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提案を求める事項及び採点基準 区分 に を記載している項目については 本機構が重要と考える提案項目であるため必ず回答すること 回答が無い場合や求める要件を満たさない場合は 合計得点に関わらず失格とする 分類項番区分提案を求める事項採点基準 1. 基本的事項に関すること 1 〇 システム

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ⅲ 提案を求める事項及び採点基準

- 目 次 -

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提案を求める事項及び採点基準

※「区分」に”○”を記載している項目については、本機構が重要と考える提案項目であるため必ず回答すること。   回答が無い場合や求める要件を満たさない場合は、合計得点に関わらず失格とする。 基礎点 加点 1. 基本的 事項に 関する こと 1 システム更新・導入により新 たに追加される機能や改善 される機能について記述す ること。 ○システム更新・導入により新たに追加され る機能や改善される機能の内容と効果はど のようなものか。  病院スタッフの業務改善に関すること、 医療の質の向上に関すること、及び経営状 況の把握・改善に関することについて、そ の内容と効果を記述すること。 10 15 【基礎点】 ・新たに追加される機能と効果が具体的に記述されている場合 は5点 ・改善される機能と効果が具体的に記述されている場合は5点 【加点】 追加される項目や改善される項目について、 ・病院スタッフの業務改善に関することが5つ以上で3点、10以 上で5点 ・医療の質に関することが5つ以上で3点、10以上で5点 ・経営に関することが5つ以上で3点、10以上で5点 2 ○ ユーザの意見を反映した パッケージシステムのバー ジョンアップへの対応につい て記述すること。 ○ユーザの意見を反映したバージョンアップ を実施しているか。 ○バージョンアップの実績が豊富か。  過去3か年(H24年度からH26年 度)について、年度別・機能別に件数と内 容を記述すること。 ○バージョンアップに当たり幅広くユーザから の意見を聞くための取り組みがあるか。  バージョンアップに対するユーザの意見 を聞くための取り組み(方法や時期、頻度 等)を記述すること。  また、システムを利用する他病院を交え た取り組みについても記述すること。 5 10 【基礎点】 ・ユーザの意見を反映したバージョンアップを実施している場合 は5点 【加点】 ・バージョンアップが毎年実施されている場合は5点 ・ユーザに対する意見交換会が定期的に開催されている場合は 5点 3 提案する電子カルテシステ ムの開発コンセプトについて 記述すること。 ○開発コンセプトは、医療現場の実態に即し たものか。 ○今後の病院を取り巻く医療・介護機能再編 等の動向に沿ったものになっているか。 15 【加点】 ・電子カルテシステムの開発コンセプトが具体的に記述され、内 容が医療現場に即したものとなっている場合は5点 ・在宅医療、介護間の連携強化に関する記述がある場合は10 点 4 業務継続計画(BCP)等、 災害等非常時の対応を記述 すること。 ○業務継続計画等の災害等非常時の計画は 策定されているか。 ○災害等非常時におけるバックアップシステ ムによる迅速なデータ復旧や病院のシステム 正常化に向けた病院へのサポート体制が確 立されているか。 10 【加点】 ・業務継続計画(BCP)等、災害等非常時の計画が策定されて いる場合は5点 ・災害等非常時におけるバックアップシステムによる迅速なデー タ復旧やサポート体制が整備されている場合は5点 2. システ ム構築 に関す ること 5 〇 システムの構築体制につい て記述すること。 ○システム構築に必要な人員が配置され、業 務分担は適切か。  プロジェクトマネージャー、システムエ ンジニア等従事者の専任・兼任、人数・人 役、資格、経験・実績等の状況を記述する こと。 