理解の 能力→(理解) 言語や文化についての知識・理解→(知・理)

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9 本時の目標 (1) 間違うことを恐れず書こうとする。(コミュニケーションへの関心・意欲・態度) (2) 接続詞を用いた文の構造を理解している。(言語や文化についての知識・理解) 10 本時の展開(8/9) 過 程 指導内容 指導 形態 主な学習活動 指導上の留意点 (個に応じる手立て) 教材・ 教具等 評 価 (評価観点) 〈評価方法〉 T1 T2 導 入 ○既習事項の 復習 個別 ○ 文 法 事 項 の 定 着 の ためのドリル学習に 取り組む。 ○主体的に取り 組ませ、宿題 点検を行う。 ○取り組みにく い生徒を支 援する。 ワークブ ック 目標(1) ○ 間 違 う こ と を 恐 れず書こうとして い る 。 ( 関 ・ 意 ・ 態)〈観察、ワー クシート〉 ○指示された文の 数 以 上 の 文 章 を書いている。 ○ グ ル ー プ や 学 級 全 体 で の 学 習を通して出さ れ た 表 現 や 語 句を参考にする よう支援する。 目標(2) ○ 接 続 詞 を 用 い た 文 の 構 造 を 理解している。 (知・理)〈ワ ークシート、後 日のテスト〉 ○ 接 続 詞 を 用 い た 文 を 正 し く 書いている。 ○ 教 科 書 や 前 時 ま で の ワ ー ク シ ー ト を 参 考 に さ せ る な ど 個 別 に 支 援 す る。 ○会話練習 ペア ○ 表 現 例 や 応 答 例 を 音声で確認し合い、 会 話 す る 練 習 を 行 う。 ○簡単な言葉や 動作で相手に 反応するよう 指導する。 ○会話し続け ようと工夫し ているペアを 個別に評価 する。 「ペラペラ 計 画 」 ワ ーク-ト 展 開 ① ○学習目標の 掲示 ○接続詞を用 いた文構造 の復習 一斉 グル ープ ○アンケート調査の回 答結果を予想して文 を書く。 ○クイズ形式で課題を提示し、指 導者同士の問答を演示する。 ○グループを分担して支援する。 ○回答結果を例文で示し、文構造 についての理解を深めさせる。 ホ ワ イ ト ボード センテン スカード 展 開 ② ○接続詞を用 い て 文 と 文 を つ な ぐ 練 習 グル ープ ○文と文と組み合わせ て意味の通じる文を 完成させる。 ○接続詞を含む 単文を無作為 に提示する。 ○接続詞を含ま ない単文の 提示を行う。 センテン スカード ○グループを分担して支援する。 ○各接続詞の働きに着目させる。 ○学習課題の 提示 ○グループで の話合い 一斉 グル ープ ○完成させた文で完結 する話を考えて文章 で書く。 ○グループを分担して支援する。 ○ヒントとなる語句や表現を示した り、教科書や辞書を活用するよう 助言したりするなど、各生徒の習 熟の程度に応じた支援を行う。 ホ ワ イ ト ボード ヒ ン ト カ ード ○全体での交 流 一斉 ○グループで考えた文 章を紹介し合う。 ○よいアイディアや工夫した表現等 は取り上げ、全員で共有させる。 ○生徒同士でも相互評価し合わせ るなど、各グループの作品につ いて意見の交流を行う。 ○ オ リ ジ ナ ル ス ト ー リ ー の作文 個別 ○各自でオリジナルスト ーリーの文章を書く。 ○各グループがつくったストーリー を参考するなど、本時の学習を 生かして書くようにさせる。 ○分担して個別に支援する。 ワークシ ート ま と め ○振り返り ○本時の評価 と次時の連 絡 個別 一斉 ○自己の学習の取り組 みについて書く。 ○家庭で学習すべき内 容について知る。 ○本時の目標に即して主体的に 学習したかどうかを考えさせる。 自己評 価表 ○生徒の努力点 を肯定的に伝 え 、 意 欲 を 持 たせる。 ○家庭学習用 の 課 題 を 配 付し、見通し を持たせる。 つながりを考えて文を書こう。 できた文がオチになる話をつくって文章で書く。 十分に満足できると 判断される状況 努力を要する状況へ の手立て 十分に満足できると 判断される状況 努力を要する状況へ の手立て