10 15 【基礎点】 ・専任のプロジェクトマネージャーが従事している場合は5点 ・専任のSEが従事している場合は5点 【加点】 ・専任のSEが複数人配置される場合は5点 ・プロジェクトマネージャーが医療情報技師(日本医療情報学会 認定)の資格を有する場合は5点 ・プロジェクトマネージャーが10年以上の経験を持ち、かつ3年 以内に100床以上の病院の構築実績がある場合は5点 6 〇 システム構築のスケジュー ル及び運用管理手法につい て記述すること。 ○システム構築時の運用管理手法(進捗管 理、品質管理及び課題管理等の管理手法) は適切に設定されているか。 ○スケジュールには重要な時点(マイルス トーン)が明確に記述されているか。 ○本機構への進捗状況の報告は適切か。 ○スケジュールの進捗が遅れた場合の対策 は示されているか。 10 10 【基礎点】 ・運用管理手法(進捗管理、品質管理及び課題管理等の管理手 法)が記述されている場合は5点 ・スケジュールに設計、製造、テスト、リハーサル等、稼働までの 重要な時点(マイルストーン)が明確に記述されている場合は5 点 【加点】 ・進捗管理手法としてWBSを採用している場合は2点 ・文書による進捗報告に加え、定例報告会が予定されており、そ の開催頻度が適切な場合は3点 ・スケジュールが遅延した場合を想定した対策が記述されている 場合は5点 7 接続する部門システム業者 とのシステム構築等の進め 方について記述すること。 ○システム構築に当たって、部門システム業 者とどのような協議・調整を行うのか。  必要と考えられる協議・調整項目及び協 議・調整方法を記述すること。 ○部門システム業者や病院等スタッフとの迅 速で円滑な情報伝達、共有化が図られるか。  情報の伝達や共有化を図るための具体的 な方法と提案者の役割について記述するこ と。 25 【加点】 ・部門システム業者と協議・調整すべき項目が明確に記述されて いる場合は5点 ・部門システム業者との協議・調整方法が具体的に記述されて いる場合は5点 ・部門システム業者と病院スタッフを含めた3者が協議・調整を行 う場が設定されている場合は5点 ・迅速で円滑に情報共有するための方法(メールで連絡、オンラ インサーバによる連携など)が記述されている場合は5点 ・提案者が全体の取りまとめ役として積極的に協議・調整を進め ていくことが記述されている場合は5点 システム構築における作業 ○システム別に作業工数と作業項目が明ら 【加点】 配点の目安 分類 項番 区分 提案を求める事項 採点基準 配点

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基礎点 加点 配点の目安 分類 項番 区分 提案を求める事項 採点基準 配点 3. システ ム要件 に関す ること 9 〇 システムの拡張性要件につ いて記述すること。 ○システム拡張が必要となった場合、ハード ウェアの増設、ソフトウェアの設定変更等の 単純なシステム変更により対応可能な構成と なっているか。 ○運用期間5年を超えても、ハード・ソフトの サポート保証を継続できるか。 ○端末のOSバージョンアップの対応、方法は どのようなものか。また、OSバージョンアップ は運用・保守費用の中で対応できるか。 5 30 【基礎点】 ・システム拡張が必要となった場合に、システムの再構築といっ た大規模な作業でなく、ハードウェアの増設、ソフトウェアの設定 変更等の単純なシステム変更により対応可能な構成とするとの 記述がある場合は5点 【加点】 ・システム継続から5年以上経過してもサポート保証を継続する ことが記述されている場合は10点 ・システムの入れ替えを行うことなく、端末のOSバージョンアップ ができる方法が記述されている場合は10点 ・OSバージョンアップが保守の範囲内で実施できることが記述さ れている場合は10点 10 〇 システムの信頼性要件につ いて記述すること。 ○システムダウン等のシステム障害、レスポ ンス悪化の適切な予防策が講じられている か。 ○システムの監視方法は適切か。 ○レスポンスの悪化に対応するシステム改善 が運用・保守業務の中で対応できるか。 5 10 【基礎点】 ・システム障害、レスポンス悪化の予防策が記述されている場合 は3点 ・常時のシステム監視が記述されている場合は2点 【加点】 ・システム性能の改善対応作業等が保守の範囲内で実施できる ことが記述されている場合は10点 11 ○ システム構成について記述 すること。 ○提案するシステムのハードウェアについて、構成や性能が適正か。  提案するシステムのハードウェア構成、 製品名、詳細仕様及び台数を記述するこ と。 ○要求仕様書に示した性能以上のハードウェ ア、ネットワーク機器、周辺機器の整備の提 案があるか。  提案により、どの部分の性能が向上し、 システム全体にどのような効果があるのか についても記述すること。 5 20 【基礎点】 ・提案するシステムのハードウェアの構成、詳細仕様及び台数 が、要求仕様書で定めるサービスの維持に必要なものとなって いる場合5点 【加点】 システム全体への効果について記述があり、 ・全てのサーバを対象に、CPU、メモリ、ハードディスクのいずれ かの性能を上げる場合は10点、一部のサーバについて、CP U、メモリ、ハードディスクのいずれかの性能を上げる場合は5点 ・全てのネットワーク機器の性能を上げる場合は5点、一部の ネットワーク機器の性能を上げる場合は3点 ・全ての周辺機器の性能を上げる場合は5点、一部の周辺機器 の性能を上げる場合は3点 12 電子カルテシステムと接続 連携する部門システムとの データ送受信の運用監視に ついて記述すること。 ○部門システムとのデータ送受信の運用監 視が相互に行うことができるか。 10 【加点】 ・連携する部門システム間でデータ送受信を相互に運用監視で きる場合は10点 4. 操作性 に関す ること 13 ○ システムの使いやすさにつ いて記述すること。 ○ユーザ毎でお気に入り登録やオーダのセッ ト化をどの程度まで設定できるか。 ○ユーザ毎で必要とするツールやオーダ画 面等の起動ボタンをどの程度まで集約できる か。 ○電子カルテシステムに入力したデータの二 次利用がユーザ側でどの程度可能か。 ○システム間の予約の調整や重複チェックす るための機能があるか。 5 25 【基礎点】 ・ユーザ毎でお気に入り登録やオーダのセット化を設定できる場 合は5点 【加点】 ・ユーザ毎で必要とするツールやオーダ画面等の起動ボタンを 集約できる場合は5点 ・ユーザ側で電子カルテシステムに保存されているデータの検索 ができる場合は5点 ・ユーザ側で電子カルテシステムに保存されているデータの類型 化した集計やクロス集計ができる場合は5点 ・システム間の予約の調整や重複チェックの機能がある場合は1 0点 5. 情報共 有化に 関する こと 14 〇 チーム医療の支援に向けた 電子カルテシステムの考え 方について記述すること。 ○チーム医療を進めるうえで、電子カルテシ ステムの重要性が理解されているか。 ○課題別のチーム医療に対応した、効率的・ 効果的な診療、看護の提案があるか。 5 20 【基礎点】 ・チーム医療に必要な機能として、電子カルテシステムの情報共 有に関する記述がある場合は5点 【加点】 ・課題別のチーム医療毎にスタッフに必要な患者情報を集約化 できる場合は10点 ・一人の患者に関わるチームや、チームが関わる患者を一覧表 示したり、同時に診療情報の参照や入力ができる場合は10点 15 ○ 医療スタッフが共有すべき 患者情報の伝達方法につい て記述すること。 ○診療行為を行ううえで共有すべき患者情報 (禁忌、アレルギー情報及び治療方針等)を 医療スタッフが見落とさないための工夫がな されているか。  電子カルテの画面の活用等、具体的な対 応策を記述すること。  特に患者の医療リスクになる重要な禁忌 やアレルギー情報を気づくような工夫がな されているか。 5 5 【基礎点】 ・医療スタッフが電子カルテの画面上で禁忌やアレルギー及び 治療方針等を視覚的に分かりやすく確認できる場合は5点 【加点】 ・電子カルテの画面上で重要な禁忌やアレルギー情報を強調表 示できる場合は5点 16 関連医師に対する検査結果 等の伝達方法について記述 すること。 ○電子カルテシステム上で、患者の検査結果 等を関連医師が見落とさないための工夫がな されているか。  電子カルテの画面の活用等、具体的な対 応策を記述すること。また、知らせるタイ ミングや確認方法についても記述するこ と。 10 【加点】 ・関連医師がログインした際に電子カルテの画面上に、検査結果 等が出たことが新着情報として通知できる場合は10点