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英語科学習指導案

綾部市立綾部中学校 指導者 仁張 彰夫 1 対 象 第3学年3組 33 名 2 日 時 平成 27 年 11 月 12 日 木曜日 第5校時 3 場 所 第3学年3組教室

4 単元名 Unit 6 Break the Barrier( New Horizon English Course 3 ) 5 単元について 20 世紀の偉人たちの一人として、ジャッキー・ロビンソンが題材として取り上げられている。教科書本 文では、彼の業績についてまとまりのある文章が書かれており、その中で接触節や関係代名詞を用いた文が 導入されている。今後、生徒が高等学校の英語学習や実生活において英語の文章を読解するうえで、修飾語 句を含む名詞のかたまりをとらえる技能を中学校卒業までに身に付けることは、たいへん重要だと考える。 まずは、教科書に書かれた内容を正しく読み取ることができるよう、自作のワークシートを工夫したり、 音読や暗唱の活動を充実したりする。また、単元末においては、世界の偉人たちの業績について、接触節や 関係代名詞を用いてまとまりのある英語を書く活動を展開することを計画している。 6 単元目標 接触節や関係代名詞を用いた文を使って、人物を紹介する文章を書く。 7 単元の評価規準 コミュニケーションへの 関心・意欲・態度 外国語表現の能力 外国語理解の能力 言語や文化についての 知識・理解 知っている語句や表現を 用いて積極的に書こうと している。 人物を紹介する文章を書 くことができる。 教科書本文の内容を正し く 読 み 取 る こ と が で き る。 接 触節及 び関係 代名 詞 を用いた文の構造を理 解している。 8 単元指導計画(全9時間) 次 時 指導内容 学習活動 指導上の留意点 評価規準 (評価の観点) 〈評価方法〉 一 1 ○単元の学習の導入 ○接触節を用いた文の 構造理解 ○本単元で身に付ける 技能や理解する内容 を知る。 ○文の形・意味・用法 について知る。 ○偉大な業績を残した人 物の話題について興味 が持てるようにする。 ○繰り返し練習させて知 識の定着を図る。 ○接触節を用いた文 の構造を理解して いる。(知・理)〈ワ ークシート、後日の テスト〉 2 ○教科書本(Starting Out)の理解 ○教科書本文をアレン ジした音読 ○教科書本文を通して 語句や表現の使い方 を練習する。 ○「心のつぶやき」を 考えて音読する。 ○主体的に学習に取り組 めるようワークシート を工夫する。 ○行間を考えさせ、内容 を理解したうえで音読 できるようにさせる。 ○教科書本文の内容 を正しく読み取る ことができる。(理 解)〈ワークシート〉