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基礎点 加点 配点の目安 分類 項番 区分 提案を求める事項 採点基準 6. 市立病 院の連 携に関 すること 17 ○ 市立病院間の連携について 記述すること。 ○他の市立3病院との連携について、具体的 に提案しているか。 ○当院を含む市立4病院の経営の分析、改 善には、どのようなデータの活用が重要と考 えているか。 ○他の市立3病院が導入する地域連携シス テムとの連携について具体的な提案がある か。 ○経営分析等のためのデータ処理、コンサル ティングを継続して運用・保守業務の範囲内 で実施できるか。 10 25 【基礎点】 ・他の市立3病院との連携が具体的に提案されている場合は5 点 ・病院経営の分析、改善のために重要と考えるデータが記述さ れている場合は5点 【加点】 ・他の市立3病院が導入する地域連携システムとの連携が具体 的に提案されている場合は15点 ・経営分析に係るコンサルティングを継続して運用・保守業務の 範囲内で実施することが記述されていた場合は10点 18 広島県医師会運営のひろし ま医療情報ネットワーク(H Mネット)との接続連携(参 加)について記述すること。 ○将来の広島県医師会運営のひろしま医療 情報ネットワーク(HMネット)との接続連携が スムーズに行うことのできるシステムとなって いるか。 5 【加点】 ・将来的にHMネットに接続することとなったときにスムーズな接 続連携が可能なシステムとなっている場合は5点 19 〇 今回提案する地域連携シス テムを利用した地域医療機 関との連携について記述す ること。 ○今回提案する地域連携システムを利用して 地域医療機関とスムーズに連携するための 提案があるか。 地域医療機関とスムーズに連携するため の運用方法等について記述すること。 また、地域連携システムを利用した地域 連携クリニカルパスの活用方法や活用範囲 を記述すること。 ○地域連携クリニカルパスに患者の状態(ア ウトカム、アセスメント、バリアンス等)の管理 機能があるか。 ○患者診療情報等の共有に対するプライバ シー保護やセキュリティは適正か。 具体的なプライバシー保護やセキュリ ティ機能を記述すること。 ○地域医療機関と連携するために必要な地 域連携システムの設定作業は運用・保守業 務の中に含まれているか。 5 25 【基礎点】 ・地域医療機関とのスムーズな運用方法等の記述がある場合は 5点 【加点】 ・地域連携クリニカルパスの活用方法や活用範囲が記述されて いる場合は5点 ・地域連携クリニカルパスにおける患者の状態(アウトカム、アセ スメント、バリアンス等)の管理機能がある場合は5点 ・プライバシー保護やセキュリティ対策の技術的な機能(データ の暗号化等)が記述されている場合は5点 ・地域医療機関と連携するために必要な設定作業が運用・保守 業務の中に含まれていた場合は10点 8. システ ム移行 に関す ること 20 ユーザが行うシステム移行 作業への支援について記述 すること。 ○マスタやテンプレート及び文書類等の作成 に係る病院側の作業負担を軽減する方法が 提案されているか。  現行システムのマスタ情報の活用や、標 準マスタの提供範囲等について記述するこ と。 ○市立3病院のマスタ作成の共通化について 提案されているか。 ○既存システムで利用していたデータ等が利 用できるよう移行されているか。 10 10 【基礎点】 ・現行システムのマスタ情報及びデータを移行し活用することが 記述されている場合は5点 ・標準化された最新のマスタを本機構に提供することが記述され ている場合は5点 【加点】 ・市立3病院のマスタとの共通化が図られている場合は5点 ・現行システムから移行したデータが2次利用できる場合は5点 21 ○ 操作研修について記述する こと。 ○システム稼動前の職員に対して職種に応じ た必要な操作研修が計画されているか。  実施体制、スケジュール等の研修計画、 操作説明書・マニュアルの作成等について 記述すること。 ○習熟度に対する評価及びフォロー教育が 実施されるか。 ○人事異動等に伴う年1回以上の研修を、運 用・保守の中に含めて実施することとしている か。 5 20 【基礎点】 ・職員に必要な研修が職種に応じて実施される場合は2点 ・操作説明書やマニュアル等の作成が記述されている場合は3 点 【加点】 ・研修後の習熟度に関する調査を行い評価、フォロー教育を実 施することが記述されている場合は5点 ・全職員を対象に操作研修を実施する場合は5点 ・システム稼動後の人事異動時期等における年1回以上の研修 実施が記述されている場合は5点 ・上記研修が保守の範囲内で対応することが記述されている場 合は5点 22 〇 リハーサルについて記述す ること。 ○リハーサルの実施は適正か。  リハーサルの実施回数、内容及び支援体 制を記述すること。 ○リハーサル実施後に、病院との確認と協議 の場が設けられているか。 ○リハーサルで判明した問題や課題の解決 に向けた対応は適正か。 5 10 【基礎点】 ・リハーサルが実施される場合は5点 【加点】 ・リハーサルが外来や病棟及び部門別に行われる場合は5点 ・リハーサル実施後に病院との確認と協議を行い、必要な改善 策の提案をする旨の記述がある場合は5点 23 円滑なシステム稼動切替に ついて記述すること。 ○システム稼動切替時の電子カルテシステム 停止予測時間は極力抑えたものになっている か。  100床以上の病院において、これまで構 築した電子カルテシステム稼動切替時の停 止時間と停止時間短縮の方策を記述するこ と。  また、今までの実績を踏まえた、システ ム稼働切替時における電子カルテシステム 停止予測時間を記述すること。 25 【加点】 ・100床以上の病院における実績と停止時間短縮の方策が記述 されている場合は5点 ・電子カルテシステムの停止予測時間が36時間以内の場合は1 0点 ・電子カルテシステムの停止予測時間が24時間以内の場合は2 0点 7. 地域医 療機関 との連 携に関 すること

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基礎点 加点 配点の目安 分類 項番 区分 提案を求める事項 採点基準 配点 9. 運用・保 守に関 すること 24 ○ 運用・保守体制について記 述すること。 ○円滑なシステム運用・保守を行うための体 制が記述されているか。  複数の担当者の配置やローテーション配 置などについて具体的に記述すること。 ○運用・保守業務の増加に応じて運用・保守 の担当者を増員することが示されているか。 ○システム利用開始から当分の間(3ヶ月以 上を想定)、運用・保守の担当者を増員する 計画が示されているか。 5 25 【基礎点】 ・運用・保守体制は複数の担当者の配置やローテーション配置 などが考慮された内容が記述されている場合は5点 【加点】 ・院内に保守要員が常駐する場合は15点 ・運用・保守業務の繁忙期に担当者を増員することが示されてい る場合は5点 ・システム利用開始から当分の間、運用・保守の担当者を増員 する計画が示されている場合は5点 25 〇 障害発生時の対応について 記述すること。 ○障害発生時に速やかに障害復旧を行うた めの対応方法(調査・復旧・報告・恒久対策ま での手順及び要員派遣を含めた障害復旧体 制)が示されているか。 ○上記体制は24時間365日体制か。 ○障害内容別の復旧目標時間は示されてい るか。 ○ハードウェアの保守管理拠点が60分以内 の場所にあり、迅速に修理・交換を行うことが 可能であるか。 ○運用・保守業務対象外システム(電子カル テシステムと接続連携する既存の部門システ ム)側の障害発生時においても、積極的に障 害復旧対応に協力することができるか。 10 25 【基礎点】 ・障害発生時に速やかに障害復旧を行うための対応方法(調査・ 復旧・報告・再発防止対策までの手順及び要員手配を含めた障 害復旧体制)が適切である場合は5点 ・上記体制が24時間365日の対応となっている場合は5点 【加点】 ・障害内容別の復旧目標時間が明記されている場合は5点 ・ハードウェアの保守管理拠点が60分以内の場所にあり、迅速 に修理・交換作業が可能な内容が記述されている場合は5点、3 0分以内であれば10点 ・運用・保守業務対象外システム(電子カルテシステムと接続連 携する既存の部門システム)側の障害発生時においても、積極 的に障害復旧対応に協力することが記述されている場合は10 点 26 病院からのシステム改善要 望について、システム稼動 後の運用・保守業務での対 応範囲を記述すること。 ○運用・保守業務の対応範囲内で、表示項 目の並び替えや簡単なパラメータ等の設定変 更作業が対応できるか。 ○運用・保守業務の範囲内で、システム改修 作業が対応できるか。  運用・保守業務の対応範囲内で対応でき るシステム改修内容を記述すること。 20 【加点】 ・運用・保守業務の対応範囲内で、表示項目の並び替えや簡単 なパラメータ等の設定変更作業が対応できる場合は5点 運用・保守業務の範囲内で対応できるシステム改修作業につい て ・全てのシステム改修作業について対応できる場合は15点 ・軽微なシステム改修作業について対応できる場合は10点 27 運用のサービスレベルの確 保について記述すること。 ○運用・保守業務の中で安定した運用を確保 するためのSLAに関して、以下について提案 されているか。  ・SLAに応じた定期的な分析と評価  ・SLAを維持するために必要となる機器の 更新及び予防交換  ・SLAを維持するために必要となるソフト ウェアのバージョンアップ  ・SLAを維持するために必要となるシステム 最適化(データベースの再編成やリソースの 増強等) 20 【加点】 ・SLAでの定期的な分析と具体的な評価が記述されている場合 は5点 ・SLAを維持するために必要となるハードウェアの更新が記述さ れている場合は5点 ・SLAを維持するために必要となるソフトウェアのバージョンアッ プを行うことが記述されている場合は5点 ・SLAを維持するために必要となるシステム最適化を実施するこ とが記述されている場合は5点 10. 提案者 に関す ること 28 〇 電子カルテを中心とした医 療情報システムの構築と運 用・保守の実績について記 述すること。 ○100床以上の病院の電子カルテを中心とし た医療情報システムの構築と運用・保守の実 績があるか。  病院名、所在地、病床数、構築した電子 カルテシステムのパッケージ名、及び稼動 年月日を記述すること。 5 10 【基礎点】 ・100床以上の病院への構築と運用・保守の実績がある場合は5 点 【加点】 ・実績として挙げた病院にリハ専門病院がある場合は5点 ・そのリハ専門病院が障害者支援施設を併設している場合、さら に5点を加点 29 プライバシーマーク又は ISO27001(ISMS)の認証取得 状況について記述すること。 ○本機構と契約を締結する権限を有している 事業所が、プライバシーマーク又はISO27001 (ISMS)の認証を取得しているか。 5 【加点】 本機構と契約を締結する権限を有している事業所が、プライバ シーマーク又はISO27001(ISMS)の認証を取得している場合は5 点 30 ISO9001又はISO15504の取 得状況について記述するこ と。 ○本機構と契約を締結する権限を有している 事業所がISO9001又はISO15504の認証を取 得しているか。 5 【加点】 本機構と契約を締結する権限を有している事業所がISO9001又 はISO15504の認証を取得している場合は5点