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二 3 ○関係代名詞(主格の who)を用いた文の 構造理解 ○教科書本文(Dialog) の理解 ○文の形・意味・用法 について知る。 ○教科書本文を通して 語句や表現の使い方 を練習する。 ○繰り返し練習させて知 識の定着を図る。 ○主体的に学習に取り組 めるようワークシート を工夫する。 ○関係代名詞を用い た文の構造を理解 している。(知・理) 〈ワークシート、後 日のテスト〉 4 本 時 ○教科書本文(Dialog) をアレンジした対話 文づくり ○「心のつぶやき」を 考えて、ペアで教科 書の対話文を音読・ 暗唱する。 ○行間を考えることを通 して内容を正しく読み 取らせるとともに、教 科書本文を暗唱できる ように指導する。 ○教科書本文の内容 を正しく読み取る ことができる。(理 解)〈観察、ワーク シート〉 三 5 ○関係代名詞(主格の that・which)を用い た文の構造理解 ○教科書本文(Reading for Communication)の 理解① ○文の形・意味・用法 について知る。 ○教科書本文を通して 語句や表現の使い方 を練習する。 ○繰り返し練習させて知 識の定着を図る。 ○主体的に学習に取り組 めるようワークシート を工夫する。 ○関係代名詞を用い た文の構造を理解 している。(知・理) 〈ワークシート、後 日のテスト〉 6 ○関係代名詞(目的格 that・which)を用い た文の構造理解 ○教科書本文(Reading for Communication)の 理解② ○文の形・意味・用法に ついて知る。 ○教科書本文を通して、 語句や表現、文法事項 の使い方を練習する。 ○繰り返し練習させて知 識の定着を図る。 ○主体的に学習に取り組 めるよう、ワークシー トを工夫する。 ○関係代名詞を用い た文の構造を理解 している。(知・理) 〈ワークシート、後 日のテスト〉 7 ○教科書本文(Reading for Communication)を アレンジした会話づ くり ○教科書本文に書かれ た内容をもとにペア で対話文をつくる。 ○話の内容や書き手の意 向を正しく読み取った うえで、意味内容にふ さわしい発表ができる ように指導する。 ○教科書本文の内容 を正しく読み取る ことができる。(理 解)〈観察、ワーク シート〉 四 8 ○関係代名詞を用いた 作文練習 ○人物や物を紹介する 文を考えて書く。 ○グループで紹介文を考 えさせ、学級全体での 交流を通して語句や表 現について学び合える ようにする。 ○知っている語句や 表現を用いて書こ うとしている。 (関・意・態)〈観 察、ワークシート〉 9 ○偉人の紹介文作成 ○自分が選んだ偉人に ついて紹介する文章 を書く。 ○偉人に関する情報をで きるだけ多く提示する ことで、生徒自らが決 定した題材について、 まとまりのある文章が 書けるよう工夫する。 ○人物を紹介する文 章を書くことがで きる。(表現)〈ワ ークシート、後日の 作文テスト〉 備考:コミュニケーションへの関心・意欲・態度→(関・意・態) 外国語表現の能力→(表現) 外国語理 解の能力→(理解) 言語や文化についての知識・理解→(知・理)

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9 本時の目標 ・教科書本文の内容を正しく読み取ることができる。(外国語理解の能力) 10 本時の展開 過 程 指導内容 指導 形態 主な学習活動 指導上の留意点 (個に応じる手立て) 教材・ 教具等 評価 (評価の観点) 〈評価方法〉 導 入 ○会話練習 ペア ○ペアを代えながら 日常会話をする。 ○ つ なぎ 言 葉 や ジェ ス チャーを用いながら、 積極的に対話し続け るようにさせる。 「ペラペライン グリッシュ」 ○教科書の本文の 内 容 を正 しく 読 み 取 る こ と が で き る 。 ( 理 解 ) 〈観察、ワークシ ート〉 ○ 対 話 文 の 場 面 や状況、登場人 物の気持ちなど 内容を深く読み 取っている。〈観 察 、 ワ ー ク シ ー ト〉 ○ヒントを与えなが ら、英文が読め る よ う 個 別 に 支 援する。 展 開 ① ○学習目標の提 示 ○教科書本文の 内容理解 ○教科書本文の 音読 一斉 ペア ペア ○「心のつぶやき」 を考える。 ○「心のつぶやき」 を 使 っ て 音 読 を する。 ○教科書本文の対話文 の場面や状況、登場 人物の気持ちなどの 内容を読み取らせる。 ○読み取った内容を踏 まえた音読をさせ、ジ ェスチャーを使うなど の工夫もさせる。 ワークシート 展 開 ② ○学習課題の提 示 ○教科書本文を アレンジした 対話文づくり ○対話文の音読 ・暗唱 ○対話文の暗唱 発表 一斉 ペア ペア ペア ○教科書本文の対 話文をアレンジす る。 ○アレンジした対話 文 を ペ ア で 練 習 する。 ○ペアで対話文の 暗 唱 を他 者に発 表する。 ○読み取った内容をもと に、知っている語句や 表現を加えた会話を 考えさせる。 ○暗唱できるまでペアで 十分音読練習するよう にさせる。 ○生徒同士でも相互評 価し合うなど、積極的 に練習の成果を発揮 しようとするよう支援す る。 ワークシート ま と め ○振り返り ○次時の指示 個別 一斉 ○自己の学習の達 成度合いについ て書く。 ○家庭で学習すべ き 内 容 に つ い て 知る。 ○本時の目標に即して 主体的に学習したか どうかを考えさせる。 ○全員が達成できる課 題 を 与 え 、次 時 へ の 見通しを持たせる。 自己評価表 アレンジした対話文を暗唱する。 教科書の対話文の内容を考えよう。 十分に満足できると 判断される状況 努力を要する状況へ の手立て

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