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基礎点 加点 配点の目安 分類 項番 区分 提案を求める事項 採点基準 11. 社会性 に関す ること 31 障害者の雇用の促進等に 関する法律(昭和35年法律 第123号。以下「障害者雇 用促進法」という。)第43条 第5項に基づく報告義務の ある場合は競争入札参加申 請日(以下「申請日」とい う。)の直前の6月1日現在 における、報告義務のない 場合は申請日現在におけ る、障害者雇用率を記述す ること。 ただし、障害者雇用率の計 算については、報告義務の ない場合も含め、すべて障 害者雇用促進法の規定に 基づく計算による。 ○障害者雇用促進法第43条第5項に基づく 報告義務のある場合は申請日の直前の6月 1日現在において、報告義務のない場合は申 請日現在において、障害者雇用率が一定以 上の割合であるか。 4 【加点】 ・障害者雇用率が2.0%以上4.0%未満の場合は2点 ・障害者雇用率が4.0%以上の場合は4点 32 ISO14001の取得状況とエ コアクション21の認証・登録 状況について記述すること。 ○本機構と契約を締結する権限を有している 事業所が、ISO14001を取得しているか又 はエコアクション21に認証・登録されている か。 3 【加点】 ・本市と契約を締結する権限を有している事業所が、 ISO140 01を取得している場合又はエコアクション21に認証・登録をされ ている場合は3点 33 申請日において次世代育成 支援対策推進法(平成15年 法律第120号)第12条第4 項の規定に基づく「一般事 業主行動計画」を策定して いるか(労働者100人以下の 事業所に限る。)、次世代育 成支援対策推進法第13条 による認定を受けているか、 申請日前5年以内に次のい ずれかの表彰を受けている かについて記述すること。 ア 内閣府が行う女性のチャ レンジ支援策に基づく女性の チャレンジ賞、女性のチャレンジ支 援賞又は女性のチャレンジ賞 特別部門賞(申請者の代表 者がこれらの賞を受賞して いる場合を含む。) イ 内閣府が行う「子どもと 家族を応援する日本」功労 者表彰 ウ 厚生労働省が行う均等・ 両立推進企業表彰(平成18 年度まで実施された均等推 進企業表彰及びファミリーフ レンドリー企業表彰を含 む。) ○申請日において次世代育成支援対策推進 法(平成15年法律第120号)第12条第4項 の規定に基づく「一般事業主行動計画」を策 定しているか(労働者100人以下の事業所に 限る。)又は次世代育成支援対策推進法第1 3条による認定を受けているか又は申請日前 5年以内に次のいずれかの表彰を受けてい るか。  ア 内閣府が行う女性のチャレンジ支援策 に基づく女性のチャレンジ賞、女性のチャレン ジ支援賞又は女性のチャレンジ賞特別部門 賞(申請者の代表者がこれらの賞を受賞して いる場合を含む。)  イ 内閣府が行う「子どもと家族を応援する 日本」功労者表彰  ウ 厚生労働省が行う均等・両立推進企業 表彰(平成18年度まで実施された均等推進 企業表彰及びファミリーフレンドリー企業表彰 を含む。) 3 【加点】 ・次の項目のうち1項目でも該当している場合は3点   ①申請日において次世代育成支援対策推進法(平成15年 法律第120号)第12条第4項の規定に基づく「一般事業主行動 計画」を策定している(労働者100人以下の事業所に限る。)   ②次世代育成支援対策推進法第13条による認定を受けて いる   ③申請日前5年以内に次のいずれかの表彰を受けている    ア 内閣府が行う女性のチャレンジ支援策に基づく女性の チャレンジ賞、女性のチャレンジ支援賞又は女性のチャレンジ賞 特別部門賞(申請者の代表者がこれらの賞を受賞している場合 を含む。)    イ 内閣府が行う「子どもと家族を応援する日」功労者表彰    ウ 厚生労働省が行う均等・両立推進企業表彰(平成18年 度まで実施された均等推進企業表彰及びファミリーフレンドリー 企業表彰を含む。) 小計 120 480 計 600

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